JPH0649065Y2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JPH0649065Y2
JPH0649065Y2 JP1987125161U JP12516187U JPH0649065Y2 JP H0649065 Y2 JPH0649065 Y2 JP H0649065Y2 JP 1987125161 U JP1987125161 U JP 1987125161U JP 12516187 U JP12516187 U JP 12516187U JP H0649065 Y2 JPH0649065 Y2 JP H0649065Y2
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JP
Japan
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junction box
upper case
lower case
wiring board
ribs
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987125161U
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English (en)
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JPS6430625U (ja
Inventor
彰芳 佐藤
明彦 千里久
裕一 石田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主として、自動車の電装回路に用いられる電
気接続箱に関し、放熱性およびリーク電流の発生防止に
ついて改良を施したものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の用途に使用される電気接続箱としては、
第4図に一部切欠斜視図で例示したようなものがある。
すなわち、この電気接続箱A′は、上部ケース1と下部
ケース2とを組み合わせて形成される箱体3内に所定の
回路パターンに打抜き形成した複数のブスバー4を絶縁
基板5の両面に配設した配線板6を収容するとともに、
上部および下部1,2の外面に複数のコネクタ7やヒュー
ズケース8等の結合部を設け、該結合部内にブスバー4
に起立連成されたタブ4a,4a…群を突出させ、上部およ
び下部ケース1,2の内面には補強用のリブ9を縦横に組
み合わせてブロック10状に形成した構成を有している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、かかる従来の電気接続箱にあっては、第5図に
示すようにリブ9の一部はブスバー4と接触し、リブ9
と絶縁基板5とのクリアランスCも極めて小さいうえ
に、縦横のリブ9に形成されるブロック10がほぼ密室を
構成するから、ブスバー4に流れる電流により発生した
熱を十分に放散させることができず、構成材料の劣化と
くに合成樹脂製の絶縁基板等の変形、溶損をきたすおそ
れがあった。また、箱体3内に一旦水が浸入したり、温
度差により結露が生じた場合は、前記密室構造のために
排水ができず、電位差のあるブスバー間にはリーク電流
が発生し、ブスバー間の絶縁不良や腐食を起こすおそれ
も大であった。
本考案の目的は、従来の電気接続箱のかかる問題点に着
目し、箱体内に蓄積される熱を効果的に放散させ、水が
浸入しても速やかに排水しリーク電流の発生を抑えるこ
とができる電気接続箱を提供するにある。
考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 以下、本考案を実施例を示す図面を参照して説明する。
第1図に本考案の電気接続箱の概観斜視図、第2図に同
上の上部ケースを外した状態の一部切欠斜視図、第3図
にそのIII-III線断面図を示した。
これらの図に示すように、本考案の電気接続箱Aは、所
定の回路パターンに形成したブスバー4を絶縁基板5に
配設してなる配線板6を上部ケース1および下部ケース
2からなる箱体3内に収容し、上部ケース1および(ま
たは)下部ケース2の内面に補強用の複数のリブ9を縦
横にブロック形成してなる電気接続箱において、前記複
数のリブ9により最上層および(または)最下層のブス
バー4を挟持すると共に、前記上部ケース1および(ま
たは)下部ケース2における配線板6の板面と直交する
対向する両側壁にはそれぞれ通気溝(または孔)12を設
け、前記ブスバー4を挟持するリブ9には前記両側壁の
通気溝(または孔)12と連通する通風および通水用の切
欠部11を設けたことを特徴とする。
切欠部11はリブ9の本来の補強効果を損なわない範囲で
出来るだけ大きくし、上部または下部ケース1,2の内壁
に達するように設けることが好ましい。図示の例では、
電気接続箱Aを配線板6の長手方向を縦にして配置する
ので、切欠部11を箱体3内を上下に貫通するようにリブ
9の横断部分9aのみに設けてあるが、縦断部分9bにも設
け、切欠部11によって互に隣接するブロック10を連通さ
せるようにしてもよい。
また、上下に貫通する複数の切欠部11と対応して箱体3
の上下の対向する両側壁には通気溝(または孔)12を設
ける。図示の例では、下部ケース2の周壁部2aの下側部
分に通気溝12を設けてあり、また、上側部分では上部ケ
ース1と係合するロック爪13に付随する逃げ溝14を設け
てあるので、この逃げ溝14に上記通気孔12を兼用させて
いる。このように、上,下ケースの一方に他方に対する
ロック爪13とその逃げ溝14が設けてある場合には通気孔
12を省くことができる。
なお、以上の電気接続箱Aは、箱体3内にブスバー4を
両面に配した一枚の配線板6を収容した例であるが、片
面配線板を含めて複数層に積層して収容する場合があ
り、このような場合には対向する配線板間にスペーサ
(図示せず)を介在させて適宜の通気空間を形成すれば
よい。
〔作用〕
本考案の電気接続箱Aは、たとえば第2図に示しように
縦に配置して使用すると、ブスバー4の通電により発生
した熱は周囲の空気を加熱して第3図に矢線Pで示すよ
うに上昇気流となって、各ブロック10におけるリブ9の
切欠部11を通過し、前記逃げ溝14やコネクタ7における
タブ4aの通孔(図示せず)等から流出する。同時に、箱
体3の最下部における通気溝12から冷気が流入するの
で、一種の煙突効果を奏すし、ブスバー4の放熱が助長
される。
一方、箱体3内に水が浸入しても、逆向きの矢線Qのよ
うに、切欠部11を通って逐次流化し、通気溝12から排出
されるので、水が箱体3内に滞留することがなく、ブス
バー4間のリーク電流の発生を抑えることができる。
さらに、リブ9に切欠部11を設けたことにより、リブ9
と絶縁基板5またはブスバー4とのクリアランス(第5
図参照)を気にする必要がなく、絶縁基板5等に先端が
接触する寸法とすることができるから、最上層および最
下層のブスバー4はそれぞれ上下のリブ9により挟持さ
れ、そのガタツキ等による異音の発生を防止することが
できる。
考案の効果 本考案は、所定の回路パターンに形成したブスバーを絶
縁基板に配設してなる配線板を上部ケースおよび下部ケ
ースからなる箱体内に収容し、上部ケースおよび(また
は)下部ケースの内面に補強用の複数のリブを縦横にブ
ロック形成してなる電気接続箱において、前記複数のリ
ブにより最上層および(または)最下層のブスバーを挟
持すると共に、前記上部ケースおよび(または)下部ケ
ースにおける配線板の板面と直交する対向する両側壁に
はそれぞれ通気溝(または孔)を設け、前記ブスバーを
挟持するリブには前記両側壁の通気溝(または孔)と連
通する通風及び通水用の切欠部を設けた構成を有するの
で、前記両側壁が上下に位置するように、縦又は傾斜し
て配置することにより、通気性および排水性がよく、箱
体内における構成部材の加熱による劣化や水によるリー
ク電流を抑え絶縁性の低下を効果的に防止することがで
きると共に、内部の配線板やブスバーのガタツキによる
異音発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の電気接続箱の一実施例を示す概観斜視
図、 第2図は同上の上部ケースを外した状態の一部切欠斜視
図、 第3図は第2図のIII-III線断面図、 第4図は従来の電気接続箱の一部切欠斜視図、 第5図は第4図のV-V線断面図である。 1……上部ケース、2……下部ケース、3……箱体、4
……ブスバー、5……絶縁基板、6……配線板、9……
リブ、10……ブロック、11……切欠部、12……通気溝
(または孔)、14……逃げ溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実願 昭60−35335号(実開 昭61− 153427号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の回路パターンに形成したブスバーを
    絶縁基板に配設してなる配線板を上部ケースおよび下部
    ケースからなる箱体内に収容し、上部ケースおよび(ま
    たは)下部ケースの内面に補強用の複数のリブを縦横に
    ブロック形成してなる電気接続箱において、前記複数の
    リブにより最上層および(または)最下層のブスバーを
    挟持すると共に、上部ケースおよび(または)下部ケー
    スにおける配線板の板面と直交する対向する両側壁には
    それぞれ通気溝(または孔)を設け、前記ブスバーを挟
    持するリブには前記両側壁の通気溝(または孔)と連通
    する通風および通水用の切欠部を設けたことを特徴とす
    る電気接続箱。
JP1987125161U 1987-08-19 1987-08-19 電気接続箱 Expired - Lifetime JPH0649065Y2 (ja)

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JP1987125161U JPH0649065Y2 (ja) 1987-08-19 1987-08-19 電気接続箱

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Publication Number Publication Date
JPS6430625U JPS6430625U (ja) 1989-02-27
JPH0649065Y2 true JPH0649065Y2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=31375521

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2570340Y2 (ja) * 1991-06-04 1998-05-06 矢崎総業株式会社 電気接続箱
DE112006000539B4 (de) * 2005-03-08 2019-01-10 Autonetworks Technologies, Ltd. Elektrisches Verbindungsgehäuse
JP5082830B2 (ja) * 2007-12-25 2012-11-28 住友電装株式会社 電気接続箱
JP5125831B2 (ja) * 2008-07-11 2013-01-23 住友電装株式会社 電気接続箱
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JPH0317551Y2 (ja) * 1985-03-14 1991-04-12

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