JPH0649080Y2 - 発電機の防水・防塵装置 - Google Patents

発電機の防水・防塵装置

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JPH0649080Y2
JPH0649080Y2 JP17027888U JP17027888U JPH0649080Y2 JP H0649080 Y2 JPH0649080 Y2 JP H0649080Y2 JP 17027888 U JP17027888 U JP 17027888U JP 17027888 U JP17027888 U JP 17027888U JP H0649080 Y2 JPH0649080 Y2 JP H0649080Y2
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JP
Japan
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rear cover
generator
cover
air
waterproof
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JP17027888U
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裕之 上野
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Subaru Corp
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Fuji Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジンによって駆動される発電機の防水・
防塵装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の発電機の防水装置には、例えば実開昭60
−11644号公報に示すように、発電機本体の空気導入側
の外側に、下面外周部に空気取入口を設けたリアカバー
を取付け、上記リアカバーの内側の本体下部をガード片
で覆うことにより、雨水の浸入を防止するように構成し
た先行技術が提案されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上述した先行技術では、リアカバー下面外周
部に設けた空気取入口より発電機本体を冷却する冷却風
が取入れられるようになっており、発電機本体の上方か
らの雨水の浸入を防止したり、指先程度の石塊などの侵
入を防止する程度の保護が施されているにすぎず、強い
雨や、塵埃などの侵入を防止する対策が施されていな
い。
ところが最近では、発電機の保護と耐久性の向上のため
防水・防塵の規格が厳しくなり、例えば2.5φ以上の石
塊などが侵入することのないような防水・防塵対策が必
要とされている。
本考案は、上述した問題点を課題として提案されたもの
で、発電機本体のリアカバー下面外周部に形成した冷却
風の取入口を、リアカバーの外周との間に隙間を有する
カップ状の防水カバーで覆い、上記リアカバーと防水カ
バーとの隙間で防水カバーの開口端部に、金網および発
泡体を介在させて、防水・防塵効果を向上できるように
した発電機の防水・防塵装置を提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案では、エンジンによっ
て駆動される発電機において、上記発電機本体を覆うリ
アカバーを、上記発電機のロータシャフトを支持する隔
壁によって発電機側ハウジングと、空気導入室とに区画
し、上記リアカバーの空気導入室の下面外周に、冷却風
を取入れる空気取入口を形成すると共に、上記隔壁のロ
ータシャフトより上側に上記空気導入室より上記ハウジ
ング内へ冷却風を導入する冷却風取入口を形成し、上記
リアカバーの後部に上記リアカバーの外径より大きいカ
ップ状の防水カバーを上記リアカバーに形成された空気
取入口を覆って装着し、上記リアカバーと上記防水カバ
ーとの間に空気通路を形成し、上記防水カバーの開口端
面側外周に、上記リアカバーとの間で環状の空気通路を
得るように着脱可能な帯状金網体からなる防塵部材を配
設し、上記金網体の開口端に発泡体を介在させて構成し
たことを特徴とするものである。
〔作用〕
このような構成では、発電機本体を覆うリアカバーと、
このリアカバーの後部外周との間に全周にわたって空間
を設けて取付けられたカップ状の防水カバーと、上記リ
アカバーと防水カバーとの間で防水カバーの開口端部に
介在された金網および発泡体とにより、微細な塵埃およ
び粒状の固形物が除去されて清浄な空気のみがリアカバ
ーの下面に形成した空気取入口より導入され、発電機の
冷却がなされる。また、路面などより跳ね上がった強い
雨水が防水カバーとリアカバーとの隙間より浸入して
も、リアカバーの空気取入口より発電機本体を覆うリア
カバー内にまで浸入することがないなど、防水・防塵効
果が向上する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本考案が適用される発電機を示す縦断面図であ
り、図において、符号1は発電機本体である。上記発電
機本体1のロータシャフト2には、ロータ3が一体に回
転するように固設されており、このロータ3の外周側に
は、発電機本体1のリアカバー5内に一端が圧入され、
他端がステー6で固定されたステータ4が設けられてい
る。
そして上記発電機本体1の後部は、リアカバー5によっ
て覆われており、上記リアカバー5は、ロータシャフト
2を支持する隔壁7によって発電機本体1のロータ3お
よびステータ4を覆うハウジング8aと、空気導入室8bと
に区画されている。
上記空気導入室8bは、この隔壁7と、後端部に隔壁7よ
り突出したボス部9を介して取付けられた閉塞板10とに
よって形成されており、上記空気導入室8bの下部外周の
リアカバー5には、所定の開口面積を有する空気取入口
11が形成されている。
また、上記リアカバー5の隔壁7のロータシャフト2よ
り上部には、空気室8bよりハウジング8a内に冷却風を導
入する冷却風取入口12が形成されている。
一方、上記リアカバー5の後部には、第2図に示すよう
にリアカバー5の外周より大径でカップ状に成形された
防水カバー13が、リアカバー5に形成された空気取入口
11を覆って装着されており、上記防水カバー13によって
リアカバー5の後部外周面および後端部に固定された閉
塞板10との間に空気通路14を形成するように間座15を介
してボス部9に共締めされている。
また上記カップ状の防水カバー13とリアカバー5との隙
間で、上記防水カバー13の開口端部13a外周には、スチ
ールウールまたはメッシュの細かい帯状金網体16の一側
16aが重ね合わされ、他側11bとリアカバー5との間に
は、防塵・防水のためにスポンジなどの発泡体17が取付
けられている。
上記帯状金網体16,発泡体17は、防水カバー13の開口端
部に巻付け固定されるものであり、第3図に示すように
帯状金網体16の開口部には、締付け固定金具18が取付け
られている。
なお、図中符号19は固定ボルトであり、リアカバー5の
後端部に固定される閉塞板10を隔壁7に突設したボス部
9に固定し、防水カバー13を間座15を介して閉塞板10と
共締めするものである。また、20は発電機本体1のフロ
ントカバー、21は冷却ファンである。
次いで、このように構成された発電機の防水・防塵装置
の作用について説明する。
先ず、エンジンによって発電機が駆動されると、ロータ
シャフト2が回転してロータ3および冷却ファン21が一
体に回転する。そして上記冷却ファン21によって、冷却
風が発電機本体1の後部より吸引される。
ここで上記冷却風は、帯状金網体16の外周より吸引さ
れ、空気通路14を通って帯状金網体16の位置より軸方向
にずれてリアカバー5の下部外周に形成された空気取入
口11より空気導入室8b内へ導入される。そして上記空気
導入室8bに吸引された冷却風は、上部の冷却風取入口12
を介してハウジング8a内に入り、本体1のロータ3およ
びステータ4の全周を均等に冷却して前方より排出され
る。
上記発電機の駆動中に、路面などより跳ね上がった強い
雨水や微細な塵埃の大部分は、帯状金網体16や発泡体17
によって阻止されると共に、空気の流入や帯状金網体16
の位置とリアカバー5に形成された空気取入口11の位置
とが軸方向でずれているため、雨水の浸入を有効に防止
できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案による発電機の防水・防塵
装置では、発電機本体を覆うリアカバーと、このリアカ
バーの後部外周との間に全周にわたって空気通路を設
け、リアカバーに形成された空気取入口を覆って取付け
られたカップ状の防水カバーと、上記リアカバーと防水
カバーとの間で防水カバーの開口端面側外周に着脱可能
な帯状金網体と発泡体とを配設したので、上記リアカバ
ーと防水カバーとの間より冷却風と共に吸引される雨水
や微細な塵埃が帯状金網体と発泡体とにより阻止され
る。
さらに帯状金網体の位置とリアカバーに形成された空気
取入口の位置とが軸方向にずれているため、路面より跳
ね上がった強い雨水や粒状固形物などがリアカバーの空
気取入口より発電機本体のハウジング内まで侵入するこ
とがなくなり、防水・防塵効果が向上する。
また、帯状金網体を着脱可能としたので、目づまりの点
検・清掃が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用される発電機を示す縦断面図、第
2図は防水カバーの斜視図、第3図は帯状金網体の斜視
図である。 1……発電機本体、2……ロータシャフト、3……ロー
タ、4……ステータ、5……リアカバー、7……隔壁、
8a……ハウジング、8b……空気導入室、10……閉塞板、
11……空気取入口、12……冷却風取入口、13……防水カ
バー、14……空気通路、16……帯状金網体、17……発泡
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンによって駆動される発電機におい
    て、 上記発電機本体を覆うリアカバーを、上記発電機のロー
    タシャフトを支持する隔壁によって発電機側ハウジング
    と、空気導入室とに区画し、上記リアカバーの空気導入
    室の下面外周に、冷却風を取入れる空気取入口を形成す
    ると共に、上記隔壁のロータシャフトより上側に上記空
    気導入室より上記ハウジング内へ冷却風を導入する冷却
    風取入口を形成し、 上記リアカバーの後部に上記リアカバーの外径より大き
    いカップ状の防水カバーを上記リアカバーに形成された
    空気取入口を覆って装着し、上記リアカバーと上記防水
    カバーとの間に空気通路を形成し、 上記防水カバーの開口端面側外周に、上記リアカバーと
    の間で環状の空気通路を得るように着脱可能な帯状金網
    体からなる防塵部材を配設し、上記金網体の開口端に発
    泡体を介在させて構成したことを特徴とする発電機の防
    水・防塵装置。
JP17027888U 1988-12-27 1988-12-27 発電機の防水・防塵装置 Expired - Lifetime JPH0649080Y2 (ja)

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JP17027888U JPH0649080Y2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 発電機の防水・防塵装置

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JP17027888U JPH0649080Y2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 発電機の防水・防塵装置

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JPH0291458U JPH0291458U (ja) 1990-07-19
JPH0649080Y2 true JPH0649080Y2 (ja) 1994-12-12

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