JPH0649090Y2 - モータの回転検知用スリツプリング - Google Patents
モータの回転検知用スリツプリングInfo
- Publication number
- JPH0649090Y2 JPH0649090Y2 JP144290U JP144290U JPH0649090Y2 JP H0649090 Y2 JPH0649090 Y2 JP H0649090Y2 JP 144290 U JP144290 U JP 144290U JP 144290 U JP144290 U JP 144290U JP H0649090 Y2 JPH0649090 Y2 JP H0649090Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive portion
- slip ring
- conductive
- rotation
- pulse signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ロータ軸の回転をパルス信号によつて検知す
るためのモータの回転検知用スリツプリングに関するも
のである。
るためのモータの回転検知用スリツプリングに関するも
のである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、モータの中には、ロータ軸が回転しているか否
かの検知を行う必要があるものがあり、その場合ロータ
軸に、一対の刷子を摺接せしめた回転検知用スリツプリ
ングを別途設けている。そしてこの回転検知用スリツプ
リングは、外周に、銅等の導電材から成る導電部と絶縁
性樹脂材等から成る非導電部とを形成し、両刷子が導電
部に摺接する導通状態と何れか一方が非導電部に摺接す
る非導通状態とを交互に繰り返すようにしてパルス信号
を発生させ、これによつて回転検知をするようにしてい
る。
かの検知を行う必要があるものがあり、その場合ロータ
軸に、一対の刷子を摺接せしめた回転検知用スリツプリ
ングを別途設けている。そしてこの回転検知用スリツプ
リングは、外周に、銅等の導電材から成る導電部と絶縁
性樹脂材等から成る非導電部とを形成し、両刷子が導電
部に摺接する導通状態と何れか一方が非導電部に摺接す
る非導通状態とを交互に繰り返すようにしてパルス信号
を発生させ、これによつて回転検知をするようにしてい
る。
ところでこの様な回転検知用スリツプリングを使用する
場合、刷子や導電材が摩耗していくが、その摩耗粉が導
電部を越えて非導電部の外周面側に付着することにな
り、こうなると非導電部外周面の絶縁性が損なわれて導
電部が非導電部まで延長した状態と成つてしまい、この
結果、前記パルス信号の立上りが不明瞭であつたり波形
が乱れたりすることがあつて、正確な回転検知に支障を
きたす惧れがあり問題になつていた。
場合、刷子や導電材が摩耗していくが、その摩耗粉が導
電部を越えて非導電部の外周面側に付着することにな
り、こうなると非導電部外周面の絶縁性が損なわれて導
電部が非導電部まで延長した状態と成つてしまい、この
結果、前記パルス信号の立上りが不明瞭であつたり波形
が乱れたりすることがあつて、正確な回転検知に支障を
きたす惧れがあり問題になつていた。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができるモータの回転検知用スリツプリングを
提供することを目的として創案されたものであつて、一
対の刷子が摺接する回転検知用のスリツプリングであつ
て、該スリツプリングの外周に導電部と非導電部とを設
け、さらにこれら導電部と非導電部の境界部にスリツト
を設けたことを特徴とするものである。
することができるモータの回転検知用スリツプリングを
提供することを目的として創案されたものであつて、一
対の刷子が摺接する回転検知用のスリツプリングであつ
て、該スリツプリングの外周に導電部と非導電部とを設
け、さらにこれら導電部と非導電部の境界部にスリツト
を設けたことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、非導電部に摩耗粉
が付着しても、該導電部の絶縁性を損なうことが無いよ
うにしたものである。
が付着しても、該導電部の絶縁性を損なうことが無いよ
うにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はモータのロータ軸であつて、該ロータ
軸1には、整流用のスリツプリング2と本考案が実施さ
れた回転検知用のスリツプリング3とが併設され、先端
には出力ギア1aが刻設されている。また、4は回転検知
用スリツプリング3に摺接する一対の刷子である。
面において、1はモータのロータ軸であつて、該ロータ
軸1には、整流用のスリツプリング2と本考案が実施さ
れた回転検知用のスリツプリング3とが併設され、先端
には出力ギア1aが刻設されている。また、4は回転検知
用スリツプリング3に摺接する一対の刷子である。
前記回転検知用のスリツプリング3は、その外周が、略
210度の角度に亘り銅等の導電体5から成る導電部3a
と、残りの略150度の角度について絶縁性樹脂材6から
成る非導電部3bとによつて構成されるものであるが、該
導電部3aと非導電部3bとの境界部には、刷子4の摺動に
は支障をきたさない程度の幅狭なスリツト7が形成され
ている。
210度の角度に亘り銅等の導電体5から成る導電部3a
と、残りの略150度の角度について絶縁性樹脂材6から
成る非導電部3bとによつて構成されるものであるが、該
導電部3aと非導電部3bとの境界部には、刷子4の摺動に
は支障をきたさない程度の幅狭なスリツト7が形成され
ている。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、ロー
タ軸1が回転した場合に、両刷子4は、共に導電部3aに
摺接しているときには導通状態となり、何れか一方が非
導電部3bに摺接しているときには非導通状態となり、こ
れによつてパルス信号が発信して回転検知が成され、さ
らに必要ならば、これをカウントすることによつて回転
数の検知もできることになる。
タ軸1が回転した場合に、両刷子4は、共に導電部3aに
摺接しているときには導通状態となり、何れか一方が非
導電部3bに摺接しているときには非導通状態となり、こ
れによつてパルス信号が発信して回転検知が成され、さ
らに必要ならば、これをカウントすることによつて回転
数の検知もできることになる。
このように本考案においては、スリツプリング3の外周
には導電部3aと非導電部3bとが設けられているが、導電
部3aと非導電部3bの境界部にはスリツト7が形成されて
いて外周面が不連続状態になつている。このため、モー
タ使用によつて導電体5や刷子4の摩耗粉が仮令非導電
部3bの表面に付着したとしても、非導電部3bは、導電部
3aとの境界部においてスリツト7によつて確実に絶縁さ
れているため、導電部3aとの絶縁性が確実に維持される
ことになつて、従来の様にパルス信号の立上りが不明瞭
であつたり波形が乱れてしまうような不具合を未然に回
避できて、長期に亘つて明瞭かつ正確なパルス信号が発
信されることとなり、信頼性の高いものとすることがで
きる。
には導電部3aと非導電部3bとが設けられているが、導電
部3aと非導電部3bの境界部にはスリツト7が形成されて
いて外周面が不連続状態になつている。このため、モー
タ使用によつて導電体5や刷子4の摩耗粉が仮令非導電
部3bの表面に付着したとしても、非導電部3bは、導電部
3aとの境界部においてスリツト7によつて確実に絶縁さ
れているため、導電部3aとの絶縁性が確実に維持される
ことになつて、従来の様にパルス信号の立上りが不明瞭
であつたり波形が乱れてしまうような不具合を未然に回
避できて、長期に亘つて明瞭かつ正確なパルス信号が発
信されることとなり、信頼性の高いものとすることがで
きる。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、スリツプリングの導電部と非導電部との外周面
は、両者間の境界部に形成されるスリツトによつて不連
続状態になつている。この結果、モータ使用によつて導
電体や刷子の導電性の有る摩耗粉が非導電部の外周面に
付着したとしても、非導電部外周面は、導電部とは確実
に絶縁された状態に維持されることになつて、従来の様
に導電状態になつてパルス信号の立上りが不明瞭であつ
たり波形が乱れてしまうような不具合を未然に回避でき
て、長期に亘つて明瞭かつ正確なパルス信号が発信され
ることとなり、信頼性の高いものとすることができる。
るから、スリツプリングの導電部と非導電部との外周面
は、両者間の境界部に形成されるスリツトによつて不連
続状態になつている。この結果、モータ使用によつて導
電体や刷子の導電性の有る摩耗粉が非導電部の外周面に
付着したとしても、非導電部外周面は、導電部とは確実
に絶縁された状態に維持されることになつて、従来の様
に導電状態になつてパルス信号の立上りが不明瞭であつ
たり波形が乱れてしまうような不具合を未然に回避でき
て、長期に亘つて明瞭かつ正確なパルス信号が発信され
ることとなり、信頼性の高いものとすることができる。
図面は、本考案に係るモータの回転検知用スリツプリン
グの実施例を示したものであつて、第1図はロータの要
部斜視図、第2図は回転検知の回路図、第3図はスリツ
プリングの要部断面図、第4図はパルス信号の波形図、
第5図A、Bは従来例を示すスリツプリングの要部断面
図、パルス信号の波形図である。 図中、3は回転検知用のスリツプリング、3aは導電部、
3bは非導電部、4は刷子、7はスリツトである。
グの実施例を示したものであつて、第1図はロータの要
部斜視図、第2図は回転検知の回路図、第3図はスリツ
プリングの要部断面図、第4図はパルス信号の波形図、
第5図A、Bは従来例を示すスリツプリングの要部断面
図、パルス信号の波形図である。 図中、3は回転検知用のスリツプリング、3aは導電部、
3bは非導電部、4は刷子、7はスリツトである。
Claims (1)
- 【請求項1】一対の刷子が摺接する回転検知用のスリツ
プリングであつて、該スリツプリングの外周に導電部と
非導電部とを設け、さらにこれら導電部と非導電部の境
界部にスリツトを設けたことを特徴とするモータの回転
検知用スリツプリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP144290U JPH0649090Y2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | モータの回転検知用スリツプリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP144290U JPH0649090Y2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | モータの回転検知用スリツプリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394059U JPH0394059U (ja) | 1991-09-25 |
| JPH0649090Y2 true JPH0649090Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=31505352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP144290U Expired - Lifetime JPH0649090Y2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | モータの回転検知用スリツプリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649090Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103592457A (zh) * | 2013-10-30 | 2014-02-19 | 武利民 | 电刷式转速测量装置 |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP144290U patent/JPH0649090Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103592457A (zh) * | 2013-10-30 | 2014-02-19 | 武利民 | 电刷式转速测量装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0394059U (ja) | 1991-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1538422B1 (en) | Capacitive displacement encoder | |
| US11099035B2 (en) | Scanning unit for scanning an angular scale and angle-measuring device having such a scanning unit | |
| JPH02245666A (ja) | 電動機の回転数測定装置 | |
| JPH0649090Y2 (ja) | モータの回転検知用スリツプリング | |
| US4563683A (en) | Capacitive-type position and reference angular rotation detecting apparatus | |
| US6288468B1 (en) | Direct current motor commutation device | |
| GB2183847A (en) | Inductive pulse generator | |
| US4418348A (en) | Rotation position detector using stationary and rotatable disk plates | |
| EP0859224A3 (en) | Torque sensor and number of revolutions sensor | |
| JP2004271504A5 (ja) | ||
| HK66085A (en) | Electric motor | |
| JPH0351316U (ja) | ||
| JPH08146031A (ja) | 回転センサ | |
| JPS62277521A (ja) | ロ−タリエンコ−ダ | |
| JPH10274546A (ja) | 磁気回転検出システム | |
| US20090302789A1 (en) | Method for Identification of the Sensor Assignment within an Electrical Machine | |
| JPH0650770A (ja) | ロータリーエンコーダ | |
| JP2533884Y2 (ja) | モータの回転検知用スリツプリング | |
| JPH07284258A (ja) | 減速機付直流モータ | |
| JPS6013449A (ja) | サ−ボモ−タ | |
| JPH0383467U (ja) | ||
| JPH085311A (ja) | 接触式ロータリーエンコーダ | |
| JPS5819483Y2 (ja) | 回転状態検出装置 | |
| JPH0519764Y2 (ja) | ||
| JPH06147920A (ja) | 磁気式エンコーダ |