JPH0649157Y2 - 汎用型コンバイン - Google Patents
汎用型コンバインInfo
- Publication number
- JPH0649157Y2 JPH0649157Y2 JP1987146164U JP14616487U JPH0649157Y2 JP H0649157 Y2 JPH0649157 Y2 JP H0649157Y2 JP 1987146164 U JP1987146164 U JP 1987146164U JP 14616487 U JP14616487 U JP 14616487U JP H0649157 Y2 JPH0649157 Y2 JP H0649157Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- forced
- raising device
- power
- take
- Prior art date
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は汎用型コンバイン、詳しくは機体の前部に、刈
取装置を設け、該刈取装置に複数のタインをもつ強制分
草引起装置を設けた汎用型コンバインに関する。
取装置を設け、該刈取装置に複数のタインをもつ強制分
草引起装置を設けた汎用型コンバインに関する。
(従来の技術) 本願出願人は、先に汎用型コンバインにおいては、機体
の前部に設ける刈取装置の側方に、穀稈に対して強制的
な分草引起作用を施す強制分草引起装置を設けると共
に、該強制分草引起装置を、エンジンの出力側に連動す
る刈取装置の駆動系に連動機構を介して連動させて、前
記刈取装置で穀稈の刈取作業を行なう場合に、前記強制
分草引起装置により刈取るべき穀稈が倒伏状態や絡み合
った状態であっても、穀稈の姿勢を矯正して、穀稈の刈
刃への送り込みを良好にし、かつ、刈刃による刈取性能
を高めるようにしたものを提案した(実願昭62−63260
号)。
の前部に設ける刈取装置の側方に、穀稈に対して強制的
な分草引起作用を施す強制分草引起装置を設けると共
に、該強制分草引起装置を、エンジンの出力側に連動す
る刈取装置の駆動系に連動機構を介して連動させて、前
記刈取装置で穀稈の刈取作業を行なう場合に、前記強制
分草引起装置により刈取るべき穀稈が倒伏状態や絡み合
った状態であっても、穀稈の姿勢を矯正して、穀稈の刈
刃への送り込みを良好にし、かつ、刈刃による刈取性能
を高めるようにしたものを提案した(実願昭62−63260
号)。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、前記した汎用型コンバインにあっては、前記
刈取装置の駆動系に前記強制分草引起装置を連動機構を
介して連動させることにより、前記強制分草引起装置へ
の動力伝達を簡単にできる反面、前記連動機構が前記駆
動系の正逆回転の何れにも連動して前記強制分草引起装
置を正逆回転させる構成となっており、このため、例え
ば刈取装置の補修点検を行なう場合に、刈取装置の駆動
系を逆回転させたりすると、前記強制分草引起装置も逆
回転することになるのである。ところが、前記強制分草
引起装置は、穀稈を分草引起しする特定の位置でのみタ
インを上方へ起立させ、その他の位置ではタインを倒し
て強制分草引起装置ケース内に収容する構成上、該強制
分草引起装置の逆回転は不能となっており、無理に逆回
転させると前記強制分草引起装置のタインなどが破損す
る問題があった。
刈取装置の駆動系に前記強制分草引起装置を連動機構を
介して連動させることにより、前記強制分草引起装置へ
の動力伝達を簡単にできる反面、前記連動機構が前記駆
動系の正逆回転の何れにも連動して前記強制分草引起装
置を正逆回転させる構成となっており、このため、例え
ば刈取装置の補修点検を行なう場合に、刈取装置の駆動
系を逆回転させたりすると、前記強制分草引起装置も逆
回転することになるのである。ところが、前記強制分草
引起装置は、穀稈を分草引起しする特定の位置でのみタ
インを上方へ起立させ、その他の位置ではタインを倒し
て強制分草引起装置ケース内に収容する構成上、該強制
分草引起装置の逆回転は不能となっており、無理に逆回
転させると前記強制分草引起装置のタインなどが破損す
る問題があった。
本考案は以上の問題点に鑑みて考案したもので、その目
的は、基体の幅方向一側に設ける運転席(8)の反対
側、つまり未刈側に突出する伝動系の突出をなくし、未
刈穀稈への影響を少なくでき、しかも、強制分草引起装
置(6)への動力伝達機構の簡素化を図ることができな
がら、一方向クラッチ(7)により、掻込ドラム(55)
の正回転時に強制分草引起装置(6)に動力を伝達し、
前記掻込ドラム(55)の逆回転に動力の伝達を断つよう
にして、タイン(61)などの破損を防ぎながら、前記掻
込ドラム(55)の逆転を可能とした汎用型コンバインを
提供せんとするものである。
的は、基体の幅方向一側に設ける運転席(8)の反対
側、つまり未刈側に突出する伝動系の突出をなくし、未
刈穀稈への影響を少なくでき、しかも、強制分草引起装
置(6)への動力伝達機構の簡素化を図ることができな
がら、一方向クラッチ(7)により、掻込ドラム(55)
の正回転時に強制分草引起装置(6)に動力を伝達し、
前記掻込ドラム(55)の逆回転に動力の伝達を断つよう
にして、タイン(61)などの破損を防ぎながら、前記掻
込ドラム(55)の逆転を可能とした汎用型コンバインを
提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、エンジン(2)を搭載した機体(1)の前方
部に、プラットホーム(51)と掻込リール(53)と刈刃
(54)及び掻込ドラム(55)を備えた刈取装置(5)を
設けると共に、前記機体(1)の前部で、幅方向一側に
運転席(8)を設けて成る汎用型コンバインにおいて、
前記掻込リール(53)の外側方で、前記運転席(8)に
対し機体幅方向他側に位置する前記プラットホーム(5
1)の側壁(51a)に、前後方向に向かい、後部が前部に
対して上方に傾斜し、かつ、上向きに突出して前後移動
する複数のタイン(61)をもつ強制分草引起装置(6)
を設けて、該引起装置(6)の後部を前記掻込ドラム
(55)の近くに位置させると共に、前記刈取装置(5)
における前記運転席側に、前記エンジン(2)からの動
力を前記刈取装置(5)に伝動する伝動機構を設ける一
方、前記掻込ドラム(55)の反運転席側に、該掻込ドラ
ム(55)に受動する動力を前記強制分草引起装置(6)
に伝動する連動機構を設けて、該連動機構における掻込
ドラム(55)の動力取出部と強制分草引起装置(6)の
動力受取部との間に、前記掻込ドラム(55)の正回転時
に前記強制分草引起装置(6)に動力を伝達し、前記掻
込ドラム(55)の逆回転時に動力の伝達を断つ一方向ク
ラッチ(7)を設けたものである。
部に、プラットホーム(51)と掻込リール(53)と刈刃
(54)及び掻込ドラム(55)を備えた刈取装置(5)を
設けると共に、前記機体(1)の前部で、幅方向一側に
運転席(8)を設けて成る汎用型コンバインにおいて、
前記掻込リール(53)の外側方で、前記運転席(8)に
対し機体幅方向他側に位置する前記プラットホーム(5
1)の側壁(51a)に、前後方向に向かい、後部が前部に
対して上方に傾斜し、かつ、上向きに突出して前後移動
する複数のタイン(61)をもつ強制分草引起装置(6)
を設けて、該引起装置(6)の後部を前記掻込ドラム
(55)の近くに位置させると共に、前記刈取装置(5)
における前記運転席側に、前記エンジン(2)からの動
力を前記刈取装置(5)に伝動する伝動機構を設ける一
方、前記掻込ドラム(55)の反運転席側に、該掻込ドラ
ム(55)に受動する動力を前記強制分草引起装置(6)
に伝動する連動機構を設けて、該連動機構における掻込
ドラム(55)の動力取出部と強制分草引起装置(6)の
動力受取部との間に、前記掻込ドラム(55)の正回転時
に前記強制分草引起装置(6)に動力を伝達し、前記掻
込ドラム(55)の逆回転時に動力の伝達を断つ一方向ク
ラッチ(7)を設けたものである。
(作用) 上記構成により、オペレータが運転席(8)に着座して
刈取作業を行う場合、運転席側を既刈側とし、この既刈
側を監視して作業が行え、その刈取作業が良好に行える
し、反運転席の未刈側から突出する伝動系の突出を少な
くでき、しかも、反運転席側に設ける強制分草引起装置
(6)の後部を掻込ドラム(55)の近くに位置させて、
該強制分草引起装置(6)を連動機構を介して掻込ドラ
ム(55)に連動させているから、強制分草引起装置
(6)と掻込ドラム(55)との距離を短くでき、エンジ
ン(2)からの動力を運転席側から取り込み、反運転席
側には強制分草引起装置(6)(6)と掻込ドラム(5
5)との連動機構のみとしていることと相俟って動力伝
達機構の簡素化を図ることができるのである。
刈取作業を行う場合、運転席側を既刈側とし、この既刈
側を監視して作業が行え、その刈取作業が良好に行える
し、反運転席の未刈側から突出する伝動系の突出を少な
くでき、しかも、反運転席側に設ける強制分草引起装置
(6)の後部を掻込ドラム(55)の近くに位置させて、
該強制分草引起装置(6)を連動機構を介して掻込ドラ
ム(55)に連動させているから、強制分草引起装置
(6)と掻込ドラム(55)との距離を短くでき、エンジ
ン(2)からの動力を運転席側から取り込み、反運転席
側には強制分草引起装置(6)(6)と掻込ドラム(5
5)との連動機構のみとしていることと相俟って動力伝
達機構の簡素化を図ることができるのである。
そして、このように動力伝達機構の簡素化を図りなが
ら、一方で、強制分草引起装置(6)を掻込ドラム(5
5)に連動させることによるデメリット、すなわち、例
えば、刈取装置の補修点検を行う場合など何らかの事態
により掻込ドラム(55)を逆回転させた場合に、強制分
草引起装置(6)も逆方向に駆動してタイン(61)など
が破損されるという弊害を前記連動機構における前記掻
込ドラム(55)の動力取出部と前記タイン(61)側の動
力受取部との間に一方向クラッチ(7)を設けることに
より、掻込ドラム(55)の逆転が前記タイン(61)に連
動しないようにし、前記タイン(61)の逆駆動による破
損を回避して、前記掻込ドラム(55)の逆転を可能にし
たことで確実に解消できるのである。
ら、一方で、強制分草引起装置(6)を掻込ドラム(5
5)に連動させることによるデメリット、すなわち、例
えば、刈取装置の補修点検を行う場合など何らかの事態
により掻込ドラム(55)を逆回転させた場合に、強制分
草引起装置(6)も逆方向に駆動してタイン(61)など
が破損されるという弊害を前記連動機構における前記掻
込ドラム(55)の動力取出部と前記タイン(61)側の動
力受取部との間に一方向クラッチ(7)を設けることに
より、掻込ドラム(55)の逆転が前記タイン(61)に連
動しないようにし、前記タイン(61)の逆駆動による破
損を回避して、前記掻込ドラム(55)の逆転を可能にし
たことで確実に解消できるのである。
また、前記強制分草引起装置(6)は反運転席側におけ
る前記プラットホーム(51)の側壁(51a)で、その後
部を掻込ドラム(55)の近くに設けられているから、刈
取作業時には、プラットホーム(51)の未刈側側壁(51
a)上に位置する穀稈や、掻込リール(53)との間に入
ろうとする穀稈を速やかに分草引起してプラットホーム
内に案内さっせられ、搬送経路内での穀稈の詰まりを未
然に防止でき、その上、掻込リール(53)による掻込み
も良好にでき刈取性能を向上できるのである。
る前記プラットホーム(51)の側壁(51a)で、その後
部を掻込ドラム(55)の近くに設けられているから、刈
取作業時には、プラットホーム(51)の未刈側側壁(51
a)上に位置する穀稈や、掻込リール(53)との間に入
ろうとする穀稈を速やかに分草引起してプラットホーム
内に案内さっせられ、搬送経路内での穀稈の詰まりを未
然に防止でき、その上、掻込リール(53)による掻込み
も良好にでき刈取性能を向上できるのである。
(実施例) 以下本考案にかゝる汎用型コンバインを図面の実施例に
よって説明する。
よって説明する。
第2図は汎用型コンバインの全体構造を示しており、機
体(1)の上部にエンジン(2)を搭載し、下部両側に
走行装置(3)を設けると共に、前記機体(1)の上部
に扱胴(41)をもつ脱穀装置(4)を設け、前記機体
(1)の前部で、幅方向一側に運転席(8)を設ける一
方、前記機体(1)の前方部には刈取装置(5)をそれ
ぞれ設けている。
体(1)の上部にエンジン(2)を搭載し、下部両側に
走行装置(3)を設けると共に、前記機体(1)の上部
に扱胴(41)をもつ脱穀装置(4)を設け、前記機体
(1)の前部で、幅方向一側に運転席(8)を設ける一
方、前記機体(1)の前方部には刈取装置(5)をそれ
ぞれ設けている。
前記刈取装置(5)は、機体(1)の進行方向に対し横
方向両側にそれぞれ上方に向けて立上がる一対の側壁
(51a)をもつプラットホーム(51)と、該プラットホ
ーム(51)から前記脱穀装置(4)側に向けて延びる刈
取穀稈の搬送室(52)とを備え、前記プラットホーム
(51)の前部側上方位置に、掻込リール(53)を回転可
能に支持すると共に、前記プラットホーム(51)の側壁
(51a)間で底部位置に刈刃(54)を支持して、この刈
刃(54)の後方底部位置に掻込ドラム(55)を回転可能
に支持する一方、前記搬送室(52)の内部には、前記刈
刃(54)による刈取穀稈を前記脱穀装置(4)側に搬送
供給するチェーンコンベヤ(56)を設けている。
方向両側にそれぞれ上方に向けて立上がる一対の側壁
(51a)をもつプラットホーム(51)と、該プラットホ
ーム(51)から前記脱穀装置(4)側に向けて延びる刈
取穀稈の搬送室(52)とを備え、前記プラットホーム
(51)の前部側上方位置に、掻込リール(53)を回転可
能に支持すると共に、前記プラットホーム(51)の側壁
(51a)間で底部位置に刈刃(54)を支持して、この刈
刃(54)の後方底部位置に掻込ドラム(55)を回転可能
に支持する一方、前記搬送室(52)の内部には、前記刈
刃(54)による刈取穀稈を前記脱穀装置(4)側に搬送
供給するチェーンコンベヤ(56)を設けている。
又、前記掻込リール(53)の両外側方に位置される前記
プラットホーム(51)の両側壁(51a)の内、穀稈刈取
作業時に穀稈未刈側に位置される一方の側壁(51a)、
即ち、前記運転席(8)に対し機体幅方向他側に位置す
る側壁(51a)に、該側壁(51a)の上方に突出した状態
で前部側から後部側に移動する複数のタイン(61)を備
えた強制分草引起装置(6)を設けるのであり、この強
制分草引起装置(6)は、後部側が前部側に対して高位
となるように傾斜させ、かつ、該引起装置(6)の後部
を前記掻込ドラム(55)の近くに位置させて、前記側壁
(51a)の外部側上方位置に支持させている。また、該
強制分草引起装置(6)は前記タイン(61)を前部側か
ら後部側に至る特定の位置でのカム機構(図示せず)を
介して起立させ、その他の位置では前記タイン(61)を
倒して強制分草引起装置(6)のケース(6a)内に収容
する構成上、逆回転不能に構成されている。
プラットホーム(51)の両側壁(51a)の内、穀稈刈取
作業時に穀稈未刈側に位置される一方の側壁(51a)、
即ち、前記運転席(8)に対し機体幅方向他側に位置す
る側壁(51a)に、該側壁(51a)の上方に突出した状態
で前部側から後部側に移動する複数のタイン(61)を備
えた強制分草引起装置(6)を設けるのであり、この強
制分草引起装置(6)は、後部側が前部側に対して高位
となるように傾斜させ、かつ、該引起装置(6)の後部
を前記掻込ドラム(55)の近くに位置させて、前記側壁
(51a)の外部側上方位置に支持させている。また、該
強制分草引起装置(6)は前記タイン(61)を前部側か
ら後部側に至る特定の位置でのカム機構(図示せず)を
介して起立させ、その他の位置では前記タイン(61)を
倒して強制分草引起装置(6)のケース(6a)内に収容
する構成上、逆回転不能に構成されている。
しかして、前記プラットホーム(51)に設けた両側壁
(51a)のうち、穀稈既刈側に位置される側壁(51a)の
内部に、前記掻込リール(53)と刈刃(54)及び掻込ド
ラム(55)に回転動力を伝達する伝動機構を配置して、
該伝動機構を前記エンジン(2)の出力側に連動連結す
る一方、穀稈未刈側に位置する側壁(51a)に設けた前
記強制分草引起装置(6)と前記掻込ドラム(55)との
間に連動機構を介装して、この連動機構を介して前記掻
込ドラム(55)の回転動力を前記強制分草引起装置
(6)に位置させると共に、前記連動機構における掻込
ドラム(55)の動力取出部と前記強制分草引起装置
(6)の動力受取部との間に、前記掻込ドラム(55)の
正回転時に前記強制分草引起装置(6)に動力を伝達
し、前記掻込ドラム(55)の逆回転時に動力の伝達を断
つ一方向クラッチ(7)を設けるのである。
(51a)のうち、穀稈既刈側に位置される側壁(51a)の
内部に、前記掻込リール(53)と刈刃(54)及び掻込ド
ラム(55)に回転動力を伝達する伝動機構を配置して、
該伝動機構を前記エンジン(2)の出力側に連動連結す
る一方、穀稈未刈側に位置する側壁(51a)に設けた前
記強制分草引起装置(6)と前記掻込ドラム(55)との
間に連動機構を介装して、この連動機構を介して前記掻
込ドラム(55)の回転動力を前記強制分草引起装置
(6)に位置させると共に、前記連動機構における掻込
ドラム(55)の動力取出部と前記強制分草引起装置
(6)の動力受取部との間に、前記掻込ドラム(55)の
正回転時に前記強制分草引起装置(6)に動力を伝達
し、前記掻込ドラム(55)の逆回転時に動力の伝達を断
つ一方向クラッチ(7)を設けるのである。
前記連動機構は第1図に示した如く、前記プラットホー
ム(51)の両側壁(51a)(51a)に回転自在に支持され
る掻込ドラム(55)の穀稈未刈側の側壁(55a)に設け
た駆動ギヤ(11)と、該駆動ギヤ(11)に連動する駆動
側軸(12)及び強制分草引起装置(6)に連動連結する
従動側軸(13)並びに駆動側軸(12)と従動側軸(13)
とを連結する中間軸(14)などから成るもので、前記駆
動側軸(12)と従動側軸(13)とを連動ケース(10)内
に同一軸線上に回転自由に支持すると共に、これら両軸
(12)(13)の対向部側方に位置すべく前記中間軸(1
4)を前記連動ケース(10)内に回転自由に支持させて
いる。
ム(51)の両側壁(51a)(51a)に回転自在に支持され
る掻込ドラム(55)の穀稈未刈側の側壁(55a)に設け
た駆動ギヤ(11)と、該駆動ギヤ(11)に連動する駆動
側軸(12)及び強制分草引起装置(6)に連動連結する
従動側軸(13)並びに駆動側軸(12)と従動側軸(13)
とを連結する中間軸(14)などから成るもので、前記駆
動側軸(12)と従動側軸(13)とを連動ケース(10)内
に同一軸線上に回転自由に支持すると共に、これら両軸
(12)(13)の対向部側方に位置すべく前記中間軸(1
4)を前記連動ケース(10)内に回転自由に支持させて
いる。
そして、前記駆動側軸(12)の掻込ドラム(55)側外周
には、第1図及び第5図に示す如く前記駆動ギヤ(11)
に噛合う連動ギヤ(71a)をもつ駆動筒(71)と、該駆
動筒(71)に内装される従動筒(72)とを設け、かつ、
これら両筒(71)(72)の対向面間にカム面('3)を形
成すると共にローラ(74)を介装して、前記掻込ドラム
(55)の正回転に伴なう駆動筒(71)の正回転時には、
駆動筒(71)と従動筒(72)とをローラ(74)により係
合させて、該駆動筒(71)の回転動力を従動筒(72)に
伝達し、前記掻込ドラム(55)の逆回転に伴なう駆動筒
(71)の逆回転時には、駆動筒(71)と従動筒(72)と
の係合をフリーとして駆動筒(71)の回転動力を従動筒
(72)に伝達させない一方向クラッチ(7)を構成して
いる。
には、第1図及び第5図に示す如く前記駆動ギヤ(11)
に噛合う連動ギヤ(71a)をもつ駆動筒(71)と、該駆
動筒(71)に内装される従動筒(72)とを設け、かつ、
これら両筒(71)(72)の対向面間にカム面('3)を形
成すると共にローラ(74)を介装して、前記掻込ドラム
(55)の正回転に伴なう駆動筒(71)の正回転時には、
駆動筒(71)と従動筒(72)とをローラ(74)により係
合させて、該駆動筒(71)の回転動力を従動筒(72)に
伝達し、前記掻込ドラム(55)の逆回転に伴なう駆動筒
(71)の逆回転時には、駆動筒(71)と従動筒(72)と
の係合をフリーとして駆動筒(71)の回転動力を従動筒
(72)に伝達させない一方向クラッチ(7)を構成して
いる。
尚、前記一方向クラッチ(7)としては、駆動筒(71)
と従動筒(72)との間にカム面(73)とローラ(74)と
を介装して形成する他、例えばラチェット歯と爪など他
の構成から成る一方向クラッチを用いてもよいし、前記
連動機構における任意の位置に配設してもよい。
と従動筒(72)との間にカム面(73)とローラ(74)と
を介装して形成する他、例えばラチェット歯と爪など他
の構成から成る一方向クラッチを用いてもよいし、前記
連動機構における任意の位置に配設してもよい。
また、前記駆動側軸(12)の従動側軸(13)との対向側
端部には、第1ギヤ歯(15a)をもつ伝動体(15)を軸
方向に移動可能で、一体回転すべくスプライン嵌合させ
ると共に、前記従動側軸(13)の駆動側軸(12)との対
向側端部に、第4ギヤ歯(16a)をもつ従動ギヤ(16)
を固定し、これら伝動体(15)と従動ギヤ(16)の対向
面にクラッチ歯(15b)(16b)を突出形成して、前記伝
動体(15)の従動ギヤ(16)側への移動時にのみ前記各
クラッチ歯(15b)(16b)を咬合可能とし、かつ、前記
中間軸(14)には、前記第1ギヤ歯(15a)と噛合う第
2ギヤ歯(14a)と、第4ギヤ歯(16a)と噛合う第3ギ
ヤ歯(14b)とを設けている。
端部には、第1ギヤ歯(15a)をもつ伝動体(15)を軸
方向に移動可能で、一体回転すべくスプライン嵌合させ
ると共に、前記従動側軸(13)の駆動側軸(12)との対
向側端部に、第4ギヤ歯(16a)をもつ従動ギヤ(16)
を固定し、これら伝動体(15)と従動ギヤ(16)の対向
面にクラッチ歯(15b)(16b)を突出形成して、前記伝
動体(15)の従動ギヤ(16)側への移動時にのみ前記各
クラッチ歯(15b)(16b)を咬合可能とし、かつ、前記
中間軸(14)には、前記第1ギヤ歯(15a)と噛合う第
2ギヤ歯(14a)と、第4ギヤ歯(16a)と噛合う第3ギ
ヤ歯(14b)とを設けている。
前記伝動体(15)の外周には環状溝(15c)を形成し
て、該環状体(15c)に連動ケース(10)に支持される
操作軸(17)のシフトホーク(17a)を突出させ、この
操作軸(17)より前記伝動体(15)を軸方向に移動操作
可能ならしめ、前記クラッチ歯(15b)(16b)の係合と
第1ギヤ歯(15a)と第2ギヤ歯(14a)の係合との何れ
かを選択すべく構成している。
て、該環状体(15c)に連動ケース(10)に支持される
操作軸(17)のシフトホーク(17a)を突出させ、この
操作軸(17)より前記伝動体(15)を軸方向に移動操作
可能ならしめ、前記クラッチ歯(15b)(16b)の係合と
第1ギヤ歯(15a)と第2ギヤ歯(14a)の係合との何れ
かを選択すべく構成している。
斯くして前記クラッチ歯(15b)(16b)の係合時には、
伝動体(15)から直接従動ギヤ(16)に動力が伝達され
る従動側軸(13)が高速駆動され、また、前記第1ギヤ
歯(15a)と第2ギヤ歯(14a)の係合時には、伝動体
(15)から中間軸(14)を介して従動ギヤ(16)に動力
が伝達され、従動側軸(13)が低速駆動されるのであ
る。
伝動体(15)から直接従動ギヤ(16)に動力が伝達され
る従動側軸(13)が高速駆動され、また、前記第1ギヤ
歯(15a)と第2ギヤ歯(14a)の係合時には、伝動体
(15)から中間軸(14)を介して従動ギヤ(16)に動力
が伝達され、従動側軸(13)が低速駆動されるのであ
る。
また、前記従動側軸(13)の外方側軸端には、第5ギヤ
(18)と第6ギヤ(19)と付替え可能に設け、外側に設
ける第5ギヤ(18)と前記強制分草引起装置(6)の取
入軸(62)に設けた第7ギヤ(63)との間に伝動チェー
ン(20)を掛設して、前記従動側軸(13)の動力を前記
強制分草引起装置(6)に伝達すべく成している。
(18)と第6ギヤ(19)と付替え可能に設け、外側に設
ける第5ギヤ(18)と前記強制分草引起装置(6)の取
入軸(62)に設けた第7ギヤ(63)との間に伝動チェー
ン(20)を掛設して、前記従動側軸(13)の動力を前記
強制分草引起装置(6)に伝達すべく成している。
前記伝動チェーン(20)の掛設方向中間部位には、テン
ションギヤ(21)をアーム(図示せず)を介して揺動可
能に支持すると共に、このアームと前記側壁(51a)側
との間にスプリング(図示せず)を介装させて、前記テ
ンションギヤ(21)で前記伝動チェーン(20)を常時緊
張方向に付勢させている。
ションギヤ(21)をアーム(図示せず)を介して揺動可
能に支持すると共に、このアームと前記側壁(51a)側
との間にスプリング(図示せず)を介装させて、前記テ
ンションギヤ(21)で前記伝動チェーン(20)を常時緊
張方向に付勢させている。
本考案は以上の如く構成するもので前記刈取装置(5)
により穀稈の刈取作業を行なう場合には、前記エンジン
(2)からの動力を前記伝動機構を介して掻込リール
(53)と刈刃(54)及び掻込ドラム(55)に伝達する一
方、前記掻込ドラム(55)の正回転動力を、例えば駆動
ギヤ(11)から駆動筒(71)、カム面(73)とローラ
(74)とから成る一方向クラッチ(7)、従動筒(7
2)、駆動側軸(12)、中間軸(14)、従動側軸(1
3)、伝動チェーン(20)などを介して前記強制分草引
起装置(6)に伝達するのである。この強制分草引起装
置(6)の駆動により、前記プラットホーム(51)の未
刈側の側壁(51a)上に位置する穀稈が、倒伏状態や絡
み合った状態にあっても、前記強制分草引起装置(6)
により穀稈は速やかに分草引起されてその姿勢が矯正さ
れ、該穀稈は前記掻込リール(53)により確実な掻込作
用を受け、これに伴い前記刈刃(54)による刈取性能を
高めることができるのである。
により穀稈の刈取作業を行なう場合には、前記エンジン
(2)からの動力を前記伝動機構を介して掻込リール
(53)と刈刃(54)及び掻込ドラム(55)に伝達する一
方、前記掻込ドラム(55)の正回転動力を、例えば駆動
ギヤ(11)から駆動筒(71)、カム面(73)とローラ
(74)とから成る一方向クラッチ(7)、従動筒(7
2)、駆動側軸(12)、中間軸(14)、従動側軸(1
3)、伝動チェーン(20)などを介して前記強制分草引
起装置(6)に伝達するのである。この強制分草引起装
置(6)の駆動により、前記プラットホーム(51)の未
刈側の側壁(51a)上に位置する穀稈が、倒伏状態や絡
み合った状態にあっても、前記強制分草引起装置(6)
により穀稈は速やかに分草引起されてその姿勢が矯正さ
れ、該穀稈は前記掻込リール(53)により確実な掻込作
用を受け、これに伴い前記刈刃(54)による刈取性能を
高めることができるのである。
しかして、前記強制分草引起装置(6)の回転動力は掻
込ドラム(55)から取出されるのであるが、該掻込ドラ
ム(55)から強制分草引起装置(6)に動力を伝達する
連動機構における駆動筒(71)と従動筒(72)との間に
は、該掻込ドラム(55)の正回転時に前記強制分草引起
装置(6)に動力を伝達し、前記掻込ドラム(55)の逆
回転時に動力の伝達を断つ一方向クラッチ(7)を設け
ているので、例えば前記掻込ドラム(55)に穀稈の詰り
が生じたため、刈取装置を停止した状態で前記掻込ドラ
ム(55)を逆回転させて穀稈を取除くような作業を行な
うことがあっても、前記記一方向クラッチ(7)により
前記掻込ドラム(55)の逆回転に伴う駆動筒(71)の逆
回転時には、駆動筒(71)と従動筒(72)との係合をフ
リーとして、駆動筒(71)の回転動力が逆回転不能な構
成から成る前記強制分草引起装置(6)に伝達されるこ
とはなく、これにより該強制分草引起装置(6)のタイ
ン(61)などが破損するのを防止できるのである。
込ドラム(55)から取出されるのであるが、該掻込ドラ
ム(55)から強制分草引起装置(6)に動力を伝達する
連動機構における駆動筒(71)と従動筒(72)との間に
は、該掻込ドラム(55)の正回転時に前記強制分草引起
装置(6)に動力を伝達し、前記掻込ドラム(55)の逆
回転時に動力の伝達を断つ一方向クラッチ(7)を設け
ているので、例えば前記掻込ドラム(55)に穀稈の詰り
が生じたため、刈取装置を停止した状態で前記掻込ドラ
ム(55)を逆回転させて穀稈を取除くような作業を行な
うことがあっても、前記記一方向クラッチ(7)により
前記掻込ドラム(55)の逆回転に伴う駆動筒(71)の逆
回転時には、駆動筒(71)と従動筒(72)との係合をフ
リーとして、駆動筒(71)の回転動力が逆回転不能な構
成から成る前記強制分草引起装置(6)に伝達されるこ
とはなく、これにより該強制分草引起装置(6)のタイ
ン(61)などが破損するのを防止できるのである。
尚、以上の実施例では、掻込ドラム(55)の回転動力を
一方向クラッチ(7)をもつ連動機構を介して強制分草
引起装置(6)に伝達するようにしたが、この他、例え
ば掻込リール(53)やチェーンコンベヤ(56)などの回
転動力を一方向クラッチ(7)を持つ連動機構を介して
強制分草引起装置(6)に伝達すべく構成してもよい。
一方向クラッチ(7)をもつ連動機構を介して強制分草
引起装置(6)に伝達するようにしたが、この他、例え
ば掻込リール(53)やチェーンコンベヤ(56)などの回
転動力を一方向クラッチ(7)を持つ連動機構を介して
強制分草引起装置(6)に伝達すべく構成してもよい。
(考案の効果) 以上の如く本考案は、刈取装置(5)に設けられた掻込
リール(53)の外側方で、前記運転席(8)に対し機体
幅方向他側に位置する前記プラットホーム(51)の側壁
(51a)に、前後方向に向かい、後部が前部に対して上
方に傾斜し、かつ、上向きに突出して前後移動する複数
のタイン(61)をもつ強制分草引起装置(6)を設け
て、該引起装置(6)の後部を前記掻込ドラム(55)の
近くに位置させると共に、前記刈取装置(5)における
前記運転席側に、前記エンジン(2)からの動力を前記
刈取装置(5)に伝動する伝動機構を設ける一方、前記
掻込ドラム(55)の反運転席側に、該掻込ドラム(55)
に受動する動力を前記強制分草引起装置(6)に伝動す
る連動機構を設けて、該連動機構における掻込ドラム
(55)の動力取出部と前記強制分草引起装置(6)の動
力受取部との間に、前記掻込ドラム(55)の正回転時に
前記強制分草引起装置(6)に動力を伝達し、前記掻込
ドラム(55)の逆回転時に動力の伝達を断つ一方向クラ
ッチ(7)を設けたから、オペレータが運転席(8)に
着座して刈取作業を行う場合、運転席側を既刈側とし、
この既刈側を監視して作業が行え、その刈取作業が良好
に行えるし、反運転席の未刈側から突出する伝動系の突
出を少なくでき、しかも、反運転席側に設ける強制分草
引起装置(6)の後部を掻込ドラム(55)の近くに位置
させて、該強制分草引起装置(6)を連動機構を介して
掻込ドラム(55)に連動させているから、強制分草引起
装置(6)と掻込ドラム(55)との距離を短くでき、エ
ンジン(2)からの動力を運転席側から取り込み、反運
転席側には強制分草引起装置(6)(6)と掻込ドラム
(55)との連動機構のみとしていることと相俟って動力
伝達機構の簡素化を図ることができるのである。
リール(53)の外側方で、前記運転席(8)に対し機体
幅方向他側に位置する前記プラットホーム(51)の側壁
(51a)に、前後方向に向かい、後部が前部に対して上
方に傾斜し、かつ、上向きに突出して前後移動する複数
のタイン(61)をもつ強制分草引起装置(6)を設け
て、該引起装置(6)の後部を前記掻込ドラム(55)の
近くに位置させると共に、前記刈取装置(5)における
前記運転席側に、前記エンジン(2)からの動力を前記
刈取装置(5)に伝動する伝動機構を設ける一方、前記
掻込ドラム(55)の反運転席側に、該掻込ドラム(55)
に受動する動力を前記強制分草引起装置(6)に伝動す
る連動機構を設けて、該連動機構における掻込ドラム
(55)の動力取出部と前記強制分草引起装置(6)の動
力受取部との間に、前記掻込ドラム(55)の正回転時に
前記強制分草引起装置(6)に動力を伝達し、前記掻込
ドラム(55)の逆回転時に動力の伝達を断つ一方向クラ
ッチ(7)を設けたから、オペレータが運転席(8)に
着座して刈取作業を行う場合、運転席側を既刈側とし、
この既刈側を監視して作業が行え、その刈取作業が良好
に行えるし、反運転席の未刈側から突出する伝動系の突
出を少なくでき、しかも、反運転席側に設ける強制分草
引起装置(6)の後部を掻込ドラム(55)の近くに位置
させて、該強制分草引起装置(6)を連動機構を介して
掻込ドラム(55)に連動させているから、強制分草引起
装置(6)と掻込ドラム(55)との距離を短くでき、エ
ンジン(2)からの動力を運転席側から取り込み、反運
転席側には強制分草引起装置(6)(6)と掻込ドラム
(55)との連動機構のみとしていることと相俟って動力
伝達機構の簡素化を図ることができるのである。
そして、このように動力伝達機構の簡素化を図りなが
ら、一方で、強制分草引起装置(6)を掻込ドラム(5
5)に連動させることによるデメリット、すなわち、例
えば、刈取装置の補修点検を行う場合など何らかの事態
により掻込ドラム(55)を逆回転させた場合に、強制分
草引起装置(6)も逆方向に駆動してタイン(61)など
が破損されるという弊害を連動機構における掻込ドラム
(55)の動力取出部とタイン(61)側の動力受取部との
間に一方向クラッチ(7)を設けることにより、掻込ド
ラム(55)の逆転がタイン(61)に連動しないように
し、タイン(61)の逆駆動による破損を回避して、掻込
ドラム(55)の逆転を可能にしたことで確実に解消でき
るのである。
ら、一方で、強制分草引起装置(6)を掻込ドラム(5
5)に連動させることによるデメリット、すなわち、例
えば、刈取装置の補修点検を行う場合など何らかの事態
により掻込ドラム(55)を逆回転させた場合に、強制分
草引起装置(6)も逆方向に駆動してタイン(61)など
が破損されるという弊害を連動機構における掻込ドラム
(55)の動力取出部とタイン(61)側の動力受取部との
間に一方向クラッチ(7)を設けることにより、掻込ド
ラム(55)の逆転がタイン(61)に連動しないように
し、タイン(61)の逆駆動による破損を回避して、掻込
ドラム(55)の逆転を可能にしたことで確実に解消でき
るのである。
従って、掻込ドラム(55)が目詰りを起こした場合に、
刈取装置を停止した状態で前記掻込ドラム(55)を逆転
させても、タイン(61)などを破損させることなく穀稈
を排出できるのである。
刈取装置を停止した状態で前記掻込ドラム(55)を逆転
させても、タイン(61)などを破損させることなく穀稈
を排出できるのである。
その上、前記強制分草引起装置(6)は反運転席側にお
ける前記プラットホーム(51)の側壁(51a)で、その
後部を掻込ドラム(55)の近くに設けられているから、
刈取作業時には、プラットホーム(51)の未刈側側壁
(51a)上に位置する穀稈や、掻込リール(53)との間
に入ろうとする穀稈を速やかに分草引起してプラットホ
ーム内に案内させられ、搬送経路内での穀稈の詰まりを
未然に防止でき、その上、掻込リール(53)による掻込
みも良好にでき刈取性能を向上できるのである。
ける前記プラットホーム(51)の側壁(51a)で、その
後部を掻込ドラム(55)の近くに設けられているから、
刈取作業時には、プラットホーム(51)の未刈側側壁
(51a)上に位置する穀稈や、掻込リール(53)との間
に入ろうとする穀稈を速やかに分草引起してプラットホ
ーム内に案内させられ、搬送経路内での穀稈の詰まりを
未然に防止でき、その上、掻込リール(53)による掻込
みも良好にでき刈取性能を向上できるのである。
第1図は本考案に係る汎用型コンバインの実施例を示す
要部の縦断面図、第2図は汎用型コンバイン全体構造を
示す平面図、第3図はプラットホームの一部省略斜視
図、第4図は強制分草引起装置への動力伝達系を示す系
統図、第5図は一方向クラッチの説明図である。 (1)……機体 (5)……刈取装置 (6)……強制分草引起装置 (61)……タイン (7)……一方向クラッチ
要部の縦断面図、第2図は汎用型コンバイン全体構造を
示す平面図、第3図はプラットホームの一部省略斜視
図、第4図は強制分草引起装置への動力伝達系を示す系
統図、第5図は一方向クラッチの説明図である。 (1)……機体 (5)……刈取装置 (6)……強制分草引起装置 (61)……タイン (7)……一方向クラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊藤 尚勝 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−171132(JP,U) 実開 昭56−125025(JP,U) 実開 昭58−52924(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】エンジン(2)を搭載した機体(1)の前
方部に、プラットホーム(51)と掻込リール(53)と刈
刃(54)及び掻込ドラム(55)を備えた刈取装置(5)
を設けると共に、前記機体(1)の前部で、幅方向一側
に運転席(8)を設けて成る汎用型コンバインにおい
て、 前記掻込リール(53)の外側方で、前記運転席(8)に
対し機体幅方向他側に位置する前記プラットホーム(5
1)の側壁(51a)に、前後方向に向かい、後部が前部に
対して上方に傾斜し、かつ、上向きに突出して前後移動
する複数のタイン(61)をもつ強制分草引起装置(6)
を設けて、該引起装置(6)の後部を前記掻込ドラム
(55)の近くに位置させると共に、前記刈取装置(5)
における前記運転席側に、前記エンジン(2)からの動
力を前記刈取装置(5)に伝動する伝動機構を設ける一
方、前記掻込ドラム(55)の反運転席側に、該掻込ドラ
ム(55)に受動する動力を前記強制分草引起装置(6)
に伝動する連動機構を設けて、該連動機構における掻込
ドラム(55)の動力取出部と強制分草引起装置(6)の
動力受取部との間に、前記掻込ドラム(55)の正回転時
に前記強制分草引起装置(6)に動力を伝達し、前記掻
込ドラム(55)の逆回転時に動力の伝達を断つ一方向ク
ラッチ(7)を設けたことを特徴とする汎用型コンバイ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987146164U JPH0649157Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | 汎用型コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987146164U JPH0649157Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | 汎用型コンバイン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6449029U JPS6449029U (ja) | 1989-03-27 |
| JPH0649157Y2 true JPH0649157Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31415397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987146164U Expired - Lifetime JPH0649157Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | 汎用型コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649157Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111357475B (zh) * | 2020-03-13 | 2025-09-05 | 台州职业技术学院 | 便携式山地谷物收割机 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0233649Y2 (ja) * | 1980-02-26 | 1990-09-10 | ||
| JPS60104039U (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-16 | ヤンマー農機株式会社 | バインダ−における倒伏用引起しケ−スの取付構造 |
| JPS60171132U (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-13 | セイレイ工業株式会社 | 普通型コンバインにおけるフイ−ダ−ハウス |
| JPS6112342U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-24 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインにおける穀稈供給装置 |
| JPS61134240U (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-21 |
-
1987
- 1987-09-24 JP JP1987146164U patent/JPH0649157Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6449029U (ja) | 1989-03-27 |
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