JPH0649178U - 運搬車両 - Google Patents
運搬車両Info
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- JPH0649178U JPH0649178U JP9122892U JP9122892U JPH0649178U JP H0649178 U JPH0649178 U JP H0649178U JP 9122892 U JP9122892 U JP 9122892U JP 9122892 U JP9122892 U JP 9122892U JP H0649178 U JPH0649178 U JP H0649178U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】荷物を各階に安全かつ容易に搬入、荷揚げで
き、省力化、および作業者の省人化を図りうる。 【構成】車両本体2と、この車両本体2に設けられ昇降
自在かつ荷物L運搬用の台車3が載置できかつ移動しう
る昇降台4とを具えるとともに、前記台車3に形成した
係止片5と係合し台車3の移動を拘束しうる拘束具6を
前記昇降台4に設けている。
き、省力化、および作業者の省人化を図りうる。 【構成】車両本体2と、この車両本体2に設けられ昇降
自在かつ荷物L運搬用の台車3が載置できかつ移動しう
る昇降台4とを具えるとともに、前記台車3に形成した
係止片5と係合し台車3の移動を拘束しうる拘束具6を
前記昇降台4に設けている。
Description
【0001】
本発明は、施工現場における建築資材などの荷物の搬入、荷揚げ作業等の運搬 を安全かつ容易に行うことができ、省力化を図りうる運搬車両に関する。
【0002】
近年、特に住宅が密集する都会においては、狭地が多く、施工現場における建 築資材などの荷物の搬入、階上への荷揚げ作業等の運搬のためにクレーンを用い ることは、該クレーンの荷降ろし場がないため、ますます困難となっている。又 荷揚げ作業用にエレベーターを設けることも考えられるが、例えば集合住宅など の比較的低層の家屋にあっては、経済性、施工性などの観点からエレベーターの 付設は実現できず、建築資材などの荷物の搬入、荷揚げ作業等の運搬は、階段な どを利用して専ら人手に頼ることが多かった。
【0003】
しかしながら建築資材などの荷物は、一般に重量物が多く、施工現場において この重量物を運搬することは、作業者に対して重労働を強いることとなる他、安 全性に欠け、極めて危険な作業を余儀なくされていた。
【0004】 従って、建築資材などの荷物の運搬は、敬遠されがちとなり、作業者の人手不 足が問題となってきており、このため省力化、省人化が強く要望されていた。
【0005】 本考案は、車両本体に昇降自在に設けた昇降台に、台車を移動自在に載置しか つ拘束することを基本として、建築資材などの荷物の搬入、荷揚げ作業等の運搬 を安全かつ容易に行うことができ、省力化、および省人化を図りうる運搬車両の 提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するために本考案の運搬車両は、車両本体と、この車両本体に 設けられ昇降自在かつ荷物運搬用の台車が載置できかつ移動しうる昇降台とを具 えるとともに、前記台車に形成した係止片と係合し台車の移動を拘束しうる拘束 具を前記昇降台に設けている。
【0007】
このように運搬車両は、車両本体と、この車両本体に昇降自在に設けられる昇 降台とを具えるとともに、前記昇降台に荷物運搬用の移動自在な台車を載置して いる。従って、台車上に建築資材などの荷物を載置しかつ車両本体を駆動させて 施工現場に搬入した後、昇降台を上昇させ、該昇降台から階上の床などに台車を 移動させることによって、該荷物を室内の自在の位置に安全かつ容易に搬入でき 、省力化、および作業者の省人化を図りうる。
【0008】 又前記台車は、この台車に形成した係止片が昇降台の拘束具に係合することに より該昇降台に拘束されるため、荷物の搬入、荷揚げ時に台車が落下することを 防止でき、安全性を向上しうる。
【0009】
以下本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 図において本考案の運搬車両1は、車両本体2と、この車両本体2に昇降自在 に設けられかつ荷物L運搬用の台車3を載置、移動しうる昇降台4とを具えると ともに、前記台車3に形成した係止片5と係合し台車3の移動を拘束しうる拘束 具6を前記昇降台4に設けている。
【0010】 前記車両本体2は、図1、図2に示すように、車体フレーム10に支持脚11 、11を介して支持台12を取付けている。又支持台12の上面には、前後方向 にのびる左右一対のガイドレール13、13が固定されるとともに、前記車体フ レーム10には、自走力を与えるエンジン14、このエンジン14からの出力に より駆動しかつゴムクローラ16Aを有するクローラ走行装置16が夫々取付け られる。なおクローラ走行装置16の左右には、接地安定フレーム17を配設し ている。
【0011】 又前記支持台12端部には、操作ボックス19、取手ハンドル20、および油 圧操作レバー、減速レバーなどを含む操作レバー21…を具えた操作部22を設 けている。
【0012】 前記昇降台4は、リンク機構23を用いて前記車両本体2に昇降自在に設けら れる。リンク機構23は、枢軸24を介して互いに逆方向に回動するリンクアー ム25A、25Bを具えるとともに、リンクアーム25Aの下端は、前記ガイド レール13の端部に固定され、かつリンクアーム25Bの下端は、ガイドレール 13にその長手方向に沿って摺動自在に支持される。なおリングアーム25A、 25B間には、シリンダ26が配設されている。
【0013】 さらに前記リンクアーム25A、25Bの上端には、リンクアーム27A、2 7Bの下端が夫々枢着されるとともに、該リンクアーム27A、27Bは枢軸2 9を介して互いに逆方向に回動する。又リンクアーム27Aの上端は、昇降台4 の下面に設けた前後方向にのびる左右一対のガイドレール30、30の端部に固 定され、かつリンクアーム27Bの上端は、ガイドレール30にその長手方向に 摺動自在に取付けられる。
【0014】 リンク機構23は、前記操作部22の操作レバー21の操作によるシリンダ2 6に作動によって伸張、縮小し、これにより昇降台4を上昇、降下させる。
【0015】 昇降台4は、図3に示すように、矩形の下板31の四辺から立上がる側板32 …上端に上板33を設けた内部を空洞とした偏平直方体状をなし、その上板33 は、前記台車3を載置しうる円盤状のターンテーブル34が配される円形の孔部 を有するとともに、この孔部の周縁で上板33から立下がる垂下片35に前記タ ーンテーブル34の周縁から垂下する立下げ片36が当接する。又ターンテーブ ル34は、前記下板31上面に配設した例えば4つのローラ37…により支持さ れるとともに、該ローラ37…の回動によって、ターンテーブル34は手動で回 動する。なおターンテーブル34は、その上面に台車3の車輪39が嵌まる凹部 40…を4箇所に設けている。
【0016】 又昇降台4には、台車3の移動を拘束しうる拘束具6が設けられる。拘束具6 は、前記ターンテーブル34の前後かつ前記上板33に2つ配設されるとともに 、図4、図5に示すように、上板33に設けた凹部41内で前後方向に回動可能 に架け渡される軸体42と、この軸体42のテーンテーブル34側の端部に固着 されるボス部43Aに連結片43B2を介してターンテーブル34側とは反対の 方向に突出する突片43B1を有するL字状の突部43Bを一体に設けた支持体 43と、前記突部43Bの連結片43B2に枢着されるとともに前記突片43B 1に沿って折曲がりかつ先端に略三角形状の爪片44を前記軸体42に向かって 突設した係止体45とからなる。
【0017】 前記拘束具6の支持体43は、前記軸体42を巻回しかつ前記凹部41の前面 とボス部43Aとを押圧するバネ46により、該支持体43、および前記係止体 45が略水平となり凹部41内に収納される水平状態X(図3に示す)と、支持 体43、および係止体45が略垂直に立上がり上板33上面から前記連結片43 B2、突片43B1、係止体45を上方に突出させる垂直状態Y(図4に示す) とに保持される。
【0018】 なお前記係止体45は、図4に二点鎖線で示すように、垂直状態Yにおいて前 記ターンテーブル34側にはね上げられるとともに、図5に示すように、前記支 持体43の突片43B1に設けたピン47により、下方への回転を阻止しうる。 又係止体45は、図4に一点鎖線で示すように、垂直状態Yにおける上縁を前記 上板33上面に当接する如く、反転させることができる。
【0019】 又昇降台4の前記側板32には、図3に示すように、コ字状の係止具49…が 隔設されるとともに、この係止具49…には、昇降台4と各階の床F(図8に示 す)とを継ぐ載荷台50の側面に突設したL字の取付具51…が係止する。なお 載荷台50は、矩形の枠組50Aの上面に載荷板50Bを添設している。
【0020】 昇降台4に載置される台車3は、図3に示すように、建築資材などの荷物Lを 載置しうる矩形の載置板52と、この載置板52の四辺から垂下する側板53と からなる下開放かつ偏平直方体状の基体54を具えるとともに、該基体54の前 記載置板52下面には、前記側板53下縁から下方に突出しかつ前記ターンテー ブル34に設けた凹部40に嵌まる車輪39を有する旋回自在なキャスター55 が4隅に取付けられ、これにより台車3は旋回、移動できる。
【0021】 さらに台車3には、前記拘束具6に係合する係止片5が形成される。係止片5 は、本実施例では、左右の前記側板53、53の両端部に夫々取付けられる突出 部56、56と、この突出部56、56の突出端近傍を台車3の前後で継ぐとと もに前記車輪39下面より高所に位置する軸部57とからなり、図4に示すよう に、前記垂直状態Yで保持された拘束具6を具える昇降台4上に台車3を搬入す ることにより、前記軸部57が前記係止体45をはね上げ、かつ復元した係止体 45の前記爪片44と前記支持体43の連結片43B2との間で該軸部57を前 後方向に移動不可に拘束する。従って、台車3は、係止片5が拘束具6に係合す ることにより、その移動が拘束される。
【0022】 なお前記軸部57には、前記拘束具6に対する該軸部57の左右方向の移動を 防止するための一対の阻止片59A、59Aを有するコ字状の保持具59が配設 される。保持具59は、拘束具6の左右で軸部57から突出する前記阻止片59 A、59Aを具えるため、前記係止片5の軸部57の左右への移動が該係止片5 に係合する拘束具6を介して阻止片59A、59Aにより阻止され、台車3の左 右方向の移動を拘束する。
【0023】 以下運搬車両1の動作を図8〜11に基づいて説明する。 まず図9に示すように前記操作部22の操作レバー21を操作して運搬車両1 を配送車Aの荷台に横付けする。このとき前記台車3は、車輪39…を前記凹部 40…に嵌めた状態で係止片5が拘束具6に拘束されているため、昇降台4上で の移動は防止される。
【0024】 次いで搬送車Aのクレーン装置Bを用いて建築資材などの荷物Lを台車3に移 し変えるとともに、操作レバー21の操作によって、図10に示すように、運搬 車両1を反転させ、荷物Lを施工現場まで運搬する。なお現場が狭地などの理由 により、運搬車両1を反転できない場合は、そのまま施工現場まで運搬車両1を 移動させてもよい。
【0025】 さらに施工現場に到着すると、図11に示すように、操作レバー21を操作し てリンク機構23を駆動させ、昇降台4を例えば家屋Hの2階床Fまで上昇させ るとともに、前記載荷台50を用いて昇降台4と床Fとを継ぐ。
【0026】 然る後、前記拘束具6の係止体45を、図4に一点鎖線で示すように、はね上 げて倒し、拘束具6による台車3の拘束を解除するとともに、図8に示すように 前記ターンテーブル34を回転させ、台車3を昇降台4から載荷台50を介して 室内に移動させる。
【0027】 このように室内を自由に移動できる台車3を具えるため、荷物Lを階上に安全 かつ容易に搬入でき、省力化を達成しうる。又台車3は、拘束具6によりワンタ ッチで昇降台4に移動不可に拘束でき、使い勝手を向上しうるとともに、台車3 の落下を確実に防止でき、安全性を高めうる。さらに前記載荷台50は、台車3 を昇降台4から家屋Hに移動させる際の渡し廊下となる他、搬入時の足場として 用いることもでき、作業員の安全性を確保しうる。
【0028】 なお台車3に設けた2つの前記係止片5、5のいずれか一方を拘束具6に係合 するため、他方の拘束具6は前記水平状態Xに保持しておく。
【0029】 図7に台車3の係止片5、および昇降台4の拘束具6の他の実施例を示す。 本例において前記ターンテーブル34上にキャスター55…を介して載置され る台車3は、前記基体54の前後の側板53、53下縁から水平な突片60、6 0を向き合う方向に張出しており、係止片5は、この突片60、60に夫々穿設 された大径の孔61、61からなる。
【0030】 又拘束具6は、昇降台4の前記上板33に透設された孔から上方に突出しかつ 上端をテーパ状とした一対のピン62、62、このピン62、62の各下端を長 孔63Aを通るボルトを用いて該長孔63Aに沿って摺動可能に取付ける水平部 63と該水平部62の一端から垂下する垂下部64とを有するL字状の第1の支 持金具65、65、この第1の支持金具65、65の前記垂下部64、64下端 に夫々枢着される基軸66、および該基軸66の一端を枢支しかつ上板33上面 に突出するとともに上端でく字状に折曲がる踏片67を一体に設けた第2の支持 金具69からなる。
【0031】 前記第1の支持金具65、65は、昇降台4の左右の前記側板32、32に架 け渡された軸体70により垂下部64上部が枢支されるとともに、第2の支持金 具69の踏片67中央部は上板33に設けた軸体71により枢支される。なお踏 片67を構成するく字に折曲がる2つの突部67A、67B下面には磁石Mが添 着されている。
【0032】 然して、図7に一点鎖線で示すように一方の前記突部67Aを上板33に磁石 Mにより固定した状態において、前記ピン62、62上端は、前記台車3の突片 60、60下方に位置し、台車3を昇降台4のターンテーブル34上に移動でき る。
【0033】 然る後、図7に実線で示すように他方の突部67Bを踏むことにより該突部6 7Bを上板33上面に磁石Mを介して固定する。これによって前記基軸66が押 され、前記第1の支持金具65、65がその水平部63、63を略水平とするま で前記軸体70を中心として回転されるとともに、ピン62、62下端が前記長 孔63A、63Aに沿って摺動することによって上方に突出し、前記孔61、6 1に遊嵌される。
【0034】 従って、台車3に形成した係止片5である前記孔61、61と、昇降台4に設 けた拘束具6の前記ピン62、62とが係合し、台車3の移動を拘束しうる。
【0035】 なお前記拘束を解除するには、前記第2の支持金具69の一方の前記突部67 Aを踏み、ピン62、62を下方に移動させればよい。
【0036】
叙上の如く本考案の運搬車両は、台車を載置しうる昇降台を車両本体に昇降自 在に設けたため、建築資材などの荷物を安全かつ容易にしかも室内の自在の位置 に荷揚げ、搬入でき、作業者の省人化と省力化とを達成しうるとともに、前記台 車は、係止片を昇降台に設けた拘束具に係合することによりその移動を拘束でき 、台車の落下を確実に防止し、安全性を高めうる。
【図1】本考案の一実施例を示す側面図である。
【図2】その背面図である。
【図3】台車と昇降台とを示す分解斜視図である。
【図4】係止片と拘束具との係合を示す部分断面図であ
る。
る。
【図5】拘束具の一例を示す斜視図である。
【図6】係止片が拘束具に係合した状態を示す平面図で
ある。
ある。
【図7】本考案の他の実施例を示す部分断面図である。
【図8】台車の動作を示す部分斜視図である。
【図9】作用を示す側面図である。
【図10】作用を示す側面図である。
【図11】作用を示す側面図である。
2 車両本体 3 台車 4 昇降台 5 係止片 6 拘束具 L 荷物
Claims (1)
- 【請求項1】車両本体と、この車両本体に設けられ昇降
自在かつ荷物運搬用の台車が載置できかつ移動しうる昇
降台とを具えるとともに、前記台車に形成した係止片と
係合し台車の移動を拘束しうる拘束具を前記昇降台に設
けてなる運搬車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9122892U JPH0649178U (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 運搬車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9122892U JPH0649178U (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 運搬車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649178U true JPH0649178U (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=14020571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9122892U Pending JPH0649178U (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 運搬車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649178U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933308A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-03-27 | ||
| JPS61111300A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-29 | 株式会社小松製作所 | 高所作業車両 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP9122892U patent/JPH0649178U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933308A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-03-27 | ||
| JPS61111300A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-29 | 株式会社小松製作所 | 高所作業車両 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950711 |