JPH0649209Y2 - ベルト - Google Patents
ベルトInfo
- Publication number
- JPH0649209Y2 JPH0649209Y2 JP10147389U JP10147389U JPH0649209Y2 JP H0649209 Y2 JPH0649209 Y2 JP H0649209Y2 JP 10147389 U JP10147389 U JP 10147389U JP 10147389 U JP10147389 U JP 10147389U JP H0649209 Y2 JPH0649209 Y2 JP H0649209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- belt body
- tightening
- buckle
- sensor
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ズボンやスカートなどを身体に装着する際
に使用するベルトに関する。
に使用するベルトに関する。
ベルトは、身体の腰部に巻き付けられる細帯状のベルト
体と、このベルト体を締結固定するバックルとから構成
されている。そして、ベルトは、種々のものが作られ販
売されているが、ベルト体を締結する手段からみると、
ベルト体の長手方向の複数個所に孔を形成し、それらの
孔の何れかにバックル部分の係合ピンを挿入してベルト
体を締結する孔付き形のベルトと、ベルト体に孔を形成
せず、バックル部分の圧接片をベルト体の表面に圧接し
てベルト体を締結する形式のベルトとの2種類がある。
体と、このベルト体を締結固定するバックルとから構成
されている。そして、ベルトは、種々のものが作られ販
売されているが、ベルト体を締結する手段からみると、
ベルト体の長手方向の複数個所に孔を形成し、それらの
孔の何れかにバックル部分の係合ピンを挿入してベルト
体を締結する孔付き形のベルトと、ベルト体に孔を形成
せず、バックル部分の圧接片をベルト体の表面に圧接し
てベルト体を締結する形式のベルトとの2種類がある。
ところで、従来のベルトは、上記した何れの形式のもの
も、装着者自身が手操作でベルト体を締結しベルト体に
よる腹部の締付け具合を調節している。このように、手
操作でベルト体の締付け具合を調節しているため、当初
適正に締付け具合を調節したと思っても、締付け具合が
強過ぎたり或いは緩やか過ぎたりして適正なフィット感
が得られ難いことが間々ある。
も、装着者自身が手操作でベルト体を締結しベルト体に
よる腹部の締付け具合を調節している。このように、手
操作でベルト体の締付け具合を調節しているため、当初
適正に締付け具合を調節したと思っても、締付け具合が
強過ぎたり或いは緩やか過ぎたりして適正なフィット感
が得られ難いことが間々ある。
また、ベルトを締めた装着者が座ったときなどには、ウ
エストの背面側の部分が引きつれて締付け圧力が大きく
なり、腹部などに負担がかかって苦しくなったりするこ
とがある。そして、このような締付け圧力の変化を繰り
返しているうちには、ベルト体の孔周縁部の損傷を早
め、またウエストの背面側の変形や疲労を招来すること
になる。さらに、食事をした場合などには、腹部周りの
寸法が大きくなるが、それに応じて人前でベルトを締め
直したりする人を時々見掛けるが、他人にとっては見苦
しいものである。
エストの背面側の部分が引きつれて締付け圧力が大きく
なり、腹部などに負担がかかって苦しくなったりするこ
とがある。そして、このような締付け圧力の変化を繰り
返しているうちには、ベルト体の孔周縁部の損傷を早
め、またウエストの背面側の変形や疲労を招来すること
になる。さらに、食事をした場合などには、腹部周りの
寸法が大きくなるが、それに応じて人前でベルトを締め
直したりする人を時々見掛けるが、他人にとっては見苦
しいものである。
この考案は、以上のような事情に鑑みてなされたもので
あり、一旦ベルトを装着した後は、装着者は何もしなく
ても、ベルト体による腹部の締め付け具合が自動的に適
度に調節されるベルトを提供することを技術的課題とす
る。
あり、一旦ベルトを装着した後は、装着者は何もしなく
ても、ベルト体による腹部の締め付け具合が自動的に適
度に調節されるベルトを提供することを技術的課題とす
る。
この考案は、上記課題を達成するための手段として、ベ
ルト体による締付け具合を検知するセンサをベルト体に
付設するとともに、バックルに、ベルト体の一部に噛み
合い回転によってベルト体をその長手方向に移動させる
ベルト噛合回転体と、ベルト噛合回転体を回転駆動させ
る可逆回転モータと、この可逆回転モータへ給電する電
源部と、前記センサからの信号に基づいて前記可逆回転
モータの回転を制御する制御機構とを配設することによ
りベルトを構成したことを要旨とする。
ルト体による締付け具合を検知するセンサをベルト体に
付設するとともに、バックルに、ベルト体の一部に噛み
合い回転によってベルト体をその長手方向に移動させる
ベルト噛合回転体と、ベルト噛合回転体を回転駆動させ
る可逆回転モータと、この可逆回転モータへ給電する電
源部と、前記センサからの信号に基づいて前記可逆回転
モータの回転を制御する制御機構とを配設することによ
りベルトを構成したことを要旨とする。
上記構成のベルトにおいては、ベルト体による締付け具
合が変化すると、ベルト体に付設されたセンサによって
それが検知され、そのセンサからの信号に基づいて制御
機構により可逆回転モータの回転が制御され、可逆回転
モータが自動的に回転駆動される。可逆回転モータが回
転すると、ベルト噛合回転体により、それと一部が噛み
合っているベルト体がその長手方向に自動的に移動させ
られる。そして、締付け具合が適度になった状態で、セ
ンサからの入力信号がオフになり、可逆回転モータが停
止し、ベルト体が停止する。
合が変化すると、ベルト体に付設されたセンサによって
それが検知され、そのセンサからの信号に基づいて制御
機構により可逆回転モータの回転が制御され、可逆回転
モータが自動的に回転駆動される。可逆回転モータが回
転すると、ベルト噛合回転体により、それと一部が噛み
合っているベルト体がその長手方向に自動的に移動させ
られる。そして、締付け具合が適度になった状態で、セ
ンサからの入力信号がオフになり、可逆回転モータが停
止し、ベルト体が停止する。
以下、この考案の好適な実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は、この考案の1実施例に係るベルトのバックル
部分の外観斜視図であり、第2図は、バックル本体部分
の構成を斜視的に示す図である。
部分の外観斜視図であり、第2図は、バックル本体部分
の構成を斜視的に示す図である。
これらの図において、1はバックル本体盤、2はバック
ル表盤であり、これら両者が組み合わされてバックルが
構成される。ベルト体Bは、その基端部がバックル表盤
2の左端部に取り付けられて左方に伸びており、その先
端側B′がバックル表盤2の右端部に開設された挿入口
2Hから左方へと挿入されるようになっている。
ル表盤であり、これら両者が組み合わされてバックルが
構成される。ベルト体Bは、その基端部がバックル表盤
2の左端部に取り付けられて左方に伸びており、その先
端側B′がバックル表盤2の右端部に開設された挿入口
2Hから左方へと挿入されるようになっている。
バックル本体盤1には、第2図に示すように、ベルト体
噛合歯車3、3が支持枠1Bに回動自在に支持されてい
る。ベルト体噛合歯車3、3は、中間のウォーム歯車4
と共に一体的に形成されていて、その支軸10を介し支持
枠1Bに支持されている。他方、7は、保持枠6に保持さ
れた可逆回転形の極小モータであり、その出力軸にはウ
ォーム5が固着され、このウォーム5がウォーム歯車4
に噛み合っている。従って、この極小モータ7が正・逆
回転することにより、ベルト体噛合歯車3、3が回転駆
動させられ、バックル表盤2とベルト体噛合歯車3、3
との間に挾まれたベルト体Bが左・右に移動させられる
ことになる。
噛合歯車3、3が支持枠1Bに回動自在に支持されてい
る。ベルト体噛合歯車3、3は、中間のウォーム歯車4
と共に一体的に形成されていて、その支軸10を介し支持
枠1Bに支持されている。他方、7は、保持枠6に保持さ
れた可逆回転形の極小モータであり、その出力軸にはウ
ォーム5が固着され、このウォーム5がウォーム歯車4
に噛み合っている。従って、この極小モータ7が正・逆
回転することにより、ベルト体噛合歯車3、3が回転駆
動させられ、バックル表盤2とベルト体噛合歯車3、3
との間に挾まれたベルト体Bが左・右に移動させられる
ことになる。
さらに、バックル本体盤1には、極小モータ7に給電し
てそれを回転駆動させる電源部を構成する電池8と、極
小モータ7の回転を制御する制御回路9とが設置されて
いる。制御回路9の構成については後述するが、電池8
からの電力は制御回路9を介して極小モータ7に供給さ
れる。11、12は、リード線を示している。制御回路9に
は、さらにスイッチK1、K2、K3からの信号を受けるため
のリード線13及び後述するセンサS1、S2からの信号を受
けるリード線14、15が接続されている。リード線14、15
は、図示例ではバックル本体盤1の左方端部からバック
ル本体盤1内に埋設され、制御回路9の近傍位置におい
て表面に突出して制御回路9に接続されている。
てそれを回転駆動させる電源部を構成する電池8と、極
小モータ7の回転を制御する制御回路9とが設置されて
いる。制御回路9の構成については後述するが、電池8
からの電力は制御回路9を介して極小モータ7に供給さ
れる。11、12は、リード線を示している。制御回路9に
は、さらにスイッチK1、K2、K3からの信号を受けるため
のリード線13及び後述するセンサS1、S2からの信号を受
けるリード線14、15が接続されている。リード線14、15
は、図示例ではバックル本体盤1の左方端部からバック
ル本体盤1内に埋設され、制御回路9の近傍位置におい
て表面に突出して制御回路9に接続されている。
第3図は、このベルト全体を斜視的に示す図であるが、
第3図では、バックル部分はその裏面側が示されてい
る。従って、ベルト体Bも向う側はその内側の面が示さ
れている。この第3図に示すように、ベルト体Bの内側
にはセンサS1、S2が埋設されている。この埋設状態は、
第4図にベルト体Bの断面図を示すように、ベルト体B
の内側面から突出するようになっていて、身体を締め付
けるときその締付具合(締付圧力)を検知することがで
きるようになっている。16は、センサS1、S2を保護する
ためのカバーである。
第3図では、バックル部分はその裏面側が示されてい
る。従って、ベルト体Bも向う側はその内側の面が示さ
れている。この第3図に示すように、ベルト体Bの内側
にはセンサS1、S2が埋設されている。この埋設状態は、
第4図にベルト体Bの断面図を示すように、ベルト体B
の内側面から突出するようになっていて、身体を締め付
けるときその締付具合(締付圧力)を検知することがで
きるようになっている。16は、センサS1、S2を保護する
ためのカバーである。
ここで、センサS1は、締まり側の締付具合を設定するた
めのもので、極小モータ7が正転し、締付け具合が大き
くなって所定圧力になると、それを検知して信号を制御
回路9へ送るものである。他方、センサS2は、緩み側の
締付具合を設定するためのもので、極小モータ7が逆転
し、ベルト体Bが徐々に緩んでその圧力が所定圧力以下
になると、それを検知して信号を制御回路9へ送るもの
である。しかも、センサS1は、ベルト体Bを締め付けて
所定の締付圧力で設定した後、締付圧力が急上昇したと
きそれを検知し、極小モータ7を逆転させるための信号
を制御回路9へ送る。また、センサS2もベルト体Bによ
る緩みが所定圧力以下に低下したとき極小モータ7を正
転させるための信号を出力する。これらの出力信号は、
それぞれリード線14、15を介して制御回路9に入力され
る。
めのもので、極小モータ7が正転し、締付け具合が大き
くなって所定圧力になると、それを検知して信号を制御
回路9へ送るものである。他方、センサS2は、緩み側の
締付具合を設定するためのもので、極小モータ7が逆転
し、ベルト体Bが徐々に緩んでその圧力が所定圧力以下
になると、それを検知して信号を制御回路9へ送るもの
である。しかも、センサS1は、ベルト体Bを締め付けて
所定の締付圧力で設定した後、締付圧力が急上昇したと
きそれを検知し、極小モータ7を逆転させるための信号
を制御回路9へ送る。また、センサS2もベルト体Bによ
る緩みが所定圧力以下に低下したとき極小モータ7を正
転させるための信号を出力する。これらの出力信号は、
それぞれリード線14、15を介して制御回路9に入力され
る。
ベルト体B上のリード線14、15は、ベルト体B内に埋設
されている。一方、前述した通り、バックル表盤2には
3個のスイッチK1、K2、K3が設けられている。これらの
うち、スイッチK1は、電池4から極小モータ7への給電
をオン・オフ切り換えるためのものである。また、スイ
ッチK2は、極小モータ7の正・逆回転切換え用であっ
て、押し操作を連続させると1回目時は極小モータ7の
正回転、そして2回目時は逆転するようになっている。
スイッチK3は、各センサS1、S2からの信号による制御系
への作用をオン・オフさせるためのものである。これら
のスイッチK1、K2、K3及びセンサS1、S2からの信号によ
る締付け制御は、第5図に示す電気回路によって行なわ
れる。
されている。一方、前述した通り、バックル表盤2には
3個のスイッチK1、K2、K3が設けられている。これらの
うち、スイッチK1は、電池4から極小モータ7への給電
をオン・オフ切り換えるためのものである。また、スイ
ッチK2は、極小モータ7の正・逆回転切換え用であっ
て、押し操作を連続させると1回目時は極小モータ7の
正回転、そして2回目時は逆転するようになっている。
スイッチK3は、各センサS1、S2からの信号による制御系
への作用をオン・オフさせるためのものである。これら
のスイッチK1、K2、K3及びセンサS1、S2からの信号によ
る締付け制御は、第5図に示す電気回路によって行なわ
れる。
次に、このベルトの動作について説明する。
まず、ベルト体Bを身体の腰部に巻き付け、ベルト体B
をバックル表盤2の挿入口2Hから挿入してベルト体Bを
締結した後、スイッチK1を押して電源をオンし、次にス
イッチK3を押してセンサの信号を作動状態にする。する
と、極小モータ7が正回転させられ、ベルト体Bによる
締付け動作が開始される。そして、所定の締付圧力に達
すると、センサS1から信号が出力され、極小モータ7の
回転駆動が停止させられる。
をバックル表盤2の挿入口2Hから挿入してベルト体Bを
締結した後、スイッチK1を押して電源をオンし、次にス
イッチK3を押してセンサの信号を作動状態にする。する
と、極小モータ7が正回転させられ、ベルト体Bによる
締付け動作が開始される。そして、所定の締付圧力に達
すると、センサS1から信号が出力され、極小モータ7の
回転駆動が停止させられる。
適正な締付けがなされている状態で、例えば座席に座っ
た場合のように締付け圧力が急上昇したとき、センサS1
はこれを検知し制御回路9へ信号を送る。すると、制御
回路9の作動によって極小モータ7が逆回転させられ、
緩め動作が開始される。そして、所定の緩め圧力に達す
ると、センサS2から信号が出力され、極小モータ7の回
転駆動が停止させられる。緩め動作が必要以上に行なわ
れたときは、センサS2はこれを検知し、制御回路9へ極
小モータ7を正転させるための信号を出力する。このよ
うにして、ベルト体Bの締付け具合が締付圧力の変動に
応じて自動的に調整されるのである。
た場合のように締付け圧力が急上昇したとき、センサS1
はこれを検知し制御回路9へ信号を送る。すると、制御
回路9の作動によって極小モータ7が逆回転させられ、
緩め動作が開始される。そして、所定の緩め圧力に達す
ると、センサS2から信号が出力され、極小モータ7の回
転駆動が停止させられる。緩め動作が必要以上に行なわ
れたときは、センサS2はこれを検知し、制御回路9へ極
小モータ7を正転させるための信号を出力する。このよ
うにして、ベルト体Bの締付け具合が締付圧力の変動に
応じて自動的に調整されるのである。
衣服を脱ぐに際してベルト体Bを緩めるときは、スイッ
チK3を押してセンサからの信号の作動を遮断し、スイッ
チK2を押して極小モータ7を逆回転させる。或いは、バ
ックルを開けることにより、センサからの信号の作動を
自動的に遮断するとともに、ベルト体Bをバックル表盤
2の挿入口2Hから自由に抜き出せるような構成としても
よい。また、ベルトを使用しないときは、スイッチK1を
押して電源を切る。
チK3を押してセンサからの信号の作動を遮断し、スイッ
チK2を押して極小モータ7を逆回転させる。或いは、バ
ックルを開けることにより、センサからの信号の作動を
自動的に遮断するとともに、ベルト体Bをバックル表盤
2の挿入口2Hから自由に抜き出せるような構成としても
よい。また、ベルトを使用しないときは、スイッチK1を
押して電源を切る。
以上の説明によって明らかなように、この考案によるベ
ルトは、ベルト体をバックルに挿入するだけで、その締
付け動作が自動的に行なわれる。しかも、その締付圧力
が所望の値に設定されて、締付け具合が調整されるので
ある。
ルトは、ベルト体をバックルに挿入するだけで、その締
付け動作が自動的に行なわれる。しかも、その締付圧力
が所望の値に設定されて、締付け具合が調整されるので
ある。
この考案に係るベルトは上記したような構成を有する
が、この考案の範囲は上記説明並びに図面の内容によっ
て限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形例を包含し得る。例えば、ベルト体に噛み合う
ベルト体噛合回転体は、図示例のような歯車形以外に
も、針状突起を多数突設した回転体とすることもでき
る。また、図示例では歯車形回転体を両側2分割形にし
ているが、これを1個物とすることもできる。尚、歯車
形回転体を使用する場合、ベルト体との噛合いをより確
実ならしめるため、第6図に示すようにベルト体B側の
内面に歯形BGを形成するとより効果的である。
が、この考案の範囲は上記説明並びに図面の内容によっ
て限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形例を包含し得る。例えば、ベルト体に噛み合う
ベルト体噛合回転体は、図示例のような歯車形以外に
も、針状突起を多数突設した回転体とすることもでき
る。また、図示例では歯車形回転体を両側2分割形にし
ているが、これを1個物とすることもできる。尚、歯車
形回転体を使用する場合、ベルト体との噛合いをより確
実ならしめるため、第6図に示すようにベルト体B側の
内面に歯形BGを形成するとより効果的である。
モータの回転出力をベルト体噛合回転体に伝達する機構
も、図示例のようなウォーム歯車機構以外に傘歯車を利
用した機構とすることもできる。この場合には、電源を
切るとベルトの移動が容易となり、スイッチK1、K2など
が不要になる。但し、ベルト体噛合回転体は大きなトル
クを必要とし、その面からすれば、図示例のウォーム歯
車機構は有利である。電池などは取替え可能な形とする
のが実際的である。
も、図示例のようなウォーム歯車機構以外に傘歯車を利
用した機構とすることもできる。この場合には、電源を
切るとベルトの移動が容易となり、スイッチK1、K2など
が不要になる。但し、ベルト体噛合回転体は大きなトル
クを必要とし、その面からすれば、図示例のウォーム歯
車機構は有利である。電池などは取替え可能な形とする
のが実際的である。
さらにまた、制御回路は、センサの種類やスイッチとの
関連で種々の構成が考えられる。例えば、センサは、図
示例では締まり側と緩み側の2個を設置するようにした
が、これを1個とし、制御回路9の中に、締まり側及び
緩め側の標準信号をそれぞれ発生する2個の標準信号発
生器と、これら標準信号発生器から出力される標準信号
とセンサからの検知信号とを比較する比較回路とを設け
るような構成としてもよい。このように、センサの種類
や個数との関係によって制御回路の構成は異なってく
る。
関連で種々の構成が考えられる。例えば、センサは、図
示例では締まり側と緩み側の2個を設置するようにした
が、これを1個とし、制御回路9の中に、締まり側及び
緩め側の標準信号をそれぞれ発生する2個の標準信号発
生器と、これら標準信号発生器から出力される標準信号
とセンサからの検知信号とを比較する比較回路とを設け
るような構成としてもよい。このように、センサの種類
や個数との関係によって制御回路の構成は異なってく
る。
また、スイッチは、スイッチK1を、例えば光電形スイッ
チや近接形スイッチとし、ベルト体をバックルにセット
すると自動的にスイッチが作動するようにして、より一
層の自動化を図るようにすることもできる。他のスイッ
チも、センサとの関係で省略することができる。
チや近接形スイッチとし、ベルト体をバックルにセット
すると自動的にスイッチが作動するようにして、より一
層の自動化を図るようにすることもできる。他のスイッ
チも、センサとの関係で省略することができる。
尚、上記実施例では、締付け圧力を一定の範囲内に調整
するようにしたが、センサを1個だけ設けて締付け圧力
のみを制御する簡略な方式としても差し支えない。
するようにしたが、センサを1個だけ設けて締付け圧力
のみを制御する簡略な方式としても差し支えない。
この考案は以上説明したように構成されかつ作用する
が、この考案に係るベルトを使用するときは、ベルト体
による締付け具合を自動的に適正に調整することができ
る。従って、座った場合や食事後などに締付け圧力が上
昇したときに、締付け具合が自動的に所望値に調節さ
れ、常に快適感が得られる。しかも、ベルトの損傷、変
形や疲労も軽減する。
が、この考案に係るベルトを使用するときは、ベルト体
による締付け具合を自動的に適正に調整することができ
る。従って、座った場合や食事後などに締付け圧力が上
昇したときに、締付け具合が自動的に所望値に調節さ
れ、常に快適感が得られる。しかも、ベルトの損傷、変
形や疲労も軽減する。
第1図は、この考案の1実施例に係るベルトの要部であ
るバックル部分の外観斜視図、第2図は、バックル本体
部分の構成を斜視的に示す図、第3図は、この考案に係
るベルト全体の外観を斜視的に示す図、第4図は、ベル
ト体の断面図、第5図は、このベルトの電気回路を示す
図、第6図は、この考案の変形例を示すベルト全体の外
観斜視図である。 1……バックル本体盤、2……バックル表盤、 3……ベルト体噛合歯車、4……ウォーム歯車、 5……ウォーム、7……極小モータ、 8……電池、9……制御回路、 11〜15……リード線、B……ベルト体、 S1、S2……センサ、 K1、K2、K3……スイッチ。
るバックル部分の外観斜視図、第2図は、バックル本体
部分の構成を斜視的に示す図、第3図は、この考案に係
るベルト全体の外観を斜視的に示す図、第4図は、ベル
ト体の断面図、第5図は、このベルトの電気回路を示す
図、第6図は、この考案の変形例を示すベルト全体の外
観斜視図である。 1……バックル本体盤、2……バックル表盤、 3……ベルト体噛合歯車、4……ウォーム歯車、 5……ウォーム、7……極小モータ、 8……電池、9……制御回路、 11〜15……リード線、B……ベルト体、 S1、S2……センサ、 K1、K2、K3……スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】ベルト体による締付け具合を検知するセン
サをベルト体に付設するとともに、ベルト体の一部に噛
み合い回転によってベルト体をその長手方向に移動させ
るベルト噛合回転体と、ベルト噛合回転体を回転駆動さ
せる可逆回転モータと、この可逆回転モータへ給電する
電源部と、前記センサからの信号に基づいて前記可逆回
転モータの回転を制御する制御機構とをバックルに配設
してなるベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10147389U JPH0649209Y2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10147389U JPH0649209Y2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0339408U JPH0339408U (ja) | 1991-04-16 |
| JPH0649209Y2 true JPH0649209Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31650424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10147389U Expired - Lifetime JPH0649209Y2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649209Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP10147389U patent/JPH0649209Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339408U (ja) | 1991-04-16 |
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