JPH064925Y2 - 自動塗装装置 - Google Patents
自動塗装装置Info
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- JPH064925Y2 JPH064925Y2 JP1988100810U JP10081088U JPH064925Y2 JP H064925 Y2 JPH064925 Y2 JP H064925Y2 JP 1988100810 U JP1988100810 U JP 1988100810U JP 10081088 U JP10081088 U JP 10081088U JP H064925 Y2 JPH064925 Y2 JP H064925Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- coating machines
- output code
- machines
- light
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0447—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
- B05B13/0452—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles the objects being vehicle components, e.g. vehicle bodies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0405—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with reciprocating or oscillating spray heads
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、2台以上の塗装機を同時に使用して自動車ボ
ディ等の巾広の被塗装物を一度に塗装する自動塗装装置
に関し、更に詳しくは被塗装物の塗装面積の変化に応じ
て塗装機の相互間隔を自在に調節することのできる自動
塗装装置に関する。
ディ等の巾広の被塗装物を一度に塗装する自動塗装装置
に関し、更に詳しくは被塗装物の塗装面積の変化に応じ
て塗装機の相互間隔を自在に調節することのできる自動
塗装装置に関する。
(従来の技術) 例えば自動車ボディの上面外板の自動塗装においては、
2乃至3台の塗装機を同時に使用して一度に塗装をする
ことが行われており(特開昭63-88067号公報)、最近で
はより一層の塗膜の均一化を図る為に、自動車ボディの
塗装面積の変化(ボンネット部〔塗巾大〕→ルーフ部
〔塗巾小〕→リヤトランク部〔塗巾大〕)に合わせて各
塗装機からの塗料吐出量やシェーピングエア等を制御す
ると同時に、各塗装機間の相互間隔(ガンピッチ)を調
節することが行なわれている。即ち、塗料吐出量やシェ
ーピングエア等を制御することにより各塗装機からの噴
霧パターンの大きさを制御し、ガンピッチを調節するこ
とにより各噴霧パターンの塗り重ね部の状態を一定に維
持して、総合的に被塗装物の塗装面積(塗装巾)が変化
した場合にでも塗膜を均一に維持するのである。
2乃至3台の塗装機を同時に使用して一度に塗装をする
ことが行われており(特開昭63-88067号公報)、最近で
はより一層の塗膜の均一化を図る為に、自動車ボディの
塗装面積の変化(ボンネット部〔塗巾大〕→ルーフ部
〔塗巾小〕→リヤトランク部〔塗巾大〕)に合わせて各
塗装機からの塗料吐出量やシェーピングエア等を制御す
ると同時に、各塗装機間の相互間隔(ガンピッチ)を調
節することが行なわれている。即ち、塗料吐出量やシェ
ーピングエア等を制御することにより各塗装機からの噴
霧パターンの大きさを制御し、ガンピッチを調節するこ
とにより各噴霧パターンの塗り重ね部の状態を一定に維
持して、総合的に被塗装物の塗装面積(塗装巾)が変化
した場合にでも塗膜を均一に維持するのである。
この為の従来装置としては、例えば特開昭60-48163号公
報に示される装置が知られており、この装置は、クラン
ク機構により往復運動するガイドベース上に2組の平行
配置されたサブレールを設け、該2組のサブレールにそ
れぞれ塗装ガンを固定した2基のガンホルダを移動自在
に取付、各々のガンホルダにアクチュエータを取付け
て、この各々のアクチュエータを制御することにより、
各塗装ガンのガンピッチを調節するものである。
報に示される装置が知られており、この装置は、クラン
ク機構により往復運動するガイドベース上に2組の平行
配置されたサブレールを設け、該2組のサブレールにそ
れぞれ塗装ガンを固定した2基のガンホルダを移動自在
に取付、各々のガンホルダにアクチュエータを取付け
て、この各々のアクチュエータを制御することにより、
各塗装ガンのガンピッチを調節するものである。
また、ガンピッチの制御方法としては、塗装ガンの移動
経路の途中に複数のリミットスイッチを設けておき、こ
のリミットスイッチからの電気的な信号により直接塗装
ガンの位置を確認してガンピッチを制御する方法が周知
であり、更にまた、特公昭61-12498号公報に示される様
な、周面にコード法に基づいて各々異なった幅の凸凹が
形成された複数枚のカム板を用い、該各々のカム板にリ
ミットスイッチを取付けてリミットスイッチとカム板の
凸凹面との接触により電気的なオン−オフ信号を取出
し、その各々のリミットスイッチからの信号の組合せで
形成される交番2進法の出力コードにより塗装ガンの位
置を検出し制御する方法を利用することも知られてい
る。
経路の途中に複数のリミットスイッチを設けておき、こ
のリミットスイッチからの電気的な信号により直接塗装
ガンの位置を確認してガンピッチを制御する方法が周知
であり、更にまた、特公昭61-12498号公報に示される様
な、周面にコード法に基づいて各々異なった幅の凸凹が
形成された複数枚のカム板を用い、該各々のカム板にリ
ミットスイッチを取付けてリミットスイッチとカム板の
凸凹面との接触により電気的なオン−オフ信号を取出
し、その各々のリミットスイッチからの信号の組合せで
形成される交番2進法の出力コードにより塗装ガンの位
置を検出し制御する方法を利用することも知られてい
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上述した従来の自動塗装装置は、2基のガ
ンホルダにそれぞれ別の駆動機構(アクチュエータ)が
設けられており、装置が大型化し、その制御もバランス
を取る為に複雑になり、また位置検出機構も別々に取付
けなければならず、費用が嵩むという問題があった。
ンホルダにそれぞれ別の駆動機構(アクチュエータ)が
設けられており、装置が大型化し、その制御もバランス
を取る為に複雑になり、また位置検出機構も別々に取付
けなければならず、費用が嵩むという問題があった。
また、位置検出機構にリミットスイッチを使用した場合
は、正確な位置検出を行なう為には多数個のリミットス
イッチを使用しなければならず、装置が大型化すると共
に機構が複雑になり、また実際上は数ミリ単位の正確な
位置検出は出来ないという問題があった。
は、正確な位置検出を行なう為には多数個のリミットス
イッチを使用しなければならず、装置が大型化すると共
に機構が複雑になり、また実際上は数ミリ単位の正確な
位置検出は出来ないという問題があった。
更に、自動塗装装置は通常は塗装ブースの中で使用され
るので、位置検出機構にリミットスイッチを使用する場
合、防爆対策を施こしたものを使用しなければならず、
機構が大型化し費用も嵩むという問題があった。
るので、位置検出機構にリミットスイッチを使用する場
合、防爆対策を施こしたものを使用しなければならず、
機構が大型化し費用も嵩むという問題があった。
また、複数枚のカム板を用いた位置検出機構は、多数の
カム板を並設し、且つその各々に防爆タンプのリミット
スイッチを取付ける必要があるので、機構全体が大がか
りで取付けスペースも重量も大きくなり、費用も嵩むと
いう問題があった。
カム板を並設し、且つその各々に防爆タンプのリミット
スイッチを取付ける必要があるので、機構全体が大がか
りで取付けスペースも重量も大きくなり、費用も嵩むと
いう問題があった。
特に特開昭63-88067号公報に示されるような通称トップ
レシプロと称される自動塗装装置を用いる場合は、塗装
ガンの駆動機構や位置検出機構が大型化し重量が重くな
ると、レシプロ装置自体の昇降架台や昇降機構等に過大
な負荷がかかり、それに耐える為にレシプロ装置自体も
大型化せざるを得ないという問題もあった。
レシプロと称される自動塗装装置を用いる場合は、塗装
ガンの駆動機構や位置検出機構が大型化し重量が重くな
ると、レシプロ装置自体の昇降架台や昇降機構等に過大
な負荷がかかり、それに耐える為にレシプロ装置自体も
大型化せざるを得ないという問題もあった。
本考案は上述した事情に鑑みてなされたものであって、
小型で安価であり、且つ塗装機の相互間隔の調節が精度
良く行なえる自動塗装装置を提供することを目的とし、
その技術的課題は、塗装機の間隔調節機構と位置検出機
構を小型化し且つ簡素化することである。
小型で安価であり、且つ塗装機の相互間隔の調節が精度
良く行なえる自動塗装装置を提供することを目的とし、
その技術的課題は、塗装機の間隔調節機構と位置検出機
構を小型化し且つ簡素化することである。
(課題を解決するための手段) 本考案による自動塗装装置は、2基の塗装機が互いに反
対方向に平行移動して該塗装機の相互間隔が調節可能な
ように成された自動塗装装置において、該装置は、 前記各塗装機を搭載して互いに反対方向に平行移動する
2基の摺動架台と、該摺動架台を摺動自在に支持するレ
ールと、回転自在な回転体と、該回転体のその回転中心
に対して点対称に位置する2地点と前記2基の摺動架台
の一端とをそれぞれ連結する2組のリンクアームと、前
記回転体と結合しこれをシリンダーロッドの伸縮により
時計回りにまたは反時計回りに回転駆動する流体シリン
ダーとから成る、前記2基の塗装機を互いに反対方向に
移動する間隔調節機構と、 前記回転体の回転駆動に同期して回転し、かつ、その回
転中心を中心とする複数の同心円のパターンによりその
円周に沿って交番2進法の出力コードが形成された回転
板と、該回転板の同心円パターンに向って光を投射する
光源と、該回転板からの光を受けて交番2進法の出力コ
ードを読み取る光検知器とから成る、前記2基の塗装機
の位置を検出する位置検出機構と、 前記光検出器により読み取られた出力コードを前記2基
の塗装機の間隔に関して予め登録された交番2進データ
と照合し、そして該出力コードと該登録データとの一致
をもって前記流体シリンダーへの作動流体の送給量を制
御することにより、前記2基の塗装機の相互間隔を調節
する制御機構とを備えていることを特徴とするものであ
る。
対方向に平行移動して該塗装機の相互間隔が調節可能な
ように成された自動塗装装置において、該装置は、 前記各塗装機を搭載して互いに反対方向に平行移動する
2基の摺動架台と、該摺動架台を摺動自在に支持するレ
ールと、回転自在な回転体と、該回転体のその回転中心
に対して点対称に位置する2地点と前記2基の摺動架台
の一端とをそれぞれ連結する2組のリンクアームと、前
記回転体と結合しこれをシリンダーロッドの伸縮により
時計回りにまたは反時計回りに回転駆動する流体シリン
ダーとから成る、前記2基の塗装機を互いに反対方向に
移動する間隔調節機構と、 前記回転体の回転駆動に同期して回転し、かつ、その回
転中心を中心とする複数の同心円のパターンによりその
円周に沿って交番2進法の出力コードが形成された回転
板と、該回転板の同心円パターンに向って光を投射する
光源と、該回転板からの光を受けて交番2進法の出力コ
ードを読み取る光検知器とから成る、前記2基の塗装機
の位置を検出する位置検出機構と、 前記光検出器により読み取られた出力コードを前記2基
の塗装機の間隔に関して予め登録された交番2進データ
と照合し、そして該出力コードと該登録データとの一致
をもって前記流体シリンダーへの作動流体の送給量を制
御することにより、前記2基の塗装機の相互間隔を調節
する制御機構とを備えていることを特徴とするものであ
る。
各摺動架台に搭載される1基の塗装機は、1台の塗装機
のみの場合であっても良いが、2台乃至数台の塗装機を
まとめて1基の塗装機として作動するように構成し、複
数台の塗装機を1台の摺動架台に搭載させる場合であっ
ても良い。
のみの場合であっても良いが、2台乃至数台の塗装機を
まとめて1基の塗装機として作動するように構成し、複
数台の塗装機を1台の摺動架台に搭載させる場合であっ
ても良い。
また、1基としての摺動架台も、一台の摺動架台のみで
構成されても良いが、2乃至複数台の摺動架台を互いに
連結して、1基の摺動架台として作動するように構成し
ても良い。その場合のリンクアームは、各摺動架台を連
結した後にまとめて1本用いても良いが、各々の摺動架
台へそれぞれ別々にリンクアームを連結し、複数本のリ
ンクアームをまとめて1組のリンクアームとして取扱っ
ても良い。
構成されても良いが、2乃至複数台の摺動架台を互いに
連結して、1基の摺動架台として作動するように構成し
ても良い。その場合のリンクアームは、各摺動架台を連
結した後にまとめて1本用いても良いが、各々の摺動架
台へそれぞれ別々にリンクアームを連結し、複数本のリ
ンクアームをまとめて1組のリンクアームとして取扱っ
ても良い。
レールとしては、車輪やローラー用として一般的に用い
られているタイプのものや、案内レールとしての丸棒や
多角形シャフトのものを用いることができる。流体シリ
ンダーとしては、シリンダーへの作動流体の送給量の増
減によりシリンダーロッドが伸縮するタイプのものであ
ればよく、例えば油圧シリンダーや空圧シリンダーが好
ましく用いられている。
られているタイプのものや、案内レールとしての丸棒や
多角形シャフトのものを用いることができる。流体シリ
ンダーとしては、シリンダーへの作動流体の送給量の増
減によりシリンダーロッドが伸縮するタイプのものであ
ればよく、例えば油圧シリンダーや空圧シリンダーが好
ましく用いられている。
回転体としては、円板タイプや中央部に回転軸を設けた
クランクシャフトタイプのもの等を用いることができ、
また回転体の取付位置としては、2基の摺動架台の間の
略中央部が一般的であるが、取付スペース等の関係によ
りどちらかの摺動架台の方へずらしたり、更に摺動架台
の外側へもってゆくことも出来、何等制限されない。流
体シリンダーによる回転体の回転駆動機構としてはラッ
クアンドピニオン機構やクランク機構等、任意の機構を
採用し得る。
クランクシャフトタイプのもの等を用いることができ、
また回転体の取付位置としては、2基の摺動架台の間の
略中央部が一般的であるが、取付スペース等の関係によ
りどちらかの摺動架台の方へずらしたり、更に摺動架台
の外側へもってゆくことも出来、何等制限されない。流
体シリンダーによる回転体の回転駆動機構としてはラッ
クアンドピニオン機構やクランク機構等、任意の機構を
採用し得る。
また、出力コードを形成した回転板は、前記回転体の回
転軸に直接取付けて回転させることが装置の簡素化の上
で好ましいが、スプロケットとチェーン等の伝達機構を
用いて別々の回転軸で同期回転させても良い。回転板へ
の出力コードの付与は、回転板の回転中心を中心とする
複数の同心円に沿って交番2進法の出力コードを形成す
るように弧状にスリット群を切り抜いたり、反射テープ
群を貼着することにより行なう。
転軸に直接取付けて回転させることが装置の簡素化の上
で好ましいが、スプロケットとチェーン等の伝達機構を
用いて別々の回転軸で同期回転させても良い。回転板へ
の出力コードの付与は、回転板の回転中心を中心とする
複数の同心円に沿って交番2進法の出力コードを形成す
るように弧状にスリット群を切り抜いたり、反射テープ
群を貼着することにより行なう。
また、回転板への光の投射は、防爆タイプのLED等の
光源から直接投射しても良いが、装置のより小型化と安
定性の観点からは、遠くに離れた光源から光ファイバを
用いて伝送した光を、光ファイバの端面から回転板に向
けて投射するようにした方が好ましい。また、光検知器
の場合も、防爆タイプの光検知器を直接取付けるより、
光ファイバを用いて伝送されてくる光信号を離れた場所
で光検知器により検知するようにした方がより好まし
い。
光源から直接投射しても良いが、装置のより小型化と安
定性の観点からは、遠くに離れた光源から光ファイバを
用いて伝送した光を、光ファイバの端面から回転板に向
けて投射するようにした方が好ましい。また、光検知器
の場合も、防爆タイプの光検知器を直接取付けるより、
光ファイバを用いて伝送されてくる光信号を離れた場所
で光検知器により検知するようにした方がより好まし
い。
流体シリンダーへの作動流体の送給量の可変制御は、市
販されている電空変換器やサーボモータ式ポンプ等任意
の機構と、シーケンサーやマイクロコンピュータ等の任
意の制御装置とを組合せて行なうことができる。
販されている電空変換器やサーボモータ式ポンプ等任意
の機構と、シーケンサーやマイクロコンピュータ等の任
意の制御装置とを組合せて行なうことができる。
(作用) 本考案の自動塗装装置の間隔調節機構は、回転体とリン
クアームとを用いたリンク機構を利用して共通の流体シ
リンダーによって同時に2基の摺動架台(塗装機)を動
かすので、駆動部が小型化でき、わざわざ2基の位置バ
ランスの制御を行なう必要もなく、更に2基の摺動架台
は互いにリンクして作動するので、その位置を検出する
機構も1個で済む。
クアームとを用いたリンク機構を利用して共通の流体シ
リンダーによって同時に2基の摺動架台(塗装機)を動
かすので、駆動部が小型化でき、わざわざ2基の位置バ
ランスの制御を行なう必要もなく、更に2基の摺動架台
は互いにリンクして作動するので、その位置を検出する
機構も1個で済む。
また、位置検出機構として、回転板の表面に複数の同心
円のパターンによりその円周に沿って交番2進法の出力
コードを形成したものを使用しているので、1枚の回転
板で一度に多数の出力コードを出力することが出来、従
来の様に多数枚のカム板を使う必要がないので装置が小
型軽量になり、機構も簡素化して、装置の調整も容易で
ある。
円のパターンによりその円周に沿って交番2進法の出力
コードを形成したものを使用しているので、1枚の回転
板で一度に多数の出力コードを出力することが出来、従
来の様に多数枚のカム板を使う必要がないので装置が小
型軽量になり、機構も簡素化して、装置の調整も容易で
ある。
また、出力コードの検出媒体として光を利用しているの
で、防爆対策上非常に有利であり、交番2進法の利用と
相俟って摺動架台(塗装機)の位置を正確に精度良く且
つ簡単に検出することが出来る。
で、防爆対策上非常に有利であり、交番2進法の利用と
相俟って摺動架台(塗装機)の位置を正確に精度良く且
つ簡単に検出することが出来る。
(実施例) 以下に図面を参照して本考案を具体的に説明する。
第1図は本考案による自動塗装装置の一実施例を示す正
面図、第2図は真上から見た平面図である。
面図、第2図は真上から見た平面図である。
本実施例における自動塗装装置1は通称トップレシプロ
マシンと称されるタイプのもので、被塗装物2の搬送通
路3の両側に立設された基台フレーム4a,4bにそれぞれ
昇降架台5a,5bが設けられており、該昇降架台5a,5bは
基台フレーム4a,4bの上端側に取付けられたスプロケッ
ト6a,6a′,6b′,6b′にそれぞれチェーン7a,7bを介
して懸吊されている。またチェーン7a,7bの反対側には
それぞれバランスウェイト8a,8bが吊下げられており、
これにより昇降架台5a,5bをはじめとする昇降部分の全
重量と釣合を保つようになっている。そしてバランスウ
ェイト8a,8bの下端部から延びたもう一方のチェーン9
a,9bは、基台フレーム4a,4bの下端部に取付けられた
スプロケット10a,10bを巻回して再び昇降架台5a,5bの
下端部へ戻って連結され、全体としてエンドレス構造と
なるように成されている。
マシンと称されるタイプのもので、被塗装物2の搬送通
路3の両側に立設された基台フレーム4a,4bにそれぞれ
昇降架台5a,5bが設けられており、該昇降架台5a,5bは
基台フレーム4a,4bの上端側に取付けられたスプロケッ
ト6a,6a′,6b′,6b′にそれぞれチェーン7a,7bを介
して懸吊されている。またチェーン7a,7bの反対側には
それぞれバランスウェイト8a,8bが吊下げられており、
これにより昇降架台5a,5bをはじめとする昇降部分の全
重量と釣合を保つようになっている。そしてバランスウ
ェイト8a,8bの下端部から延びたもう一方のチェーン9
a,9bは、基台フレーム4a,4bの下端部に取付けられた
スプロケット10a,10bを巻回して再び昇降架台5a,5bの
下端部へ戻って連結され、全体としてエンドレス構造と
なるように成されている。
また、一方のスプロケット6aと同一軸上に固着されたス
プロケット11には、チェーン12を介して駆動スプロケッ
ト13が連結されており、防爆タイプの駆動モーター(サ
ーボモーター)14を正転又は逆転させることにより、昇
降架台5a,5bを上昇又は下降させ、そして任意の位置で
停止させることができるようになっている。また他方の
スプロケット6a′には、ベベルギヤボックス15aが連結
されており、動力伝達シャフト16及びベベルギヤボック
ス15bを介して、反対側のスプロケット6b′に回転駆動
力を伝達し、且つ回転の同期をとるようになっている。
17,17′は基台フレーム4a,4bの強度を保つ為の補強フ
レームである。
プロケット11には、チェーン12を介して駆動スプロケッ
ト13が連結されており、防爆タイプの駆動モーター(サ
ーボモーター)14を正転又は逆転させることにより、昇
降架台5a,5bを上昇又は下降させ、そして任意の位置で
停止させることができるようになっている。また他方の
スプロケット6a′には、ベベルギヤボックス15aが連結
されており、動力伝達シャフト16及びベベルギヤボック
ス15bを介して、反対側のスプロケット6b′に回転駆動
力を伝達し、且つ回転の同期をとるようになっている。
17,17′は基台フレーム4a,4bの強度を保つ為の補強フ
レームである。
被塗装物2の搬送方向に長く延びた各昇降架台5a,5bの
上面には、それぞれほぼ同じ長さを有するラック18a,1
8bが敷設されており、このラック18a,18bにピニオンギ
ヤ19a,19b及び回転軸20a,20bを介してトラッキングボ
ックス21a,21bが搭載されている。そしてトラッキング
ボックス21a内の防爆タイプ駆動モーター(サーボモー
ター)22を正転又は逆転させてピニオンギヤ19a,19bを
正転又は逆転させることにより、各トラッキングボック
ス21a,21bを被塗装物2の搬送方向に沿って順行又は逆
行等の追従走行が行なえるようになっている。駆動モー
ター22の回転駆動力は、回転軸20aから各ユニバーサル
ジョイント23a,23b及び動力伝達シャフト24を経て反対
側の回転軸20bに伝達され、ピニオンギヤ19aに伝達され
る。なお、動力伝達シャフト24は回転駆動力の伝達と共
に、両方の回転軸受20a,20bの回転の同期をとる役目も
果している。
上面には、それぞれほぼ同じ長さを有するラック18a,1
8bが敷設されており、このラック18a,18bにピニオンギ
ヤ19a,19b及び回転軸20a,20bを介してトラッキングボ
ックス21a,21bが搭載されている。そしてトラッキング
ボックス21a内の防爆タイプ駆動モーター(サーボモー
ター)22を正転又は逆転させてピニオンギヤ19a,19bを
正転又は逆転させることにより、各トラッキングボック
ス21a,21bを被塗装物2の搬送方向に沿って順行又は逆
行等の追従走行が行なえるようになっている。駆動モー
ター22の回転駆動力は、回転軸20aから各ユニバーサル
ジョイント23a,23b及び動力伝達シャフト24を経て反対
側の回転軸20bに伝達され、ピニオンギヤ19aに伝達され
る。なお、動力伝達シャフト24は回転駆動力の伝達と共
に、両方の回転軸受20a,20bの回転の同期をとる役目も
果している。
各トラッキングボックス21a,21bは補強フレーム25,2
5′によって連結されると共に、その外側両サイドには
ローラー26a,26bが取付けられ、該各ローラー26a,26b
は昇降架台5a,5bの内側側壁面に沿って摺接しながら回
転移動するようになされており、各トラッキングボック
ス21a,21bの補強と横方向への安定を保つようになって
いる。なお、トラッキングボックス21a,21b等の重量が
あまりに重くなる場合には、昇降架台5a,5bに、ラック
18a,18bと平行にレールを敷設し、各トラッキングボッ
クス21a,21bに車輪を取付け、該車輪でトラッキングボ
ックス21a,21bの重量を支えながら走行するようにして
も良い。
5′によって連結されると共に、その外側両サイドには
ローラー26a,26bが取付けられ、該各ローラー26a,26b
は昇降架台5a,5bの内側側壁面に沿って摺接しながら回
転移動するようになされており、各トラッキングボック
ス21a,21bの補強と横方向への安定を保つようになって
いる。なお、トラッキングボックス21a,21b等の重量が
あまりに重くなる場合には、昇降架台5a,5bに、ラック
18a,18bと平行にレールを敷設し、各トラッキングボッ
クス21a,21bに車輪を取付け、該車輪でトラッキングボ
ックス21a,21bの重量を支えながら走行するようにして
も良い。
各トラッキングボックス21a,21bには、揺動アーム27
a,27bが取付けられており、その下端側には、ベル型静
電塗装機28a,28b,28cが取付けられたチルトボックス2
9が吊下げられている。各揺動アーム27a,27bは、トラ
ッキングボックス21b内に設置されたクランク駆動機構3
0を回転駆動することにより横方向に揺動するようにな
っている。
a,27bが取付けられており、その下端側には、ベル型静
電塗装機28a,28b,28cが取付けられたチルトボックス2
9が吊下げられている。各揺動アーム27a,27bは、トラ
ッキングボックス21b内に設置されたクランク駆動機構3
0を回転駆動することにより横方向に揺動するようにな
っている。
また、揺動アーム27aの下端側には、チルト駆動機構31
が搭載されており、各揺動アーム27a,27bの下端側に電
気絶縁性の連結円筒32a,32bを介して吊下げられたチル
トボックス29を、連結円筒32a,32bの中心軸線を結んだ
チルト軸線に沿って回転運動(チルト)させ、ベル型静
電塗装機28a,28b,28cの向きを変えることにより、被
塗装物2の傾斜した塗装面に対して常にベル型静電塗装
機28a,28b,28cが正対できるようになっている。チル
トボックス29は、その全体を電気絶縁性のケースで覆わ
れており、静電反発によりベル型静電塗装機28a,28b,
28cからの塗料ミストの付着を防止すると共に、帯電し
てアース物体に対して電気放電が発生するのを防止して
いる。
が搭載されており、各揺動アーム27a,27bの下端側に電
気絶縁性の連結円筒32a,32bを介して吊下げられたチル
トボックス29を、連結円筒32a,32bの中心軸線を結んだ
チルト軸線に沿って回転運動(チルト)させ、ベル型静
電塗装機28a,28b,28cの向きを変えることにより、被
塗装物2の傾斜した塗装面に対して常にベル型静電塗装
機28a,28b,28cが正対できるようになっている。チル
トボックス29は、その全体を電気絶縁性のケースで覆わ
れており、静電反発によりベル型静電塗装機28a,28b,
28cからの塗料ミストの付着を防止すると共に、帯電し
てアース物体に対して電気放電が発生するのを防止して
いる。
なお、33は被塗装物2を搭載して走行する搬送台車、34
はグレーチング等で構成された塗装ブースの床面であ
る。
はグレーチング等で構成された塗装ブースの床面であ
る。
第3図は本考案の自動塗装装置の要部を示す概略説明図
であって、各連結円筒32a,33bによって連結支持された
チルトボックス29内には、2基のベル型静電塗装機28
a,28bを搭載して互いに反対方向に平行移動する2基の
摺動架台35a,35bと、該摺動架台35a,35bを摺動自在に
支持するレール36a,36bと、流体シリンダー(エアシリ
ンダー)37によって回転駆動される回転体38と、該回転
体38のその回転中心(回転軸)39から点対称に位置する
2地点40a,40bと2基に摺動架台35a,35bの一端41a,4
1bとをそれぞれ連結する2組のリンクアーム42a,42bと
から成る塗装機間隔調節機構と、回転体38の回転駆動に
同期して回転するとともにその回転中心を中心とする複
数の同心円のパターンによりその円周に沿って交番2進
法の出力コード43a,43b,43cが形成された回転板44が
配設され、該回転板44の出力コード43a,43b,43cに向
って光を投射するLED等の光源45と該回転板44の出力
コード43a,43b,43cを読み取るフォトトランジスタ等
の光検知器46とから成る位置検出機構が備えられてお
り、チルトボックス29内の投光部47、受光部48と光源4
5,光検知器46との間は、それぞれ光ファイバーケーブ
ル49及び50で連結されている。
であって、各連結円筒32a,33bによって連結支持された
チルトボックス29内には、2基のベル型静電塗装機28
a,28bを搭載して互いに反対方向に平行移動する2基の
摺動架台35a,35bと、該摺動架台35a,35bを摺動自在に
支持するレール36a,36bと、流体シリンダー(エアシリ
ンダー)37によって回転駆動される回転体38と、該回転
体38のその回転中心(回転軸)39から点対称に位置する
2地点40a,40bと2基に摺動架台35a,35bの一端41a,4
1bとをそれぞれ連結する2組のリンクアーム42a,42bと
から成る塗装機間隔調節機構と、回転体38の回転駆動に
同期して回転するとともにその回転中心を中心とする複
数の同心円のパターンによりその円周に沿って交番2進
法の出力コード43a,43b,43cが形成された回転板44が
配設され、該回転板44の出力コード43a,43b,43cに向
って光を投射するLED等の光源45と該回転板44の出力
コード43a,43b,43cを読み取るフォトトランジスタ等
の光検知器46とから成る位置検出機構が備えられてお
り、チルトボックス29内の投光部47、受光部48と光源4
5,光検知器46との間は、それぞれ光ファイバーケーブ
ル49及び50で連結されている。
更に、光検知器46からの信号に基づいて流体シリンダー
(エアシリンダー)37への作動流体(エア)の送給量を
変えてベル型静電塗装機28a,28bの相互間隔を調整する
為の、マイクロコンピュータ51及び電空変換器52から成
る制御機構が備えられている。すなわち、光検出器46に
より読み取られた出力コード43a,43b,43cを静電塗装
機28a,28bの相互間隔に関して予めイクロコンピュータ
51内に登録された交番2進データと照合し、そして出力
コード43a,43b,43cと該登録データとの一致をもっ
て、電空変換器52の出力調整による流体シリンダー37へ
の作動流体の送給量を制御することにより、静電塗装機
28a,28bの相互間隔を調節することができるようになっ
ている。尚、53は作動流体の供給源であり、作動流体と
してはエア又は油が好んで使用される。
(エアシリンダー)37への作動流体(エア)の送給量を
変えてベル型静電塗装機28a,28bの相互間隔を調整する
為の、マイクロコンピュータ51及び電空変換器52から成
る制御機構が備えられている。すなわち、光検出器46に
より読み取られた出力コード43a,43b,43cを静電塗装
機28a,28bの相互間隔に関して予めイクロコンピュータ
51内に登録された交番2進データと照合し、そして出力
コード43a,43b,43cと該登録データとの一致をもっ
て、電空変換器52の出力調整による流体シリンダー37へ
の作動流体の送給量を制御することにより、静電塗装機
28a,28bの相互間隔を調節することができるようになっ
ている。尚、53は作動流体の供給源であり、作動流体と
してはエア又は油が好んで使用される。
摺動架台35a,35bには、ベル型静電塗装機28a,28bの他
にも、カラーチェンジバルブ群54a,54bがマニホールド
55a,55bに取付けられたCCVボックスが搭載されてお
り、該各々のカラーチェンジバルブ群54a,54bへの塗料
やシンナーは、左右の連結円筒32a,32bの内部を通って
一旦チルトボックス29内の中継ボックス56a,56bに取付
けられ、そこから再び各カラーチェンジバルブ群へ延び
た塗料ホース(シンナーホース)57a,57bによって供給
され、そこからマニホールド55a,55bを経て各ベル型静
電塗装機28a,28b,28cへと供給される。また、エアホ
ースや高電圧ケーブル等も、塗料ホース57a,57bと同様
に連結円筒32a,32bの内部を通って中継ボックス56a,5
6bを経て各ベル型静電塗装機28a,28bに連結、供給され
る。なお、中央のベル型静電塗装機28cは、チルトボッ
クス29のほぼ中央部に固定されており、該ベル型静電塗
装機28cの後方にも他のベル型静電塗装機28a,28bの場
合と同様にCCVボックス(図示せず)が取付けられて
おり、そこへの塗料やシンナーの供給、並びにエアや高
電圧の供給も他のベル型静電塗装機28a,28bの場合と同
様の方法で行なわれる。勿論、流体シリンダー37へのエ
アや油の供給ホース58や投光部47、受光部48への光ファ
イバーケーブル49,50等の各種配管配線も、連結円筒32
a,32bを通ってチルトボックス29内に導入される。
にも、カラーチェンジバルブ群54a,54bがマニホールド
55a,55bに取付けられたCCVボックスが搭載されてお
り、該各々のカラーチェンジバルブ群54a,54bへの塗料
やシンナーは、左右の連結円筒32a,32bの内部を通って
一旦チルトボックス29内の中継ボックス56a,56bに取付
けられ、そこから再び各カラーチェンジバルブ群へ延び
た塗料ホース(シンナーホース)57a,57bによって供給
され、そこからマニホールド55a,55bを経て各ベル型静
電塗装機28a,28b,28cへと供給される。また、エアホ
ースや高電圧ケーブル等も、塗料ホース57a,57bと同様
に連結円筒32a,32bの内部を通って中継ボックス56a,5
6bを経て各ベル型静電塗装機28a,28bに連結、供給され
る。なお、中央のベル型静電塗装機28cは、チルトボッ
クス29のほぼ中央部に固定されており、該ベル型静電塗
装機28cの後方にも他のベル型静電塗装機28a,28bの場
合と同様にCCVボックス(図示せず)が取付けられて
おり、そこへの塗料やシンナーの供給、並びにエアや高
電圧の供給も他のベル型静電塗装機28a,28bの場合と同
様の方法で行なわれる。勿論、流体シリンダー37へのエ
アや油の供給ホース58や投光部47、受光部48への光ファ
イバーケーブル49,50等の各種配管配線も、連結円筒32
a,32bを通ってチルトボックス29内に導入される。
また、流体シリンダー37の後部はチルトボックス29内の
マウント59に揺動自在に取付けられており、そのシリン
ダーロッド60の先端部は回転体38の外方へ突出した腕部
61に回転自在に取付けられている。そしてシリンダーロ
ッド60を伸縮させることにより、回転体38を回転させる
ことができるようになっている。なお回転体38の回転軸
39には同軸上に回転板44が取付けられて同期回転するよ
うになっている。
マウント59に揺動自在に取付けられており、そのシリン
ダーロッド60の先端部は回転体38の外方へ突出した腕部
61に回転自在に取付けられている。そしてシリンダーロ
ッド60を伸縮させることにより、回転体38を回転させる
ことができるようになっている。なお回転体38の回転軸
39には同軸上に回転板44が取付けられて同期回転するよ
うになっている。
第4図及び第5図は、本実施例における自動塗装装置の
チルト駆動機構31の部分拡大正面図及び側面図であっ
て、揺動アーム27a及び27a′の下端側にはそれぞれ軸穴
62,62′が穿設されており、該軸穴62,62′にマウント
ボックス63に固定された回転軸64,64′が挿通されて、
マウントボックス63が回転自在に懸吊支持されている。
チルト駆動機構31の部分拡大正面図及び側面図であっ
て、揺動アーム27a及び27a′の下端側にはそれぞれ軸穴
62,62′が穿設されており、該軸穴62,62′にマウント
ボックス63に固定された回転軸64,64′が挿通されて、
マウントボックス63が回転自在に懸吊支持されている。
マウントボックス63の内部には大径のベアリング軸受65
が収納されており、その中に連結円筒32aの一端が挿通
されてチルトボックス29が回転自在に支持されており、
更に連結円筒32aの先端には大径のスプロケット66が固
着されている。67は連結円筒32aが回転中に軸方向にズ
レないようにする為の円環状の鍔である。またマウント
ボックス63の上には、防爆タイプのインバーターモータ
ー68及びウォームギヤボックス69から成るチルト駆動部
が搭載されており、ウォームギヤボックス69から突出し
た駆動軸70の先端には駆動スプロケット71が固着され、
連結円筒32aの先端に取付けられたスプロケット66との
間に歯付ベルト72が掛回されて、インバーターモーター
68を正転又は逆転させることにより、駆動軸70、駆動ス
プロケット71、歯付ベルト72、スプロケット66を介して
連結円筒32aをその軸線に沿って正転又は逆転させ、チ
ルトボックス29を回転運動(チルト)させるようになっ
ている。
が収納されており、その中に連結円筒32aの一端が挿通
されてチルトボックス29が回転自在に支持されており、
更に連結円筒32aの先端には大径のスプロケット66が固
着されている。67は連結円筒32aが回転中に軸方向にズ
レないようにする為の円環状の鍔である。またマウント
ボックス63の上には、防爆タイプのインバーターモータ
ー68及びウォームギヤボックス69から成るチルト駆動部
が搭載されており、ウォームギヤボックス69から突出し
た駆動軸70の先端には駆動スプロケット71が固着され、
連結円筒32aの先端に取付けられたスプロケット66との
間に歯付ベルト72が掛回されて、インバーターモーター
68を正転又は逆転させることにより、駆動軸70、駆動ス
プロケット71、歯付ベルト72、スプロケット66を介して
連結円筒32aをその軸線に沿って正転又は逆転させ、チ
ルトボックス29を回転運動(チルト)させるようになっ
ている。
また、ウォームギヤボックス69の駆動軸70の反対側に
は、第3図において説明したのと同様の回転板を有する
回転位置検出機構73が取付けられて、回転角(チルト
角)を検出してインバーターモーター68を制御・調節で
きるようになっている。
は、第3図において説明したのと同様の回転板を有する
回転位置検出機構73が取付けられて、回転角(チルト
角)を検出してインバーターモーター68を制御・調節で
きるようになっている。
また、連結円筒32aの両端は開放状態となっており、連
結円筒32aの一端側から塗料ホース、エアホース、高電
圧ケーブル、光ファイバーケーブル等の配管配線類を全
て挿通させて、連結円筒32aの内部を通してチルトボッ
クス29内に導入するようになっているので、塗装作業中
に配管配線類が邪魔になったり、配管配線上に積ったゴ
ミが落下して塗装不良を招くということもない。
結円筒32aの一端側から塗料ホース、エアホース、高電
圧ケーブル、光ファイバーケーブル等の配管配線類を全
て挿通させて、連結円筒32aの内部を通してチルトボッ
クス29内に導入するようになっているので、塗装作業中
に配管配線類が邪魔になったり、配管配線上に積ったゴ
ミが落下して塗装不良を招くということもない。
更に、本実施例のように塗装機として静電塗装機を用い
た場合は、連結円筒32a(32b)を、ナイロン、デルリン等
の電気絶縁性の材料で作ることにより、チルトボックス
29内の静電塗装機と揺動アーム27a,27bとの間により良
い電気絶縁状態を維持して、無駄な漏洩電流の流出をお
さえることができる。
た場合は、連結円筒32a(32b)を、ナイロン、デルリン等
の電気絶縁性の材料で作ることにより、チルトボックス
29内の静電塗装機と揺動アーム27a,27bとの間により良
い電気絶縁状態を維持して、無駄な漏洩電流の流出をお
さえることができる。
なお図示は省略するが、揺動アーム27bの下端部のチル
ト部の構造も、ほぼ第4図及び第5図のマウントボック
ス63及び回転軸64,64′、ベアリング軸受65、鍔67を有
する類似の構造となって、連結円筒32bを回転自在に支
持するようになっており、唯第4図及び第5図の場合と
異なり、インバーターモーター68、ウォームギヤボック
ス69等をはじめとする駆動機構が備わっていないだけで
ある。
ト部の構造も、ほぼ第4図及び第5図のマウントボック
ス63及び回転軸64,64′、ベアリング軸受65、鍔67を有
する類似の構造となって、連結円筒32bを回転自在に支
持するようになっており、唯第4図及び第5図の場合と
異なり、インバーターモーター68、ウォームギヤボック
ス69等をはじめとする駆動機構が備わっていないだけで
ある。
第6図は、既に説明した位置検出機構の回転板44部分の
構造を詳細に表わしたもので、この回転板44は、複数の
同心円に沿って上記出力コードを形成するパターン状に
例えば開口が遮光板に形成され、あるいは遮光性の塗料
が透光板に塗布されて構成されている。また、この回転
板44の複数の同心円に沿って形成された交番2進法の出
力コード43a,43b,43cは、それぞれチルトボックス29
内の投光部47から受光部48に至る光線が回転板44を透過
する場合を信号“1”(又は“0”)とし、逆に回転板
44により遮断される場合を信号“0”として、それぞれ
の同心円を同一の径線で8等分した各分割区間毎にこの
信号“1”と信号“0”との組合せが異なる8つの出力
コード信号0(0,0,0)、1(1,0,0)、2
(1,1,0),…7(0,1,1)から構成されてい
る。この回転板44は、回転体38の回転駆動に同期して回
転し、回転板44の回転量に応じた交番2進法出力コード
43a,43b,43cが第3図に示された光検出器により読み
取られベル型静電塗装機28a,28bの位置検出がなされ
る。また、回転板44の回転方向により、ベル型静電塗装
機28a,28bの相互の間隔が狭められたか、拡げられたか
の移動方向も検出される。なお、この際のベル型静電塗
装機28a,28bの制御可能な相互の間隔は、その最大間隔
を8等分した間隔に相当する。
構造を詳細に表わしたもので、この回転板44は、複数の
同心円に沿って上記出力コードを形成するパターン状に
例えば開口が遮光板に形成され、あるいは遮光性の塗料
が透光板に塗布されて構成されている。また、この回転
板44の複数の同心円に沿って形成された交番2進法の出
力コード43a,43b,43cは、それぞれチルトボックス29
内の投光部47から受光部48に至る光線が回転板44を透過
する場合を信号“1”(又は“0”)とし、逆に回転板
44により遮断される場合を信号“0”として、それぞれ
の同心円を同一の径線で8等分した各分割区間毎にこの
信号“1”と信号“0”との組合せが異なる8つの出力
コード信号0(0,0,0)、1(1,0,0)、2
(1,1,0),…7(0,1,1)から構成されてい
る。この回転板44は、回転体38の回転駆動に同期して回
転し、回転板44の回転量に応じた交番2進法出力コード
43a,43b,43cが第3図に示された光検出器により読み
取られベル型静電塗装機28a,28bの位置検出がなされ
る。また、回転板44の回転方向により、ベル型静電塗装
機28a,28bの相互の間隔が狭められたか、拡げられたか
の移動方向も検出される。なお、この際のベル型静電塗
装機28a,28bの制御可能な相互の間隔は、その最大間隔
を8等分した間隔に相当する。
しかして本実施例の自動塗装装置1の動作について説明
すると、搬送台車33に搭載された被塗装物(自動車ボデ
ィ)2が、塗装ゾーンに到来すると、まず昇降架台5a,
5bが下降し、次いで自動車ボディ2の外部曲面に沿って
徐々に上昇しながらベル型静電塗装機28a,28b,28cが
自動車ボディ2の塗装面に正対するようにチルトボック
スが追従回転運動し、且つクランク駆動機構30により揺
動アーム27a,27bを介してチルトボックス29即ちベル型
静電塗装機28a,28b,28cが自動車ボディ2の搬送方向
に対して直角方向に揺動運動させられながら、自動車ボ
ディ2の正面部からボンネット部にかけての塗装作業が
進行する。この時、ボンネット部の塗装巾は広いので各
ベル型静電塗装機28a,28b及び28c間の間隔は広がった
ままである。
すると、搬送台車33に搭載された被塗装物(自動車ボデ
ィ)2が、塗装ゾーンに到来すると、まず昇降架台5a,
5bが下降し、次いで自動車ボディ2の外部曲面に沿って
徐々に上昇しながらベル型静電塗装機28a,28b,28cが
自動車ボディ2の塗装面に正対するようにチルトボック
スが追従回転運動し、且つクランク駆動機構30により揺
動アーム27a,27bを介してチルトボックス29即ちベル型
静電塗装機28a,28b,28cが自動車ボディ2の搬送方向
に対して直角方向に揺動運動させられながら、自動車ボ
ディ2の正面部からボンネット部にかけての塗装作業が
進行する。この時、ボンネット部の塗装巾は広いので各
ベル型静電塗装機28a,28b及び28c間の間隔は広がった
ままである。
また、昇降架台5a,5b上に敷設されたラック18a,18b上
を、ピニオンギヤ19a,19bの回転によってトラッキング
ボックス21a,21bが自動車ボディ2の搬送方向と平行に
順行又は逆行のトラッキング走行を行ないながら、ベル
型静電塗装機28a,28b,28cを自動車ボディ2の塗装面
に対して、適正位置、適正相対速度に保つように追従さ
せて行く。
を、ピニオンギヤ19a,19bの回転によってトラッキング
ボックス21a,21bが自動車ボディ2の搬送方向と平行に
順行又は逆行のトラッキング走行を行ないながら、ベル
型静電塗装機28a,28b,28cを自動車ボディ2の塗装面
に対して、適正位置、適正相対速度に保つように追従さ
せて行く。
次いで、ボンネット部の塗装が終了して、ルーフ部の塗
装に移ると、昇降架台5a,5bが適正位置まで急上昇する
と同時に、チルトボックス29内の流体シリンダーロッド
60が収縮し、回転体38を時計回りに回転させ、リンクア
ーム42a,42bを介して各摺動架台35a,35bを中央部に向
って引き寄せる。その結果、各摺動架台35a,35bに搭載
されたベル型静電塗装機28a,28bの相互間隔が縮まり、
ルーフ部の塗装に適した間隔になる。
装に移ると、昇降架台5a,5bが適正位置まで急上昇する
と同時に、チルトボックス29内の流体シリンダーロッド
60が収縮し、回転体38を時計回りに回転させ、リンクア
ーム42a,42bを介して各摺動架台35a,35bを中央部に向
って引き寄せる。その結果、各摺動架台35a,35bに搭載
されたベル型静電塗装機28a,28bの相互間隔が縮まり、
ルーフ部の塗装に適した間隔になる。
なお、その際、ベル型静電塗装機28a,28bの間隔が本当
に適正間隔に達したか否かの判断は、回転体38の回転軸
39の後側に取付けられた回転板44に形成された交番2進
法の出力コードを、光ファイバーケーブル49,50を介し
て光源45、光検出器46により読取り、マイクロコンピュ
ータ51内の内部登録データと照合することにより行なわ
れる。また適正間隔になるまでベル型静電塗装機28a,2
8bを移動させる為の制御は、読取った出力コードとマイ
クロコンピュータ51内に予め登録された塗装制御データ
とが一致するまで、電空変換器52の出力(エア送給量)
を制御して、流体シリンダー37への作動流体(エア)の
送給量を制御することにより、簡単に行なうことができ
る。
に適正間隔に達したか否かの判断は、回転体38の回転軸
39の後側に取付けられた回転板44に形成された交番2進
法の出力コードを、光ファイバーケーブル49,50を介し
て光源45、光検出器46により読取り、マイクロコンピュ
ータ51内の内部登録データと照合することにより行なわ
れる。また適正間隔になるまでベル型静電塗装機28a,2
8bを移動させる為の制御は、読取った出力コードとマイ
クロコンピュータ51内に予め登録された塗装制御データ
とが一致するまで、電空変換器52の出力(エア送給量)
を制御して、流体シリンダー37への作動流体(エア)の
送給量を制御することにより、簡単に行なうことができ
る。
そして、ルーフ部の塗装が終了すると、昇降架台5a,5b
が適正位置まで急下降してリヤトランク部の塗装に移
る。その際、ベル型静電塗装機28a,28bの相互間隔は、
前述したのと逆の動作、即ち、流体シリンダー37のシリ
ンダーロッド60が伸長し、回転体38を反時計回りに回転
させることによって、各摺動架台35a,35bの間隔を広
げ、ベル型静電塗装機28a,28bの相互間隔をリヤトラン
ク部の塗装に適した広い間隔にする。なおその際の間隔
制御は、前述したのと同じ手順で行なわれる。
が適正位置まで急下降してリヤトランク部の塗装に移
る。その際、ベル型静電塗装機28a,28bの相互間隔は、
前述したのと逆の動作、即ち、流体シリンダー37のシリ
ンダーロッド60が伸長し、回転体38を反時計回りに回転
させることによって、各摺動架台35a,35bの間隔を広
げ、ベル型静電塗装機28a,28bの相互間隔をリヤトラン
ク部の塗装に適した広い間隔にする。なおその際の間隔
制御は、前述したのと同じ手順で行なわれる。
そして、リヤトランク部、ボディの後背部等を含め全て
の塗装作業が終了すると、昇降架台5a,5bは最上段まで
上昇すると同時にチルトボックス29は真下を向き、トラ
ッキングボックス21a,21bは当初の位置に戻って、次の
塗装の為に待機する。なお、その待機の間に各ベル型静
電塗装機28a,28b,28cの洗浄、色替が行なわれること
もある。
の塗装作業が終了すると、昇降架台5a,5bは最上段まで
上昇すると同時にチルトボックス29は真下を向き、トラ
ッキングボックス21a,21bは当初の位置に戻って、次の
塗装の為に待機する。なお、その待機の間に各ベル型静
電塗装機28a,28b,28cの洗浄、色替が行なわれること
もある。
本実施例における自動塗装装置は、昇降架台を5a,5bの
2体に分離し、被塗装物2の上方には動力伝達シャフト
24と補強フレーム25,25′及びチルトボックス29のみの
構成となっているので、上方からの空気流を遮るものが
少なくなり、空気流の乱れをひき起こしたり堆積ゴミ等
の落下物による塗装不良が発生することが極めて少な
く、トンネル型塗装ブース内等で、自動車ボディ等の高
品質塗装を行なうには特に有利である。また、トラッキ
ング機構が昇降架台5a,5bに搭載され、トラッキングボ
ックス21a,21bにより追従走行させるようになっている
ので、従来の装置のように装置全体を追従走行させる場
合と比較してトラッキング機構やその為の駆動機構が大
巾に小型化され、また、塗装ブースの床面付近に駆動機
構等の大型機構が無いので、装置全体がスッキリしてメ
ンテナンス等の作業性が非常に良い。また、ベル型静電
塗装機28a、28b,28c等への全ての配管配線類が、連結
円筒32a,32b内を通して導入し連結されているので、従
来の装置のように塗装装置(特に昇降架台)の動きに伴
って配管配線類が邪魔になるということもなく、配管配
線類に堆積したゴミやホコリが落下して塗装不良をひき
起こすということもない。
2体に分離し、被塗装物2の上方には動力伝達シャフト
24と補強フレーム25,25′及びチルトボックス29のみの
構成となっているので、上方からの空気流を遮るものが
少なくなり、空気流の乱れをひき起こしたり堆積ゴミ等
の落下物による塗装不良が発生することが極めて少な
く、トンネル型塗装ブース内等で、自動車ボディ等の高
品質塗装を行なうには特に有利である。また、トラッキ
ング機構が昇降架台5a,5bに搭載され、トラッキングボ
ックス21a,21bにより追従走行させるようになっている
ので、従来の装置のように装置全体を追従走行させる場
合と比較してトラッキング機構やその為の駆動機構が大
巾に小型化され、また、塗装ブースの床面付近に駆動機
構等の大型機構が無いので、装置全体がスッキリしてメ
ンテナンス等の作業性が非常に良い。また、ベル型静電
塗装機28a、28b,28c等への全ての配管配線類が、連結
円筒32a,32b内を通して導入し連結されているので、従
来の装置のように塗装装置(特に昇降架台)の動きに伴
って配管配線類が邪魔になるということもなく、配管配
線類に堆積したゴミやホコリが落下して塗装不良をひき
起こすということもない。
なお、本実施例においては、本考案を通称トップレシプ
ロと称される塗装機が水平方向(横方向)に動かされる
自動塗装装置に適用した例について説明したが、本考案
はこれに限られるものではなく、通称サイドレシプロと
称される塗装機を垂直方向(縦方向)や斜め方向に動か
すタイプの自動塗装装置に対しても好適に適用できる。
ロと称される塗装機が水平方向(横方向)に動かされる
自動塗装装置に適用した例について説明したが、本考案
はこれに限られるものではなく、通称サイドレシプロと
称される塗装機を垂直方向(縦方向)や斜め方向に動か
すタイプの自動塗装装置に対しても好適に適用できる。
また、使用される塗装機も、静電タイプ、非静電タイ
プ、エア霧化タイプ、エアレス霧化タイプ、回転霧化
(ベル)タイプ等種々の塗装機が使用でき、何等制限さ
れない。
プ、エア霧化タイプ、エアレス霧化タイプ、回転霧化
(ベル)タイプ等種々の塗装機が使用でき、何等制限さ
れない。
(考案の効果) 以上説明した通り、本考案によれば、回転体とリンクア
ームとを用いたリンク機構を利用して共通の流体シリン
ダーで同時に2基の塗装機の間隔を調整するようにした
ので、駆動部が小型軽量化でき、わざわざ2基の位置バ
ランスの調整制御を行なう必要もないので制御が簡単
で、更に2基の塗装機は互いにリンクして作動するの
で、その位置検出機構も一個で済み、価格も安価である
という効果がある。
ームとを用いたリンク機構を利用して共通の流体シリン
ダーで同時に2基の塗装機の間隔を調整するようにした
ので、駆動部が小型軽量化でき、わざわざ2基の位置バ
ランスの調整制御を行なう必要もないので制御が簡単
で、更に2基の塗装機は互いにリンクして作動するの
で、その位置検出機構も一個で済み、価格も安価である
という効果がある。
また、位置検出機構として前記回転体に同期して回転
し、且つその表面に複数の同心円に沿って2進法の出力
コードが形成された回転板を使用したので、1枚の回転
板で一度に多数の出力コードを出力することができ、機
構が小型軽量になり、構造も簡素化して調整も容易であ
る。
し、且つその表面に複数の同心円に沿って2進法の出力
コードが形成された回転板を使用したので、1枚の回転
板で一度に多数の出力コードを出力することができ、機
構が小型軽量になり、構造も簡素化して調整も容易であ
る。
また、出力コードの検出媒体として光を利用したので、
防爆対策上非常に有利であり、交番2進法の利用と相俟
って、塗装機の位置を正確に精度良く且つ簡単に検出す
ることができる。
防爆対策上非常に有利であり、交番2進法の利用と相俟
って、塗装機の位置を正確に精度良く且つ簡単に検出す
ることができる。
第1図は、本考案の自動塗装装置の一実施例を示す正面
図、 第2図は、第1図の装置を真上から見た場合の平面図、 第3図は、第1図の装置の要部を示す図、 第4図及び第5図は第1図の装置のチルト駆動機構部分
を示す拡大正面図及び側面図、 第6図は第1図の装置の位置検出機構の一部を示す拡大
正面図である。 1…自動塗装装置 28a,28b,28c…ベル型静電塗装機 35a,35b…摺動架台 36a,36b…レール 37…流体シリンダー 38…回転体 42a,42b…リンクアーム 43a,43b,43c…交番2進法出力コード 44…回転板 45…光源 46…光検出器 51…マイクロコンピュータ 52…電空変換器
図、 第2図は、第1図の装置を真上から見た場合の平面図、 第3図は、第1図の装置の要部を示す図、 第4図及び第5図は第1図の装置のチルト駆動機構部分
を示す拡大正面図及び側面図、 第6図は第1図の装置の位置検出機構の一部を示す拡大
正面図である。 1…自動塗装装置 28a,28b,28c…ベル型静電塗装機 35a,35b…摺動架台 36a,36b…レール 37…流体シリンダー 38…回転体 42a,42b…リンクアーム 43a,43b,43c…交番2進法出力コード 44…回転板 45…光源 46…光検出器 51…マイクロコンピュータ 52…電空変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 成瀬 芳孝 愛知県豊田市柿本町1丁目9番地 トリニ ティ工業株式会社内 (72)考案者 三重野 剛 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 太田 幸治 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 山田 直樹 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 竹内 一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 岩下 智明 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】2基の塗装機が互いに反対方向に平行移動
して該塗装機の相互間隔が調節可能なように成された自
動塗装装置において、該装置は、 前記各塗装機を搭載して互いに反対方向に平行移動する
2基の摺動架台と、該摺動架台を摺動自在に支持するレ
ールと、回転自在な回転体と、該回転体のその回転中心
に対して点対称に位置する2地点と前記2基の摺動架台
の一端とをそれぞれ連結する2組のリンクアームと、前
記回転体と結合しこれをシリンダーロッドの伸縮により
時計回りにまたは反時計回りに回転駆動する流体シリン
ダーとから成る、前記2基の塗装機を互いに反対方向に
移動する間隔調節機構と、 前記回転体の回転駆動に同期して回転し、かつ、その回
転中心を中心とする複数の同心円のパターンによりその
円周に沿って交番2進法の出力コードが形成された回転
板と、該回転板の同心円パターンに向って光を投射する
光源と、該回転板からの光を受けて交番2進法の出力コ
ードを読み取る光検知器とから成る、前記2基の塗装機
の位置を検出する位置検出機構と、 前記光検出器により読み取られた出力コードを前記2基
の塗装機の間隔に関して予め登録された交番2進データ
と照合し、そして該出力コードと該登録データとの一致
をもって前記流体シリンダーへの作動流体の送給量を制
御することにより、前記2基の塗装機の相互間隔を調節
する制御機構とを備えていることを特徴とする自動塗装
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100810U JPH064925Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 自動塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100810U JPH064925Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 自動塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220960U JPH0220960U (ja) | 1990-02-13 |
| JPH064925Y2 true JPH064925Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31329226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988100810U Expired - Lifetime JPH064925Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 自動塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064925Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6504278B2 (ja) * | 2018-01-31 | 2019-04-24 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP1988100810U patent/JPH064925Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220960U (ja) | 1990-02-13 |
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