JPH0649264B2 - 多面加工工作機械における加工制御方法 - Google Patents

多面加工工作機械における加工制御方法

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JPH0649264B2
JPH0649264B2 JP29777685A JP29777685A JPH0649264B2 JP H0649264 B2 JPH0649264 B2 JP H0649264B2 JP 29777685 A JP29777685 A JP 29777685A JP 29777685 A JP29777685 A JP 29777685A JP H0649264 B2 JPH0649264 B2 JP H0649264B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (a).産業上の利用分野 本発明は、多面加工工作機械において、実際の加工時に
各加工面におけるワーク原点の登録を行わなくともよ
い、多面加工工作機械における加工制御方法に関する。
(b).従来の技術 従来、テーブルの旋回を伴う加工を行う場合には、各加
工面毎に加工プログラムを作成した後に、最初のワーク
を加工する際に、工具の先端等の基準位置をワーク原点
に接触させる等の方法で、各加工面についてのワーク原
点を工作機械に登録する登録作業が必要であった。
(c).発明が解決しようとする問題点 しかし、これでは加工すべきワークが変化する度に、作
業者によるワーク原点の各加工面毎の登録作業が必要と
なり、極めて繁雑であるばかりか、最近の小量多品種生
産や加工作業の無人化の趨勢にも対応出来なくなる不都
合が有った。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、最初のワークを加
工する際に、一つの基準点についての登録作業のみで、
加工面毎のワーク原点の登録作業が不要な、多面加工工
作機械における加工制御方法を提供することを目的とす
るものである。
(d).問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、加工上の基準となる基準点(SPT)
の機械原点(MZP)に対する機械座標値、第1加工面
(12a)が機械原点(MZP)と対向している場合
の、前記基準点(SPT)に対する第1加工面12aの
ワーク原点(WZP)の座標値(xS1、yS2、zS2)及
び、各加工面におけるワーク原点(WZP)の、前記第
1加工面のワーク原点(WZP)に対する座標値
(x12、y12……x1n、y1n、z1n)及び、各加工面を
機械原点(MZP)と対向させて加工を行う際に必要
な、前記第1加工面に対するテーブル(11)の回転角
度(α1、α2……αn)、更に各加工面のワーク原点
(WZP)を基準とした加工プログラム(SPR)を各
加工面について格納した第1のメモリ手段(8)を設け
ると共に、旋回中心(CT)の機械原点(MZP)に対
する機械座標値を格納した第2のメモリ手段(2)を設
け、各加工面の加工に際して、各加工面のワーク原点
(WZP)の旋回中心(CT)に対する位置を、前記第
1加工面(12a)のワーク原点(WZP)の、基準点
(SPT)に対する座標値及び、各加工面のワーク原点
の前記第1加工面のワーク原点に対する座標値、基準点
(SPT)の機械座標値及び旋回中心(CT)の機械座
標値から演算すると共に、該演算されたワーク原点(W
ZP)の旋回中心(CT)に対する位置から、加工すべ
き加工面が前記回転角度α1、α2……αnだけ旋回され
機械原点と対向した際の、ワーク原点(WZP)の旋回
中心(CT)に対する位置を演算し、更に当該演算され
たワーク原点(WZP)位置に基づいて、対応する各加
工面についての加工プログラム(SPR)の座標値をテ
ーブル(11)旋回後の機械座標値に変換し、当該変換
された機械座標値に基づいて各加工面(12)について
の加工を行うようにして構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下の「(e).作
用」の欄についても同様である。
(e).作用 上記した構成により、本発明は、加工に際して、機械原
点(MZP)に対する基準点(SPT)の座標値を測定
して、第1メモリ手段(8)中に登録しておくことによ
り、テーブル旋回後の各加工面のワーク原点(WZP)
の機械座標値が演算され、該機械座標値が演算されたワ
ーク原点(WZP)に基づいて加工プログラム(SP
R)が実行されるように作用する。
(f).実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による加工制御方法の一実施例が適用さ
れた多面加工工作機械の一例を示す制御ブロック図、 第2図は加工すべきワークの一例を示す図、 第3図は加工プログラムの一例を示す図、 第4図は各加工面の位置関係を示す平面図である。
多面加工工作機械1は、第1図に示すように、主制御部
2を有しており、主制御部2にはディスプレィ等の表示
部3、キーボード等の入力部5、実行制御部6、機械座
標系変換演算部4、加工プログラムメモリ8等が接続し
ている。なお、実行制御部6には多面加工工作機械1の
各制御軸を駆動するための駆動モータ7が複数個接続し
ている。
また、多面加工工作機械1は、第2図に示すように、工
具9を回転自在に支持する主軸10を有しており主軸1
0は第2図上下方向、即ちy軸方向に移動駆動自在に設
けられている。主軸10の、第2図右方にはテーブル1
1が設けられており、テーブル10はX及びZ軸方向に
移動自在及び、旋回中心CTを中心にして矢印A、B方
向に旋回自在に設けられている。テーブル11上にはワ
ーク12が搭載されており、ワーク12は、略長方体の
形状を有している。ワーク12には、4面の加工面が第
1加工面12a、第2加工面12b、第3加工面12
c、第4加工面12dとして設定されており、各加工面
12a、12b、12c、12dには、該加工面を加工
する上での基準となるワーク原点WZPが設定されてい
る。なお、第1加工面12aは、図からも明らかなよう
に、段差を有している。
多面加工工作機械1は、以上のような構成を有するの
で、ワーク12の加工に際しては、主制御部2は加工プ
ログラムメモリ8から、当該ワーク12に関する加工プ
ログラムPROを読み出す。加工プログラムPROに
は、第2図及び第3図に示すように、機械原点MZPか
ら見たワーク12の基準点SPTの機械座標値XA1、
YA1、ZA1及び該基準点SPTが設けられた加工面
のテーブルの旋回角度B(該加工面をZ軸に対して垂直
に位置させた際の、テーブル11の回転角度)を格納す
るブロックCD1が最初に有る。従って、作業者は、テ
ーブル11をZ、X軸方向に適宜、移動させて、工具9
の刃先等を基準点SPTに接触させて、該基準点SPT
の機械原点MZPに対する位置を測定し、その座標値X
A1、YA1、ZA1を、ブロックCD1中の所定のア
ドレスに第3図に示すように、格納する。基準点SPT
は、第2図に示すように、通常、ワーク12の複数の加
工面における基準となる面、即ち第1加工面12aのワ
ーク原点WZPに一致した形で設けられるが、必ずしも
そうでなくともよいことは勿論である。
加工プログラムPROの次のブロックCD3には、第1
加工面のワーク原点WZPの基準点SPTに対する座標
値(xS1、yS1、zS1)及び第1加工面をZ軸に対して
垂直に位置させた際のテーブル11の回転角度α1が格
納されており、更に次のブロックCD2には、第1加工
面12a以外の各加工面12b、12c、12dに関す
るワーク原点WZP(ワーク原点WZPは、各加工面1
2b、12c、12dについて1個設けられている)
の、第1加工面12aのワーク原点WZPに対する座標
値(x12、y12、z12……x1n、y1n、z1n)が設定さ
れている(第4図参照)。更にブロックCD2には各加
工面のテーブル11の回転角度α2……αn(各加工面を
Z軸に対して垂直に位置させた際の、テーブル11の回
転角度)が設定されている。これ等のデータは、第3図
に示すように、各加工面12毎に、「M−OFS」なる
コマンドを先頭に1ブロックづつ指定されており、第3
図に示す場合には、図中上方から、第1加工面12a、
第2加工面……、第n加工面に関するデータの順に格納
されている。また、各ブロックCD2、CD3では、当
該ブロックCD2、CD3に対応した加工面について、
当該加工面を加工するためのワーク番号WNOが格納さ
れている(即ち、第1加工面12aのワーク番号WNO
は1、第2加工面12bのワーク番号WNOは39、第
n加工面12nのワーク番号WNOは902である。) 主制御部2は、加工プログラムPROを読み出したとこ
ろで、ブロックCD1に示された、基準点SPTの機械
座標値(XA1、YA1、ZA1)と、当該基準点SP
Tを基準とした第1加工面12aのワーク原点WZPの
座標値(xS1、yS1、zS1)及び第1加工面12aのワ
ーク原点WZPに対する各加工面12b、12c、12
dのワーク原点WZPの座標値(x12、y12、z12……
1n、y1n、z1n)から、第1加工面が機械原点MZP
に対向している際の、テーブル11の旋回中心CTを中
心とした各加工面のワーク原点の座標を、座標系変換演
算部4に演算させる。旋回中心CTの機械原点MZPに
対する座標値XB、YB、ZB(第4図参照)はパラメ
ータとして予め主制御部2内の適宜なメモリ内に設定さ
れているので、それ等の演算は容易に行われる。即ち、
第1加工面のワーク原点WZPの位置は、テーブルの旋
回中心CTからの座標をxa11、ya11、za11とし
て、以下の(1)〜(3)式で表わされる。
xa11=xS1+XA1−XB ……(1) ya11=yS1+YA1−YB ……(2) za11=zS1+ZA1−ZB ……(3) また、テーブル11の旋回中心CTを基準とした第2面
のワーク原点WZPの座標をxa12、ya12、za12
すると、それ等は以下の(4)〜(6)式で表わされる。
xa12=xa11+x12 ……(4) ya12=ya11+y12 ……(5) za12=za11+z12 ……(6) ここで、(1)+(3)式を(4)〜(6)式に代入して、 xa12=xS1+XA1−XB+x12 ……(7) ya12=yS1+YA1−YB+x12 ……(8) za12=zS1+ZA1−ZB+x12 ……(9) となる。
なお、第n加工面についてのワーク原点WZPの、旋回
中心のCTに対する座標をxa1n、ya1n、za1nとす
ると、 xa1n=xS1+XA1−XB+x1n ……(10) ya1n=yS1+YA1−YB+y1n ……(11) za1n=zS1+ZA1−ZB+x1n ……(12) となる。
こうして、第1加工面12aが機械原点MZPに対向し
ている際の、各加工面のワーク原点WZPの旋回中心C
Tを基準にした座標値が演算されたところで、主制御部
2は、加工プログラムPROの第1加工面12aに関す
る加工を実行制御部6を介して行う。第1加工面12a
を加工する加工プログラムは、加工プログラムPRO中
の対応するブロックCD3は、ワーク番号WNOで示さ
れているので、主制御部2は当該ブロックCD3中で表
示された(ここでは、ワーク番号WNOが1が加工プロ
グラム)加工プログラムSPRを、加工プログラムメモ
リ8中から読み出して、実行する。
この際、第1加工面12aは、既に所定の加工位置(加
工面12aと機械原点MZPが対向する位置)に位置決
めされているので、テーブル11は何ら回転することな
く直ちに所定の加工を実行することが出来る。加工プロ
グラムSPRを実行する場合、該加工プログラムSPR
で設定されたワーク原点WZPの機械座標値(xw10
yw10、zw10)は、 xw10=xS1+XA1 ……(12) yw10=yS1+YA1 ……(13) zw10=zS1+ZA1 ……(14) となる。従って、第1加工面12aの、ワーク原点WZ
Pを基準に表示された加工プログラムSPR中の座標値
(xw1m、yw1m、zw1m)は、機械原点MZPを基準
にした機械座標値(XW1m、YW1m、ZW1m)で、 XW1m=xw1m+XA1+xS1 ……(15) YW1m=yw1m+YA1+yS1 ……(16) ZW1m=zw1m+ZA1+zS1 ……(17) となり、主制御部2は演算部4に加工プログラムSPR
で指示されたワーク原点WZPを基準にした座標値(x
1m、yw1m、zw1m)を、機械原点MZPを基準にし
た機械座標値(XW1m、YW1m、ZW1m)に変換演算さ
せ、該演算された機械座標値に基づいて実行制御部6に
その実行を指令する。
第1加工面12aの、加工プログラムSPRによる加工
が終了し、次にテーブル11をa2度回転させて、第2
加工面12bと機械原点MZPを対向させ、その状態で
該第2加工面12bに対して加工を行おうとした場合、
主制御部2は演算部4に第2加工面12bのワーク原点
WZPの、旋回中心CTを基準とした座標値(x
w′20、yw′20、zw′20)を演算させる。テーブル
11は第1加工面12aから角度αだけ旋回している
ので、 xw′20=xa12・COSα2+za12・SINα ……(18) yw′20=ya12 ……(19) zw′20=xa12・SINα2+za12・COSα ……(20) となる。従って、ワーク原点WZPの機械座標値(xw
20、yw20、zw20)は、 xw20=XB+xw′20 ……(a) yw20=YB+yw′20 ……(b) zw20=ZB+zw′20 ……(c) となる。
従って、第2加工面12bにおけるワーク原点WZPを
基準にして表示された、加工プログラムSPR(第3図
において、ワーク番号WNOが39に対応する加工プロ
グラムSPR)中の座標値(xw2m、yw2m、zw2m
は、機械原点MZPを基準とした機械座標系において、
座標値(XW2m、YW2m、ZW2m)で表わされる。
XW2m=xw2m+xw20 ……(d) YW2m=yw2m+yw20 ……(e) ZW2m=zw2m+zw20 ……(f) 即ち、 XW2m=xw2m+XB+xa12・COSα2+za12・SINα2
…(g) YW2m=yw2m+YB+ya12 ……(h) ZW2m=zw2m+ZB+za12・COSα2+xa12・SINα2
…(i) こうして演算部4により演算変換された機械座標値に基
づいて実行制御部6は第2加工面に対する加工プログラ
ムSPRに基づく加工を実行する。
次に、主制御部2が第n加工面についての加工を行う際
には、第n面についての加工プログラムSPR内の座標
値(xwnm、ywnm、zwnm)は、演算部4により機械
座標系における機械座標値(XWnm、YWnm、ZWnm
に変換演算されて、実行される。
XWnm=xwnm+XB+xain・COSαn+zain・SINαn
……(j) YWnm=ywnm+YB+yain ……(k) ZWnm=zwnm+ZB+zain・COSαn−xain・SINαn
……(l) こうして、各加工面についての加工プログラムSPR
は、演算部4内で、テーブル11の旋回角度量に対応し
た形で座標変換がなされ、実行制御部6により実行され
てゆく。
なお、上述の実施例は、加工プログラムPRO中で、各
加工面12a、12b、12c、12dを加工する加工
プログラムSPRをワーク番号WNOで指定し、当該ワ
ーク番号WNOに対応した加工プログラムSPRをサブ
プログラムとして呼び出して実行した場合について述べ
たが、上記した方法の他に、加工プログラムPRO中
に、直接加工プログラムSPRを格納した形でもよいこ
とは勿論である。
(g).発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、加工上の基準
となる基準点SPTの機械原点MZPに対する機械座標
値、第1加工面が機械原点MZPと対向している場合
の、前記基準点SPTに対する第1加工面12aのワー
ク原点WZPの座標値(xS1、yS1、zS1)及び各加工
面におけるワーク原点WZPの、前記第1加工面のワー
ク原点に対する座標値(x12、y12、z12……x1n、y
1n、z1n)及び、各加工面を機械原点MZPと対向させ
て加工を行う際に必要な、テーブルの11の回転角度α
1、α2……αn、更に各加工面のワーク原点WZPを基
準とした加工プログラムSPRを各加工面について格納
した加工プログラムメモリ8等の第1のメモリ手段、旋
回中心CTの機械原点MZPに対する機械座標値を格納
した主制御部2等の第2のメモリ手段を設け、各加工面
の加工に際して、各加工面のワーク原点WZPの旋回中
心CTに対する位置を、前記第1加工面12aのワーク
原点WZPの、基準点SPTに対する座標値及び、各加
工面のワーク原点の、前記第1加工面12aのワーク原
点WZPに対する座標値、基準点SPTの機械座標値及
び旋回中心CTの機械座標値MCVから演算すると共
に、該演算されたワーク原点WZPの旋回中心CTに対
する位置から、加工すべき加工面が前記回転角度α1
α2……αnだけ旋回され機械原点MZPと対向した際
の、ワーク原点WZPの旋回中心CTに対する位置を演
算し、更に当該演算されたワーク原点WZP位置に基づ
いて、対応する各加工面についての加工プログラムSP
Rの座標値をテーブル11旋回後の機械座標値に変換
し、当該変換された機械座標値に基づいて各加工面12
についての加工を行うようにして構成したので、加工に
際して、作業者は機械原点MZPに対する基準点SPT
の座標値XA1、YA1、ZA1を測定して、第1のメ
モリ手段に登録することにより、テーブル11旋回後の
各加工面のワーク原点WZPの機械座標値は直ちに演算
され、該機械座標値が演算されたワーク原点WZPに基
づいて加工プログラムSPRが実行されるので、ワーク
を実際に加工する際に行っていた、作業者によるワーク
原点WZPの各加工面毎の登録作業を基準点SPTにつ
いてのみ行えばよくなり、小量多品種生産や加工作業の
無人化等の趨勢にも的確に対応することが出来る。
なお、第1及び第2のメモリ手段中に格納される各種デ
ータのメモリ素子内での可能態様はどのようなものでも
よく、同一素子内へ格納されていても、複数の素子に分
散した形で格納されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による加工制御方法の一実施例が適用さ
れた多面加工工作機械の一例を示す制御ブロック図、 第2図は加工すべきワークの一例を示す図、 第3図は加工プログラムの一例を示す図、 第4図は各加工面の位置関係を示す平面図である。 1……多面加工工作機械 2……メモリ手段(主制御部) 8……メモリ手段(加工プログラムメモリ) 11……テーブル 12……ワーク 12a……第1加工面(加工面) 12b、12c、12d……加工面 MZP……機械原点 SPT……基準点 WZP……ワーク原点 SPR、PRO……加工プログラム CT……旋回中心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】旋回自在なテーブルを有し、該テーブル上
    に、複数の加工面が設定されたワークを搭載し、加工に
    際しては、前記テーブルを旋回させて、機械原点に加工
    すべきワークの加工面を対向させた形で加工を行う多面
    加工工作機械において、 加工上の基準となる基準点の機械原点に対する機械座標
    値、第1加工面が機械原点と対向している場合の、前記
    基準点に対する第1加工面のワーク原点の座標値及び、
    各加工面におけるワーク原点の、前記第1加工面のワー
    ク原点に対する座標値及び、各加工面を機械原点と対向
    させて加工を行う際に必要な、テーブルの回転角度、更
    に各加工面のワーク原点を基準とした加工プログラムを
    各加工面について格納した第1のメモリ手段を設けると
    共に、 旋回中心の機械原点に対する機械座標値を格納した第2
    のメモリ手段を設け、 各加工面の加工に際して、各加工面のワーク原点の旋回
    中心に対する位置を、前記第1加工面のワーク原点の、
    基準点に対する座標値及び、各加工面のワーク原点の、
    前記第1加工面のワーク原点に対する座標値、基準点の
    機械座標値及び旋回中心の機械座標値から演算すると共
    に、 該演算されたワーク原点の旋回中心に対する位置から、
    加工すべき加工面が前記回転角度だけ旋回された機械原
    点と対向した際の、ワーク原点の旋回中心に対する位置
    を演算し、 更に当該演算されたワーク原点位置に基づいて、対応す
    る各加工面についての加工プログラムの座標値をテーブ
    ル旋回後の機械座標値に変換し、 当該変換された機械座標値に基づいて各加工面について
    の加工を行うようにして構成した多面加工工作機械にお
    ける加工制御方法。
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