JPH0649290Y2 - 医療用無影照明装置 - Google Patents
医療用無影照明装置Info
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- JPH0649290Y2 JPH0649290Y2 JP1992072492U JP7249292U JPH0649290Y2 JP H0649290 Y2 JPH0649290 Y2 JP H0649290Y2 JP 1992072492 U JP1992072492 U JP 1992072492U JP 7249292 U JP7249292 U JP 7249292U JP H0649290 Y2 JPH0649290 Y2 JP H0649290Y2
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Description
に手術台上の被術体の所望位置に自動的に集光を行うこ
とのできる医療用無影照明装置に関する。
置は、施述部に影を作らずに照明でき、しかも照明条件
を容易に調整できることが要求される。特に、手術中に
施術者の意思どおりに集光位置調整ができる装置が望ま
れている。
ような照明装置の一例が開示されている。図1にこの従
来装置の構成を簡単に示す。照明灯1は複数の照明球を
内蔵し、被術体2を上方から照明する。集光位置を調整
するには発光器3を用いる。すなわち、施術者は発光器
3を所望の集光位置に移動し、照明灯1に向けて周波数
変調された光波(図では一点鎖線で示す)を発射する。
この光波は照明灯1に内蔵された受光器4で受光され、
照明灯1から出る照明光(図では実線で示す)が発光器
3の位置に集光するような制御がなされる。このように
して施術者は発光器3によって集光位置を指定するだけ
で望みの照明光が得られることになる。
来装置には、被術体上の所望の位置に正確に集光を行う
ことができないという欠点がある。手術中は二次感染防
止のため無菌状態が保たれるが、特に被術体の施術部は
清潔に保たねばならず、施述部に直接異物が触れるよう
なことは絶対に避けねばならない。
とが多い。たとえば、図1で被術体2上のハッチングを
施した施術部5を集光位置として指定したい場合は、従
来装置では発光器3を直接施術部5に接触させなくては
ならない。これは二次感染防止の上から好ましくない。
上の所望の位置に正確に集光を行うことは、補正手段を
用いても困難であった。
に、かつ自動的に集光を行うことができる医療用無影照
明装置を提供することを目的とする。
照明装置において、手術台上方に配置される筐体と、こ
の筐体内に設けられた照明球と、この照明球からの照明
を手術台上の被術体の所定位置に集光するために、筐体
内に設けられた集光手段と、被術体上の集光位置が所望
の位置となるように、筐体を傾斜させる第1の駆動手段
と、被術体上の集光位置における照明状態の調整を行う
ために、筐体を上下方向に移動させる第2の駆動手段
と、施術者が手に持って操作できるように筐体とは別個
独立した本体を有し、被術体の所望の位置に波動ビーム
を照射して照射領域を形成することができ、かつ、波動
ビームに所定の変調を施し筐体の上下位置に関する情報
をもたせる機能をもった照射手段と、筐体内に設けら
れ、この筐体とともに傾斜する結像面上に、照射領域か
らの反射ビームに基づいて照射領域の像を結ばせる結像
手段と、この結像手段による結像位置情報と集光位置を
示す位置情報とを比較し、両者が一致していない時にそ
の差の方向の情報を含んだ出力を生じる比較手段と、こ
の比較手段による出力が存在する間、両者が一致する方
向に集光位置が移動するよう第1の駆動手段を制御する
第1の制御手段と、照射領域からの反射ビームに含まれ
ている筐体の上下位置に関する情報に基づいて、第2の
駆動手段を制御する第2の制御手段と、を設けるように
したものである。
手術台上方に配置された筐体とは別個に、ビーム照射手
段が用意される。このビーム照射手段は、施術者が手に
持って操作することができる。施術者がビームを被術体
の所望の位置に照射すると、この照射領域の像が筐体内
に設けられた結像手段上に結ぶことになる。第1の制御
手段は、この結像位置情報と集光位置情報とを比較し、
第1の駆動手段を制御する。この結果、筐体は集光位置
とビームの照射領域とが一致する方向に傾斜する。この
ように本装置によれば、施術者は希望する集光位置をビ
ームで指し示すだけの操作を行えばよい。
報は、波動ビームを変調することにより第2の制御手段
に伝達することができる。このため、施術者は照明の集
光位置調節とともに焦点調節をビーム照射手段によって
行うことが可能になる。
述する。
装置の構成図である。照明灯1は従来装置と同様に複数
の照明球6および受光器4を内蔵している。発光器3は
所定の変調を施した赤外線ビームを発射する。いま、施
術部5を集光位置として指定する場合を考えると、施術
者は任意の位置から発光器3を用いて施術部5に向けて
赤外線ビームを照射すればよい。この照射動作によって
施術部5には照射領域が形成されるが、赤外線であるた
め二次感染などの弊害は全くない。
からの反射赤外線を受光し、この照射領域の位置と現在
の集光位置との差を検出し、CPU7に検出信号を与え
る。CPU7はこの検出信号に基づいて、両位置の差を
なくすようにモータM1,M2,M3およびクラッチD
1,D2を駆動すべく制御信号を出力する。
タM1は照明灯1をX方向に、モータM2はY方向に、
モータM3はZ方向(同図において紙面に垂直方向)
に、それぞれ駆動するモータであり、クラッチD1はモ
ータM1についての、またクラッチD2はモータM2に
ついての、それぞれ駆動軸連結用のクラッチである。な
お、Z方向に駆動させるモータM3は、焦点調整用のモ
ータとなる。
り、照明灯1は所望の方向に向けられ、所望位置に集光
されることになる。なお、受光器4もこの照明灯1と一
体となって動くことになる。発光器3から発射される赤
外線ビームは所定の変調が施されているため、図2
(a)の一点鎖線で示す光路をとりCPU7に位置情報
を与えるとともに、焦点、照度、動作モードなどについ
ての情報をも与えることになる。なお、本実施例の装置
では、赤外線ビームを用いているが、他の波長の光波、
あるいは電磁波や音波などを用いてもよく、要するに被
術体に悪影響を与えない波動ビームであれば何を用いて
もよい。
系4aと受光センサ4bとによって構成されている。本
実施例では、結像系4aとしてレンズを用いているが、
この他、ピンホールなど、一般的な結像系であれば何で
もかまわない。要するに受光センサ4b上に像を結ばせ
ることができればよい。波動ビームとして音波を用いた
場合には、それなりの結像系と音波センサを用いること
になる。結像系4aの光軸に平行に入射したビームは受
光センサ4bの中央点Oに像を結ぶことになる。
作の原理について説明する。図4において、照明灯1の
現在の集光位置を被術体2上の一点Pとする。前述のよ
うに、受光器4は結像系4aと受光センサ4bとによっ
て構成されているが、照明灯1の集光位置がP点である
時には、結像系4aを通してのP点の像は、点P´、す
なわち、受光センサ4bの中央点Oにできる。
Q点へ変えたいと希望したとする。この場合、施術者は
発光器3によって赤外線ビームをQ点へ照射すればよ
い。すると結像系4aを通してQ点の像は点Q´、すな
わち、受光センサ4bの中央点Oからはずれた位置にで
きることになる。図で一点鎖線はこのときの赤外線ビー
ムの光路を示す。そこで点Q´が受光センサ4bの中央
点Oにくるように照明灯1を各モータによって動かして
やればよい。受光器4は照明灯1と一体となって動き、
図の破線で示した位置まで動くと点Q´が受光センサ4
bの中央点Oと重なり、各モータは駆動を停止する。こ
のようにして集光位置はP点からQ点にまで自動的に移
動することになる。
サ4bの斜視図、同図(c)はその展開図である。中央
点OのまわりにX方向のずれを検知する検知部X+,X
−と、Y方向のずれを検知する検知部Y+,Y−とが設
けられている。結像点と中央点Oとの隔たりが一定範囲
以下であれば、この4つの検知部だけで十分であるが、
隔たりが大きくなった場合を考慮して、更に検知部X+
´,X−´,Y+´,Y−´を設けている。
タM1を駆動させて照明灯1をXの負の方向に動かすよ
うに制御がなされ、反対に結像点がX−またはX−´上
にあればモータM1を駆動させて照明灯1をXの正の方
向に動かすように制御がなされる。Y方向の制御につい
ても同様である。このようにして、常に結像点が中央点
Oに一致する方向に照明灯1は動かされることになる。
に示す。照明灯1の側部には照明灯スイッチ部71が設
けられており、ここで種々の操作を手動で行うことがで
きる。外部からの交流電源ACはここに供給され、パワ
ースイッチなどを経て電源部74に送られる。電源部7
4はこれを所定の形に交換してCPU7に駆動電源とし
て供給する。
うと、その操作信号は手動焦点調整部72に与えられ
る。手動焦点調整部72はこの操作信号に基づいてモー
タM3を駆動し焦点調整を行う。また、照明灯スイッチ
部71で照度調整操作を行うと、その操作信号は照度調
整部73に与えられる。照度調整部73はこの操作信号
に基づいて照明球6に供給する電力を調整し照度調整を
行う。
をリモコン装置として用いた自動調整は、すべて受光セ
ンサ4bが検知した情報に基づいて行われる。すなわ
ち、集光位置変更についての情報は、前述のように、検
知部X+(またはX+´)、X−(またはX−´)、Y
+(またはY+´)、Y−(またはY−´)の出力ごと
にそれぞれ増幅器81〜84を介して検出器91〜94
に与えられ、CPU7はこの情報に基づいてモータM
1,M2,M3およびクラッチD1,D2を制御し集光
位置を変更する。
は、赤外線を変調することによって受光センサ4bを介
してCPU7に伝えられ、CPU7はこの情報に基づい
てモータM3を駆動して焦点調整を行ったり、照度調整
部73と連絡をとって照度調整を行ったりする。なお、
この実施例では被術体の所望位置の反射ビームにより集
光位置の制御を行う方法を示したが、二次感染のおそれ
がない等、施術に支障が生じない場合には、ビーム照射
手段としての発光器を所望の集光位置に移動し、照明灯
に波動ビームを直接発射させても集光位置の制御ができ
ることは当然である。
れば、手術台上方に配置された筐体とは別個に用意した
ビーム照射手段によって集光位置および焦点位置を示す
ようにしたため、被術体の所望位置に、正確に、かつ施
術部の二次感染のおそれなく自動的に集光を行うことが
できるようになる。
示す図であり、(a)は構成要素を示す図、(b)は下
面図である。
り、(a)は断面構成図、(b)は斜視図、(c)は展
開図である。
理図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】手術台上方に配置される筐体と、前記筐体
内に設けられた照明球と、前記照明球からの照明を前記
手術台上の被術体の所定位置に集光するために、前記筐
体内に設けられた集光手段と、前記被術体上の集光位置
が所望の位置となるように、前記筐体を傾斜させる第1
の駆動手段と、前記被術体上の集光位置における照明状
態の調整を行うために、前記筐体を上下方向に移動させ
る第2の駆動手段と、施術者が手に持って操作できるよ
うに前記筐体とは別個独立した本体を有し、前記被術体
の所望の位置に波動ビームを照射して照射領域を形成す
ることができ、かつ、前記波動ビームに所定の変調を施
し筐体の上下位置に関する情報をもたせる機能をもった
ビーム照射手段と、前記筐体内に設けられ、前記筐体と
ともに傾斜する結像面上に、前記照射領域からの反射ビ
ームに基づいて前記照射領域の像を結ばせる結像手段
と、前記結像手段による結像位置情報と前記集光位置を
示す位置情報とを比較し、両者が一致していない時にそ
の差の方向の情報を含んだ出力を生じる比較手段と、前
記比較手段による出力が存在する間、両者が一致する方
向に集光位置が移動するよう前記第1の駆動手段を制御
する第1の制御手段と、前記照射領域からの反射ビーム
に含まれている筐体の上下位置に関する情報に基づい
て、前記第2の駆動手段を制御する第2の制御手段と、
を備えることを特徴とする医療用無影照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992072492U JPH0649290Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 医療用無影照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992072492U JPH0649290Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 医療用無影照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582413U JPH0582413U (ja) | 1993-11-09 |
| JPH0649290Y2 true JPH0649290Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=13490880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992072492U Expired - Lifetime JPH0649290Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 医療用無影照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649290Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP1992072492U patent/JPH0649290Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0582413U (ja) | 1993-11-09 |
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