JPH064940B2 - カチオン染料可染繊維の連続染色法 - Google Patents
カチオン染料可染繊維の連続染色法Info
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- JPH064940B2 JPH064940B2 JP60028405A JP2840585A JPH064940B2 JP H064940 B2 JPH064940 B2 JP H064940B2 JP 60028405 A JP60028405 A JP 60028405A JP 2840585 A JP2840585 A JP 2840585A JP H064940 B2 JPH064940 B2 JP H064940B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、カチオン染料可染繊維の連続染色法に関す
る。更に詳しく述べるならば、本発明は、スルホン酸
基、カルボン酸基等のカチオン染料と結合し得る酸性末
端基を含む、カチオン染料可染型ポリアクリロニトリル
系合成繊維、カチオン染料可染型ポリエステル系合成繊
維等のカチオン染料によって染色し得る繊維(以下単に
カチオン可染繊維と記す)の各々100%からなる被染
物又は各々の混合品又はカチオン可染繊維と、一般的に
はカチオン染料で染色されない繊維、例えば、羊毛、木
綿、ポリアミド系合成繊維との混合品からなる被染物を
カチオン染料含有パッド染液に浸漬し、絞液し、次いで
熱処理することにより、カチオン可染繊維を連続的に染
色する方法に関するものである。
る。更に詳しく述べるならば、本発明は、スルホン酸
基、カルボン酸基等のカチオン染料と結合し得る酸性末
端基を含む、カチオン染料可染型ポリアクリロニトリル
系合成繊維、カチオン染料可染型ポリエステル系合成繊
維等のカチオン染料によって染色し得る繊維(以下単に
カチオン可染繊維と記す)の各々100%からなる被染
物又は各々の混合品又はカチオン可染繊維と、一般的に
はカチオン染料で染色されない繊維、例えば、羊毛、木
綿、ポリアミド系合成繊維との混合品からなる被染物を
カチオン染料含有パッド染液に浸漬し、絞液し、次いで
熱処理することにより、カチオン可染繊維を連続的に染
色する方法に関するものである。
本発明は、従って、カチオン可染繊維を含むトップ、ト
ウ、紡績糸、仮撚糸、編織布等の連続した被染物、特に
厚地編織布、総デニールの大なトウ等を高速下において
均一に染色する方法に関するものである。
ウ、紡績糸、仮撚糸、編織布等の連続した被染物、特に
厚地編織布、総デニールの大なトウ等を高速下において
均一に染色する方法に関するものである。
<従来の技術> 従来、カチオン可染繊維に対する染液のパッドは、カチ
オン染料、酸、pH安定剤、糊剤、及び必要に応じて速
染剤、染料溶解剤、還元防止剤(酸化剤)、消泡剤を含
むパッド染液に浸漬し、マングルにて絞液していた(繊
維科学、1976年8月号、第39ページ)。この方法
では、処法が複雑であるうえに、カチオン染料の低温
(20〜30℃)における染液から繊維への吸着に基因
するエンデング(テーリング)を、染液に糊剤を加える
ことにより、染液に粘稠性を与え、これによって、パッ
ド時におけるパッド染液内の染料の繊維への移動を制御
し、エンデングを防止している。
オン染料、酸、pH安定剤、糊剤、及び必要に応じて速
染剤、染料溶解剤、還元防止剤(酸化剤)、消泡剤を含
むパッド染液に浸漬し、マングルにて絞液していた(繊
維科学、1976年8月号、第39ページ)。この方法
では、処法が複雑であるうえに、カチオン染料の低温
(20〜30℃)における染液から繊維への吸着に基因
するエンデング(テーリング)を、染液に糊剤を加える
ことにより、染液に粘稠性を与え、これによって、パッ
ド時におけるパッド染液内の染料の繊維への移動を制御
し、エンデングを防止している。
しかし、この方法は、粘稠な染液を用いる為、染液中を
高速で移動する被染物に対しては、被染物組織間内の空
気が追出されることなく、又染液が被染物組織間隙に浸
透することなく、マングルの絞りによっても染液が均一
に被染物が含浸されず、染斑が発生し、不充分であっ
た。
高速で移動する被染物に対しては、被染物組織間内の空
気が追出されることなく、又染液が被染物組織間隙に浸
透することなく、マングルの絞りによっても染液が均一
に被染物が含浸されず、染斑が発生し、不充分であっ
た。
他方、エンデング防止のためには、パッド浴の染液量を
減少させることも効果的であり、水平二本ロールの隙間
に染液を保持させ、その間を被染物を通過させ、ロール
にて絞る方法が開発され、イルガーパッド(IRGA−PA
D)法として、“繊維”第17巻第3号74ページ(1
965)に招介されている。この方法によれば、被染物
がパッド染液に浸漬されている距離はロールの半径未満
であり、両ロール間に保持される染液量は少量で、被染
物により持ち出される染液量を順次に新しく補給するこ
とができ、そのために染液の染料濃度変化が殆どないの
で、この方法はエンデング防止に有効である。しかしな
がら、この方法においては、霜降り欠点の防止のために
染液にローカストビーン系糊剤等を添加し、染液の粘度
を40〜50CPに保持している。この方法にように、
染度の粘度が40〜50CPのように高くなると、この
方法では染液に浸漬する被染物の浸漬長が短かく、染液
の被染物中への浸透が充分に行えないために部分的染斑
が発生する。
減少させることも効果的であり、水平二本ロールの隙間
に染液を保持させ、その間を被染物を通過させ、ロール
にて絞る方法が開発され、イルガーパッド(IRGA−PA
D)法として、“繊維”第17巻第3号74ページ(1
965)に招介されている。この方法によれば、被染物
がパッド染液に浸漬されている距離はロールの半径未満
であり、両ロール間に保持される染液量は少量で、被染
物により持ち出される染液量を順次に新しく補給するこ
とができ、そのために染液の染料濃度変化が殆どないの
で、この方法はエンデング防止に有効である。しかしな
がら、この方法においては、霜降り欠点の防止のために
染液にローカストビーン系糊剤等を添加し、染液の粘度
を40〜50CPに保持している。この方法にように、
染度の粘度が40〜50CPのように高くなると、この
方法では染液に浸漬する被染物の浸漬長が短かく、染液
の被染物中への浸透が充分に行えないために部分的染斑
が発生する。
<発明が解決しようとする問題点> 前述のように、従来技術においては、被染物を高速で連
続的にパッド染色する際、エンデング現象を防止し、し
かも染液を均一かつ迅速に被染物の中に浸透させ、染斑
のない染色物を製造する方法は存在しなかった。
続的にパッド染色する際、エンデング現象を防止し、し
かも染液を均一かつ迅速に被染物の中に浸透させ、染斑
のない染色物を製造する方法は存在しなかった。
本発明は、カチオン可染繊維からなる厚地編織地、総デ
ニールの大なトウ等の被染物を高速で連続的にパッド染
色する際、従来技術の有するエンデング現象を惹起する
欠点、及び染液が被染物の中に迅速にしかも均一に浸透
しないという欠点を解決しようとするものである。
ニールの大なトウ等の被染物を高速で連続的にパッド染
色する際、従来技術の有するエンデング現象を惹起する
欠点、及び染液が被染物の中に迅速にしかも均一に浸透
しないという欠点を解決しようとするものである。
<問題点を解決するための手段> 上記欠点は、第四級アンモニウム塩であって、PAN型
と通称されるカチオン界面活性剤(以下PAN型カチオ
ン界面活性剤と記す)を2.0×10−3モル/含
み、酢酸にてpH3.5、温度30℃に調整されたカチ
オン染料含有染液100cc中にカチオン可染繊維10
grを60秒間浸漬した後カチオン可染繊維の水分率が
50%となる様に絞液したときの残液95cc中に含ま
れる染料の浸漬前後の染液中における濃度変化が±1.
5%以内であるようなカチオン染料(以下選定カチオン
染料と記す)と、PAN型カチオン界面活性剤を0.5
×10−3モル/以上含み、pH2〜5.5、温度0
℃〜50℃、粘度0.5〜3CSTに調整されたパッド
染液中にカチオン可染繊維を含む被染物を浸漬し、絞液
し、次いで熱処理することからなる連続染色方法によっ
て解決される。
と通称されるカチオン界面活性剤(以下PAN型カチオ
ン界面活性剤と記す)を2.0×10−3モル/含
み、酢酸にてpH3.5、温度30℃に調整されたカチ
オン染料含有染液100cc中にカチオン可染繊維10
grを60秒間浸漬した後カチオン可染繊維の水分率が
50%となる様に絞液したときの残液95cc中に含ま
れる染料の浸漬前後の染液中における濃度変化が±1.
5%以内であるようなカチオン染料(以下選定カチオン
染料と記す)と、PAN型カチオン界面活性剤を0.5
×10−3モル/以上含み、pH2〜5.5、温度0
℃〜50℃、粘度0.5〜3CSTに調整されたパッド
染液中にカチオン可染繊維を含む被染物を浸漬し、絞液
し、次いで熱処理することからなる連続染色方法によっ
て解決される。
PAN型カチオン界面活性剤としては、下記一般式で示
されるものが好ましい。
されるものが好ましい。
上式中、RはC10〜C18のアルキル基、又はC10
〜C18のアルキル基とベンゼン環、ナフタリン環、エ
ーテル結合、エステル結合又は酸アミド結合を含む基を
示し、R1及びR2はそれぞれメチル基又はエチル基を
示し、R3はメチル基、エチル基又はベンジル基を示
す。
〜C18のアルキル基とベンゼン環、ナフタリン環、エ
ーテル結合、エステル結合又は酸アミド結合を含む基を
示し、R1及びR2はそれぞれメチル基又はエチル基を
示し、R3はメチル基、エチル基又はベンジル基を示
す。
以下、本発明の構成について、詳細に説明する。
前記一般式で示されるPAN型カチオン界面活性剤は、
染液中に0.5×10−3モル/以上含まれているこ
とが必要である。0.5×10−3モル/より少ない
場合は、カチオン染料が染液中よりカチオン可染繊維に
吸着されて染料濃度が低下し、エンデングを惹起する。
0.5×10−3モル/以上において、カチオン可染
繊維への染料の吸着の抑制が顕著となり、好ましくは
2.0×10−3モル/以上であるのが良く、これ以
上で効果は不変である。しかし、当該界面活性剤による
起泡性、経済性、及びカチオン可染繊維のカチオン染料
染着座席を奪うことにより濃色が得難くなるという理由
から、10×10−3モル/以下であるのが好まし
い。
染液中に0.5×10−3モル/以上含まれているこ
とが必要である。0.5×10−3モル/より少ない
場合は、カチオン染料が染液中よりカチオン可染繊維に
吸着されて染料濃度が低下し、エンデングを惹起する。
0.5×10−3モル/以上において、カチオン可染
繊維への染料の吸着の抑制が顕著となり、好ましくは
2.0×10−3モル/以上であるのが良く、これ以
上で効果は不変である。しかし、当該界面活性剤による
起泡性、経済性、及びカチオン可染繊維のカチオン染料
染着座席を奪うことにより濃色が得難くなるという理由
から、10×10−3モル/以下であるのが好まし
い。
前記吸着現象は染液温度の上昇に併い激しくなり、50
℃以上ではエンデングを防止し難くなる。染液温度は好
ましくは40℃以下であるのが良い。0℃以下では氷結
により染液のパッドは不可能になり、又染料の溶解度の
面からすれば15℃以上が好ましい。
℃以上ではエンデングを防止し難くなる。染液温度は好
ましくは40℃以下であるのが良い。0℃以下では氷結
により染液のパッドは不可能になり、又染料の溶解度の
面からすれば15℃以上が好ましい。
染液のpHは、パッド法において使用される紋液のため
のゴムローラーの耐久性より、pH2以上、好ましくは
3以上、5.5以下であるのが良い。pH5.5以上の
場合は、パッド絞液後のカチオン可染繊維へのカチオン
染料の吸収固着工程である熱処理において、カチオン染
料が分解し易く、好ましくない。
のゴムローラーの耐久性より、pH2以上、好ましくは
3以上、5.5以下であるのが良い。pH5.5以上の
場合は、パッド絞液後のカチオン可染繊維へのカチオン
染料の吸収固着工程である熱処理において、カチオン染
料が分解し易く、好ましくない。
染液の粘度はカチオン可染繊維への染液の浸透を良くす
るため低ければ低い程良く、実施例にて示すように3C
ST以上では被染物の速度が大の場合、カチオン可染繊
維の繊維間への染液の浸透が悪く、部分的染斑を惹起す
る。しかしながら、本発明においては、染液の粘度は、
当然ながら、水の50℃における粘度0.55CST以
上となる。
るため低ければ低い程良く、実施例にて示すように3C
ST以上では被染物の速度が大の場合、カチオン可染繊
維の繊維間への染液の浸透が悪く、部分的染斑を惹起す
る。しかしながら、本発明においては、染液の粘度は、
当然ながら、水の50℃における粘度0.55CST以
上となる。
本発明において、選定カチオン染料は、PAN型カチオン
界面活性剤を2×10−3モル/を含み、pH2〜
5.5、温度0℃〜50℃に調整されたカチオン染料含
有パッド染液から、当該カチオン染料がカチオン可染繊
維に実質的に選択的に吸着もしくは排除されない染料で
あって、その測定方法は前記した通りである。尚、測定
時の染料濃度は、何れのカチオン染料の場合において
も、0.03gr/及び0.3gr/の2濃度であるの
が好ましい。これは、各々のカチオン染料の染料濃度に
より、カチオン可染繊維への吸着挙動が異なるためであ
り、又0.03g/の染料濃度は極淡色の場合に相当
するからである。
界面活性剤を2×10−3モル/を含み、pH2〜
5.5、温度0℃〜50℃に調整されたカチオン染料含
有パッド染液から、当該カチオン染料がカチオン可染繊
維に実質的に選択的に吸着もしくは排除されない染料で
あって、その測定方法は前記した通りである。尚、測定
時の染料濃度は、何れのカチオン染料の場合において
も、0.03gr/及び0.3gr/の2濃度であるの
が好ましい。これは、各々のカチオン染料の染料濃度に
より、カチオン可染繊維への吸着挙動が異なるためであ
り、又0.03g/の染料濃度は極淡色の場合に相当
するからである。
本発明においては、カチオン染料の低温におけるカチオ
ン可染繊維への吸着を抑制するために、PAN型カチオ
ン界面活性剤を使用するのであるが、前記測定において
パッド染液にカチオン可染繊維を浸漬することにより、
染液のカチオン染料濃度が増大する場合がある。この理
由は定かではないが、PAN型カチオン界面活性剤が染
料を選択的に排除し、これによって染液中の濃度が増大
することによるものと推定される。
ン可染繊維への吸着を抑制するために、PAN型カチオ
ン界面活性剤を使用するのであるが、前記測定において
パッド染液にカチオン可染繊維を浸漬することにより、
染液のカチオン染料濃度が増大する場合がある。この理
由は定かではないが、PAN型カチオン界面活性剤が染
料を選択的に排除し、これによって染液中の濃度が増大
することによるものと推定される。
前記測定方法にておいて選定されなかったカチオン染
料、即ち、カチオン染料濃度変化が±1.5%より大き
いカチオン染料を使用した場合は、パッド染液濃度の変
化によりエンデング現象を惹起し易く、染液濃度のコト
ロールが困難となる。±1.5%以内の場合は、被染物
が持ち出す同一濃度の同一染液量の連続的追加のみによ
り、安定した染液濃度を保持することができ、エンデン
グ現象を惹起しない。これらの具体的な結果は実施例に
おいても記述する。
料、即ち、カチオン染料濃度変化が±1.5%より大き
いカチオン染料を使用した場合は、パッド染液濃度の変
化によりエンデング現象を惹起し易く、染液濃度のコト
ロールが困難となる。±1.5%以内の場合は、被染物
が持ち出す同一濃度の同一染液量の連続的追加のみによ
り、安定した染液濃度を保持することができ、エンデン
グ現象を惹起しない。これらの具体的な結果は実施例に
おいても記述する。
本発明においては、カチオン染料として前記条件を満た
すものを選定して使用するものであるが、その具体的な
染料としては、例えば、Color Index Basic(以下、C.
I.Ba.と略記する)イエロー(以下Y.と略記する)2
3,36,40,45,レッド(以下R.と略記する)
14,27,29,46,ブルー(以下B.と略記す
る)1,54,67,141、C.1.Fluorescent Br
ightener 257(以下C.I.F.B.257)と略
記する)等がある。
すものを選定して使用するものであるが、その具体的な
染料としては、例えば、Color Index Basic(以下、C.
I.Ba.と略記する)イエロー(以下Y.と略記する)2
3,36,40,45,レッド(以下R.と略記する)
14,27,29,46,ブルー(以下B.と略記す
る)1,54,67,141、C.1.Fluorescent Br
ightener 257(以下C.I.F.B.257)と略
記する)等がある。
本発明の処方による染液の被染物へのパッド方法は、従
来通りの1ディップ、1ニップ又は、2ディップ、2ニ
ップ等のパデング方法で良く、又編織物であれば拡布さ
れた状態で、トウ、トップ等の場合は均一に拡げられた
従来通りの方法で良い。マングルで絞られた後の水分率
は、染液がたれ落ちない様に、100%以下、好ましく
は75%以下が良く、又過度の圧搾絞液により被染物を
傷付けない様に40%以上が好ましい。
来通りの1ディップ、1ニップ又は、2ディップ、2ニ
ップ等のパデング方法で良く、又編織物であれば拡布さ
れた状態で、トウ、トップ等の場合は均一に拡げられた
従来通りの方法で良い。マングルで絞られた後の水分率
は、染液がたれ落ちない様に、100%以下、好ましく
は75%以下が良く、又過度の圧搾絞液により被染物を
傷付けない様に40%以上が好ましい。
染液に連続的に浸漬され、絞られた被染物は、次いで熱
処理される。熱処理方法としては、大別して、乾熱によ
る方法と湿熱による方法とがある。カチオン可染繊維で
は、一般に、湿熱が用いられ、通常100〜110で2
〜10分間処理される。本発明においては、上記パデン
グ方法、水分率、熱処理の方法それ自体は従来通りのも
のが用いられる。尚、パッド染液中に適宜消泡剤を加え
ることはカチオン界面活性剤による発泡を抑えるのに効
果的であり、この目的に対してはシリコーン系、変性シ
リコーン系エマルジョン、各種非イオン系界面活性剤を
使用することができる。
処理される。熱処理方法としては、大別して、乾熱によ
る方法と湿熱による方法とがある。カチオン可染繊維で
は、一般に、湿熱が用いられ、通常100〜110で2
〜10分間処理される。本発明においては、上記パデン
グ方法、水分率、熱処理の方法それ自体は従来通りのも
のが用いられる。尚、パッド染液中に適宜消泡剤を加え
ることはカチオン界面活性剤による発泡を抑えるのに効
果的であり、この目的に対してはシリコーン系、変性シ
リコーン系エマルジョン、各種非イオン系界面活性剤を
使用することができる。
<実施例> 以下、実施例により本発明を更に説明する。
参考例1 この例は、各種のカチオン染料がカチオン可染繊維に吸
着されるか否かを測定する方法を示したものである。
着されるか否かを測定する方法を示したものである。
種々のカチオン染料の0.03gr/又は0.3gr/
、PAN型カチオン界面活性剤としてトリメチルセチ
ルアンモニウムクロライド(前記一般式で示される化合
物)2×10−3モル/を含み、酢酸でpH3.5に
調整し、温度30℃の染液(A)100cc中にカチオン
染料可染アクリロニトリル系合成繊維(アクリロニトリ
ル93.5重量%、アクリル酸メチル6重量%、アリル
スルホン酸ナトリウム0.5重量%の共重合体から製
造)10grを60秒間浸漬し、次いで該繊維を絞って
残染液(B)95ccを得た。この残染得中の染料濃度を
測定した。その結果を第1表に示す。
、PAN型カチオン界面活性剤としてトリメチルセチ
ルアンモニウムクロライド(前記一般式で示される化合
物)2×10−3モル/を含み、酢酸でpH3.5に
調整し、温度30℃の染液(A)100cc中にカチオン
染料可染アクリロニトリル系合成繊維(アクリロニトリ
ル93.5重量%、アクリル酸メチル6重量%、アリル
スルホン酸ナトリウム0.5重量%の共重合体から製
造)10grを60秒間浸漬し、次いで該繊維を絞って
残染液(B)95ccを得た。この残染得中の染料濃度を
測定した。その結果を第1表に示す。
実施例1 参考例1の各々の染料及びPAN型カチオン界面活性剤
としてトリメチルセチルアンモニウムクロライド3×1
0−3モル/、シリコーン系消泡剤(アンチフロスS
110:第一工業製薬(株)の商品名)0.1gr/を
含有し、酢酸でpH3.5に調整した、温度20℃、粘
度1CSTの染液を調製した。
としてトリメチルセチルアンモニウムクロライド3×1
0−3モル/、シリコーン系消泡剤(アンチフロスS
110:第一工業製薬(株)の商品名)0.1gr/を
含有し、酢酸でpH3.5に調整した、温度20℃、粘
度1CSTの染液を調製した。
これらの染液中に参考例1で用いたアクリロニトリル系
合成繊維のトウ(単糸3デニール、総デニール90万デ
ニール)を巾20cmに拡げ、速度75m/分で通し、水
分含有率が50%wfになるように絞って、連続的に処
理した。トウの処理中、トウが持ち出す染液を順次追加
した。染液中の染料濃度はトウの処理前と、処理後で変
化がなかった。次いで、染液を含浸したトウを105℃
のスチームで15分間処理し、その後乾燥した。
合成繊維のトウ(単糸3デニール、総デニール90万デ
ニール)を巾20cmに拡げ、速度75m/分で通し、水
分含有率が50%wfになるように絞って、連続的に処
理した。トウの処理中、トウが持ち出す染液を順次追加
した。染液中の染料濃度はトウの処理前と、処理後で変
化がなかった。次いで、染液を含浸したトウを105℃
のスチームで15分間処理し、その後乾燥した。
このようにして得られた染色トウを観察した結果、下記
の第2表に示すように、実験No.1〜13までの染料に
ついては、いずれのトウも均一に染色されており、同N
o.14〜15までの染料については染斑が認められた。
の第2表に示すように、実験No.1〜13までの染料に
ついては、いずれのトウも均一に染色されており、同N
o.14〜15までの染料については染斑が認められた。
実施例2 C.I.Ba.B. 6710.0gr/、PAN型カチオン界
面活性剤としてトリメチルセチルアンモニウムクロライ
ドを用い、シリコーン系消泡剤(実施例1に用いたも
の)0.1gr/を夫々含有し、酢酸でpH3.5に調
整した、温度20℃、粘度1CSTの染液を調製した。
面活性剤としてトリメチルセチルアンモニウムクロライ
ドを用い、シリコーン系消泡剤(実施例1に用いたも
の)0.1gr/を夫々含有し、酢酸でpH3.5に調
整した、温度20℃、粘度1CSTの染液を調製した。
この染液に、アクリロニトリル95重量%、アクリル酸
メチル4.4重量%及びメタリルスルホン酸ナトリウム
0.6重量%の共重合体からなる繊維のトウ(単糸2.
5デニール、総デニール90万デニール)を巾20cmに
拡げて、速度70m/分で連続的に浸漬し、水分率が5
0%になる様絞って、処理した。トウが持ち出す染液量
を連続的に追加しながら、染色処理した。次いで、得ら
れた染液含有トウを108℃のスチーム中で10分間処
理し、その後乾燥した。
メチル4.4重量%及びメタリルスルホン酸ナトリウム
0.6重量%の共重合体からなる繊維のトウ(単糸2.
5デニール、総デニール90万デニール)を巾20cmに
拡げて、速度70m/分で連続的に浸漬し、水分率が5
0%になる様絞って、処理した。トウが持ち出す染液量
を連続的に追加しながら、染色処理した。次いで、得ら
れた染液含有トウを108℃のスチーム中で10分間処
理し、その後乾燥した。
得られた染色トウの染め斑を観察した。その結果を第3
表に示す。
表に示す。
実施例3 C.I.Ba.B.67,C.I.Ba.Y.45,C.I.Ba.R.29の各々
0.03gr/及び0.3gr/とPAN型カチオン界
面活性剤としてトリメチルセチルアンモニウムクロライ
ド2.0×10−3モル/を含み、酢酸にてpH3.
5に調整された、温度30℃のパッド染液を用いた場合
には、カチオン可染繊維に実質的にカチオン染料の吸着
が起らないことが確認された。即ち、上記の選定カチオ
ン染料にて、下記処法のパッド染液を調整した。
0.03gr/及び0.3gr/とPAN型カチオン界
面活性剤としてトリメチルセチルアンモニウムクロライ
ド2.0×10−3モル/を含み、酢酸にてpH3.
5に調整された、温度30℃のパッド染液を用いた場合
には、カチオン可染繊維に実質的にカチオン染料の吸着
が起らないことが確認された。即ち、上記の選定カチオ
ン染料にて、下記処法のパッド染液を調整した。
C.I.Ba.B.67 0.60gr/ C.I.Ba.Y.45 1.40gr/ C.I.Ba.R.29 0.10gr/ トリメチルセチルアンモニウムクロライド 3.0×1
0−3gr/ シリコーン系消泡剤(アンチフロスS110;第一工業
製薬(株)製商品名) 0.1gr/酢酸でpH3.
5、温度20℃、粘度1.0CST。
0−3gr/ シリコーン系消泡剤(アンチフロスS110;第一工業
製薬(株)製商品名) 0.1gr/酢酸でpH3.
5、温度20℃、粘度1.0CST。
上記パッド染液を浸漬長2.0m、容量80の2ディ
ップ、2ニップのパッド槽にカチオン可染繊維(ポリア
クリルニトリル系合成繊維)3.0dからなる総計90
万デニールのトウを巾20cmに均一に拡げ、高速70m
/分で通過させ、水分率50%になる様絞液した。トウ
が持ち出すパッド染液を順次追加し、トウ80kgを処理
した。パッド染液の初期染料濃度と最終染料濃度は変化
しなかった。パッド後105℃のスチーム処理を行い、
乾燥後トウを観察すると、均一なグリーン味グレイに染
色されていた。
ップ、2ニップのパッド槽にカチオン可染繊維(ポリア
クリルニトリル系合成繊維)3.0dからなる総計90
万デニールのトウを巾20cmに均一に拡げ、高速70m
/分で通過させ、水分率50%になる様絞液した。トウ
が持ち出すパッド染液を順次追加し、トウ80kgを処理
した。パッド染液の初期染料濃度と最終染料濃度は変化
しなかった。パッド後105℃のスチーム処理を行い、
乾燥後トウを観察すると、均一なグリーン味グレイに染
色されていた。
比較例1. PAN型カチオン界面活性剤を全く含まない以外は、実
施例1と同様の操作により処理した結果、10分後(約
12.9kgのカチオン可染繊維)において、パッド染液
の染料濃度は全体として90%に低下減少し、初期トウ
は濃く、10分後は淡く染色された。
施例1と同様の操作により処理した結果、10分後(約
12.9kgのカチオン可染繊維)において、パッド染液
の染料濃度は全体として90%に低下減少し、初期トウ
は濃く、10分後は淡く染色された。
比較例2 PAN型カチオン界面活性剤であるトリメチルセチルア
ンモニウムクロライド、ラウリルジメチルベンジルアン
モニウムクロライド又はメチルドデシルベンジルトリメ
チルアンモニウムクロライドを各々0.4×10−3モ
ル/を含ませた以外は実施例1と同様に処理した。そ
の結果は、比較例1と比較して良い結果ではあるが、完
全にはエンデング防止がされていなかった。
ンモニウムクロライド、ラウリルジメチルベンジルアン
モニウムクロライド又はメチルドデシルベンジルトリメ
チルアンモニウムクロライドを各々0.4×10−3モ
ル/を含ませた以外は実施例1と同様に処理した。そ
の結果は、比較例1と比較して良い結果ではあるが、完
全にはエンデング防止がされていなかった。
比較例3. C.I.BA.B.67の代りに、前述の測定法では選
定されなかったカチオン染料C.I.Ba.B.45を
用い、他は実施例1と同様に処理を行った。その結果、
ブルー染料のみが選択的に吸着され、初期は青味が強
く、10分後においては青味のすくない色調のグレイに
染色された。
定されなかったカチオン染料C.I.Ba.B.45を
用い、他は実施例1と同様に処理を行った。その結果、
ブルー染料のみが選択的に吸着され、初期は青味が強
く、10分後においては青味のすくない色調のグレイに
染色された。
比較例4 選定カチオン染料であるC.I.Ba.B.67を1.
0gr/及び選定されなかったカチオン染料C.I.B
a.R.54を1.0gr/用いた以外は実施例1と同
様処理を行った。その結果、C.I.Ba.R.54は
選択的に排除され、初期の紫から、10分後においては
赤味の強い紫に変化するエンデングを示した。
0gr/及び選定されなかったカチオン染料C.I.B
a.R.54を1.0gr/用いた以外は実施例1と同
様処理を行った。その結果、C.I.Ba.R.54は
選択的に排除され、初期の紫から、10分後においては
赤味の強い紫に変化するエンデングを示した。
実施例4 選定カチオン染料C.I.Ba.B.5460gr/、
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド0.6×
10−3モル/を含み、ギ酸にてpH2.5に調整し
た、温度35℃、粘度0.8CSTのパッド染液を用
い、水分率70%に絞液した以外は実施例1と同様にパ
ッドし、次に110℃で10分間のスチーム処理を行
い、水洗乾燥した。得られたトウを観察すると、エンデ
ング現象及び部分的斑は全く観察されない、濃青色を有
していた。
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド0.6×
10−3モル/を含み、ギ酸にてpH2.5に調整し
た、温度35℃、粘度0.8CSTのパッド染液を用
い、水分率70%に絞液した以外は実施例1と同様にパ
ッドし、次に110℃で10分間のスチーム処理を行
い、水洗乾燥した。得られたトウを観察すると、エンデ
ング現象及び部分的斑は全く観察されない、濃青色を有
していた。
実施例5及び比較例5 糊剤としてメイプロガム(メイホールケミカル社製ロー
カストビーン系ガム)を4.0gr/(実施例5)及び
7.0gr/(比較例5)を加えた以外は実施例2と全
く同様に処理を行った。実施例5の粘度は2.2CS
T、比較例5の粘度は6.0CSTであった。結果は実
施例5においては実施例2と同様に良好な結果であった
が、比較例5においては直径約3cmの淡青斑がトウ内部
にトウ1m当り約3ケの割合で観察された。
カストビーン系ガム)を4.0gr/(実施例5)及び
7.0gr/(比較例5)を加えた以外は実施例2と全
く同様に処理を行った。実施例5の粘度は2.2CS
T、比較例5の粘度は6.0CSTであった。結果は実
施例5においては実施例2と同様に良好な結果であった
が、比較例5においては直径約3cmの淡青斑がトウ内部
にトウ1m当り約3ケの割合で観察された。
実施例6 下記3種の選定カチオン染料を配合しC.I.Ba.Y.873
gr/,C.I.Ba.R.1093gr/、 C.I.Ba.B.693gr/及びオクタデシルジ
メチルエチルアンモニウムクロライド1.5×10−3
モル/を含み、酢酸にてpH3.2に調整した、温度
40℃、粘度0.66CSTの染液により、実施例1と
同様に処理を行った。その結果、実施例1と同様に良好
な結果を得た。
gr/,C.I.Ba.R.1093gr/、 C.I.Ba.B.693gr/及びオクタデシルジ
メチルエチルアンモニウムクロライド1.5×10−3
モル/を含み、酢酸にてpH3.2に調整した、温度
40℃、粘度0.66CSTの染液により、実施例1と
同様に処理を行った。その結果、実施例1と同様に良好
な結果を得た。
本発明によれば、実施例1〜6及び比較例5で記述した
様に、粘度3.0CST以下においては染液の被染物間
内への浸透が良く、従来技術で達成し得なかった高速下
において、総デニールの大なるトウを均一に染色し得
た。比較例5に示す如く、従来の粘度(40〜50C・
P・、比重を1.0とすれば40〜50C・S・T)以
下の6.0CSTにおいてさえも、70m/分の速度で
は、不充分な結果しか得られなかった。
様に、粘度3.0CST以下においては染液の被染物間
内への浸透が良く、従来技術で達成し得なかった高速下
において、総デニールの大なるトウを均一に染色し得
た。比較例5に示す如く、従来の粘度(40〜50C・
P・、比重を1.0とすれば40〜50C・S・T)以
下の6.0CSTにおいてさえも、70m/分の速度で
は、不充分な結果しか得られなかった。
一方、比較例1に示す如くPAN型カチオン界面活性剤
を含まない場合及び比較例2に示す様に不充分な使用量
の場合はエンデングを惹起し、又比較例3及び4に示す
如く、本発明に基いて選定されなかった染料を使用する
場合は、不充分な結果しか得られず、換言すれば、PA
N型カチオン界面活性剤を使用し、選定された染料を使
用することにより満足し得る結果が得られた。
を含まない場合及び比較例2に示す様に不充分な使用量
の場合はエンデングを惹起し、又比較例3及び4に示す
如く、本発明に基いて選定されなかった染料を使用する
場合は、不充分な結果しか得られず、換言すれば、PA
N型カチオン界面活性剤を使用し、選定された染料を使
用することにより満足し得る結果が得られた。
<発明の効果> 本発明の方法においては、従来技術のように染液中に糊
剤が入っていないために、パッド染液が低粘度であり、
それによって被染物へのパッド染液の浸透を容易ならし
め、被染物に均一に、しかも迅速に染液を含浸させるこ
とができるので、部分的な染斑が防止される。一方、パ
ッド染斑の低粘度化に伴うパッド染液からカチオン染料
のカチオン可染繊維への吸着が増大するが、この吸着を
抑えるため、PAN型カチオン界面活性剤及び前述した
カチオン染料の選定方法により選定されたカチオン染料
を使用するものである。
剤が入っていないために、パッド染液が低粘度であり、
それによって被染物へのパッド染液の浸透を容易ならし
め、被染物に均一に、しかも迅速に染液を含浸させるこ
とができるので、部分的な染斑が防止される。一方、パ
ッド染斑の低粘度化に伴うパッド染液からカチオン染料
のカチオン可染繊維への吸着が増大するが、この吸着を
抑えるため、PAN型カチオン界面活性剤及び前述した
カチオン染料の選定方法により選定されたカチオン染料
を使用するものである。
このPAN型カチオン界面活性剤及び特別に選定された
カチオン染料の使用により、パッド染液中の選定カチオ
ン染料又は配合された選定カチオン染料からなるパッド
染液中のカチオン染料の選択的な被染物への吸着が起ら
ない。従って、パッド染液中の染料の濃度が変化しない
ために、エンデングは起らないのである。
カチオン染料の使用により、パッド染液中の選定カチオ
ン染料又は配合された選定カチオン染料からなるパッド
染液中のカチオン染料の選択的な被染物への吸着が起ら
ない。従って、パッド染液中の染料の濃度が変化しない
ために、エンデングは起らないのである。
又エンデング防止のため、パッド染液槽を小さくする必
要はなく、充分な浸漬長を採用することができ、染液の
粘度低下と相まって、パッド染液の充分均一な被染物へ
の浸透を容易にすることができる。
要はなく、充分な浸漬長を採用することができ、染液の
粘度低下と相まって、パッド染液の充分均一な被染物へ
の浸透を容易にすることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】PAN型カチオン界面活性剤を2×10
−3モル/含み、酢酸にてpH3.5、温度30℃に
調整されたカチオン染料含有染液100cc中にカチオ
ン染料可染繊維10grを60秒間浸漬した後カチオン
染料可染繊維の水分率が50%となる様に絞液したとき
の残液95cc中に含まれる染料の浸漬前後の染液中に
おける濃度変化が±1.5%以内であるようなカチオン
染料と、PAN型カチオン界面活性剤を0.5×10
−3モル/以上含み、pH2〜5.5、温度0℃〜5
0℃、粘度0.5〜3CSTに調整されたパッド染液中
にカチオン染料可染繊維を含む被染物を浸漬し、絞液
し、次いで熱処理することからなる連続染色法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60028405A JPH064940B2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | カチオン染料可染繊維の連続染色法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60028405A JPH064940B2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | カチオン染料可染繊維の連続染色法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61194281A JPS61194281A (ja) | 1986-08-28 |
| JPH064940B2 true JPH064940B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=12247750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60028405A Expired - Fee Related JPH064940B2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | カチオン染料可染繊維の連続染色法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064940B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217149A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Roller bearing treated with seize-proof thin film layer |
| JPS5857550A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-05 | Mitsubishi Motors Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP60028405A patent/JPH064940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61194281A (ja) | 1986-08-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |