JPH0649741Y2 - 木質床材用下地材 - Google Patents
木質床材用下地材Info
- Publication number
- JPH0649741Y2 JPH0649741Y2 JP16979588U JP16979588U JPH0649741Y2 JP H0649741 Y2 JPH0649741 Y2 JP H0649741Y2 JP 16979588 U JP16979588 U JP 16979588U JP 16979588 U JP16979588 U JP 16979588U JP H0649741 Y2 JPH0649741 Y2 JP H0649741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- sheet
- thermoplastic resin
- base material
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、木質床材用下地材に関する。
(従来の技術) 従来、独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートは、柔軟で断
熱性等に優れているので、建築物の壁、床等の下地材等
に広く使用されている。また、熱可塑性樹脂発泡シート
を不織布、布、樹脂フィルムと積層することも広く行わ
れている。(例えば、実開昭54−27182号、特開昭54−5
5086号、特開昭55−17560号公報等)。
熱性等に優れているので、建築物の壁、床等の下地材等
に広く使用されている。また、熱可塑性樹脂発泡シート
を不織布、布、樹脂フィルムと積層することも広く行わ
れている。(例えば、実開昭54−27182号、特開昭54−5
5086号、特開昭55−17560号公報等)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来品を、建築物の壁、床等の下地
材等に使用した場合、例えばマンション等の床の下地材
に使用した場合には、マンション等で発生する床の音、
特にその床の音の中でも床を振動させ伝搬する所謂固体
伝搬音、即ち床衝撃音の防音が不十分であった。さら
に、床衝撃音の中でも、特に人が歩いたり、跳びはねた
りした時に発生する重くてにぶい感じの衝撃音(比較的
低周波域の音であり重量床衝撃音と称されている。以
下、本考案ではざわざわ音という)の防音が不十分であ
るという欠点があった。
材等に使用した場合、例えばマンション等の床の下地材
に使用した場合には、マンション等で発生する床の音、
特にその床の音の中でも床を振動させ伝搬する所謂固体
伝搬音、即ち床衝撃音の防音が不十分であった。さら
に、床衝撃音の中でも、特に人が歩いたり、跳びはねた
りした時に発生する重くてにぶい感じの衝撃音(比較的
低周波域の音であり重量床衝撃音と称されている。以
下、本考案ではざわざわ音という)の防音が不十分であ
るという欠点があった。
本考案の木質床材用下地材は、上記の従来品の欠点を解
消し、比較的低周波域の音の防音効果にすぐれ、歩行
時、走行時、跳びはねたりした時等にざわざわ音が発生
することが殆どない木質床材用下地材を提供することを
目的としてなされたものである。
消し、比較的低周波域の音の防音効果にすぐれ、歩行
時、走行時、跳びはねたりした時等にざわざわ音が発生
することが殆どない木質床材用下地材を提供することを
目的としてなされたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案の要旨は、直径0.2〜1.2mmの多数の連続する熱可
塑性樹脂フィラメントが立体的に屈曲し且つ所々交叉し
て延び、交叉位置で相互に融着して、多数の山部と山部
間の窪み部が形成されており、厚みが5〜15mm、面積重
量が400〜700g/m2であって空隙率が95%より大である立
体網状シートに、発泡倍率5〜40倍、厚み1〜5mmの独
立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートが熱融着により積層さ
れてなることを特徴とする木質床材用下地材に存する。
塑性樹脂フィラメントが立体的に屈曲し且つ所々交叉し
て延び、交叉位置で相互に融着して、多数の山部と山部
間の窪み部が形成されており、厚みが5〜15mm、面積重
量が400〜700g/m2であって空隙率が95%より大である立
体網状シートに、発泡倍率5〜40倍、厚み1〜5mmの独
立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートが熱融着により積層さ
れてなることを特徴とする木質床材用下地材に存する。
本考案において、立体網状シートは多数の連続する熱可
塑性樹脂フィラメントが立体的に屈曲し且つ所々交叉し
て延び、交叉位置で相互に融着して、多数の山部と山部
間の窪み部が形成されていることが必要である。立体網
状シートはクッション性が優れ軽量であることが必要で
あり、さらにざわざわ音を防音する必要がある。ざわざ
わ音を防音するために、多数のフィラメントで構成され
た空隙率の高い空間を形成する。その結果、独立気泡性
熱可塑性樹脂発泡シート層を伝搬して侵入してきた比較
的低周はの床衝撃音が該空間で多数のフィラメントに乱
反射を繰り返し、音が相互にぶつかり合い、緩衝し合っ
て次第に減衰していく。
塑性樹脂フィラメントが立体的に屈曲し且つ所々交叉し
て延び、交叉位置で相互に融着して、多数の山部と山部
間の窪み部が形成されていることが必要である。立体網
状シートはクッション性が優れ軽量であることが必要で
あり、さらにざわざわ音を防音する必要がある。ざわざ
わ音を防音するために、多数のフィラメントで構成され
た空隙率の高い空間を形成する。その結果、独立気泡性
熱可塑性樹脂発泡シート層を伝搬して侵入してきた比較
的低周はの床衝撃音が該空間で多数のフィラメントに乱
反射を繰り返し、音が相互にぶつかり合い、緩衝し合っ
て次第に減衰していく。
本考案において、立体網状シートを構成するフィラメン
トの太さは、直径0.2〜1.2mm、さらに好ましくは、0.4
〜0.8mmである。直径が0.2mmより細いと機械的強度が小
さく、人が床上を歩いたりしたときの圧縮回復が不十分
となり、徐々に空隙が減少して、防音性が低下したり、
長期間使用していると、床が部分的に沈んだり、床の合
わせ目に段差が生じたり、人が床上を歩行する度に、床
の上下振動が大きくなり過ぎ、歩く人が不安定感を感じ
たりすることがある。また、1.2mmより太くなると空隙
率が低下し、同様に防音性が低下したり、柔軟性が低下
し、クッション性が不十分となる。
トの太さは、直径0.2〜1.2mm、さらに好ましくは、0.4
〜0.8mmである。直径が0.2mmより細いと機械的強度が小
さく、人が床上を歩いたりしたときの圧縮回復が不十分
となり、徐々に空隙が減少して、防音性が低下したり、
長期間使用していると、床が部分的に沈んだり、床の合
わせ目に段差が生じたり、人が床上を歩行する度に、床
の上下振動が大きくなり過ぎ、歩く人が不安定感を感じ
たりすることがある。また、1.2mmより太くなると空隙
率が低下し、同様に防音性が低下したり、柔軟性が低下
し、クッション性が不十分となる。
また、立体網状シートの厚みは、5〜15mm、さらに好ま
しくは10mmである。厚みが5mmより薄いと、適度な圧縮
反発弾性が付与されず、人が床上を歩いたりしたときの
クッション性に劣り、さらに適度な空間が形成されない
ため、防音性が不十分となる。15mmより厚いと、人が床
上を歩いたりしたときにふかふかしたりして、床材の安
定性を欠いたりする。
しくは10mmである。厚みが5mmより薄いと、適度な圧縮
反発弾性が付与されず、人が床上を歩いたりしたときの
クッション性に劣り、さらに適度な空間が形成されない
ため、防音性が不十分となる。15mmより厚いと、人が床
上を歩いたりしたときにふかふかしたりして、床材の安
定性を欠いたりする。
また、立体網状シートの面積重量は400〜700g/m2、さら
に好ましくは500g/m2である。面積重量が400g/m2より低
いと、立体網状シートは粗な状態となり、侵入してきた
比較的低周波の床衝撃音の乱反射の繰り返しが不十分と
なり、防音性が劣ったり、人が床上を歩いたりしたとき
にふかふかしたり、床材の安定性を欠いたりする。ま
た、700g/m2より高いと、ある程度は防音性が向上する
可能性はあるが、硬くなりクッション性に劣るようにな
る。
に好ましくは500g/m2である。面積重量が400g/m2より低
いと、立体網状シートは粗な状態となり、侵入してきた
比較的低周波の床衝撃音の乱反射の繰り返しが不十分と
なり、防音性が劣ったり、人が床上を歩いたりしたとき
にふかふかしたり、床材の安定性を欠いたりする。ま
た、700g/m2より高いと、ある程度は防音性が向上する
可能性はあるが、硬くなりクッション性に劣るようにな
る。
また、立体網状シートの空隙率は95%以上である。空隙
率が95%より低いと、侵入してきた比較的低周波の床衝
撃音の乱反射の繰り返しが不十分となり、防音性が劣っ
たりする。
率が95%より低いと、侵入してきた比較的低周波の床衝
撃音の乱反射の繰り返しが不十分となり、防音性が劣っ
たりする。
また、立体網状シートを構成する多数の連続する熱可塑
性樹脂フィラメント同士は所々交叉し、かつ交叉位置で
相互に熱融着している。フィラメント同士が熱融着して
いないと、人が床上を歩いたりしたときの荷重により交
叉位置のフィラメント同士がずれたりして、立体網状シ
ートとしての所定の厚みが薄くなり、侵入してきた比較
的低周波の床衝撃音の乱反射の繰り返しが不十分とな
り、防音性が劣ったりする。さらに床上を人が通過後も
元の所定の厚みに復元できず、上記の防音性が低下す
る。この現象は人が床上を通過する度に発生し、時間の
経過と共に上記の防音性は著しく低下していく。さら
に、長期間使用していると、床が部分的に沈んだり、床
の合わせ目の段差が生じたり、人が床上を歩行する度
に、床の上下振動が大きくなり過ぎ、歩く人が不安定感
を感じたりすることがある。
性樹脂フィラメント同士は所々交叉し、かつ交叉位置で
相互に熱融着している。フィラメント同士が熱融着して
いないと、人が床上を歩いたりしたときの荷重により交
叉位置のフィラメント同士がずれたりして、立体網状シ
ートとしての所定の厚みが薄くなり、侵入してきた比較
的低周波の床衝撃音の乱反射の繰り返しが不十分とな
り、防音性が劣ったりする。さらに床上を人が通過後も
元の所定の厚みに復元できず、上記の防音性が低下す
る。この現象は人が床上を通過する度に発生し、時間の
経過と共に上記の防音性は著しく低下していく。さら
に、長期間使用していると、床が部分的に沈んだり、床
の合わせ目の段差が生じたり、人が床上を歩行する度
に、床の上下振動が大きくなり過ぎ、歩く人が不安定感
を感じたりすることがある。
以上のとおり、本考案においては、交叉位置で相互に融
着し直径が0.2〜1.2mmのフィラメントで形成された空隙
が、厚み5〜15mm、面積重量400〜700g/m2、空隙率95%
より大という数値範囲をすべて満足した場合に初めて目
的とする防音性や適度なクッション性、またこれら性能
の長期安定性を得ることができるものである。
着し直径が0.2〜1.2mmのフィラメントで形成された空隙
が、厚み5〜15mm、面積重量400〜700g/m2、空隙率95%
より大という数値範囲をすべて満足した場合に初めて目
的とする防音性や適度なクッション性、またこれら性能
の長期安定性を得ることができるものである。
また、本考案において、立体網状シートを構成する熱可
塑性樹脂としては、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、またはこれらを主成分とする他のポリマーと
の混合物、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン塩化
ビニル共重合体のごときエチレンを主成分とする共重合
体等が挙げられる。
塑性樹脂としては、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、またはこれらを主成分とする他のポリマーと
の混合物、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン塩化
ビニル共重合体のごときエチレンを主成分とする共重合
体等が挙げられる。
また、本考案において、立体網状シートの製造方法とし
ては、任意の方法が採用されてよく、例えば特公昭58−
9186号公報に記載された方法が好適に採用される。
ては、任意の方法が採用されてよく、例えば特公昭58−
9186号公報に記載された方法が好適に採用される。
本考案において、独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートの
発泡倍率は5〜40倍である。発泡倍率が5倍より低い
と、適度な圧縮反発弾性が付与されず、人が床上を歩い
たりしたときのクッション性に劣り、さらに比較的高周
波域の音の防音性が低下する。また、発泡倍率が40倍よ
り高いと、気泡膜の強度が著しく低下し、人が床上を歩
いたりしたときの圧縮の回復が不十分となり、徐々に発
泡シートがへたってくる。その結果長期間使用している
と、上記の防音性能の低下のみならず、床が部分的に沈
んだり、床の合わせ目に段差が生じたりする。また、人
が床上を歩く度に、床の上下振動が大きくなり過ぎ、歩
く人が不安定感を感じたりすることがある。
発泡倍率は5〜40倍である。発泡倍率が5倍より低い
と、適度な圧縮反発弾性が付与されず、人が床上を歩い
たりしたときのクッション性に劣り、さらに比較的高周
波域の音の防音性が低下する。また、発泡倍率が40倍よ
り高いと、気泡膜の強度が著しく低下し、人が床上を歩
いたりしたときの圧縮の回復が不十分となり、徐々に発
泡シートがへたってくる。その結果長期間使用している
と、上記の防音性能の低下のみならず、床が部分的に沈
んだり、床の合わせ目に段差が生じたりする。また、人
が床上を歩く度に、床の上下振動が大きくなり過ぎ、歩
く人が不安定感を感じたりすることがある。
また、独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートを構成する熱
可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。
可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。
本考案において、立体網状シートと独立気泡性熱可塑性
樹脂発泡シートは、熱融着により積層されている。熱融
着により積層されているため、融着部分は一体化してお
り、長期間使用しても、また長期間の間の高温度、低温
度、高湿度、低湿度等の環境変化に対しても、何ら変化
することがない。一方、例えば粘着剤、接着剤等で立体
網状シートと独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートを積層
すると、また長期間の間に高温度、低温度、高湿度、低
湿度等の環境変化に対して粘着剤、接着剤等が変質し、
積層強度が低下したり、剥離したりすることがある。積
層強度が低下したり、剥離したりすると、前記の防音性
能、クッション性が低下する。さらに理由は不明である
が、立体網状シートと独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シー
トの間に、例えば接着剤や粘着剤のような密度の高い物
質が介在すると、前記防音性が低下する。
樹脂発泡シートは、熱融着により積層されている。熱融
着により積層されているため、融着部分は一体化してお
り、長期間使用しても、また長期間の間の高温度、低温
度、高湿度、低湿度等の環境変化に対しても、何ら変化
することがない。一方、例えば粘着剤、接着剤等で立体
網状シートと独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートを積層
すると、また長期間の間に高温度、低温度、高湿度、低
湿度等の環境変化に対して粘着剤、接着剤等が変質し、
積層強度が低下したり、剥離したりすることがある。積
層強度が低下したり、剥離したりすると、前記の防音性
能、クッション性が低下する。さらに理由は不明である
が、立体網状シートと独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シー
トの間に、例えば接着剤や粘着剤のような密度の高い物
質が介在すると、前記防音性が低下する。
また、本考案においては、独立気泡性熱可塑性樹脂発泡
シートは立体網状シートの上下両面に積層されても、何
れか一方の面にのみ積層されてもよい。
シートは立体網状シートの上下両面に積層されても、何
れか一方の面にのみ積層されてもよい。
(作用) 本考案においては、直径0.2〜1.2mmの多数の連続する熱
可塑性樹脂フィラメントが立体的に屈曲し且つ所々交叉
して延び、交叉位置で相互に融着して、多数の山部と山
部間の窪み部が形成されており、厚みが5〜15mm、面積
重量が400〜700g/m2であって空隙率が95%より大である
立体網状シートに、発網倍率5〜40倍、厚み1〜5mmの
独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートが熱融着により積層
されてなるので、例えば比較的低周波域の音(例えば、
人が歩いたり、飛び跳ねたりした時に発生する重くてに
ぶい感じの音は一般的に250HZ以下の音の場合が多
い。)の防音ができ、人の歩行時、走行時跳びはねたり
した時等に発生するざわざわ音が殆ど発生しない。
可塑性樹脂フィラメントが立体的に屈曲し且つ所々交叉
して延び、交叉位置で相互に融着して、多数の山部と山
部間の窪み部が形成されており、厚みが5〜15mm、面積
重量が400〜700g/m2であって空隙率が95%より大である
立体網状シートに、発網倍率5〜40倍、厚み1〜5mmの
独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シートが熱融着により積層
されてなるので、例えば比較的低周波域の音(例えば、
人が歩いたり、飛び跳ねたりした時に発生する重くてに
ぶい感じの音は一般的に250HZ以下の音の場合が多
い。)の防音ができ、人の歩行時、走行時跳びはねたり
した時等に発生するざわざわ音が殆ど発生しない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照しなが説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す断面図であって、第
2図に示すように、直径0.6mmの多数の連続するポリエ
チレン製フィラメントが立体的に屈曲し、所々で交叉
し、交叉位置で相互に熱融着されて多数の山部11と窪み
12が交互に形成されている立体網状シート1(厚み10m
m、面積重量500g/m2、空隙率97%)を70〜80℃に予熱
し、また発泡倍率30倍、厚み4mmの独立気泡製ポリエチ
レン樹脂発泡シート2の片面を電熱ヒータで120〜150℃
に加熱し、その加熱面を前記予熱した立体網状シート1
の上下両面に当接し、一対のロール間を通して熱融着し
てなるものである。
2図に示すように、直径0.6mmの多数の連続するポリエ
チレン製フィラメントが立体的に屈曲し、所々で交叉
し、交叉位置で相互に熱融着されて多数の山部11と窪み
12が交互に形成されている立体網状シート1(厚み10m
m、面積重量500g/m2、空隙率97%)を70〜80℃に予熱
し、また発泡倍率30倍、厚み4mmの独立気泡製ポリエチ
レン樹脂発泡シート2の片面を電熱ヒータで120〜150℃
に加熱し、その加熱面を前記予熱した立体網状シート1
の上下両面に当接し、一対のロール間を通して熱融着し
てなるものである。
上記実施例の木質床材用下地材に合板、制震シート、銘
木単板張り合板を、この順に貼着した床材上で加圧、降
圧を繰り返したが、ざわざわ音の発生は殆どなかった。
木単板張り合板を、この順に貼着した床材上で加圧、降
圧を繰り返したが、ざわざわ音の発生は殆どなかった。
一方、実施例と同じ独立気泡製ポリエチレン樹脂発泡シ
ートの片面にアクリル系粘着剤をドクターナイフで50g/
m2の塗布量で全面に塗布し、一対のロール間を通して接
着させ、実施例と同様その上に合板、制震シート、銘木
単板張り合板を、この順に貼着した床材を作り、加圧、
降圧を繰り返したところ、ざわざわ音が発生した。
ートの片面にアクリル系粘着剤をドクターナイフで50g/
m2の塗布量で全面に塗布し、一対のロール間を通して接
着させ、実施例と同様その上に合板、制震シート、銘木
単板張り合板を、この順に貼着した床材を作り、加圧、
降圧を繰り返したところ、ざわざわ音が発生した。
(考案の効果) 本考案の木質床材用下地材は、叙上のとおり構成されて
いるので、低周波域の音の防音性に優れており、さらに
圧縮強度に富み、適度なクッション性を有し、十分な遮
音効果を有する快適な木質床材に好適に使用できる。
いるので、低周波域の音の防音性に優れており、さらに
圧縮強度に富み、適度なクッション性を有し、十分な遮
音効果を有する快適な木質床材に好適に使用できる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は本考
案に使用する立体網状シートを示す斜視図である。 1……立体網状シート 2……独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シート
案に使用する立体網状シートを示す斜視図である。 1……立体網状シート 2……独立気泡性熱可塑性樹脂発泡シート
Claims (1)
- 【請求項1】直径0.2〜1.2mmの多数の連続する熱可塑性
樹脂フィラメントが立体的に屈曲し且つ所々交叉して延
び、交叉位置で相互に融着して、多数の山部と山部間の
窪み部が形成されており、厚みが5〜15mm、面積重量が
400〜700g/m2であって空隙率が95%より大である立体網
状シートに、発泡倍率5〜40倍、厚み1〜5mmの独立気
泡性熱可塑性樹脂発泡シートが熱融着により積層されて
なることを特徴とする木質床材用下地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16979588U JPH0649741Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 木質床材用下地材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16979588U JPH0649741Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 木質床材用下地材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289142U JPH0289142U (ja) | 1990-07-16 |
| JPH0649741Y2 true JPH0649741Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31460169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16979588U Expired - Lifetime JPH0649741Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 木質床材用下地材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649741Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP16979588U patent/JPH0649741Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289142U (ja) | 1990-07-16 |
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