JPH0649921Y2 - アクチユエ−タ - Google Patents

アクチユエ−タ

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JPH0649921Y2
JPH0649921Y2 JP1987124377U JP12437787U JPH0649921Y2 JP H0649921 Y2 JPH0649921 Y2 JP H0649921Y2 JP 1987124377 U JP1987124377 U JP 1987124377U JP 12437787 U JP12437787 U JP 12437787U JP H0649921 Y2 JPH0649921 Y2 JP H0649921Y2
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JP
Japan
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rod
retainer
diaphragm
hole
elastic body
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987124377U
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English (en)
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JPS6429508U (ja
Inventor
賢司 三科
Original Assignee
エヌオーケー株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はアクチュエータに関し、特に、ロッドの揺動
時、あるいは振動時に、ダイアフラムへの影響を阻止す
る構造をもつアクチュエータに関する。
〔従来技術およびその問題点〕
従来、第4図、第5図に示すように、アクチュエータは
上部ケーシング18と下部ケーシング19がダイアフラム14
を挟持してかしめによって連結されていて、このダイア
フラム14によって上室20と下室21とが気密状態で隔絶さ
れている。
そして、ダイアフラム14とロッド12の結合は、リテーナ
13でダイアフラム14を挟持し、ロッド12をその中央部に
挿通させ、突出したロッド12の頭を潰すスピンかしめに
よって行なっていた。
上記のようなロッド12にあっては、アクチュエータ11の
上部に取付けられた孔17より圧力が印加・除去されるこ
とにより、ばね16に抗してロッド12は突出したり、また
は没入したりする作動を繰返すこととなる。
しかし、これだとロッド12が出没して該ロッド12の他端
でリンクなどを操作する時、被作動部材の動きに合わせ
て動くことにより、この動きによって、前記ロッドが揺
動し、ダイアフラム14が緊張・弛緩することにより、前
記ダイアフラム14における歪が大きくなりダイアフラム
の耐久性を低下させる原因となるという問題点があっ
た。
また、高速運転時の前記ロッド12が中心線より外れる振
動が生じることにより、同じく前記ロッド12の上端部に
揺れを生じ、これにより、ダイアフラム14が緊張・弛緩
を繰返すことになり歪が発生し、ダイアフラム14の耐久
性を低下させるという問題点があった。
また、ロッドの軸線方向での微振動などによってもダイ
アフラムの耐久性を低下させる問題点があった。
さらに、かしめによる結合の場合、相手が弾性体からな
るダイアフラム14であるために、かしめ部15における潰
し量等の条件設定が難しく、不安定要素が多いという問
題点を有していた。
本考案は上記のような問題点に鑑み、ロッドとリテーナ
との接触部を揺動可能とし、前記リテーナにダイアフラ
ムを取付けた構造とし、かつ、前記ロッドとリテーナの
接触部分にはゴム材等の弾性体を介在させることでロッ
ドの揺動時にも、揺動時にあっても、ダイアフラムが自
然状態を保てて、耐久性を向上させることのできるアク
チュエータを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記の問題点を解決するために、本体の内部に
ダイアフラムを設け、このダイアフラムを前記本体内部
に印加した圧力に応じて移動可能とするとともに、前記
ダイアフラムの移動に応じて前記本体から延出したロッ
ドを出没させるアクチュエータにおいて、前記ダイアフ
ラムは環状をなすとともに、その中央部を閉塞してリテ
ーナが一体に設けられ、このリテーナの中央部に孔が設
けられるとともに、この孔に臨む周縁部は折り曲げられ
て断面が湾曲状に形成され、この孔内に前記ロッドが弾
性体を介して気密状態を保持したまま揺動可能に取り付
けられており、前記ロッドの取り付け部は周囲に溝が設
けられ、この溝内に前記弾性体が位置した状態で前記孔
内に配設されている構成を有している。
〔作用〕
本考案は前記の手段を採用したことにより、ロッドが揺
動又は振動した場合にも、ロッドがリテーナに対して摺
動することによって、ロッドの揺動又は振動が直接には
ダイアフラムに伝達されないこととなる。
〔実施例〕 以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
第1図および第2図には本考案によるアクチュエータの
第1の実施例が示されていて、第1図は全体を示す概略
縦断面図、第2図は第1図の部分拡大図である。
まず、アクチュエータ1は支持台8に支えられている下
部ケーシング9bと上部ケーシング9aとが、環状のダイア
フラム4の外周縁を挟持してかしめによって連結してい
る。
前記ダイアフラム4の内周縁はリテーナ3の外周縁を包
含するように該リテーナ3と連結しているとともに、前
記リテーナ3の中央部には孔が設けられていて、その孔
を臨む周縁部は図中下方に折り曲げられて断面が湾曲状
に形成されている。
一方、ロッド2の上端部は大径の拡大部2aに形成されて
いて、その側面の中央部には周方向に沿って前記リテー
ナ3の孔の周縁部の曲率よりも小さい曲率の溝2bが設け
られ、この溝2b内に前記リテーナ3の孔の周縁部の曲率
よりも小さく、溝2bの曲率よりも大きい曲率の環状の弾
性体5が嵌合され、このように溝2b内に弾性体5を装着
した状態でロッド2が前記リテーナ3の孔内に装着され
ている。
この場合、前記弾性体5の外周面には前記リテーナ3の
湾曲部が相対的に摺動可能に装着され、これにより前記
ロッド2が前記リテーナ3に対して相対的に揺動可能と
なっているとともに、前記ロッド2と前記リテーナ3と
の間に前記弾性体5が介在することで、ダイアフラム4
とリテーナ3の上面側に形成される上室10aと下面側に
形成される下室10bとが完全な気密状態で隔絶されるよ
うになっている。
また、下室10bにおいては、リテーナ3の下面と、下部
ケーシング9bとの間にばね7が設けられている。
さらに、上室10aの上部中央には孔6が設けられ、下室1
0bを形成する下部ケーシング9b底部中央には大孔9cが穿
たれるとともに、下部ケーシング9bを支持する支持台8
にも前記大孔9cと同径の孔が設けられ、それらの中央を
ロッド2が延出するようになっている。
上記のような構成のアクチュエータ1に孔6から圧力が
印加された場合、正圧の場合、気密性の保たれたリテー
ナ3とダイアフラム4で隔絶された前記アクチュエータ
1の上室10aには前記リテーナ3やダイアフラム4を下
方へ付勢部材であるばね7に抗してロッド2を下方へ押
す力が作用する。したがって、ロッド2は印加された圧
力の状態に応じて下方へ突出する。
また、上室10aへの孔6からの圧力の印加が除去された
時、ロッド2およびリテーナ3、さらにはダイアフラム
4がばね7の付勢力に応じて元の状態に復帰し、ロッド
2の動きとしては没入することとなる。
上記のような動作を繰返す内に、ロッド2の下端におけ
るリンク(図示せず)等の動きと共にロッド2の下端が
揺動するとき、ロッド2の上端拡大部2aにおける溝2bに
設けられた弾性体5の存在により、リテーナ3の中央部
の孔の周縁部の湾曲部が弾性体5の外周面上を相対的に
摺動してリテーナ3を水平状態に保ち、ダイアフラム4
の影響を阻止することができる。
また、ロッド2が水平方向にずれながらの大きな揺動に
よる揺れの時も同様にして、リテーナ3の水平状態を保
ち、ダイアフラム4への影響を阻止することができる。
さらに、ロッド2の軸線方向での小さな振動にあって
も、弾性体5がその振動を吸収し、リテーナ3さらには
ダイアフラム4への影響を阻止することができる。
なお、前記の説明においては前記弾性体5をロッド2の
溝2b内に嵌合したが、リテーナ3の湾曲部側に設けても
よいものである。
第3図には、本考案によるアクチュエータの第2の実施
例の部分拡大図が示されていて、この実施例に示すアク
チュエータは、弾性体5の外周面に全周に渡って環状の
突起5aを設けたものであって、その他の構成は前記第1
の実施例に示すものと同様の構成を有しているので、前
記第1の実施例と同様の部分には同一の番号を付してそ
の構成の詳細な説明は省略するものとする。そして、こ
の実施例においても、前記第1の実施例に示すものと同
様の作用、効果を示し、ロッド2の下端におけるリンク
(図示せず)等の動きと共にロッド2の下端が揺動する
とき、ロッド2の上端拡大部2aにおける溝2bに設けられ
た弾性体5の存在により、リテーナ3の中央部の孔の周
縁部の湾曲部が弾性体5の外周面上を相対的に摺動して
リテーナ3を水平状態に保ち、ダイアフラム4の影響を
阻止することができる。また、ロッド2が水平方向にず
れながらの大きな振動による揺れの時も同様に、リテー
ナ3の水平状態を保ち、ダイアフラム4への影響を阻止
することができる。さらに、ロッド2の軸線方向への小
さな振動にあっても、弾性体5がその振動を吸収し、リ
テーナ3さらにはダイアフラム4への影響を阻止するこ
とができる。そして、この弾性体5の外周面には全周に
渡って突起5aが設けられているので、その突起5aの存在
によりリテーナ3の孔の周縁部の湾曲部の摺動範囲を制
限することができる。なお、この実施例においても、弾
性体5をロッド2の溝2b内に嵌合せずに、リテーナ3の
湾曲部側に設けてもよいものである。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように構成して、ロッドの取付け部の周
囲に溝を設けるとともに、この溝内に弾性体を位置した
状態でロッドをリテーナの中央部に設けた孔内に設け、
この場合、リテーナの孔を臨む周縁部は折り曲げられて
湾曲状に形成されているとともに、ロッドは弾性体を介
して気密状態を保持したままリテーナの孔内に揺動可能
に取付けられるようになっているので、リテーナを水平
状態に保ったままロッドはリテーナに対して相対的に揺
動可能となる。したがって、ロッドの動きに追従してリ
テーナが揺動したり振動したりするようなことがなくな
り、リテーナに連結するダイアフラムにロッドからの荷
重が直接作用することがなくなる。また、ロッドに小さ
な振動が生じたような場合には、ロッドの溝内の弾性体
によりその振動が吸収されることになるので、このよう
な場合にもダイアフラムに影響が及びことがなくなる。
したがって、ダイアフラムの耐久性を著しく高めること
ができることになる。さらに、リテーナにロッドを装着
するには、ロッドの溝内に弾性体を位置した状態でロッ
ドをリテーナの孔内に装着すれば足りるので、従来のよ
うにリテーナに対してロッドをかしめ付けるような煩雑
な作業が一切不要となり、組立て作業が容易となるとと
もに、一定の精度で組み立てられるので、品質を一定に
することもできることになる等のすぐれた効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案によるアクチュエータの第
1の実施例を示し、第1図は全体を示す概略縦断面図、
第2図は第1図の部分拡大図、第3図は本考案によるア
クチュエータの第2の実施例を示す部分拡大図、第4図
および第5図は従来のアクチュエータを示し、第4図は
全体を示す概略縦断面図、第5図は第4図の部分拡大図
である。 1、11……アクチュエータ 2、12……ロッド 2a……拡大部 2b……溝 3、13……リテーナ 4、14……ダイアフラム 5……弾性体 5a……突起 6、17……孔 7、16……ばね 8……支持台 9a、18……上部ケーシング 9b、19……下部ケーシング 9c……大孔 10a、20……上室 10b、21……下室 15……かしめ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体の内部にダイアフラム(4)を設け、
    このダイアフラム(4)を前記本体内部に印加した圧力
    に応じて移動可能とするとともに、前記ダイアフラム
    (4)の移動に応じて前記本体から延出したロッド
    (2)を出没させるアクチュエータにおいて、前記ダイ
    アフラム(4)は環状をなすとともに、その中央部を閉
    塞してリテーナ(3)が一体に設けられ、このリテーナ
    (3)の中央部に孔が設けられるとともに、この孔に臨
    む周縁部は折り曲げられて断面が湾曲状に形成され、こ
    の孔内に前記ロッド(2)が弾性体(5)を介して気密
    状態を保持したまま揺動可能に取り付けられており、前
    記ロッド(2)の取付け部は周囲に溝(2b)が設けら
    れ、この溝(2b)内に前記弾性体(5)が位置した状態
    で前記孔内に配設されていることを特徴とするアクチュ
    エータ。
JP1987124377U 1987-08-14 1987-08-14 アクチユエ−タ Expired - Lifetime JPH0649921Y2 (ja)

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JP1987124377U JPH0649921Y2 (ja) 1987-08-14 1987-08-14 アクチユエ−タ

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JP1987124377U JPH0649921Y2 (ja) 1987-08-14 1987-08-14 アクチユエ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS6429508U JPS6429508U (ja) 1989-02-22
JPH0649921Y2 true JPH0649921Y2 (ja) 1994-12-14

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ID=31374053

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JP1987124377U Expired - Lifetime JPH0649921Y2 (ja) 1987-08-14 1987-08-14 アクチユエ−タ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013177369A1 (en) * 2012-05-23 2013-11-28 Array Holdings, Inc. Improved diaphragm actuator

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JPS6429508U (ja) 1989-02-22

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