JPH0650065B2 - 自動車のエンジン補機制御装置 - Google Patents
自動車のエンジン補機制御装置Info
- Publication number
- JPH0650065B2 JPH0650065B2 JP62239225A JP23922587A JPH0650065B2 JP H0650065 B2 JPH0650065 B2 JP H0650065B2 JP 62239225 A JP62239225 A JP 62239225A JP 23922587 A JP23922587 A JP 23922587A JP H0650065 B2 JPH0650065 B2 JP H0650065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- engine
- accessory
- drive shaft
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は自動車のエンジン補機制御装置に係り、詳し
くは、クランク軸と平行に補機駆動軸を支持して該補機
駆動軸を介し補機に動力を伝達するとともに、補機駆動
軸に補機への動力を伝達制御するクラッチを設けたエン
ジン補機制御装置に関する。
くは、クランク軸と平行に補機駆動軸を支持して該補機
駆動軸を介し補機に動力を伝達するとともに、補機駆動
軸に補機への動力を伝達制御するクラッチを設けたエン
ジン補機制御装置に関する。
(従来の技術) 自動車にあっては、一般に、空調装置のコンプレッサ、
あるいはパワーステアリング装置のオイルポンプ等の補
機をエンジン本体に支持し、これら補機とエンジンのク
ランク軸との間を巻き掛け伝導装置等で連結して補機を
駆動する。
あるいはパワーステアリング装置のオイルポンプ等の補
機をエンジン本体に支持し、これら補機とエンジンのク
ランク軸との間を巻き掛け伝導装置等で連結して補機を
駆動する。
近年、このような自動車では、補機への伝達動力を制御
するエンジン補機制御装置を設け、クランキング時(エ
ンジン始動時)のスタータモータの負荷軽減等が図られ
る。この種のエンジン補機制御装置は、従来、クランク
軸のフライホイールが設けられた端部と反対側の端部に
クランクプーリを電磁クラッチを介して取り付け、この
クランクプーリと補機の回転軸に設けられた補機プーリ
との間にベルトを掛装し、電磁クラッチによって補機へ
の伝達動力を制御している(実公昭61−46179号
公報参照)。
するエンジン補機制御装置を設け、クランキング時(エ
ンジン始動時)のスタータモータの負荷軽減等が図られ
る。この種のエンジン補機制御装置は、従来、クランク
軸のフライホイールが設けられた端部と反対側の端部に
クランクプーリを電磁クラッチを介して取り付け、この
クランクプーリと補機の回転軸に設けられた補機プーリ
との間にベルトを掛装し、電磁クラッチによって補機へ
の伝達動力を制御している(実公昭61−46179号
公報参照)。
(この発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述のような従来のエンジン補機制御装
置にあっては、クランク軸の一端にフライホイールが設
けられ、また、クランク軸の他端に電磁クラッチとクラ
ンクプーリとが設けられるため、エンジンがクランク軸
の軸方向に大型化するという問題点があった。
置にあっては、クランク軸の一端にフライホイールが設
けられ、また、クランク軸の他端に電磁クラッチとクラ
ンクプーリとが設けられるため、エンジンがクランク軸
の軸方向に大型化するという問題点があった。
この発明にかかる自動車のエンジン補機制御装置は、上
記問題点に鑑みなされたもので、クランク軸の軸方向に
エンジンを小型化することを目的としている。
記問題点に鑑みなされたもので、クランク軸の軸方向に
エンジンを小型化することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) この発明は、エンジン本体に支持された補機をクランク
軸に動力伝達可能に連結し、該クランク軸によって補機
を駆動する自動車のエンジン補機制御装置において、 前記エンジン本体に前記クランク軸と平行に補機駆動軸
を支持し、前記クランク軸のフライホイールが固設され
た側に補機駆動軸へ動力を伝達すると共に動弁機構へ動
力を伝達する駆動手段を設け、前記補機駆動軸に前記ク
ランク軸の動力を伝達する前記補機駆動軸と同心の被動
手段及びクラッチを設けたことが要旨である。
軸に動力伝達可能に連結し、該クランク軸によって補機
を駆動する自動車のエンジン補機制御装置において、 前記エンジン本体に前記クランク軸と平行に補機駆動軸
を支持し、前記クランク軸のフライホイールが固設され
た側に補機駆動軸へ動力を伝達すると共に動弁機構へ動
力を伝達する駆動手段を設け、前記補機駆動軸に前記ク
ランク軸の動力を伝達する前記補機駆動軸と同心の被動
手段及びクラッチを設けたことが要旨である。
(作用) この発明にかかる自動車のエンジン補機制御装置によれ
ば、エンジン本体にクランク軸と平行に補機駆動軸を支
持し、前記クランク軸のフライホイールが固設された側
に補機駆動軸へ動力を伝達すると共に動弁機構へ動力を
伝達する駆動手段を設けたことによって、補機や動弁機
構への動力伝達に対し、クランク軸のフライホイールが
固設された側から動力を伝達しているのでクランク軸の
捩れ・撓み等の影響が防止出来る。また、補機駆動軸に
前記クランク軸の動力を伝達する前記補機駆動軸と同心
の被動手段及びクラッチを設けたことによって、クラン
ク軸を短くしてクランク軸を長大化することなくクラッ
チを配設出来、更にエンジンがクランク軸に対し直角方
向に大型化することも抑制出来るので、エンジン全体と
しての小型化も図れる。
ば、エンジン本体にクランク軸と平行に補機駆動軸を支
持し、前記クランク軸のフライホイールが固設された側
に補機駆動軸へ動力を伝達すると共に動弁機構へ動力を
伝達する駆動手段を設けたことによって、補機や動弁機
構への動力伝達に対し、クランク軸のフライホイールが
固設された側から動力を伝達しているのでクランク軸の
捩れ・撓み等の影響が防止出来る。また、補機駆動軸に
前記クランク軸の動力を伝達する前記補機駆動軸と同心
の被動手段及びクラッチを設けたことによって、クラン
ク軸を短くしてクランク軸を長大化することなくクラッ
チを配設出来、更にエンジンがクランク軸に対し直角方
向に大型化することも抑制出来るので、エンジン全体と
しての小型化も図れる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図から第3図はこの発明の一実事例にかかる自動車
のエンジン補機制御装置を表し、第1図がエンジンの概
略正面図、第2図がエンジンの概略後面図、第3図が要
部拡大断面図である。
のエンジン補機制御装置を表し、第1図がエンジンの概
略正面図、第2図がエンジンの概略後面図、第3図が要
部拡大断面図である。
図中、11はエンジンを示し、エンジン11のエンジン
ケース12には、エンジンケース12内にクランク軸1
3および補機駆動軸14が平行に支持され、また、外壁
にパワーステアリング装置のオイルポンプ15a、発電
機15bおよび空調装置のコンプレッサ15c等のエン
ジン補機が取り付けられている。これらオイルポンプ1
5a、発電機15bおよびコンプレッサ15c(以下、
補機15と総称する)はそれぞれ、回転軸に補機プーリ
40a,40b,40c(以下、添字の無い番号で代表
する)が固設され、これら補機プーリ40と補機駆動軸
14に固設されたクランクプーリ17との間にそれぞれ
ベルト16a,16b,16c(以下、添字の無い番号
で代表する)が動力伝達可能に掛装されている。
ケース12には、エンジンケース12内にクランク軸1
3および補機駆動軸14が平行に支持され、また、外壁
にパワーステアリング装置のオイルポンプ15a、発電
機15bおよび空調装置のコンプレッサ15c等のエン
ジン補機が取り付けられている。これらオイルポンプ1
5a、発電機15bおよびコンプレッサ15c(以下、
補機15と総称する)はそれぞれ、回転軸に補機プーリ
40a,40b,40c(以下、添字の無い番号で代表
する)が固設され、これら補機プーリ40と補機駆動軸
14に固設されたクランクプーリ17との間にそれぞれ
ベルト16a,16b,16c(以下、添字の無い番号
で代表する)が動力伝達可能に掛装されている。
クランク軸13は、第2図および第3図に示すように、
第3図中右方の一方の端部にフライホイール18が固設
され、フライホイール18に隣接してクランクケース1
2内に駆動プーリ19が弾性ブッシュ20を介して設け
られている。補機駆動軸14は、第3図中右方の一方の
端部に被動プーリ21がボールベアリング22を介して
回転自在に支持され、エンジンケース12外に突出した
図中左方の他方の端部に前述のクランクプーリ17が固
設されている。第2図に示すように、これらクランク軸
13の駆動プーリ19、補機駆動軸14の被動手段たる
被動プーリ21および動弁機構のカムシャフトに固設さ
れたカムプーリ23の間には、タイミングベルト24が
動力伝達可能に掛装されている。ここで、駆動プーリ1
9とタイミングベルト24により駆動手段が構成され
る。なお、このタイミングベルト24は、タイミングチ
ェーンあるいはギア機構等で代替することも可能であ
る。
第3図中右方の一方の端部にフライホイール18が固設
され、フライホイール18に隣接してクランクケース1
2内に駆動プーリ19が弾性ブッシュ20を介して設け
られている。補機駆動軸14は、第3図中右方の一方の
端部に被動プーリ21がボールベアリング22を介して
回転自在に支持され、エンジンケース12外に突出した
図中左方の他方の端部に前述のクランクプーリ17が固
設されている。第2図に示すように、これらクランク軸
13の駆動プーリ19、補機駆動軸14の被動手段たる
被動プーリ21および動弁機構のカムシャフトに固設さ
れたカムプーリ23の間には、タイミングベルト24が
動力伝達可能に掛装されている。ここで、駆動プーリ1
9とタイミングベルト24により駆動手段が構成され
る。なお、このタイミングベルト24は、タイミングチ
ェーンあるいはギア機構等で代替することも可能であ
る。
補機駆動軸14には被動プーリ21との間に補機駆動軸
14と被動プーリ21とを連結、遮断可能な油圧クラッ
チ25が設けられている。油圧クラッチ25は、補機駆
動軸14に軸方向移動かつ一体回転可能にセレーション
結合したドリブンディスク26と、該ドリブンディスク
26と摩擦接触可能に被動プーリ21に固設されたドラ
イブディスク27と、補機駆動軸14に固設されたシリ
ンダ部材28と、該シリンダ部材28内に前記ドリブン
ディスク26を押圧可能に収容されて油室28aを画成
するピストン29と、該ピストン29とドリブンディス
ク26との間に縮装されたスプリング30と、を有して
いる。この油圧クラッチ25は、油室28aに圧油が供
給されると、ピストン29によりディスク26,27が
押圧されて摩擦接触し、被動プーリ21すなわちクラン
ク軸13と補機駆動軸14とを連結する。
14と被動プーリ21とを連結、遮断可能な油圧クラッ
チ25が設けられている。油圧クラッチ25は、補機駆
動軸14に軸方向移動かつ一体回転可能にセレーション
結合したドリブンディスク26と、該ドリブンディスク
26と摩擦接触可能に被動プーリ21に固設されたドラ
イブディスク27と、補機駆動軸14に固設されたシリ
ンダ部材28と、該シリンダ部材28内に前記ドリブン
ディスク26を押圧可能に収容されて油室28aを画成
するピストン29と、該ピストン29とドリブンディス
ク26との間に縮装されたスプリング30と、を有して
いる。この油圧クラッチ25は、油室28aに圧油が供
給されると、ピストン29によりディスク26,27が
押圧されて摩擦接触し、被動プーリ21すなわちクラン
ク軸13と補機駆動軸14とを連結する。
また、補機駆動軸14は、第3図に示すように、軸方向
に延在する油孔14aおよび周面から径方向に貫通して
油孔14aに開口する2つの透孔14b,14cが形成
されている。油孔14aには、図中左端に緩衝ピストン
31が摺動自在に嵌挿されて油孔14aに開口した緩衝
室31aと排出孔31cが開口した背室31bとが画成
されている。緩衝ピストン31は、背室31b内に収容
されたスプリング32により緩衝室31a側へ付勢さ
れ、該緩衝室31a内の油圧とスプリング32の弾性力
とに応動する。この緩衝ピストン31は、油孔14a内
の油圧に応じ変位して油孔14a内の圧油の脈動を吸収
し、また、油孔14a内の油圧が過大の時に緩衝室31
aに排出孔31cを開口させてリリーフバルブとして機
能する。図中右方の透孔14bは油圧クラッチ25の油
室28aに連通し、また、図中左方の透孔14cは後述
するエンジンケース12の油穴に連通している。なお、
前述の排出孔31cは図示しないリザーバタンク等に連
絡されている。
に延在する油孔14aおよび周面から径方向に貫通して
油孔14aに開口する2つの透孔14b,14cが形成
されている。油孔14aには、図中左端に緩衝ピストン
31が摺動自在に嵌挿されて油孔14aに開口した緩衝
室31aと排出孔31cが開口した背室31bとが画成
されている。緩衝ピストン31は、背室31b内に収容
されたスプリング32により緩衝室31a側へ付勢さ
れ、該緩衝室31a内の油圧とスプリング32の弾性力
とに応動する。この緩衝ピストン31は、油孔14a内
の油圧に応じ変位して油孔14a内の圧油の脈動を吸収
し、また、油孔14a内の油圧が過大の時に緩衝室31
aに排出孔31cを開口させてリリーフバルブとして機
能する。図中右方の透孔14bは油圧クラッチ25の油
室28aに連通し、また、図中左方の透孔14cは後述
するエンジンケース12の油穴に連通している。なお、
前述の排出孔31cは図示しないリザーバタンク等に連
絡されている。
エンジンケース12には、補機駆動軸14と直角方向に
延在して前述の透孔14cに連通する第1の油穴12a
および補機駆動軸14と平行に延在する第2の油穴12
bが形成され、また、第2の油穴12bを開閉可能な電
磁バルブ(圧油制御手段)33が設けられている。第2
の油穴12bは図中右端が第1の油穴12aの上端に連
通し、図中左端が図示しないオイルポンプに連絡されて
いる。この第2の油穴12bには電磁バルブ33とポン
プとの間に絞り80が形成されている。この絞り80は
電磁バルブ33の開弁時にポンプの吐出圧が低下するこ
とを防止する。オイルポンプは、クランク軸13あるい
はクランク軸13と一体に回転する駆動軸等によって駆
動され、リザーバタンク内の油を加圧して吐出する。電
磁バルブ33は、図示しない制御回路に接続され、クラ
ンク軸13の回転速度等に応じて制御される。この電磁
バルブ33は、第2の油穴12bに突出して該油穴12
bを開閉するプランジャが先細りテーパ形状等に成形さ
れ、開閉時の油圧変動を抑制するように構成されてい
る。
延在して前述の透孔14cに連通する第1の油穴12a
および補機駆動軸14と平行に延在する第2の油穴12
bが形成され、また、第2の油穴12bを開閉可能な電
磁バルブ(圧油制御手段)33が設けられている。第2
の油穴12bは図中右端が第1の油穴12aの上端に連
通し、図中左端が図示しないオイルポンプに連絡されて
いる。この第2の油穴12bには電磁バルブ33とポン
プとの間に絞り80が形成されている。この絞り80は
電磁バルブ33の開弁時にポンプの吐出圧が低下するこ
とを防止する。オイルポンプは、クランク軸13あるい
はクランク軸13と一体に回転する駆動軸等によって駆
動され、リザーバタンク内の油を加圧して吐出する。電
磁バルブ33は、図示しない制御回路に接続され、クラ
ンク軸13の回転速度等に応じて制御される。この電磁
バルブ33は、第2の油穴12bに突出して該油穴12
bを開閉するプランジャが先細りテーパ形状等に成形さ
れ、開閉時の油圧変動を抑制するように構成されてい
る。
次に、この実施例の作用を説明する。
このエンジン補機制御装置にあっては、クランク軸13
と平行にエンジンケース12に補機駆動軸14を支持
し、補機駆動軸14の一方の端部をフライホイール18
側でクランク軸13とタイミングベルト24により連結
するとともに他方の端部にクランクプーリ17を取り付
け、この補機駆動軸14上に油圧クラッチ25を設けて
該クラッチ25により補機15を制御する。このため、
油圧クラッチ25がクランク軸13の軸方向にクランク
軸13と直列的に配置されることは無く、エンジン11
とクランク軸13の軸方向に小型化することができ、さ
らに、この油圧クラッチ25を補機駆動軸14上の余裕
空間に配置してエンジンがクランク軸13と直角方向に
大型化することを抑制でき、エンジン11の全体の小型
化が図れる。そして、このエンジン補機制御装置にあっ
ては、クランク軸13のフライホイール18の近傍の回
転変動が小さい部位に駆動プーリ19を設け、この駆動
プーリ19に巻き掛けられたタイミングベルト24で補
機駆動軸14すなわち補機15に回転動力を伝達する。
このため、補機15の回転変動を低減でき、パワーステ
アリング装置等の動作の安定化が図れる。また、従来、
クランク軸13の他端側にカムシャフト駆動負荷ととも
に補機駆動負荷も集中してクランク軸13のねじり振
動、曲げ振動の原因となっていたが、補機駆動負荷をフ
ライホイール18の近傍とするため、負荷分散が可能と
なり、クランク軸径、軸受、ブロック等の強度上有利と
なり、耐振動、騒音抑制にも効果がある。
と平行にエンジンケース12に補機駆動軸14を支持
し、補機駆動軸14の一方の端部をフライホイール18
側でクランク軸13とタイミングベルト24により連結
するとともに他方の端部にクランクプーリ17を取り付
け、この補機駆動軸14上に油圧クラッチ25を設けて
該クラッチ25により補機15を制御する。このため、
油圧クラッチ25がクランク軸13の軸方向にクランク
軸13と直列的に配置されることは無く、エンジン11
とクランク軸13の軸方向に小型化することができ、さ
らに、この油圧クラッチ25を補機駆動軸14上の余裕
空間に配置してエンジンがクランク軸13と直角方向に
大型化することを抑制でき、エンジン11の全体の小型
化が図れる。そして、このエンジン補機制御装置にあっ
ては、クランク軸13のフライホイール18の近傍の回
転変動が小さい部位に駆動プーリ19を設け、この駆動
プーリ19に巻き掛けられたタイミングベルト24で補
機駆動軸14すなわち補機15に回転動力を伝達する。
このため、補機15の回転変動を低減でき、パワーステ
アリング装置等の動作の安定化が図れる。また、従来、
クランク軸13の他端側にカムシャフト駆動負荷ととも
に補機駆動負荷も集中してクランク軸13のねじり振
動、曲げ振動の原因となっていたが、補機駆動負荷をフ
ライホイール18の近傍とするため、負荷分散が可能と
なり、クランク軸径、軸受、ブロック等の強度上有利と
なり、耐振動、騒音抑制にも効果がある。
一方、このエンジン補機制御装置にあっては、クランク
軸13の回転速度に応じ電磁バルブ33を抑制し、クラ
ンキング時、アイドル時および定常回転時に電磁バルブ
33を開弁させ、クランク軸13が所定回転速度を超え
る高速回転時に電磁バルブ33を閉弁する。しかしなが
ら、クランキング時においては、オイルポンプが発生す
る油圧が小さく油圧クラッチ25が切離状態を維持する
ため、スタータモータの負荷の軽減が図れる。したがっ
て、その制御としては、高速回転時にのみ電磁バルブ3
3を閉弁するのみで足り、クランキング時に特別の制御
を必要とせず、制御の簡素化が図れる。
軸13の回転速度に応じ電磁バルブ33を抑制し、クラ
ンキング時、アイドル時および定常回転時に電磁バルブ
33を開弁させ、クランク軸13が所定回転速度を超え
る高速回転時に電磁バルブ33を閉弁する。しかしなが
ら、クランキング時においては、オイルポンプが発生す
る油圧が小さく油圧クラッチ25が切離状態を維持する
ため、スタータモータの負荷の軽減が図れる。したがっ
て、その制御としては、高速回転時にのみ電磁バルブ3
3を閉弁するのみで足り、クランキング時に特別の制御
を必要とせず、制御の簡素化が図れる。
なお、上述した実施例では、補機駆動軸と被動プーリと
の間に油圧クラッチを設けているが、油圧クラッチに代
えて電磁クラッチでも本発明が達成できることは言うま
でも無く、また、補機駆動軸を2つの分割軸に分割して
分割軸間にクラッチを設けることも可能である。
の間に油圧クラッチを設けているが、油圧クラッチに代
えて電磁クラッチでも本発明が達成できることは言うま
でも無く、また、補機駆動軸を2つの分割軸に分割して
分割軸間にクラッチを設けることも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明にかかる自動車のエンジ
ン補機制御装置にあっては、クランク軸のフライホイー
ルが固設された側から動力を動弁機構及び補機駆動軸へ
伝達しているので、加減速時等、回転数の変化が大きい
場合に生じるフライホイールのマスによるクランク軸へ
の捩れ・撓み等の負荷を動弁機構及び補機駆動軸へ分散
伝達し、騒音や振動の発生を抑制することが出来る。
ン補機制御装置にあっては、クランク軸のフライホイー
ルが固設された側から動力を動弁機構及び補機駆動軸へ
伝達しているので、加減速時等、回転数の変化が大きい
場合に生じるフライホイールのマスによるクランク軸へ
の捩れ・撓み等の負荷を動弁機構及び補機駆動軸へ分散
伝達し、騒音や振動の発生を抑制することが出来る。
また、動弁機構と補機駆動軸への動力伝達は、同一の駆
動手段(駆動プーリとタイミングベルト)を介して行っ
ており、エンジンのクランク軸方向の寸法を短く出来る
ので、エンジン自体の小型化が図れる。
動手段(駆動プーリとタイミングベルト)を介して行っ
ており、エンジンのクランク軸方向の寸法を短く出来る
ので、エンジン自体の小型化が図れる。
更に、動弁機構には、クランク軸のフライホイールの近
傍の回転変動が小さい部位に設けた駆動手段(駆動プー
リとタイミングベルト)により、回転動力を伝達するの
で、動弁機構の動作の安定化が図れる。
傍の回転変動が小さい部位に設けた駆動手段(駆動プー
リとタイミングベルト)により、回転動力を伝達するの
で、動弁機構の動作の安定化が図れる。
第1図から第3図はこの発明の一実施例にかかる自動車
のエンジン補機制御装置を示し、第1図が全体正面図、
第2図が全体後面図、第3図が要部拡大断面図である。 11……エンジン、12……エンジンケース 13……クランク軸、14……補機駆動軸 15,15a,15b,15c……補機 16,16a,16b,16c……ベルト 17……クランクプーリ 18……フライホイール 19……駆動プーリ、21……被動プーリ 25……油圧クラッチ 33……電磁バルブ(圧力制御手段) 40……補機プーリ
のエンジン補機制御装置を示し、第1図が全体正面図、
第2図が全体後面図、第3図が要部拡大断面図である。 11……エンジン、12……エンジンケース 13……クランク軸、14……補機駆動軸 15,15a,15b,15c……補機 16,16a,16b,16c……ベルト 17……クランクプーリ 18……フライホイール 19……駆動プーリ、21……被動プーリ 25……油圧クラッチ 33……電磁バルブ(圧力制御手段) 40……補機プーリ
Claims (2)
- 【請求項1】エンジン本体に支持された補機をクランク
軸に動力伝達可能に連結し、該クランク軸によって補機
を駆動する自動車のエンジン補機制御装置において、 前記エンジン本体に前記クランク軸と平行に補機駆動軸
を支持し、前記クランク軸のフライホイールが固設され
た側に補機駆動軸へ動力を伝達すると共に動弁機構へ動
力を伝達する駆動手段を設け、前記補機駆動軸に前記ク
ランク軸の動力を伝達する前記補機駆動軸と同心の被動
手段及びクラッチを設けたことを特徴とする自動車のエ
ンジン補機制御装置。 - 【請求項2】前記補機駆動軸を前記エンジン本体内に支
持したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
動車のエンジン補機制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62239225A JPH0650065B2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | 自動車のエンジン補機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62239225A JPH0650065B2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | 自動車のエンジン補機制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6480729A JPS6480729A (en) | 1989-03-27 |
| JPH0650065B2 true JPH0650065B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=17041607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62239225A Expired - Fee Related JPH0650065B2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | 自動車のエンジン補機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650065B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926873Y2 (ja) * | 1981-07-20 | 1984-08-03 | 鈴木産業有限会社 | 鰻入り蒲鉾 |
| JPS6274139U (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-12 |
-
1987
- 1987-09-24 JP JP62239225A patent/JPH0650065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6480729A (en) | 1989-03-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5203835A (en) | Lock-up torque converter for automatic transmission | |
| US7219569B2 (en) | Integral one-way overrun clutch with epcicycle gear system | |
| JPH10103074A (ja) | 補機駆動装置 | |
| US5960761A (en) | Engine with balancer device for vehicle | |
| WO2018179123A1 (ja) | 動力伝達装置 | |
| US4615227A (en) | Engine starter and accessory drive system | |
| JP2009522504A (ja) | 一体形電気モータを有するタイミングチェーン駆動装置 | |
| US20050229742A1 (en) | Sound-proof structure in power unit | |
| US4020935A (en) | Direct cranking starter drive | |
| US7370619B2 (en) | Starter system for internal combustion engine | |
| EP0093045A1 (en) | Double acting drive mechanism | |
| JPH0650065B2 (ja) | 自動車のエンジン補機制御装置 | |
| KR101082625B1 (ko) | 내연기관 | |
| WO2009098913A4 (ja) | 車両のパワーユニット | |
| JPH065035B2 (ja) | 自動車のエンジン補機制御装置 | |
| KR20010066003A (ko) | 크랭크축의 가변 회전 관성 장치 | |
| JPH0666154A (ja) | エンジンの補機駆動装置 | |
| JP2004218697A (ja) | バランスシャフト付き内燃機関 | |
| JPH0745859B2 (ja) | 二サイクルエンジンの始動装置 | |
| CA2456462C (en) | Oil pump drive assembly | |
| JP4494235B2 (ja) | クラッチの潤滑装置 | |
| KR0163690B1 (ko) | 관성 가변형 크랭크샤프트 | |
| JPH0726980A (ja) | エンジンの補機駆動装置 | |
| JPH0518264A (ja) | エンジンの補機駆動装置 | |
| KR0167518B1 (ko) | 차량용 단속식 밸런싱 샤프트 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |