JPH0650085Y2 - スローアウェイチップ - Google Patents

スローアウェイチップ

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Publication number
JPH0650085Y2
JPH0650085Y2 JP1988132712U JP13271288U JPH0650085Y2 JP H0650085 Y2 JPH0650085 Y2 JP H0650085Y2 JP 1988132712 U JP1988132712 U JP 1988132712U JP 13271288 U JP13271288 U JP 13271288U JP H0650085 Y2 JPH0650085 Y2 JP H0650085Y2
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JP
Japan
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chip breaker
breaker groove
angle
throw
groove
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988132712U
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English (en)
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JPH0253304U (ja
Inventor
伸幸 出口
Original Assignee
東芝タンガロイ株式会社
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Publication date
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、軽切削領域および高切込み・低送り領域にお
ける切屑処理性を有するスローアウェイチップに関し、
特に後者の領域における切屑処理性が良好になるように
したものである。
(従来の技術) 従来、この種のスローアウェイチップとしては、例え
ば、実公昭62−36563号公報にみられるものが開示され
ている。これは、第1のチップブレーカ溝および第2の
チップブレーカ溝をそれぞれ設けることにより、軽切削
領域および高切込み・低送り領域における切屑処理性に
対処できるようにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前述した公報にみられるものでは、高切
込み・低送りの切削で、耐欠損性が低く、その改良が問
題点となっている。
本考案は、このようなことから、高切込み・低送り領域
における耐欠損性を改善することにより、良好な切屑処
理性が得られるようにしたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述の点に鑑みなされたもので、多角形を呈
するスローアウェイチップにおいて、そのノーズを構成
する頂角部分には、二等分線方向に堤防部分を備えた第
1のチップブレーカ溝が形成されるとともに、その辺部
分には、第2のチップブレーカ溝が形成され、しかも、
その外郭稜からなる切刃稜が中央陸部よりも低位にある
もので、第2のチップブレーカ溝の構成を改善構成した
ものである。
すなわち、第2のチップブレーカ溝は、第1のチップブ
レーカ溝の接続部分から辺の中央に向かう方向で角度θ
1から辺の中央部分における角度θ2までθ1>θ2の関係
で順次変化することにより切刃稜の耐欠損性を高めたも
のである。
また、第2のチップブレーカ溝は、前記接続部分におけ
る溝幅W2が0.1〜1.5mmの範囲内で設定されているもので
ある。
(作用) 本考案のスローアウェイチップは、第1のチップブレー
カ溝および第2のチップブレーカ溝の存在により、軽切
削領域および高切込み・低送りの切削領域で、有効な切
屑処理性を発揮するものである。
また、本考案のスローアウェイチップは、第2のチップ
ブレーカ溝のすくい角構成により、耐欠損性が高められ
ているものである。
(実施例) 以下、本考案スローアウェイチップにおける一実施例に
ついて、図を参照しながら説明する。
第1図乃至第5図において、(1)は、3角形板状をな
すスローアウェイチップであり、その上面で、ノーズを
構成する頂角部分には、二等分線方向に堤防部分(2)
を備えた第1のチップブレーカ溝(3)が形成されてい
る。この堤防部分(2)は、図示の場合略十字状を呈す
るものであり、その高さは、中央陸部(4)に対して同
一面あるいは幾分低位にあるものである。
また、スローアウェイチップ(1)の辺部分には、第2
のチップブレーカ溝(5)が形成されている。そして、
外郭稜によって構成される切刃稜(6a)(6b)は、中央
陸部(4)よりも幾分低位にあり、いわゆる芯下りとな
っているものである。
しかして、前記第1のチップブレーカ溝(3)は、切刃
稜(6a)から中央陸部(4)に向かう横断方向では、そ
のすくい角θ1が構成される。そして、図示のようなポ
ジ形式のスローアウェイチップ(1)では、0°〜30°
の範囲内で設定される。これは、第1のチップブレーカ
溝(3)の部分では、切込み量および送り量が小さいた
め大きなすくい角を採れるものである。また、上下面を
使用するネガ形式のスローアウェイチップ(図示せず)
では、通常10°以上の正角で設定される。
これに対し、第2のチップブレーカ溝(5)は、第3図
および第5図で示されているように第1のチップブレー
カ溝(3)の接続部分から辺の中央に向かう方向で角度
θ1から辺の中央における角度θ2までθ1>θ2の関係で
順次変化する。これは、特に第2のチップブレーカ溝
(5)の部分における切刃稜(6b)の耐欠損性を高める
配慮である。そして、図示の場合は、θ1=10°、θ2
0°に設定されたものである。なお、θ1が例えば0°
のときには、θ2は負角を構成する。
また、第2のチップブレーカ溝(5)は、図示の場合平
行ブレーカとして示されているが、その幅については、
切削状況に合せて例えば末広がり等適宜変化させること
ができるものである。しかし、第2のチップブレーカ溝
(5)の幅については、第1のチップブレーカ溝(3)
との接続部分における溝幅W2がW2=0.1〜1.5mmの範囲内
で設定される。これは、特に送り量に関連して設定され
ているものである。なお、この溝幅W2は、第4図で示さ
れている堤防部分(2)における溝幅W1と略等しくなっ
ているものである。溝幅W1は、通常W1=0.1〜1.0mmの範
囲内で設定されるからである。
第6図および第7図は、それぞれ変形例を示したもので
あり、第6図では凸状を呈し、第7図では、中央陸部
(4)から離れた突起状を呈するものである。そして、
第6図および第7図に示されている堤防部分(2)は、
その高さが中央陸部(4)よりも幾分低位にあるもので
ある。
第8図は、本考案品Aおよび比較品Bについて、切屑処
理範囲を比較したものである。この場合、本考案品A
は、第1図にみられるような3角形板状のスローアウェ
イチップ(1)を基にして、基本形状をTPGT 110204と
して、S48Cからなる被削材を150m/minの切削速度で切削
したものである。この場合、すくい角の構成について
は、θ1=10°、θ2=0°で、溝幅の構成については、
W1=0.55mm、W2=0.6mm、W3=1.2mmに設定した。また、
切刃稜(6a)の中央陸部(4)に対する芯下り量につい
ては、0.1mmに設定した。これに対し、比較品Bは、第
2のチップブレーカ溝(5)のすくい角変化がないもの
である。
なお、本実施例では、中央取付け穴(7)を有する3角
形板状のスローアウェイチップ(1)について説明した
が、正方形、6角形等の多角形板状のものにも適用でき
るものである。
(考案の効果) 本考案は、以上説明したように、第2のチップブレーカ
溝(5)の角度構成を改善したものであるから、切刃稜
(6b)における耐欠損性が高められる。この結果、第8
図でみられるように高切込み・低送りの領域における切
屑処理範囲が拡大されるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案スローアウェイチップの一実施例を示
す正面図、第2図は、その側面図、第3図は、第1図中
のIII−III線に沿って得られる一部拡大断面図、第4図
は、同じく第1図中のIV−IV線に沿って得られる一部拡
大断面図、第5図は、第1図中のV−V線線に沿って得
られる一部拡大断面図、第6図および第7図は、変形例
をそれぞれ示す一部正面図、第8図は、切屑処理範囲を
示す説明図である。 (1)…スローアウェイチップ (2)…堤防部分 (3)…第1のチップブレーカ溝 (4)…中央陸部 (5)…第2のチップブレーカ溝 (6a)(6b)…切刃稜

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】多角形板状をなし、その多角形を呈する上
    下面の少なくとも一方で、ノーズを構成する頂角部分に
    は、二等分線方向に堤防部分(2)を備えた第1のチッ
    プブレーカ溝(3)が形成されるとともに、その辺部分
    には、第2のチップブレーカ溝(5)が形成されるよう
    にしたスローアウェイチップにおいて、 外郭稜からなる切刃稜(6a)(6b)は、中央陸部(4)
    よりも低位にあるようなっており、 前記切刃稜(6a)(6b)から中央陸部(4)に向かう横
    断方向のすくい角は、第1のチップブレーカ溝(3)の
    部分では、その角度θ1が0°〜30°の範囲内で設定さ
    れ、また第2のチップブレーカ溝(5)の部分では、第
    1のチップブレーカ溝(3)の接続部分から辺の中央に
    向かう方向で角度θ1から辺の中央部分における角度θ2
    までθ1>θ2の関係で順次変化するようになっており、 さらに、前記接続部分における溝幅W2は、0.1〜1.5mmの
    範囲内で設定されることを特徴とするスローアウェイチ
    ップ。
JP1988132712U 1988-10-11 1988-10-11 スローアウェイチップ Expired - Lifetime JPH0650085Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0253304U JPH0253304U (ja) 1990-04-17
JPH0650085Y2 true JPH0650085Y2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=31389930

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988132712U Expired - Lifetime JPH0650085Y2 (ja) 1988-10-11 1988-10-11 スローアウェイチップ

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JP (1) JPH0650085Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0453001Y2 (ja) * 1985-08-21 1992-12-14
JPH0314241Y2 (ja) * 1986-02-03 1991-03-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0253304U (ja) 1990-04-17

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