JPH0650147Y2 - ステープルの送り装置 - Google Patents

ステープルの送り装置

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JPH0650147Y2
JPH0650147Y2 JP1107289U JP1107289U JPH0650147Y2 JP H0650147 Y2 JPH0650147 Y2 JP H0650147Y2 JP 1107289 U JP1107289 U JP 1107289U JP 1107289 U JP1107289 U JP 1107289U JP H0650147 Y2 JPH0650147 Y2 JP H0650147Y2
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staple
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茂 安田
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Max Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は複数のステープル(針)を例えば粘着テープ等
で連結してなるステープル連結体を順次送り出すステー
プルの送り装置に関し、特に送り爪によりステープル連
結体の前方部を送り出す構成のステープルの送り装置に
関する。
[従来の技術] 一般に、つけもの等の袋詰めには、この袋の口を閉じる
ために、ステープル締結装置が用いられている。この締
結装置は、マガジンユニットにステープル連結体を装填
し、その後ドライバを駆動させることにより、クリンチ
(折り曲げ)を行って袋の口を閉じるものであるが、こ
の装置において、各ステープルは送り装置により順次打
出し口まで送り出される。
従来、この種のステープルの送り装置としては、例えば
特公昭63−30207号公報に記載のクリップ送り装置があ
る。この装置は、送り爪の前方のステープル(クリッ
プ)の頭部を押し出すことによりステープル連結体を送
るもので、これにより送り通路の長さにかかわらず、ス
テープル連結体の長さを大きくすることができるように
したものである。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のステープルの送り装置におい
ては、最初のステープル連結体の大部分のステープルの
打ち出しが終了した後、次のステープル連結体を装填す
る際に以下のような問題があった。すなわち、この装置
においては、連結したステープルの前方を送り爪により
押して送り出すものであるが、次のステープル連結体を
装填させる場合には、最初のステープル連結体の最後部
のステープルの有無、すなわち該ステープルが通過した
か否かを検出スイッチにより検出し、通過している場合
には一旦送り動作を停止させる必要がある。この検出を
行う際に、若し最後部のステープルが送り爪部を行き過
ぎた後に検出するようにすると、この送り爪により当該
ステープル連結体を送れなくなるため、送り爪の手前に
おいて検出しなければならない。
しかしながら、このように送り爪の手前においてステー
プルの有無を検出し、この検出信号に基づいて送り動作
を停止し、次のステープル連結体を装填するようにする
と、最初のステープル連結体の最後部のステープルは送
り爪部を通過していないため、次のステープル連結体の
先端部は送り爪の所まで届かず、そのため次のステープ
ルを連続して送り出すことができないという問題があっ
た。
本考案はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
最初のステープル連結体に続いて、次のステープル連結
体を装填した場合でも連続してステープルの送り出し動
作を行うことができ、作業効率を向上させることができ
るステープルの送り装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記従来の課題を解決するために、本考案は、多数のス
テープルを隣接する同志互いに連結したステープル連結
体をステープル給送路に沿って順次送り出すステープル
の送り装置において、前記ステープル給送路に沿って所
定の間隔をおいて配設されるとともにステープル給送路
上のステープルと係合可能な互いに連動する2つの送り
部を有し、該送り部をステープル給送路に沿って往復駆
動させることにより前記ステープル連結体を順次送り出
すステープル送り機構と、該ステープル送り機構の前記
2つの送り部間の中間位置において、前記ステープル連
結体の最後尾のステープルが通過したことを検出するス
テープル検出手段とを備えたことを特徴とする。
[作用] 上記本考案によるステープルの送り装置によれば、最初
に装填されたステープル連結体は、互いに連動する2つ
の送り部(送り爪)によりステープル給送路に沿って順
次送り出される。しかして、このステープル連結体の最
後尾のステープルの通過が送り部間の中間位置に設けら
れたステープル検出手段(近接スイッチ等)により検出
される。そして、この検出信号に基づき、当該送り動作
が停止されるとともに、手動または自動的に次のステー
プル連結体がステープル給送路に装填されると、このス
テープル連結体の先端部は少なくとも、後方の送り部に
対応する位置まで送り込まれる。したがって、当該送り
部による次のステープル連結体の送り動作が可能とな
り、その結果ステープルが連続して送り出される。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るステープルの送り装置
を締結装置に適用した例の全体構造を示すものである。
図中、1は基台(ベース)であり、この基台1の一端部
には鉛直方向にマガジンユニット2が配設されている。
このマガジンユニット2には一対のマガジンレール2a,2
bが設けられ、これらのマガジンレール2a,2bによりステ
ープル給送路3が構成されている。このステープル給送
路3にはステープル連結体4が装填されるようになって
いる。このステープル連結体4は例えばU字状のステー
プル4aを多数重ね合わせ、その上面部に粘着テープを貼
ることにより隣接するもの同志互いに連結したものであ
る。一方、基台1の中央部には対向して一対の支持金具
5が取り付けられており、この支持金具5間に取付け円
板6が軸部材6aを介して回動可能に設置されている。そ
して、この取付円板6の表面に沿って上記ステープル連
結体4が、その両端部を外側に向けた状態で数回巻回さ
れており、このステープル連結体4の先端部が案内ロー
ラ7により案内されてステープル給送路3に装填され
る。ステープル給送路3の上部はフレーム8により覆わ
れており、このフレーム8にブラケット9を介して油カ
ップ10が取り付けられている。この油カップ10からは油
がL字状の給油管11を介してステープル給送路3へ送り
込まれるようになっている。すなわち、この油が各ステ
ープル連結体4の先端部に給油され、これにより後述の
クリンチャ部27におけるステープル4aの折り曲げを容易
にしている。
上記給油部の下方部には、ステープル送り機構12が設け
られている。このステープル送り機構12は、ガイドシャ
フト13に沿って上下に一定間隔移動可能に配設されたス
テープル送りブロック14、シリンダブラケット15に取付
けられステープル送りブロック14を上下に作動させるシ
リンダ16、およびステープル連結体4の最後尾のステー
プル4aの有無を検出する検出手段としての近接スイッチ
17により構成されている。
第2図は、上記ステープル送りブロック14の第1図の矢
印A方向から見た正面構造を、また、第3図は第2図の
矢印B方向から見た平面構造をそれぞれ示すものであ
る。このステープル送りブロック14は側面がコの字形に
形成され、その下端水平部の端面には左右に一対の第1
の送り爪14a,14aが設けられ、また上端水平部の端面に
は左右に一対の第2の送り爪14b,14bが設けられてい
る。送り爪14a,14bはそれぞれ回動軸18を中心に回動可
能となっており、常時(送り動作前)は図に実線で示す
ようにマガジンレール2bに対して平行状態にあり、その
先端係合部がステープル4aに係合し得る状態となってい
るが、シリンダ16の駆動によりステープル送りブロック
14がステープル給送路3に沿って下降すると、これに伴
い回転軸18を中心に図に2点鎖線で示すように回動する
とともに、その先端係合部がステープル4aの側面を摺接
しながら押し、これによりステープル連結体4を押し出
し、その後は重力の作用により元の位置に復帰するよう
になっている。これらの送り爪14a,14bとマガジンレー
ル2bとの間にはそれぞれストッパ19が設けられており、
当該送り爪14a,14bのマガジンレール2b方向への回動を
規制している。なお、送り爪14a,14bの元の位置への復
帰は、上記のような重力の作用によらず、引張りばねを
用いて行うことも可能である。
上記近接スイッチ17は、金属、例えばアルミニウムで形
成されたステープル連結体4の最後尾のステープル4aの
通過を、その近傍において検出するもので、上記2組の
送り爪14a,14aおよび送り爪14b,14bの間の中間位置に配
設されている。この近接スイッチ17は、第4図に断面構
造を示すように、マガジンレール2bに対してボルト20を
介して連結された支持部材21により支持されている。な
お、マガジンレール2a,2bのそれぞれの対向面には、ア
クリル樹脂層22が形成されており、これにより近接スイ
ッチ17の誤作動を防止している。
上記基台1の内部には他端部にドライバ駆動用のシリン
ダ23が配設され、このシリンダ23の駆動によりスライド
ブロック24がガイドシャフト25に沿って水平に往復移動
可能となっている。このスライドブロック24の先端には
ステープル打ち出し用のドライバ26の基端部が取付けら
れている。また、このドライバ26の先端部に対向して基
台1の一端側にクリンチャ部(曲げ台)27が設けられ、
このクリンチャ部27とドライバ26の先端との間のステー
プル打出口にステープル4aが上記ステープル給送路3か
ら順次送り込まれるようになっている。
次に、本実施例のステープル締結装置の動作を説明す
る。すなわち、先ず、クリンチャ部27に被締結物28、例
えばつけもの袋の口部を位置決めするとともに、ステー
プル連結体4の前方部をステープル給送路3に挿入す
る。このとき挿入されたステープル連結体4の前方部
は、マガジンレール2a,2bに沿って下方に移動するが、
その途中において、油カップ10から給油管11を介して導
入された油がその先端部に給油され、この状態でステー
プル送りブロック14の各送り爪14a,14bに対向する位置
まで押し込まれる。このようにして最初のステープル連
結体4の装填作業が終了する。
次に、図示しない始動スイッチをオンし、ステープル送
りブロック駆動用のシリンダ16を駆動させると、このシ
リンダ16の駆動に伴いステープル送りブロック14が上下
に往復移動する。すなわち、このステープル送りブロッ
ク14の下降に伴い送り爪14a,14bがそれぞれ対向するス
テープル4aを押し、これによりステープル連結体4が順
次下方に移動する。その結果先頭のステープル4aがクリ
ンチャ部27とドライバ26の先端との間のステープル打出
口に順次送り出される。
一方、上記シリンダ16の作動に連動して、ドライバ駆動
用のシリンダ23が作動し、スライドブロック24を介して
ドライバ26を水平方向に往復駆動させる。これにより上
記ステープル打出口に送り出されたステープル4aがクリ
ンチャ部27方向に打ち出される。打ち出されたステープ
ル4aは、その両端がクリンチャ部27に設けたステープル
誘導面に沿ってそれぞれ折り曲げられ、その結果、袋の
口部が閉じられる。
しかして、このような一連の動作が繰り返され、最初の
ステープル連結体4の最後尾のステープル4aが、送り爪
14a,14bの間において近接スイッチ17に対向する位置を
通り過ぎると、近接スイッチ17がこれを検出し、この近
接スイッチ17の検出信号に基づいて、図示しない警報ラ
ンプあるいは警報音により報知されるとともに、当該送
り装置の動作が停止する。しかる後、次のステープル連
結体29を前述の動作と同様にしてステープル給送路3に
装填させると、新たに装填されたステープル連結体29の
先端部は、第5図に示すように最初のステープル連結体
4の最後尾が既に後方の第2の送り爪14b部を通過して
いるため、送り爪14bに対向する位置まで送り込まれ
る。このため、次のステープル連結体29の第2の送り爪
14bによる送り出しが可能になる。したがって、再度始
動スイッチをオンし、第1の送り爪14aにより最初のス
テープル連結体4を送り出すと、同時に次のステープル
連結体29が送り爪14bにより送り出される。このように
して、ステープルの送り出しを連続して行うことができ
る。
以上に実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案は上
記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を変
更しない範囲で種々変形可能である。例えば、上記実施
例においては、送り爪14a,14bをステープル送りブロッ
ク14により一体化した構造としたが、これらの送り爪14
a,14bは互いに連動するものであれば一体化する必要は
ない。また、ステープル4aの最後尾の通過を検出する検
出手段としては、近接スイッチの他にマイクロスイッチ
等を用いてもよい。また、上記実施例においては、ステ
ープル4aとしてU字形のものを用いて説明したが、その
形状は任意であり、多数連結された状態で順次送り出さ
れるものであればよい。
また、上記実施例においては、本考案のステープルの送
り装置をステープル締結装置に適用した例について説明
したが、その他タッカー(打ち込み機)等にも適用でき
ることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によるステープルの送り装置
によれば、ステープル給送路に沿って互いに連動する2
つの送り部を設けるとともに、これらの送り部間の中間
位置において、ステープル連結体の通過状態を検出する
ようにしたので、次のステープル連結体を装填した場合
でも、後方の送り部により当該ステープル連結体の送り
動作が可能となり、したがってステープルを連続して送
り出すことができ、これにより作業効率が向上するとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るステープル締結装置の
全体構造を一部破断して示す側面図、第2図は第1図の
矢印A方向から見た要部正面図、第3図は第2図の矢印
B方向から見た平面図、第4図は第1図のIV−IV線に沿
う断面図、第5図は上記装置において次のステープル連
結体を装填する際の動作を説明するための要部正面図で
ある。 1…基台、2…マガジンユニット 2a,2b…マガジンレール 3…ステープル給送路、4…ステープル連結体 4a…ステープル、10…油カップ 12…ステープル送り機構 14…ステープル送りブロック 14a,14b…送り爪 16…シリンダ(ステープル送りブロック駆動用) 17…近接スイッチ 23…シリンダ(ドライバ駆動用) 26…ドライバ、27…クリンチャ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のステープルを隣接する同志互いに連
    結したステープル連結体をステープル給送路に沿って順
    次送り出すステープルの送り装置において、前記ステー
    プル給送路に沿って所定の間隔をおいて配設されるとと
    もにステープル給送路上のステープルと係合可能な互い
    に連動する2つの送り部を有し、該送り部をステープル
    給送路に沿って往復駆動させることにより前記ステープ
    ル連結体を順次送り出すステープル送り機構と、該ステ
    ープル送り機構の前記2つの送り部間の中間位置におい
    て、前記ステープル連結体の最後尾のステープルが通過
    したことを検出するステープル検出手段とを備えたこと
    を特徴とするステープルの送り装置。
JP1107289U 1989-01-31 1989-01-31 ステープルの送り装置 Expired - Fee Related JPH0650147Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8511530B2 (en) 2007-05-10 2013-08-20 Canon Finetech Inc. Stapler and staple
JP7842378B2 (ja) * 2022-06-03 2026-04-08 マックス株式会社 結束機
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