JPH0650152A - 2サイクルエンジン - Google Patents

2サイクルエンジン

Info

Publication number
JPH0650152A
JPH0650152A JP22100292A JP22100292A JPH0650152A JP H0650152 A JPH0650152 A JP H0650152A JP 22100292 A JP22100292 A JP 22100292A JP 22100292 A JP22100292 A JP 22100292A JP H0650152 A JPH0650152 A JP H0650152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper edge
exhaust port
piston ring
piston
convex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP22100292A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuki Uchida
龍城 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanshin Kogyo KK filed Critical Sanshin Kogyo KK
Priority to JP22100292A priority Critical patent/JPH0650152A/ja
Publication of JPH0650152A publication Critical patent/JPH0650152A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

Landscapes

  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 排気ポートの上縁部に対するピストンリング
の引っ掛かりを確実に防止し、油膜切れによるスカッフ
を確実に防止すること。 【構成】 排気ポート24の上縁部24Aに面取30を
施し、該面取30の上部輪郭線30Aを上死点側に向け
て突出する凸状に設定してなる2サイクルエンジン10
において、上記凸状面取30の最大部30Mを、ピスト
ン19の外周部に回り止めされて装着されたピストンリ
ング20の合口部Pに相対する位置Rに設定してなるも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船外機等に用いられて
好適な2サイクルエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本出願人は、2サイクルエンジン
として、特開平3-85354 号公報に記載される如く、ピス
トンによって開閉される排気ポートの上縁部に面取を施
し、該面取の上部輪郭線を上死点側に向けて突出する凸
状に設定してなるものを提案している。
【0003】この従来技術は、下記、において実用
上有効である。 排気ポートに落ち込んだピストンリングが圧縮行程に
おいて該排気ポートの上縁部を通過する時、ピストンリ
ングの周方向各部は該上縁部回りのスリーブ内面に設け
られている面取り面を一気に通過して縮径せしめられる
ことなく、該面取り面の凸状の低位側から高位側を徐々
に通過する。従って、ピストンリングは排気ポートの上
縁部を通過するに際し、該ピストンリングを徐々に縮径
させ、その周方向各部を徐々にスリーブ内面に納めるこ
とができる。即ち、ピストンリングが排気ポートの上縁
部のコーナー部に強く衝突して通過することを防止でき
る。
【0004】上記の作用を得るために、スリーブ内
面の上縁部回りに凸状の面取り面を設けるに際し、該上
縁部自体は凸状とすることを必ずしも要しない。従っ
て、該上縁部を直線状もしくは僅かな凸状等とすること
にて、排気行程のピストンをして排気ポートの上縁部を
一気に通過せしめ、結果として排気ポートを一気に開く
ことができる。このことは、燃焼室内の既燃ガスを排気
ポートから一気に排気し、その反射波の利用により掃気
を確実に押し込み、新気の充填効率を確実に向上できる
ことを意味する。
【0005】然るに、従来技術では、上記排気ポートの
上縁部に施される凸状面取りの最大部を、該上縁部の幅
方向中央部に設定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、本発明者
の検討によると、2サイクルエンジンでは、スリーブに
設ける掃排気ポートのレイアウト上、ピストン外周部に
回り止めされて装着されたピストンリングの合口部に相
対し、該ピストンリングの張力が最も高くなる部分(図
4参照)が、排気ポートの幅方向の中央部でないという
現状がある。
【0007】このため、ピストンリングの張力が最も高
くなる部分が、排気ポートの上縁部の凸状面取り面の最
大部を通過せず、凸状面取りの効果が十分発揮されない
場合がある。このような場合には、ピストンリングの張
力の高い部分が、排気ポートの上縁部に引っ掛かり、油
膜切れによるスカッフを生ずることがある。
【0008】本発明は、排気ポートの上縁部に対するピ
ストンリングの引っ掛かりを確実に防止し、油膜切れに
よるスカッフを確実に防止することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピストンによ
って開閉される排気ポートの上縁部に面取を施し、該面
取の上部輪郭線を上死点側に向けて突出する凸状に設定
してなる2サイクルエンジンにおいて、上記排気ポート
の上縁部に施される凸状面取の最大部を、ピストン外周
部に回り止めされて装着されたピストンリングの合口部
に相対する位置に設定されてなるようにしたものであ
る。
【0010】
【作用】ピストン外周部に回り止めされて装着されたピ
ストンリングの合口部に相対し、該ピストンリングの張
力が最も高くなる位置に、排気ポートの上縁部に施され
る凸状面取の最大部を設定するものとなる。従って、ピ
ストンリングの張力が最も高くなる部分が、必ず、排気
ポートの上縁部の凸状面取り面の最大部を通過すること
になり、ピストンリングは排気ポートの上縁部に引っ掛
かることなくスムースに排気ポートを通過し、油膜切れ
によるスカッフを確実に防止できる。
【0011】
【実施例】図1は2サイクルエンジンを示す模式図、図
2は図1の要部断面図、図3は図2のIII-III 線に沿う
断面図、図4はピストンリングの張力分布図、図5は排
気ポート回りの面取り状態図であり、(A)は正面図、
(B)はB-B 線に沿う断面図、(C)はC-C 線に沿う断
面図である。
【0012】船外機用V型2サイクルエンジン10は、
図1〜図3に示す如く、シリンダブロック11、シリン
ダヘッド12、ヘッドカバー13、クランクケース14
にてエンジン本体を構成し、クランクケース14に気化
器15、吸気箱16を接続している。17はカウリング
である。
【0013】エンジン10は、シリンダブロック11に
スリーブ18を嵌着し、このスリーブ18にピストン1
9を収納し、ピストン19の頂面寄り外周部に装着した
ピストンリング20をスリーブ18の内面に密着させる
状態下で、該ピストン19を上死点と下死点との間で往
復動させるものである。尚、21は連接棒、22はクラ
ンク軸、23は点火プラグである。
【0014】そして、スリーブ18は排気ポート24、
掃気ポート25を備えている。即ち、エンジン10は、
燃焼室26にて生成された既燃ガスを、ピストン19に
て開かれる排気ポート24から排気する。また、エンジ
ン10は、クランク室27にて予圧縮された新気を、掃
気通路28を介し、ピストン19にて開かれる掃気ポー
ト25から燃焼室26に導入する。
【0015】また、上記スリーブ18にあっては、ピス
トン19によって開閉される排気ポート24回りに面取
30を施しており、排気ポート24の上縁部24Aに設
けられる面取30の上部輪郭線30Aを上死点側に向け
て突出する凸状に設定している(図5参照)。
【0016】ここで、ピストンリング20は、ピストン
19の外周部に設けた装着溝内にピン31によって回り
止めされて装着されており(図3参照)、その張力分布
を図4に示す如くとしている。即ち、ピストンリング2
0の張力分布は、その合口部Pに相対する部分Rにて最
大となる(図4参照)。そこで、本発明にあっては、排
気ポート24の上縁部24Aに施される凸状面取30の
最大部30Mを、図5に示す如く、ピストン19の外周
部に回り止めされて装着されたピストンリング20の合
口部Pに相対する位置(R)に設定している。
【0017】次に、上記実施例の作用について説明す
る。 排気ポート24に落ち込んだピストンリング20が圧
縮行程において該排気ポート24の上縁部24Aを通過
する時、ピストンリング20の周方向各部は該上縁部2
4A回りのスリーブ内面に設けられている面取30を一
気に通過して縮径せしめられることなく、該面取30の
凸状の低位側から高位側を徐々に通過する。従って、ピ
ストンリング20は排気ポート24の上縁部24Aを通
過するに際し、該ピストンリング20を徐々に縮径さ
せ、その周方向各部を徐々にスリーブ内面に納めること
ができる。即ち、ピストンリング20が排気ポート24
の上縁部24Aのコーナー部に強く衝突して通過するこ
とを防止し、該ピストンリング20の焼付や折損を防止
できる。
【0018】上記の作用を得るために、スリーブ内
面の上縁部24A回りに凸状の面取30を設けるに際
し、該上縁部24A自体は凸状とすることを必ずしも要
しない。従って、該上縁部24Aを直線状もしくは僅か
な凸状等とすることにて、排気行程のピストン19をし
て排気ポート24の上縁部24Aを一気に通過せしめ、
結果として排気ポート24を一気に開くことができる。
このことは、燃焼室26内の既燃ガスを排気ポート24
から一気に排気し、その反射波の利用により掃気を確実
に押し込み、新規の充填効率を確実に向上できることを
意味する。
【0019】ピストン19外周部に回り止めされて装
着されたピストンリング20の合口部Pに相対し、該ピ
ストンリング20の張力が最も高くなる位置に、排気ポ
ート24の上縁部24Aに施される凸状面取30の最大
部30Mを設定するものとなる。従って、ピストンリン
グ20の張力が最も高くなる部分が、必ず、排気ポート
24の上縁部24Aの凸状面取り面の最大部30Mを通
過することになり、上記の凸状面取30の効果を十分
発揮し、ピストンリング20は排気ポート24の上縁部
24Aに引っ掛かることなくスムースに排気ポート24
を通過し、油膜切れによるスカッフを確実に防止でき
る。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、排気ポー
トの上縁部に対するピストンリングの引っ掛かりを確実
に防止し、油膜切れによるスカッフを確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は2サイクルエンジンを示す模式図であ
る。
【図2】図2は図1の要部断面図である。
【図3】図3は図2のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】図4はピストンリングの張力分布図である。
【図5】図5は排気ポート回りの面取り状態図であり、
(A)は正面図、(B)はB-B線に沿う断面図、(C)
はC-C 線に槽断面図である。
【符号の説明】
10 エンジン 24 排気ポート 24A 上縁部 30 面取 30A 上部輪郭線 30M 最大部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンによって開閉される排気ポート
    の上縁部に面取を施し、該面取の上部輪郭線を上死点側
    に向けて突出する凸状に設定してなる2サイクルエンジ
    ンにおいて、上記排気ポートの上縁部に施される凸状面
    取の最大部を、ピストン外周部に回り止めされて装着さ
    れたピストンリングの合口部に相対する位置に設定され
    てなることを特徴とする2サイクルエンジン。
JP22100292A 1992-07-29 1992-07-29 2サイクルエンジン Withdrawn JPH0650152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22100292A JPH0650152A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 2サイクルエンジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22100292A JPH0650152A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 2サイクルエンジン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0650152A true JPH0650152A (ja) 1994-02-22

Family

ID=16759938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22100292A Withdrawn JPH0650152A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 2サイクルエンジン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0650152A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130008793A (ko) * 2011-07-13 2013-01-23 현대자동차주식회사 엔드갭 일치를 방지하는 피스톤과 피스톤링

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130008793A (ko) * 2011-07-13 2013-01-23 현대자동차주식회사 엔드갭 일치를 방지하는 피스톤과 피스톤링

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4774919A (en) Combustion chamber importing system for two-cycle diesel engine
US6450135B1 (en) Two-stroke internal combustion engine
JP3703924B2 (ja) 2サイクル内燃エンジン
JPH0385354A (ja) 2サイクルエンジンのスリーブ
US5372105A (en) Combustion chamber for two-cycle internal combustion engine
JPH0650152A (ja) 2サイクルエンジン
US3945354A (en) Exhaust port of two cycle engine
JP3107764B2 (ja) 掃気通路を備えた二サイクルエンジン
JPH09280053A (ja) 2サイクルエンジン
JPH0658152A (ja) 2サイクルエンジンにおける掃気ポート出口形状
DE3361124D1 (en) Cylinder head for a four-stroke internal-combustion engine
WO2005042954A1 (en) Improved internal combustion engine working on four stroke principle
JP2002242674A (ja) 汎用エンジン用冷却ファン
JPH03164524A (ja) 2サイクル内燃機関のクランク室構造
JPH06280674A (ja) 2サイクル内燃機関
JPS588908Y2 (ja) 2サイクルエンジン
JPS6018616Y2 (ja) 2サイクルエンジン
JP2894597B2 (ja) 2サイクルエンジン
JPS5951670B2 (ja) 2サイクル内燃機関
RU93053019A (ru) Четырехтактный двигатель внутреннего сгорания с наддувом и "вакуумным" впуском
JPS5925031A (ja) 2サイクル内燃機関
JPS6229713A (ja) ピストンの枢支部冷却装置
JPS6235014A (ja) ピストンピンの冷却装置
JPS632574Y2 (ja)
JPS59185850A (ja) 2サイクル内燃機関

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005