JPH0650168B2 - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
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- JPH0650168B2 JPH0650168B2 JP60111744A JP11174485A JPH0650168B2 JP H0650168 B2 JPH0650168 B2 JP H0650168B2 JP 60111744 A JP60111744 A JP 60111744A JP 11174485 A JP11174485 A JP 11174485A JP H0650168 B2 JPH0650168 B2 JP H0650168B2
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Links
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は燃焼用の芯を複数に分割し、この芯をそれぞ
れ上下動自在に配設して、分割した芯全体あるいは一方
のみで燃焼できる石油ストーブ等の液体燃料燃焼装置に
関する。
れ上下動自在に配設して、分割した芯全体あるいは一方
のみで燃焼できる石油ストーブ等の液体燃料燃焼装置に
関する。
[技術的背景とその問題点] 周知の芯上下式の液体燃料燃焼装置においては、その発
熱量を調節する場合、燃焼用の芯を微小に上下動し、燃
焼度合を調節することによって可能である。
熱量を調節する場合、燃焼用の芯を微小に上下動し、燃
焼度合を調節することによって可能である。
しかしながら、このような芯の上下動によって発熱量を
調節する方式においては、大幅に発熱量を変えることが
できない。これは芯を大幅に調節すると、不完全燃焼が
生じ臭気、立炎等が発生するためである。
調節する方式においては、大幅に発熱量を変えることが
できない。これは芯を大幅に調節すると、不完全燃焼が
生じ臭気、立炎等が発生するためである。
そこで、発熱量を大幅に変化させるために燃焼用の芯を
複数に分割し、各芯が独立して燃焼できるものが公知で
ある。
複数に分割し、各芯が独立して燃焼できるものが公知で
ある。
この一例としては、実公昭54−33625号公報の液
体燃料燃焼装置が公知である。この液体燃料燃焼装置は
第10図に示すように分割形成した燃焼用の芯1,2をそ
れぞれ独立して燃焼可能なように上下動自在に配設し、
この各芯1,2を、同軸に設けた各回転軸3,4及びこ
の各回転軸3,4に対してそれぞれダイヤル5,6を設
けた芯上下動機構によってそれぞれ上下動するように
し、これによって分割した芯ごとに独立して燃焼できる
ようにしたものである。
体燃料燃焼装置が公知である。この液体燃料燃焼装置は
第10図に示すように分割形成した燃焼用の芯1,2をそ
れぞれ独立して燃焼可能なように上下動自在に配設し、
この各芯1,2を、同軸に設けた各回転軸3,4及びこ
の各回転軸3,4に対してそれぞれダイヤル5,6を設
けた芯上下動機構によってそれぞれ上下動するように
し、これによって分割した芯ごとに独立して燃焼できる
ようにしたものである。
また、実開昭59−148926号には、単一の燃料吸
上用芯を昇降させる芯調節軸に操作レバーに相当する芯
調節レバーを連結し、第2係止突子と弾性係止片の第2
係止部とを係合させつつ芯調節レバーを回転させること
で芯の露出長の微調節を行ない、かつ、前記第2係止突
子の弾性係止片の第2係止部との係合を解くことによっ
て、芯を降下させるように構成した芯昇降装置が開示さ
れており、これを複数の芯に分割したものに適用させる
ことが考えられる。
上用芯を昇降させる芯調節軸に操作レバーに相当する芯
調節レバーを連結し、第2係止突子と弾性係止片の第2
係止部とを係合させつつ芯調節レバーを回転させること
で芯の露出長の微調節を行ない、かつ、前記第2係止突
子の弾性係止片の第2係止部との係合を解くことによっ
て、芯を降下させるように構成した芯昇降装置が開示さ
れており、これを複数の芯に分割したものに適用させる
ことが考えられる。
しかしながら、このような構造においては、大幅に燃焼
状態をかえることができるものの、室温に応じて芯を微
調節する際には従来の燃焼装置と同様に不完全燃焼を起
し易い。これは従来の液体燃料燃焼装置においては、完
全燃焼調節域と不完全燃焼域を操作時区別できないこと
に起因する。
状態をかえることができるものの、室温に応じて芯を微
調節する際には従来の燃焼装置と同様に不完全燃焼を起
し易い。これは従来の液体燃料燃焼装置においては、完
全燃焼調節域と不完全燃焼域を操作時区別できないこと
に起因する。
このような問題点を解決する一手段として操作摘みを取
付ける前面パネルに完全燃焼調節域と不完全燃焼域を識
別するマーク等を付することが考えられる。
付ける前面パネルに完全燃焼調節域と不完全燃焼域を識
別するマーク等を付することが考えられる。
しかしながら、このような識別マーク方式ではマークを
目視して操作しなければならず、しかも石油ストーブ等
は床に置かれる為に、前記マークは確認しにくいという
問題点を有する。
目視して操作しなければならず、しかも石油ストーブ等
は床に置かれる為に、前記マークは確認しにくいという
問題点を有する。
[発明の目的] この発明は燃焼用の芯を複数に分割し、この芯をそれぞ
れ上下動自在に配設する液体燃料燃焼装置において、前
記芯を上下動させる操作装置に完全燃焼調節域と不完全
燃焼域の区画機能を具備することを目的とする。
れ上下動自在に配設する液体燃料燃焼装置において、前
記芯を上下動させる操作装置に完全燃焼調節域と不完全
燃焼域の区画機能を具備することを目的とする。
[発明の概要] この発明は複数に分割した燃焼用の芯と、これらの芯を
昇降させる回転軸と、これらの回転軸に連結する操作レ
バーと、これらの操作レバーを完全燃焼対応域で調節可
能に係止し、不完全燃焼対応域で前記芯を強制的に降下
させる燃焼調節装置からなることである。
昇降させる回転軸と、これらの回転軸に連結する操作レ
バーと、これらの操作レバーを完全燃焼対応域で調節可
能に係止し、不完全燃焼対応域で前記芯を強制的に降下
させる燃焼調節装置からなることである。
[発明の実施例] 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
環状に配置する円弧状の第1及び第2の燃焼用の芯11,
12はその円弧長さを大概6:4の割合で設け、割合の大
きい第1の芯11を液体燃料燃焼装置の手前側に配置す
る。
12はその円弧長さを大概6:4の割合で設け、割合の大
きい第1の芯11を液体燃料燃焼装置の手前側に配置す
る。
前記第1及び第2の芯11,12の芯収納部15を芯ガイド筒
13とバーナーバスケット14間に形成し、又収納部15を前
記第1及び第2の芯11,12に対応して区画するために仕
切ブロック16,16aを設ける。そして、第1及び第2の
芯11,12を芯ガイド筒13に沿って昇降させ、バーナーバ
スケット14の上端に形成する火皿18より突出して燃焼で
きるように設ける。さらに、芯収納部15の下部は燃焼タ
ンク17と連通し、第1及び第2の芯11,12の下部が常時
燃料に浸漬している。
13とバーナーバスケット14間に形成し、又収納部15を前
記第1及び第2の芯11,12に対応して区画するために仕
切ブロック16,16aを設ける。そして、第1及び第2の
芯11,12を芯ガイド筒13に沿って昇降させ、バーナーバ
スケット14の上端に形成する火皿18より突出して燃焼で
きるように設ける。さらに、芯収納部15の下部は燃焼タ
ンク17と連通し、第1及び第2の芯11,12の下部が常時
燃料に浸漬している。
前記第1及び第2の芯11,12の上方には各々第1及び第
2の燃焼室19,20を有する燃焼筒21を設ける。この第1
及び第2の燃焼室19,20は内炎筒22と、この外側に同心
状に間隔を置いて設ける外炎筒23と、この内炎筒22と外
炎筒23に囲まれた空間を前記第1及び第2の芯11,12に
応じて区画する第1及び第2の仕切板24,25によって囲
んで形成する。すなわち、前記第1及び第2の仕切板2
4,25は前記仕切ブロック16,16aの上方に位置される。
さらに外炎筒23の外側には外筒27が配置され、この外筒
27の上部にはガラス外筒28を設ける。このガラス外筒28
の上端は外炎筒23の上端に固着するガラス外筒押え29の
外縁に形成する包込み部30によって固定し、一方内炎筒
22,外炎筒23及び外筒27をクロスピン31によって一体的
に結合する。
2の燃焼室19,20を有する燃焼筒21を設ける。この第1
及び第2の燃焼室19,20は内炎筒22と、この外側に同心
状に間隔を置いて設ける外炎筒23と、この内炎筒22と外
炎筒23に囲まれた空間を前記第1及び第2の芯11,12に
応じて区画する第1及び第2の仕切板24,25によって囲
んで形成する。すなわち、前記第1及び第2の仕切板2
4,25は前記仕切ブロック16,16aの上方に位置される。
さらに外炎筒23の外側には外筒27が配置され、この外筒
27の上部にはガラス外筒28を設ける。このガラス外筒28
の上端は外炎筒23の上端に固着するガラス外筒押え29の
外縁に形成する包込み部30によって固定し、一方内炎筒
22,外炎筒23及び外筒27をクロスピン31によって一体的
に結合する。
さらに内炎筒22の内側には前記第1及び第2の仕切板2
4,25の周方向角度とほぼ対向する位置に中仕切板32を
設ける。この中仕切板32は燃焼筒21の中央を中心として
一側33を前記第1の仕切板24方向へ、他側34を第2の仕
切板25の方向へ向けて設ける。そして、この燃焼筒21は
火皿18に載置される。さらに第1の芯11と第1の燃焼室
19及び第2の芯12と第2の燃焼室20が対応するように芯
ガイド筒13の上端に設ける蓋体35に受け座36を設けると
共に、この受け座36に係止する差込み板37を内炎筒22の
下部に設けた下部整流板37aの下方に垂設する。
4,25の周方向角度とほぼ対向する位置に中仕切板32を
設ける。この中仕切板32は燃焼筒21の中央を中心として
一側33を前記第1の仕切板24方向へ、他側34を第2の仕
切板25の方向へ向けて設ける。そして、この燃焼筒21は
火皿18に載置される。さらに第1の芯11と第1の燃焼室
19及び第2の芯12と第2の燃焼室20が対応するように芯
ガイド筒13の上端に設ける蓋体35に受け座36を設けると
共に、この受け座36に係止する差込み板37を内炎筒22の
下部に設けた下部整流板37aの下方に垂設する。
さらに、燃料タンク17の前面側には基板26が垂直に設け
られ、この基板26から燃料タンク17の内部に通って、同
一中心の第1及び第2の操作軸38,39が回動自在に
貫挿されている。
られ、この基板26から燃料タンク17の内部に通って、同
一中心の第1及び第2の操作軸38,39が回動自在に
貫挿されている。
第1の操作軸38と第2の操作軸39が燃料タンク17の壁面
を貫通する部分には適宜な漏れ防止手段が施されてお
り、燃料タンク17から突出する第2操作軸39の一端には
第2の連結筒40を螺子40a止めして、基板26に回動自在
に設け、第1の操作軸38の一端には前記第2の連結筒40
と同軸状の第1の連結筒41を係止41aして連結する。こ
の第1の連結筒41も第2の連結筒40に対し、回動自在に
設けられる。そして、前記第1及び第2の連結筒41,40
に固着した第1及び第2の操作レバー42,43を前記基板
26の後方に配置する。さらに、第1の連結筒41に略中央
を回動自在に係止レバー44を設ける。この係止レバー44
の一側寄りの上,下縁には直角に折曲する上部折曲片45
と下部折曲片46を設けると共に、他側には復帰用スプリ
ング47を装着する。そして、前記上,下部折曲片45,46
によって第1の操作レバー42の回動角度を規制する。す
なわち、同一回動中心に設けた第1の操作レバー42と係
止レバー44は、係止レバー44の上,下部折曲片45,46間
に配置されて回動する。又、第1の操作レバー42には復
帰用の第1のスプリング48を装着し、一方第2の操作レ
バー43にも復帰用の第2のスプリング49を装着し、これ
ら第1及び第2のスプリング48,49により燃焼調節装置
を構成する。上記第1のスプリング48はねじりコイルば
ね型であって、その一端を基板26に連結し、一方他端を
第1の操作レバー42に連結すると共に、その弾発方向を
第1の操作レバー42の上方回動域とその下方の側方押付
域になるように取付ける。すなわち、第1の操作レバー
42が略第1の連結筒41より上方にあるときは、第1の芯
11を強制的に押下げる不完全燃焼対応域である消火対応
域Aとなり、一方第1の操作レバー42が略第1の連結筒
40より下方にあるときは側方へ押付けて上下方向への分
力を減らし、第1の芯11を完全燃焼域で調節可能とする
完全燃焼調節対応域Bとするように取付ける。同様に、
第2のスプリング49も一端を基板26に連結し、他端を第
2の操作レバー43に連結すると共に、第1の連結筒40よ
り第2の操作レバー43が略上方にあるときは押上げて、
第2の芯12を強制的に押下げる不完全燃焼対応域である
消火対応域Aとし、下方にあるときは側方へ押付けて完
全燃焼調節対応域Bを有するように押付けて完全燃焼調
節対応域Bを有するように取付ける。さらに、第1の操
作レバー42の中間部と係止レバー44の一側に爪係止機構
50を設け、この爪係止機構50は第1の操作レバー42に爪
型突起50aを複数連設し、一方係止レバー44には係止ピ
ン50bを横長孔50cに移動自在に設けると共に、前記係止
ピン50bを爪型突起50a側へ押圧する押付スプリング50d
を設ける。又第1及び第2の操作軸38,39と回動中
心を同一とする点火ヒータ作動用の第3の操作レバー51
を設ける。この第3のレバー51の回動中心側の先端には
一端を基板26に連結する復帰用の第3のスプリング52を
連結する。
を貫通する部分には適宜な漏れ防止手段が施されてお
り、燃料タンク17から突出する第2操作軸39の一端には
第2の連結筒40を螺子40a止めして、基板26に回動自在
に設け、第1の操作軸38の一端には前記第2の連結筒40
と同軸状の第1の連結筒41を係止41aして連結する。こ
の第1の連結筒41も第2の連結筒40に対し、回動自在に
設けられる。そして、前記第1及び第2の連結筒41,40
に固着した第1及び第2の操作レバー42,43を前記基板
26の後方に配置する。さらに、第1の連結筒41に略中央
を回動自在に係止レバー44を設ける。この係止レバー44
の一側寄りの上,下縁には直角に折曲する上部折曲片45
と下部折曲片46を設けると共に、他側には復帰用スプリ
ング47を装着する。そして、前記上,下部折曲片45,46
によって第1の操作レバー42の回動角度を規制する。す
なわち、同一回動中心に設けた第1の操作レバー42と係
止レバー44は、係止レバー44の上,下部折曲片45,46間
に配置されて回動する。又、第1の操作レバー42には復
帰用の第1のスプリング48を装着し、一方第2の操作レ
バー43にも復帰用の第2のスプリング49を装着し、これ
ら第1及び第2のスプリング48,49により燃焼調節装置
を構成する。上記第1のスプリング48はねじりコイルば
ね型であって、その一端を基板26に連結し、一方他端を
第1の操作レバー42に連結すると共に、その弾発方向を
第1の操作レバー42の上方回動域とその下方の側方押付
域になるように取付ける。すなわち、第1の操作レバー
42が略第1の連結筒41より上方にあるときは、第1の芯
11を強制的に押下げる不完全燃焼対応域である消火対応
域Aとなり、一方第1の操作レバー42が略第1の連結筒
40より下方にあるときは側方へ押付けて上下方向への分
力を減らし、第1の芯11を完全燃焼域で調節可能とする
完全燃焼調節対応域Bとするように取付ける。同様に、
第2のスプリング49も一端を基板26に連結し、他端を第
2の操作レバー43に連結すると共に、第1の連結筒40よ
り第2の操作レバー43が略上方にあるときは押上げて、
第2の芯12を強制的に押下げる不完全燃焼対応域である
消火対応域Aとし、下方にあるときは側方へ押付けて完
全燃焼調節対応域Bを有するように押付けて完全燃焼調
節対応域Bを有するように取付ける。さらに、第1の操
作レバー42の中間部と係止レバー44の一側に爪係止機構
50を設け、この爪係止機構50は第1の操作レバー42に爪
型突起50aを複数連設し、一方係止レバー44には係止ピ
ン50bを横長孔50cに移動自在に設けると共に、前記係止
ピン50bを爪型突起50a側へ押圧する押付スプリング50d
を設ける。又第1及び第2の操作軸38,39と回動中
心を同一とする点火ヒータ作動用の第3の操作レバー51
を設ける。この第3のレバー51の回動中心側の先端には
一端を基板26に連結する復帰用の第3のスプリング52を
連結する。
前記第1の操作レバー42の先端には摘み53bを設けた燃
料調節操作体53を連結する。この燃焼調節操作体53は基
板26に形成した第1の上下案内路26aに嵌合されると共
に、その後側に第1のピン53aが突設し、この第1のピ
ン53aを第1の操作レバー42に形成する第1の横長孔42a
に遊合させて連動するようになっている。同様に第2の
操作レバー43の先端には摘み54bを設けた強弱切換操作
体54を連結する。この強弱切換操作体54は基板26に形成
した第2の上下案内路26bに嵌合されると共に、その後
側に第2のピン54aが突設し、この第2のピン54aを第2
の操作レバー43に形成する第2の横長孔43aに遊合させ
て、連動するようになっている。さらに、第3のレバー
51の先端には摘み55bを設けた点火操作体55を設ける。
この点火操作体55は後側に第3のピン55aが突設し、こ
の第3のピン55aに横長孔51aが遊合し、そしてこの点火
操作体55は前記燃焼調節操作体53の上方位置で第1の上
下案内路26aに嵌合する。したがって、点火操作体55を
押し下げるとテーパ状の係止面56同志により衝合して燃
焼調節操作体53も同時に押し下げられる。さらに、前記
強弱切換操作体54の裏面には前記第2のピン54aの上方
に位置して前記第1の操作レバー42の上縁と第3の操作
レバー51の下縁に衝合自在な第4のピン57を突設する。
すなわち、この第4のピン57は上位置にあるときは第3
の操作レバー51の下縁に形成した凹状受部51bと係止状
態となり、一方下位置にあるときは第1の操作レバー42
の上縁に係止状態となる。
料調節操作体53を連結する。この燃焼調節操作体53は基
板26に形成した第1の上下案内路26aに嵌合されると共
に、その後側に第1のピン53aが突設し、この第1のピ
ン53aを第1の操作レバー42に形成する第1の横長孔42a
に遊合させて連動するようになっている。同様に第2の
操作レバー43の先端には摘み54bを設けた強弱切換操作
体54を連結する。この強弱切換操作体54は基板26に形成
した第2の上下案内路26bに嵌合されると共に、その後
側に第2のピン54aが突設し、この第2のピン54aを第2
の操作レバー43に形成する第2の横長孔43aに遊合させ
て、連動するようになっている。さらに、第3のレバー
51の先端には摘み55bを設けた点火操作体55を設ける。
この点火操作体55は後側に第3のピン55aが突設し、こ
の第3のピン55aに横長孔51aが遊合し、そしてこの点火
操作体55は前記燃焼調節操作体53の上方位置で第1の上
下案内路26aに嵌合する。したがって、点火操作体55を
押し下げるとテーパ状の係止面56同志により衝合して燃
焼調節操作体53も同時に押し下げられる。さらに、前記
強弱切換操作体54の裏面には前記第2のピン54aの上方
に位置して前記第1の操作レバー42の上縁と第3の操作
レバー51の下縁に衝合自在な第4のピン57を突設する。
すなわち、この第4のピン57は上位置にあるときは第3
の操作レバー51の下縁に形成した凹状受部51bと係止状
態となり、一方下位置にあるときは第1の操作レバー42
の上縁に係止状態となる。
そして、点火操作体55を押し下げると燃焼調節操作体53
が押し下げられて第1の操作レバー42が連動し、この第
1の操作レバー42に連結された第1の操作軸38の回転に
よって第1の芯11を上昇させる。これと同時に受部51b
が第4のピン57を押し下げて第2の操作レバー43が連動
し、この第2の操作レバー43に連結された第2の操作軸
39の回転によって第2の芯12を上昇させる。そして前記
両操作体53,55の両係止部56及び強弱切換操作体54の第
4のピン57並びに第3の操作レバー51の受部51bによっ
て全燃焼操作装置が形成される。
が押し下げられて第1の操作レバー42が連動し、この第
1の操作レバー42に連結された第1の操作軸38の回転に
よって第1の芯11を上昇させる。これと同時に受部51b
が第4のピン57を押し下げて第2の操作レバー43が連動
し、この第2の操作レバー43に連結された第2の操作軸
39の回転によって第2の芯12を上昇させる。そして前記
両操作体53,55の両係止部56及び強弱切換操作体54の第
4のピン57並びに第3の操作レバー51の受部51bによっ
て全燃焼操作装置が形成される。
また基板26の一端側の内面部分には消火機構が設けら
れ、58がそのフレームで、このフレーム58の上面に感震
振り子59が配設されている。フレーム58の下面側にはほ
ぼL字状に折曲する連動板60がピン61を介して回動自在
に設けられている。この連動板60は上記ピン61を境にし
て一端側に透孔60aを、他端側に係止レバー44の係止部4
4aと係脱自在の係止受部63をそれぞれ有している。そし
て復帰用スプリング64を介して常時弾性的に付勢されて
いる。フレーム58の上面には透孔58aが形成され、上記
感震振り子59の下端軸65を前期透孔58aを遊挿する。ま
た下端軸65の先端に円板66が取り付けられており、上記
感震振り子59の揺動時上記連動板60の一端部と係合する
ように構成されている。また上記ピン61には消火操作体
62がスプリング(図示せず)により反時計方向に付勢さ
れた状態で回動自在に設けられている。したがって消火
操作体62によって連動板60を時計方向に回動して係止部
44aと係止受部63の係止状態を解除するか、あるいは地
震等の発生により上記感震振り子59が傾斜動作すると、
円板66の周縁が連動板60の下面に当接しスプリング64に
抗して回動操作されるようになっている。すなわち、フ
レーム58には消火操作体62が設けられ、この消火操作体
62によって上記感震振り子59の動作と別個に連動板60を
回動操作することができるようになっている。尚、消火
操作体62の先端には摘み62aが設けられ、この摘み62aが
基板26の前面側に臨んでいる。前記点火操作体55と連動
する点火ヒータ67は前記仕切りブロック16の外側に配置
され、両側の取付板68には斜め上方への案内路69を形成
し、この案内路69に昇降枠体70をピン70aによって昇降
自在に取付ける。そして、電熱線75を有する点火ヒータ
本体71を装着した腕体72の基端を取付板68のバーナーバ
スケット14側に設けた軸72aに枢着すると共に、前記ピ
ン70aを腕体72に形成した回動案内路72bに貫通させてな
る。さらに、第3のレバー51の吊設杆73に挺子杆74を介
して、その回動運動を昇降枠体70に伝達する。又、昇降
枠体70の上端には外筒27の一側下端を押上げる押上げ体
76を一体に形成する。70bは復帰用のスプリングであ
る。さらに、この第1の操作軸38に燃料タンク17の内部
前側においてこの第1の操作軸38と直角をなして第1の
腕80が固着されており、同様に第2の操作軸39に燃料タ
ンク17の内部後側において、この第2の操作軸39と直角
をなして第2の腕81が固着されている。これら第1及び
第2の腕80,81が上記芯ガイド筒13の前後面に配置して
いる。さらに第1及び第2の腕80,81の先端部にはそれ
ぞれ長手方向に沿って長い第1及び第2の取付溝84,85
が形成されており、第1の腕80の第1の取付溝84にはそ
の基端側に切欠形成された開放路84aを通して第1の腕8
0の上縁側に開放し、第2の腕81の第2の取付溝85は、
上記開放路84aと反対側の先端側に切欠形成された開放
路85aを通して第2の腕81の上縁側に開放している。そ
して芯ホルダー11aには外方に突出する第1の軸86が設
けられると共に、芯ホルダー12aには芯ガイド筒13の上
下方向に設けたガイド溝88を介して上下方向移動自在で
外方へ突出している第2軸87が設けられ、これらの軸8
6,87がそれぞれ上記第1及び第2の取付溝84,85に遊
合して、第1及び第2の操作軸38,39の回動によって、
第1及び第2の芯11,12が連動昇降する。尚、89は第2
の芯ホルダー12bに設けられ、この第2の芯ホルダー12b
を上下方向に昇降案内するガイドピンである。
れ、58がそのフレームで、このフレーム58の上面に感震
振り子59が配設されている。フレーム58の下面側にはほ
ぼL字状に折曲する連動板60がピン61を介して回動自在
に設けられている。この連動板60は上記ピン61を境にし
て一端側に透孔60aを、他端側に係止レバー44の係止部4
4aと係脱自在の係止受部63をそれぞれ有している。そし
て復帰用スプリング64を介して常時弾性的に付勢されて
いる。フレーム58の上面には透孔58aが形成され、上記
感震振り子59の下端軸65を前期透孔58aを遊挿する。ま
た下端軸65の先端に円板66が取り付けられており、上記
感震振り子59の揺動時上記連動板60の一端部と係合する
ように構成されている。また上記ピン61には消火操作体
62がスプリング(図示せず)により反時計方向に付勢さ
れた状態で回動自在に設けられている。したがって消火
操作体62によって連動板60を時計方向に回動して係止部
44aと係止受部63の係止状態を解除するか、あるいは地
震等の発生により上記感震振り子59が傾斜動作すると、
円板66の周縁が連動板60の下面に当接しスプリング64に
抗して回動操作されるようになっている。すなわち、フ
レーム58には消火操作体62が設けられ、この消火操作体
62によって上記感震振り子59の動作と別個に連動板60を
回動操作することができるようになっている。尚、消火
操作体62の先端には摘み62aが設けられ、この摘み62aが
基板26の前面側に臨んでいる。前記点火操作体55と連動
する点火ヒータ67は前記仕切りブロック16の外側に配置
され、両側の取付板68には斜め上方への案内路69を形成
し、この案内路69に昇降枠体70をピン70aによって昇降
自在に取付ける。そして、電熱線75を有する点火ヒータ
本体71を装着した腕体72の基端を取付板68のバーナーバ
スケット14側に設けた軸72aに枢着すると共に、前記ピ
ン70aを腕体72に形成した回動案内路72bに貫通させてな
る。さらに、第3のレバー51の吊設杆73に挺子杆74を介
して、その回動運動を昇降枠体70に伝達する。又、昇降
枠体70の上端には外筒27の一側下端を押上げる押上げ体
76を一体に形成する。70bは復帰用のスプリングであ
る。さらに、この第1の操作軸38に燃料タンク17の内部
前側においてこの第1の操作軸38と直角をなして第1の
腕80が固着されており、同様に第2の操作軸39に燃料タ
ンク17の内部後側において、この第2の操作軸39と直角
をなして第2の腕81が固着されている。これら第1及び
第2の腕80,81が上記芯ガイド筒13の前後面に配置して
いる。さらに第1及び第2の腕80,81の先端部にはそれ
ぞれ長手方向に沿って長い第1及び第2の取付溝84,85
が形成されており、第1の腕80の第1の取付溝84にはそ
の基端側に切欠形成された開放路84aを通して第1の腕8
0の上縁側に開放し、第2の腕81の第2の取付溝85は、
上記開放路84aと反対側の先端側に切欠形成された開放
路85aを通して第2の腕81の上縁側に開放している。そ
して芯ホルダー11aには外方に突出する第1の軸86が設
けられると共に、芯ホルダー12aには芯ガイド筒13の上
下方向に設けたガイド溝88を介して上下方向移動自在で
外方へ突出している第2軸87が設けられ、これらの軸8
6,87がそれぞれ上記第1及び第2の取付溝84,85に遊
合して、第1及び第2の操作軸38,39の回動によって、
第1及び第2の芯11,12が連動昇降する。尚、89は第2
の芯ホルダー12bに設けられ、この第2の芯ホルダー12b
を上下方向に昇降案内するガイドピンである。
さらに上記燃料タンク17のバーナーバスケット14の上縁
の周囲に後述する遮蔽板90の下ケース91が内側火皿18a
に形成するガイド部92の水平面93と同一の高さで設けら
れる。この下ケース91の後側には平面が円弧状の後側芯
収納部15aを遮閉する一対の円弧状遮蔽板90を水平方向
に移動自在に設ける。この遮蔽板90は後側芯収納部15a
の一側を遮蔽する第1の分割板90aと他側を遮蔽する第
2の分割板90bの一対からなり、第1の分割板90aの基端
側には腕部90cが延設され、その腕部90cの端部には孔94
が形成されており、この孔94は下ケース91の一側にバー
リング加工で突出形成した軸95に回動自在に挿入されて
いる。一方第2の分割板90bの基端側には他側、即ち第
1の分割板90a寄りで斜めに腕部90dが前記腕部90c上で
交叉して延設され、その腕部90dの端部には軸96が垂設
され、その軸96は下ケース91の他側に形成された孔(図
示せず)に回動自在に挿通されている。そして一対の遮
蔽板90を取付けた下ケース91の上方を上部に外側火皿18
bを形成した上ケース98で縁部を加締により封じ、この
上・下ケース98,91によって、取付板である遮蔽板90の
収納ケース99を形成する。
の周囲に後述する遮蔽板90の下ケース91が内側火皿18a
に形成するガイド部92の水平面93と同一の高さで設けら
れる。この下ケース91の後側には平面が円弧状の後側芯
収納部15aを遮閉する一対の円弧状遮蔽板90を水平方向
に移動自在に設ける。この遮蔽板90は後側芯収納部15a
の一側を遮蔽する第1の分割板90aと他側を遮蔽する第
2の分割板90bの一対からなり、第1の分割板90aの基端
側には腕部90cが延設され、その腕部90cの端部には孔94
が形成されており、この孔94は下ケース91の一側にバー
リング加工で突出形成した軸95に回動自在に挿入されて
いる。一方第2の分割板90bの基端側には他側、即ち第
1の分割板90a寄りで斜めに腕部90dが前記腕部90c上で
交叉して延設され、その腕部90dの端部には軸96が垂設
され、その軸96は下ケース91の他側に形成された孔(図
示せず)に回動自在に挿通されている。そして一対の遮
蔽板90を取付けた下ケース91の上方を上部に外側火皿18
bを形成した上ケース98で縁部を加締により封じ、この
上・下ケース98,91によって、取付板である遮蔽板90の
収納ケース99を形成する。
さらに、上記腕部90cの中央にはピン100がバーリング加
工により突出形成され、このピン100は腕部90dに形成し
た長孔101に遊合していると共に、両腕90c,90dにはそ
れぞれ係止部102が形成されている。即ち、第1の分割
板90aと第2の分割板90bは上記ピン100と長孔101との係
合により連動するように形成されているものであって同
時に水平方向に移動して開閉し、前記仕切ブロック16,
16aに形成した切欠き103に先端が係止密着されると共
に、後側芯収納部15aを遮閉するものである。
工により突出形成され、このピン100は腕部90dに形成し
た長孔101に遊合していると共に、両腕90c,90dにはそ
れぞれ係止部102が形成されている。即ち、第1の分割
板90aと第2の分割板90bは上記ピン100と長孔101との係
合により連動するように形成されているものであって同
時に水平方向に移動して開閉し、前記仕切ブロック16,
16aに形成した切欠き103に先端が係止密着されると共
に、後側芯収納部15aを遮閉するものである。
さらに、下ケース91の下部には摺動板104が設けられて
おり、この摺動板104は上記下ケース91に設けた穴(図
示せず)を挿通して下方に延出した上記軸96の下端に固
着されて第2の分割板90bと一体に設けられている。上
記摺動板104には短直線部105aと長直線部105bとからな
るへ字状のガイド孔105が設けられており、このガイ
ド孔105には上記液体燃料タンク17の後部に突出した第
2の操作軸39の端部に直角に連結した操作レバー106の
先端が遊挿している。
おり、この摺動板104は上記下ケース91に設けた穴(図
示せず)を挿通して下方に延出した上記軸96の下端に固
着されて第2の分割板90bと一体に設けられている。上
記摺動板104には短直線部105aと長直線部105bとからな
るへ字状のガイド孔105が設けられており、このガイ
ド孔105には上記液体燃料タンク17の後部に突出した第
2の操作軸39の端部に直角に連結した操作レバー106の
先端が遊挿している。
107はスプリングであり、その上端が上記操作レバー106
の上端に摺動自在に係合されているとともに屈曲部108a
が上記ガイド孔105の短直線部105a側に向けて形成さ
れ、さらにコイル部108bが操作レバー106の側部に突出
したピン109に嵌合し、下端が操作レバー106の側壁106a
に係止して遮蔽板90に遮蔽方向への弾発力を加えるよう
に装着している。
の上端に摺動自在に係合されているとともに屈曲部108a
が上記ガイド孔105の短直線部105a側に向けて形成さ
れ、さらにコイル部108bが操作レバー106の側部に突出
したピン109に嵌合し、下端が操作レバー106の側壁106a
に係止して遮蔽板90に遮蔽方向への弾発力を加えるよう
に装着している。
次に動作について説明する。
消火状態においては、第1及び第2の芯11,12は芯収納
部15の下部に位置している。そして遮蔽板90は後側芯収
納部15aを遮蔽している。
部15の下部に位置している。そして遮蔽板90は後側芯収
納部15aを遮蔽している。
点火するときは、点火操作体55の摘み55bを押し下げる
と、燃焼調節操作体53も両係止面56によって同時に押し
下げられる。そして第1の操作レバー42の降下によて第
1の操作軸38が回転し、又第2の操作レバー43は第4の
ピン57が受部51bに押し下げられて、第2の操作軸39も
回転する。同時に係止レバー44は下部折曲片46が第1の
操作レバー42によって押し下げられ、係止部44aと係止
受部63が係止されてロック状態となる。そしてこの後点
火操作体55に対する押圧を解除すると、第1及び第2の
操作レバー42,43は側方への押付力となる完全燃焼調節
対応域Bにある第1及び第2のスプリング48,49によっ
て、下方位置で停止する。一方第3のレバー51は第3の
スプリング52によって上方へ復帰する。そして第1及び
第2の操作軸38,39の回動に従って、第1の腕体80が上
方へ回動すると共に、この回動によって第1の軸86,第
1の芯ホルダー11aと伝達され、前側の第1の芯11の上
端が火皿18より突出する。同様に第2の腕81の回動によ
って第2の軸87、第2の芯ホルダー12aと伝達され、第
2の芯12aの先端が後側の火皿18より突出すると共に、
操作レバー106が連動しこの操作レバー106は長直線部10
5b側に移動する。これにより摺動体104は軸96を中心に
回動し、摺動体104と軸96により一体に形成された第2
の分割板90bも軸96を中心に回動し、これにより第1及
び第2の分割板90a,90bはそれぞれ軸95,96を中心とし
て後退し、一側芯収納部15aが開口する。
と、燃焼調節操作体53も両係止面56によって同時に押し
下げられる。そして第1の操作レバー42の降下によて第
1の操作軸38が回転し、又第2の操作レバー43は第4の
ピン57が受部51bに押し下げられて、第2の操作軸39も
回転する。同時に係止レバー44は下部折曲片46が第1の
操作レバー42によって押し下げられ、係止部44aと係止
受部63が係止されてロック状態となる。そしてこの後点
火操作体55に対する押圧を解除すると、第1及び第2の
操作レバー42,43は側方への押付力となる完全燃焼調節
対応域Bにある第1及び第2のスプリング48,49によっ
て、下方位置で停止する。一方第3のレバー51は第3の
スプリング52によって上方へ復帰する。そして第1及び
第2の操作軸38,39の回動に従って、第1の腕体80が上
方へ回動すると共に、この回動によって第1の軸86,第
1の芯ホルダー11aと伝達され、前側の第1の芯11の上
端が火皿18より突出する。同様に第2の腕81の回動によ
って第2の軸87、第2の芯ホルダー12aと伝達され、第
2の芯12aの先端が後側の火皿18より突出すると共に、
操作レバー106が連動しこの操作レバー106は長直線部10
5b側に移動する。これにより摺動体104は軸96を中心に
回動し、摺動体104と軸96により一体に形成された第2
の分割板90bも軸96を中心に回動し、これにより第1及
び第2の分割板90a,90bはそれぞれ軸95,96を中心とし
て後退し、一側芯収納部15aが開口する。
前記点火操作体55の押下げ動作によって、吊設杆73が下
方へ移動し、その結果挺子杆74の一端では昇降枠体70を
案内路69に沿って上昇せしめる。この上昇運動により腕
体72は反時計方向に回動運動し、スイッチ(図示せず)
により通電された点火ヒータ本体71が第1及び第2の芯
11,12方向へ移動して、電熱線75により第1及び第2の
芯11,12に着火する。
方へ移動し、その結果挺子杆74の一端では昇降枠体70を
案内路69に沿って上昇せしめる。この上昇運動により腕
体72は反時計方向に回動運動し、スイッチ(図示せず)
により通電された点火ヒータ本体71が第1及び第2の芯
11,12方向へ移動して、電熱線75により第1及び第2の
芯11,12に着火する。
そして、室内が暖まって発熱量を少し下げたいときに
は、燃料調節操作体53の摘み53bを少し上げると、完全
燃焼調節対応域Bの第1のスプリング48によって所定位
置にある第1の操作レバー42が少し反時計方向に回動さ
れて、第1の操作軸38が少し回転し第1の芯11を少し降
下させる。この際、爪係止機構50によって作動音が発生
する。これはロック状態にある係止レバー44の爪型凹凸
部50a上を、スプリング50dによって押付けられた係止ピ
ン50bが移動するためである。同時に第1の操作レバー4
2が少し上昇することにより、第1の操作レバー42の上
端が第4のピン57を少し押し上げ、その結果第2の操作
レバー43が反時計方向に回動すると共に、第2の操作軸
39が連動し、第2の芯12を少し降下させ、第1の芯11と
共に第2の芯12も少し降下して、燃焼量が減少する。こ
の場合、第2のスプリング49も完全燃焼調節対応域B内
で押し上げられる。
は、燃料調節操作体53の摘み53bを少し上げると、完全
燃焼調節対応域Bの第1のスプリング48によって所定位
置にある第1の操作レバー42が少し反時計方向に回動さ
れて、第1の操作軸38が少し回転し第1の芯11を少し降
下させる。この際、爪係止機構50によって作動音が発生
する。これはロック状態にある係止レバー44の爪型凹凸
部50a上を、スプリング50dによって押付けられた係止ピ
ン50bが移動するためである。同時に第1の操作レバー4
2が少し上昇することにより、第1の操作レバー42の上
端が第4のピン57を少し押し上げ、その結果第2の操作
レバー43が反時計方向に回動すると共に、第2の操作軸
39が連動し、第2の芯12を少し降下させ、第1の芯11と
共に第2の芯12も少し降下して、燃焼量が減少する。こ
の場合、第2のスプリング49も完全燃焼調節対応域B内
で押し上げられる。
さらに、室内が暖められたときは、燃焼量を大幅に減少
する必要がある。このときは強弱切換操作体54を押上げ
ると、この押上げ動作によって、第2のスプリング49が
不完全燃焼対応域である消火対応域Aへ移行して第2の
レバー43が自動的に復帰する。そして第2の操作レバー
43よって、第2の操作軸39を逆転せしめると、第2の芯
12が降下する。同時に操作レバー106が連動してガイド
孔105の短直線部105a側に移動する。これにより摺動板1
04は軸96を中心に回動し、第2の分割板90bも同様に軸9
6を中心に回動する。これにより第1及び第2の分割板9
0a,90bからなる遮蔽板90が前進してガイド部92に接
し、側端が仕切ブロック16,16aの切欠き103に接して遮
閉し、第2の芯12は消火すると共に、熱輻射を遮断し、
気化ガスを外部へ漏さず密封する。
する必要がある。このときは強弱切換操作体54を押上げ
ると、この押上げ動作によって、第2のスプリング49が
不完全燃焼対応域である消火対応域Aへ移行して第2の
レバー43が自動的に復帰する。そして第2の操作レバー
43よって、第2の操作軸39を逆転せしめると、第2の芯
12が降下する。同時に操作レバー106が連動してガイド
孔105の短直線部105a側に移動する。これにより摺動板1
04は軸96を中心に回動し、第2の分割板90bも同様に軸9
6を中心に回動する。これにより第1及び第2の分割板9
0a,90bからなる遮蔽板90が前進してガイド部92に接
し、側端が仕切ブロック16,16aの切欠き103に接して遮
閉し、第2の芯12は消火すると共に、熱輻射を遮断し、
気化ガスを外部へ漏さず密封する。
第1の芯11の燃焼時、あるいは第1及び第2の芯11,12
の燃焼時から消火状態にするには、消火操作体62の摘み
62bを押下げる。このことにより、連動板60が時計方向
に回動し、そして係止部44aと係止受け部63の係止状態
を解除すると、復帰用のスプリング47により係止レバー
44が反時計方向に回動する。この回動により第1の操作
レバー42はその下端が下部折曲部46に当って押上げら
れ、さらに第1の操作レバー42の上端が第4のピン57を
押上げて、第1及び第2の操作レバー42,43を押上げ
る。そして第1及び第2の芯11,12を降下せしめて消火
する。
の燃焼時から消火状態にするには、消火操作体62の摘み
62bを押下げる。このことにより、連動板60が時計方向
に回動し、そして係止部44aと係止受け部63の係止状態
を解除すると、復帰用のスプリング47により係止レバー
44が反時計方向に回動する。この回動により第1の操作
レバー42はその下端が下部折曲部46に当って押上げら
れ、さらに第1の操作レバー42の上端が第4のピン57を
押上げて、第1及び第2の操作レバー42,43を押上げ
る。そして第1及び第2の芯11,12を降下せしめて消火
する。
以上のように、室内が暖まった段階で少し発熱量を下げ
る場合には、燃焼調節操作体53の摘み53bのみを少し押
し上げることにより、第1及び第2の芯11,12を少し下
げることができ、室内温度を微妙に調節することができ
る。この際押し下げ量が適度であるときは完全燃焼対応
域Bにある第1及び第2のスプリング48,49によって所
望位置に停止でき、その結果第1及び第2の芯11,12は
完全燃焼状態で燃焼量を減少することができる。一方燃
焼調節操作体53の摘み53bを押し下げすぎた場合には、
第1及び第2のスプリング48,49が不完全燃焼対応域で
ある消火対応域へ移行し、その結果第1及び第2の芯1
1,12を強制的に降下させ、消火する。従って、確実に
燃焼調節状態は完全燃焼となり、不完全燃焼による臭
気,一酸化炭素等を発生する虞れがなくなる。しかもそ
の操作時においては、爪係止機構50の作動音により調節
程度が段階的に確認でき、燃焼調節の際一気に消火する
ような虞れを一掃でき、安心して調節操作を行うことが
できる。
る場合には、燃焼調節操作体53の摘み53bのみを少し押
し上げることにより、第1及び第2の芯11,12を少し下
げることができ、室内温度を微妙に調節することができ
る。この際押し下げ量が適度であるときは完全燃焼対応
域Bにある第1及び第2のスプリング48,49によって所
望位置に停止でき、その結果第1及び第2の芯11,12は
完全燃焼状態で燃焼量を減少することができる。一方燃
焼調節操作体53の摘み53bを押し下げすぎた場合には、
第1及び第2のスプリング48,49が不完全燃焼対応域で
ある消火対応域へ移行し、その結果第1及び第2の芯1
1,12を強制的に降下させ、消火する。従って、確実に
燃焼調節状態は完全燃焼となり、不完全燃焼による臭
気,一酸化炭素等を発生する虞れがなくなる。しかもそ
の操作時においては、爪係止機構50の作動音により調節
程度が段階的に確認でき、燃焼調節の際一気に消火する
ような虞れを一掃でき、安心して調節操作を行うことが
できる。
尚、実施例においては第1及び第2のスプリング48,49
により第1及び第2の操作レバー42,43に不完全燃焼域
と完全燃焼域とを区別する調節機能を付与したが、前記
爪係止機構50の押付けスプリング50dの弾力を強力にし
て、第1及び第2の操作レバー42,43を所望位置で止め
ることができるようにしてもよい。
により第1及び第2の操作レバー42,43に不完全燃焼域
と完全燃焼域とを区別する調節機能を付与したが、前記
爪係止機構50の押付けスプリング50dの弾力を強力にし
て、第1及び第2の操作レバー42,43を所望位置で止め
ることができるようにしてもよい。
[発明の効果] この発明は複数に分割した燃焼用の芯と、これらの芯を
昇降させる回転軸と、これらの回転軸に連結する操作レ
バーと、これらの操作レバーを完全燃焼対応域で調節可
能に係止し、不完全燃焼対応域で前記芯を強制的に降下
させる燃焼調節装置からなることであり、従来技術に比
較して完全燃焼状態での微調節を容易にすることができ
る。
昇降させる回転軸と、これらの回転軸に連結する操作レ
バーと、これらの操作レバーを完全燃焼対応域で調節可
能に係止し、不完全燃焼対応域で前記芯を強制的に降下
させる燃焼調節装置からなることであり、従来技術に比
較して完全燃焼状態での微調節を容易にすることができ
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体の縦断面図、第
2図はその燃焼筒の平断面図、第3図は昇降装置回りの
斜視図、第4図は同平面断面図、第5図は第1及び第2
操作レバーの正面図、第6図はラチット機構回りの正面
図、第7図は点火ヒータ回りの正面図、第8図は同平面
図、第9図は操作体の動作位置を示しており、第9図
(A)は消火状態の正面図、第9図(B)は全燃焼時の
正面図、第9図(C)は一部燃焼時の正面図、第10図は
従来の液体燃料燃焼装置の断面図である。 11,12……芯、53……燃焼調節操作体、54……強弱切換
操作体、62……消火操作体、67……点火ヒータ
2図はその燃焼筒の平断面図、第3図は昇降装置回りの
斜視図、第4図は同平面断面図、第5図は第1及び第2
操作レバーの正面図、第6図はラチット機構回りの正面
図、第7図は点火ヒータ回りの正面図、第8図は同平面
図、第9図は操作体の動作位置を示しており、第9図
(A)は消火状態の正面図、第9図(B)は全燃焼時の
正面図、第9図(C)は一部燃焼時の正面図、第10図は
従来の液体燃料燃焼装置の断面図である。 11,12……芯、53……燃焼調節操作体、54……強弱切換
操作体、62……消火操作体、67……点火ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−148926(JP,U) 実開 昭61−144311(JP,U) 特公 昭55−24002(JP,B2) 実公 昭54−33625(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】複数に分割した燃焼用の芯と、これらの芯
を昇降させる回転軸と、これらの回転軸に連結する操作
レバーと、これらの操作レバーを完全燃焼対応域で調節
可能に係止し、不完全燃焼対応域で前記芯を強制的に降
下させる燃焼調節装置からなることを特徴とする液体燃
料燃焼装置。 - 【請求項2】前記燃料調節装置が操作レバー復帰用のス
プリングであること特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60111744A JPH0650168B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60111744A JPH0650168B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268910A JPS61268910A (ja) | 1986-11-28 |
| JPH0650168B2 true JPH0650168B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=14569087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60111744A Expired - Lifetime JPH0650168B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650168B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524002A (en) * | 1978-06-21 | 1980-02-20 | Toho Seisakusho Kk | Water surface control method of autoclave device and its device |
| JPS59148926U (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-04 | シャープ株式会社 | 液体燃料燃焼器の芯昇降装置 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP60111744A patent/JPH0650168B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61268910A (ja) | 1986-11-28 |
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