JPH06501971A - 大環状化合物ベースのエポキシ樹脂 - Google Patents
大環状化合物ベースのエポキシ樹脂Info
- Publication number
- JPH06501971A JPH06501971A JP3516194A JP51619491A JPH06501971A JP H06501971 A JPH06501971 A JP H06501971A JP 3516194 A JP3516194 A JP 3516194A JP 51619491 A JP51619491 A JP 51619491A JP H06501971 A JPH06501971 A JP H06501971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- epoxy resin
- hydrogen
- epoxy
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/20—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the epoxy compounds used
- C08G59/32—Epoxy compounds containing three or more epoxy groups
- C08G59/3218—Carbocyclic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D303/00—Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D303/02—Compounds containing oxirane rings
- C07D303/12—Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by singly or doubly bound oxygen atoms
- C07D303/18—Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by singly or doubly bound oxygen atoms by etherified hydroxyl radicals
- C07D303/20—Ethers with hydroxy compounds containing no oxirane rings
- C07D303/24—Ethers with hydroxy compounds containing no oxirane rings with polyhydroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/02—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/02—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule
- C08G59/04—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof
- C08G59/06—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof of polyhydric phenols
- C08G59/08—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof of polyhydric phenols from phenol-aldehyde condensates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31511—Of epoxy ether
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Epoxy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
大環状化合物ベースのエポキシ樹脂
未発明は、配合して硬化すると高いガラス転移温度を有するポリマーマトリック
スを生じるエポキシ樹脂として使用するのに適したエオキシ基含有大環状化合物
に関する。
本明細書において、「エポキシ樹脂」なる用語は、平均して1分子当たり1つ以
上のエポキシ基を有する化合物の混合物を意味する場合に用いる。通常、エポキ
シ樹脂は、触媒、強化剤、補強剤、充填剤等の他の添加物の存在中で硬化剤と反
応して、構造用途として有用な架橋硬化樹脂複合材料を形成する。反応が起こる
前の成分の混合物は硬化性エポキシ樹脂配合物と呼ばれ、全ての成分を1つの容
器中で合してもよく (ワンパッケージ配合物)、あるいは、エポキシ樹脂およ
び硬化剤を別の容器中で合してもよい(ツーパッケージ配合物)。後者の場合、
2つの部分の配合物は硬化する直前に混合される。
フェノールベースのエポキシ樹脂は、通常の用途での熱硬化性樹脂の重要な部分
を形成する。これらのエポキシ樹脂のうち、ビスフェノールAのジグリンジルエ
ーテル(DGEBA)およびその類似体は、複合材料および接着剤での使用にお
いて最も重要である。他のフェノール/ホルムアルデヒドノボランク樹脂ベース
のエポキシ樹脂も用いられ、幾つかの用途において利点を付与する。後者のタイ
プの樹脂は、種々のフェノール類およびホルムアルデヒドから作製された線状オ
リゴマーのグリシジル誘導体である。
当業者に公知のグリ/ノルエーテルタイプのエポキシ樹脂は、硬化すると、高い
ガラス転移温度(T1)を有する傾向にあるが、その温度は、例えば、先端航空
宇宙および自動車用途用の複合材料のマトリックスのような高温用途に対しては
低すぎる。低いTgを有するマトリックス材料は、温度上昇とともに、積層体の
機械的性質の早期劣化を引き起こす。
グリシジルエーテル基をN−グリシンル置換基に変えた異なったタイプのエポキ
シ樹脂が開発され、T、が僅かに改良された。これらは、現在、先端複合材料の
分野で広(用いられている。しかし、これらは、メチレンノアニリンのような高
毒性のビスアリールアミンをベースとし、グリ/ノルエーテルタイプの樹脂とは
硬化特性が異なるため、両タイプのものを含有する組成物では、硬化特性が異な
りかつ機械的性質が劣化するという問題があつた。
本発明は、低毒性の単純で安価なフェノールから得られる硬質大環状構造ベース
のグリ/ノルエーテルタイプのエポキシ樹脂を用いる後者のアプローチに対して
別法を提供するものである。硬化樹脂配合物は、現在のグリ/ノルエーテルタイ
プのものに比べて優れた高温性能を有する。さらに、該配合物は、T、に悪影響
を及ぼす二となしにジグリンジルビスフェノールAタイプの樹脂を含有すること
ができる。
つぎに、添付図面について言及する。
図1はカリクサレンの模式図である。
図2は上縁エポキシカリクサレン(upper lim epoxy cali
xarene)の平面図である。
大環状構造は特別な条件下で特異フェノールをアルデヒドと反応させることによ
って合成できる。これらは、それらの合成および構造解明に寄与するランク(2
inke)およびツァイグラ−(Zeigler) 、1944、Ber、、7
7.264.ナイーダール(Niederl)およびフォーゲル(Vogel)
、1940、ジャーナル・オン・アメリカン・ケミカル・ソサイエティー(J
、 At Chew、 Soc、 ) 、62.2512、コーンフォース(C
ornforth)ら、1955、ブリティッシュ・ジャーナル・オン・ファー
マコロジー(Br、 J、 Pharmacol、) 、10.73によって十
分定義された化合物である。さらに近年、グツチェ(Gutsche) [グツ
チェおよびムスクリシュナン(Muthukrjshnan)、1978年、ジ
ャーナル・オン・オーガニック・ケミストリー(J、 Org Chem、 )
、43.4905コはこのような化合物の集合芯を「カリクサレンjと命名し
た。なぜならば、これらは、図1に示すように、アリール環か配列されてアーン
(urn)またはカリックス(calix)の側面を形成する配座をしばしばと
るからである。本発明の樹脂の前駆体を形成するのはこのタイプの化合物である
。
これまで、カリクサレンは高分子化学の分野において限られた用途しか判明して
いなかった。このような用途の最近のまとめがベリン(Perin)およびハリ
ス(Harris)の論文に記載されている[トピノクス・イン・インクルージ
ヨン・サイエンス(Topics in Inclusion 5cience
) 、バイセンズ・ンエイ(Vicens、 J、)およびポーマー・ブイ(B
ohmerJ、) 、Eds、235〜257頁]。
グツチェら、1985年、ジャーナル・オン・オーガニック・ケミストリー、5
0.5802は、この化合物をアルデヒドに変換しようとする間に、テトラ−ア
リル−テトラ−p−トリスルホニルカリックス[4コーアレンから:A製された
カリクサレンのエポキシ誘導体について記載している。m−クロロ過安臥香酸で
酸化すると、「スムーズに進行して、エオキシド構造に相応した’Hnmrスペ
クトルを有する結晶質固体を生じる」と言われていた。この反応の生成物はカリ
ックス[4コアレンの5.11.17.23−置換−(2,3−エポキシ)プロ
ピル誘導体と考えられた。著者らは、後に、該生成物は混合物であること、およ
びFBF、−エテレートを用いてエポキシドをアルデヒドに変換し、通常の有機
溶媒すべてに対して不溶性である白色のセルロース状物質を生じる試み」を明ら
かにした。
カリクサレンは「下縁」またはF上縁」においてヒドロキシ基を用いて作製でき
る(図1および図2参照)。下縁上にヒドロキシ基を育するタイプのカリクサレ
ンの改良された合成に関する米国特許第4.259.464号において、ブリッ
クス(Buriks) 、ファウケ(F auke)およびムンチ(Munch
)は、これらの化合物が「エチレン、プロピレン、ブチレン、スチレン等のアル
キレン酸化物、酸化物、エビハロヒドリン、グリノド、グリシジルエーテル基、
a−オレフィンエオキシド等のエポキシ化ビニル化合物]等の種々の試薬と反応
できることを示唆した。我々は、米国特許第4.259.464号に記載のタイ
プの下縁ヒドロキシカリクサレンはエビハロヒドリンと共にハロヒドリンを形成
するだけで、通常のエポキシ化の条件下ではエポキシ化合物を形成しないことを
実験的に発見した。
さらに近年、ボア7:/ (Goerman) 、コエツケ(Koecke)
、ビxoxケル(Bjeroegel) 、ターナラ(Tarnow) 、シー
ク(Sierk)およびラダノッ(liaddatz) (((DD27843
9A1 (ケミカル・アブストラクッ114、(15)、142900z、2−
5−91))は幾つかのカリクサレンのエポキシ誘導体の製造方法を開示した。
この方法では、ここに記載のタイプのカリクサレン(下縁力゛リクサレン)上で
エビクロロヒドリンと直接反応することによってグリシジルエーテルが調製され
るが、エビハロヒドリンと直接反応することによってエポキシ樹脂を形成しない
ことが判明した。本発明のエポキシ樹脂は上縁カリクサレンである。DD278
139AIにおける新規性は、相間移動剤の使用および反応に影響を及ぼす長い
反応時間にある。この方法によれば、カリクサレンをポリマーまたは生イし字物
質に対して結合させるために、カリクサレンが高反応性の基で官能化されると言
われている。樹脂マトリックス物質としてこれらの物質を使用することについて
の記載はない。DD278139AIの物質に達するためのエポキシ当量はあま
りにも大きく、例えば、t−プチルカリノクス〔8コアレンのエポキシ誘導体に
対して490gであり、複合材料での使用に適さない。さらに、硬化条件下、特
に三フッ化ホウ素の存在中でt−ブチル置換力リクサレンのエポキシ誘導体は幾
分か脱アルキル化して、得られたマトリックス中に空隙(voidage)を形
成する傾向にあることが判明した。
我々は、DD278139A1の実施例3に記載の調製を繰り返して、エポキシ
当量390gのエオキシ誘導t−プチリカリックス[8コアレンを製造した。
我々の標準系において、この物質(樹脂A)を硬化させると、本発明によって製
造された樹脂より劣るTt (Tan6199℃)を有する不均質物質が得られ
る。
この結果は、この実施例における間接的方法によって合成されたt−プチルカリ
ックス[8]アレンを硬化することによって得られるもの(樹脂Bとして後述す
る)と同様である。
市販のエポキシ樹脂と共に、幾つかのカリクサレンを硬化剤として使用すること
が、マエダ(Maeda)およびウチダ(シchida) 、1990年、軌硬
化性樹脂、11.79および日本特許第02.123.126号に記載された。
クレームさnた利点は、硬化樹脂の「熱安定性、高弾性および高ガラス転移温度
−1である。S本特許第02.:t23.126号はビスフェノールAタイプの
樹脂のニポキノ基は、トリニチレノテトラアミン等の第一アミンの存在中でt−
プチルヵリソクス[4]および[8]アレンのヒドロキシル基と反応しないが、
N、N−ジメチルベンジルアミン等の第三アミンの存在中で反応すると述べてい
る。
我々は、レソルンノールまたはその誘導体および他のフェノールを種々のカルボ
ニル化合物と反応させることにより得られるC−メチル力リックス〔43レソル
ノアレン(2,8,14,20−テトラメチル−4,6,10,12,16,1
8,22,24−オクタヒドロ上ン刀すックスー4−アレン)等の「上縁」カリ
クサレンから改良されたエポキシ樹脂が調製できることを発見した。該カリクサ
レンを用いると樹脂に良好な粘度特性が与えられ、樹脂が硬化すると、現在使用
のグリンジルエーテルタイプの樹脂に比べてかなり高いガラス転移温度を有する
ようになることを発見した。
本発明の1つの実施態様によれば、式(■):[式中、nは3〜10の整数。
R1およびR3は同一または異なって、水素、ヒドロキシル、アルコキノ、アリ
ルオキシおよびエポキシプロビルオキシ(グリン/ルオキシ)から選択されたも
のであり;
R2は水素、所望によりハロゲンで置換されたアルキル、所望により/)ロゲン
で置換されたアリールアルキルおよび所望により710ケンで置換されたアリー
ルから選択されたものであり:
R4は水素、所望によりハロゲンで置換されたアルキル、所望によりハロゲンで
置換されたアリールアルキルおよび所望によりアルキルおよび/またはハロゲン
で置換されたアリールから選択されたものであり。
R5は水素およびアルキルから選択されたものであり:ただし、樹脂は平均して
1分子当たり少な(とも1つ以上のエポキシ基を有する]て示される少なくとも
1つ以上の化合物を含有してなることを特徴とする大環状エポキシ樹脂が提供さ
れる。
すべてのアルキル基(moiety)は直鎖または分岐鎖である。好ましくは、
アルキル基は1〜20個の炭素原子を有する。
本明細書において、「アラルキル」とは、1つ以上のアリール基、例えば、ベン
ジル、ジフェニルメチルで置換された直鎖または分岐鎖アルキル基を意味する。
置換基R1,R2およびR3は「上縁」上にある。
R5は「下縁」上にあり、R4は「橋かけ基」上の置換基、カリクサレンの−C
(R)−である(図1および図2参照)。
式(1)の化合物の好ましい群は、R1およびR3がそれぞれヒドロキシ、アル
コキンまたはエポキシプロビルオキシ、R2が水素、R4がメチル、エチルまた
はプロピル、R5が水素であるものである。
式(1)の化合物の特に好ましい群は、ヒドロキシル(またはヒドロキシル+ア
ルコキノ)基の数がエポキシ基の数に略等しいものである。
本発明のエポキシ樹脂は、酸またはアルカリの存在中、環状構造を与えるように
調整した条件下、適当なフェノールをアルデヒドと反応させることにより調製さ
れるカリクサレン前駆体を直接的または間接的にエポキシ化することによって:
A製さnる。カリクサレン前駆体の調製に用いらnる方ξは文獣中Iこすでに記
載の方法と同様であり、制御された条件下、酸または塩基の存在−でアルデヒド
をフェノールに添加し、支応の水分を除去するために適当な溶媒中でよく加熱す
ることを必要とする。本発明J二層いる前駆体は「上縁」上にヒドロキシル基を
有するものであり、エピクロロヒドリンで亘接二ポ千ン化できる。アリルニーチ
ルを製造するのに2・要なニポキ/化の他の方法を用いることもできるが、これ
らの誘導体は、過酸で処理して酸化する際に急速な重合を受ける。しかし、他の
適当な公知の方法を用いることもてきる。
樹脂のエポキシ基含量および物性は、メトキノまたはアリルτキン等のエーテル
基の形咬によるエポキシ樹脂にヒドロ二ノ官能伍をマスキングする、あるいはエ
ポキシ化条件を変えることによって′3節できる。樹脂の橋、縁官能価および重
合度に化学的変形を加えて、その性質を改良することもてきる。
本発明の他の実施態様j二よれば、式
[式中、n、R2、R5およびR4は式(1)の化合物に記載のものと同意義で
あり、R6およびR7は同一または異なって、水素またはマスキング基から選択
されたものであり、ただし、R6およびR7の少な(とも1つ以上が水素である
〕で示される化合物をエポキシ化することを特徴とする前記式(1)のス1状化
合物の製造方法が提供される。
エピクロロヒドリンまたは他の適当な試薬を用いてエポキシ化を行ってもよい。
本発明のさらに池の実施態様によれば、前記式(T)の大環状化合物から構成さ
れるエポキシ樹脂を含有してなることを特徴とするエポキシ樹脂配合物が提供さ
れる。
不発明のさらに他の実施態様によれば、前記エポキシ樹脂、他のエポキシ樹脂お
よび/または当業者に公知の強化用ポリマー、硬化剤および触媒等の添加剤を含
有してなることを特徴とする硬化性エポキシ樹脂配合物が提供される。
調製されたエポキシ樹脂は、通常、170〜400のエポキシ当量を有し、低融
点固体である。硬化性配合物において、エポキシ樹脂里独で、あるいは他のエポ
キシ樹脂、例えば、グリシンルエーテルと同様の利点を有する市販のDGEB、
八と混合して用いてもよい。アミン硬化剤、例えば、アミンDDSと組み合わせ
て用い、250℃までの温度で硬化してもよい。無水物等の他の硬化剤を用いて
もよいっ硬化反応は、例えば、BF3−エチルアミン、BF、−ベンジルアミン
または他の公知の触媒を添加することによって触媒してもよい。強化用ポリマー
はエラストマーまたは熱可盟性樹脂でもよい。
オートクレーブ中、ホットプレートプレスまたは他の装置等、いずれの好適な公
知技術を用いて硬化を行ってもよい。
つぎに、R5がヒドロキシル、アリルオキシまたはエポキシプロビルオキシ基で
ある前記式(1)の化合物を比較のために説明する。
特に好ましいエポキシ樹脂を以下の表1に示す。
本発明の幾つかの樹脂の構造
樹脂
実施例No、 R’ R2R’ R’ R5nl 0G1y HOHMe H4
20G1y HOHEt H4
30GIy HOH1−Pr H4
40Gly HOHPh H4
50Gly HOMe 〜1eH4
60G1y HOHn−Pr H4
70G1.y Me OHMe H4
80G1y H’OHMe H4
比較用
樹脂、へ Ht−Bu HHOGy 8H
樹脂B Ht−BuHHOGy 8
アリール
ココテ、OG I Y = OCH2CH(0) CH2注
これらは「理だ化された」構造である。与えられた樹脂の調製では、R1および
R3の基の位置に互換性を有する多くの放射性異性体が存在する。また、エポキ
シ化中で、アルコキ7基を生じさせるヒドロキシル基のマスキングが生じてもよ
い。
例えば、樹脂D G E B A、ンアリールアミン硬化剤および触媒を含む本
発明の樹脂配合物は、後硬化(空気中で自由に加熱する)の有無に関係なく工程
中で180℃まで加熱することにより硬化すると200℃以上のカラス転移温度
を有し、通常は(後記)表3に示すように270〜300℃の範囲にある。後者
の範囲にあるT、値は本発明の樹脂のために予想される用途に好ましい。比較の
ため、先行技術のグ?ノンンノは一チルタイプのエポキシ樹脂は240’Cまで
のT1値を有する。
エポキシ樹脂および硬化剤のみを含有する硬化樹脂配合物の破壊靭性値(K、)
は0.4〜0.6MPa、z”2である。種々のゴムおよび熱可塑性物質等の種
々の強化剤を樹脂に配合することにより大きい靭性を得ることができ、かがる配
合物の靭性値は、典型的には、0.5〜0.8MPa、m”’である。
本発明のエポキシ樹脂は繊維強化複合材料の製造において特に有用である。
例えば、本発明の樹脂配合物を、溶液(好ましくは、低脂肪族ケトンまたはハロ
ケン化炭化水素溶媒)またはホントメルトがら一方向炭素繊維または炭素繊維織
物等の強化布に塗布してもよい。下塗されたトランスファー媒体からのトランス
ファーを含む手動または機械によって塗布を行ってもよい。
他の実施態様において、本発明は、強化繊維が前記エポキ/樹脂配合物で含浸さ
れることを特徴とする含浸強化繊維材料(通常、「プレプレグ」として知られる
)を提供する。
含&繊維材料は複合材料を作成するいずれの好適な公知方法、例えば、当て板ま
たは適当な工具上での真空バッグ成形によって作成できる。
含&繊維強化材料は先端複合材料の製造において有用である。
かくして、さらに他の実施態様において、本発明は、本発明の硬化エポキシ樹脂
配合物からなるマトリックス中に繊維材料を含有してなることを特徴とする先端
複合材料を提供する。
また、本発明の樹脂は、樹脂トランスアー成形用またはシート成形材料の製造用
の適当な配合物中で使用できる。他の予想される用途は引抜成形である。
つぎに、実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが、これらに限定するも
のではない。
拷Δ男
間接法による「下縁」カリクサレンエポキシ樹脂(樹脂B)の調製を実施例Aに
示し、さらに1.′下縁」カリクサレンエポキシ樹脂(樹脂、八)をDD278
139A1に記載の方法により作製した。これらの例は比較のためのものであり
、本発明の:上縁」カリクサランエポキシ樹脂の製造の容易性および良好な特性
を示すものである。
実施例A 、tフタ−t−ブチルーオクタヒドロキシ力υノクスCB′Jアレン
(p−1−プチルカリックス「8]アレン由来のエポキシ樹脂(樹脂B)p−t
−プチルカリソクス[8]アレン出発材料を作製するのに用いる方圧は、グソチ
ニら、1981年、ツヤ−ナル・オン・アメリカン・ケミカル・ソサイエティー
、103.3782の方法に基づいた。このタイプの「下縁」カリフサラン(図
1参照)は、エビクロロヒドリンを用いた1接反応によってエポキシ樹脂を合成
するのが困難であり、前記方法を用いてクロロヒドリン誘導体のみを得た。
したがって、エーテル二オクターt−プチルーオクタアロキンヵリノクス[8]
アレンを最初に調製した。
p−t−プチルカリノクス[8コアレン(1,07g、0.0083モル)を乾
燥DMF (25ml)中に溶解し、アルゴンでパージした装置内に入れた。溶
液の温度を60℃に上げた後、新たに乾燥ベンゼンで洗浄した水酸化ナトリウム
(1゜3g、0.0054モル)を数回に分けて添加し、混合物をこの温度で1
時間保持した。臭化アリル(loml、0.116モノりを撹拌した反応混合物
に滴下し、添加中に温度を110℃に上げた。添加を終えた後に温度が90℃ま
で下がった時に、反応混合物を120℃に昇温し、この温度で2時間保持した。
冷却後、反応混合物を水(50ml)で希釈し、生成物をエーテル(2X 50
m1)で抽出した。
合したニー壬ル抽出物を希釈ブライン(50ml)で洗浄し、N a 2 SO
2で乾燥蒸発させた。
粗残渣をCHCl3/5ieOH,ついでトルエン/ヘプタンから再結晶化し、
オクタアリルエーテル(0,61g、46%)の無色結晶を得た。融点226〜
229℃、実測値、C182,6: H,9,3(C+4H+aO) a 理論
値:C,83゜1:H,9,0%、’Hn、m、r、 (CDC13)δ:1.
11. s、(CH3)zc;4゜02、m、32H,CH2および0CH2:
4.84. m、4.94. m、5.12゜m、16H,=CH2
5,74,m、8H,−CH=+7.00. s、16H,芳香族。
アリルエーテルのエポキシ化
ジクロロメタン(loml)中アリルエーテル(1,616g50.001モル
)を、m−クロロ過安息香酸(1゜38g、0.008m1)のジクロロメタン
(loml)中溶液と混合し、室温で24時間撹拌した。この後に、沈澱したm
−クロロ安息香酸を濾過しく通常は理論値よりも少ない量が回収される)、濾液
を中性アルミナで充填された短カラムに通して、残りの酸および過酸を除去した
。フラクションを集め、過酸化物の有無をチェックし、蒸発させた。カラムから
1.090gの物質を2つの主なフラクションで回収した。’Hnmr、は両方
のフラクション中にエオキシ基が存在することを示した。この樹脂はエポキシ当
量499gを調製
方法A
クラム(CralM)ら、1988年、ジャーナル・オン・アメリカン・ケミカ
ル・ソサイエティー、110,2229の方法によって調製したC−メチル力リ
ックス〔4]レソルシナレン(50g、0.0919モル〕を、エビクロロヒド
リン(340g、288m1.3.7モル)、2−プロパツール(288111
)およびメタノール(96111)の混合物に添加し、撹拌した。短時間後に溶
液を得、油浴中で温度を50℃に上げた。この溶液に、NaOH(29,4g、
0.735モル)のメタノール(200ml)中溶液を滴下した。添加には約1
時間要し、温度を50℃に保持した。添加後、反応混合物をさらに50℃で4時
間撹拌した。冷却時、無機塩を濾過し、濾液を蒸発させて残渣を得、それをジク
ロロメタン(100a+1)中に再溶解した。不溶性物質を濾過し、濾液を希釈
ブライン(100ml)で処理し、少量の酢酸でpHを5に調整した。かくして
形成されたエマルジョンをセライトを通して濾過することにより凝離させた。さ
らに水で洗浄し、有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過した。この液体を、
中性アルミナで充填した短カラム(42X 75mm)に通して着色不純物を除
去した。溶出液を蒸発させて、樹脂を茶色の脆い粉末(82g)として得た。融
点148〜154℃、’Hn、m、r、 (CDCl2)δ:1.48. m:
2.74. m;3.30. m:3.6. シャープなピーク;3.87.
rn;4.61. m;6.33. m;7.20. mニア、20. m。
n、m、r、は部分的にエポキシ化した物質の全系統を示す大きな複雑性(co
mplexity)を示した。この樹脂はエポキシ当量175gを有し、それは
、1分子当たり平均4つのエオキシ基を示唆する’Hn、m、 r、の全データ
と一致していた。
方法B
前記方法へと同様にして調製したC−メチルカリックス[4]レソルンナレン(
75g、0.138モル)を秤量して反応フラスコに入れ、エビクロロヒドリン
(216al、2.76モル)、2−プロパツール(45ml)、メタノール(
21ml) 、N、N−ジメチルベンジルアミン(0,375al)の順に添加
し、アルゴンでガスタールし、機械撹拌した。溶液を急速に得、油浴中で温度を
50℃に上げ、この温度で撹拌しながら1時間保持した。つぎに、NaOH(4
4,2g、1104モル)の水(270al)中溶液を1時間かけて滴下し、そ
の間、温度を約50℃に保持した。さらに50℃で3時間撹拌を続け、室温で一
夜放置した。
翌日、前記で操作した量の50%の氷酢酸を添加して混合物のpHを約5に調整
した(反応フラスコ中で2相分離すると、上部水性相が分離しやすくなり、その
後の蒸発が容易になる)。つぎに、有機相を蒸発乾燥させた。一方、2相が分離
しない場合は、全反応混合物を蒸発乾燥させた。固体残渣を機械撹拌しながらジ
クロロメタン(400al)で抽出しくエポキシ樹脂はジクロロメタン中で非常
に可溶性である)、セライトの層を有する大きいブフナー漏斗上で濾去して、か
なり困難な濾過を助けた。残渣をさらにジクロロメタン(200al)で再抽出
し、合したジクロロメタン抽出物を水(200al)て1回洗浄し、Na2 S
O2で乾燥し、蒸発乾燥させた。残渣を再度ジクロロメタン(300al)中に
溶解し、セライトを通して再に:f遇して、透明な溶液を得た。蒸発乾燥させて
、エポキシ当量195gの脆い淡黄色粉末(84,7g)をエポキシ樹脂として
得た。融点17調製
確立された方法によって調製されたC−エチルカリックス[4]レソルンナレン
を実施例1と同様にしてエビクロロヒドリンで処理して、エポキシ当量238g
の脆い固体を樹脂として得た。
実施例3 C−イソプロビル力リックス[4コ レソルンナレン由来のエポキシ
樹脂
確立された方法の変形によって調製された出発C−イソプロビル力リすクス[4
〕レソルノナレンを実施例1と同様にしてエビクロロヒドリンで処理して、軟化
温度120−125℃、エポキシ当量247gの樹脂を得た。’Hn、m、r、
(CDC13)は錯体であった。0.85. m、2O−24H; 1.5.
m、4H;2.73、m、約12H:錯体域3〜4.6 : 6.35. m
、約3H; 7.2. m、約2実施例4 C−フェニル力リックス[4]レソ
ルシナレン由来のエポキシ樹脂
95%エタノール(580al)および濃HCI (146m1)の混合物中ル
ソルシノール(80,2g、0.29モル)およびベンズアルデヒド(74ml
、0゜729モル)を、アルゴン下、80℃で11日間機械撹拌した。この後、
黄色沈澱を濾過し、95%エタノール中で30分間撹拌しながら懸濁させること
により洗浄し、濾過した。この洗浄方法を2回繰り返した。粗生成物を2MNa
OH中に溶解し、濾過し、酢酸で酸性化して、沈澱を生じさせた。濾過乾燥して
茶色の固体134g(93%)を生成物として得た。’Hn、m、r、(NaO
D)δ:5.62、 m、4H;5.98. s、4H,CH:6.26. m
、4H; 7.14. m。
20〜24H0
エビクロロヒドリンとアルコールの反応混合物中にカリクサレンを懸濁させる以
外は前述の方法と実質的に同様にしてエポキシ樹脂を調製した。反応が進むにつ
れて、出発材料は溶液になった。後処理し、アルミナ上でクロマトグラフィーに
付して、エポキシ当量186gの脆い暗色の固体として樹脂を得た。
実施例5 部分的にメチル化したC−メチルカリンクス[4]レソルノナレン由
来のエポキシ樹脂
無水に2CO3(10,2g)と乾燥アセトン(200al)の混合物中のC−
メチルカリンクス[41レソルンナレン(10g、0018モル)をヨードメタ
ン(15,7g、 0.11モル)で処理し、アルゴン下で16時間還流撹拌し
た。
塩を濾過した後、アセトン溶液を蒸発乾燥させ、ジクロロメタンとpH3の希釈
ブラインの間で分配した。新たにジクロロメタンで抽出し、合したンクロロメタ
ン層をブラインで1回洗浄し、乾燥しくNa25O4)、蒸発乾燥させた(10
6g)。この残渣をジクロロメタン中に再溶解し、フロリンル(Florisi
l、商標名)の短カラムを通し、溶出液を蒸発させて、混合メチルエーテルを油
(8,1g)として得た。HPLCにより、この生吸物が咬分の混合物であるこ
とが示されたが、’Hnmrはメチル化と一致していた。これらの混合物中には
、幾つかのC〜メチル力リすクスE4] レソルンナレンのオクタメチルエーテ
ルがいつも存在し、その確実なサンプルを調製し、完全に特徴ずけた。
インドメタンの使用量を変えることにより種々のメトキノ含量を有する生成物を
得た。これらの油からのエポキシ樹脂の調製は前述の方法に従った。エポキシ当
量241.313.335および403gのエポキ/樹脂がyA製された。
実施例6 C−ブロビルー力すノクス醗]レソル/ナレン由来のエポキシ樹脂
適当な出発力リクサレンを用い、実施例1と同様にしてC−プロビル力リックス
[4コレソルンナレンからエポキシ樹脂を作製した。樹脂は115〜130°C
の融点および215gのエポキシ当量を有していた。
オキシ樹脂
前述の方法と同様にしてC−メチル−2−メチルカリンクス[4]レソルンナレ
ンをエポキシ化して、エポキシ当量215gのエポキシ樹脂を得た。
実施例8 C−メチルカリックス[4]レソルンナレン白来のエポキ/樹脂(a
)出発カリクサレン レソルシノール(11,01g、0.1モル)およびアセ
トアルデヒド(4,41g、0.1モル)の水(40ml)中撹拌混合物に、濃
HCI (10m1)を注意深く添加することにより酸性化した。発熱反応の後
に沈澱が急速に生成した。75℃で1時間撹拌を続け、混合物を冷却し、沈澱力
リクサレンをf!!過し、水で洗浄し、乾燥した(14g)。この生成物は約2
5%のメス。トランス、/ス異性体および75%の「通常」の全ノス異性体を含
有する。
(b)エポキシ化 前述の方法と同様にして、融点118〜128℃およびエポ
キシ当量180gを有する混合異性体からなるエポキシ樹脂を得た。
実施例9
<a)典型的な硬化性配合物の調製
実施例1で調製した樹脂(3,63g)を市販のD G E B 、Aタイプの
エポキシ樹脂(4,01g)であるエピD −) (Epikote) 828
3 T Q (商標名)に127℃で撹拌しながら数回に分けて添加した。得ら
れた油にアミン硬化剤、p−アミノフェノールスルホン(DDS)(2,36g
)を撹拌しながら数回に分けて添加した。この時点で、添加剤、例えば、CTB
Nゴムを所望により添加して強化配合物としてもよい。この混合物を真空(1m
mHg)にすることによって8時間脱ガスし、F3−エチルアミン触媒[アンカ
ー(^nchor) 1948 (商標名)]を撹拌しながら一度に添加した。
前記と同じ条件下で混合物をさらに4分間脱ガスした。
(b)典型的な配合樹脂の硬化および特性適当な型に注入し、100℃で1時間
、140℃で1時間、さらに180℃で4時間加熱して硬化させた。この硬化樹
脂はT、 (Tanomax) 281℃およびモジュラス2.1SiPaを有
していた。樹脂のコンパクト引張試験によって測定された破壊靭性は0.40M
Pa、m+72であった。実施例1の他の配合物の特性を表実施例9(a)の方
法を用い、実施例1〜8と同様にして調製された樹脂を配合した。これらの配合
樹脂は、実施例9(a)のように硬化すると、表2に示す破壊靭性を与える。
実施例11 典型的なプレプレグの調製方法(a) 実施例9(a)と同様にし
て調製された樹脂配合物(55g)を精製したメチルエチルケトン(551ml
)中に溶解し、フィベライト(Fiberite、商標名)高性能構造W322
炭素繊維織布上に塗布した。プレプレグを熱風で2時間乾燥し、90℃のオーブ
ン中で「Bヨ工程を行った。このプレプレグは平均樹脂含量43%、並びに良好
なドレープ性および僅かな粘着性を有していた。「b工程」の温度および時間を
変えて、各配合物の要求に適合させた。
方法(b) 幾つかの配合物に関しては、ジクロロメタン中にエポキシ当量、硬
化剤および任意の添加剤を溶解し、この溶液からプレプレグを形成することがよ
り有利である。
また、これらのプレプレグ形成溶液は布または一方向テープの機械プレプレグ成
形に適していた。
実施例12 サンプル複合積層体の作製B557273にしたがい、実施例9の
ようにして作製されたプレプレグから20ブライの積層体をレイアップし、前述
の硬化スケジュールを用いて、圧力620KPa下、オートクレーブ中で硬化し
た。硬化積層体は密度1.56 g/Cm3、繊維体積57%および複合材料に
対する繊維重量62.8%を有していた。
前述のようにしてプレプレグから2プライ、12プライおよび5ブライの積層体
を作製し、オートクレーブ中またはホットプレートプレス上で硬化させた。
実施例13 衝撃特性
■CI衝撃試験機で試験すると、2ブライの積層体は平均破断荷重166.1N
および平均破断エネルギー355ジユールを有していた。
実施例14 典型的な積層体のモードI破壊靭性プレプレグから20プライの布
複合積層体を作製し、B557273に従って試験した。幾つかの配合物に対す
る値を表4に示す。
実施例15 積層体の静的引張特性
新規樹脂からなる種々の配合物から作製された12ブライのプレプレグを調製し
、引張特性に関するBMS8−256Fに従って試験した。結果を表5に示す。
実施例16 樹脂のゴムによる強化
実施例9(a)のようにして調製された硬化性配合物にC7MNゴム[ハイカー
(IJycar) 1300x13 (商標名)310部を混合し、実施例9
(b) ノように硬化させて樹脂サンプルとするか、配合物をプレプレグ成形
し、実施例11および12のように積層体を調製し、未処理サンプルよりかなり
強化されたサンプルを得た(表2および表6)。
硬化配合樹脂の特性
注:すべでの樹脂は同じ条件下でBF、−エチルアミン触媒(0,33部)を用
いて硬化させた。
*・多くの値に基づく破壊靭性(単位・MPa、m”)表3
幾つかの硬化ニートカリクサレン樹脂配合物および幾っがの他のグリシジルエー
テル樹脂配合物で得られたTヨ値(D M T A )の比較
注:
1、ジグリシジルエーテルタイプの実験樹脂2、 Tan6曲線の低温側の肩
3、エポキシ当量
4、幅広いTanδピーク
表4
幾つかの典型的な積層体のモードI破壊靭性表5
典型的な積層体の幾つかの静的引張特性表6
実施例1から得た樹脂を含有する積層体のモードI破壊靭性値に及ぼす添加CT
BNゴムの効果図1
橋
図2
gX To THE IrJTERNATIONAL EARCHREPORT
0NNL IATON 4
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、FR,GB、 GR,rT、 LU、 NL、 SE)、 AU
、 CA、JP、 KR,US(72)発明者 ホッジキン、ジョナサン・ハワ
ードオーストラリア連邦 3125、ビクトリア、パーウッド、セリア・ストリ
ート28番(72)発明者 ダオ、ブウ・ニュイエンオーストラリア連邦 30
75、ビクトリア、ラロー、モナッシュ・ストリート100番
Claims (10)
- 1.式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、nは3〜10の整数; R1およびR3は同一または異なって、水素、ヒドロキシル、アルコキシ、アリ ルオキシおよびエポキシプロピルオキシ(グリシジルオキシ)から選択されたも のであり; R2は水素、所望によりハロゲンで置換されたアリールアクアルキル(aryi akalkyl)、所望によりハロゲンで置換されたアルキルおよび所望により ハロゲンで置換されたアリールから選択されたものであり;R4は水素、所望に よりハロゲンで置換されたアルキル、所望によりアルキルまたはハロゲンで置換 されたアリールアルキルおよび所望によりハロゲンで置換されたアリールから選 択されたものであり;R5は水素、アリールおよびアルキルから選択されたもの であり;ただし、樹脂は平均して1分子当たり少なくとも1つ以上のエポキシ基 を有する]で示される少なくとも1つ以上の化合物を含有してなることを特徴と する大環状エポキシ樹脂。
- 2.R1およびR3がそれぞれヒドロキシル、アルコキシまたはエポキシプロピ ルオキシ、R2が水素、R4がメチル、エチルまたはプロピル、R5が水素であ る請求項1記載の樹脂。
- 3.ヒドロキシル(またはヒドロキシル+アルコキシ)基の数がエポキシプロビ ルオキシ基の数に略等しい請求項2記載の樹脂。
- 4.式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中、n、R2、R5およびR4 は請求項1の式(I)の化合物に記載のものと同意義であり、R6およびR7は 同一または異なって、水素またはマスキング基から選択されたものであり、ただ し、R6およびR7の少なくとも1つ以上が水素である]で示される化合物をエ ポキシ化することを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の式(I)の大環 状化合物の製造方法。
- 5.エピクロロヒドリンを用いてエポキシ化を行う請求項4記載の方法。
- 6.少なくとも1つ以上の請求項1〜3いずれか1項記載の式(I)の大環状化 合物並びに他のエポキシ樹脂および/または当業者に公知の添加剤を含有してな ることを特徴とする硬化性エポキシ樹脂配合物。
- 7.当業者に公知の添加剤が強化ポリマー、硬化剤、補強剤、充填剤および触媒 から選択される請求項6記載の硬化性エポキシ樹脂。
- 8.他のエポキシ樹脂がビスフェノールAのジグリシジルエーテル(DGEBA )であり、当業者に公知の添加剤が4,4′−ジアミノジフェニルスルホンDD SおよびBF3エチルアミンである請求項6または7記載の硬化性エポキシ樹脂 配合物。
- 9.繊維強化剤を請求項6〜8いずれか1項のエポキシ樹脂配合物で含浸するこ とを特徴とする含浸繊維強化材料。
- 10.硬化エポキシ樹脂を請求項6記載のエポキシ樹脂配合物から形成すること を特徴とする、硬化エポキシ樹脂のマトリックス中に繊維材料を含有してなる先 端複合材料。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AU2610 | 1990-10-03 | ||
| AUPK261090 | 1990-10-03 | ||
| AUPK387190 | 1990-12-12 | ||
| AU3871 | 1990-12-12 | ||
| PCT/AU1991/000455 WO1992006128A1 (en) | 1990-10-03 | 1991-10-03 | Epoxy resins based on macrocyclic compounds |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06501971A true JPH06501971A (ja) | 1994-03-03 |
Family
ID=25643948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3516194A Pending JPH06501971A (ja) | 1990-10-03 | 1991-10-03 | 大環状化合物ベースのエポキシ樹脂 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5439989A (ja) |
| EP (1) | EP0591200B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06501971A (ja) |
| KR (1) | KR930702414A (ja) |
| AT (1) | ATE165852T1 (ja) |
| CA (1) | CA2093326A1 (ja) |
| DE (1) | DE69129371D1 (ja) |
| NZ (1) | NZ240088A (ja) |
| WO (1) | WO1992006128A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011024916A1 (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-03 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 環状化合物、その製造方法、感放射線性組成物およびレジストパターン形成方法 |
| JP2013018711A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 環状化合物、その製造方法、感放射線性組成物及びレジストパターン形成方法 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9103041D0 (en) * | 1991-02-13 | 1991-03-27 | Ciba Geigy Ag | Epoxide resins |
| KR950704393A (ko) * | 1992-11-25 | 1995-11-20 | 스티븐 에스. 그레이스 | 메소제닉 잔기를 함유하는 열경화성 조성물(thermosettable composition containing mesogenic moieties) |
| GB9321545D0 (en) * | 1993-10-19 | 1993-12-08 | Secr Defence | Sensors for neutral molecules |
| US5803909A (en) * | 1994-10-06 | 1998-09-08 | Hitachi, Ltd. | Optical system for measuring metabolism in a body and imaging method |
| JP3933322B2 (ja) * | 1998-09-01 | 2007-06-20 | 学校法人神奈川大学 | 硬化性組成物 |
| US7785495B2 (en) * | 2005-05-27 | 2010-08-31 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Electric double-layer capacitor |
| JP2008031134A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-02-14 | Hitachi Chem Co Ltd | フェノール誘導体及びその製造方法 |
| EP2045276A1 (en) * | 2007-10-05 | 2009-04-08 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoropolymer |
| TWI596082B (zh) * | 2011-08-12 | 2017-08-21 | 三菱瓦斯化學股份有限公司 | 環狀化合物、其製造方法、組成物及光阻圖型之形成方法 |
| JP5798964B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2015-10-21 | 富士フイルム株式会社 | パターン形成方法、及び、これらを用いる電子デバイスの製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1278139B (de) * | 1965-11-23 | 1968-09-19 | Siempelkamp Gmbh & Co | Verfahren zum Betrieb von Trommel-Rohrpruefmaschinen und deren Ausbildung |
| US4259464A (en) * | 1971-08-18 | 1981-03-31 | Petrolite Corporation | Cyclic phenol-aldehyde resins |
| DD278139A1 (de) * | 1988-12-16 | 1990-04-25 | Leuna Werke Veb | Verfahren zur herstellung von reaktiven calix [n]] arenderivaten |
| GB9103041D0 (en) * | 1991-02-13 | 1991-03-27 | Ciba Geigy Ag | Epoxide resins |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3516194A patent/JPH06501971A/ja active Pending
- 1991-10-03 EP EP19910917527 patent/EP0591200B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-03 AT AT91917527T patent/ATE165852T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-10-03 DE DE69129371T patent/DE69129371D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-03 WO PCT/AU1991/000455 patent/WO1992006128A1/en not_active Ceased
- 1991-10-03 KR KR1019930701036A patent/KR930702414A/ko not_active Withdrawn
- 1991-10-03 CA CA 2093326 patent/CA2093326A1/en not_active Abandoned
- 1991-10-03 NZ NZ240088A patent/NZ240088A/en unknown
- 1991-10-03 US US08/030,303 patent/US5439989A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011024916A1 (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-03 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 環状化合物、その製造方法、感放射線性組成物およびレジストパターン形成方法 |
| US8889919B2 (en) | 2009-08-31 | 2014-11-18 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Cyclic compound, process for production of the cyclic compound, radiation-sensitive composition, and method for formation of resist pattern |
| JP5982823B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2016-08-31 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 環状化合物、その製造方法、感放射線性組成物およびレジストパターン形成方法 |
| JP2013018711A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 環状化合物、その製造方法、感放射線性組成物及びレジストパターン形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0591200A4 (en) | 1993-06-09 |
| EP0591200B1 (en) | 1998-05-06 |
| CA2093326A1 (en) | 1992-04-04 |
| WO1992006128A1 (en) | 1992-04-16 |
| US5439989A (en) | 1995-08-08 |
| ATE165852T1 (de) | 1998-05-15 |
| EP0591200A1 (en) | 1994-04-13 |
| NZ240088A (en) | 1994-11-25 |
| KR930702414A (ko) | 1993-09-09 |
| DE69129371D1 (de) | 1998-06-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4786669A (en) | Lightly cross-linked resin materials | |
| EP1275673B1 (en) | Epoxy resin composition, cured article thereof, novel epoxy resin, novel phenol compound, and process for preparing the same | |
| EP3921356B1 (en) | Recyclable and reworkable epoxy resins | |
| JPH06501971A (ja) | 大環状化合物ベースのエポキシ樹脂 | |
| JPH02275872A (ja) | メソ形エポキシ化合物 | |
| US5068293A (en) | Naphthol-based epoxy resins, intermediates for the same, process for preparing the same, and epoxy resin compositions containing the same | |
| JPS62292822A (ja) | 熱硬化加工特性を有する熱可塑性重合体組成物 | |
| CA1281448C (en) | Thermoplastic polymer composition having thermosetting processing characteristics | |
| EP0679165B1 (en) | Substituted resorcinol-based epoxy resins | |
| WO2019122257A1 (en) | New use of isosorbide | |
| JPH0826119B2 (ja) | エポキシ樹脂ラミネ−ト用ワニス | |
| CN112920160B (zh) | 基于环状缩醛结构的可降解单体、其合成方法及应用 | |
| CA1290483C (en) | Thermoplastic polymer composition having thermosetting processing characteristics | |
| CN1414031A (zh) | 环氧树脂组合物,其固化制品,新型环氧树脂,新型酚化合物,及其制备方法 | |
| JPH03717A (ja) | 新規エポキシ樹脂及びその製造法 | |
| JPH06506681A (ja) | ジアミノ−α−アルキルスチルベン | |
| AU648350B2 (en) | Epoxy resins based on macrocyclic compounds | |
| JPH02621A (ja) | 2,2−ビス−〔3−(アリルもしくはプロペニル)−4−ヒドロキシフエニル〕化合物のグリシジルエーテルおよびそれから得られる樹脂 | |
| US3383432A (en) | Epoxide composition containing the polyglycidyl ethers of 2, 4-bis-(4-hydroxycumyl)-phenol, bis-(4-hydroxy cumyl)-bis-(4-hydroxy-phenyl) 2, 2-propane and 2, 2-bis-(4-hydroxy phenyl)-propane | |
| JP4158137B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及びその硬化物。 | |
| JP4581397B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物とその硬化物 | |
| JP3636409B2 (ja) | フェノール類樹脂、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 | |
| US5710242A (en) | High temperature epoxy resins from hydrogenated quinoxalines | |
| EP0234609B1 (en) | Novel polyglycidyl amines | |
| JPH0320325A (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 |