JPH0650331A - 弾性的な支承装置 - Google Patents

弾性的な支承装置

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JPH0650331A
JPH0650331A JP15339893A JP15339893A JPH0650331A JP H0650331 A JPH0650331 A JP H0650331A JP 15339893 A JP15339893 A JP 15339893A JP 15339893 A JP15339893 A JP 15339893A JP H0650331 A JPH0650331 A JP H0650331A
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JP
Japan
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bearing device
stopper
ring
radial
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP15339893A
Other languages
English (en)
Inventor
Karl Heinz Bade
ハインツ バーデ カール
Michael Schuetz
シュッツ ミヒャエル
Arnold Simuttis
ジムティス アーノルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Carl Freudenberg KG
Original Assignee
Carl Freudenberg KG
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 僅かな製造手間と組付け手間とで良好な使用
特性を得、しかも支承装置のばね特性を、それぞれ与え
られた使用事例に簡単に適合させる。 【構成】 減衰体5が少なくとも1つのストッパ緩衝器
6によって形成されており、該ストッパ緩衝器が仮想半
径方向平面7に対して軸方向で見て円錐形に形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性的な支承装置であ
って、内側のリングと、該内側のリングを半径方向の間
隔をおいて取り囲む外側のリングとが設けられており、
該外側のリングと前記内側のリングとが、軸方向に延び
るギャップを共同で制限しており、弾性的に可撓性の材
料から成るほぼ断面C字形の中間リングによって、半径
方向弾性的に互いに支持されており、前記両リングの一
方に、前記ギャップの内部に配置された減衰体が配属さ
れていて、該減衰体がゴム弾性的な材料から成ってお
り、該減衰体と他方のリングとの間に、振動のない状態
で半径方向の間隔が保たれている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第2347446
号明細書に基づき公知の、このような形式の弾性的な支
承装置は、やはり減衰体を有しており、この減衰体は、
別個の減衰リングとして形成されていて、中間リングに
対して、軟弾性的材料または硬弾性的材料から形成され
ている。この減衰体は装着面の範囲に、補強封入物を備
えている。この減衰リングは、プレス嵌めによって、弾
性的な支承装置に設けられた内側のリングに固定されて
いる。この公知の支承装置の利点は、次の点に見出され
る。すなわち、所望のばね特性をそれぞれの要件に簡単
に適合させることができるのである。しかし、ここで留
意しなければならないのは、この公知の弾性的な支承装
置は、別個に組付けなければならない多数の構成部品か
ら成っているということである。これにより、製造可能
性は、経済的な点から見てあまり充分とは言えず、組付
けにも比較的手間がかかってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の弾性的な支承装置を改良して、僅かな製
造手間と組付け手間とで良好な使用特性が得られ、しか
も支承装置のばね特性が、それぞれ与えられた使用事例
に簡単に適合させられるような支承装置を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、減衰体が少なくとも1つのストッ
パ緩衝器によって形成されており、該ストッパ緩衝器が
仮想半径方向平面に対して軸方向で見て円錐形に形成さ
れているようにした。
【0005】本発明の有利な構成は請求項2以下に記載
した。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、別個に組付けねばなら
ない部品を少なくすることにより比較的簡単に製造を行
うために、さらに、製造に関連してばね特性をそれぞれ
の要件に適合可能にするために、減衰体が少なくとも1
個のストッパ緩衝器によって形成されており、このスト
ッパ緩衝器は、仮想半径方向平面に対して軸方向で見て
円錐形に形成されている。形状安定性のある内側のリン
グと外側のリングとによって制限されたギャップの間に
減衰体が配置されていることにより、必要とされるばね
固有値と減衰固有値とは、仮想半径方向平面に対するス
トッパ緩衝器の傾斜を介して調節できる。ストッパ緩衝
器の、半径方向平面との傾斜角度が鋭角になればなるほ
ど、この弾性的な支承装置は硬くなる。さらに、外側の
リングに対する内側のリングの最大変位運動は、ストッ
パ緩衝器の半径方向高さによって調節することができ
る。同一の材料を用いたと仮定して、ストッパ緩衝器と
半径方向平面との間の角度が大きければ大きいほど、ば
ね特性は弱くなる。
【0007】ストッパ緩衝器は、例えば、ギャップ内部
で環状に延びる環状隆起部によって形成されていてよ
い。この場合、長い使用時間における使用特性が極めて
有利となるのが利点である。半径方向の間隔をおいて隣
接したリングへの当接時におけるこのストッパ緩衝器の
面圧は比較的小さく、均一に分配される。
【0008】本発明の別の構成では、周方向で均一に分
配された少なくとも3つのストッパ緩衝器が設けられて
いる。ここでは、弾性的な支承装置が、比較的僅かな重
量を有しており、中間リングの大部分の部分範囲で、ゴ
ム弾性的な材料の望ましくない材料堆積が回避され、環
状に延びる隆起部の場合よりも、型抜きが簡単になるの
で有利である。
【0009】本発明の構成では、ストッパ緩衝器が、内
側のリングと外側のリングとによって制限される半径方
向ギャップ高さの0.25〜0.66倍、有利には0.
5倍の半径方向長さを有していると有利であることが分
かった。断面C字形の中間リングにかかる機械的な負荷
は、両リングの相互の極端な変位が制限されることによ
り減じることができる。これにより、使用特性が良好な
状態で、比較的長い使用時間が可能になる。
【0010】周方向で所定の間隔をおいてストッパ緩衝
器を使用する場合には、これらのストッパ緩衝器は、半
径方向長さと少なくとも等しい周方向長さを有していて
よい。これにより、弾性的な支承装置の極端な機械的な
負荷、ひいては、早期に起こりうる故障を、信頼性良く
阻止することができる。
【0011】ストッパ緩衝器が中間リングと一体に形成
されていると、弾性的な支承装置をコスト的に有利に、
かつ簡単に製造することができる。別個に製造されたス
トッパ緩衝器を付加的に固定することは、これにより不
要となる。ばね特性はこの場合、主として、軸方向で見
て円錐形に配置されたストッパ緩衝器によって規定され
る。ストッパ緩衝器の角度と寸法とに関連して、このス
トッパ緩衝器は、それぞれ与えられた使用条件に合わせ
ることができる。
【0012】ストッパ緩衝器は、別個に形成されたリン
グ体に配置されてもよい。この場合、リング体は、摩擦
接続的に、および/または、形状接続的に中間リングに
固定することができる。ここでは、摩耗が生じた場合、
手間のかかる修理の必要なしに、ストッパ緩衝器を容易
に交換できるという利点がある。
【0013】良好な使用特性を得るために、ストッパ緩
衝器は、使用事例の各要件に関連して、仮想半径方向平
面と15°〜75°の角度をなしていると有利であるこ
とが分かった。
【0014】ストッパ緩衝器は、半径方向の間隔をおい
て隣接したリングに、そのリングの軸方向長さの中央の
範囲に隣接して配属させることができるので、両リング
が軸方向で互いに変位した場合にも、支承装置の機能能
力は保ち続けられる。
【0015】使用時間を長くするのは次のことによって
達成される。すなわち、ストッパ緩衝器が半径方向平面
から、断面C字形の中間リングの軸方向の開口方向に傾
斜して配置されていることによって達成されるのであ
る。両リングの半径方向における相互の極端な変位が生
じ、半径方向で間隔をおいて隣接したリングにストッパ
緩衝器が当接しても、中間リングが損傷を受ける恐れは
ない。なぜならストッパ緩衝器は、極端な変位時に、中
間リングのいわばべローズ状の部分範囲の表面には当接
しないからである。これにより、弾性的な支承装置の早
期の摩耗、ひいては故障が阻止される。
【0016】使用時間をさらに長くするために、中間リ
ングおよび/またはストッパ緩衝器が少なくとも部分的
に補強体を備えていてよい。補強体は特に、断面C字形
の中間リングの頂部範囲と、ストッパ緩衝器の枢着点の
範囲において有意義である。摩耗現象なしの多数回の負
荷交番がこれにより生ぜしめられる。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説
明する。
【0018】図1および図2は、例えば自動車に設けら
れたカルダン軸の中間軸受けに用いられる弾性的な支承
装置を示している。この弾性的な支承装置は、例えば金
属材料から成る剛性的な内側のリング1と剛性的な外側
のリング2とを有している。これらの内側のリング1と
外側のリング2とは、弾性的に可撓性の材料から成る断
面C字形の中間リング4によって弾性的に互いに支持さ
れている。中間リング4によって跨れたギャップ3の内
部には、減衰体5が、周面に沿って環状に延びるストッ
パ緩衝器の形で配置されており、このストッパ緩衝器
は、環状隆起部として形成されている。このストッパ緩
衝器6は、中間リング4と一体に形成されており、ゴム
弾性的な材料で内側のリング1を取り囲んでいる。ギャ
ップ3に向いた前記外側のリング2の内面には、中間リ
ング4が接着固定されている。ストッパ緩衝器6は、仮
想半径方向平面7と、この実施例では35°の角度をな
している。外側のリング2は保持装置8に結合されてお
り、この保持装置によって、弾性的な支承装置は、例え
ば自動車ボデーの下側底部に固定できる。断面C字形の
中間リング4は、半径方向で見て両側で隣接する内側の
リング1および外側のリング2の軸方向長さの少なくと
も1.5倍の軸方向長さを有している。
【0019】中間リング4にかけられる機械的な負荷
は、これによって減じることができる。内側のリング1
は中間リング4のエラストマーの材料によって、この実
施例では完全に取り囲まれているので、この弾性的な支
承装置に装入されるころがり軸受けのために、付加的な
振動減衰/振動遮断が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による弾性的な支承装置の縦断面図であ
る。
【図2】図1に示した支承装置の正面図である。
【符号の説明】
1 内側のリング、 2 外側のリング、 3 ギャッ
プ、 4 中間リング、 5 減衰体、 6 ストッパ
緩衝器、 7 半径方向平面、 8 保持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーノルト ジムティス ドイツ連邦共和国 バート クロイツナー ハ プフィンクストヴィーゼ 3

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性的な支承装置であって、内側のリン
    グと、該内側のリングを半径方向の間隔をおいて取り囲
    む外側のリングとが設けられており、該外側のリングと
    前記内側のリングとが、軸方向に延びるギャップを共同
    で制限しており、弾性的に可撓性の材料から成るほぼ断
    面C字形の中間リングによって、半径方向弾性的に互い
    に支持されており、前記両リングの一方に、前記ギャッ
    プの内部に配置された減衰体が配属されていて、該減衰
    体がゴム弾性的な材料から成っており、該減衰体と他方
    のリングとの間に、振動のない状態で半径方向の間隔が
    保たれている形式のものにおいて、前記減衰体(5)が
    少なくとも1つのストッパ緩衝器(6)によって形成さ
    れており、該ストッパ緩衝器が仮想半径方向平面(7)
    に対して軸方向で見て円錐形に形成されていることを特
    徴とする弾性的な支承装置。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ緩衝器(6)が、前記ギャ
    ップ(3)の内部で環状に延びる環状隆起部によって形
    成されている、請求項1記載の弾性的な支承装置。
  3. 【請求項3】 周方向で均等に分配された少なくとも3
    つのストッパ緩衝器(6)が設けられている、請求項1
    記載の弾性的な支承装置。
  4. 【請求項4】 前記ストッパ緩衝器(6)が、半径方向
    ギャップ高さの0.25〜0.66倍の半径方向長さを
    有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    弾性的な支承装置。
  5. 【請求項5】 前記ストッパ緩衝器(6)が、半径方向
    長さと少なくとも等しい周方向長さを有している、請求
    項3または4記載の弾性的な支承装置。
  6. 【請求項6】 前記ストッパ緩衝器(6)が、前記中間
    リング(4)と一体に形成されている、請求項1から5
    までのいずれか1項記載の弾性的な支承装置。
  7. 【請求項7】 前記ストッパ緩衝器(6)が仮想半径方
    向平面(7)と、15°〜75°の角度をなしている、
    請求項1から6までのいずれか1項記載の弾性的な支承
    装置。
  8. 【請求項8】 前記ストッパ緩衝器(6)が、半径方向
    の間隔をおいて隣接するリング(1,2)に、該リング
    の軸方向長さの中央の範囲で配属されている、請求項1
    から7までのいずれか1項記載の弾性的な支承装置。
  9. 【請求項9】 前記ストッパ緩衝器(6)が、前記半径
    方向平面(7)から、前記中間リング(4)の軸方向の
    開口方向に傾斜して配置されている、請求項1から9ま
    でのいずれか1項記載の弾性的な支承装置。
  10. 【請求項10】 前記中間リング(4)および/または
    前記ストッパ緩衝器(6)が少なくとも部分的に補強体
    を備えている、請求項9記載の弾性的な支承装置。
JP15339893A 1992-06-27 1993-06-24 弾性的な支承装置 Pending JPH0650331A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4221232.4 1992-06-27
DE4221232 1992-06-27

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JPH0650331A true JPH0650331A (ja) 1994-02-22

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ID=6462031

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JP15339893A Pending JPH0650331A (ja) 1992-06-27 1993-06-24 弾性的な支承装置

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BR (1) BR9302109A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155797A (ja) * 1984-01-23 1985-08-15 角田 文男 おしぼり等に使用される積層紙の製造方法
JPS60187831A (ja) * 1984-03-08 1985-09-25 Toshiba Corp 電子体温計

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155797A (ja) * 1984-01-23 1985-08-15 角田 文男 おしぼり等に使用される積層紙の製造方法
JPS60187831A (ja) * 1984-03-08 1985-09-25 Toshiba Corp 電子体温計

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BR9302109A (pt) 1994-02-08

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