JPH0650367Y2 - 定量注出具 - Google Patents

定量注出具

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JPH0650367Y2
JPH0650367Y2 JP1988072573U JP7257388U JPH0650367Y2 JP H0650367 Y2 JPH0650367 Y2 JP H0650367Y2 JP 1988072573 U JP1988072573 U JP 1988072573U JP 7257388 U JP7257388 U JP 7257388U JP H0650367 Y2 JPH0650367 Y2 JP H0650367Y2
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JP
Japan
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container
pipe
measuring chamber
partition wall
liquid
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JP1988072573U
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JPH01177154U (ja
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孝光 野沢
孝之 後藤
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、液体容器の口筒部に装着し、容器の倒立及び
正立を繰り返して一定量の内容液を注出するようにした
定量注出具に関する。
〔従来の技術〕
容器の倒立及び正立を繰り返して一定量の内容液を注出
する定量注出具は実開昭58-188851号公報に記載されて
いる。
この公報に記載された定量注出具は、第2図で倒立して
示すように、容器1の口筒部2に嵌着した本体5の底部
8と隔壁21の間に液溜室29を設け、底部8から流出管9
を上方に向けて立設し、流出管9の先端部の流出口10は
計量室12内に開口させ、隔壁21には計量室12と液溜室29
を連通させる流通口40を設けると共に、隔壁21から本体
5外の上方に向けて排出管26を立設した定量注出具であ
る。
この定量注出具は、第2図に示すように容器1を倒立さ
せると、内容液は流出管9を通って計量室12内に流入
し、計量室12内の液面が流出管9先端部の流出口10に達
すると、計量室12内から容器1内への空気の流入が停止
し、容器1内から計量室12内への内容液の流入も停止す
る。
そこで、容器1を正立させると、計量室12内の内容液は
流通口40から液溜室29内に流入する。
再び容器1を倒立させると、液溜室29内の内容液は、排
出管26から容器1外に排出され、一定量の内容液を注出
することができるものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、この種の定量注出具の装着される容器は、一
般に合成樹脂製容器が用いられる。
そして、容器1に内容液が充填されて、重くなっている
容器1を倒立させるには、主として容器1の口筒部2を
把持したのでは実行が困難であり、容器1の胴部を把持
することとなる。
そして、容器1を倒立させ、計量室12内に内容液が流入
し、液面が流出口10に達し、計量室12内の空気が流出管
9内に流入しなくなったとき、容器1の胴部内の圧力
と、計量室12の上方の空気の圧力が同一であると、流出
管9から計量室12への内容液の流入は停止し、次の操作
により計量室12から一定量の内容液を、液溜室29を経て
排出管26より外部に注出できるものである。
しかしながら、容器1を倒立させ、計量室12内に内容液
が流入し、計量室12の液面が、流出口10に達し、計量室
12から流出管9を通って容器1内へ空気が流れることが
できなくなったとき、容器1の胴部が挟圧されていて、
容器1内の圧力が大気圧以上であると、容器内の圧力が
大気圧となるまで、内容液は計量室12に流入し、計量室
12の上方まで流入する。
したがって、一回の操作で注出される内容液の量は、計
量室12内の内容液と計量室12の上方に流入した内容液で
あり、一定量より多量の内容液となり、定量注出ができ
ないことになる。
そして、この容器1の胴部を把持し挟圧する力は、容器
1内の内容液の残量によっても変わるので、一層正確な
計量が困難となる。
本考案は前記事項に鑑みなされたものであり、容器を把
持する挟圧力に影響されない正確な計量と正確な注出の
できる定量注出具とすることを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、本体5の基部に、容器1の口筒部2に嵌着さ
れる嵌着部7を設けると共に、基部には底部8と隔壁21
で仕切られた計量室12を設け、隔壁21の上部には液溜室
29を設け、計量室12の底部8からは流出管9を上方に向
けて立設し、流出管9先端部の流出口10を液溜室29内に
開口させると共に、流出管9基部の流入口11を容器1内
に連通するようにして設け、隔壁21の周縁部の一側部か
らは流通管23を下方に向けて垂下して設け、流通管23の
先端の流通出口24を計量室12内に開口させると共に、流
通管23基部の流通入口25は液溜室29内に連通させ、さら
に、隔壁21の周縁部の他側部から排出管26を上方に向け
て立設し、排出管26先端部の排出口27を容器1外に開口
させ、排出管入口28は計量室12内に連通させて定量注出
具とした。
〔作用〕
本考案は、キャップ37を取り外した状態で容器1を把持
して倒立させると、内容液は流出管9より液溜室29内に
流入する。
そして、流出管9より液溜室29内へ内容液が流入する
と、その流入する内容液と略同じ体積の空気が流出管9
を通って容器1内に流入する。
そして、液溜室29内の液面が、流出管9の流出口10に達
すると、流出口10は液によって閉鎖され、液溜室29から
流出管9を通って容器1内への空気の流入は停止する。
そして、このとき、容器1の流出管9の流出口10内の圧
力が大気圧と等しくなると、(この場合、液溜室29は大
気圧であり、容器1内、及び、流出管9内には、液が存
在するので、容器1内の空気の圧力が、大気圧より若干
低い圧力となったところで、流出口10内の水の圧力は大
気圧と等しくなる。)容器1から液溜室29へ内容液は流
れない。
ところで、容器1を倒立させたときは、容器1の胴部を
把持すると容器1が保持し易いので、容器1の胴部を把
持することが多い。そうすると、容器1から液溜室29へ
の内容液の流入は、流出口10に液溜室29の液面が達した
後に、さらに、容器1の胴部を強く挟圧することもあ
る。
そうすると、流出口10に液面が達した後に、さらに、容
器1内が大気圧以上の圧力となり、内容液が液溜室29に
押し出されることとなる。
次に容器1を正立させると、計量室12から、液溜室29内
に空気が流入し、液溜室29内の内容液は流通管23から計
量室12内に流入する。
このとき、容器1は正立であるので、容器1の胴部を把
持しないで、容器1の底部と口筒部2等を把持し、容器
1の胴部を変形させない形で支持できるので、容器1内
には、容器1の胴部を挟圧することによって発生する圧
力は発生しない。
そして、前述の如く、計量室12に内容液の流入する計量
時には、容器1の胴部を把持せず、胴部を挟圧する力が
作用しないので、容器1内、及びこの容器1内と連通管
9で連通する液溜室29内は、大気圧以下となることはあ
っても、大気圧より高い圧力にはならない。
そして、計量室12の液面が流通管23先端の流通出口24に
達すると、計量室12から流通出口24を通って液溜室29内
へ空気は流入しなくなる。
そして、前記の如く、液溜室29内の圧力は、大気圧であ
る計量室12内の圧力より高い圧力ではないので、液溜室
29内の内容液は、流通管23から計量室12内に押し出され
ない。
したがって、計量室12の液面が流通管23先端の流通出口
24に達したところで計量室12への内容液の流入は停止
し、正確な計量ができる。
次に、排出管26を下側にして、計量室12内の内容液を排
出管26に流入させるように、容器1を傾けながら倒立さ
せて内容液を注出する。
そうすると、流通管23は隔壁21の周縁部の一側部に設け
てあり、排出管26は隔壁21の周縁部の他側部に設けてあ
るので、内容液の注出時に、流通管23内の液が計量室12
に流入して計量室12で計量した内容液に、計量しない内
容液が混入して計量が不正確になるのを防ぐことができ
る。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の定量注出具を示すものであ
り、嵌着部7によって容器1の口筒部2に螺合して嵌着
される本体5は、下部筒6の上部に隔壁筒20が外嵌して
嵌着され、隔壁筒20の上部に帽体35が外嵌して嵌着され
て形成されている。
本体5の基部である下部筒6には、底部8が設けてあ
り、本体5の中央部にある隔壁筒20には、隔壁21が設け
てあり、この底部8と隔壁21で仕切られた計量室12が設
けてあり、隔壁21の上部は帽体35で囲まれた液溜室29が
設けてある。
計量室12の底部8の中央部から流出管9が上方に向けて
立設してあり、流出管9は隔壁21の中央部に立設された
連接管22内に嵌着され、この連接管22が流出管9の先端
部の流出口10を形成し、流出口10は液溜室29内に開口さ
れ、流出管9基部の流入口11は容器1内に連通するよう
にして設けてある。
隔壁21の周辺寄り部分の一側部からは流通管23を下方に
向けて垂下して設けてあり、流通管23先端の流通出口24
は計量室12内に開口させてあり、流通管23基部の流通入
口25は液溜室29内に連通させてある。
さらに、隔壁21の反対側の周辺寄りの部分の他側部から
は排出管26が上方に向けて立設してあり、排出管26は帽
体35から立設した接続筒36内に嵌着され、この接続筒36
が排出管26先端部の排出口27を形成し、排出口27は本体
5外に開口され、キャップ37が嵌着され、排出管入口28
は計量室12内に連通させてある。
〔考案の効果〕
本考案は、基部には底部8と隔壁21で仕切られた計量室
12を設け、隔壁21の上部には液溜室29を設け、隔壁21の
周縁部の一側部からは流通管23を下方に向けて垂下して
設け、流通管23先端の流通出口24を計量室12内に開口さ
せると共に、流通管23基部の流通入口25は液溜室29内に
連通させ、さらに、隔壁21の周縁部の他側部から排出管
26を上方に向けて立設している。
したがって、本考案は、計量室12内に流通管23から内容
液が流入する計量時には、容器1は正立しているので、
容器1は変形し易い胴部を把持することなく容器1を保
持することが容易にできる。
よって、計量時には、容器1の胴部を挟圧することによ
って発生する圧力が液溜室29に作用せず、正確な計量が
行える。
そして、本考案は、前述の如く、液溜室29を上部に、計
量室12を下部に設けているので、隔壁21の周縁部の一側
部に流通管23を、周縁部の他側部に排出管26を容易に設
置することができ、計量室12から計量した内容液を、容
器1を傾けて排出管26で排出するとき、流通管23を上側
とすることによって、流通管23から計量室12に内容液が
流入して、計量室12で計量した内容液の不正確なものと
なるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は従来例の
倒立状態の断面図である。 1……容器、2……口筒部、5……本体、7……嵌着
部、 8……底部、9……流出管、10……流出口、11……流入
口、 12……計量室、21……隔壁、23……流通管、24……流通
出口、 25……流通入口、26……排出管、27……排出口、28……
排出管入口、 29……液溜室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体5の基部に、容器1の口筒部2に嵌着
    される嵌着部7を設けると共に、基部には底部8と隔壁
    21で仕切られた計量室12を設け、隔壁21の上部には液溜
    室29を設け、計量室12の底部8からは流出管9を上方に
    向けて立設し、流出管9先端部の流出口10を液溜室29内
    に開口させると共に、流出管9基部の流入口11を容器1
    内に連通するようにして設け、隔壁21の周縁部の一側部
    からは流通管23を下方に向けて垂下して設け、流通管23
    先端の流通出口24を計量室12内に開口させると共に、流
    通管23基部の流通入口25は液溜室29内に連通させ、さら
    に、隔壁21の周縁部の他側部から排出管26を上方に向け
    て立設し、排出管26先端部の排出口27を容器1外に開口
    させ、排出管入口28は計量室12内に連通させた定量注出
    具。
JP1988072573U 1988-05-31 1988-05-31 定量注出具 Expired - Lifetime JPH0650367Y2 (ja)

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JPH01177154U JPH01177154U (ja) 1989-12-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55150761U (ja) * 1979-04-13 1980-10-30
JPS58151550U (ja) * 1982-04-02 1983-10-11 凸版印刷株式会社 定量注出キヤツプ
JPS6126056U (ja) * 1984-07-20 1986-02-17 花王株式会社 液体定量注出容器

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JPH01177154U (ja) 1989-12-18

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