JPH065038U - 電 線 - Google Patents
電 線Info
- Publication number
- JPH065038U JPH065038U JP4196292U JP4196292U JPH065038U JP H065038 U JPH065038 U JP H065038U JP 4196292 U JP4196292 U JP 4196292U JP 4196292 U JP4196292 U JP 4196292U JP H065038 U JPH065038 U JP H065038U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- coating material
- coating
- insulating coating
- conductor wires
- Prior art date
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- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種電子機器に使用される電線の、導体線間
の空隙を通じての水分の浸入を防止し、高信頼性の電線
を提供することを目的とする。 【構成】 絶縁被覆9の一部を除去し、その除去部分1
0に導体線6〜8と絶縁被覆9間の隙間を埋めるコーテ
ィング材11を施し、その外周部にモールド層12を施
して水分の流入を防止するものである。
の空隙を通じての水分の浸入を防止し、高信頼性の電線
を提供することを目的とする。 【構成】 絶縁被覆9の一部を除去し、その除去部分1
0に導体線6〜8と絶縁被覆9間の隙間を埋めるコーテ
ィング材11を施し、その外周部にモールド層12を施
して水分の流入を防止するものである。
Description
【0001】
本考案は各種電子機器に用いられる電線に関するものである。
【0002】
屋外などで使用される電子機器に利用される入出力用の電線として、複数の導 体線をまとめて絶縁物で外装した電線が利用される場合がある。これは、電線自 体が何度も弯曲させられても、断線を起こしにくいために利用されるものである 。
【0003】 従来のこの種の電線は図3,図4に示すように構成されていた。すなわち、図 3,図4において、1〜3は断面が円形あるいは楕円形をした導体線であり、こ れらの導体線1〜3は平行に積層されており、この3本の導体線1〜3をまとめ て絶縁物の被覆4で覆って構成されている。この場合、被覆4と断面が円または 楕円の導体線1〜3との間には空隙5が形成されることになる。
【0004】
上記のような電線を屋外などで用いた場合、雨などの水分が、電線の一端から 毛細管現象で空隙5を通って浸入し、他端まで流れていくことになる。
【0005】 このような電線を一端は電源に、他端を電子機器のコネクタ部に接続して利用 するような場合、一端から浸入してきた水分がコネクタ部分まで流入し、電子機 器のコネクタ部を腐蝕させたり、水分によって短絡事故を発生させるおそれがあ った。
【0006】 本考案は以上のような従来の欠点を除去し、絶縁被覆内に水分の流入を阻止す る機能をもたせた電線を提供することを目的とする。
【0007】
上記課題を解決するために本考案の電線は、断面が円または楕円形状の複数の 導体線を被った絶縁被覆の一部を除去し、この絶縁被覆を除去した部分にコーテ ィング材を施し、このコーティング材を施した部分と絶縁被覆の一部上にモール ド層を形成して構成されている。
【0008】
上記構成とすることにより、導体線と絶縁被覆との間に形成される空隙がコー ティング材、モールド層で塞がれるため、水分などの流入を完全に阻止すること ができる。
【0009】
以下、本考案の電線の一実施例を図面を用いて説明する。
【0010】 図1は本考案の電線の一実施例を示す正面断面図、図2は同図1のA−Bにお ける側面断面図である。
【0011】 図1,図2において、6〜8は銅などの金属導体からなる断面が円または楕円 の導体線、9はこの導体線6〜8を積層した状態で被った絶縁被覆、10はこの 絶縁被覆9の中間部で絶縁被覆9を除去した部分、11はこの除去部分10で導 体線6〜8の周囲に施したコーティング材で、このコーティング材11は半田や 接着剤、樹脂によって構成されている。12はこのコーティング材11を塗布し た部分と、この周囲の絶縁被覆9の一部にわたるように形成した合成樹脂などの モールド層である。
【0012】 このように構成することにより、導体線6〜8と絶縁被覆9との間に空隙があ って水分が毛細管現象で浸入しても、コーティング材11で塞がれているため、 このコーティング材11で浸入を阻止することができる。したがって、水分が電 線内を通って電子機器側に達し、接続部を腐蝕させたり、接続部をショートさせ たりすることは無くなり、信頼性の高いものとすることができる。
【0013】
以上のように本考案の電線は構成されるため、屋外や車載用として利用される 電子機器の電線として、一端から水分が浸入しても中間部でその流入を阻止でき るため、電子機器に悪影響を与えることが無くなり、信頼性に富んだものとする ことができる。
【図1】本考案の電線の一実施例を示す正面断面図
【図2】同図1におけるA−Bで切断した側面断面図
【図3】従来の電線を示す正面断面図
【図4】同図3のC−Dで切断した側面断面図
6〜8 導体線 9 絶縁被覆 10 除去部分 11 コーティング材 12 モールド層
Claims (1)
- 【請求項1】断面が円または楕円形状の複数の導体線を
被った絶縁被覆の中間部分の一部を除去し、この除去部
分にコーティング材を施し、このコーティング材を施し
た部分とその近傍の絶縁被覆を含むようにモールド層を
設けてなる電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4196292U JPH065038U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 電 線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4196292U JPH065038U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 電 線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065038U true JPH065038U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12622815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4196292U Pending JPH065038U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 電 線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065038U (ja) |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4196292U patent/JPH065038U/ja active Pending
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