JPH0650457U - エンジン発電機駆動活魚水槽の安全装置 - Google Patents
エンジン発電機駆動活魚水槽の安全装置Info
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- JPH0650457U JPH0650457U JP9185792U JP9185792U JPH0650457U JP H0650457 U JPH0650457 U JP H0650457U JP 9185792 U JP9185792 U JP 9185792U JP 9185792 U JP9185792 U JP 9185792U JP H0650457 U JPH0650457 U JP H0650457U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン発電機の出力が得られない場合でも
活魚が死滅するなどの損害を極力防止する。 【構成】 循環ポンプ2や水処理装置3を駆動するエン
ジン発電機5の電力確立を検出し、エンジン発電機5が
電力を供給できない状態になると活魚水槽1内に酸素を
自動的に供給するようにした。 【効果】 電力が供給されず、水処理機器が作動できな
い状態になっても、直ちに水槽内の活魚に悪影響が及ぶ
ことはなく、活魚の品質を維持できる。
活魚が死滅するなどの損害を極力防止する。 【構成】 循環ポンプ2や水処理装置3を駆動するエン
ジン発電機5の電力確立を検出し、エンジン発電機5が
電力を供給できない状態になると活魚水槽1内に酸素を
自動的に供給するようにした。 【効果】 電力が供給されず、水処理機器が作動できな
い状態になっても、直ちに水槽内の活魚に悪影響が及ぶ
ことはなく、活魚の品質を維持できる。
Description
【0001】
この考案は、エンジン発電機の出力で循環ポンプ等の機器を駆動するエンジン 発電機式の活魚水槽における安全装置に関するものである。
【0002】
活魚水槽には循環、曝気等の各種の水処理機器が備えられており、商用電源が 使用できない車載用や船舶用の活魚水槽の場合には動力源としてエンジンで駆動 される発電機が一般に使用されている。このため、焼付等の異常によってエンジ ンが非常停止すると各種の機器も作動できなくなり、水槽内の活魚が死滅するな どの損害が生ずる。また、装置の制御用としてはマイコンの電源に適した低電圧 のバッテリが一般に使用されるが、この電源バッテリが放電状態になると制御電 源スイッチがオンされていても制御回路が作動しなくなり、やはり各種機器の停 止などの諸問題が生ずる。
【0003】
この考案は、このような問題点に着目し、エンジン発電機や制御電源に異常が 生じた場合でも活魚が死滅するなどの損害を極力防止できるようにすることを課 題としてなされたものである。
【0004】
上記の課題を達成するために、この考案では、循環ポンプ等の各種の水処理機 器の動力として用いられるエンジン発電機が所定の電力を供給できる状態にある か否かを検出する電力確立検出手段と、これによって上記エンジン発電機が電力 を供給できる状態にないことが検出された場合に活魚水槽内に酸素を供給する酸 素供給手段、とを備えた安全装置を設けている。また、制御回路用の電源バッテ リの出力電圧を検出する制御電圧検出手段を備え、これによって電源バッテリの 出力電圧が所定値以下に低下したことが検出された場合にも、酸素供給手段を作 動させて水槽内に酸素を供給するようにしている。
【0005】
緊急停止などによってエンジン発電機が電力を供給できない状態になり、ある いは電源バッテリが放電して制御電源を供給できない状態になると、酸素供給手 段が作動して水槽内に自動的に酸素が供給される。従って、循環、曝気等の各種 水処理機器が停止しても直ちに水槽内の活魚に悪影響が及ぶことがなく、活魚の 運搬や保管の際の安全性が向上される。
【0006】
次に図示の一実施例について説明する。図1は装置全体の概略ブロック図であ り、1は活魚水槽、2は循環ポンプ、3は曝気、濾過、換水等の所要の各種機能 を適宜備えた水処理装置、4は駆動用のエンジン、5はエンジン4で駆動される 発電機、6は酸素ボンベ、7はその供給管路6aに設けられている電磁弁、8は 制御部、9は例えば12Vの制御用電源バッテリである。
【0007】 制御部8は装置全体の動作を制御するものであって、エンジン4や発電機5の 作動状態を検出して制御すると共に、発電機5の出力で駆動される循環ポンプ2 や水処理装置3などの作動状態を制御し、循環する水の処理を行うと共に水槽1 内の水を適当に撹拌している。破線は信号の経路を例示したものである。発電機 5の作動状態はその出力電圧を電力確立信号として用いることにより制御部8で 常時検出されており、発電機5が電力を供給できない状態にあることが検出され ると電磁弁7が開かれ、供給管路6aを経てボンベ6内の酸素が活魚水槽1内に 供給される。また、電源バッテリ9の充電状態もその端子電圧によって制御部8 で常時検出されており、制御電源スイッチがオンされている時に電圧が所定値以 下に低下するとやはり電磁弁7が開かれ、酸素が活魚水槽1内に供給されるよう に構成されている。
【0008】 図2は要部の具体的な回路図であり、この考案に直接関係のない部分は省略し てある。10は例えば24Vの補助機器用電源バッテリ、11は主遮断器、S1 は制御電源スイッチ、S2はスイッチS1と連動の補助スイッチ、Vは電磁弁7 の作動コイルであり、制御部8は制御用のマイコン8aのほか、リレーR1〜R 5、タイマTなどを備えている。制御部8のマイコン8aと各リレーR1〜R4 は並列に接続されて制御電源スイッチS1を介してバッテリ9に接続され、リレ ーR5は発電機5の出力回路の2相間に接続されている。各リレーとタイマの接 点は同じアルファベットの小文字で示してあり、接点r2,r5及びr4が図の ようにリレーR1,R2及びR3に直列に接続されている。
【0009】 またタイマTは接点r1を介してバッテリ10に接続され、この接点r1には 接点r3と補助スイッチS2の直列回路が並列に接続されている。更にタイマT の接点tは電磁弁7の作動コイルVと直列にバッテリ10に接続されている。な お、バッテリ9及び10には発電機5の出力によって作動する充電回路がそれぞ れ設けられているが、図示は省略してある。
【0010】 図は装置の休止状態を示しており、図示しない運転開始スイッチをオンし、所 定の始動動作を行って発電機5を立ち上がらせ、主遮断器11が投入されるとリ レーR5が作動してその常閉接点r5が開く。ここで制御電源スイッチS1が投 入されると制御部8の電源がオンとなり、マイコン8aが作動状態になると共に リレーR4が作動してその常開接点r4が閉じ、リレーR3が作動してその常閉 接点r3が開く。このため補助スイッチS2がスイッチS1と連動してオンとな ってもタイマTは作動しない。そしてマイコン8aによる制御のもとで正常な運 転状態が続けられる。
【0011】 ここで、仮に焼付によるエンジン4の停止やその他の各種の故障などが原因で 発電機5が正常に電力を発生できない状態になり、その出力電圧がある値以下に 低下すると、リレーR5が保持されなくなってその接点r5が閉じ、リレーR2 が作動してその常開接点r2が閉じる。このためリレーR1が作動してその常開 接点r1が閉じ、タイマTが作動して所定のカウント後、例えば10秒のカウン ト後にその接点tが閉じる。従って、作動コイルVが補助機器用バッテリ10で 励磁されて電磁弁7が開き、活魚水槽1内に酸素が供給され始めるのである。
【0012】 また、リレーR4は電源スイッチS1を経てバッテリ9に直接接続されてバッ テリ9の端子電圧が印加されており、この電圧がバッテリの放電あるいは充電回 路の不調などの何らかの原因で低下してある値以下になると、リレーR4が保持 されなくなってその接点r4が開く。このためリレーR3の接点r3が閉じ、タ イマTが作動して所定のカウントの後にその接点tが閉じる。すなわち、発電機 5の異常の場合と同様に作動コイルVが励磁されて電磁弁7が開くのであり、電 源スイッチS1が投入されていて装置が作動状態にある時に電源バッテリ9に異 常が生ずると、活魚水槽1内への酸素供給が開始されるのである。
【0013】
以上の説明から明らかなように、この考案は、循環ポンプ等の水処理機器をエ ンジン発電機で駆動する方式の活魚水槽において、エンジン発電機の電力確立を 検出する手段を設け、エンジン発電機が電力を供給できない状態になると酸素供 給手段を作動させて活魚水槽内に酸素を自動的に供給するようにしたものである 。従って、エンジン発電機に異常が生じて水処理機器を作動できない状態になっ ても直ちに水槽内の活魚に悪影響が及ぶことがなく、活魚の運搬や保管の安全性 が向上され、活魚の品質を維持することが可能となる。
【0014】 更に、制御回路用の電源バッテリの出力電圧が所定値以下に低下した時にも酸 素供給手段を自動的に作動させることにより、制御電源の異常による制御不能の ような場合でも活魚水槽内に酸素が供給されることになり、より高い安全性を得 ることができる。
【図1】この考案の一実施例の装置全体の概略ブロック
図である。
図である。
【図2】同実施例の要部の具体的な回路図である。
1 活魚水槽 2 循環ポンプ 3 水処理装置 4 エンジン 5 発電機 6 酸素ボンベ 7 電磁弁 8 制御部 9 制御用電源バッテリ S1 制御電源スイッチ S2 補助スイッチ V 電磁弁の作動コイル
Claims (2)
- 【請求項1】 循環ポンプや各種の水処理機器の動力と
して用いられるエンジン発電機が所定の電力を供給でき
る状態にあるか否かを検出する電力確立検出手段と、こ
の検出手段により上記エンジン発電機が電力を供給でき
る状態にないことが検出された場合に活魚水槽内に酸素
を供給する酸素供給手段、とを備えたことを特徴とする
エンジン発電機駆動活魚水槽の安全装置。 - 【請求項2】 制御回路用の電源バッテリの出力電圧を
検出する制御電圧検出手段を備え、この検出手段により
電源バッテリの出力電圧が所定値以下に低下したことが
検出された場合に酸素供給手段を作動させて活魚水槽内
に酸素を供給するように構成された請求項1記載のエン
ジン発電機駆動活魚水槽の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091857U JP2566572Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | エンジン発電機駆動活魚水槽の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091857U JP2566572Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | エンジン発電機駆動活魚水槽の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650457U true JPH0650457U (ja) | 1994-07-12 |
| JP2566572Y2 JP2566572Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=14038233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992091857U Expired - Lifetime JP2566572Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | エンジン発電機駆動活魚水槽の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566572Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455271U (ja) * | 1990-09-18 | 1992-05-12 | ||
| JPH04349835A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-12-04 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 活魚等輸送装置 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP1992091857U patent/JP2566572Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455271U (ja) * | 1990-09-18 | 1992-05-12 | ||
| JPH04349835A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-12-04 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 活魚等輸送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566572Y2 (ja) | 1998-03-30 |
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