JPH06505268A - 放射性医薬製剤の現場合成 - Google Patents

放射性医薬製剤の現場合成

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JPH06505268A JP4506601A JP50660192A JPH06505268A JP H06505268 A JPH06505268 A JP H06505268A JP 4506601 A JP4506601 A JP 4506601A JP 50660192 A JP50660192 A JP 50660192A JP H06505268 A JPH06505268 A JP H06505268A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放射性医薬製剤の現場合成 本発明は新規な放射性医薬製剤の現場合成法に関する。
診断および治療のために放射性医薬製剤を使用することは生物学的および医学的 研究の分野においてよく知られている。特に、放射性医薬製剤は骨格構造、臓器 または組織を映像化するための放射線写真用造影剤として使用される。このよう な画像化は、患者の体内に導入されると研究対象の特定の構造に局在する放射性 薬剤を製造することにより達成される。次に、局在した薬剤を横行スキャナーま たはシンチレーションカメラのような放射線検出器により追跡し、プロットし、 またはシンチ写真を撮ることができる。検出された放射性薬剤の分布および相対 強度は薬剤が局在する構造の位置を指し示し、そして構造または機能の異常の存 在、病状などもまた示す。同様に、放射性医薬製剤は治療対象の特定の病状に放 射線を与えるための治療剤として使用することができる。このような治療は特定 の構造、臓器または組織に局在するように設計された放射性治療剤を製造するこ とにより達成される。
このような薬剤が局在すると、放射線を放射線治療の必要な病気の場所に直接施 すことができる。
一般に、診断および治療用放射性医薬製剤は放射性核種で標識された化合物から なる。金属ベースの放射性核種である場合、金属はイオンのようにその自由な状 態で、またはリガンドもしくはりガントグループとの金属錯体の形態で存在しう る。錯体を形成する金属放射性核種の例はTc−99mおよびRe−186であ る。前者は診断用に、そして後者は治療のために使用される。得られる放射性医 薬製剤はさらに適当な担体および補助剤、例えば注射、吸引または患者による摂 取に適したデリバリ−ビヒクル、並びに生理的緩衝剤および塩などを含有する。
従来の放射性医薬製剤の製造法は一般に最初にリガンドの合成、次いで、放射性 核種錐体の合成(すなわち標識付は工程)を特徴とする特に、従来の放射性医薬 製剤は最初に所望の構造の特定のリガンドをこのようなリガンドについて知られ ている方法に従って合成することにより製造される。一般に、1種以上の賦形剤 もまた含有する凍結乾燥キットで製造されたリガンドは次に放射性核種錯体を生 成する反応条件下で、放射性核種を含有する溶液と反応させられる。例えば、テ クネチウム−99m放射性医薬製剤を製造することが望ましい場合、製造された リガンドはテクネチウム−99m錯体を生成する反応条件下で還元剤と共にペル テクネテートと反応させることができる。錯体は次に注射、吸入または摂取によ り患者に投与される。
放射性各種を含有する溶液はTc−99mの場合のように発生器から得ることが でき、またはRe−186の場合のように製造業者により塩水または水の溶液と して供給されつる。。Tc−99mの場合、放射性核種溶液はMo−99/Te −99m発生器系から溶離される。錯体生成反応は、テクネチウム錯体を生成す る時に錯体生成温度(例えば20℃〜100℃)で数分〜数時間行なわれる。リ ガンドによる錯体化を容易にするため、かなり過剰量(例えば金属放射性核種に 対して100倍以上の過剰量)の製造されたリガンドが使用され、必要に応じて 放射性核種を確実に還元するのに十分な量の還元剤が存在する。
放射性医薬製剤は所望の診断または治療のために十分な量の放射性核種錯体を薬 学的に許容しうる放射線学的ビヒクルと混合することにより製造される。放射線 学的ビヒクルは注射、吸引または摂取に適したものであるべきである。このよう なビヒクルの例はヒトの血清アルブミン:緩衝水溶液、例えばトリス(ヒドロメ チル)アミノメタン(およびその塩)、リン酸塩、クエン酸塩、重炭酸塩など; 滅菌水:生理的食塩水;並びに塩化物および/または重炭酸塩または通常の血漿 カチオン例えばCa”、Na” 。
K+およびMg2+を含有する平衡イオン溶液である。
“安定剤“として知られている薬剤もまた含有することができる。これらはリガ ンドと反応させるまで放射性核種を安定な形態に維持する。これらの安定剤はリ ガンドが金属を捕獲するまでそれを還元された酸化状態で安定させるのに特に有 用である“トランスファーリガンド(transfer ligands)”と して知られている薬剤を包含しうる。トランスファーリガンドの例にはグルコヘ プトン酸、酒石酸およびクエン酸の塩、または下記でより詳細に説明されるよう な他の適当なリガンドが含まれる。
上記したように標準的な金属放射性核種の放射性医薬製剤において、リガンドは 完全に予備合成してから、金属放射性核種と反応させる必要があり、それにより リガンドが水素イオンまたは保護基の除去を除けば本質的に錯体生成後に未変化 である錯体が得られる。これらの基の除去はリガンドの金属放射性核種への配位 を容易にする。
金属または金属錯体により促進されるリガンドの現場反応は従来技術において知 られている。数多くのこのタイプの例か無機化学分野の文献に開示されている。
良(知られている研究の幾つかは次の反応タイプを開示している。
この研究においては、リガンド環化反応は、アクリル系リガンドの末端を所定の 位置に保持し、閉環によるリガンド生成物の良好な収率での生成を可能にするニ ッケルの存在により促進された。
金属は閉環反応のための「鋳型(template)」を与え、この効果により r鋳型合成」なる用語はこの方法のために造り出された。このことはまた、多く の文献に記載されているような環状テトラペプチドを含む合成においても見い出 されている。これらの場合、リガンドは金属が最後に標準的な手段により除去さ れる目的生成物であった。
幾つかの場合、究極のリガンド金属錯体が目的である。Sargesonらの研 究のような場合、鋳型反応は金属が所定の位置に固定され、容易にリガントから 除去されないため独自の物理化学的特性を有する金属錯体を生成する。このよう な反応の例は次式で示される。
Where N N ’ NHtCHtCHtNH+放射性医薬化学の分野にお いても、リガンドの金属錯体はリガンドおよび反応溶液中の成分と金属放射性核 種との反応によりその場で生成される例が存在する。この例において、溶液の成 分は最後には直接、金属放射性核種または放射性核種に結合しているリガンド原 子に結合されないことに注目すべきである・本発明の目的は、放射性核種および アクリル系リガンド錯体が錯体生成反応溶液の成分と反応して投与可能な放射性 医薬製剤を生成することを特徴とする放射性医薬製剤の現場での製造法を提供す ることである。
本発明の別の目的は、リガンド合成または錯体生成反応に伴なう問題のため従来 は達成できなかった放射性医薬製剤の製造法を提供することである。
本発明は新規な、放射性医薬製剤の現場での製造法に関する。
特に、放射性医薬製剤は単純な化学変換により環状リガンドを生成することので きる非放射性アクリル系リガンドを放射性核種と反応させることにより現場で製 造することができる。アクリル系リガンドは最初に放射性核種と結合し、次いで それ自体との反応、反応溶液中の成分との反応、またはそれが放射性核種と結合 するような単純な転位反応による環状リガンドへの変換を行ない、最終の放射性 医薬製剤を生成する。
Tc、Re、Co、Cu、Ni、Ru、Cr、W、Rh、Zn、In、Ga、M o、Mn、Pt、Pd、Os、I rおよびSmからなる群より選択される金属 放射性核種を含む、適当な放射性核種を使用することができる。好ましくは、放 射性核種はTc−99m、Re−186またはRe−11118である。
本発明の方法に使用することのできる非環状リガンドには放射性核種錯体の生成 に適した公知のリガンドが含まれる。例えば、閉環反応を行なうことができるよ うに補助基が結合された非環状のジー、トリーペプチド、さらにテトラ−、ペン タ−ペプチドのようなリガンドを使用してもよい。特に、非環状リガンドは一般 式 〔式中、w、x、yおよびZは同一または異なってS、O,PRlNRまたはA sRであり; Rは水素または12個までの炭素原子、好ましくは1〜8個の炭素原子の直鎖も しくは分枝鎖基(ここで1個または2個の炭素原子は0で置換されていてもよく 、そして炭素基は水素、または場合によっては=O,F、CI、Br、■、OR ’ 、CO,R’ 、SO,R’ のような置換基を含有する)であり:R′は 水素、またはそのうち1個の炭素原子が0またはSで置換されていてもよい1〜 4個の炭素原子の直鎖もしくは分枝鎖基であり。
W、X、YまたはZがNRの場合、RはNRまたはORであってよく; A、BおよびCは同一または異なって、そのうち1〜4個の炭素原子が幾つかま たは全ての位置でRまたは=0、F、CL Br、1、OR’ 、C0tR’  、5OxR’ 0)ようなfl換基ト置換サすタ2〜5個の炭素原子の直鎖状炭 素基(ここでR゛は水素またはそのうち1個の炭素原子がOまたはSで置換され ていてもよい1〜4個の炭素原子の直鎖もしくは分枝鎖基である)であり:そし てDは放射性核種との反応によりWとの結合を生成することのできる基を末端と する2〜6個の炭素原子の鎖を含む1〜8個の炭素原子を含有し、さらに場合に よっては、O,F、C1,Br、I、OR’ 、Co□R’ 、SO,R’ の ような置換基(ここでR。
は水素、またはそのうち1個の炭素原子が0またはSで置換されていてもよい1 〜4個の炭素原子の直鎖もしくは分枝鎖基である)を含有する〕を有するリガン ドの何れであってもよい。
本発明の好ましい悪様において、非環状リガンドは少なくとも3個、多くて5個 のアミノ酸基を含有し、式〔式中、RI−Rsは同一または異なって水素、また は天然もしくは合成アミノ酸置換基からなる群より選択され、XはOHまたはN HC(Re )(R+。)Co、H(ここでR9およびR9゜は」二重R0〜R ,と同じ意味を有する)である〕を有する。
放射性医薬製剤を生成する反応は放射性核種およびリガンド錯体と錯体生成から すでに存在する成分との反応により所定の期間現場で行なわれる。特に、水、H ” 、OH−、塩化物またはエタノールのような成分を使用して最終投与形態の 放射性医薬製剤を生成することができる。さらに、錯体は単にそれ自体と反応し て放射性医薬製剤を生成することができる。
特に、本発明の反応は一般反応 〔式中、Mは場合によっては1種以上の追加のリガンドが金属に結合された金属 放射性核種を示し、そしてA、 B、 C,D、 W。
X、YおよびZは上記の式(I)と同じ定義を有する〕に従うことができる。
この一般反応によれば、リガンドを放射性核種と反応させて放射性核種錯体を生 成することができ、次いでそれはリガンドが放射性核種と反応する時に存在する 成分とさらに反応することにより、所定の時間で所望の生物分布特性を有する放 射性医薬製剤に変化する。したがって、従来技術で必要な個々の反応のすべてを 行なう必要がなくなる。むしろ、放射性医薬製剤を生成する全工程はこのような 生成に必要な成分を用意することにより1回の反応段階で行なうことができる。
本発明の方法はさらに、リガンドの合成または放射性核種錯体の生成に伴なう問 題のため従来は得られなかった放射性医薬製剤を生成するための手段を提供する 。特に、このような従来は得られなかった放射性医薬製剤は、リガンドを予備合 成する必要がなく、または金属を最終形態のリガンドと錯化させる必要がないた め(これらは共に化学的、かつ放射性医薬的に好ましくない工程でありうる)、 今般生成することができる。
本発明の放射性医薬製剤は一般に診断または治療に適した組成物の形態で使用さ れる。このような放射性医薬組成物は放射性薬剤の他に、通常、液状の薬学的に 許容しうる担体物質、好ましくは生理的食塩水を含有する。放射線診断検査はこ のような組成物を患者に投与し、次いで例えばγ−カメラを用いて患者から放出 される放射線を記録することにより行なうことができる。
本発明はさらに、放射性核種溶液の形態の放射性核種を還元剤および場合によっ ては適当なキレート化剤の存在下で適当な化合物と反応させることにより本発明 の放射性医薬製剤を製造する方法に関する。還元剤は発生器から得られる。また は製造業者から供給される溶液中の金属放射性核種を還元する働きをする。適当 な還元剤は例えば次亜硫酸塩、ホルムアミジンスルフィン酸、ジアミノメタンジ スルフィン酸塩、あるいは適当な金属還元剤例えばスズ金属のような還元金属、 またはSu (II) 、 Fe (II)、Cu (I) 、Ti (II) もしくは5b(I[[)のような還元イオンであり、Su (II)が特に適し ていることがわかった。
上記の錯体生成反応において、放射性核種溶液は上記の一般式(I)を有するリ ガンドと直接、または最初に金属がトランスファリガンドに結合し、次いで選択 リガンドで置換される2段階反応で反応する。放射性核種に適したトランスファ ーリガンドの例はジカルボン酸、ポリカルボン酸またはヒドロキシカルボン酸例 えばシュウ酸、マロン酸、コハク酸、マレイン酸、オルトフタル酸、リンゴ酸、 乳酸、酒石酸、クエン酸、アスコルビン酸、サリチル酸またはこれらの酸の誘導 体、リン化合物例えばピロリン酸塩:またはエノラートである。放射性核種がテ クネチウム−99mである場合、クエン酸、酒石酸、アスコルビン酸、グルコヘ プトン酸またはこれらの誘導体は特に適したトランスファーリガンドである。
本発明はまた、(1)一般式(I)を有するリガンドであって、好ましくは乾燥 状態であり、また好ましくは不活性の、薬学的に許容しうる担体および/または それに加えられた補助物質を有するリガンド;並びに(2)還元剤および場合に よってはキレート化剤を含有し、成分(1)および(2)は場合によっては混合 されていてもよく、そしてさらに、成分(1)および(2)を放射性核種溶液と 反応させることによる上記の方法を行なうための手順を記載した使用説明書を場 合によっては含むことのできるキットに関する。
上記のキットに適した還元剤およびキレート化剤の例は上記に列挙しである。放 射性核種溶液は使用者により入手しつる発生器から簡単に得ることができ、また は溶液として製造業者から供給される。上記したように、成分(11および(2 )は相溶しつる場合に混合することができる。好ましくは混合された成分は凍結 乾燥されている。このような単一成分のキットは使用者が簡単な方法で放射性核 種溶液と反応させるのに適している。
上記キットの成分(1)は例えば生理的食塩水またはある種の緩衝溶液の形態で 、溶液として提供することができるが、好ましくは乾燥状態、例えば凍結乾燥状 態で存在する。注射液用成分とじて使用される場合、それは滅菌する必要があり 、また成分(1)が乾燥状態で存在する場合、使用者は溶媒として滅菌生理的食 塩水を使用すべきである。所望ならば、成分(1)はアスコルビン酸、ゲンチシ ン酸またはこれらの酸の塩のような適当な安定剤を用いて常法により安定化する ことができ、または充填剤、例えばグルコース、ラクトース、マンニトール、イ ノシトールなどのような他の補助剤を添加することができる。
次の実施例は本発明の1態様を記載する。
〔実施例〕
〔実施例1〕直接の標識付けによる放射性医薬製剤の合成反応容器中に1■のテ トラ−し−アラニン、0.2−のリン酸塩緩衝剤(0,5M、pH12) 、2 5−の0.05NHC1中に溶解された100μmのSnC1,・H,Olおよ びペルテクネテートとしての370MBQの99mTcを含有する2−の発生器 溶離液を加えた。室温で10分間放置した後、反応混合物をエタノールおよび0 .025Mリン酸塩緩衝剤(pH5,85)の混合物(30・70)を用いて常 法により1m//分の速度で溶離する250mmX4.6mm(内径)のHyp ers i l0DSカラム上におけるRP−HPLCにより分析した。流出液 中の放射能を単チヤンネル分析器および積分器と連結された2インチのNa1( tiりシンチレーション検出器を用いて監視した。
HPLC−クロマトグラムは主として1種の放射性物質(ピークA)と少量の別 の化合物(ピークB)の存在を示した。単離したピークAおよびピークBについ ての電気泳動実験は、ピークAは遊離のカルボキシル基を有する(移行距離がよ り高いpHにおいてより大きい)が、一方、ピークBの移行距離はpHの増加に 伴なって増加せず、したがって遊離カルボキシル基は存在しないことを示した。
ピークBを99Tc−シクロテトラ−し−アラニン(構造はFAB−質量分析お よび単結晶X線分析により確認された)と−緒に注入すると、ピークBはスキー ムIに示されるような99mTc−シクロテトラ−アラニンであることがわかっ た。ピークAはスキームIに示されるような非環状の99mTc−テトラ−し− アラニンであると考えられる。
単離したピークAをpH5,85(リン酸塩緩衝剤)で定温放置すると徐々にピ ークBに変換し、一方、ピークBは同じ条件下で安定したままであった。
〔スキームI)TcOAaおよびTc0−シクロ−A4 (A4=テトラ−アラ ニン)の製造 L −4etra−alanine + Sn”+ Tc0a−〔実施例2〕交 換標識付けによる放射性医薬製剤の合成反応容器中に1■のテトラ−し−アラニ ン、0.34の水中に溶解された4、5■の酒石酸ナトリウム、0.24のリン 酸塩緩衝剤(0,5M、 pH4) 、25 ul!の0.05NHC1中に溶 解された100.czmの5nC1,・H,Oおよびペルテクネテートとしての 370MBqの99mTcを含有する2rnlの発生器溶離液を加えた。溶液を 沸騰水浴で10分間加熱した。冷却した反応混合物のHPLC分析は実施例1の ピークBに相当する物質(環状99mTc−A4 ) 、実施例1のピークAに 相当する少量の物質および少量の99mTc−酒石酸塩の存在を示した。標識付 けがより高いpH値で行なわれる場合、ピークBの相対量は減少する。
Aa + Sn”+ tartrate +Tc0a−して本発明を限定するも のではな0゜むしろ、詳細畳こわたっての多くの変更、変形および変化は本発明 の範囲内である。
国際調査報告 国際調査報告 US 9200630 S^5ン769

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.単純な化学変換により環状リガンドを生成することのできる非放射性の非環 状リガンドを放射性核種と反応させることを包含する放射性医薬製剤の製造法で あって、非環状リガンドが放射性核種と結合し、次いでその場で環状リガンドに 変換して放射性医薬製剤を生成する方法。
  2. 2.非環状リガンドがそれ自体との反応、反応溶液中との成分との反応、または それが放射性核種と結合するような単純な転位反応により環状リガンドに変換す る請求の範囲第1項記載の放射性医薬製剤の製造法。
  3. 3.放射性核種はTc、Re、Co、Cu、Ni、Ru、Cr、W、Rh、Zn 、In、Ga、Mo、Mn、Pt、Pd、Os、IrおよびSmからなる群より 選択される金属放射性核種である請求の範囲第1項記載の放射性医薬製剤の製造 法。
  4. 4.金属放射性核種はTc−99m、Re−186またはRe−188である請 求の範囲第3項記載の放射性医薬製剤の製造法。
  5. 5.非環状リガンドは一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、W、X、YおよびZは同一または異なってS、O、PR、NRまたはA sRであり; Rは水素または12個までの炭素原子、好ましくは1〜8個の炭素原子の直鎖も しくは分枝鎖基(ここで1個または2個の炭素原子はOで置換されていてもよく 、そして炭素基は水素、または場合によっては=O、F、Cl、Br、I、OR 、CO2R、SQ3Rのような置換基を含有する)であり; R′は水素、またはそのうち1個の炭素原子かOまたはSで置換されていてもよ い1〜4個の炭素原子の直鎖もしくは分枝鎖基であり; W、X、YまたはZかNRの場合、RはNRまたはORであってよく、 A、BおよびCは同一または異なって、そのうち1〜4個の炭素原子が幾つかま たは全ての位置でRまたは前記置換基の1つと置換された2〜5個の炭素原子の 直鎖状炭素基であり;そしてDは放射性核種との反応によりWとの結合を生成す ることのできる基を末端とする2〜6個の炭素原子の鎖を含む1〜8個の炭素原 子を含有し、さらに場合によっては前記置換基の少なくとも1つを含有する〕で ある請求の範囲第1項記載の放射性医薬製剤の製造法。
  6. 6.一般反応 ▲数式、化学式、表等があります▼+M→▲数式、化学式、表等があります▼→ ▲数式、化学式、表等があります▼〔式中、Mは金属と結合した1個以上の別の リガンドを含んだまたは含まない金属放射性核種を表し; W、X、YおよびZは同一または異なってS、O、PR、NRまたはAsRであ り; Rは水素または12個までの炭素原子、好ましくは1〜8個の炭素原子の直鎖も しくは分枝鎖基(ここで1個または2個の炭素原子は0で置換されていてもよく 、そして炭素基は水素、または場合によっては=O、F、Cl、Br、I、OR ′、CO2R′、SO3R′のような置換基を含有する)であり; R′は水素、またはそのうち1個の炭素原子がOまたはSで置換されていてもよ い1〜4個の炭素原子の直鎖もしくは分枝鎖基であり; W、X、YまたはZがNRの場合、RはNRまたはORであってよく; A、BおよびCは同一または異なって、そのうち1〜4個の炭素原子が幾つかま たは全ての位置でRまたは前記置換基の1つと置換された2〜5個の炭素原子の 直鎖状炭素基であり;そしてDは放射性核種との反応によりWとの結合を生成す ることのできる基を末端とする2〜6個の炭素原子の鎖を含む1〜4個の炭素原 子を含有し、さらに場合によっては前記置換基の少なくとも1つを含有する〕に 従う方法である請求の範囲第1項記載の放射性医薬製剤の製造法。
  7. 7.少なくとも3個、多くても5個のアミノ酸基を含有し、そして一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R1〜R6は同一または異なって水素、または天然もしくは合成アミノ 酸置換基からなる群より選択され;そしてXはOHまたはNHC(R9)(R1 0)CO2H(ここでR9およびR10はR1〜R8と同じ意味を有する)であ る〕を有する非環状リガンドを用意し; 非環状リガンド放射性核種と反応させることを包含する放射性医薬製剤の製造法 であって、非環状リガンドが放射性核種に配位し、次いで内部反応を行って放射 性核種に全部または部分的に配位した第2リガンドを生成する方法。
  8. 8.非環状リガンドがそれ自体との反応、反応溶液中との成分との反応、または それが放射性核種と結合するような単純な転位反応により第2リガンドを生成す る請求の範囲第7項記載の放射性医薬製剤の製造法。
  9. 9.放射性核種はTc、Re、Co、Cu、Ni、Ru、Cr、W、Rh、Zn 、In、Ga、Mo、Mn、Pt、Pd、Os、IrおよびSmからなる群より 選択される金属放射性核種である請求の範囲第7項記載の放射性医薬製剤の製造 法。
  10. 10.金属放射性核種はTc−99m、Re−186またはRe−188である 請求の範囲第9項記載の放射性医薬製剤の製造法。
  11. 11.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、W、X、YおよびZは同一または異なってS、O、PR、NRまたはA sRであり; Rは水素または12個までの炭素原子、好ましくは1〜8個の炭素原子の直鎖も しくは分枝鎖基(ここで1個または2個の炭素原子は0で置換されていてもよく 、そして炭素基は水素、または場合によっては=O、F、C1、Br、I、OR ′、CO2R′、SO3R′のような置換基を含有する)であり;R′は水素、 またはそのうち1個の炭素原子がOまたはSで置換されていてもよい1〜4個の 炭素原子の直鎖もしくは分枝鎖基であり; W、X、YまたはZがNRの場合、RはNRまたはORであってよく; A、BおよびCは同一または異なって、そのうち1〜4個の炭素原子が幾つかま たは全ての位置でRまたは前記置換基の1つと置換された2〜5個の炭素原子の 直鎖状炭素基であり;そしてDは放射性核種との反応によりWとの結合を生成す ることのできる基を末端とする2〜6個の炭素原子の鎖を含む1〜8個の炭素原 子を含有し、さらに場合によっては前記置換基の少なくとも1つを含有する〕を 有するリガンド、さらに還元剤を含有する放射性医薬製剤を製造するためのキッ ト。
  12. 12.還元剤は次亜硫酸塩、ホルムアミジンスルフィン酸、ジアミノメタンジス ルフィネートまたは適当な金属還元剤、例えばSn(II)、Fe(II)、C u(I)、Ti(III)もしくはSb(III)からなる群より選択される請 求の範囲第11項記載のキット。
  13. 13.さらに薬学的に許容しうる担体を含有する請求の範囲第11項記載のキッ ト。
  14. 14.担体は滅菌生理的食塩水である請求の範囲第13項記載のキット。
  15. 15.さらに安定剤および充填剤を含有する請求の範囲第11項記載のキット。
  16. 16.安定剤はアスコルビン酸、ゲンチシン酸またはこれらの酸の塩である請求 の範囲第15項記載のキット。
  17. 17.充填剤はグルコース、ラクトース、マンニトール、イノシトールなどであ る請求の範囲第15項記載のキット。
  18. 18.さらにトランスファーリガンドを含有する請求の範囲第11項記載のキッ ト。
  19. 19.トランスファーリガンドはジカルボン酸、ポリカルボン酸またはヒドロキ シカルボン酸、例えばシュウ酸、マロン酸、コハク酸、マレイン酸、オルトフク ル酸、リンゴ酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、アスコルビン酸、サリチル酸、グル コヘプトン酸またはこれらの酸の誘導体;リン化合物、例えばピロリン酸塩;ま たはエノラートからなる群より選択される請求の範囲第18項記載のキット。
  20. 20.さらにキットの成分を放射性核種溶液と反応させるための手順を記載した 使用説明書を含む請求の範囲第11項記載のキット。
  21. 21.リガンドおよび還元剤は混合され、凍結乾燥状態で与えられる請求の範囲 第11項記載のキット。
  22. 22.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、W、X、YおよびZは同一または異なってS、O、PR、NRまたはA sRであり; Rは水素または12個までの炭素原子、好ましくは1〜8個の炭素原子の直鎖も しくは分枝鎖基(ここで1個または2個の炭素原子はOで置換されていてもよく 、そして炭素基は水素、または場合によっては=O、F、Cl、Br、I、OR ′、CO3R′、So3R′のような置換基を含有する)であり;R′は水素、 またはそのうち1個の炭素原子がOまたはSで置換されていてもよい1〜4個の 炭素原子の直鎖もしくは分枝鎖基であり; W、X、YまたはZがNRの場合、RはNRまたはORであってよく; A、BおよびCは同一または異なって、そのうち1〜4個の炭素原子が幾つかま たは全ての位置でRまたは前記置換基の1つと置換された2〜5個の炭素原子の 直鎖状炭素基であり;そしてDは放射性核種との反応によりWとの結合を生成す ることのできる基を末端とする2〜6個の炭素原子の鎖を含む1〜8個の炭素原 子を含有し、さらに場合によっては前記置換基の少なくとも1つを含有する〕を 有する非環状リガンド、さらに還元剤を含有するキットを用意し;そして キットを放射性核種溶液と混合することを包含する、キットから放射性医薬製剤 を製造する方法であって、非環状リガンドが放射性核種と結合し、次いでその場 で環状リガンドに変換して放射性医薬製剤を生成する方法。
  23. 23.単純な化学変換により環状リガンドを生成することのできる非放射性の非 環状リガンドを放射性核種と反応させることにより放射性医薬製剤を生成し、こ こで非環状リガンドは放射性核種と結合し、次いでその場で環状リガンドに変換 して放射性医薬製剤を生成し; 放射性医薬製剤を生物に投与し;そして検出手段を用いて生物をスキャンして投 与した放射性医薬製剤を検出することを包含する放射性医薬製剤を使用して画像 化する方法。
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