JPH0650580B2 - 消去可能な光ヘツド - Google Patents
消去可能な光ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0650580B2 JPH0650580B2 JP60103323A JP10332385A JPH0650580B2 JP H0650580 B2 JPH0650580 B2 JP H0650580B2 JP 60103323 A JP60103323 A JP 60103323A JP 10332385 A JP10332385 A JP 10332385A JP H0650580 B2 JPH0650580 B2 JP H0650580B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarization
- laser beam
- component
- beam splitter
- optical head
- Prior art date
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- Optical Head (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、消去可能な光学ヘッドに係り、特に光磁気
効果を利用して情報記録媒体から光学的に情報を記録再
生する消去可能な光学ヘッドの光学系に関する。
効果を利用して情報記録媒体から光学的に情報を記録再
生する消去可能な光学ヘッドの光学系に関する。
[発明の技術的背景及びその問題点] 既に、カー効果或は、ファラデー効果のような光磁気効
果を利用して情報記録媒体(以下、単に光ディスクとす
る)から光学的に情報を記録再生する装置が知られてい
る。このような装置には、例えば、第2図或は、第3図
に示すような光学系を有する光学ヘッドが採用されてい
る。
果を利用して情報記録媒体(以下、単に光ディスクとす
る)から光学的に情報を記録再生する装置が知られてい
る。このような装置には、例えば、第2図或は、第3図
に示すような光学系を有する光学ヘッドが採用されてい
る。
第2図に示される光学系においては、レーザ半導体2か
らのレーザビームは、平行光束に変換されて第1のビー
ムスプリッタ4及びミラー6を介して対物レンズ7に導
入され、この対物レンズ7によって光ディスク8上に収
束される。再生時には、一定の光強度を有するレーザビ
ームが半導体レーザから発生され、記録時には、光強度
変調されたレーザビームが半導体レーザから発生され、
消去時には、再生時よりも大きな一定の光強度を有する
レーザビームが半導体レーザから発生される。アモルフ
ァス磁性合金で作られている光ディスク8のトラッキン
グガイドには、デジタル情報が磁区の磁化方向として記
録されている。即ち、記録時には、磁石装置10から発
生された静磁界が光ディスク8に与えられ、記録用のレ
ーザビームで光ディスク8のトラッキングガイドをトレ
ースすると、特定の領域が磁化方向が変化されて情報が
磁化方向として磁区領域に記録される。また、再生時に
は、再生用のレーザビームでトラッキングガイドをトレ
ースして特定の磁化方向で磁化された磁区領域に収束レ
ーザビームを照射するとそのレーザビームの偏光面がわ
ずかに回される。消去時には、磁石装置10から発生さ
れた静磁界が光ディスク8に与えられ、消去用のレーザ
ビームを磁化方向が変化された特定の領域に照射すると
磁化方向が他の領域と同一となるように変化される。
らのレーザビームは、平行光束に変換されて第1のビー
ムスプリッタ4及びミラー6を介して対物レンズ7に導
入され、この対物レンズ7によって光ディスク8上に収
束される。再生時には、一定の光強度を有するレーザビ
ームが半導体レーザから発生され、記録時には、光強度
変調されたレーザビームが半導体レーザから発生され、
消去時には、再生時よりも大きな一定の光強度を有する
レーザビームが半導体レーザから発生される。アモルフ
ァス磁性合金で作られている光ディスク8のトラッキン
グガイドには、デジタル情報が磁区の磁化方向として記
録されている。即ち、記録時には、磁石装置10から発
生された静磁界が光ディスク8に与えられ、記録用のレ
ーザビームで光ディスク8のトラッキングガイドをトレ
ースすると、特定の領域が磁化方向が変化されて情報が
磁化方向として磁区領域に記録される。また、再生時に
は、再生用のレーザビームでトラッキングガイドをトレ
ースして特定の磁化方向で磁化された磁区領域に収束レ
ーザビームを照射するとそのレーザビームの偏光面がわ
ずかに回される。消去時には、磁石装置10から発生さ
れた静磁界が光ディスク8に与えられ、消去用のレーザ
ビームを磁化方向が変化された特定の領域に照射すると
磁化方向が他の領域と同一となるように変化される。
光ディスクから反射されたレーザビームは、ミラー6及
び第1のビームスプリッタ4で反射され、反射されたレ
ーザビームは、第2のビームスプリッタ12で2系に分
離され、一方のレーザビームは、1/2波長板14を通
過することによって偏光面が略45度回転されて第1の
凸レンズ16によって収束される。この凸レンズ16で
収束されたレーザビームは、偏光ビームスプリッタ18
でP成分及びS成分に分離され、夫々P成分及びS成分
のレーザビームは、第1及び第2の光検出器20,22
に入射される。第2のビームスプリッタ12で分離され
た他方のレーザビームは、第2の凸レンズ24及びシリ
ンドルカルレンズ26から成る非点収差レンズ系28を
介して第3の光検出器30に入射される。
び第1のビームスプリッタ4で反射され、反射されたレ
ーザビームは、第2のビームスプリッタ12で2系に分
離され、一方のレーザビームは、1/2波長板14を通
過することによって偏光面が略45度回転されて第1の
凸レンズ16によって収束される。この凸レンズ16で
収束されたレーザビームは、偏光ビームスプリッタ18
でP成分及びS成分に分離され、夫々P成分及びS成分
のレーザビームは、第1及び第2の光検出器20,22
に入射される。第2のビームスプリッタ12で分離され
た他方のレーザビームは、第2の凸レンズ24及びシリ
ンドルカルレンズ26から成る非点収差レンズ系28を
介して第3の光検出器30に入射される。
P成分及びS成分のレーザビームの光強度の差即ち、第
1及び第2の光検出器20、22の出力信号の差から光
ディスク8に記録された情報が読出され、第3の光検出
器30からは、フォーカス信号が発生され、第1及び第
2の光検出器20、22の一方からトラッキング信号が
発生される。
1及び第2の光検出器20、22の出力信号の差から光
ディスク8に記録された情報が読出され、第3の光検出
器30からは、フォーカス信号が発生され、第1及び第
2の光検出器20、22の一方からトラッキング信号が
発生される。
第2図に示される光学系は、図から明らかなように光学
部品の数が多く、その配置が複雑である問題があり、従
って、光学系が大きくなり、組立て調整に要する時間が
長くなり、光学ヘッドが重くなる問題が生じる。
部品の数が多く、その配置が複雑である問題があり、従
って、光学系が大きくなり、組立て調整に要する時間が
長くなり、光学ヘッドが重くなる問題が生じる。
このような問題に対して、第3図に示すような光学系が
提案されている。第3図に示す光学系では、第2のビー
ムスプリッタ12を除去し、第2のビームスプリッタ1
2でレーザビームを2系に分離せず、偏光ビームスプリ
ッタ18で分離されたP成分のレーザビームを検出する
第1の光検出器20でフォーカス信号が発生され、S成
分のレーザビームを検出する第2の光検出器22のから
トラッキング信号が発生される。また、P成分及びS成
分のレーザビームの光強度の差即ち、第1及び第2の光
検出器20、22の出力信号の差から光ディスク8に記
録された情報が読出される。第3図に示された光学系
は、確かに第2図に示される光学系に比較すると光学系
が単純化され、第2のビームスプリッタ12が除去され
ていることから、光学系が小さくなり、光学ヘッドが軽
くなるが、依然、光学系の配置に制約があり充分に光学
系を簡素化できず、光ヘッドを軽量化することができな
い問題がある。更に、第2図及び第3図に示される光学
系においては、偏光ビームスプリッタ18に入射される
レーザビームは、集束性であることから、その偏光面に
入射する光線は、この偏光面に対して異る入射角度で入
射されることとなる。その結果、偏光面で確実に偏光さ
れず、P成分及びS成分の分離比が一定でなく、正確に
光ディスク8に記録された情報を読出すことができない
おそれがある。
提案されている。第3図に示す光学系では、第2のビー
ムスプリッタ12を除去し、第2のビームスプリッタ1
2でレーザビームを2系に分離せず、偏光ビームスプリ
ッタ18で分離されたP成分のレーザビームを検出する
第1の光検出器20でフォーカス信号が発生され、S成
分のレーザビームを検出する第2の光検出器22のから
トラッキング信号が発生される。また、P成分及びS成
分のレーザビームの光強度の差即ち、第1及び第2の光
検出器20、22の出力信号の差から光ディスク8に記
録された情報が読出される。第3図に示された光学系
は、確かに第2図に示される光学系に比較すると光学系
が単純化され、第2のビームスプリッタ12が除去され
ていることから、光学系が小さくなり、光学ヘッドが軽
くなるが、依然、光学系の配置に制約があり充分に光学
系を簡素化できず、光ヘッドを軽量化することができな
い問題がある。更に、第2図及び第3図に示される光学
系においては、偏光ビームスプリッタ18に入射される
レーザビームは、集束性であることから、その偏光面に
入射する光線は、この偏光面に対して異る入射角度で入
射されることとなる。その結果、偏光面で確実に偏光さ
れず、P成分及びS成分の分離比が一定でなく、正確に
光ディスク8に記録された情報を読出すことができない
おそれがある。
[発明の目的] この発明の目的は、小型化及び簡素化した光学系を有す
る消去可能な光ヘッドを提供するにある。
る消去可能な光ヘッドを提供するにある。
[発明の概要] この発明によれば、消去可能な情報記憶媒体上に光ビー
ムを集光する対物レンズと、情報記憶媒体から対物レン
ズを介して戻された光ビームを2つの偏光成分に分離す
る偏光ビームスプリッタとより成る消去可能な光ヘッド
において、偏光ビームスプリッタは、第1の偏光成分を
反射する偏光面と偏光面を透過した第2の偏光成分を反
射する反射面とから成り、偏光面と光反射面とは、非平
行であって夫々わずかなに異なる方向に向けて第1及び
第2の偏光成分を反射し、第1及び第2の偏光成分が単
一ののレンズ系を介して単一の光検出器上に導入される
ことを特徴とする消去可能な光ヘッドが提供される。
ムを集光する対物レンズと、情報記憶媒体から対物レン
ズを介して戻された光ビームを2つの偏光成分に分離す
る偏光ビームスプリッタとより成る消去可能な光ヘッド
において、偏光ビームスプリッタは、第1の偏光成分を
反射する偏光面と偏光面を透過した第2の偏光成分を反
射する反射面とから成り、偏光面と光反射面とは、非平
行であって夫々わずかなに異なる方向に向けて第1及び
第2の偏光成分を反射し、第1及び第2の偏光成分が単
一ののレンズ系を介して単一の光検出器上に導入される
ことを特徴とする消去可能な光ヘッドが提供される。
[発明の実施例] 第1図は、この発明の一実施例に係る非点収差法を採用
した消去可能な光ヘッドの光学系が示されている。この
光学系においては、レーザ半導体42からのレーザビー
ムは、コリメータレンズ40によって平行光束に変換さ
れてビームスプリッタ44を介して対物レンズ46に導
入され、この対物レンズ46によって光ディスク48上
に収束される。この光ディスク48は、例えば、アモル
ファス磁性合金で作られた記録層を有し、同心円周状に
或は、スパイラル状にトラッキングガイドがその面上に
凹又は、凸形状で形成されている。更に、このトラッキ
ングガイドには、トラックアドレス及びセクターアドレ
ス等の予備情報即ち、プリフォーマット信号が予め凹或
は、凸形状のプリピットとして形成されている。この光
ディスク48の記録層は、情報が記録されていない状態
では、その全ての磁区の方向が一定方向に揃えられ、記
録時には、磁界を与えて急加熱するとその領域の磁区の
磁化方向が反転される。半導体レーザ42は、図示しな
い駆動回路によって駆動され、再生時には、この半導体
レーザ42からは、一定の光強度を有するレーザビーム
が発生され、記録時には、記録すべき情報に応じて光強
度変調されたレーザビームが発生され、消去時には、再
生時よりも大きな一定の光強度を有するレーザビームが
発生される。
した消去可能な光ヘッドの光学系が示されている。この
光学系においては、レーザ半導体42からのレーザビー
ムは、コリメータレンズ40によって平行光束に変換さ
れてビームスプリッタ44を介して対物レンズ46に導
入され、この対物レンズ46によって光ディスク48上
に収束される。この光ディスク48は、例えば、アモル
ファス磁性合金で作られた記録層を有し、同心円周状に
或は、スパイラル状にトラッキングガイドがその面上に
凹又は、凸形状で形成されている。更に、このトラッキ
ングガイドには、トラックアドレス及びセクターアドレ
ス等の予備情報即ち、プリフォーマット信号が予め凹或
は、凸形状のプリピットとして形成されている。この光
ディスク48の記録層は、情報が記録されていない状態
では、その全ての磁区の方向が一定方向に揃えられ、記
録時には、磁界を与えて急加熱するとその領域の磁区の
磁化方向が反転される。半導体レーザ42は、図示しな
い駆動回路によって駆動され、再生時には、この半導体
レーザ42からは、一定の光強度を有するレーザビーム
が発生され、記録時には、記録すべき情報に応じて光強
度変調されたレーザビームが発生され、消去時には、再
生時よりも大きな一定の光強度を有するレーザビームが
発生される。
記録時には、磁石装置50から発生された静磁界が光デ
ィスク48に与えられ、記録用のレーザビームで光ディ
スク48のトラッキングガイドをトレースすると、特定
の領域が急加熱され、磁化方向が反転されて情報が記録
される。また、再生時には、再生用のレーザビームでト
ラッキングガイドをトレースして反転磁化された磁区領
域に収束レーザビームを照射するとそのレーザビームの
偏光面がわずかに回転される。消去時には、磁石装置5
0から発生された静磁界が光ディスク48に与えられ、
消去用のレーザビームを磁化方向が反転された特定の領
域に照射するとこの領域は、ゆるやかに加熱され、磁化
方向が他の領域と同一となるように再び反転される。
ィスク48に与えられ、記録用のレーザビームで光ディ
スク48のトラッキングガイドをトレースすると、特定
の領域が急加熱され、磁化方向が反転されて情報が記録
される。また、再生時には、再生用のレーザビームでト
ラッキングガイドをトレースして反転磁化された磁区領
域に収束レーザビームを照射するとそのレーザビームの
偏光面がわずかに回転される。消去時には、磁石装置5
0から発生された静磁界が光ディスク48に与えられ、
消去用のレーザビームを磁化方向が反転された特定の領
域に照射するとこの領域は、ゆるやかに加熱され、磁化
方向が他の領域と同一となるように再び反転される。
光ディスク42から反射されたレーザビームは、対物レ
ンズ46を通過し、ビームスプリッタ44で反射され
る。反射されたレーザビームは、S成分の比率を大きく
するために1/2波長板54を通過されて偏光面が略4
5度回転される。偏光面が回転されたレーザビームは、
平行光束のまま偏光ビームスプリッタ56に導入され
る。
ンズ46を通過し、ビームスプリッタ44で反射され
る。反射されたレーザビームは、S成分の比率を大きく
するために1/2波長板54を通過されて偏光面が略4
5度回転される。偏光面が回転されたレーザビームは、
平行光束のまま偏光ビームスプリッタ56に導入され
る。
この偏光ビームスプリッタ56は、第1図に示されるよ
うに直角プリズムにくさび型プリズムを接合したもので
あってその接合面が偏光面56Aに形成されるとともに
接合面に対向したくさび型プリズムの面が反射面56B
に形成されている。従って、P成分及びS成分を含む平
行レーザビームがこの偏光ビームスプリッタ56に入射
されたときには、S成分が偏光面56Aで反射され、P
成分が偏光面56Aを通過して反射面56Bに達しこの
反射面56Bで反射される。反射面56Bと偏光面56
Aとは、非平行でわずかな角度を成している為にP成分
及びS成分のレーザビームは、異る方向に向けられる。
偏光ビームスプリッタから表われたP成分及びS成分の
レーザビームは、わずかに異る角度を成して凸レンズ5
8及びシリンドリカルレンズ60から成る非点収差レン
ズ系62で収束されて光検出器64に入射される。従っ
て、対物レンズが合焦状態にある際には、P成分及びS
成分のレーザビームの収束点が光検出器64の光受光面
上の異る領域に形成される。
うに直角プリズムにくさび型プリズムを接合したもので
あってその接合面が偏光面56Aに形成されるとともに
接合面に対向したくさび型プリズムの面が反射面56B
に形成されている。従って、P成分及びS成分を含む平
行レーザビームがこの偏光ビームスプリッタ56に入射
されたときには、S成分が偏光面56Aで反射され、P
成分が偏光面56Aを通過して反射面56Bに達しこの
反射面56Bで反射される。反射面56Bと偏光面56
Aとは、非平行でわずかな角度を成している為にP成分
及びS成分のレーザビームは、異る方向に向けられる。
偏光ビームスプリッタから表われたP成分及びS成分の
レーザビームは、わずかに異る角度を成して凸レンズ5
8及びシリンドリカルレンズ60から成る非点収差レン
ズ系62で収束されて光検出器64に入射される。従っ
て、対物レンズが合焦状態にある際には、P成分及びS
成分のレーザビームの収束点が光検出器64の光受光面
上の異る領域に形成される。
光検出器64は、第4図に示されるように対物レンズが
合焦状態にある際にS成分のレーザビームの収束点がそ
の中心に形成される4分割された検出領域66−1,6
6−2,66−3,66−4から成る第1の検知部66
及び対物レンズが合焦状態にある際にP成分のレーザビ
ームの収束点がその中心に形成される4分割された検出
領域68−1,68−2,68−3,68−4から成る
第2の検知部68を有している。第1の検知部66の検
出領域66−1,66−2,66−3,66−4からの
信号は、第1の加算器70で加算され、同様に第2の検
知部68の検出領域68−1,68−2,68−3,6
8−4からの信号は、第2の加算器72で加算される。
第1及び第2の加算器70,72の加算出力が減算器7
4に供給され、この減算器74からは、出力として情報
再生信号が発生される。即ち、レーザビームの偏光面が
回転しているか否かに応じて変化するS及びP成分の差
が情報再生信号として減算器74から発生される。第1
及及び第2の加算器70,72の加算出力が加算器76
に供給され、この加算器76からは、出力としてプリフ
ォーマット信号の再生信号が発生される。即ち、プリピ
ットで光強度変調されたレーザビームの光強度がプリフ
ォーマット信号の再生信号として加算器76から発生さ
れる。更に、第1の検知部66の第1及び第2の検出領
域66−1,66−2からの信号及び第2の検知部68
の第1及び第2の検出領域68−1,68−2からの信
号は、第3の加算器78で加算され、第1の検知部66
の第3第4の検出領域66−3,66−4からの信号及
び第2の検知部68の第3及び第4の検出領域68−
3,68−4からの信号は、第4の加算器80で加算さ
れる。第3及び第4の加算器78,80からの加算信号
は、減算回路82に供給され、減算回路82からは、ト
ラックエラー信号が発生される。第1の検知部66の第
1及び第3の検出領域66−1,66−3からの信号及
び第2の検知部68の第1及び第3の検出領域68−
1,68−3からの信号は、第5の加算器84で加算さ
れ、第1の検知部66の第2及び第4の検出領域66−
2,66−4からの信号及び第2の検知部68の第2及
び第4の検出領域68−2,68−4からの信号は、第
6の加算器86で加算される。第5及び第6の加算器8
4,86からの加算信号は、減算回路88に供給され、
この減算回路からは、フォーカスエラー信号が発生され
る。
合焦状態にある際にS成分のレーザビームの収束点がそ
の中心に形成される4分割された検出領域66−1,6
6−2,66−3,66−4から成る第1の検知部66
及び対物レンズが合焦状態にある際にP成分のレーザビ
ームの収束点がその中心に形成される4分割された検出
領域68−1,68−2,68−3,68−4から成る
第2の検知部68を有している。第1の検知部66の検
出領域66−1,66−2,66−3,66−4からの
信号は、第1の加算器70で加算され、同様に第2の検
知部68の検出領域68−1,68−2,68−3,6
8−4からの信号は、第2の加算器72で加算される。
第1及び第2の加算器70,72の加算出力が減算器7
4に供給され、この減算器74からは、出力として情報
再生信号が発生される。即ち、レーザビームの偏光面が
回転しているか否かに応じて変化するS及びP成分の差
が情報再生信号として減算器74から発生される。第1
及及び第2の加算器70,72の加算出力が加算器76
に供給され、この加算器76からは、出力としてプリフ
ォーマット信号の再生信号が発生される。即ち、プリピ
ットで光強度変調されたレーザビームの光強度がプリフ
ォーマット信号の再生信号として加算器76から発生さ
れる。更に、第1の検知部66の第1及び第2の検出領
域66−1,66−2からの信号及び第2の検知部68
の第1及び第2の検出領域68−1,68−2からの信
号は、第3の加算器78で加算され、第1の検知部66
の第3第4の検出領域66−3,66−4からの信号及
び第2の検知部68の第3及び第4の検出領域68−
3,68−4からの信号は、第4の加算器80で加算さ
れる。第3及び第4の加算器78,80からの加算信号
は、減算回路82に供給され、減算回路82からは、ト
ラックエラー信号が発生される。第1の検知部66の第
1及び第3の検出領域66−1,66−3からの信号及
び第2の検知部68の第1及び第3の検出領域68−
1,68−3からの信号は、第5の加算器84で加算さ
れ、第1の検知部66の第2及び第4の検出領域66−
2,66−4からの信号及び第2の検知部68の第2及
び第4の検出領域68−2,68−4からの信号は、第
6の加算器86で加算される。第5及び第6の加算器8
4,86からの加算信号は、減算回路88に供給され、
この減算回路からは、フォーカスエラー信号が発生され
る。
フォーカスエラー信号に応じて対物レンズがその光軸方
向に移動され、常に対物レンズは、合焦状態に維持さ
れ、トラックエラー信号に応じて対物レンズは、光軸に
対して直角な方向に移動され、正確にトラッキングガイ
ドが合焦状態のレーザビームで追跡される。その結果、
光ディスクから記録情報が読出され、プリフォーマット
信号及び記録情報が再生される。同様に、記録時には、
情報が正確に書込まれ、消去時には、確実に記録情報が
消去される。
向に移動され、常に対物レンズは、合焦状態に維持さ
れ、トラックエラー信号に応じて対物レンズは、光軸に
対して直角な方向に移動され、正確にトラッキングガイ
ドが合焦状態のレーザビームで追跡される。その結果、
光ディスクから記録情報が読出され、プリフォーマット
信号及び記録情報が再生される。同様に、記録時には、
情報が正確に書込まれ、消去時には、確実に記録情報が
消去される。
次に、第5A図から第5C図を参照してナイフエッジ法
を採用したこの発明の光学系の他の実施例を説明する。
尚、図中、第1図及び第4図に示した符号と同一の符合
は、同一個所或は、同一部分を示すものとし、その説明
を省略する。第5A図に示される光学系では、偏光ビー
ムスプリッタとして一方の面が偏光面56Aに形成さ
れ、他方の面が光反射面56Bに形成されているくさび
型プリズム56が用いられ、S成分及びP成分のレーザ
ビームを検出器64に投射するレンズとして変形レンズ
90が用いられている。この変形レンズ90は、第5B
図に示されるように平凸レンズの平坦面90Aに対して
傾斜する面90B,90Cを有するように平凸レンズの
平坦部をカットして形成される。変形レンズ90は、傾
斜面90B,90Cが接する境界線部92−1及び傾斜
面90B,90Cと平凸レンズの平坦面90Aが接する
境界線部92−2,92−3で一方の面が分離されてい
る。検出器64は、第1、第2及び第3の検出部94、
96、98を有し、第1の検出部94は、境界線部92
−1の方向で分離された第1及び第2の光検出領域94
−1及び94−2から成り、第3の検出部98は、境界
線部92−1の方向に対して直角な方向で間隔を空けて
分離された第1及び第2の光検出領域98−1、98−
2から成っている。
を採用したこの発明の光学系の他の実施例を説明する。
尚、図中、第1図及び第4図に示した符号と同一の符合
は、同一個所或は、同一部分を示すものとし、その説明
を省略する。第5A図に示される光学系では、偏光ビー
ムスプリッタとして一方の面が偏光面56Aに形成さ
れ、他方の面が光反射面56Bに形成されているくさび
型プリズム56が用いられ、S成分及びP成分のレーザ
ビームを検出器64に投射するレンズとして変形レンズ
90が用いられている。この変形レンズ90は、第5B
図に示されるように平凸レンズの平坦面90Aに対して
傾斜する面90B,90Cを有するように平凸レンズの
平坦部をカットして形成される。変形レンズ90は、傾
斜面90B,90Cが接する境界線部92−1及び傾斜
面90B,90Cと平凸レンズの平坦面90Aが接する
境界線部92−2,92−3で一方の面が分離されてい
る。検出器64は、第1、第2及び第3の検出部94、
96、98を有し、第1の検出部94は、境界線部92
−1の方向で分離された第1及び第2の光検出領域94
−1及び94−2から成り、第3の検出部98は、境界
線部92−1の方向に対して直角な方向で間隔を空けて
分離された第1及び第2の光検出領域98−1、98−
2から成っている。
偏光ビームスプリッタから表われたP成分及びS成分の
レーザビームは、わずかに異る角度を成してレンズ90
に入射されて収束され、S成分のレーザビームは、傾斜
面90B、90C及び平坦面90Aから射出され、P成
分のレーザビームは、平坦面90Aからのみ射出され
る。平坦面90Aから射出されたP成分の収束レーザビ
ームは、第2の検出部96の第1及び第2の光検出領域
96−1、96−2に向けられ、傾斜面90B,90C
及び平坦面90Aから射出されたS成分の収束レーザビ
ームは、夫々第3の検出部98の分離された第1及び第
2の光検出領域98−1、98−2に向けられ、平坦面
90A拾から射出されたS成分の収束レーザビームは、
第1の検出部94に向けられる。
レーザビームは、わずかに異る角度を成してレンズ90
に入射されて収束され、S成分のレーザビームは、傾斜
面90B、90C及び平坦面90Aから射出され、P成
分のレーザビームは、平坦面90Aからのみ射出され
る。平坦面90Aから射出されたP成分の収束レーザビ
ームは、第2の検出部96の第1及び第2の光検出領域
96−1、96−2に向けられ、傾斜面90B,90C
及び平坦面90Aから射出されたS成分の収束レーザビ
ームは、夫々第3の検出部98の分離された第1及び第
2の光検出領域98−1、98−2に向けられ、平坦面
90A拾から射出されたS成分の収束レーザビームは、
第1の検出部94に向けられる。
第3の検出部98の分離された第1及び第2の光検出領
域98−1、98−2から発生された信号の差を減算器
によって得ることによってトラッキングエラー信号が発
生され、第1及び第2の検出部94及び96の第1の光
検出領域94−1、及び96−1からの信号を加算器に
よって加算し、第1及び第2の検出部94及び96の第
2の光検出領域94−2及び96−2からの信号を加算
器によって加算して加算信号間の差を減算器によって得
ることによってフォーカス信号が発生される。更に、第
1及び第2の検出部94及び96の第1及び第2の光検
出領域94−1、94−2及び96−1、96−2から
の信号を加算器によって加算し、第3の検出部98から
発生された信号との差を減算器によって得ることによっ
て情報が再生される。また、第1の検出部94の第1及
び第2の光検出領域94−1、94−2及び第2の検出
部96からの信号及び第3の検出部98から発生された
信号を加算器によって加算してプリフォーマット信号が
再生される。
域98−1、98−2から発生された信号の差を減算器
によって得ることによってトラッキングエラー信号が発
生され、第1及び第2の検出部94及び96の第1の光
検出領域94−1、及び96−1からの信号を加算器に
よって加算し、第1及び第2の検出部94及び96の第
2の光検出領域94−2及び96−2からの信号を加算
器によって加算して加算信号間の差を減算器によって得
ることによってフォーカス信号が発生される。更に、第
1及び第2の検出部94及び96の第1及び第2の光検
出領域94−1、94−2及び96−1、96−2から
の信号を加算器によって加算し、第3の検出部98から
発生された信号との差を減算器によって得ることによっ
て情報が再生される。また、第1の検出部94の第1及
び第2の光検出領域94−1、94−2及び第2の検出
部96からの信号及び第3の検出部98から発生された
信号を加算器によって加算してプリフォーマット信号が
再生される。
第1図及び第5A図に示すような偏光ビームスプリッタ
に限らず、第6図に示すような偏光ビームスプリッタが
用いられても良い。即ち、第6図に示される偏光ビーム
スプリッタ56は、直角プリズムにひし型プリズムが接
合されて作られ、両者の接合面が偏光面56Aに形成さ
れているとともに接合面に対向したひし型プリズムの面
が反射面56Bに形成されても良い。
に限らず、第6図に示すような偏光ビームスプリッタが
用いられても良い。即ち、第6図に示される偏光ビーム
スプリッタ56は、直角プリズムにひし型プリズムが接
合されて作られ、両者の接合面が偏光面56Aに形成さ
れているとともに接合面に対向したひし型プリズムの面
が反射面56Bに形成されても良い。
[発明の効果] この発明によれば、光学ヘッドの光学系では、単一の光
検出器でフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信
号、プリフォーマット信号、及び記録情報に変換する為
の信号が得られる。しかも、光ディスクから反射された
レーザビームは、この光検出器に向けられる光学系とな
っている為に光学系は、コンパクトとなり、装置自体を
小型にすることができる。また、レーザビームの経路が
複数に分割されないことから、光学系の調整及び組立が
容易となり、部品点数を少なくでき、低コストで装置を
製造することができる。更に、この発明の光学系におい
ては、偏光ビームスプリッタには、平行レーザビームが
入射されることから偏光面には、等しい入射角で光線が
入射されることとなり、その結果、P成分及びS成分の
分離比が一定でなくなるような事態を防止することがで
きる。
検出器でフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信
号、プリフォーマット信号、及び記録情報に変換する為
の信号が得られる。しかも、光ディスクから反射された
レーザビームは、この光検出器に向けられる光学系とな
っている為に光学系は、コンパクトとなり、装置自体を
小型にすることができる。また、レーザビームの経路が
複数に分割されないことから、光学系の調整及び組立が
容易となり、部品点数を少なくでき、低コストで装置を
製造することができる。更に、この発明の光学系におい
ては、偏光ビームスプリッタには、平行レーザビームが
入射されることから偏光面には、等しい入射角で光線が
入射されることとなり、その結果、P成分及びS成分の
分離比が一定でなくなるような事態を防止することがで
きる。
第1図は、この発明の一実施例に係る非点収差法を採用
した消去可能な光ヘッドの光学系を示し、第2図及び第
3図は、非点収差法を採用した消去可能な光ヘッドの光
学系の従来例を示し、第4図は、第1図に示された光検
出器及びその周辺回路を示すブロック図、第5A図は、
この発明の他の実施例に係るナイフエッジ法を採用した
消去可能な光ヘッドの光学系を示し、及び第5B図及び
第5C図は、第5A図に示されるレンズ及び検出器の概
略平面図、及び第6図は、この発明の更に他の実施例に
係る消去可能な光学ヘッドの光学系を示す。 42…レーザ半導体42、44…ビームスプリッタ、4
6…対物レンズ、48…光ディスク48、50…磁石装
置50、54…1/2波長板、56…偏光ビームスプリ
ッタ56、58…凸レンズ、60…シリンドリカルレン
ズ、64…光検出器64、90…変形レンズ。
した消去可能な光ヘッドの光学系を示し、第2図及び第
3図は、非点収差法を採用した消去可能な光ヘッドの光
学系の従来例を示し、第4図は、第1図に示された光検
出器及びその周辺回路を示すブロック図、第5A図は、
この発明の他の実施例に係るナイフエッジ法を採用した
消去可能な光ヘッドの光学系を示し、及び第5B図及び
第5C図は、第5A図に示されるレンズ及び検出器の概
略平面図、及び第6図は、この発明の更に他の実施例に
係る消去可能な光学ヘッドの光学系を示す。 42…レーザ半導体42、44…ビームスプリッタ、4
6…対物レンズ、48…光ディスク48、50…磁石装
置50、54…1/2波長板、56…偏光ビームスプリ
ッタ56、58…凸レンズ、60…シリンドリカルレン
ズ、64…光検出器64、90…変形レンズ。
Claims (1)
- 【請求項1】消去可能な情報記憶媒体上に光ビームを集
光する対物レンズと、情報記憶媒体から対物レンズを介
して戻された光ビームを2つの偏光成分に分離する偏光
ビームスプリッタを具備した消去可能な光ヘッドにおい
て、偏光ビームスプリッタは、第1の偏光成分を反射す
る偏光面と偏光面を透過した第2の偏光成分を反射する
反射面とから成り、偏光面と光反射面とは、非平行であ
って夫々わずかなに異なる方向に向けて第1及び第2の
偏光成分を反射し、第1及び第2の偏光成分が単一のレ
ンズ系を介して単一の光検出器上に導入されることを特
徴とする消去可能な光ヘッド。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103323A JPH0650580B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 消去可能な光ヘツド |
| US06/862,829 US4797868A (en) | 1985-05-15 | 1986-05-13 | Optical system employing a laser beam for focusing, tracking and transferring information signals with respect to a magneto-optical memory |
| EP86106550A EP0201917B1 (en) | 1985-05-15 | 1986-05-14 | Optical system for an optical memory |
| DE8686106550T DE3680382D1 (de) | 1985-05-15 | 1986-05-14 | Optisches system fuer optischen speicher. |
| KR8603829A KR900003001B1 (en) | 1985-05-15 | 1986-05-15 | Optical memory system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103323A JPH0650580B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 消去可能な光ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261837A JPS61261837A (ja) | 1986-11-19 |
| JPH0650580B2 true JPH0650580B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=14350980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60103323A Expired - Lifetime JPH0650580B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 消去可能な光ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650580B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2591730B2 (ja) * | 1985-07-03 | 1997-03-19 | 日本電気株式会社 | 光磁気記録再生装置 |
| JP2574763B2 (ja) * | 1986-06-13 | 1997-01-22 | 株式会社日立製作所 | 光磁気記録装置 |
| EP0256685A3 (en) * | 1986-08-14 | 1988-11-30 | Optical Coating Laboratory, Inc. | Optical system and components for optical disk reader optical system and components for optical disk reader |
| JPS63266655A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | Hitachi Ltd | 磁気光学ヘツド |
| JP2637739B2 (ja) * | 1987-09-02 | 1997-08-06 | 株式会社 日立製作所 | 磁気光学ヘッド |
| JP2657413B2 (ja) * | 1989-03-03 | 1997-09-24 | パイオニア株式会社 | 光ヘッド |
| JPH02294937A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-05 | Pioneer Electron Corp | 光ピックアップ装置 |
| KR100477679B1 (ko) * | 2002-11-12 | 2005-03-21 | 삼성전자주식회사 | 광픽업장치 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP60103323A patent/JPH0650580B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61261837A (ja) | 1986-11-19 |
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