JPH0650627B2 - 金属蒸気放電灯 - Google Patents

金属蒸気放電灯

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JPH0650627B2
JPH0650627B2 JP23011790A JP23011790A JPH0650627B2 JP H0650627 B2 JPH0650627 B2 JP H0650627B2 JP 23011790 A JP23011790 A JP 23011790A JP 23011790 A JP23011790 A JP 23011790A JP H0650627 B2 JPH0650627 B2 JP H0650627B2
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fec
resistor
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discharge lamp
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武伸 飯田
俊一 佐々木
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する産業分野) この発明は、非線形コンデンサと半導体スイッチからな
る始動器を内蔵した金属蒸気放電灯の改良に関する。
(従来技術) 強誘電性セラミックコンデンサに代表される非線形コン
デンサ(以下FECという)と双方向性半導体スイッチ
(以下SSSという)からなる始動器を内蔵した高圧ナ
トリウムランプの回路構成を第1図に示す。これは、熱
応動スイッチ1とFEC2とSSS3を直列に接続し更
にSSS3と並列に抵抗体4を接続してなる始動器を発
光管5と並列に接続して外球6に内蔵したものである。
7は安定器、8は交流電源を示す。
この回路において、始動器が動作してパルスを発生する
電圧、すなわち、始動器のブレークオーバー電圧は、F
EC2の抗電圧をE、SSS3のブレークオーバー電
圧をVBOとした場合、E+VBOで表される。
ここで、始動器によって発生するパルス電圧を高くして
放電灯を容易に始動させるためには、SSS3のブレー
クオーバー電圧VBOをできるだけ高く設定する必要があ
る。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前記始動器のFEC2は、一般に周囲温度が
低くなるほど抗電圧Eの値が大きくなるという特性を
持っており、したがって、SSS3のブレークオーバー
電圧VBOを一定にした場合、放電灯を低温雰囲気中で始
動させようとすると、始動器のブレークオーバー電圧が
高くなる。そこで、かかる低温雰囲気中での始動を考慮
し、しかも、始動器のブレークオーバー電圧をあまり高
い値にしないようにしようとすると、SSS3のブレー
クオーバー電圧VBOを比較的低い値に設定せざるを得
ず、その結果、パルス電圧のピーク値を上げて放電灯の
始動性を良くするということができない欠点があった。
本発明はかかる欠点を除去した金属蒸気放電灯を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記目的を達成するため、熱応動スイッチと
FECとSSSを直列に接続し更に前記SSSと並列に
抵抗体を接続してなる始動器を、発光管と並列に接続し
た金属蒸気放電灯において、始動器のSSSの非導通時
に前記抵抗体の発熱により前記FECが加熱されるよう
に構成したものである。
(作用) 前記のように構成すると、放電灯が始動していない状
態、すなわち、始動器のSSSが非導通の時に、抵抗体
の発熱によりFECが加熱され抗電圧の値が下がるた
め、SSSのブレークオーバー電圧を予め高く設定して
おくことができる。
(実施例) 本発明に係る金属蒸気放電灯の基本的な回路構成は第1
図に示したものと同じである。すなわち、熱応動スイッ
チ1とFEC2とSSS3を直列に接続し更にSSS3
と並列に抵抗体4を接続してなる始動器を発光管5と並
列に接続して外球6に内蔵したものである。7は安定
器、8は交流電源を示す。前記FEC2としては、例え
ば特開平1-136323号に開示されているように、第2図の
ような構成のものが好適である。すなわち、チタン酸バ
リウム(BaTiO)を主成分とし、Baの一部をSr,Pbで置換
し、さらに、Tiの一部をZr,Hfで置換し、若干のMn,Cr等
の鉱化材、及びその他の不純物を添加した粉末を、混
合、造粒、プレス成形して、気中で焼成して、直径17.5
mm、厚み0.65mmの円板状のセラミックス基板9を作製す
る。この基板9の両面に銀ペーストによって直径16.5mm
の電極10,10′を印刷し、焼成する。そして、ターミナ
ル取り出し部を除いて強誘電性結晶化ガラスペースト11
によってオーバーコートし、さらに、導電性ガラス接着
剤でターミナル12,12′を接続したものである。第3図
はかかるFECのP(分極)−E(印加電圧)ヒステリ
シス曲線で、Eを抗電圧、Eを飽和電圧と称する。
第4図は上記FECの厚み1mmあたりの抗電圧の温度特
性を示す。この図から低温におけるほど抗電圧が高くな
ることが明らかである。一方、SSS3の−40℃〜+
80℃の温度雰囲気におけるブレークオーバー電圧は殆
ど一定であることが知られている。第5図はSSSのI
(電流)−V(印加電圧)特性を示す。VBOをブレーク
オーバー電圧とよび、SSS3がONになる電圧であ
る。第6図はFEC2のP−Eヒステリシス曲線と始動
器のブレークオーバー電圧(E+VBO)と始動器の印
加電圧に対応して流る電流の関係を示すものである。
次に、SSS3と並列に接続された抵抗体4は始動器の
ブレークオーバー電圧の位相を安定にするもので、FE
C2の分極の大きさに応じて20〜100kΩの抵抗値
のものが使われる。本発明の特徴は、例えば放電灯を低
温雰囲気中で始動させようとした場合、FEC2の抗電
圧が上昇して、入力電圧に対してSSS3がONしない
時、FEC2と抵抗体4の直列回路が形成され、同回路
に電流が流れて抵抗体4が発熱する。第7図は抵抗体4
に1/4W−P型,30kΩのものを用い、FEC2に直
径16.5mm,厚み0.65mmのものを用いた時の、真空中にお
ける抵抗体4の温度上昇曲線である。これによれば、1
00秒経過時の温度上昇は約150deg.であり、この発
熱抵抗体からの熱放射及び/又は熱伝導によってFEC
2が加熱される。これによってFEC2の抗電圧は低下
するので、SSS3は容易にONする。したがって、予
めSSS3のブレークオーバー電圧を比較的高く設定し
ておくことができる。第8図は第1図の回路の変形例を
示すもので、発光管5に沿って始動補助導体13を設ける
とともに、FEC2と並列にFECの脱分極時に焦電流
を放電させる放電抵抗14を接続したものである。第9図
も回路の変形例を示すもので、二つの熱応動スイッチ
1,1′によって始動補助導体13を回路から切り離すよ
うにするとともに、FEC2及びSSS3の直列回路と
並列に放電抵抗14を接続したものである。第10図は前記
第9図の回路構成を、400Wの水銀ランプ用安定器で
点灯する360Wの高圧ナトリウムランプに実施した場
合の発光管支持構体を示す。同図において、5は透光性
アルミナセラミックからなり内部にナトリウム及び水銀
と共に150トールのキセノンを封入してなる発光管で
ある。1及び1′は熱応動スイッチ、13は始動補助導
体、2はFEC、3はSSS、4はSSS3と並列に接
続した抵抗体、14は放電抵抗である。第11図(a),(b)は
FEC2及び抵抗体4の設置部分の拡大図であって、同
図のように抵抗体4をFEC2の中心部から6mm程度、
表面から4mm程度距離に設置するのが適当である。
このように構成されたランプの始動器のブレークオーバ
ー電圧は室温で182Vであった。このランプを−40
℃に冷却し、交流電源電圧188Vを印加したところ、
約40秒後にランプは始動した。これは抵抗体4からの
熱放射及び伝導で−40℃に冷却されたFECが温度上
昇し、その抗電圧が低下したことを示している。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ラン
プを低温雰囲気中で使用してもFECの抗電圧を低下さ
せることができるので、SSSのブレークオーバー電圧
を予め高く設定しておくことができ、したがって、高い
パルス電圧によってランプを容易かつ確実に始動させる
ことができる。また、ランプの再始動時はFECの周囲
温度が極めて高く、FECの非線形特性が低下するの
で、ブレークオーバー電圧の高いSSSと組み合わせる
ことによって、より高いパルス電圧を発生させることが
できる。これは熱応動スイッチの戻り時間を短くできる
ことにつながり、その結果、ランプの再始動時間を短く
することができる。なお、本発明によれば−40℃以下
の低温雰囲気中でもランプを良好に始動させることがで
きる。また、本発明は高圧ナトリウムランプだけでな
く、メタラハライドランプのような他の金属蒸気放電灯
にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る金属蒸気放電灯の回路構成例、第
2図は始動器に用いるFECの構造図、第3図はFEC
のP(分極)−E(印加電圧)特性図、第4図はFEC
の抗電圧の温度特性図、第5図はSSSのI(電流)−
V(印加電圧)特性図、第6図はFECのP−E特性と
始動器のブレークオーバー電圧の関係図、第7図は抵抗
体の温度上昇曲線図、第8図及び第9図は第1図の回路
の変形例、第10図は高圧ナトリウムランプの発光管支持
体、第11図(a),(b)はFECと抵抗体の設置部分の拡大
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱応動スイッチと非線形コンデンサと半導
    体スイッチを直列に接続し更に前記半導体スイッチと並
    列に抵抗体を接続してなる始動器を、発光管と並列に接
    続した金属蒸気放電灯において、始動器の半導体スイッ
    チの非導通時に前記抵抗体の発熱により前記非線形コン
    デンサが加熱されるように構成されていることを特徴と
    する金属蒸気放電灯。
JP23011790A 1990-08-31 1990-08-31 金属蒸気放電灯 Expired - Lifetime JPH0650627B2 (ja)

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