JPH0650722Y2 - 回転体の中立位置検出装置 - Google Patents
回転体の中立位置検出装置Info
- Publication number
- JPH0650722Y2 JPH0650722Y2 JP3849288U JP3849288U JPH0650722Y2 JP H0650722 Y2 JPH0650722 Y2 JP H0650722Y2 JP 3849288 U JP3849288 U JP 3849288U JP 3849288 U JP3849288 U JP 3849288U JP H0650722 Y2 JPH0650722 Y2 JP H0650722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neutral position
- rotating body
- outer box
- position detecting
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,例えば,自動車のハンドルに取付けられたス
イッチと車体側の電気配線とを接続する回転コネクタの
如き有限の回転角を有する回転体の中立位置を検出する
装置に関するものである。
イッチと車体側の電気配線とを接続する回転コネクタの
如き有限の回転角を有する回転体の中立位置を検出する
装置に関するものである。
自動車のハンドルに取付けられる回転コネクタ等の如き
回転体は,その組立の際に必ず回転角の中立点または零
点を合せて機器に取付けることが必要である。回転体が
この中立点または零点を検出する符号マークを有するに
すぎない場合には,一回転以上回転する回転体に使用す
ることができず,また回転体が回転止めを有するにすぎ
ない場合には回転体が市場に出た後にメインテナンスを
目的に分解する際に作業手順通り分解されるとは限らな
いので中立点を検出することができない欠点があった。
従って回転体はその中立点を常に検出することができる
ことが要求される。従来技術の回転体の中立位置検出装
置は,間欠歯車,偏心歯車または偏心カムによる表示機
構から成っていた。
回転体は,その組立の際に必ず回転角の中立点または零
点を合せて機器に取付けることが必要である。回転体が
この中立点または零点を検出する符号マークを有するに
すぎない場合には,一回転以上回転する回転体に使用す
ることができず,また回転体が回転止めを有するにすぎ
ない場合には回転体が市場に出た後にメインテナンスを
目的に分解する際に作業手順通り分解されるとは限らな
いので中立点を検出することができない欠点があった。
従って回転体はその中立点を常に検出することができる
ことが要求される。従来技術の回転体の中立位置検出装
置は,間欠歯車,偏心歯車または偏心カムによる表示機
構から成っていた。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかし,間欠歯車は一回転毎に間欠歯車の間欠部での噛
合い外れによって音が発生する上に構造が大きくなり,
またごみやほこりが間欠歯車に入ると,歯車の円滑な動
きを確保することができない上に耐久性が低下する欠点
があった。また,偏心歯車または偏心カムは滑り摩擦を
発生するために回転を円滑に行なうことができない欠点
があった。特に,回転体が自動車のハンドルである場合
にはこのハンドルがごみまたは歯の破損によって回転す
ることができなくなると,重大な事故を発生する危険が
あるのでこれを回避することが要求される。
合い外れによって音が発生する上に構造が大きくなり,
またごみやほこりが間欠歯車に入ると,歯車の円滑な動
きを確保することができない上に耐久性が低下する欠点
があった。また,偏心歯車または偏心カムは滑り摩擦を
発生するために回転を円滑に行なうことができない欠点
があった。特に,回転体が自動車のハンドルである場合
にはこのハンドルがごみまたは歯の破損によって回転す
ることができなくなると,重大な事故を発生する危険が
あるのでこれを回避することが要求される。
本考案の目的は,上記の欠点を回避し,音の発生を伴な
うことがなく,簡単な構造で円滑に動作することができ
る回転体の中立位置検出装置を提供することにある。
うことがなく,簡単な構造で円滑に動作することができ
る回転体の中立位置検出装置を提供することにある。
本考案は,上記の課題を解決するために,外箱内に回転
自在に支持された回転体の中立位置を検出する装置にお
いて,回転体に数ターン巻付けられ外箱に取付けられた
ローラをめぐるように回転体と外箱との間に設けられた
無端状の中立位置検出条から成り,この中立位置検出条
は回転体が外箱に対して中立位置にある時窓から観察さ
れる識別体が設けられていることを特徴とする回転体の
中立位置検出装置を提供するものである。
自在に支持された回転体の中立位置を検出する装置にお
いて,回転体に数ターン巻付けられ外箱に取付けられた
ローラをめぐるように回転体と外箱との間に設けられた
無端状の中立位置検出条から成り,この中立位置検出条
は回転体が外箱に対して中立位置にある時窓から観察さ
れる識別体が設けられていることを特徴とする回転体の
中立位置検出装置を提供するものである。
この構成によると,回転体の中立位置は中立位置検出条
の変位によって検出されるので従来技術で用いられる間
欠歯車の間欠部での係合外れ等による音の発生を伴なう
ことがなく,また他の従来技術で用いられる偏心歯車ま
たは偏心カムによる場合のように偏心荷重等の余分な力
が加わることがないので回転が円滑に行なわれる。
の変位によって検出されるので従来技術で用いられる間
欠歯車の間欠部での係合外れ等による音の発生を伴なう
ことがなく,また他の従来技術で用いられる偏心歯車ま
たは偏心カムによる場合のように偏心荷重等の余分な力
が加わることがないので回転が円滑に行なわれる。
本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明すると,第
1図及び第2図は本考案に係る回転体の中立位置検出装
置10の一実施例を示し,この回転体の中立位置検出装置
10は,外箱12内に回転自在に支持された回転体14の中立
位置を検出するためのものである。
1図及び第2図は本考案に係る回転体の中立位置検出装
置10の一実施例を示し,この回転体の中立位置検出装置
10は,外箱12内に回転自在に支持された回転体14の中立
位置を検出するためのものである。
本考案に係る回転体の中立位置検出装置10は,回転体14
に数ターン巻付けられ外箱12に取付けられたローラ16を
めぐるように回転体14と外箱12との間に設けられた無端
状の中立位置検出条18から成っている。図示の実施例で
は,この中立位置検出条18は,外箱の前端面に取付けら
れたカバー20によって覆われているが,ローラ16はカバ
ー20の透明窓22から見えるようになっている。
に数ターン巻付けられ外箱12に取付けられたローラ16を
めぐるように回転体14と外箱12との間に設けられた無端
状の中立位置検出条18から成っている。図示の実施例で
は,この中立位置検出条18は,外箱の前端面に取付けら
れたカバー20によって覆われているが,ローラ16はカバ
ー20の透明窓22から見えるようになっている。
この中立位置検出条18は,回転体14が外箱12に対して中
立位置にある時透明窓22から観察される識別体(目印)
24が設けられている。
立位置にある時透明窓22から観察される識別体(目印)
24が設けられている。
図示の実施例では,回転体14は中立位置検出条18が巻き
付けられる溝付きの補助ガイド26を有する。また,中立
位置検出条18は,識別体24を境目にしてその両側に異な
る色が塗られて第1の色部分18Aと第2の色部分18Bとに
色分けされている。尚,第3図において符号18Cはこの
色分けされた第1と第2との色部分の境目である。一
方,外箱12も回転体14が中立位置にある時の中立位置検
出条18の色部分18A,18Bに合わせて透明窓22を境目にに
してその両側に同じ色で色分けされた第1と第2との色
部分12A,12Bを有する。
付けられる溝付きの補助ガイド26を有する。また,中立
位置検出条18は,識別体24を境目にしてその両側に異な
る色が塗られて第1の色部分18Aと第2の色部分18Bとに
色分けされている。尚,第3図において符号18Cはこの
色分けされた第1と第2との色部分の境目である。一
方,外箱12も回転体14が中立位置にある時の中立位置検
出条18の色部分18A,18Bに合わせて透明窓22を境目にに
してその両側に同じ色で色分けされた第1と第2との色
部分12A,12Bを有する。
従って,この装置において回転体14が中立位置にない場
合にはカバー20の透明窓22に中立位置検出条18の第1ま
たは第2の色部分18A,18Bのいずれかが観察されるが、
回転体14の中立位置は見えている中立位置検出条18の色
部分18Aまたは18Bと同じ色部分を有するカバー20側に回
転体14を回転することによって検出することができる。
合にはカバー20の透明窓22に中立位置検出条18の第1ま
たは第2の色部分18A,18Bのいずれかが観察されるが、
回転体14の中立位置は見えている中立位置検出条18の色
部分18Aまたは18Bと同じ色部分を有するカバー20側に回
転体14を回転することによって検出することができる。
一方,この装置において回転体14の中立位置を検出する
ために従来技術の間欠歯車を用いないので間欠歯車の間
欠部での係合外れ等による音の発生を伴なうことがな
く,また他の従来技術で用いられる偏心歯車または偏心
カムのように偏心荷重等の余分な力が加わることがない
ので回転が円滑に行なわれる。
ために従来技術の間欠歯車を用いないので間欠歯車の間
欠部での係合外れ等による音の発生を伴なうことがな
く,また他の従来技術で用いられる偏心歯車または偏心
カムのように偏心荷重等の余分な力が加わることがない
ので回転が円滑に行なわれる。
尚,中立位置検出条14は回転体14に数ターン巻き付けら
れており,回転体14が何回回っても境目18Cが見えるこ
とがないように充分な長さにしてあり,従って回転体14
の所要回転数が多い時には中立位置検出条18も長くな
り,ターン数も多くなる。ターン数が多くなると,中立
位置検出条18の滑りがなくなり,ローラ16によって充分
な張力を与えておくことによって中立位置を円滑に検出
することができる。若し,中立位置検出条18が滑りを有
する場合にはこの中立位置検出条18は歯付きの紐,ベル
トまたはチェーンとし,ローラ16及び補助ガイド26をそ
れに合わせて歯車,歯付きプーリまたはスプロケットと
することができる。また,中立位置検出条14はその境目
18Cを回転体14に固定してもよい。いずれの場合も,中
立位置検出条18は強い力が加わった場合には切れるよう
な材質と寸法とし,正常な動作時には中立位置検出条18
にほとんど力が加わることがなく,機能するようにして
おく。また,中立位置検出条18に目盛を付すことによっ
て回転体14の回転数及び回転角度を読み取ることができ
るようにすると一層好ましい。
れており,回転体14が何回回っても境目18Cが見えるこ
とがないように充分な長さにしてあり,従って回転体14
の所要回転数が多い時には中立位置検出条18も長くな
り,ターン数も多くなる。ターン数が多くなると,中立
位置検出条18の滑りがなくなり,ローラ16によって充分
な張力を与えておくことによって中立位置を円滑に検出
することができる。若し,中立位置検出条18が滑りを有
する場合にはこの中立位置検出条18は歯付きの紐,ベル
トまたはチェーンとし,ローラ16及び補助ガイド26をそ
れに合わせて歯車,歯付きプーリまたはスプロケットと
することができる。また,中立位置検出条14はその境目
18Cを回転体14に固定してもよい。いずれの場合も,中
立位置検出条18は強い力が加わった場合には切れるよう
な材質と寸法とし,正常な動作時には中立位置検出条18
にほとんど力が加わることがなく,機能するようにして
おく。また,中立位置検出条18に目盛を付すことによっ
て回転体14の回転数及び回転角度を読み取ることができ
るようにすると一層好ましい。
本考案によれば,上記のように,音の発生を伴なうこと
がない上に円滑に動作することができ,また構造が簡単
であるので安価に製造することができる実益がある。
がない上に円滑に動作することができ,また構造が簡単
であるので安価に製造することができる実益がある。
第1図は本考案に係る回転体の中立位置検出装置の一部
切開断面図,第2図は第1図はA−A線断面図,第3図
は中立位置検出条の正面図である。 10……回転体の中立位置検出装置,12……外箱,14……回
転体,16……ローラ,18……中立位置検出条,22……透明
窓,24……識別体。
切開断面図,第2図は第1図はA−A線断面図,第3図
は中立位置検出条の正面図である。 10……回転体の中立位置検出装置,12……外箱,14……回
転体,16……ローラ,18……中立位置検出条,22……透明
窓,24……識別体。
Claims (1)
- 【請求項1】外箱内に回転自在に支持された回転体の中
立位置を検出する装置において,前記回転体に数ターン
巻付けられ前記外箱に取付けられたローラをめぐるよう
に前記回転体と外箱との間に設けられた無端状の中立位
置検出条から成り,前記中立位置検出条は前記回転体が
前記外箱に対して中立位置にある時窓から観察される識
別体が設けられていることを特徴とする回転体の中立位
置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3849288U JPH0650722Y2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 回転体の中立位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3849288U JPH0650722Y2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 回転体の中立位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01142804U JPH01142804U (ja) | 1989-09-29 |
| JPH0650722Y2 true JPH0650722Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31265039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3849288U Expired - Lifetime JPH0650722Y2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 回転体の中立位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650722Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP3849288U patent/JPH0650722Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01142804U (ja) | 1989-09-29 |
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