JPH06507437A - ワンパッケージポリウレタン/熱可塑性プラスチゾル組成物 - Google Patents

ワンパッケージポリウレタン/熱可塑性プラスチゾル組成物

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JPH06507437A JP4511845A JP51184592A JPH06507437A JP H06507437 A JPH06507437 A JP H06507437A JP 4511845 A JP4511845 A JP 4511845A JP 51184592 A JP51184592 A JP 51184592A JP H06507437 A JPH06507437 A JP H06507437A
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ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカット
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ワンパラケーンポリウレタン/熱可塑性プラスチゾル組成物発明の背景 本発明は組成物、およびポリ塩化ビニル(PVC)およびポリメチルメタクリレ −ト(PMMA)プラスチゾル等の熱可塑性プラスチゾルと非常に相溶性のある 、貯蔵安定性の、ワンパッケージの、ブロックしたポリウレタンの形成方法に関 する。
熱可塑性プラスチゾルは自動車産業においてシーラントおよびアンダーボディコ ーティングとして一般的に用いられている。好ましい用途は電着(E−コート) により形成される一次的なコーティングの上に塗布される二次的なコーティング としてである。二次的なコーティングは電着方法で十分でなかった区域上での更 なる腐食に対する保護および被覆範囲を提供する。
プラスチゾルの全ての力を発揮してそれらを有用にするために、プラスチゾルは 130℃以上のベーキング温度を一般に必要とする。低い使用温度を有する、自 動車用プラスチック部品の使用が増加したためおよびエネルギー節約の目的のた め、自動車プラントにおけるオーブンベーキング温度を120℃以下に落すのが 最近の傾向である。この低いベーキング温度では貯蔵安定性のあるプラスチゾル はフラキシング(すなわち可塑性)がよくないためその充分な力を発揮すること ができず、したがってE−コートに接着性が悪く、一般に耐摩耗性がよくない。
しかし低いベーキング温度で充分な力を発揮できるプラスチゾルは接着性を提供 せず、一般に貯蔵安定性でない。
加工性を改良するために熱可塑性プラスチゾルにポリウレタンをブレンドするこ とは当業界において知られている。しかし用いるポリウレタンはプラスチゾルと 十分な相溶性がなく、一般に貯蔵安定性でなく、ブレンドを120℃のような低 温で焼付けた時改良された耐摩耗性および接着性を与えない。
ブロックしたイソシアネート組成物の例は様々な特許に見出すことができる。
これらには米国特許第3.583.943号があり、(a)ポリヒドロキシル化 合物とイソシアネートとの、ケトオキシムでブロックされたイソシアネート末端 の反応生成物(その反応生成物は約8.000〜約15.000の分子量を有す る)および(b)少くとも二つのヒドロキシル基を有する3級アミノアルコール を含んでなる硬化可能なコーティング組成物を教示する。
米国特許第3.694,389号はケトキシムでブロックしたイソシアネートと エチレン性不飽和で活性水素を含有する化合物の混合物の溶液共重合体とを含ん でなる熱硬化性コーティング組成物を教示する。米国特許第3.660.355 号は、ヒドロキシ官能性のアクリルポリマー粒子をモノブロックしたジイソシア ネートと反応させることにより製造する、成形してウレタン架橋製品を形成でき る新規な熱硬化性樹脂粉末を教示する。米国特許第3.676.402号は、イ ソシアネート基の再生剤としてのオクタアルキルスタンツキサンおよび以前に可 能であったより低い温度でのブロックしたイソシアネート化合物を教示する。
米国特許第3.857.818号は、固体の、ケトキシムでブロックされたイソ シアネートプレポリマーと一以上の固体の、ポリエステル樹脂などのヒドロキシ 官能性の樹脂よりなる自由に流動する混合物を含んでなる粉末化したコーティン グ組成物を教示する。米国特許第3,984,365号は、15〜20重量%の 芳香族またはアルキル芳香族スルホン酸のプレポリマーを導入することによる約 45℃までの貯蔵安定性を有する重亜硫酸塩でブロックしたポリイソシアネート の水溶液を教示する。米国特許第4.046.744号はケトキシムでブロック されたポリイソシアネートおよびオキサゾリジンを含んでなる、低温、−成分、 熱硬化性コーティング組成物を教示する。
米国特許第4.403.086号は、鎖延長可能な、架橋可能な低分子量ポリオ ール、脱ブロックしたジイソシアネート、およびポリオールと反応するがイソシ アネート官能基とは実質的に反応しない架橋剤を含んでなる 高固体含量の、溶 媒をベースにした熱硬化性の樹脂コーティング組成物を教示する。米国特許第4 ゜409.340号は、脂環式および/または脂肪族の基によってプレポリマー と結合するケトキシムでブロックしたNC○基を有するプレポリマー、ジアミン の架橋剤、および有機溶媒を含んでなる熱硬化可能なコーティング組成物を教示 する。米国特許第4.373.081号は、液体で室温において貯蔵安定性であ り、バインダーとしてジアルキルマロネートでブロックしたポリイソシアネート および有機のポリヒドロキシル化合物の組合せを含んだ、熱的に架橋可能なコー ティング組成物を教示する。
米国特許第4.696.991号は、低温で硬化可能でコーティングを形成する ブロックしたイソシアネートに関する。ブロッキング剤はオキシムである。
低温硬化を開示する特許には米国特許第4,546.166号およびドイツ特許 公開第3228670号がある。しかし述べられた組成物の大部分は十分な貯蔵 安定性を与えない。例えば米国特許第4.546,166号においてはポリウレ タン組成物は80〜100℃で硬化できると開示されているが、硬化時間は2〜 4時間であり、組成物は使用するポリイソシアネートがブロックされていないた め貯蔵安定性がない。貯蔵安定性が開示されている(室温で2月)ドイツ特許公 開第3228670号の場合には、硬化温度は顕著に高い、すなわち140℃で 20分である。
m−キシリレンジイソシアネートから製造するブロックしたイソシアネートは、 米国特許第4.824.925号により教示されているように知られている。こ の特許は、■−キシリレンジイソシアネートをケトオキシムと反応させることに より製造したブロックしたイソシアネート用硬化剤を開示する。その硬化剤を活 性水素含有物質と組合せて用いコーティング等の硬化可能な組成物を形成する。
この特許はブロックしたポリウレタンプレポリマーとプラスチゾルとの組合せを 教示していない。
米国特許第4.623.686号は、ポリビニルプラスチゾル、抑制した活性を 有するポリイソシアネート、および1以上の可塑剤を含むコーティング組成物に は関する。ポリイソシアネートはプラスチゾルについての結合剤として用いる。
アミン硬化剤の使用は米国特許第4.624,996号により教示される。この 特許はポリウレタンプレポリマーがオキシムでブロックされているワンパッケー ジポリウレタン組成物を教示する。プレポリマーは一以上のポリイソシアネート から形成できる。述べたポリイソシアネートのいずれも封鎖(hindered )ポリイソシアネートではなく、封鎖ポリイソシアネートの使用が改良された結 果をもたらすという開示はない。この特許も熱可塑性プラスチゾル組成物の使用 を開示しない。
低温でのPvCプラスチゾルの性能を改良する先行技術システムが開発されてい る。例えば米国特許第4.722.969号は、プラスチゾルと混合した時、1 00〜120℃の温度で10〜30分間でプラスチゾルコーティングの硬化がで きるブロックしたウレタン組成物に関する。さらにそのブレンドは40℃で少く とも3日、室温すなわち25℃で2月間貯蔵安定性である。この特許のポリウレ タンは、ケトキシムブロッカ−でブロックした枝分れしたイソシアネートプレポ リマー、ポリオール架橋剤、脱ブロツク剤および硬化触媒、並びに発泡を阻止す る乾燥剤から製造される。
米国特許第4.722.969号のポリウレタン組成物を用いて製造したプラス チゾルブレンドは良好なそしである場合には傑出した性能を示すが、いくつかの 点について改良の余地が残る。例えばこの特許のポリウレタン組成物はPvCプ ラスチゾルと100%相溶性でない。アミン硬化剤の使用も不適当な貯蔵寿命を もたらす。
このように、100部のポリウレタンあたり30部以上の熱可塑性物の割合で、 実質的な物性の低下なしにPvCおよび/または他の熱可塑性プラスチゾルと、 非常に相溶性のあるブレンドを形成できるポリウレタン組成物についての当業界 における要求が残っている。適当な貯蔵安定性、すなわち保存寿命を保持しなが らアミン硬化剤を使用できるポリウレタン組成物についての当業界における要求 も残っている。これらの要求は本発明により満足させられる。
発明の概要 したがって熱可塑性プラスチゾルと混合でき、120℃以下のような温度で硬化 できるポリウレタン組成物を提供するのが本発明の目的である。
熱可塑性プラスチゾルと非常に相溶性である上記の如きポリウレタン組成物を提 供するのが本発明の他の目的である。
ブレンドを低温で硬化した場合にも耐摩耗性および電着コーティングへの接着性 などの物性の実質的な損失なしに、高いパーセンテージの熱可塑性プラスチゾル を有するブレンドに使用できる上記の如きポリウレタン組成物を提供するのは本 発明の他の目的である。
アミン硬化剤を用い、なお受容できる貯蔵安定性を保持するポリウレタン組成物 を提供するのは本発明の他の目的である。
ブレンドが上記特徴を有する自動車アンダーボディコーティング利用に有用な、 ワンパッケージのポリウレタン/熱可塑性プラスチゾルブレンドを提供するのが 本発明の他の目的である。
金属基材を上記ブレンド組成物でコーティングする方法を提供するのは本発明の 他の目的である。
これらの目的は、(A)−成分の、溶媒のない、貯蔵安定性の、低温硬化可能な 、ポリウレタン組成物、および(B)成分(A)100重量部に対して約2〜約 10.000重量部の熱可塑性プラスチゾルを含む反応性のプラスチゾル組成物 により達成される。ウレタン組成物はブロックされた、立体的に封鎖された(b indered)イソシアネートプレポリマーおよび硬化剤を含む。イソシアネ ートプレポリマーは、ポリオール、ジイソシアネート、およびケトオキシムブロ ッキング剤の反応生成物である。ジイソシアネートは式、(式中、R1−R4は それぞれ直鎖または分校のC,−C,アルキルであり、R5は1以上のC6〜C 1,の直鎖若しくは分校のアルキル基またはハロ基により置換されまたは置換さ れないフェニレンまたはナフタレン環であり、mおよびnはそれぞれ0〜6の整 数である。) を有する。
本発明の目的は金属基材を上記反応性プラスチゾル組成物でコートする方法によ っても達成される。その方法は基材をプラスチゾル組成物でコートし、そのコー ティングを約120℃以下の温度で硬化させる工程を含む。
好ましい態様の詳細な記述 以下の記述中、“熱可塑性プラスチゾル”の語は本発明のポリウレタンとブレン ドされていないプラスチゾルを指す。その熱可塑性プラスチゾルを本発明のポリ ウレタンとブレンドする場合、そのブレンドは“反応性プラスチゾル”または“ プラスチゾル組成物”と時には呼ぶ。
本発明のポリウレタンは、イソシアネートプレポリマーがオキシムブロッキング 剤で一時的にマスクされまたはブロックされている貯蔵安定性の組成物である。
生成したブロックされたイソシアネートプレポリマーはアミン硬化剤と混合して 、常温で貯蔵に安定なまたは非反応性のまま残るワンパッケージシステムを形成 できる。120℃のようなより高温に加熱すると、ワンパッケージシステムの成 分が反応し、架橋した生成物を形成する。本発明のブロックしたイソシアネート ポリウレタン組成物は熱可塑性プラスチゾルと相溶性であり、それ故そのような プラスチゾルと混合し、120℃でベーキングした時、基材(すなわち電着コー ティング)に対する接着性、耐摩耗性、引張強さ、弾性率、および伸び等の優れ たフィルムの性質を有するコーティングを生じる。
ブロックしたイソシアネートポリウレタンは、ブロックしたイソシアネートプレ ポリマー、シアミン硬化剤、および触媒から形成される。ブロックしたイソシア ネートプレポリマーは式、 (式中、R1−R4は同一または相異り、直鎖または分枝のC1〜C6アルキル よりなる群から選択され、R3は一以上のCI = CI 2の直鎖または分枝 のアルキル基またはハロ基により置換されまたは置換されないフェニレンまたは ナフタレン環であり、mおよびnはそれぞれO〜6の整数である。)を有する脂 肪族の、立体的に封鎖されたジイソシアネートから形成される。
好ましい実施態様においてブロックしたイソシアネートプレポリマーは、ポリテ トラメチレンオキサイドをベースにしたジオール(PTMO−ジオール)、メタ −テトラメチルキシレンジイソシアネート(i−TMXDI)およびメチルエチ ルケトオキシムから製造する。そのブロックしたイソシアネートプレポリマーは 2段階ワンバッチ方式で形成される。第1の段階では1000の分子量のポリテ トラメチレンオキサイドグリコール(イ・アイ・デュポン・ド・ヌムールからの テラタン1000)の1モルを、l−テトラメチルキシレンジイソシアネート( アメリカン・サイアナミドからのra−TMXDI)の2モルと先ず反応させる 。第2の段階では反応混合物を2モルのメチルエチルケトオキシムと反応させて イソシアネート末端基を一時的にブロックする。
m−TMXDIはブロックしたイソシアネートプレポリマー製造のための最良の ジイソシアネートであることがわかっている。何故ならそれは熱可塑性プラスチ ゾルと混合した場合、特にポニ塩化ビニルプラスチゾルと混合した場合、良好な 貯蔵安定性、120℃または以下での硬化性、改良された耐摩耗性、およびE− コートへの接着性に関する性質の最良のバランスを与えるからである。
トルエンジイランアネート(TDI)およびメチレンジフェニルジイソシアネー ト(MDI)から作ったブロックしたイソシアネートプレポリマーは120℃で 硬化させると優れた耐摩耗性、および熱可塑性のプラスチゾルへの接着性を付与 するが、貯蔵安定性は非常に悪い。すなわち配合されたサンプルは43℃で3日 間貯蔵するとゲル化する傾向がある。他方イソホロンジイソシアネート(IPD I)およびジシクロヘキシルメタンジイソシアネート(デスモジュールW)など の脂環式ジイソシアネートはアミン硬化剤と共に非常に貯蔵安定性があるが、そ の遅い反応性のため120℃で硬化させた場合、熱可塑性プラスチゾルとの架橋 可能なコーティングを形成しない。
ポリウレタンプレポリマーを作る場合、ポリテトラメチレンオキサイドをベース にしたポリオールが好ましい。しがしポリウレタンプレポリマーの製造において は種々のポリエーテルおよびポリエステルポリオールを用いてもよい。
適当なポリエーテルポリオールには、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ ド、ブチレンオキサイド、またはスチレンオキサイドなどの一以上のアルキレン オキサイドの、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコ ール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ヘキサントリオール、ペンタエ リスリトール、ソルビット、ンユクロース、マンニット、ソルバイト、マンニタ ン若しくはソルビタンなどの開始剤としての一以上のポリオールとの、またはエ チレンジアミン、プロピレンジアミン、若しくはエタノールアミンなどのアミン との、アルカリ性または酸性条件下における付加重合により得られる生成物があ る。これらのポリエーテルポリオールはノーマン・ジー・ゲイロード(Norm anG、 Gaylord)による“/ゾ・ポリ?−(High polyne r)” 13巻、ポリエーテル、パート01963)、インターサイエンス・パ ブリッシャー、ニューヨークと題する刊行物に記載されている公知の方法で製造 してよい。ポリエーテルポリオールの分子量は目的によって変化してよく、約3 00〜約3.000、好ましくは約400〜約2.000の範囲で一般に選択す る。
有用なポリエステルポリオールの例は、エチレングリコール、プロピレングリコ ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ブチレングリコール、 トリメチロールプロパン、グリセロール、ヘキサントリオール、またはペンタエ リスリトールなどの1以上のポリオールの、しゅう酸、こはく酸、グルタル酸、 アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、イソフタル 酸、テレフタル酸等の1以上のポリカルボン酸またはそれらの無水物との反応に より得られる生成物を含む。これらのポリエステルポリオールは“ポリエステル ・アンド・ゼア・アプリケーション(Polyesters and Thei r Application)”(1959年4月、ブジョルクステン・リサー チ・ラボ・インク、ニューヨーク)と題する刊行物に記載されている公知の方法 により製造する。ポリエステルポリオールの分子量は所望の目的によって変って よく、約300〜約3.000の範囲、好ましくは約400〜約2.000の範 囲から一般に選択する。
今日まで一般に用いられているポリプロピレンオキサイドポリオールは本発明に おいてはあまり好ましくない。何故ならこれらのポリオールを用いて製造したブ ロックしたイソシアネートプレポリマーと熱可塑性プラスチゾルのブレンドは、 ブレンドにおける熱可塑性物の量が非常に少ない場合にさえ劣悪なフィルム結合 性と共に特に非常に“チーズ質”である硬化したコーティングを形成する傾向が あるからである。
ポリカプロラクトンをベースにしたポリオールもPvCと相溶性であることが知 られている。しかしポリカプロラクトンを用いて製造したブロックしたイソシア ネートプレポリマーは非常に大きい粘度を有する傾向があり、貯蔵安定性および 120℃での硬化性はPTMOをベースにしたポリオールから製造したプレポリ マーより劣っているようである。
ポリテトラメチレンオキサイドおよびエチレンオキサイドをベースにした共重合 体も、エチレンオキサイド含量がコーティングの湿潤耐摩耗性に影響するほど大 きくない限り使用できる。何故ならエチレンオキサイドをベースにしたポリマー は水溶性であるからである。
本発明での使用に適するポリテトラメチレンオキサイドをベースにしたポリオー ルは600〜10.000、好ましくは650〜3,000の範囲の任意の分子 量を有してもよい。そのようなポリテトラメチレンオキサイドポリオールの例は イー・アイ・デュポン・ド・ヌムールからの上述したテラタンシリーズである。
ジアミン硬化剤といっしょにしたイソシアネートプレポリマーの貯蔵安定性を達 成するために、プレポリマーのイソシアネート末端基はケトオキシムでマスクま たはブロックしなければならない。これを行うことによってブロックしたイソシ アネートプレポリマーは貯蔵時においてアミン硬化剤との混合物として安定であ り、ワンパッケージシステムを形成する。加熱によって(この場合120℃以下 )、ケトオキシムブロッキング剤は放出され、イソシアネート基を脱ブロックし 、フリーのイソシアネート基はジアミン硬化剤と反応して、最終の架橋コーティ ングを形成できる。
ブロックしたイソシアネートプレポリマーを作るのに用いるケトオキシムブロッ キング剤は広範囲のケトオキシムから選択できる。多(の適当なイソシアネート ブロッキング剤は文献に記載されている(例えばゼット・ダブりニー・ウイック ス(Z、 W、 Wicks)、プログレス・イン・オーガニック・コーチイン ゲス(P rogress in Organic Coatings)、3( 1975)、73〜99ページ)。ケトキンムの選択は重要ではなく、王に出発 ケトンのコスト、および部分的にオキシムの揮発性による。ケトオキシムでブロ ックしたインシアネートを作るのに用いることができるオキシムの中には、アセ トンオキシム、2−ブタノンオキシム、3−メチル−2−ブタノンオキシム、2 −ペンタノンオキシム、3−ペンタノンオキシム、4−メチル−2−ペンタノン オキシム、2−へブタノンオキシム、3−へブタノンオキシム、シクロへキサノ ンオキシム、アセトフェノンオキシム等がある。
特に好ましいケトオキシムは様々な低級ジアルキルケトオキシムである。これら の中でメチルエチルケトオキシムは最も適したブロッキング剤であることがわか った。何故ならそれはシステムに対する良好な貯蔵安定性と120℃での良好な 硬化性の両方を与えるからである。フェノールおよびカプロラクタムをベースに したブロッキング剤は良好な貯蔵安定性を与えるが、完全な硬化のために130 ℃以上の温度を必要とする。
好ましいジアミン硬化剤は、イソホロンジアミン、シクロへキシルジアミン、お よびビス(p−アミノ−ジシクロヘキシル)メタンなどの様々な脂環式アミンで ある。これらのジアミンは硬化温度および貯蔵安定性に関し最良の物性を与える 。
立体的に封鎖されたブロックしたプレポリマーについて良好な貯蔵安定性および 120℃での良好な硬化性を提供するのに最も効果的であることがわかったジア ミン硬化剤は4,4°−メチレンビス−(2−メチル)−シクロヘキシルアミン (BASFからラロミンC260として入手し得る)である。この硬化剤を使用 すると良好な貯蔵安定性と低温硬化ばかりでなく、優れたフィルムの性質をもた らす。
理論的にはどのようなアミンまたはヒドロキシル含有化合物もイソシアネート用 硬化剤として使用できる。しかし、芳香族アミンはそれらが良好な貯蔵安定性を 与えるとしても130℃未満の温度での硬化を与えない。他方の脂肪族アミンは 反応が早すぎ、したがって貯蔵安定性が悪くなる。
脱ブロッキングおよび硬化用触媒は好ましくはポリウレタン組成物中に含める。
そのような触媒は、ジブチルスズジラウレート、スタンナスオクトエート、テト ラエチレンペンタミン、および少(とも2つのヒドロキシル基を有する3級脂肪 族アミンを含む化合物の広範な組合せから選択できる。触媒は100(ブロック したイソシアネートポリマーと硬化剤の全重量を基準にして)あたり、約11〜 約0.5部一般に加える。少くとも2つのヒドロキシル基を有する適当な3級脂 肪族アミンも用いてよく、例えば、N−メチルジェタノールアミン、トリイソプ ロパツールアミン、トリエタノールアミン、ブチレンブタノールアミン、プロビ ルジプロパノールアミン、トリイソブタノールアミン、N、N、N’、N’−テ トラキス(ヒドロキシルプロピル)エチレンジアミン、N、N、N’、N’−テ トラキス(ヒドロキシブチル)エチレンジアミン、N、 N、 N’ 、 N’ −テトラキス(ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N−モノ代ドロキシエチ ル)−N、N’、N’−トリス(ヒドロキシプロピル)エチレンジアミン等を含 む。本発明の硬化可能なコーティング組成物において3級アミノアルコールは架 橋剤としておよび同時にブロックした、またはマスクしたポリイソシアネートを 放出するための触媒として働く。
好ましい触媒はジブチルスズジラウレートである。
次の反応スキームは、立体的に封鎖されたジイソシアネートとして菖−TMID Iを用いて本発明のポリウレタンを形成する反応を説明する。
上述のブロックしたイランアネートポリウレタン組成物は、異ったレベルの熱可 塑性プラスチゾルと混合またはブレンドし、E−コートパネルに塗布し、120 ℃で20〜30分間加熱して最終の架橋コーティングを得る。
熱可塑性プラスチゾルは熱可塑性ポリマーの粉末と可塑剤との混合物から形成さ れる。熱可塑性ポリマーの粉末はポリ塩化ビニルまたはアクリルポリマーであり 、そのどちらか一方または両方はホモポリマーまたはコポリマーであり、その粉 末はPVCとアクリルポリマーのブレンドであり得る。
プラスチゾルへの使用に適したポリ塩化ビニル(PVC)およびアクリルポリマ ーは典型的には乳化重合または懸濁重合されたものである。ポリマー粉末の平均 粒径も0.3ミクロン〜200ミクロンの範囲である。粒径があまり小さいと貯 蔵不安定性、したがって可塑剤と共に貯蔵するとゲル化をもたらす。他方、粒径 が大きすぎると可塑化が不完全となりフィルム結合性が悪(なる。
60.000〜2,000,000の範囲の分子量を有するPvCのホモポリマ ーおよびコポリマーが本発明に用い得る。一般的に使用されるPVCコポリマー は塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体である。PvCとの他のコモノマーは塩化ビ ニリデン、アクリロニトリル、ジエチルマレエート、エチレン、プロピレン、お よび他のエステルモノマーである。
アクリルポリマーはメタクリレートまたはアクリレート含有モノマーから製造さ れるホモポリマーまたはコポリマーである。有用な分子量は40,000〜2゜ ooo、oooの範囲である。有用なアクリルモノマーには例えばメチルアクリ レートおよびメタクリレート、エチルアクリレートおよびメタクリレート、n− プロピルまたはイソプロピルアクリレートおよびメタクリレート、ブチルアクリ レートおよびメタクリレート、2−エチルへキシルアクリレートおよびメタクリ レート、シクロへキシルアクリレートおよびメタクリレート、またはヒドロキシ ルアルキルアクリレートおよびメタクリレート等がある。特に有用なのはポリメ チルメタアクリレート(PMMA)、および25重量%までのブチルメタクリレ ートとのメチルメタクリレートのコポリマーである。
PVCプラスチゾルおよびアクリルプラスチゾルに適した広範囲の可塑剤が使用 可能である。これらにはフタレート、アジペート、ベンゾエート、アゼレート、 セバケート、グルタレート、グリセロールエステル、グリコールエステル、ブチ レート、オレエート、アルキド、ホスフェート、カーボネート、トリメリテート 、シトレート、ステアレート、高分子エステル、エポキシ化油、エチルフタレー ト、アミドエステル、スルホンアミドまたはテルペンがある。
PVC用の具体的な可塑剤の例にはジオクチルフタレート、ジイソオクチルフタ レート、ジイソノニルフタレート、ジイソデシルフタレート、ブチルベンジルフ タレート、ジプロピレングリコールジベンゾエート、N−エチル−o、p−トル エンスルホンアミド、ジ(2−エチルヘキシル)アジペート、ジイソデシルアジ ペート、アセチルトリーn−ブチルシトレート、エポキシ化大豆油、およびトリ メチルベンタンジオールジイソブチレートがあるが、これらに限定されない。
アクリルポリマー用の適当な可塑剤の例は、ジブチルフタレート、ジイソブチシ ルフタレート、シアミルフタレート、ジベンジルフタレート、ブチルベンジルフ タレート、ジメトキシ一二チルフタレート、ジェトキシ−エチルフタレート、ジ ブトキノーエチルフタレート、ジベンジルトルエン、トリクレジルホスフェート 、ンフェニルオクチルホスフエート、トリフェニルホスフェート、ジエチレング リコールジベンゾエート、ジプロピレングリコールジベンゾエート、ジベンジル ベンゾエート、ジフェニルエーテル、アチセルトリブチルントレートおよびアク リルポリマーと相溶性であり貯蔵安定性である他の可塑剤があるが、これらに限 定されない。
熱可塑性プラスチゾルは典型的には熱可塑性樹脂粉末と、液体の可塑剤、不活性 フィラー、エクステンダー、レオロジー的添加剤、および熱安定剤との混合物で ある。フィラーの例としては炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、タルク、クレ ー、硫酸カルシウム、酸化カルミウム、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化亜 鉛、分子ふるい、および珪藻土がある。レオロジー的添加剤にはシリカをベース にしたチキソトロープまたはクレー誘導体または有機のチオキソトロープがある 。
反応性のプラスチゾル組成物を形成するために本発明を実施する場合に、その組 成物は、100重量部の熱可塑性プラスチゾルを基準にして、約2〜約100゜ 000重量部のポリウレタンを含んでなる。すなわち反応性プラスチゾルは12 0℃以下での硬化により物性の顕著な損失なしに、約2重量%〜約99重量%の ポリウレタンを含み得る。好ましくは熱可塑性プラスチゾル中のポリウレタンの 量は100部の熱可塑性プラスチゾルあたり約2〜約50重量部、最も好ましく は約5〜約30重量部である。
熱可塑性プラスチゾルは通常的0.1〜約1,500ミクロンの範囲の粒径を有 する。反応性のプラスチゾルは可塑点以上の温度で加熱するとフレキシブルなま たはゴム状固体になり、適当な機械的強度を与える。それらは可塑化後同じまた はより高い温度で入りくんだ網目まで次に硬化する。反応性プラスチゾルの硬化 可能なポリウレタン成分は可塑剤として働き、可塑温度で熱可塑性プラスチゾル に溶媒和する。その後可塑化温度または以上の温度において、ポリウレタンはプ ラスチゾルに入りくんだ熱硬化性材料を形成する。
好ましい態様において熱可塑性プラスチゾルはPVCプラスチゾルまたはポリメ チルメタクリレート(PMMA)プラスチゾルである。あるいはプラスチゾルは 約10:90〜約90:10 PVC:PMMA(7)重量比のPVCおよびP MMA(Dプラスチゾル混合物であり得る。好ましくは重量比は約50:50で ある。
上述の成分の外にポリウレタン/熱可塑性プラスチゾルは1以上の乾燥剤を含ん でもよい。乾燥剤を用いると残存する湿気とイソシアネートとの反応および続い ての組成物中の二酸化炭素の生成により起る発泡を防止する。
次の実施は本発明を説明するために提示するが、本発明を限定するものではない 。特記しない限りすべての部およびパーセントは明細書および実施例において重 量で示す。
実施例1 ブロックしたイソシアネートプレポリマーの製造ブロックしたイソシアネートプ レポリマーを、それらのそれぞれの重量比と共に下に示す反応成分から製造した 。
テラタン1000” 1000.0 ■−テトラメチルキシレンジイソシアネート” 488.6メチルエチルケトオ キシム 174.0ジブチルスズジラウレート 0.2 * ポリテトラメチレンオキサイドグリコール、MW=1000、デュポンから 入手し得る。
# ■−TMXDI、アメリカン・サイアナミ°ドから入手し得る。
l−テトラメチルキシレンジイソシアネートおよびジブチルスズジラウレートを 温度計とメカニカルスターシーを備えた2Iの樹脂製の反応がまに窒素パージ下 に入れた。テラタン1000を次に連続的な攪拌下に5時間かけて発熱により5 0℃を越えない速度でイソシアネート/触媒混合物に加えた。イソシアネート含 量が1グラムの樹脂あたりイソシアネートの1.25当量の半分の点に達するま で(これは滴定により測定する)、反応混合物の激しい攪拌をさらに20〜24 時間続けた。この点でもとのイソシアネート基の半分が反応した。メチルエチル ケトオキシムを次に30分またはそれ以上かけて反応による発熱が反応温度を7 0°以上に上げないように反応混合物に加えた。2250cr’でのイソシアネ ートのピークを示さないIR分析により示されるようにすべてのイソシアネート が反応するまで反応混合物を攪拌し続けた。反応は24時間以内に一般に完了し た。
生成物は25℃で約80. OO0cpsの粘度を有する透明で粘稠な液体であ った。
比較例1 ブロックしたイソシアネートプレポリマーの製造比較の目的のために芳香族ジイ ソシアネートMDIをベースにしたブロックしたイソシアネートプレポリマーを 次のように製造した。
反応成分 重量部(ダラム) ベイチク ME−080* 4oo、。
メチルエチルケトオキシム 70.4 * モベイからのMDIでキャップしたポリテトラメチレンオキサイドプレポリ ベイチクME−080およびジプロピレングリコールジベンゾエート可塑剤を、 メカニカルスタラー、温度計、および窒素パージをそなえた11の樹脂製の反応 がまに入れ、均一な混合物が得られるまで攪拌した。メチルエチルケトオキシム を次に、反応温度が60℃以上になるよう30分かけて反応混合物にゆっ(り加 えた。IR分析が2250cr’のイソシアネートビークを示さな(なりすべて のイソシアネートがブロックされ反応が完了するまで反応混合物の激しい攪拌を さらに約4時間続けた。
実施例2 ワンパッケージのブロックしたイソシアネートポリウレタン混合物の調製と貯蔵 安定性の比較 ブロックしたイソシアネートポリウレタン混合物を次のように調合した。ブロッ クしたイソシアネートプレポリマーを下に示すジアミン硬化剤および触媒と混合 した。
混合物A 成分 重量部(ダラム) 実施例1からのプレポリマー1 100.0ラロミン C260* 14.3 ジブチルスズジラウレート 057 *4,4°−メチレンビス(2−メチル)−シクロヘキシルアミン(BASF) 藍 重量部(ダラム) 比較例1からのプレポリマー 80.6ラロミン C26013,2 ジブチルスズジラウレート0.5 混合物AおよびBの両者を43℃で3日間熱エイジングに付した場合、混合物A は加工可能な高粘度液体のままであるが、混合物Bは固体のゲルになった。室温 で3月貯えると、混合物A(50%のジプロピレングリコールジベンゾエートで 希釈)は6.500cpsから34.500cpsへの粘度変化を示したのに対 し、混合物B(50%のジプロピレングリコールジベンゾエートで希釈)は完全 にゲル化した。混合物Aは常温では少くとも4月の貯蔵の間加工可能な液体のま まであった。
実施例3 ブロックしたイソシアネートポリウレタン/PVCプラスチゾル組成物の調合P VCプラスチゾルコントロール配合物を下の表に示すように調製した。すべての 成分をいっしょにし、ホバート(Hobart)ミキサーで滑らかで均一なテキ スチャーが得られるまで混合した。
混合物C: PVCプラスチゾルコントロール調合ジイソノニルフタレート 2 83.5 o、p−エチルトルエンスルホンアミド 178ジプロピレングリコールジベン ゾエート 53.0パラフイン 26.4 ポリ塩化ビニルホモポリマー 44.1塩化ビニル15%酢酸ビニル共重合体  187.3酸化カルシウム 11.0 酸化亜鉛 2.0 酸化チタン 4,4 炭酸カルシウム 370.5 様々な濃度の混合物AをPVCプラスチゾルコントロールと次に一緒にし、混合 物Cをよく混合し、3個のロールのミルを通し、4インチ×12インチの電着( E−コート)パネル上に約500ミクロンの厚みで塗布した。コートしたパネル を次に120℃のオーブンで30分間硬化のために加熱した。常温で一晩冷却後 パネルを耐摩耗性試験に付した。耐摩耗性は6角形のナツトをPvCバイブを通 して落下方向から30度の角度にあるコートしたパネルに落下させることにより 測定した。耐摩耗性はコーティングをすりへらすのに必要なナツトのキログラム 数として(すなわち、コーティングがE−コート表面から削り取られ始めるまで )記録した。結果を下の表に示す。
表 混合物A(ブロックしたイソシアネートポリウレタン組成物)で改変された混合 物C(PVCプラスチゾル)の耐摩耗性6 60 500 165 >200 7 80 500 >200 >2008 100 500 >200 ン20 0* PU重量%: 混合物Aの重量%:ポリウレタン# コートし硬化させた パネルを水中に43℃で10日間浸漬し、水から引き上げ、次に摩耗性試験を2 〜5時間以内に行った。
表から本発明のブロックしたイソシアネートポリウレタン組成物はPvCプラス チゾルの耐摩耗性を水浸漬後でさえ顕著に改良することがわかる。
E−コートパネル上のこれらのコーティングの接着も優れており、優れた接着性 のため黄銅スクリーン接着試験は行えなかった。何故なら黄銅スクリーンは引き ちぎられ、コーティングはE−コート試験クーポンから除去できなかったからで ある。
表に示したようにPvCプラスチゾル/ポリウレタンブレンドは良好な貯蔵安定 性をも示す。例えば表中の試料No、3は43℃での3日のエイジング後に、最 初60.000から73,500への粘度増加を示すのみである。他方類似の調 合物(混合物CのPVCプラスチゾルを30重量%の混合物B(ブロックしたイ ソシアネートプレポリマーをMDIから製造した)と共に調合した)は43℃で の3日のエイジングの後に最初58.500cpsから308.0OOcpsへ の粘度増加を示した。
本発明を説明の目的のために上に詳細に記載したが、そのような詳細はその目的 のためだけであり、変形は本範囲の精神と範囲から離れることなく請求の範囲に より制限されることを除き当業者によりなすことができることを理解すべきであ る。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8)

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(A)(1)ポリオール、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1〜R4は同一または異なり、直鎖または分枝のC1〜C6アルキル よりなる群から選択され、R5は1以上のC1〜C12の直鎖または分枝のアル キル基またはハロ基により置換されまたは置換されないフェニレンまたはナフタ レン環であり、mおよびnはそれぞれ0〜6の整数である。)を有するジイソシ アネート、およびケトオキシムブロッキング剤の反応生成物を含んでなるブロッ クしたイソシアネートプレポリマー;および(2)アミンを含む硬化剤; を含んでなる一成分の、無溶媒の、貯蔵安定性の、低温硬化可能なポリウレタン 組成物;および (B)ポリ塩化ビニル、アクリルのホモーおよびコポリマー、およびそれらの混 合物のプラスチゾルよりなる群から選択される熱可塑性プラスチゾル;を含んで なる反応性のプラスチゾル組成物。
  2. 2.反応性のプラスチゾルが、100重量部の熱可塑性プラスチゾルを基準にし て約2〜約100,000重量部のポリウレタン組成物を含む請求の範囲第1項 に記載の反応性プラスチゾル組成物。
  3. 3.反応性のプラスチゾルが、100重量部の熱可塑性プラスチゾルを基準にし て、約5〜約30重量部のポリウレタン組成物を含む請求の範囲第1項に記載の 反応性プラスチゾル組成物。
  4. 4.ジイソシアネートがm−テトラメチルキシレンジイソシアネートであり、ケ トオキシムブロッキング剤がメチルエチルケトンを含んでなる請求の範囲第1項 に記載の反応性プラスチゾル組成物。
  5. 5.熱可塑性プラスチゾルがポリ塩化ビニルを含んでなる請求の範囲第4項に記 載の反応性プラスチゾル組成物。
  6. 6.熱可塑性プラスチゾルがポリメチルメタアクリレートを含んでなる請求の範 囲第4項に記載の反応性プラスチゾル組成物。
  7. 7.(a)ポリオール、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1〜R4は同一または異なり、直鎖または分枝のC1〜C8アルキル よりなる群から選択され、R5は1以上のCI〜C12の直鎖または分枝のアル キル基またはハロ基により置換されまたは置換されないフェニレンまたはナフタ レン環であり、mおよびnはそれぞれ0〜6の整数である。)を有するジイソシ アネート、およびケトオキシムブロッキング剤の反応生成物を含んでなるブロッ クしたイソシアネートプレポリマー;および(b)アミンを含む硬化剤; を含んでなる一成分の、無溶媒の、貯蔵安定性の、低温硬化可能なポリウレタン 組成物。
  8. 8.ジイソシアネートがメタ−置換キシレンジイソシアネートよりなる群がら選 択される請求の範囲第7項に記載のポリウレタン組成物。
  9. 9.ジイソシアネートがm−テトラメチルキシレンジイソシアネートである請求 の範囲第7項に記載のポリウレタン組成物。
  10. 10.ポリオールがポリテトラメチレンオキサイドをベースにしている請求の範 囲第7項に記載のポリウレタン組成物。
  11. 11.ポリテトラメチレンオキサイドが約600〜約10.000の分子量を有 する請求の範囲第10項に記載のポリウレタン組成物。
  12. 12.ポリテトラメチレンオキサイドが約650〜約3,000の分子量を有す る請求の範囲第8項に記載のポリウレタン組成物。
  13. 13.ケトオキシムブロッキング剤がメチルエチルケトオキシムを含んでなる請 求の範囲第7項に記載のポリウレタン組成物。
  14. 14.硬化剤がシクロヘキシルアミンを含んでなる請求の範囲第7項に記載のポ リウレタン組成物。
  15. 15.硬化剤が4,4′−メチレンビス(2−メチル)シクロヘキシルアミンで ある請求の範囲第14項に記載のポリウレタン組成物。
  16. 16.ポリウレタン硬化触媒をさらに含む請求の範囲第7項に記載のポリウレタ ン組成物。
  17. 17.硬化触媒がジブチルスズジラウレートである請求の範囲第16項に記載の ポリウレタン組成物。
  18. 18.ジイソシアネートがm−テトラメチルキシレンジイソシアネートであり、 ケトオキシムブロッキング剤がメチルエチルケトキシムを含んでなる請求の範囲 第7項に記載のポリウレタン組成物。
  19. 19.(A)(1)ポリオール、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1〜R4は同一または異なり、直鎖または分枝のC1〜C6アルキル よりなる群から選択され、R5は1以上のC1〜C11の直鎖または分枝のアル キル基またはハロ基により置換されまたは置換されないフェニレンまたはナフタ レン環であり、mおよびnはそれぞれ0〜6の整数である。)を有するジイソシ アネート、およびケトオキシムブロッキング剤の反応生成物を含んでなるブロッ クしたイソシアネートプレポリマー;および(2)アミンを含む硬化剤; を含んでなる一成分の、無溶媒の、貯蔵安定性の、低温硬化可能なポリウレタン 組成物;および (B)ポリ塩化ビニル、アクリルのホモーおよびコポリマー、およびそれらの混 合物のプラスチゾルよりなる群から選択される熱可塑性プラスチゾル;を含んで なる反応性のプラスチゾル組成物を基材にコーティングし、そのコーティングを 約120℃以下の温度で加熱することにより硬化させ、それによって高分子のコ ーティングを形成する工程を含んでなる、腐食を受けやすい金属基材のコーティ ング方法。
  20. 20.反応性のプラスチゾルが、100重量部の熱可塑性プラスチゾルを基準に して、約2〜約100,000重量部のポリウレタン組成物を含む請求の範囲第 19項に記載の方法。
  21. 21.反応性のプラスチゾルが、100重量部の熱可塑性プラスチゾルを基準に して、約5〜約30重量部のポリウレタン組成物を含む請求の範囲第19項に記 載の方法。
  22. 22.ジイソシアネートをメタ置換キシレンジイソシアネートよりなる群から選 択する請求の範囲第19項に記載の方法。
  23. 23.ジイソシアネートがm−テトラメチルキシレンジイソシアネートである請 求の範囲第19項に記載の方法。
  24. 24.ポリオールがポリテトラメチレンオキサイドをベースにする請求の範囲第 19項に記載の方法。
  25. 25.ポリテトラメチレンオキサイドが約600〜約10,000の分子量を有 する請求の範囲第24項に記載の方法。
  26. 26.ポリテトラメチレンオキサイドが約650〜約3,000の分子量を有す る請求の範囲第24項に記載の方法。
  27. 27.ケトオキシムブロッキング剤がメチルエチルケトオキシムを含んでなる請 求の範囲第19項に記載の方法。
  28. 28.硬化剤がシクロヘキシルアミンを含んでなる請求の範囲第19項に記載の 方法。
  29. 29.硬化剤が4,4′−メチレンビス(2−メチル)シクロヘキシルアミンで ある請求の範囲第28項に記載の方法。
  30. 30.ウレタン組成物がさらにポリウレタン硬化用触媒を含む請求の範囲第19 項に記載の方法。
  31. 31.硬化用触媒がジブチルスズジラウレートである請求の範囲第30項に記載 の方法。
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