JPH0650776Y2 - 加速度検出器 - Google Patents
加速度検出器Info
- Publication number
- JPH0650776Y2 JPH0650776Y2 JP1988013464U JP1346488U JPH0650776Y2 JP H0650776 Y2 JPH0650776 Y2 JP H0650776Y2 JP 1988013464 U JP1988013464 U JP 1988013464U JP 1346488 U JP1346488 U JP 1346488U JP H0650776 Y2 JPH0650776 Y2 JP H0650776Y2
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- Japan
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- mercury
- acceleration detector
- acceleration
- mercury switch
- terminals
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車等の移動体の制御を行うために搭載され
る水銀スイッチを利用した加速度検出器に関する。
る水銀スイッチを利用した加速度検出器に関する。
[従来の技術] 加速度を検出する方法として従来より第4図に示すよう
な水銀スイッチ20を用いた加速度検出器本体21が一般に
用いられている。1は直方体状にてなり有底な凹部1aを
有する従来の加速度検出器本体のケースである。2は内
部が中空の円筒形状でその両端部は半球状をなし内部が
密封されている水銀スイッチ本体である。水銀スイッチ
本体2の一端部2aには水銀スイッチ本体2内に適宜な長
さ挿入された線材状の端子2b,2cが互いに絶縁されて突
出延在している。水銀スイッチ本体2より突出する端子
2b,2cの終端はケース1の凹部1a内にてハーネス22に接
続される。ハーネス22はケース1の凹部1aの内表面1bよ
りケース1を貫通しケース1外部へ導かれてコネクタ23
に接続される。コネクタ23は制御回路の端子(図示せ
ず)に接続される。
な水銀スイッチ20を用いた加速度検出器本体21が一般に
用いられている。1は直方体状にてなり有底な凹部1aを
有する従来の加速度検出器本体のケースである。2は内
部が中空の円筒形状でその両端部は半球状をなし内部が
密封されている水銀スイッチ本体である。水銀スイッチ
本体2の一端部2aには水銀スイッチ本体2内に適宜な長
さ挿入された線材状の端子2b,2cが互いに絶縁されて突
出延在している。水銀スイッチ本体2より突出する端子
2b,2cの終端はケース1の凹部1a内にてハーネス22に接
続される。ハーネス22はケース1の凹部1aの内表面1bよ
りケース1を貫通しケース1外部へ導かれてコネクタ23
に接続される。コネクタ23は制御回路の端子(図示せ
ず)に接続される。
水銀スイッチ本体2の内部には前述の挿入された2本の
端子2b,2cに接するような量の水銀球2dが内含されてい
る。上述の水銀スイッチ本体2及び端子2b,2c及び水銀
球2dにて水銀スイッチ20を形成している。このような水
銀スイッチ20は水銀スイッチ本体2の端部2eをケース1
の凹部1aの内表面1b近傍に、水銀スイッチ本体2の端部
2aをケース1の凹部1aの開口部近傍に位置した、垂直方
向に適度な傾きを有して設けられる。その後ケース1の
凹部1a内には水銀スイッチ20及びハーネス22の一部を固
定するようにモールド樹脂4が充填される。上述のよう
に形成された加速度検出器本体21は例えば自動車等の適
宜な場所に加速度検出器本体21のケース1の底面1cを接
した状態で、ケース1の取付部1dを貫通するねじ24にて
固定される。
端子2b,2cに接するような量の水銀球2dが内含されてい
る。上述の水銀スイッチ本体2及び端子2b,2c及び水銀
球2dにて水銀スイッチ20を形成している。このような水
銀スイッチ20は水銀スイッチ本体2の端部2eをケース1
の凹部1aの内表面1b近傍に、水銀スイッチ本体2の端部
2aをケース1の凹部1aの開口部近傍に位置した、垂直方
向に適度な傾きを有して設けられる。その後ケース1の
凹部1a内には水銀スイッチ20及びハーネス22の一部を固
定するようにモールド樹脂4が充填される。上述のよう
に形成された加速度検出器本体21は例えば自動車等の適
宜な場所に加速度検出器本体21のケース1の底面1cを接
した状態で、ケース1の取付部1dを貫通するねじ24にて
固定される。
上述のように設置された加速度検出器本体21は加速度検
出器本体21に加速度が作用していない場合、水銀スイッ
チ20内の水銀球2dは水銀スイッチ本体2の端部2a側にあ
り、水銀スイッチ本体2内に延在する2本の端子2b,2c
に接触している。従って端子2b,2c間は水銀球2dを介し
導通状態にあり水銀スイッチ20はオン状態である。第4
図内矢印B方向に加速度が加わった場合、水銀球2dはス
イッチ本体2の端部2a側より端部2e方向へ傾斜に逆らっ
て移動するが、水銀球2dが端子2b,2cの両方に接触して
いる間水銀スイッチ20はオン状態である。さらにB方向
に加速度が加わった場合、水銀球2dはさらに端部2c側へ
移動し、端子2b,2cに接触した状態から外れる。よって
端子2b,2c間は非導通状態となり、水銀スイッチ20はオ
フの状態となる。加速度検出器本体21に作用する加速度
が減少した場合、水銀球2dは端部2a方向へ重力にて移動
し再び端子2b,2cと接触するので、水銀スイッチ20はオ
ン状態となる。
出器本体21に加速度が作用していない場合、水銀スイッ
チ20内の水銀球2dは水銀スイッチ本体2の端部2a側にあ
り、水銀スイッチ本体2内に延在する2本の端子2b,2c
に接触している。従って端子2b,2c間は水銀球2dを介し
導通状態にあり水銀スイッチ20はオン状態である。第4
図内矢印B方向に加速度が加わった場合、水銀球2dはス
イッチ本体2の端部2a側より端部2e方向へ傾斜に逆らっ
て移動するが、水銀球2dが端子2b,2cの両方に接触して
いる間水銀スイッチ20はオン状態である。さらにB方向
に加速度が加わった場合、水銀球2dはさらに端部2c側へ
移動し、端子2b,2cに接触した状態から外れる。よって
端子2b,2c間は非導通状態となり、水銀スイッチ20はオ
フの状態となる。加速度検出器本体21に作用する加速度
が減少した場合、水銀球2dは端部2a方向へ重力にて移動
し再び端子2b,2cと接触するので、水銀スイッチ20はオ
ン状態となる。
このように水銀スイッチのオン、オフ状態を検出するこ
とで、加速度検出器はある一定以上の加速度が作用した
か否かを検出するものである。
とで、加速度検出器はある一定以上の加速度が作用した
か否かを検出するものである。
[考案が解決しようとする課題] ところが上述したような従来の加速度検出器本体におい
て、水銀スイッチの信頼性は高く故障率が低いのに対
し、水銀スイッチと加速度検出器本体外に設けられた制
御回路とを接続するハーネス及びコネクタ部における故
障率が高いという問題点があった。
て、水銀スイッチの信頼性は高く故障率が低いのに対
し、水銀スイッチと加速度検出器本体外に設けられた制
御回路とを接続するハーネス及びコネクタ部における故
障率が高いという問題点があった。
本考案は上述したような問題点を解決するためになされ
たもので、加速度検出器本体と制御回路とを接続するハ
ーネス及びコネクタを使用しないことにより故障率が低
くかつコスト低減された加速度検出器本体を提供するこ
とを目的とする。
たもので、加速度検出器本体と制御回路とを接続するハ
ーネス及びコネクタを使用しないことにより故障率が低
くかつコスト低減された加速度検出器本体を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は移動体に備わり上記移動体の移動による振動の
影響を受ける加速度検出器であって、上記移動体の加速
度を検出する複数の水銀スイッチと、上記水銀スイッチ
から延在する端子を電気的かつ機械的に接続する電気回
路基板と、上記電気回路基板上にて上記水銀スイッチ及
び上記端子を覆う加速度検出器本体とを備え複数の上記
水銀スイッチのそれぞれから延在する各2本の端子のう
ち各1本は上記加速度検出器本体内部にて互いに接続さ
れていることを特徴とする。
影響を受ける加速度検出器であって、上記移動体の加速
度を検出する複数の水銀スイッチと、上記水銀スイッチ
から延在する端子を電気的かつ機械的に接続する電気回
路基板と、上記電気回路基板上にて上記水銀スイッチ及
び上記端子を覆う加速度検出器本体とを備え複数の上記
水銀スイッチのそれぞれから延在する各2本の端子のう
ち各1本は上記加速度検出器本体内部にて互いに接続さ
れていることを特徴とする。
[作用] 加速度検出器本体に設けられた水銀スイッチは、一定以
上の加速度を検知し出力する電気信号を変化させる。こ
の電気信号が出力される水銀スイッチ本体より延在する
端子は直接電気回路基板上の電気回路に接続されるの
で、導線の可動部分がなく信頼性が高い。
上の加速度を検知し出力する電気信号を変化させる。こ
の電気信号が出力される水銀スイッチ本体より延在する
端子は直接電気回路基板上の電気回路に接続されるの
で、導線の可動部分がなく信頼性が高い。
[実施例] 第1の実施例 第1図において、1は直立体状にてなり有底な凹部1aを
有する本考案の加速度検出器本体のケースであり、2及
び3は内部が中空の円筒形状で、その両端部は、半球状
をなし内部が密封されている水銀スイッチ本体である。
水銀スイッチ本体2及び3の一端部2a及び3aには、水銀
スイッチ本体2及び3内に適宜な長さ挿入された線材状
の端子2b,2c及び3b,3cが突出延在している。尚、端子2b
と2cは電気的に絶縁されている。端子3bと3cも同様であ
る。また、端子2b,2c及び3b,3cの水銀スイッチ本体2及
び3に挿入された部分は気密な状態となっている。さら
に水銀スイッチ本体2及び3の内部には、前述の挿入さ
れた2本の端子に接するような量の水銀球2d及び3dが内
含されている。上述のような水銀スイッチ本体2及び3
は、それらの一端部2a及び3aをケース1の凹部1a内の開
方側近傍に位置させ、水銀スイッチ本体2及び3の他端
部2e,3eを凹部1aの底面1b側に位置するように垂直方向
に適度な傾きを有するケース1の凹部1a内に設けられ
る。尚、水銀スイッチ体2及び3の傾斜度は同じである
が、傾斜方向は180゜逆方向である。このような水銀ス
イッチ本体2及び3が設けられたケース1の凹部1a内に
は、非電導なモールド樹脂4が充填され水銀スイッチ本
体2及び3さらに端子2b,2c及び3b,3cは固定される。
有する本考案の加速度検出器本体のケースであり、2及
び3は内部が中空の円筒形状で、その両端部は、半球状
をなし内部が密封されている水銀スイッチ本体である。
水銀スイッチ本体2及び3の一端部2a及び3aには、水銀
スイッチ本体2及び3内に適宜な長さ挿入された線材状
の端子2b,2c及び3b,3cが突出延在している。尚、端子2b
と2cは電気的に絶縁されている。端子3bと3cも同様であ
る。また、端子2b,2c及び3b,3cの水銀スイッチ本体2及
び3に挿入された部分は気密な状態となっている。さら
に水銀スイッチ本体2及び3の内部には、前述の挿入さ
れた2本の端子に接するような量の水銀球2d及び3dが内
含されている。上述のような水銀スイッチ本体2及び3
は、それらの一端部2a及び3aをケース1の凹部1a内の開
方側近傍に位置させ、水銀スイッチ本体2及び3の他端
部2e,3eを凹部1aの底面1b側に位置するように垂直方向
に適度な傾きを有するケース1の凹部1a内に設けられ
る。尚、水銀スイッチ体2及び3の傾斜度は同じである
が、傾斜方向は180゜逆方向である。このような水銀ス
イッチ本体2及び3が設けられたケース1の凹部1a内に
は、非電導なモールド樹脂4が充填され水銀スイッチ本
体2及び3さらに端子2b,2c及び3b,3cは固定される。
以上の構成物1,2,3,4にて加速度検出器本体6が構成さ
れる。加速度検出器本体6は、電気回路基板7の上表面
にケース1の表面1cを接して設置され、電気回路基板7
の加速度検出器本体6が設置された反対の表面7aよりね
じ8にて加速度検出器本体6のケース1と電気回路基板
7とは固定される。また、水銀スイッチ2及び3より延
在する端子2b,2c及び3b,3cは、電気回路基板7を貫通し
電気回路基板7の表面7aにハンダ付けされ、電気的に接
続される。
れる。加速度検出器本体6は、電気回路基板7の上表面
にケース1の表面1cを接して設置され、電気回路基板7
の加速度検出器本体6が設置された反対の表面7aよりね
じ8にて加速度検出器本体6のケース1と電気回路基板
7とは固定される。また、水銀スイッチ2及び3より延
在する端子2b,2c及び3b,3cは、電気回路基板7を貫通し
電気回路基板7の表面7aにハンダ付けされ、電気的に接
続される。
上記のような加速度検出器本体6は第1図に示されるよ
うに電気回路基板7上に加速度検出器本体6が設けられ
た形態にて自動車等の移動体の適宜な場所に設置され
る。加速度検出器本体6に加速度が作用していないと
き、水銀スイッチ本体2及び3内の水銀球2d及び3dは、
水銀スイッチ本体内部の端部2a及び3a側に位置し、水銀
スイッチ本体2及び3内に延在する端子2b,2c及び3b,3c
に接触している。従って各端子2b,2c及び3b,3cは各水銀
球2d及び3dを介し、電気的に導通な状態にあり、水銀ス
イッチ本体2及び3そして端子2b,2c及び3b,3cにて構成
される水銀スイッチはオンの状態である。
うに電気回路基板7上に加速度検出器本体6が設けられ
た形態にて自動車等の移動体の適宜な場所に設置され
る。加速度検出器本体6に加速度が作用していないと
き、水銀スイッチ本体2及び3内の水銀球2d及び3dは、
水銀スイッチ本体内部の端部2a及び3a側に位置し、水銀
スイッチ本体2及び3内に延在する端子2b,2c及び3b,3c
に接触している。従って各端子2b,2c及び3b,3cは各水銀
球2d及び3dを介し、電気的に導通な状態にあり、水銀ス
イッチ本体2及び3そして端子2b,2c及び3b,3cにて構成
される水銀スイッチはオンの状態である。
加速度検出器本体6に例えば第1図内に示すA方向に加
速度が作用した場合、水銀スイッチ本体2内の水銀球2d
は水銀スイッチ本体2の端部2e側へ水銀スイッチ本体2
の傾斜に逆らって移動する。しかし水銀球2dが端子2b,2
cの両方に接触している間、水銀スイッチはオン状態で
ある。
速度が作用した場合、水銀スイッチ本体2内の水銀球2d
は水銀スイッチ本体2の端部2e側へ水銀スイッチ本体2
の傾斜に逆らって移動する。しかし水銀球2dが端子2b,2
cの両方に接触している間、水銀スイッチはオン状態で
ある。
A方向にさらに加速度が加わった場合、水銀球2dはさら
に端部2e側へ移動し、水銀スイッチ本体2内部に延在す
る端子2b,2cに接触した状態より外れる。従って端子2b
と2c間は非導通となり、水銀スイッチはオフの状態とな
る。
に端部2e側へ移動し、水銀スイッチ本体2内部に延在す
る端子2b,2cに接触した状態より外れる。従って端子2b
と2c間は非導通となり、水銀スイッチはオフの状態とな
る。
尚、加速度が小さくなったりまたは作用しなくなった場
合、水銀球2dは水銀スイッチ本体2の端部2a側へ重力に
て移動するので、再び水銀球2dは端子2b,2cに接触し水
銀スイッチは再びオンの状態に戻る。
合、水銀球2dは水銀スイッチ本体2の端部2a側へ重力に
て移動するので、再び水銀球2dは端子2b,2cに接触し水
銀スイッチは再びオンの状態に戻る。
また、第1図に示すB方向に加速度が作用した場合は、
水銀スイッチ本体3について、上述した水銀スイッチ本
体2の場合と同一の作用が働く。
水銀スイッチ本体3について、上述した水銀スイッチ本
体2の場合と同一の作用が働く。
このように第1の実施例における加速度検出器は、正ま
たは負のある一定以上の加速度が加速度検出器本体に作
用した場合にスイッチが作動するものである。
たは負のある一定以上の加速度が加速度検出器本体に作
用した場合にスイッチが作動するものである。
第2の実施例 本実施例は第1の実施例に示された加速度検出器本体と
同様の構成をなすものであるが、加速度検出器本体と電
気回路基板の固定方法を変更したものである。第2図に
おいて、第1図と同様の構成物については、同一の符号
を付している。1は加速度検出器本体のケース、2,3は
水銀スイッチ本体、2b,2c及び3b,3cは水銀スイッチ本体
2及び3より延在する線材状の端子である。尚、水銀ス
イッチ本体2及び3より延在する端子2c及び3bは、ケー
ス1の凹部1a内にて互いに接近し接点10にて接続されて
いる。また、端子2b及び3cは、ケース1の凹部1a内で切
断されそれぞれ接点11a及び12aにて端子2b及び3cより機
械的強度の高い線材状の第2の端子11及び12に接続され
る。内部が上述のような構成にてなるケースの凹部1a内
にはモールド樹脂4が充填され、水銀スイッチ本体2及
び3と前記端子は固定される。尚、前述の第2の端子11
及び12はケース1の表面1cより適宜な長さにて延在す
る。このような加速度検出器本体6は、第2の端子11及
び12を電気回路基板7に貫通させ電気回路基板7の上表
面にケース1の表面1cを接し設置される。さらに第2の
端子11及び12は電気回路基板7の裏面7aとハンダ付けさ
れ、加速度検出器本体6と電気回路基板7とは固定さ
れ、電気的に接続される。
同様の構成をなすものであるが、加速度検出器本体と電
気回路基板の固定方法を変更したものである。第2図に
おいて、第1図と同様の構成物については、同一の符号
を付している。1は加速度検出器本体のケース、2,3は
水銀スイッチ本体、2b,2c及び3b,3cは水銀スイッチ本体
2及び3より延在する線材状の端子である。尚、水銀ス
イッチ本体2及び3より延在する端子2c及び3bは、ケー
ス1の凹部1a内にて互いに接近し接点10にて接続されて
いる。また、端子2b及び3cは、ケース1の凹部1a内で切
断されそれぞれ接点11a及び12aにて端子2b及び3cより機
械的強度の高い線材状の第2の端子11及び12に接続され
る。内部が上述のような構成にてなるケースの凹部1a内
にはモールド樹脂4が充填され、水銀スイッチ本体2及
び3と前記端子は固定される。尚、前述の第2の端子11
及び12はケース1の表面1cより適宜な長さにて延在す
る。このような加速度検出器本体6は、第2の端子11及
び12を電気回路基板7に貫通させ電気回路基板7の上表
面にケース1の表面1cを接し設置される。さらに第2の
端子11及び12は電気回路基板7の裏面7aとハンダ付けさ
れ、加速度検出器本体6と電気回路基板7とは固定さ
れ、電気的に接続される。
上述のような第2の実施例における加速度検出器本体の
作用は第1の実施例の作用と同一である。即ち加速度検
出器本体6に加速度が作用していない場合、水銀スイッ
チ本体2及び3内の水銀球2d及び3dは、水銀スイッチ本
体2及び3内の端子2b,2c及び3b,3cに接触しているの
で、第2の端子11と12間は導通状態であり、水銀スイッ
チはオンの状態である。ある一定以上の加速度が加速度
検出器本体6に作用した場合、水銀スイッチ本体2また
は3のどちらかの水銀球2dまたは3dは端子2b,2cまたは3
b,3cと非接触となるので、第2の端子11と12間は非導通
状態となり、どちらかの水銀スイッチはオフの状態とな
る。尚、加速度が作用しなくなった場合、水銀球2dまた
は3dと端子2b,2cまたは3b,3cは接触するので、水銀スイ
ッチはオンの状態に戻る。
作用は第1の実施例の作用と同一である。即ち加速度検
出器本体6に加速度が作用していない場合、水銀スイッ
チ本体2及び3内の水銀球2d及び3dは、水銀スイッチ本
体2及び3内の端子2b,2c及び3b,3cに接触しているの
で、第2の端子11と12間は導通状態であり、水銀スイッ
チはオンの状態である。ある一定以上の加速度が加速度
検出器本体6に作用した場合、水銀スイッチ本体2また
は3のどちらかの水銀球2dまたは3dは端子2b,2cまたは3
b,3cと非接触となるので、第2の端子11と12間は非導通
状態となり、どちらかの水銀スイッチはオフの状態とな
る。尚、加速度が作用しなくなった場合、水銀球2dまた
は3dと端子2b,2cまたは3b,3cは接触するので、水銀スイ
ッチはオンの状態に戻る。
上述のように第2の実施例による加速度検出器本体は電
気回路基板へ機械的強度の高い端子にて固定されている
ので、第1の実施例に示されたような電気回路基板へ加
速度検出器本体を固定するためのねじ等が不要となり加
速度検出器本体の電気回路基板への接続が容易になる。
気回路基板へ機械的強度の高い端子にて固定されている
ので、第1の実施例に示されたような電気回路基板へ加
速度検出器本体を固定するためのねじ等が不要となり加
速度検出器本体の電気回路基板への接続が容易になる。
第3の実施例 本実施例は加速度検出器本体に作用する加速度の大きさ
の程度が判別可能なように加速度検出器本体内部に複数
の水銀スイッチを構成したものである。第3図において
第1図と同様の構成物については同一の符号を付してい
る。1は加速度検出器本体のケース、15,16,17は前述し
た例えば水銀スイッチ本体2、端子2b,2c及び水銀球2d
にて形成された水銀スイッチと同じ水銀スイッチであ
る。内、水銀スイッチ15,16,17はケース1の凹部1a内に
同一方向の傾斜を有するが各々の傾斜角度は異なって設
けられる、即ち水銀スイッチ15の傾斜角度が最も小さ
く、順次傾斜角度は大きくなり、水銀スイッチ17の傾斜
角度が最も大きい。このように水銀スイッチ15,16,17が
設けられたケース1の凹部1aにはモールド樹脂4が充填
され、加速度検出器本体6は形成される。加速度検出器
本体6は電気回路基板7上に第1の実施例にて示した方
法にて固定される。
の程度が判別可能なように加速度検出器本体内部に複数
の水銀スイッチを構成したものである。第3図において
第1図と同様の構成物については同一の符号を付してい
る。1は加速度検出器本体のケース、15,16,17は前述し
た例えば水銀スイッチ本体2、端子2b,2c及び水銀球2d
にて形成された水銀スイッチと同じ水銀スイッチであ
る。内、水銀スイッチ15,16,17はケース1の凹部1a内に
同一方向の傾斜を有するが各々の傾斜角度は異なって設
けられる、即ち水銀スイッチ15の傾斜角度が最も小さ
く、順次傾斜角度は大きくなり、水銀スイッチ17の傾斜
角度が最も大きい。このように水銀スイッチ15,16,17が
設けられたケース1の凹部1aにはモールド樹脂4が充填
され、加速度検出器本体6は形成される。加速度検出器
本体6は電気回路基板7上に第1の実施例にて示した方
法にて固定される。
上述のような加速度検出器本体は、前述の第1,第2の実
施例と同様の作動をするが、傾斜角度が異なった3本の
水銀スイッチを有しているので、3段階のレベルの加速
度を検出することができる。即ち加速度検出器本体6に
加速度が作用していない場合、水銀スイッチ15,16,17は
すべてオン状態である。第3図に示すB方向にある一定
以上の加速度が作用した場合、水銀スイッチ15はオフ状
態となるが、水銀スイッチ16,17はオン状態である。さ
らに加速度が加わった場合水銀スイッチ15,16はオフ、
水銀スイッチ17はオン状態となる。さらに加速度が加わ
った場合水銀スイッチ15,16,17のすべてがオフ状態とな
る。尚、水銀スイッチ15,16,17のすべてがオフ状態にな
るような加速度より加速度が減少し続けた場合、水銀ス
イッチ17,16,15の順に水銀スイッチ17,16,15はオフ状態
よりオン状態に戻る。
施例と同様の作動をするが、傾斜角度が異なった3本の
水銀スイッチを有しているので、3段階のレベルの加速
度を検出することができる。即ち加速度検出器本体6に
加速度が作用していない場合、水銀スイッチ15,16,17は
すべてオン状態である。第3図に示すB方向にある一定
以上の加速度が作用した場合、水銀スイッチ15はオフ状
態となるが、水銀スイッチ16,17はオン状態である。さ
らに加速度が加わった場合水銀スイッチ15,16はオフ、
水銀スイッチ17はオン状態となる。さらに加速度が加わ
った場合水銀スイッチ15,16,17のすべてがオフ状態とな
る。尚、水銀スイッチ15,16,17のすべてがオフ状態にな
るような加速度より加速度が減少し続けた場合、水銀ス
イッチ17,16,15の順に水銀スイッチ17,16,15はオフ状態
よりオン状態に戻る。
上述したように本実施例では3段階のレベルの加速度を
検出することができる。
検出することができる。
以上第1から第3の実施例より明らかなように、加速度
を検出する水銀スイッチの出力端子が直接電気回路基板
に接続されるので、水銀スイッチから出力される電気信
号の導線が外部からの力によりねじれたり、引っ張られ
たりすることはなくなる。従って従来例のように導線部
分での故障率は激減し、加速度検出器本体の信頼性が向
上する。さらにハーネス、コネクタ等の部品が不要とな
るので、製品コストの低下につながる。また、電気回路
基板上に加速度検出器本体が設けられるので、従来例よ
り省スペースとなる。
を検出する水銀スイッチの出力端子が直接電気回路基板
に接続されるので、水銀スイッチから出力される電気信
号の導線が外部からの力によりねじれたり、引っ張られ
たりすることはなくなる。従って従来例のように導線部
分での故障率は激減し、加速度検出器本体の信頼性が向
上する。さらにハーネス、コネクタ等の部品が不要とな
るので、製品コストの低下につながる。また、電気回路
基板上に加速度検出器本体が設けられるので、従来例よ
り省スペースとなる。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案によれば、加速度検出器本体
を電気回路基板上に設置し、加速度検出器本体より突出
する水銀スイッチ本体から延在する端子を直接電気回路
基板に取り付けることにより、水銀スイッチから出力さ
れる電気信号は直接電気回路基板上の回路へ出力され
る。従って従来故障確率の高かった信号伝達用の電気信
号用導線を削除することができ、信頼性の高いさらにコ
ストダウンされた加速度検出器を提供することができ
る。又、水銀スイッチのそれぞれから延在する各2本の
端子のうち各1本を加速度検出器本体内部にて互いに接
続することにより、電気回路基板と端子との接続箇所が
減少しさらに信頼性を向上させることができる。
を電気回路基板上に設置し、加速度検出器本体より突出
する水銀スイッチ本体から延在する端子を直接電気回路
基板に取り付けることにより、水銀スイッチから出力さ
れる電気信号は直接電気回路基板上の回路へ出力され
る。従って従来故障確率の高かった信号伝達用の電気信
号用導線を削除することができ、信頼性の高いさらにコ
ストダウンされた加速度検出器を提供することができ
る。又、水銀スイッチのそれぞれから延在する各2本の
端子のうち各1本を加速度検出器本体内部にて互いに接
続することにより、電気回路基板と端子との接続箇所が
減少しさらに信頼性を向上させることができる。
第1図は本考案の第1の実施例を示す加速度検出器本体
の縦断面図、第2図は本考案の第2の実施例を示す加速
度検出器本体の縦断面図、第3図は本考案の第3の実施
例を示す加速度検出器本体の縦断面図、第4図は従来の
加速度検出器本体を示す縦断面図である。 1…ケース、2,3…水銀スイッチ本体、7…電気回路基
板。
の縦断面図、第2図は本考案の第2の実施例を示す加速
度検出器本体の縦断面図、第3図は本考案の第3の実施
例を示す加速度検出器本体の縦断面図、第4図は従来の
加速度検出器本体を示す縦断面図である。 1…ケース、2,3…水銀スイッチ本体、7…電気回路基
板。
Claims (2)
- 【請求項1】移動体に備わり上記移動体の移動による振
動の影響を受ける加速度検出器であって、 上記移動体の加速度を検出する複数の水銀スイッチと、 上記水銀スイッチから延在する端子を電気的かつ機械的
に接続する電気回路基板と、 上記電気回路基板上にて上記水銀スイッチ及び上記端子
を覆う加速度検出器本体と、 を備え複数の上記水銀スイッチのそれぞれから延在する
各2本の端子のうち各1本は上記加速度検出器本体内部
にて互いに接続されていることを特徴とする加速度検出
器。 - 【請求項2】上記加速度検出器本体内にて上記水銀スイ
ッチから延在する上記端子は第2の端子を介して上記電
気回路基板に電気的かつ機械的に接続される、請求項1
記載の加速度検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988013464U JPH0650776Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 加速度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988013464U JPH0650776Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 加速度検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120666U JPH01120666U (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0650776Y2 true JPH0650776Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31223790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988013464U Expired - Lifetime JPH0650776Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 加速度検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650776Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS638565A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体加速度検出装置 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP1988013464U patent/JPH0650776Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120666U (ja) | 1989-08-16 |
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