JPH06508031A - ヘレグリンの構造、生産および用途 - Google Patents

ヘレグリンの構造、生産および用途

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヘレグリンの構造、生産および用途 本発明は、細胞の増殖に関連するレセプターに結合するポリペプチドリガンドに 関するものである。特に本発明は、pl 85HER2レセプターに結合するポ リペプチドリガントに関するものである。
背景および関連文献の説明 細胞のプロトオンコンーンは、正常な細胞の増殖および分化を調節すると考えら れている蛋白をコードしている。それらの構造におけるまたはそれらの発現の増 幅における変化は、異常な細胞増殖を導き、発がんに関連している[JM・ビシ ョップ、サイエンス(Science)235巻305−311頁(1987) コ;[JS・リムス、キャンサー・ディテクション・アンド・プリペンション( Cancer Detection and Prevention)11巻1 39−149頁(1988)] : []PC−ナウウエルキャンサー・リサー チ(Cancer Res、)46巻2203−2207頁(1,986)]  ; [GL・ニコルリン、キャンサー・リサーチ(Cancer Res、)4 7巻1473−1487頁(1987)]。プロトオンコジーンは二つの試みに よって最初に同定された。第一に、形質転換するレトロウィルスのゲノムの分子 的性格決定により、ウィルスの形質転換能の原因となる遺伝子は、多くの場合、 正常細胞のゲノム中に見いだされる遺伝子の変形であることが示された。正常型 がプロトオンコンーンであり、これは突然変異によって腫瘍遺伝子を生ずる。こ のような遺伝子対の一例は、EGFレセプターおよびv−erb−B遺伝子産物 によって示される。ウィルスによってコードされたv−erb−B遺伝子産物は 、先端の切除およびこれを構造的に活性とし且つこれに細胞の形質転換誘発能力 を与えるその他の変化を受ける[ヤーデン等、アニュアル・レビュー・オン・バ イオケミストリー (Ann、Rev、Bjochem、)57巻443−47 8頁、1988]。
優勢に働く細胞の形質転換遺伝子を検出する第二の方法は、様々な種の腫瘍細胞 由来の細胞DNAをヘテロローガスな種の非形質転換標的細胞中にトランスフェ クトさせることを含む。これは、ヒト、トリ、またはラットのDNAをマウスN IH3T3セルラインにトランスフェクトさせることによってなされることが最 も多い[JM−ビショップ、サイエンス(Sc 1ence)235巻305− 311頁(1987)] : [JS・リムス、キャンサー・ディテクション・ アンド・プリベンンヨン(Cancer Detection and Pre vention)11巻139−149頁(1988)] ; []PC−ナウ ウェルキャンサー・リサーチ(Cancer Res、)46巻2203−22 07頁(1986)]+ [GL−ニコルソン、キャンサー・リサーチ(Can cer Res、)47巻1473−1487頁(1987)] : [ヤーデ ン等、アニュアル・レビュー・オン・バイオケミストリー(Ann、Rev、B iochem、)57巻443−478頁(1988)]。数サイクルのゲノム DNAの分離および再トランスフエクンヨンの後、このヒトまたは他の種のDN Aは、マウスのバックグラウンドから分子クローニングされ、続いて性格決定さ れた。幾つかの場合、形質転換ウィルスの直接的性格決定によって同定されたも のと同じ遺伝子が、トランスフェクションおよびクローニング後に分離された。
別の場合には新規な腫瘍遺伝子が同定された。このトランスフェクション検定に よって同定された新規な腫瘍遺伝子の一例は、neu腫瘍遺伝子である。これは ウニインバーブとその仲間によって、出発DNAが、発癌物質により誘発された ラットの神経芽腫から誘導されている、トランスフェクション実験中に発見され た[バブイー等、セル(Cell)28巻865−871頁(1982)] :  []シェヒター、ネイチャー(Nature)312巻5]、3−516頁( 1984)]、このラットneu腫瘍遺伝子の性格決定により、これが成長因子 レセプターチロシンキナーゼの構造を有すること、EGFレセプターとの相同性 を有すること、そして、これはその貫膜ドメインにおける突然変異を活性化する という点で正常遺伝子neuプロトオンコジーンと異なっていることが明らかと なった[バーブマン等、セル(Celf)45巻649−657頁(1986) ]。neui:1.対すルヒトノ相当物がHER2プロトオンコンーンであり、 c−erb−82とも呼称される[クッセンズ等、サイエンス(Science )230巻1137−1139頁(1985)] 、WO39106692コ  。
HER2プロトオンコジーンと癌とのつながりは、さらに第三の試み、即ちヒト 乳癌とのつながりによって確立された。HER2プロトオンコジーンは、EGF レセプターとの相同性によってcDNAライブラリー中で最初に発見され、これ は全体的に構造上の類似性をEGFレセプターと共有している[ヤーデン等、ア ニュアル・レビュー・オン・バイオケミストリー(Ann、Rev、Bioch em、)57巻443−478頁(1988)]o p185””をコードして いるcDNA配列から誘導される放射性プローブを、乳癌患者由来のDNA試料 のスクリーニングに使用した場合、この患者の試料の約30%にHER2プロト オンコジーンの増幅が観察された[スラモン等、サイエンス(Science) 235巻177−182頁(1987)]。さらなる研究により、この最初の観 察が確認され、そしてこれが、HER2プロトオンコジーンの増幅および/また は過剰発現と、卵巣腫瘍および非小細胞肺癌における予後不良との間の重要な相 関を示唆するまでに拡大された[スラモン等、サイエンス(Science)2 44巻707−712頁(1989)] ; [ライト等、キャンサー・リサー チ(Cancer Res、)49巻2087−2090頁(1989)] ; パイク等、ジャーナル・オン・クリニカル・オンコロジー(J、CI in、O ncology)8巻103−112頁(1990)] :バーチャック等、キ ャンサー・リサーチ(Cancer Res、)50巻4087’−4091頁 (1990)] ;ケム等、キャンサー・リサーチ(Cancer Res、) 50巻5184−5191頁(1990) コ。
上記のように、HER2の増幅/過剰発現と攻勢な悪性腫瘍との関連は、それが ヒトの癌の進行において重要な役割を有しているかも知れないことを意味してい る。しかしながら、多くの腫瘍関連細胞表面抗原が過去に述べられているが、疾 病の発生または進行において直接的役割を有すると思われるものは殆ど無い[シ ュローム等、キャンサー・リサーチ(Cancer Res、)50巻82〇− 827頁(1990)] ; [スザーラ等、プロシーディングズ・オン・ザ・ ナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシズ(Proc、Nat ]、Aca d、Sc1 )98巻3542−3546頁]。
このプロトオンコジーンのなかに、細胞質蛋白の内質のキナーゼ燐酸化を介して 働く細胞成長因子をコードしているものがある。HERI遺伝子(またはerb −Bl)は表皮成長因子(EGF)レセプターをコードしている。血小板由来成 長因子のβ鎖はc−sis遺伝子によってコードされている。顆粒球マクロファ ージコロニー刺激因子はc−fms遺伝子によりコードされている。neuプロ トオンコ/−ンはエチルニトロソウレアにより誘導されるラットの神経芽腫中に 同定された。HER2遺伝子は、ヒト表皮成長因子レセプターに対する相同性を 有する、1255個のアミノ酸の、チロシンキナーゼレセプタ一様糖蛋白p18 511ER2をコードしている。
既知のレセブターチロシンキナーゼは全て同じ一般的構造モチーフロリガンドを 結合する細胞外ドメイン、およびシグナルの形質導入および形質転換に必要な細 胞内チロシンキナーゼドメイン、とを持っている。これら二つのドメインは、貫 膜連結配列と呼ばれる、殆どは疎水性のアミノ酸からなるおよそ20個のアミノ 酸のひと続きによって連結している。この貫膜連結配列は、リガンドの結合によ って生成する/グナルを細胞の外部から内部へ移動させる役割を果たしていると 考えられている。この一般的構造と一致して、細胞表面に位置するヒトp185  HER2糖蛋白は、三つの主要な部分:細胞外ドメイン、またはECD (X CDとしても知られる)1貫膜連結配列、および細胞質の細胞内チロシンキナー ゼドメインに分けられる。この細胞外ドメインはりガントレセプターであると推 定されるが、pl s 5 HER2リガンドはまだ明確に同定されていない。
ルプ等[サイエンス(Sc 1ence)249巻1.552−1555頁(1 989)コが、p1851″ER2に対する推定的リガンドであると言われてい る、ヒト乳癌細胞から分泌される30kDaの阻害性糖蛋白を記載してはいるが 、p18511rR2に結合する特異的リガンドは同定されていない。ルブ等[ サイエンス(Science)249巻1552−1555頁(1990);プ ロシーディングズ・オン・ジ・アメリカン・アソシエーション・フォア・キャン サー・リサーチ(Proceedjngs of the American  As5oc、for Cancer Re5earch)32巻、抄録297頁 、1991年3月]り、MDA−MB−231細胞から30kDの因子を、そし て5K−BR−3細胞からpl 858ER2を刺激する75kDの因子を精製 したと報告した。報告によると、この75kDの因子はp185HFl+2の燐 酸化を誘導し、pI B 5 HER2レセプターを過剰発現する5K−BR− 3細胞のコロニー形成および細胞増殖を調節する。30kDの因子はp 185 HFR2との結合に関してmuMab 4D5と競合し、5K−BR−3細胞に 及ぼすその成長効果は30kDの濃度に依存する(低濃度では刺激的であり高濃 度では阻害的)。さらに、これはMDA−MB−468細胞の増殖を刺激しくE GF−R陽性、p185HER2陰性)、これはEGFレセプターの燐酸化を刺 激し、そしてこれは5K−BR−3細胞から得ることができる。ラットのneu 系において、ヤーデン等[バイオケミストリー(Biochemistry)3 0巻3543−3550頁、1991]は、neuに対する候補リガンドである 35kDaの糖蛋白が、ラス形質転換繊維芽細胞により分泌されるレセプターを コードしていることを記載している。ドバシ等、ブロンーディングズ・オン・す ・ナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシズ・USA (Proc、Nat  1.Acad、Sci、USA)88巻8582−8586頁(1991); バイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ (Biochem、Biophys、Res、Commun、)179巻153 6−1542頁(1991)は、ヒトT細胞セルラインATL−2により分泌さ れ、8−24kDの範囲の分子量を有するneu蛋白特異的活性化因子(NAF )を記載した。活性化されたマクロファージ由来の25kDのリガンドもまた記 載された[タラコツスキー等、ジャーナル・オン・キャンサー・リサーチ(J、 Cancer Res、)2188−2196頁(1991)〕。
HER2特異的モノクローナル抗体を用いる腫瘍のインビボ検定の方法およびH ER2特異的モノクローナル抗体を用いる腫瘍細胞の処置方法が、WO3910 6692号に記載されている。
pI B 5 HER2を活性化する実際のリガンドを同定することに対する、 そして細胞増殖および分化、細胞の形質転換ならびに悪性新生物の創生における それらの役割を包含するそれらの生物学的役割を同定することに対する、当分野 における現存するそして持続する必要性が存在する。
したがって、pl 85 TIER2を結合しこれを刺激する1またはそれ以上 の新規なp185+″■2リガンドポリペプチドを同定し精製することが本発明 の一つの目的である。
さらなる目的は、新規なp1851!ER2結合リガンドポリペプチドをコード している核酸を提供すること、そしてこの核酸を使用して、治療的または診断的 用途のために、そして、腫瘍および腫瘍発生性細胞の死滅、阻害および/または 診断的イメージングを包含する(しかし、必ずしもこれらに限定されるわけでは ない)ある種の代謝異常に使用するための治療的アンタゴニストを製造するため に、pI B51IER2結合リガンドポリペプチドを組替え細胞培養中で産生 ずることである。
さらなる目的は、アミノ酸配列変異体、p1851IFR2結合リガンドとヘテ ロローカスな蛋白とが結合した融合ポリペプチド、およびpls 5 HE R 2結合リガンドの共有結合誘導体を包含する、新規な糖蛋白リガンドの修飾型お よび誘導体を提供することである。
さらに別の目的は、pl s 5 HER2結合リ結合リカン型る抗体を作製さ せるための免疫原を製造すること、ならびに、係るリガンドに結合することので きる抗体、および、pls 511ER2結合リガントに結合し該リガンドがp 185HER2を活性化するのを妨げる抗体を取得することである。さらなる目 的は、免疫原性のヘテロローガスなポリペプチドと融合したp1851″F′R 2結合リガンドを含む免疫原を製造することである。
これらのおよび他の本発明の目的は、本明細書を全体として考慮する場合、当業 者には明らかとなろう。
発明の要約 本発明の目的に従い、本発明者等は、pI B 5 H142に結合する新規な りガントファミリーを同定し分離した。これらのりガントはへレグリン(HRG )ポリペプチドと命名され、HRG−α、HRG−β1、HRG−β2、HRG −β3、および、これらのファミリーの成員に対する抗体と交叉反応し、モして /または下に定義されるように実質上ホモローガスである、他のHRGポリペプ チドを包含する。好ましいHRGは、HRG−αと呼称される図4に開示される リガンドおよびそのフラグメントである。その他の好ましいHRGは、図8に開 示されHRG−β1と呼ばれるリガンドおよびそのフラグメント、図12に開示 されるHRG−β2、および図13に開示されるHRG−β3である。
別の態様において、本発明は、その供給される環境から分離されるHRGを含む 組成物、特にヒトポリペプチドに汚染されていないHRGを提供する。HRGは 、ヘパリンセファロースへの吸収、陽イオン(例えばポリアスパラギン酸)交換 樹脂、および逆相HPLCによって精製される。
HRGまたはHRGフラグメント(これはインビトロ法によっても合成され得る )を免疫原性ポリペプチドと融合(組み替え発現またはインビトロペプチド結合 によって)し、次いでこの融合ポリペプチドを、HRGエピトープに対する抗体 の作製に使用する。抗HRG抗体は、免疫された動物の血清から回収する。別法 として、インビトロの細胞から、またはインビボの免疫した動物から、常法によ ってモノクローナル抗体が製造される。常套的スクリーニングにより同定された 好ましい抗体は、HRGに結合するが、EGFのような他の既知のリガンドのい ずれとも実質上交叉反応せず、HRGがp18511tR2を活性化するのを防 止するであろう。さらに、HRGファミリーの個々のファミリー成員、例えばH RG−α、HRG−β1、HRG−β2、HRG−β3と特異的に結合すること ができ、それにより、それらの特異的アンタゴニストとして働(ことのできる、 抗HRG抗体が選択される。
HRGはまたインヒドロで誘導体化されて、特にHRGまたはその抗体の診断目 的のため、またはHRG抗体の親和精製のために、固定化HRGおよび標識され たHRGが製造される。固定化抗HRG抗体は、HRGの診断(インビトロまた はインビボ)または精製に有用である。成る好ましい態様において、HRGおよ び他のペプチドの混合物をカラムに通し、これに抗HRG抗体を結合させる。
HRGの置換、欠失または挿入変異体をインビトロまたは組み替え法によって製 造し、例えば天然型HRGとの免疫交叉反応性について、そしてHRGアンタゴ ニストまたはアゴニスト活性について、スクリーニングする。
別の好ましい態様において、正常細胞中のp1851″ER2の活性を刺激する ためにHRGを使用する。また別の好ましい態様においては、HRGの変異体を pl85HFR2の刺激を阻害するアンタゴニストとして使用する。
HRG、その誘導体、またはその抗体は、特に治療用途のために、生理学的に許 容し得る媒質中に配合される。係る媒質は、HRGまたはHRG変異体の持続放 出製剤を包含する。HRGおよび薬学上許容し得る担体からなる組成物、ならび にヘテロローカスなポリペプチドに融合したHRGを含む単離されたポリペプチ ドもまた提供される。
さらに別の態様において、本発明は、HRGをコードしている単離された核酸( ここてこの核酸は検出可能な基によって標識されてもされていなくてもよい)、 および、HRGをコードしている核酸配列に対し相補的、またはこれと緊縮条件 下でハイブリダイズする核酸配列を提供する。
この核酸配列は、さらに、HRGをコードしている(またはそれに相補的な)D NA (またはRNA)を被験試料の核酸にハイブリダイズさせ、HRGの存在 を決定することからなる、HRGの存在を決定する方法において、モしてHRG 核酸のためのハイブリダイゼーション検定において、有用である。さらに本発明 は、核酸ポリメラーゼ(連鎖)反応をHRGをコードしている(またはそれに相 補的な)核酸(DNAまたはRNA)で開始することからなる、核酸被験試料の 増幅方法を提供する。
さらに別の態様において、この核酸はDNAであり、さらに、ベクターにより形 質転換される宿主によって認識される調節配列と操作可能に連結したHRGをコ ードしている核酸を含む複製可能なベクター、該ベクターにより形質転換された 宿主細胞:ならびに、形質転換された宿主細胞の培養中でHRG核酸を発現させ 、その宿主細胞培養からHRGを回収することからなる、HRGをコードしてい る核酸を用いてHRGの産生をさせる方法を含む。
さらなる態様において、本発明は、HRGを産生させる方法であって、転写調節 要素を、HRG核酸に対してその転写に影響を及ぼす(抑制または刺激)に充分 な近さおよび方向で、HRGをコードしている核酸を含む細胞のDNA中に挿入 し、所望により、さらに、この転写調節要素およびHRG核酸を含む細胞を培養 する工程を含む、HRGの産生方法を提供する。
さらに別の態様において、本発明は、HRGをコードしている核酸と、HRG核 酸に対して、その転写に影響を及ぼすに充分な近さおよび方向にある外因性転写 調節要素とをコードしている核酸を含む細胞;ならびに、宿主細胞により認識さ れる外因性調節配列と操作可能に連結したHRGをコードしている核酸を含む宿 主細胞を提供する。
図面の簡単な説明 図1 ポリアスパラギン酸カラム上でのヘレグリンの精製。
ヘレグリンーαのポリアスパラギン酸カラムクロモグラフィーを実施し、蛋白の 溶出プロフィルをA2.4において測定した。ヘパリンセファロース精製工程か らの0.6M NaClプールを水で0.2M NaClに希釈し、30%エタ ノールを含む17mM燐酸Na、pH6,8に平衡化したポリアスパラギン酸カ ラムにロードした。03から0.6Mに至るNaClの直線勾配を時刻0で開始 し、時刻30分で終了した。両分をHRGチロシン自己燐酸化検定で試験した。
ビークCに対応する画分を、C4逆相HPLCでさらに精製するためにプールし た。
図2 へレグリン−2のC4逆相精製。
A図 ・ ポリアスパラギン酸カラムからのプールCを、0.1%TFAで平衡 化したCJHPLCカラム(シンクロバックRP−4)に適用し、蛋白を0゜2 5%/分のアセトニトリル直線勾配で溶出した。C4−17と番号を付した実施 の吸収の軌跡を示す。1mlの両分を検定のために集めた。
8図 : 画分の10μm等分試料をHRGチロシン自己燐酸化検定で試験した 。p185H′R2蛋白中のホスホチロシンのレベルを特異的抗ホスホチロシン 抗体によって定量し、横座標上に自由裁量による単位で示した。
0図 + 10μ+の画分を取り、レムリ[ネイチ+ −(Nature)22 7巻681685頁、1970]の方法に従って、4−20%アクリルアミド勾 配のケル上でSDSゲル電気泳動に付した。標準蛋白の分子量を、標準を含む列 の左に示す。画分17に見いだされるチロシン燐酸化活性の最大ピークは、顕著 な45000Daのバンドを伴った(HRG−α)。
図3 へレグリン−αの精製を示すSDSポリアクリルアミドゲル。
分子量マーカーを第1列に示す。MDA−MB−231条件培地からの等分試料 (第2列)、ヘパリンセファロースカラムからのQ、6M NaC]プール(第 3列)、ポリアスパラギン酸カラムからのプールC(第4列)およびHPLCカ ラムからの画分17 (C4−17)(第5列)を4−20%勾配のゲル上で電 気泳動し、銀染色した。第6列および第7列は緩衝液のみを含み、50−65K Da分子量修域にゲルアーティファクトの存在を示す。
図4 a −4dは、λgt、oher16に含まれるcDNAの推定アミノ酸 配列を示す(配列番号12および配列番号13)。ヌクレオチドは各行の上部左 に番号を付し、三文字コードで書かれたアミノ酸は各行の下部左に番号を付した 。プローブに対応するヌクレオチド配列はヌクレオチド681−720である。
予想される貫膜ドメインはアミノ酸287−309である。EGFモチーフの6 個のシスティンは226.234.240.254.256および265である 。3個のアミノ酸からなるN一連結グリコシル化サイトであると思われる5つの 箇所は、164−166.170−172.208−210.437−439お よび609−611である。可能性あるセリン−スレオニンO−グリコジル化サ イトは209−221である。セリン−グリシンジペプチドの可能性あるグリコ サミノグリカン付加サイトはアミノ酸42−43.64−65および151−1 52である。開始メチオニン(MET)は図4の445位にあるが、処理を受け るN末端残基はS46である。
図5 MDA−MB−231および5KBR3RNAのノーザンプロット分析。
左から右に名称を付したのは以下の通りである+ 1)MDA−MB−231ポ リAマイナス−RNA (ポリA含有RNAを除去した後に残るRNA); 2 )MDA−MB−231ポリAプラス−mRNA (ポリAを含むRNA);  3)SKBR3ポリAマイナス−RNA:および、4)SKBR3ポリAプラス −mRNA0この分析に使用したプローブは、λgtlOher16のcDNA 部分からの放射標識された(32P)内部xholDNA制限エンドヌクレアー ゼフラグメントてあった。
図6 蛋白のEGFファミリーにおける配列比較。
ンステインドメインのまわりの幾つかのEGF様蛋白の配列(配列番号14.1 5.16.17.18、および19)をHRG−αの配列と共に並べる。図6に おけるシスティンの位置ならびに238位および264位の非変異グリシンおよ びアルギニンは、HRG−αがEGFファミリーの一員であることを明確に示し ている。図6中、HRG−αに対してこのファミリー成員のアミノ酸一致が最も 高い(30−40%)領域は、Cys234およびCys265の間に見いださ れる。最大の一致(40%)は、ヘパリン結合EGF (HB−EGF)種にあ る。HRG−αはCys240およびCys254の間に特異な3個のアミノ酸 挿入を有する。可能性ある貫膜ドメインは四角で囲んである(287−309) 。
縦線はEGFおよびTGF−αについてのカルボキシ末端サイトを示し、ここで 蛋白分解的開裂により、成熟した成長因子がその貫膜付随プロ型から分離される 。
HB−EGFはヘパリン結合表皮成長因子であり: EGFは表皮成長因子であ り:TGF−αはトランスフォーミング成長因子αてあり;そして神経鞘腫は神 経鞘腫由来の成長因子である。図6中の残基番号は図4の規定を反映している。
図7 HRG−αによる細胞増殖の刺激。
三つの異なったセルラインを]、nMのHRG−αに対する増殖応答について試 験した。細胞蛋白はクリスタルバイオレット染色により定量し、応答は、対照、 非処置細胞に対して正規化した。
図8a−8d(配列番号7)は、ヘレグリンーβ1の予想されるコード化DNA ヌクレオチド配列の全体、および、λher11.Idbl中に含まれるcDN Aの推定アミノ酸配列(配列番号9)を示している。ヌクレオチドは各行の上部 左に番号を付し、三文字コードで書かれたアミノ酸は各行の下部左に番号を付し た。予想される貫膜アミノ酸ドメインはアミノ酸278−300である。EGF モチーフの6個のシスティンは212.220.226.240.242および 251である。3個のアミノ酸からなるN一連結グリコシル化サイトであると思 われる5つの箇所は、1.50−152.156−158.196−198.4 28−430および600−612である。可能性あるセリン−スレオニンO− グリコ/ル化サイトは195−207である。セリン−グリシンジペプチドの可 能性あるグリコサミノグリカン付加サイトはアミノ酸28−29.50−51お よび137−138である。開始メチオニン(MET)は#31位にある。HR G−β1はN末端残基S32に対して処理を受ける。
図9は、ヘレグリンーαおよび−β1のアミノ酸配列の比較を示す。横線(−) は、その位置にアミノ酸が無いことを示す。(配列番号8および配列番号9)。
この図は図4および6の番号付けの規定を使用している。
図10は、HER2チロシン燐酸化により測定される、組み替えHRG−αを用 いたHER2自己燐酸化の刺激を示している。
図11は、λ15’her13のヌクレオチドおよび入力されたアミノ酸配列( 配列番号22)を示す。アミノ酸残基の番号付けの規定はこの図面に独特のもの である。
図12a−12eは、ヘレグリンーβ2(配列番号23)をコードしているλh er76のヌクレオチド配列を示している。この図はアミノ酸残基の番号付けが 、発現されるN末端METで始まっている。N末端はβ2である。
図13a−13cは、ヘレグリンーβ3(配列番号24)をコードしているλh er78のヌクレオチド配列を示している。この図は、図12のアミノ酸番号付 けの規定を用いている。β2は処理を受けるN末端である。
図14a−14dは、ヘレグリンーβ2様ポリペプチド(配列番号25)をコー ドしているλher84のヌクレオチド配列を示している。この図は、図12の アミノ酸番号付けの規定を用いている。β2は処理を受けるN末端である。
図15a−15cは、既知のへレグリン類(上から順にα、β1、β2、β2様 およびβ3)間のアミノ酸相同性を示し、異なった型を識別するアミノ酸の挿入 、欠失または置換を例示している(配列番号26−30)。この図は図12−1 4のアミノ酸番号付けの規定を用いている。
好ましい態様の詳細な説明 ■ 定義 一般に、以下の語または句は、本明細書中の記載、実施例および請求の範囲に使 用される時、示される定義を有する。
ヘレグリン(rHRGJ)は、本明細書中、図4.8.12.13、または15 に開示されるポリペプチド、およびフラグメント、対立遺伝子またはその動物の 類似体の生物活性を有する任意の単離されたポリペプチド配列、またはそれらの 動物の類似体であると定義される。HRGは、35U、S、C,102の下で予 想される既知の任意のポリペプチドを包含する、これまでに同定されている任意 のポリペプチド、および、特にEFG、TFG−α、アムフィレグリン[ブララ マン等、モレキュラー・アンド・セルラー・バイオロジー(Mo 1. Ce  11゜Biol、)10巻1969頁(1990)L HB−EGF [ヒガシ マヤ等、サイエンス(Science)251巻936頁(1991):l、神 経鞘腫因子またはそれらにより自明のポリペプチドを包含する、35U、S、C ,103の下で係る既知のポリペプチドにより自明のポリペプチド、を除外する ものである。
本明細書中の目的のための「生物活性」とは、HRGポリペプチド(天然である か変性した配座であるかに拘らず)により、またはその結果により、直接または 間接的に遂行されるインビボエフェクターまたは抗原機能を意味する。エフェク ター機能は、現在知られているか固有のものであるかに拘らず、レセプターの結 合または活性化、分化の誘導、分裂促進もしくは増殖促進活性、免疫モジュレー ノヨン、DNA調節機能等を包含する。抗原機能は、天然に存在する、または変 性したHRGポリペプチドまたはそのフラグメントに対して産生された抗体と交 叉反応することのできる抗原サイトまたはエピトープの所有を包含する。
生物活性なHRGは、エフェクターおよび抗原機能の両者、または係る機能のう ち一つだけを有するポリペプチドを包含する。そのアンタゴニストが天然HRG のエピトープを含むならば、HRGはHRGに対するアンタゴニストポリペプチ ドを包含する。HRGの主たる既知のエフェクター機能は、pl g 5MER 2に結合し、レセプターチロノンキナーゼを活性化する能力である。
HRGは、それらが生物活性を有するならば、本明細書中の図面に開示されるヒ トHRGの全長(プロHRG)の翻訳されたアミノ酸配列:脱グリコジル化また は非グリコリル化誘導体二アミノ酸配列変異体:およびHRGの共有結合誘導体 を包含する。HRGの天然のプロ型は恐らくは膜に結合したポリペプチドである と思われるが、機能的貫膜ドメインを欠(型(プロHRGまたはそのフラグメン ト)のような可溶性の型もまたこの定義内に包含される。
無傷のHRGのフラグメントはHRGの定義内に包含される。二つの主要なドメ インがこのフラグメントの中に含まれる。これらは、EGFファミリーにホモロ ーガスな成長因子ドメイン(rGFDJ)であって、大体残基5216−A22 7ないしN268−R286に位置する(図9、HRG−α;他のHRGについ てのGFDドメイン(図15)はホモローガスな配列である)。好ましくは、H RG−α、β1、R2、β2様およびβ3についてのGFDは、それぞれG17 5−に241、G175−に246、G175−に238、G175−に238 およびG175−E241 (図15)である。
興味のもたれるもう一つのフラグメントはN末端ドメイン(rNTDJ )であ る。NTDは、処理を受けるHRG (S2)のN末端から、GFDのN末端残 基に隣接する残基、即ち、はぼT172−C182(図15)および好ましくは T174まで伸長している。さらなるフラグメントの群は、HRG−αおよびβ 。
−R2の細胞外ドメインと等価なNTD−GFDドメインである。もう一つのフ ラグメントは、約20残基の、N末端ないし貫膜ドメインの第一残基に、単独で 、またはHRGのC末端残部と組み合わさって位置する、C末端ペプチド(rC TPJ)である。
好ましい態様において、抗原性の点で活性なHRGは、天然に存在するHRG配 列に対して産生された抗体に対して少なくとも約10’l/mo]eの親和性で 結合するポリペプチドである。普通、このポリペプチドは少なくとも約10’] /moleの親和性で結合する。最も好ましくは、抗原性の点で活性なHRGは 、その天然の配座にあるHRGのひとつに対して産生された抗体に結合するポリ ペプチドである。天然の配座にあるHRGは、一般に、例えば非還元、非変性サ インングゲル上での移動によって決定される、HRGの三次元構造を実質的に修 飾する、カオトロピック剤、熱または他の処理によって変性されていない、天然 に見いだされるようなHRGである。この測定に使用される抗体は、フロイント 完全アジュバント中に、ウサギ以外の種から得た天然HRGを調合し、この調合 物をウサギに皮下注射し、そしてこの調合物を、抗HRG抗体の力価がプラトー に達するまで腹腔内注射することにより免疫応答をブースティングすることによ って産生される、ウサギポリクローナル抗体である。
通常、生物学的に活性なHRGは、HRG配列と、少なくとも75%、より好ま しくは少なくとも80%、さらに好ましくは少なくとも90%、最も好ましくは 少なくとも95%のアミノ酸配列の一致を有する。本明細書中、HRG配列につ いての一致または相同性は、同一の残基とするための同類置換を考慮することな く、必要ならば、最大の相同性パーセントを達成するための間隙を導入して配列 を並べた後の、候補配列中の、図15におけるHRG残基と同一のアミノ酸残基 のパーセンテージとして定義される。HRG配列へのいかなるN末端、C末端も しくは内部伸長、除去、または挿入も、相同性に影響を及ぼすとはみなされない 。
したがって、本発明の主体である生物学的に活性なHRGポリペプチドは、発現 さねまたはプロセシングされたHRG配列の各々;少なくとも5.10.15. 20.25.30または40個のアミノ酸残基の連続配列を有するそれらのフラ グメント:1個のアミノ酸残基がHRG配列または上記定義によるそのフラグメ ントの、またはその内部のNもしくはC末端に挿入されている、HRGのアミノ 酸配列変異体:1個の残基が別の残基に置換されている、HRG配列または上記 定義によるそのフラグメントのアミノ酸配列変異体、を包含する。HRGポリペ プチドは、例えば位置指定突然変異誘発またはPCR突然変異誘発による、予め 定められた突然変異を含むものを包含する。HRGは、ウサギ、ラット、ブタ、 ヒト以外の霊長類、ウマ、マウス、およびヒツジのような種由来のHRGならび に対立遺伝子または他の天然に存在する前記のものの変異体、HRGまたはその フラグメントが、置換、化学的、酵素的、またはその他の適当な手段により、天 然に存在するアミノ酸以外の基(例えば酵素または放射性同位体のような検出し 得る基)で共有結合により修飾されている、HRGの誘導体または上記定義によ るそのフラグメント:HRGのグリコジル化変異体(適当な残基の除去、挿入ま たは置換によるグリコリル化部位の挿入またはグリコリル化部位の除去)、およ び、HRGの可溶性型、例えばHRG−GFDまたは機能的貫膜ドメインを欠く もの、を包含する。
特に興味が持たれるのは、HRG−NTDを含むが、問題のHRG−NTDに通 常付随するGFDを含まない融合蛋白である。NTDの最初の23個のアミノ酸 は荷電した残基により支配されており、核が標的とするための一致配列モチーフ に酷似した配列(GKKKER;残基13−18、図15)を含んでいる[ロバ ーツ、ビオキミカ・エトラ・ビオフィジカ・アクタ(Biochim、Bi。
phys、Acta、)1008巻263頁(1989)]。したがって、HR Gは、NTD、または少なくともその最初の約23残基を含むポリペプチドが、 末端において非HRGポリペプチドまたは他のHRGファミリー成員のGFDと 融合している融合を含む。この態様における非HRGポリペプチドは、調節蛋白 、EGFもしくはTGF−αのような成長因子、または細胞レセプター、特にそ の調節が望まれる細胞、例えば癌細胞の表面に見いだされる細胞表面レセプター に結合するポリペプチドリガンドである。
別の態様において、残基13−18の1またはそれ以上が個別に異なって、核が 標的にすることのできない配列を生成する。例えば、G13が、PSL、I。
〜7XA、M、F、に、DまたはSを包含する他の天然に存在する残基のいずれ かに突然変異し;に14−に16のいずれか1個またはそれ以上が、R,H,D 。
E、NまたはQを包含する他の天然に存在する残基のいずれかに突然変異し:E 17が、D、R,K、)(、NまたはQを包含する他の天然に存在する残基のい ずれかに:そしてR18が、K、H,DSE、NまたはQを包含する天然に存在 する残基のいずれかに突然変異する。残基13−18の全てまたはいずれか1個 が同様に除去され、または外来の残基がこれらの残基と隣接して挿入される:例 えば、残基13−1.8に隣接して挿入される残基は、残基それ自身としては上 に示唆された置換と同一である。
別の態様においては、酵素または転写調節因子のような核調節蛋白を、HRG− NTD、HRG−NTD−GFD、またはHRG−GFDと融合する。この酵素 または因子はNもしくはC末端に融合し、またはNTDおよびGFDドメインの 間に挿入され、または最初の約23残基とGFDとの間のNTDの領域と置換さ れる。
「単離されたJ HRGとは、同定され、その天然環境の構成成分を含まないH RGを意味する。その天然環境の汚染成分は、HRGの診断的または治療的使用 を妨害する物質を包含し、蛋白、ホルモン、およびその他の物質を包含する。好 ましい態様において、HRGは、(1)ローリ−法または他の有効な蛋白測定法 により測定される、95%(重量)以上の蛋白、最も好ましくは99%(重量) 以上の蛋白にまで、(2)本出願の出願日において市場にある最も優れた市販の アミノ酸配列決定機の使用により、少な(とも15残基のN末端または内部アミ ノ酸配列が得られるに充分な程度まで、または、(3)クーマシーブルーまたは 好ましくは銀染色を用いる5DS−PAGEによる等質性が得られるまで、精製 する。単離されたHRGは、少なくとも一つのHRG天然環境構成成分も存在し ないのであるから、ヘテロローガスな組み替え細胞内のインサイトウのHRGを 包含する。単離されたHRGは、成る生物種の組み替え細胞培養中の、別な生物 種由来のHRGを包含する。何故ならこのような状況のHRGには原ポリペプチ ドが無いからである。しかしながら、通常は、単離されたHRGは少な(とも一 つの精製工程によって調製されるであろう。
本発明によれば、HRG核酸は、生物学的または抗原的に活性なHRGをコード しており、または係るHRGをコードしている核酸配列に対し相補的であり、ま たは係るHRGをコードしている核酸配列とハイブリダイズして緊縮条件下でこ れと安定に結合し続ける、10以上の塩基を含むRNAまたはDNAである。
好ましくは、HRG核酸は、HRG配列と、少なくとも75%、より好ましくは 少なくとも80%、さらに好ましくは少なくとも85%、さらに好ましくは90 %1.そして最も好ましくは95%の配列の一致を示すポリペプチドをコードし ている。好ましくは、ハイブリダイズするHRG核酸は、少なくとも20、より 好ましくは少なくとも約40、そして最も好ましくは少なくとも約90個の塩基 を含む。しかしながら、このようなハイブリダイズするまたは相補的な核酸は、 35U、S、C,102の下で新規であり、且つ35U、S、C,1o3の下で 、いかなる先行文献の核酸からも明白でないものとして定義され、そして、本出 願の出願日現在明白である、EGFSTGF−α、アムフィレグリン、HB−E GF、神経鞘層因子をコードしている核酸またはそのフラグメントもしくは変異 体を除外するものである。
単離されたHRG核酸は、通常HRG核酸の天然の供給源に付随する少な(とも 一つの汚染核酸をも含まない核酸を包含する。即ち単離されたHRG核酸は、そ れが天然に見いだされる型または設定以外で存在する。しかしながら、単離され たHRGをコードしている核酸は、通常HRGを発現する細胞中のHRG核酸を 包含し、ここでこの核酸は、天然細胞の位置とは異なった染色体位置にあり、ま たはそうではな(天然に見いだされるDNAとは異なったDNA配列に隣接して いる。HRGをコードしている核酸、とりわけ他の知られているDNA配列とハ イブリダイズしないHRGコード化配列配列部分、例えば図6のEGF様分子を コードしているものは、特異的ハイブリダイゼーション検定に使用することがで きる。
「緊縮条件」とは、(1)洗浄のために低イオン強度および高温、例えば50℃ て0.015M NaC110,0015Mクエン酸ナトリウム10/1%Na Dodso、を使用し: (2)ハイブリダイゼーションの間にホルムアミドの ような変性剤、例えば、0.1%牛血清アルブミン、0.1%フィコール、0゜ 1%ポリビニルピロリドン、750mMNaC]、75mMクエン酸ナトリウム を含むpH6,5の50mM燐酸ナトリウム緩衝液を添加した50%(容量/容 量)ホルムアミドを42℃で使用し、または、(3)50%ホルムアミド、5X SSC(0,75M NaC1、領 075Mクエン酸ナトリウム)、50mM 燐酸ナトリウム(pH6,8) 、0.1%ピロ燐酸ナトリウム、5xデンハー ト溶液、超音波処理した鮭精子DNA (50g/ml) 、0.1%SDS、 および10%硫酸デキストランを42℃で使用し、0.2xSSCおよび0.  1%SDS中42℃での洗浄を使用する条件である。
個々のHRG−α核酸は、図4a−4dから選択され17以上の塩基(ヒト小型 多分散環状DNA (HUMPC125) 、ニワトリc−mosプロトオンコ ジーン同族体(CHKMO8) 、基底膜硫酸ヘパリンプロテオグリカン(HU MBMH5P)およびヒトリポコルチン2偽遺伝子(完全なcds様領域、HU  M LIP2B)の核酸配列を除外する場合)、通常20以上の塩基、好まし くは25以上の塩基をその相補的配列と共に含む、またはこれらによって構成さ れる、核酸またはオリゴヌクレオチドである。
個々のHRG−β11−β2または一β3核酸は、図8a−8d112a−12 eまたは13a−13Cから選択され20以上の塩基を含むが図面に示される各 遺伝子の3°末端に見いだされるポリA配列は含まないヌクレオチド配列を、係 る配列の相補物と共に含む、またはこれらによって構成される、核酸またはオリ ゴヌクレオチドである。好ましくは、この配列は25以上の塩基を含む。HRG −β配列はまた、ヒト小型多分散環状DNA配列(HUMP−C125)を除外 し得る。
その他の態様において、HRGヌクレオチド配列は、15またはそれ以上の塩基 のHRG配列を含み、GFDのN末端から貫膜配列のN末端まで伸長しているH RGドメインをコードしている配列(またはその核酸配列の相補物)の中から選 択される。例えば、HRG−αに関しては、このヌクレオチド配列は配列678 −869 (図4b)の中から選択され、且つHRG核酸のこの部分由来の15 またはそれ以上の塩基の配列を含む。
別の態様において、HRG核酸配列は、14塩基以上であり、且つ各サブタイプ に特異なヌクレオチド配列、例えばHRGサブタイプの各々に特異なアミノ酸配 列をコードしている核酸配列(またはその核酸配列の相補物)から選択される。
これらの配列は、種々のサブタイプの発現、およびサブタイプDNAの特異的増 幅のための診断的検定に有用である。例えば、目的とするHRG−α配列は、特 異なN末端をコードしている配列またはGFD−貫膜結合配列、例えば大体bp 771−860から選択されるであろう。同様に、特異なHRG−β1配列は、 最後の15個のC末端アミノ酸残基をコードしている配列であって、この配列は HRG−αには見いだされない。
一般に、上記の塩基数以上のもの以外のHRG−αまたはβ配列の長さは重要で なく、何故ならこのような核酸はすべてプローブとしてまたは増幅のプライマー として有用であるからである。選択されたHRG配列は、正常なフランキング配 列またはHRG核酸の他の領域のいずれかである、さらなるHRG配列、ならび に他の核酸配列を含むことができる。ハイブリダイゼーションの目的のためには HRG配列のみが重要である。
「調節配列」という語は、特定の宿主生物において操作可能に連結したコード化 配列の発現に必要なりNA配列を意味する。前核生物に好適な調節配列は、例え ばプロモーター、所望によりオペレーター配列、リボゾーム結合部位、および恐 らくはその他の未だよく理解されていない配列を包含する。真核生物細胞はプロ モーター、ポリアデニル化シグナル、およびエンハンサ−を利用することが知ら れている。
核酸は、これが他の核酸配列と機能的関係にあるよう位置するとき、「操作可能 に連結」している。例えば、前記列または分泌リーダーのためのDNAは、ポリ ペプチドの分泌に参加するプレ蛋白としてこれが発現されるならば、そのポリペ プチドのためのDNAと操作可能に連結しており;プロモーターまたはエンハン サ−は、その配列の転写にこれが影響を及ぼすならば、コード化配列と操作可能 に連結しており5または、リボゾーム結合部位は、翻訳を促進するようこれが位 置するならば、コード化配列と操作可能に連結している。一般に、「操作可能。
に連結した」とは、連結しているDNA配列が接触しており、そして分泌リーダ ーの場合は、接触しており且つ読み取り相内にあることを意味する。しかしなが ら、エンハンサ−は接触している必要が無い。連結は、都合の良い制限部位にお いてライゲーションすることによって達成される。このような部位が存在しない 場合は、合成オリゴヌクレオチドアダプターまたはリンカ−を、常法に従って使 用する。
「外因性」要素とは、本明細書中、その細胞にとって外来の、またはその細胞に 対しホモローガスではあるが通常その要素が見いだされない宿主核酸中の位置に ある核酸配列を意味する。
本明細書中使用される「細胞」、「セルライン」、および「細胞培養」とは、互 換性をもって使用され、係る表記は全て子孫を包含する。したがって、「形質転 換体」および「形質転換された細胞」という語は、第一次当該細胞と、移動の回 数に拘らずそれらから誘導された培養を包含する。さらに、全ての子孫は、故意 または偶然の突然変異のために、DNA含量が正確に等しいという訳ではない。
元の形質転換された細胞においてスクリーニングされたのと同じ機能または生物 活性を有する突然変異体の子孫が包含される。これは、明確な表示が意図されて いる文脈から明らかである。
「プラスミド」は、大文字および/または数字が先行する、モして/または後続 する、小文字rpJによって示される。本明細書中の出発プラスミドは市販され ており、誰でも無制限に入手でき、またはこのような入手し得るプラスミドから 、公表されている方法に従って組み立てることができる。これに加えて、他の同 等なプラスミドが当分野において知られており、当業者には明らがであろう。
DNAの「制限酵素消化」は、DNAの成る一定の位置にのみ作用する酵素によ るDNAの触媒的開裂を意味する。このような酵素は制限エンドヌクレアーゼと 呼ばれ、各々が特異的な部位は制限サイトと呼ばれる。本明細書中用いられる種 々の制限酵素は市販されており、酵素の供給者により確立されたそれらの反応条 件、補助因子、およびその他の必要要件が使用される。一般に制限酵素は、各制 限酵素が最初に取得された微生物を表わす大文字とこれに続く他の文字、次いて 個々の酵素を指定する数字から構成される略語によって表示される。一般に、約 1μgのプラスミドまたはDNAフラグメントを、約20μmの緩衝溶液中の酵 素的1−2単位と共に使用する。個々の制限酵素のための適当な緩衝液および基 質の量は製造者により特定されている。37℃で約1時間のインキュベーション が通常用いられるが、供給者の指示によって異なることもある。インキュベーシ ョンの後、蛋白またはポリペプチドをフェノールおよびクロロホルムによる抽出 により除去し、消化された核酸を、エタノールによる沈澱により水性画分から回 収する。DNAフラグメントの二つの制限開裂された末端が、制限サイトにおけ る別のDNAフラグメントの挿入を妨げる「環化」または閉鎖ループの形成を行 なうことを防ぐため、制限酵素による消化後に、末端5′燐酸の細菌性アルカリ ホスファターゼ加水分解を行なうことができる。別途記載の無い限り、プラスミ ドの消化後に5゛末端の脱燐酸化は行なわない。脱燐酸化のための方法および試 薬は、サムプルツク等[モレキュラー・クローニングニア・ラボラトリ−・マニ ュアル(Molecular Cloning:A LaboratoryMa nua l) 、ニューヨーク:コールド・スプリング・ハーバ−・ラボラトリ −・プレス、1989]の1.56−1.61の節に記載されているような、常 套的なものである。
「ライゲーション」とは、二つの核酸フラグメントの間にホスホジエステル結合 を形成する1稈を意味する。DNAフラグメントをライゲーションしてつなぐた めには、そのDNAフラグメントの末端が互いに相客れるものでなければならな い。幾つかの場合においては、その末端は、エンドヌクレアーゼ消化の後直ちに 相客れるものとなる。しかしながら、ライゲーションのために相客れるものとな るようにするためには、通常エンドヌクレアーゼ消化後に生成される互い違いに 切断された末端を、まず平滑末端に変換することが必要であるかも知れない。
末端を平滑化するためには、そのDNAを適当な緩衝液中、4種のデオキシリボ ヌクレオチド三燐酸の存在下で、DNAポリメラーゼIのフレノウフラグメント またはT4DNAポリメラーゼ約10単位により15℃で15分間処理する。次 いでこのDNAをフェノール−クロロホルム抽出およびエタノール沈澱により精 製する。ライゲーションすべきDNAフラグメントは大体当モル量で溶液中に投 入する。さらにこの溶液は、ATP、リガーゼ緩衝液、およびT4DNAリガー ゼのようなりガーゼを、DNA0.5μg当り約10単位含むであろう。DNA をベクター中にライゲーションしたい場合は、そのベクターをまず適当な制限エ ンドヌクレアーゼによる消化によって線状とする。次いでこの線状化されたフラ グメントを、ライゲー゛/ヨン工程中の自己ライゲーションを防ぐため、細菌性 アルカリホスファターゼ、または子牛の腸のホスファターゼで処理する。
本明細書において用いられる「ポリメラーゼ連鎖反応」またはrPCRJという 技術は、一般に、核酸、RNAおよび/またはDNAの特定な微量の破片を、米 国特許第4683195号(1987年7月28日登録)に記載されるように増 幅することを意味する。一般に、オリゴヌクレオチドプライマーを設計すること ができるといった、そしてこれらのプライマーが、増幅されるべき鋳型の反対側 の鎖と同一または類似の配列であろうといった、目的とする領域の末端からの情 報またはそれ以上を得ることが必要である。二つのプライマーの5°末端ヌクレ オチドは、増幅されたものの末端と合致し得る。PCRは、特定のRNA配列、 総ケノムDNA由来の特定のDNA配列、および総細胞RNAから転写されたC DNA、バクテリオファージまたはプラスミドの配列等の増幅に使用することが できる。一般には、ミュリス等、コールド・スプリング・ハーバ−・シンポジア ・オン・クラオンティタテイブ・バイオロン−(Cold Spring Ha rbor Symp、Quant、Biol、)51巻263頁(1987): エーリッヒ編、PCRテクノロジー(PCRTechnology)、(ストッ クトン・プレス、ニューヨーク、1989)を参照されたい。本明細書において 使用されるPCRは、既知の核酸(DNAまたはRNA)をプライマーとして使 用することからなる、被験核酸試料を増幅するための核酸ポリメラーゼ反応法の 一例であるが、これが唯一の例ではなく、また、核酸の特定の断片を生成させる または増幅するために、または特定の核酸に対し相補的な核酸の特定の断片を生 成させるまたは増幅するために、核酸ポリメラーゼを利用する。
HRGリガンドの存在を検出するためのrHRGチロシン自己燐酸化検定」を使 用して21g5HER2レセプターに対するリガンドの精製を監視した。この検 定は、EGFおよびそのEGFレセプター自己燐酸化の刺激と同様に、p185 11E112レセプターに対する特異的リカンドが、該レセプターの自己燐酸化 を刺激するであろうという推定に基づいている。高レベルのpl s 5 HE 112レセプターを含み無視し得るレベルのヒトEGFレセプターしか含まない MDF7細胞またはMDA−MB−453細胞をアメリカン・タイプ・カルチャ ー・コレクション、ロックヒル、Md、から入手しくATCCNo、HTR−1 31) 、DMEM/HamsF12 (1: 1)培地中10%牛脂児血清を 添加した組織培養中に維持した。
検定のためにこの細胞をトリプシン処理し、約150000細胞/ウエルで24 ウエルの皿(コスタ−)に蒔いた。血清含有培地と共に一夜インキユベーション した後、この細胞を検定前に無血清培地に2−18時間装いた。100uL等分 被験試料を各ウェルに加えた。この細胞を37℃で5−30分間(典型的には3 0分間)インキュベートし、培地を除いた。各ウェル中の細胞を100uLのS DSゲル変性緩衝液(セプロゾール、エンポテク、Inc、)で処理し、平板を 100℃で5分間加熱して細胞を溶解し蛋白を変性させた。各ウェルがらの等分 試料を、製造者の指示に従って5−20%勾配のSDSケル(ノペックス、エン ノニタズ、CA)上で電気泳動した。色素の先端がゲルの基部に到達した後に電 気泳動を終了し、P V D F膜(プロプロット、ABI)1枚をゲルの上に 乗せ、200mAmpのプロッティング室(バイオラド)中で30−60分間、 蛋白をゲルから膜に移した。プロッティングの後、非特異結合をブロックするた めに、5%BSAを添加した0、1%トゥイーン20デターシエント緩衝液を含 有するトリス緩衝化食塩水と共に膜をインキュベートし、次にマウス抗ホスホチ ロシン抗体(アブステイト・バイオロジカル弓nc、 、N、 Y、 )で処理 した。続いて膜のプロットを、アルカリホスファターゼにコンジュゲートさせた ヤギ抗マウス抗体で処理した。ゲルはプロメカのプロトプロットシステムを用い て発色させた。膜を乾燥させた後、各試料列のp 185””に対応するバンド の密度を、マツキントラシュコンピューターに接続したヒユーレット・パラカー ド・スキャンジェット・プラス・スキャナーにより定量した。MDA−MB−4 53またはMCF−7細胞における細胞当りのレセプターの数は、これらの実験 条件の下でp18511川レセプター蛋白が、標識された主要な蛋白であるよう な数であった。
「蛋白微量配列決定」は、以下の方法に基づいて実施した。最終的HPLC工程 からの蛋白は、120A PTHアミノ酸分析機を備えたモデル470Aアプラ イド・ハイオシステムズ気相配列決定機を用いた自動ニドマン分解によって直接 配列決定するか、または種々の化学物質または酵素で消化した後に配列決定する 。PTHアミノ酸はクロムパーフェクトデータシステム(シャステイス・イノベ ーションズ、バロ・アルド、CA)を用いて統合した。配列の解釈は、VAX1 1/785ディジタル・イクイップメント・コーポレーションのコンピューター で、記載されるように[ヘンゼル等、ジャーナル・オン・クロマトグラフィー( J、Chroma、tography)4Q4巻41−52頁(1987)]実 施した。幾つかの場合には、HPLC画分の等分試料を5−20%SDSポリア クリルアミドゲル上で電気泳動し、PVDF膜(プロプロット、ABI、フォス ター・ンティー、CA)に電気的に移し、クーマシー・ブリリアント・ブルーで 染色した[P マツダイラ、ジャーナル・オン・バイオロジカル・ケミストリー (J、Biol、Chem、)262巻+10035−10038頁、1987 ]。
特異的な蛋白をN末端配列決定のためにプロットから切り取った。内部蛋白の配 列決定のために、HPLC画分を減圧で乾燥しくスピードバク)、適当な緩衝液 に再警濁し、そして臭化シアン、リジン特異的酵素Lys−C(ワコー・ケミカ ルズ、リッチモンド、VA)またはAsp−N(ベーリンガー・マンハイム、イ ンディアナポリス、Ind、)で消化した。消化後得られたペプチドを混合物と して配列決定するか、または、0.1%TFA中のプロパツール勾配で展開する 04カラム上のHPLCにより分離した後、上記のように配列決定した。
+ 1.HRGポリペプチドの使用および調製。
1、変異体を含むHRGポリペプチドの調製。
HRGポリペプチドの調製に用いられる系は、選択される個々のHRG配列によ る。その配列が充分小さい場合は、HRGはインビトロポリペプチド合成法によ って調製される。しかしながら最も一般的には、HRGは、下記の宿主−ベクタ ー系を用いる組み替え細胞培養で調製する。
一般に、哺乳動物の宿主細胞が使用され、このような宿主は、普通の方法におい てHRGプロ配列をプロセシングするための翻訳後の系を含んでも含まなくても よい。もし宿主細胞がこのような系を含むならば、HRG−GFDまたはHR( 、−NTD−GFDのような天然のサブドメインフラグメントを培養から回収す ることが可能であろう。もし含まないならば、必要とされる酵素で宿主を形質転 換することにより、またはインビトロで前駆体を開裂させることにより、適正な プロセシングを達成することができる。しかしながら、HRG−GFDのような HRG配列のフラグメントの産生のみを所望とする場合は、選択されたHRGの ための完全なプロ配列をコードしているDNAで細胞を形質転換する必要はない 。
例えばHRG −G F Dを調製するためには、出発コドンをHRG−GFD をコードしているDNAの5゛末端にライゲーションし、このDNAを使用して 宿主細胞を形質転換すると、生成物がMetN末端型として直接発現される(所 望ならば余計なMetをインビトロでまたは内性N末端デメチオニラーゼにより 除去することができる)。別法として、HRG−GFDは宿主細胞により認識さ れるシグナル配列との融合物として発現され、これは、下にさらに記載されるよ うに、成熟HRG−GFDをプロセシングし分泌する。天然HRG−GFD配列 のアミノ酸配列変異体は同じように産生される。
HRG−NTDは、5172−C182のうちの一つの後ろの停止コドンを有す る、HRG−NTDのみをコードしているDNAの発現から生成される事以外は 、全長の分子と同じやり方で生成される(図15)。
これに加えて、HRG変異体は、GFDおよびNTD両者のドメインがそれらの 適正な方向を向いているが、NTD−GFD連結サイトにおける(例えば配列5 172−C182の中に位置する)アミノ酸の挿入、欠失または置換を含む、蛋 白をコードしているDNAから発現される。別の態様においては、停止コドンが NTD−GFDコード化配列配列゛末端に位置する(図15の任意の残基T/Q 222−T245の後)。その結果が、貫層配列を欠<HRG−αまたは一β、 または−β2の可溶性型である(この配列は内部シグナル配列でもあるが、貫層 配列と称される)。この態様のさらなる変形において、天然HRG貫膜貫層イン を別のポリペプチドの内部シグナル配列で置換し、または、別の細胞膜ポリペプ チド、例えばレセプターキナーゼでHRG−αまたはHRGβ1−β2細胞質ペ プチドを置換する。
さらに別の態様において、HRGおよび他のEGFファミリー成員のNTD。
GFDおよび貫膜ドメインを互いに置換、例えばEGFのNTD相当領域でHR GのNTDを置換し、または、HRGのGFDで、プロセシングされた可溶性プ ロ型であるEGFを置換する。別法として、HRGまたはEGFファミリー成員 の貫膜ドメインを、HRG−F3のC末端E236上に融合させる。
さらなる変異体において、R241からC末端にわたるHRG配列をそのN末端 において非HRGポリペプチドのC末端に融合させる。
別の態様は、CTP、GFD−貫層連結ドメイン中の蛋白分解的プロセシングサ イトの機能的または構造的除去を含む。例えば、プロセシングされたH RG  −αまたはβ1−R2の推定C末端リジン(R241)を除去し、別の残基、R 241およびR242の間に挿入されるKまたはR以外の残基で置換し、または その他の損傷性突然変異をプロ配列に施す。
別の態様において、(b)C221に対応する(a)そのシスティンから該ファ ミリー成員のC末端残基にまで伸長している任意のEGFファミリー成員のドメ インて、HRG−αまたは一βlまたは一β2の類似ドメインを置換する(また はHRG−F3のC末端に融合させる)。このような変異体は、親HRGとでは なくそのファミリー成員と同じやり方で宿主細胞を離れてプロセシングされるで あろう。より洗練された態様においては、他の特異的開裂サイト(例えばプロテ アーゼサイト)が、CTPまたはGFD−貫層連結ドメイン(大体残基T/Q2 22−T245、図15)中に置換される。例えば、アムフィレグリン配列E8 4−に99またはTGFα配列E44−に58てHRG−α残基E223−に2 41を置換する。
さらなる態様において、変異体(HRG−NTDxGFDと称する)を製造する が、ここて(1)NTD−GFD結合配列VKC(残基1.80−182、図1 5)中に見いだされるリジン残基を除去し、または(好ましくは)R以外の別の 残基、例えばHSA、TまたはSにより置換し、そして、(2)配列RCTまた はRCQ (残基220−222、図15)中、C1もしくはT (HRG−α に対して)またはQ (HRG−βに対して)の代わりに停止コドンを導入する 。
p 185”R2に対する結合親和性を有する好ましいHRG−αリガンドは、 図4のアミノ酸226−265を含む。このHRG−αリガンドは、さらに、図 4からのアミノ酸226に先行する追加の1−20のアミノ酸、および図4から のアミノ酸265に続< 1−20のアミノ酸までを含み得る。β185HER 3に対する結合親和性を有する好ましいHRG−βリガンドは、図8のアミノ酸 226−265を含む。このHRG−βリガンドは、図8からのアミノ酸226 に先行する追加の1−20のアミノ酸、および図8からのアミノ酸265に続< 1−20のアミノ酸までを含み得る。
GFD配列は、EGFファミリーの他の成員に対応する1またはそれ以上の残基 が除去されもしくは置換されまたはそれに隣接して挿入された残基を有する配列 を包含する。例えば、HRGのF216がYにより置換され、F202がEで、 F189がYて置換され、または5203−F205が除去される。
HRGはさらに、最初の約1ないし3細胞外ドメイン残基(QKR,残基240 −243、HRE−α、図15)または最初の約1−2貫膜領域残基のうちの一 つの位置に、そのC末端を有しているNTD−GFDを包含する。これに加えて 、幾つかのHRG−GFD変異体においては、コドンがGFD−hランスメンバ ープロ蛋白分解サイトにおいて、置換、挿入または欠失により修飾されている。
GFD蛋自分解サイトは、GFDのC末端残基と、この残基から約5個のN末端 残基および5個のC末端残基を含むドメインである。この時点において、Met =227末端およびVa l−229末端HRG−α−GFDが生物学的に活性 であることは知られているが、HRG−αまたはHRG−βに対する天然のC末 端残基はいずれも同定されていない。HRG−αGFDに対する本来のC末端は 、恐ら<Met−227、Lys−228、Van−229、Gln−230、 Asn−231またはGln−232であり、HRGβ1−β、−GFDI:対 しテハ恐ら<Me t−226、Ala−227,5er−228、Phe−2 29、Trp−230、Lys231または(HRG−β1に対して)R240 または(HRG−R2に対して)R246である。GFD配列が所望の活性を有 している限り、HRG−GFDが本来の末端を持っているという事は決定的な事 ではないが、本来のC末端はC末端配列決定により容易に決定される。HRG− GFD変異体の幾つかの態様においては、CTP中のアミノ酸の変化を、インビ トロ蛋白分解に抵抗する、そしてHRG−GFDの生成を司るプロテアーゼを阻 害する能力についてスクリーニングする。
全長のHRGポリペプチドの製造が望まれ、且つ所定のHRGの5′または3′ 末端がここに記載されていない場合、欠けているドメインが、より完全なHRG 核酸からのホモローガス領域により供給される核酸を製造する必要があるかも知 れない。別法として、欠けているドメインを、図面に開示されているDNAまた はそのフラグメントを用いてライブラリーをブロービングすることにより、得る ことができる。
A、ヘレグリンをコードしているDNAの単離。
HRGをコードしているDNAは、HRGのmRNAを有し且つこれを検出可能 レベルで発現すると信ぜられる組織から調製される任意のcDNAライブラリー から取得することができる。
目的とする遺伝子またはそれによりコードされている蛋白を同定するよう設計さ れた分析手段またはプローブを用いて、ライブラリーをスクリーニングする。
cDNA発現ライブラリーのためには、好適なプローブは、HRGを認識しこれ に特異的に結合するモノクローナルまたはポリクローナル抗体;同じまたは異な った種由来のHRGcDNAの既知または推測される部分をコードしている約2 0−80塩基の長さのオリゴヌクレオチド;および/または相補的もしくはホモ ローガスなcDNAまたは同遺伝子もしくはハイブリダイズする遺伝子をコード しているそのフラグメント、を包含する。ゲノムDNAライブラリーをスクリー ニングする適当なプローブは、オリゴヌクレオチド; cDNAまたは同DNA もしくはハイブリダイズするDNAをコードしているそのフラグメント;および /またはホモローガスなゲノムDNAまたはそのフラグメントを包含するが、こ れらに限定される訳ではない。選択されたプローブによるcDNAまたはゲノム ライブラリーのスクリーニングは、サムプルツク等、上記、の10−12章に記 載されるような標準的手法を用いて実施できる。
HRGをコードしている遺伝子を単離する別の手段は、サムプルツク等、上記、 の14節に記載されるようなポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法を使用すること である。この方法は、HRGとノゾブリダイズするであろうオリゴヌクレオチド プローブの使用を必要とする。オリゴヌクレオチドの選択方法は下に記載する。
目的とする遺伝子を取得するためのこれに代わるもう一つの方法は、エンジェル ズ等[Agnew、Chem、Int、Ed、Engl、 、28巻716−7 34頁、1989年]の記載する方法の一つを用いてこれを化学的に合成するこ とである。これらの方法は、トリエステル、ホスファイト、ホスホルアミダイト およびH−ホスホナート法、PCRおよびその他の自己プライマー法、ならびに 固体支持体上でのオリゴヌクレオチド合成を含む。これらの方法は、当該遺伝子 の核酸配列の全体が知られているならば、またはコード化鎖に対し相補的な核酸 の配列が入手できるならば、使用することができ、これとは別にもし標的アミノ 酸配列が既知であるならば、各アミノ酸残基に対する既知の且つ好ましいコード 化残基を用いて、可能性ある核酸配列を推論することができる。
本発明を実施する好ましい方法は、注意深く選択されたオリゴヌクレオチド配列 を使用して、種々の組織、好ましくはヒトの乳房、結腸、唾液腺、胎盤、胎児、 脳、および癌腫セルラインからのcDNAライブラリーをスクリーニングするこ とである。ヘレグリン様リガンドをコードしているDNAのその他の生物学的供 給源は、他の哺乳動物および鳥類を包含する。哺乳動物の中では以下の順に好ま しい:ウシ、ヒツジ、ウマ、マウス、および薩歯動物。
プローブとして選択されるオリゴヌクレオチド配列は、充分な長さを持ち、且つ 偽陽性を最小限とするに充分明確なものであるべきである。実際のヌクレオチド 配列は通常、HRG−αの保存されたまたは高度にホモローガスなヌクレオチド 配列または領域に基づいている。このオリゴヌクレオチドは1またはそれ以上の 位置において縮重していてよい。一つのライブラリーをその種における好ましい コドンの使用法がわかっていない種からスクリーニングする場合、縮重オリゴヌ クレオチドの使用は特に重要となり得る。オリゴヌクレオチドは、スクリーニン グされるライブラリー中のDNAとハイブリダイズする際に検出できるよう、標 識されなくてはならない。好ましい標識方法は、当分野で良く知られているよう に、32p−標識ATPをポリヌクレオチドキナーゼと共に使用して該オリゴヌ クレオチドを放射標識することである。しかしながら、ビオチニル化または酵素 標識を包含する他の方法を用いてオリゴヌクレオチドを標識することもできるが 、これらに限定される訳ではない。
最も興味深いのは、全長のプロポリペプチドをコードしているHRG核酸である 。幾つかの好ましい態様において、この核酸配列は、本来のHRGシグナル貫膜 泥膜配列む。選択されたcDNAまたはゲノムライブラリーをスクリーニングし 、そして必要ならばサムプルツク等、上記、の7.79節に記載されるような常 套的プライマー伸長法を用いて前駆体を検出し、そして、cDNAに逆転写され なかったmRNAの中間体をプロセシングすることにより、全蛋白コード化配列 を有する核酸が得られる。
HRGコード化DNAを使用して、上記方法を用いたハイブリダイゼーションに よる他の動物種由来の類似リガンドをコードしているDNAの単離が行なわれる 。好ましい動物は、哺乳動物、特にウシ、ヒツジ、ウマ、ネコ、イヌおよび醤歯 頚、より詳細にはラット、マウスおよびウサギである。
B、ヘレグリンのアミノ酸配列変異体。
HRGのアミノ酸配列変異体は、適当なヌクレオチドの変更をHRGDNA中に 導入、または所望HRGポリペプチドのインビトロ合成によって製造する。この ような変異体は、例えば、ヒトHRG配列に対して示されるアミノ酸配列内の残 基の除去、または挿入もしくは置換を含む。最終組み立て物が所望の性質を有す る限り、除去、挿入および置換の任意の組合せを施して最終組み立て物に到達す ることができる。アミノ酸の変化はさらに、グリコジル化サイトの数または位置 の変更、膜に付随する性質の変更、挿入、除去またはその他の方法で本来のHR Gの泥膜配列に影響を及ぼすことによりHRGの細胞内位置を変更すること、ま たは蛋白分解的開裂の受け易さを修飾すること、のような、HRG−αの翻訳後 プロセシングを変えることができる。
HRGのアミノ酸配列変異体を設計する際、突然変異サイトの位置および突然変 異の性質は、修飾されるべきHRGの性格に依存するであろう。突然変異の部位 は、例えば、(1)最初に同類アミノ酸の選択により、そして次に、達成される 結果に応じてより過激な選択による置換を行なうことにより、(2)標的残基を 除去することにより、または(3)存在する部位に隣接する他のリガンドの残基 を挿入することにより、個別に、または連続して修飾することができる。
HRG残基または突然変異誘発領域の同定のための有用な方法は、カニングノ\ ムおよびウェルズ[サイエンス(Science)244巻1081−1085 頁(1989)]によって記載されたように「アラニンスキャニング突然変異誘 発」と呼ばれる。ここて、一つの標的残基または標的残基の群を同定しく例えば arg、asp%his、Iys、およびgluといった荷電した残基)、アミ ノ酸と、細胞内外を取り巻く水性環境との相互作用に影響を及ぼすために、中性 のまたは負に荷電したアミノ酸(最も好ましくはアラニンまたはポリアラニン) に置き替える。次いで、さらなるまたは他の変異体を置換部位にまたは置換部位 のだめに導入することにより、置換に対する機能的感受性を示すドメインを精密 とする。したがって、アミノ酸配列変異を導入する部位は予め決定されているが 、突然変異自体の性質は予め決定する必要が無い。例えば、与えられた部位にお ける突然変異の挙動を最適なものとするために、ahaスキャニングまたは無作 為突然変異誘発を標的コドンまたは領域で実施し、発現されたHRG変異体を所 望活性の最適な組合せについてスクリーニングする。
アミノ酸配列変異体を組み立てる際、二つの主要な変異要素、即ち突然変異部位 の位置および突然変異の性格がある。これらはHRG配列由来の変異体であって 、天然に存在する対立遺伝子(これはHRGDNAの操作を必要としない)、ま たは、対立遺伝子もしくは天然に見いだされない変異体のいずれかに到達する、 DNAの突然変異により作られる前もって決定された突然変異型を表わすことが できる。一般に、選ばれる突然変異の位置および性格は、修飾されるHRGの性 質に依存するであろう。明らかに、例えばHRGを既知のレセプターリガンドに 変換する、このような変異は、本発明の範囲内には含まれず、また、新規でな( 且つ先行技術から明らかである他のいかなるHRG変異体またはポリペプチド配 列もまた本発明の範囲内には含まれない。
アミノ酸配列の除去は一般に約1ないし30残基、より好ましくは約1ないし1 0残基、典型的には約1ないし5の隣接する残基の範囲である。HRGの活性を 修飾するために、他のEGFファミリー前駆体との相同性の低い領域に除去を導 入することができる。他のEGFファミリーの配列と実質上ホモローガスな領域 におけるHRGからの除去は、HRGの生物活性をより著明に修飾する傾向があ るであろう。連続した除去の数は、影響を受けたドメインにおけるHRGの三次 構造、例えばシスティン架橋、βプリーツンートまたはαヘソックスを保存する ように選択されるであろう。
アミノ酸配列の挿入は、1個の残基から100またはそれ以上の残基を含むポリ ペプチドまでの範囲の長さのアミノ−および/またはカルボキシ−末端融合、な らびに単一または多数のアミノ酸残基の配列内挿入を包含する。配列内挿入(即 ちHRG配列内での挿入)は一般に約1ないし10残基、より好ましくは1ない し5残基、最も好ましくは1ないし3残基の範囲とすることができる。末端挿入 の例は、N末端メチオニル残基(細菌の組み替え細胞培養中でのHRGの直接発 現の所産)、および、組み替え宿主細胞からの成熟HRGの分泌を促進するため の、ヘテロローガスN末端シグナル配列の、HRGのN末端への融合を包含する 。
このような/グナル配列は、一般に、意図される宿主細胞種から得られ、したが ってそれに対しホモローガスとなるであろう。好適な配列は、大腸菌(E、co li)のためには5TIIまたはIpp、酵母のためにはα因子、モして哺乳動 物細胞のためにはヘルペスgDのようなウィルスのシグナルを包含する。
その他のHRGの挿入変異体は、HRGのN−またはC−末端の、免疫原性ポリ ペプチド、例えばβ−ラクタマーゼまたはE、coli trp遺伝子座により コードされる酵素のような細菌性ポリペプチド、または酵母蛋白、牛血清アルブ ミン、および走化性ポリペプチドへの融合を包含する。WO29102922号 (1989年4月6日公開)に記載されるような、HRG−NTD−GFDの、 長い半減期を有する蛋白、例えば免疫グロブリンネ変領域(またはその他の免疫 グロブリン領域)、アルブミン、またはフェリチンとのC末端融合が包含される 。
変異体のもう一つの群はアミノ酸置換変異体である。これらの変異体は、HRG 分子内の少なくとも1個のアミノ酸残基が除去され、その場所に異なった残基が 挿入されている。置換突然変異のための最も興味の持たれる部位は、HRGの活 性部位として同定されている部位、および、様々な種由来のHRGリガンドに見 いだされるアミノ酸が、側鎖のかさ、電荷、および/または疎水性の点で実質止 具なっている部位を包含する。
HRGの細胞質領域のアミノ末端を、ヘテロローガスな泥膜ドメインおよびレセ プターのカルボキン末端に融合させて、ヘテロローガスなレセプターに結合する りガントの細胞内ノブナル生成に有用な融合ポリペプチドを形成させることがで きる。
興味の持たれるまた別の部位は、様々な種から得られるHRG様リガンドの特定 の残基が等しい部位である。これらの位置は、HRGの生物活性にとって重要で あり得る。これらの部位、特に少なくとも3個の等しく保存されている相異なる 部位を有する配列中にある部位は、相対的に保存性のあるやり方で置換される。
このような同類置換を「好ましい置換」という表題の下に第1表に示す。このよ うな置換が生物活性の変化をもたらす場合は、第1表中、例示置換と呼称される 、またはアミノ酸のクラスに関して下にさらに記載されるような、より実質的な 変化を導入し、生成物をスクリーニングする。
第1表 元の残基 例示置換 好ましい置換 ^1a(A) val;leu;ile valArg(R) lys;gin :asn lys^5n(N) gin;his:lys;arg ginAs p(D) glu glu Cys(C) set 5et Gin(Q) asn asn Glu(E) asp asp Gly(G) pro pr。
His(B) asn;gin:lys:arg arglle(I) leu ;val;met;ala;phe;ノルロイノン 1euLeu(L) ノル ロイノン+ile;val;met:ala;phe 1leLys(K) a rg;gin;asn argMet(M) leu;phe;ile 1eu Phe(F) leu;val;ile:ala 1euPro(P) giy  giy Ser(S) thr thr Thr(T) ser 5er Trp(V) tyr tyr Tyr(Y) trp+phe;thr;ser pheVal(V) ile ;leu;met:phe;ala:ノルロイノン 1eu(a)置換領域にお けるポリペプチドバックボーンの構造、例えばシートまたはらせんコンホメーシ ョン、(b)標的部位における分子の疎水性もしくは電荷、または(C)側鎖の かさ、の維持に及ぼすそれらの影響が著しく相違する置換を選択することにより 、HRGの免疫学的同一性または機能の実質的な修飾を達成する。天然に存在す る残基は、共通する側鎖の性質に基づき、群に分けられる:1)疎水性・ノルロ イノン、met、ala、val、Ieu、ile:2)中性親水性:cysS ser、thr;3)酸性 asp、glu; 4)塩基性:asn、gln、his、Iys、arg;5)鎖の方向に影響す る残基:gly、pro;および、6)芳香性: t rp、tyr、phe0 非同類置換は、これらのクラスのうち一つの成員を別のものに交換することを伴 う。このような置換された残基は、他のレセプターリガンドとホモローガスなH RGの領域、またはより好ましくは該分子の非ホモローガス領域中に導入するこ とができる。
本発明の一つの態様において、分子中に存在する1またはそれ以上のプロテアー ゼ開裂部位を不活性化することが望ましい。これらの部位は、コード化されたア ミノ酸配列を調査することによって同定される。プロテアーゼ開裂部位であると 思われる部位、例えばに241R242が同定されたならば、標的残基を別の残 基、好ましくはグルタミンのような塩基性残基またはセリンのような親水性残基 て置換することにより、その残基を除去することにより:またはその残基の直後 にプロリル残基を挿入することにより、これらを蛋白分解的開裂に対し不活性と する。
別の態様において、出発メチオニル残基以外の任意のメチオニル残基、または各 々の係るメチオニル残基のN−またはC−末端の約3残基以内に位置する任意の 残基を、別の残基で置換(好ましくは第1表に従って)、または除去する。本発 明者等は、大腸菌(E、coli)発現の過程における2個のGFD M残基の 酸化がGFD活性を甚だしく低下させると思われることを見いだした。即ち、こ れらのM残基を第1表に従って突然変異させる。別法として、大体1−3残基を 、係る部位に隣接して挿入する。
HRGの適正なコンホメーションの維持に関わっていない任意のシスティン残基 もまた、一般にセリンで置換して、該分子の酸化的安定性を改善し、異常型の架 橋を防ぐことができる。
置換、除去または挿入のために、またはフラグメントとしての使用のために特に 好適な部位は、図4のHRG−αのN末端から数えて、1)42−43.64− 65.151−152位のセリン−グリシンジペプチドの、可能性あるグリコサ ミノグリカン付加部位:2)164.170.208および437位、部位(N DS)164−166、(NIT)170−172、(NTS)208−210 、お、、1.びNTs (609−611)にある、可能性あるアスパラギン連 結グリコジル化部位。
3)209−218位のセリンおよびスレオニンの集まりにある、可能性あるO −グリコジル化部位。
4)226.234.240.254.256および265位のシスティン:5 )287−309位の泥膜ドメイン:6)システィン226および240により 輪郭の描かれるループ1;7)システィン234および254により輪郭の描か れるループ2;8)システィン256および265により輪郭の描かれるループ 3;9)2−3.8−9.23−24.33−34.36−37.45−46. 48−49.62−63.6ロー67.86−87.110−111.123− 124.134−135.142−143.272−273.278−279お よび285−286位にある、可能性あるプロテアーゼプロセシング部位;を包 含する。
HRG−αおよびHRG−β1中の類似アミノ酸を並べた図9を参照することに より、HRG−β1中の類似の領域を決定することができる。類似のHRG−β 1アミノ酸は、HRG−αについて上に論じたように突然変異させまたは修飾す ることができる。HRG−β2中の類似の領域は、HRG−α、HRG−β1お よびHRG−β2中の類似アミノ酸を並べた図15を参照することにより、決定 することができる。類似のHRG−β2アミノ酸は、HRG−αまたはHRG− β1について上に論じたように突然変異させまたは修飾することができる。HR G−β3中の類似の領域は、HRG−α、HRG−β1およびHRG−β2中の 類似アミノ酸を並べた図15を参照することにより、決定することができる。
類似のHRG−β3アミノ酸は、HRG−α、HRG−β1、またはHRG−F 2について上に論じたように突然変異させまたは修飾することができる。
HRGのアミノ酸配列変異体をコードしているDNAは、当分野で知られる種々 の方法によって製造する。これらの方法は、天然供給源からの単離(天然に存在 するアミノ酸配列変異体の場合)またはオリゴヌクレオチド仲介(または位置指 定)突然変異誘発、PCR突然変異誘発、およびHRGの初期調製変異体もしく は非変異型のカセット突然変異誘発による製造を包含するが、これらに限定され る訳ではない。これらの技術は、HRG核酸(DNAまたはRNA) 、または HRG核酸に対し相補的な核酸を利用することができる。
オリゴヌクレオチド仲介突然変異誘発は、HRG DNAの置換、除去、および 挿入変異体を製造するための好ましい方法である。この技術は、アーデルマン等 、DNA、、2巻183頁(1983)に記載されるように当分野では良く知ら れている。
一般に、少なくとも25ヌクレオチドの長さのオリゴヌクレオチドが使用される 。最適なオリゴヌクレオチドは、突然変異をコードしているヌクレオチドの両側 において鋳型に対し完全に相補的である、12ないし15のヌクレオチドを有す るであろう。この事は、そのオリゴヌクレオチドが一本鎖DNA鋳型分子と適正 にハイブリダイズすることを保証するものである。該オリゴヌクレオチドは、フ レア等[プロシーディングズ・オン・ザ・ナショナル・アカデミ−・オン・サイ エンシズ・USA (Proc、Nat 1.Acad、Sci、USA)75 巻5765頁、1978]に記載されるように、当分野において知られる技術を 用いて容易に合成される。
一本鎖DNA鋳型もまた、標準技術を用いて二本鎖プラスミド(または他の)D NAを変性させることによって生成させることができる。
本来のDNA配列の改変のために(例えばアミノ酸配列変異体の生成のため)、 該オリゴヌクレオチドを適当なハイブリダイゼーション条件の下で一本鎖鋳型に ハイブリダイズする。次にDNA重合酵素、通常DNAポリメラーゼIのフレノ ウフラグメントを加え、合成用プライマーとして該オリゴヌクレオチドを用いて 鋳型の相補的鎖を合成する。こうして、DNAの一方の鎖がHRGの突然変異し た型をコードし、他方の鎖(元の鋳型)が本来の、変化していないHRG配列を コードしている、ヘテロ二本鎖分子が形成される。次にこのヘテロ二本鎖分子を 適当な宿主細胞、通常E、coli JMIOIのような前核生物中に導入する 。
細胞が増殖した後、これらをアガロース平板上に蒔き、32P−ホスファ−トで 放射標識したオリゴヌクレオチドブライマーを用いてスクリーニングし、突然変 異したDNAを含む細菌コロニーを同定するする。次いで、突然変異した領域を 除去し、蛋白産生のための適当なベクター、一般に適当な宿主の形質転換のため に典型的に使用される型の発現ベクターに入れる。
直前に記載した方法は、プラスミドの両方の鎖が突然変異を含む、ホモ二本鎖分 子が作られるよう、修飾することができる。この修飾は以下の通りであるニー末 鎖オリゴヌクレオチドを上記のように一本鎖鋳型にアニーリングする。3種のデ オキシリボヌクレオチド、デオキシリボアノシン(dATP) 、デオキシリボ グアノシン(dGTP)およびデオキシリボチミジン(dTTP)の混合物を、 dCTP−(aS)と呼ばれる修飾されたチオーデオキシリボシトシン(アマー ノヤム・コーポレーション)と合する。この混合物を鋳型−オリゴヌクレオチド 複合体に添加する。この混合物にDNAポリメラーゼを添加すると、突然変異し た塩基を除いては鋳型と同一のDNA鎖が生成する。さらに、この新たなりNA 鎖はdCTPの代わりにdCTP−(aS)を含み、これが制限エンドヌクレア ーゼ消化からこれを保護する役割を果たす。適当な制限酵素でヘテロ二本鎖の鋳 型鎖に切れ目を入れた後、鋳型鎖を、Exolllヌクレアーゼまたは他の適当 なヌクレアーゼによって、突然変異が誘発されるべき部位を含む領域を越えて消 化することができる。次いで反応を停止させ、一部分のみが一本鎖である分子を 残す。次に、4種の全チオキンリボヌクレオチド三燐酸、ATP、およびDNA Nカリゼの存在下でDNAポリメラーゼを用いて、完全な二本鎖DNAホモ二本 鎖を形成させる。次いでこのホモ二本鎖分子を、上記のように適当な宿主細胞、 例えばE、coli JMIOIに導入することができる。
任意のHRGに共通する説明的置換は、S2TまたはD; E3Dまたはに、R 4KまたはE;に5RまたはE : E6Dまたはに;G7PまたはY;R8K またはD:G9PまたはY:に10RまたはE:G11PまたはY;に12Rま たはE:G19PまたはY:520TまたはF;G21PまたはY、に22また はE:に23RまたはE:Q38D;5107N;G108P;N120に;D 121に;5122T:N126S+ 1126L;T127S+A163V: N164に:T165−T174 :任意ノ残基1、L、V、M、FSD、E、 R*f:はKに;G175VまたはP+T176SまたはV;5177Kまたは T;R178KまたはS:L179FまたはI ;V180LまたはS 、に1 81RまたはE ;A183NまたItV;E184KまたI;!D;に185 RまたはE ;E186Dまたは’に’:に187RまたはD:T188Sまた はQ、F189YまたはS。
V19]LまたはD;N192QまたはH:G193PまたはA、G194Pま たItA : E195D*たI;!に: F197Y*たは1 、M198V *たはY、V199LまたはT:に200VまたはR:D201Eまたはに;L 202Eまたはに:5203AまたはT;N2O4△+N204Q+P2O5△ ;P2O5G;5206TまたはR:R207KまたはA:Y2O8PまたはF : L2091またはD:に2111またはD:F216YまたはI;T217 HまたはS+G218AまたはP 、A/D219KまたはR,R22OKまた はA;A235/2.40/232VU:はF ; E236/241/233 DまタハK 、 E 237/242/234Dまたはに;L238/243/ 2351またはT;Y239/244/236FまたはT;Q240/245/ 237Nまたはに;に241/246/238HまたはR,R242/247/ 238Hまたはに;V243/248/239 LまたはT:L244/249 /240+またはS:T245/250/241SまたはI ; 1246/2 51/242VまたはTおよび下247/252/243SまたはIを包含する 。特にHRG−αに関しては、T222S、KまたはV、E223D、Rまたは Q;N224QSK*たはF;V225A、RまたはD: P226G、I、K またはF ;M227VST、RまたはY:に228R,HまたはD;V229 LSKまたはD;Q23ON、RまたはY。
N231Q、KまたはY:Q232N、RまたはY+E233D、KまたはTお よびに234RSHまたはD(これに代わる態様において、隣接するに/R突然 変異は対になって新たな蛋白分解部位を作り出している)である。特にHRG− β(任意の番号)に関しては、Q222NSRまたはY、N223Q、Kまたは Y:Y224F、Tl’:l;tR:V225A、Kま7’:ハD ; M22 6V、 T*タハR:A227V、に、Yまたはり、5228TSYまたはR, F229Y、IまたはKおよび’i’230F、TまたはRが好適な変異体であ る。特にHRG−β1に関しては、K231.Rまたはり、H232RまたはD ;L233I、に、FまたはY;G234P、R,AまたはS;I235I、K 、FまたはY:E236D、RまたはA;F237+、Y、KまたはA;M23 8V、”r、RまたはAおよびE239DSRまたはAが好適な変異体である。
特にHRG−β1およびHRG−F2に関しては、K231RまたはDが好適な 変異体である。別法として、これらの残基の各々は除去することができ、または 示された置換基をそれと隣接して挿入することができる。さらに、約1−10の 変異体を合して組合せが作られる。これらの変更は、プロHRG、NTDSGF D、NTD−GFDまたはその他のフラグメントもしくは融合に施される。Q2 13−G215、A219およびC末端からC221に至る約11−21の残基 は、種々のHRGクラスの中で異なっている。これらの位置の残基はHRGクラ スまたはEGFファミリー成員の間で交換され、除去され、またはこれらと隣接 して残基が挿入される。
1以上のアミノ酸が置換されているHRG−α突然変異体をコードしているDN Aは、幾つかの方法のうちの一つによって生成させることができる。もしアミノ 酸がポリペプチド鎖の中に接近して位置しているならば、これらは、所望のアミ ノ111 fJf 換の全てをコードしている1個のオリゴヌクレオチドを用い て同時に突然変異させることができる。しかしながら、そのアミノ酸が互いに幾 らかの距離をおいて位置している(約10個以上のアミノ酸により隔てられてい る)場合、所望の変化全てをコードしている単一のオリゴヌクレオチドを生成さ せることは、より困難である。その代わりに二つの択一的方法のうち一つを使用 することができる。
PCR突然変異誘発もまたHRG−αのアミノ酸変異体の製造に好適である。
以下の議論はDNAについてのものであるが、この技術はRNAにも適用を見い だせると理解できる。一般にPCR技術は以下の手法をさす(エーリッヒ、上記 、R,ヒグチによる章へ、61−70頁を参照されたい)。少量の鋳型DNAが PCRの出発材料として用いられる場合、鋳型DNA中の対応領域と僅かに異な る配列のプライマーを使用して、プライマーが鋳型と相違している位置において のみ鋳型配列と異なっている、特異的DNAフラグメントを比較的大量に生成さ せることができる。突然変異をプラスミドDNAに導入するためには、プライマ ーの一方を、突然変異の位置と部分的に一致し且つその突然変異を含むように設 計し:他方のプライマーの配列は、プラスミドの反対側の鎖の−続きの配列と同 一でなければならないが、この配列はプラスミドDNAのどこに位置してもよい 。しかしながら、第二のプライマーの配列は、最終的にプライマーが境界となっ ているDNAの増幅された領域全体が容易に配列決定されるよう、第一のプライ マーから200ヌクレオチド以内に位置することが好ましい。ここに記載された ようなプライマー対を使用するPCR増幅は、鋳型の複製が幾分誤りがちである ため、プライマーにより特定される突然変異の位置において、そして恐らくは他 の位置において、異なっているDNAフラグメントの集団を生成させる。
鋳型が生成物を産生ずる比率が極端に低いならば、DNAフラグメント生成物の 大多数は所望の突然変異を含む。この生成物は、標準的DNA技術を用いて、P CR鋳型として働くプラスミド中の対応領域と置き換えるために使用する。突然 変異体第2プライマーの使用、または異なる突然変異体プライマーによる第二の PCRを実施し、得られた二つのPCRフラグメントをベクターフラグメントに 三(またはそれ以上)部ライゲーションで同時にライゲーションすることにより 、別個の位置における突然変異を同時に導入することができる。
変異体を製造するもう一つの方法、カセット突然変異誘発は、ウェルズ等[ジー ン(Gene)34巻315頁、1985]により記載された技術に基づいてい る。出発材料は、突然変異すべきHRG DNAを含むプラスミド(または他の ベクター)である。突然変異すべきHRG DNA中のコドンを同定する。同定 された突然変異部位の両側には特異な制限エンドヌクレアーゼサイトがなければ ならない。係る制限サイトが存在しない場合は、これらをHRGDNA中の適当 な位置に導入するための上記のオリゴヌクレオチド仲介突然変異誘発法を使用し てそれらを生成することができる。プラスミド中に制限サイトが導入されたなら 、そのプラスミドをこれらの部位で切断して線状化する。制限サイトの間のDN Aの配列をコードしているが所望の突然変異を含む二本鎖オリゴヌクレオチドを 、標準法を用いて合成する。2本の鎖を別個に合成し、次いで標準技術を用いて ハイブリダイズする。この二本鎖オリゴヌクレオチドをカセットと称する。この カセットは、プラスミドに直接ライゲーションできるよう、線状化したプラスミ ドの末端と相客れる3゛および5°末端を持つよう設計する。今やこのプラスミ ドは、突然変異したHRG DNA配列を含む。
C,クローニングまたは発現伝達体へのDNAの挿入。
本来のまたは変異体HRGをコードしているゲノムDNAまたはcDNAを、さ らなるクローニングのため(当該DNAの増幅)または発現のために複製可能な ベクター中に挿入する。多くのベクターが入手可能であって、適当なベクターの 選択は、1)それがDNA増幅のために使用されるのかまたはDNA発現のため に使用されるのか、2)ベクター中に挿入されるべきDNAの大きさ、および、 3)ベクターをもって形質転換される宿主細胞、に依存するであろう。各々のベ クターは、その機能(DNAの増幅またはDNAの発現)およびそれが共存し得 る宿主細胞に応じて種々の構成因子を含む。一般に、ベクターの構成因子は1ま たはそれ以上の以下のもの:シグナル配列、複製起点、1またはそれ以上のマー カー遺伝子、エンハンサ−要素、プロモーター、および転写終了配列、を包含す るが、これらに限定される訳ではない。
(1)シグナル配列構成因子。
一般に、シグナル配列は、ベクターの構成因子であるか、またはベクター中に挿 入されているHRG DNAの一部であってよい。本来のHRGDNAは、ポリ ペプチドのアミノ末端(HRGをコードしているDNAの5゛末端)にシグナル 配列をコードしており、これがポリペプチドの翻訳後プロセシング中に開裂して pl 8511L:R2レセプターに結合する成熟HRGポリペプチドリガンド を形成すると信じられているが、在来のシグナル構造は明らかでない。本来のプ ロHRGは細胞から分泌されるが膜に留まっているかも知れない。何故ならこれ は泥膜ドメインおよび細胞質領域を該ポリペプチドのカルボキシ末端領域に含む からである。したがって、分泌された可溶性型のHRGにおいて、泥膜ドメイン を含む、分子のカルボキシ末端ドメインは、通常、除去される。先端の切られた 変異体をコートしているDNAが、宿主に認識されるシグナル配列をコードして いる限り、この、先端の切られた変異体HRGポリペプチドは細胞から分泌され 得る。
本発明のHRGは、直接発現されるのみならず、ヘテロローガスなポリペプチド 、好ましくはシグナル配列との、または、成熟蛋白またはポリペプチドのN−お よび/またはC−末端に特異的開裂サイトを有する他のポリペプチドとの融合体 として発現され得る。一般に、シグナル配列は、ベクターの構成因子であるか、 またはベクター中に挿入されているHRG DNAの一部であってよい。本来の シグナル配列が除去されヘテロローカスなシグナル配列に置き換えられているH RGは、本発明の範囲内に包含される。選択されるヘテロローガスなシグナル配 列は、宿生細胞によって認識されプロセシングされる、即ちシグナルペプチダー ゼによって開裂される配列であるべきである。本来のHRGシグナル配列を認識 およびプロセシングしない前核生物宿主細胞のためには、このシグナル配列を、 例えばアルカリホスファターゼ、ペプチダ−ゼ、lpp、または熱安定性エンテ ロトキンシTIリーダーの群から選択される前核生物のシグナル配列に置換する 。酵母の分泌のためには、本来のHRGシグナル配列は、酵母インベルターゼ、 α因子、または酸ホスファターゼリーダーに置換することができる。哺乳動物細 胞の発現においては、本来のシグナル配列でよいが、他の哺乳動物のシグナル配 列も適当であるかも知れない。
(11)複製起点構成因子。
一般に、発現およびクローニングベクターはいずれも、1またはそれ以上の選択 された宿生細胞中でのベクターの複製を可能にする核酸配列を含んでいる。一般 にクローニングベクターにおいては、この配列は、ベクターが宿主染色体DNA とは独立して複製できるようにする配列であって、複製起点または自律的複製配 列を含む。このような配列は、種々の細菌、酵母、およびウィルスについて良く 知られている。プラスミドpBR322由来の複製起点は殆どのゲノム陰性菌に 好適であり、2μプラスミド起点は酵母に好適であり、そして様々なウィルスの 起点(SV40、ポリオーマ、アデノウィルス、■SVまたはBPV)は哺乳動 物細胞中でのベクターのクローニングに有用である。一般に、複製起点構成因子 は哺乳動物の発現ベクターには必要ない(SV40起点が、初期プロモーターを 含むという理由のみから典型的に使用され得る)。
殆どの発現ベクターは「シャトル」ベクター、即ち、少なくとも一つのクラスの 生物中で複製することができるが、発現のための別の生物にトランスフェクトす ることができる。例えば、一つのベクターが大腸菌(E、coli)中でクロー ニングされ、次いで、これが宿主細胞染色体とは独立して複製することができな くとも、同じベクターが発現のために酵母または哺乳動物細胞にトランスフェク トされる。
DNAは宿主ゲノム中に挿入することにより増幅することもできる。これは、例 えば、バチルスのゲノムDNAに見いだされる配列に対し相補的なりNA配列を ベクター中に含むことによって、バチルス種を宿主として使用して容易に達成さ れる。このベクターによるバチルスのトランスフェクトは、該ゲノムとのホモロ ーガスな組み替えおよびHRG DNAの挿入をもたらす。しかしながら、HR G DNAを切り取るための制限酵素消化が必要であるため、HRGをコードし ているゲノムDNAの回収は、外因的に複製されたベクターの回収より複雑であ る。DNAはPCRによって増幅でき、いかなる複製要素をも用いずに宿主細胞 中に直接トランスフェクトされ得る。
(iii)選択遺伝子構成因子。
発現およびクローニングベクターは、選択マーカーとも呼ばれる選択遺伝子を含 んでいなければならない。この遺伝子は、選択的培地中で増殖する形質転換され た宿生細胞の生存または増殖に必要な蛋白をコードしている。選択遺伝子を含む ベクターで形質転換されなかった宿主細胞は、この培地中で生存しないであろう 。典型的な選択遺伝子は、(a)抗生物質または他の毒素、例えばアンピシリン 、ネオマイシン、メソトレキサート、またはテトラサイクリンに対する耐性を付 与し、(b)栄養要求性の欠如を補い、または、(c)複合培地から得られない 重要な栄養素を供給する蛋白をコードしている遺伝子、例えばバチルスのための D−アラニンラセマーゼをコードしている遺伝子である。
選択計画の一例は、宿主細胞の増殖を阻止する薬物を利用する。ヘテロローガス 遺伝子によりうまく形質転換された細胞は、薬物耐性を付与する蛋白を発現し、 したがって選択処方中で生き残る。このような主たる選択の例は、ネオマイシン 薬物[サザン等、ジャーナル・オン・モレキュラー・アンド・アプライド・ジエ ネティクス(J、Mo1ec、Appl、Genet、)1巻327頁、198 2]、ミコフェノール酸[ミュリガン等、サイエンス(Science)209 巻1422頁、1980]またはハイグロマイシン[サグデン等、モレキュラー ・アンド・セルラー・バイオロジー(Mo1.Cel 1.Bjol、)5巻、 410−413頁、1985]を使用する。上に挙げた三つの例は、それぞれ適 当な薬物G418またはネオマイシン(ジエネティシン)、xgpt (ミコフ ェノール酸)、またはハイグロマイシンに対する耐性を運ぶために、真核生物の 制御の下で細菌遺伝子を使用する。
哺乳動物細胞のための好適な選択マーカーのもう一つの例は、HRG核酸を取り 上げる能力のある細胞を同定することのできるマーカー、例えばジヒドロ葉酸レ ダクターゼ(DHFR)またはチミジンキナーゼである。哺乳動物細胞形質転換 体を、その形質転換体のみが該マーカーを取り上げたが故に特異な生存への適合 をする、選択圧の下におく。選択圧は、培地中の選択薬物の濃度を連続的に変え 、それにより選択遺伝子およびHRGをコードしているDNAの両者の増幅が導 かれる条件の下で形質転換体を培養することによって負荷する。増幅とは、増殖 のために決定的な蛋白の産生にとって、より要求性の高い遺伝子を、組み替え細 胞の連続する世代の染色体内で縦列に反復する工程である。増幅したDNAから は増加した量のHRGが合成される。
例えば、DHFR選択遺伝子により形質転換された細胞は、DHFRの競合的ア ンタゴニスト、メソトレキサート(Mtx)を含有する培地中で全形質転換体を 培養することにより、まず同定される。野生型DHFRを使用する場合の適当な 宿主細胞は、ウアラウブおよびチェイシン、プロシーディングズ・オン・ザ・ナ ショナル・アカデミ−・オン・サイエンシズ・USA (Proc、Nat I 。
Acad、Sci、USA)77巻4216頁、1980による記載のように製 造され増殖される、DHFR活性の欠如したチャイニーズハムスター卵巣(CH O)細胞セルラインである。次に、形質転換細胞を増加したレベルのメソトレキ サートに暴露する。これにより、DHFR遺伝子の多数のコピーが合成され、同 時に発現ベクターを含む他のDNA、例えばHRGをコードしているDNAの多 数のコピーが合成される。この増幅技術は、例えばMtxに対し耐性の高い突然 変異体DHFR遺伝子が使用されるならば、内性DHFRの存在にも拘らず、他 の点で適当な任意の宿主、例えばATCCNo、CCL61 CHO−Klを用 いて使用することができる(EP117060号)。別法として、HRG、野生 型DHFR蛋白、およびアミノグリコシド3°ホスホトランスフエラーゼ(AP H)のような他の選択マーカーをコードしているDNA配列で形質転換または同 時形質転換した宿主細胞(特に、内性DHFRを含む野生型宿主)は、アミノグ リコノド抗生物質、例えばカナマイシン、ネオマイシン、またはG418のよう な選択マーカーのための選択薬物を含有する培地中で細胞を増殖させることによ って選択することができる(米国特許第4965199号を参照されたしり。
酵母における使用に好適な選択遺伝子は、酵母プラスミドYRp7に存在するt rpl遺伝子である[ステインチコウム等、ネイチャー(Nature)282 巻39頁、1979 ;キングズマン等、シーン(Gene)7巻141頁、1 979、またはチェンバー等、シーン(Gene)10巻157頁、1980] 。
t rpl遺伝子は、トリプトファン中で増殖する能力を欠く酵母の突然変異株 、例えばATCCNo、44076またはPEP4−1のための選択マーカーを 提供する[ジョーンズ、ジエネティクス(Genet jcs)85巻12頁、 1977]。次いて、酵母宿主細胞ゲノム中のtrpl損傷の存在が、トリプト ファンの不在下で増殖させることによる形質転換の検出のための有効な環境を提 供する。同様に、Leu2−欠損酵母菌株(ATCC20622または3862 6)は、Leu2遺伝子を有する既知のプラスミドによって完全なものとなる。
(iv)プロモーター構成因子 発現およびクローニングベクターは、通常、宿主生物により認識され且っHRG 核酸と操作可能に連結したプロモーターを含む。プロモーターは、構造遺伝子の 出発コドンの上流(5゛)に位置する非翻訳配列であって(一般に約100ない し1000bp以内)、特定の核酸配列、例えばそれらが操作可能に連結してい るHRGの転写および翻訳を制御する。このようなプロモーターは典型的に二つ のクラス、誘導的および構成的クラスに分けられる。誘導的プロモーターは、培 養条件における幾らかの変化、例えば成る栄養素の存在もしくは不在または温度 の変化に応答して、それらの制御の下に、DNAからの増加したレベルの転写を 開始させるプロモーターである。現時点において、種々の可能性ある宿主細胞に より認識される数多くのプロモーターが良く知られている。これらのプロモータ ーは、制限酵素消化により供給源のDNAからプロモーターをはずし、分離した プロモーター配列をベクター中に挿入することによって、HRGをコードしてい るDNAと操作可能に連結する。本来のHRGプロモーター配列および多くのへ テロローガスプロモーターのいずれも、HRG DNAの増幅および/または発 現の指令に用いることができる。しかしながら、ヘテロローガスなプロモーター は一般に、本来のHRGプロモーターに比べ、より多くの転写および高収量の発 現HRGをもたらすため、ヘテロローガスなプロモーターが好ましい。
前核生物の宿主との使用に好適なプロモーターは、β−ラクタマーゼおよび乳糖 プロモーター系[チャンク等、ネイチャー(Nature)275巻615頁、 1978;およびゲラデル等、ネイチャー (Nature)281巻544頁 、1979]、アルカリホスファターゼ、トリプトファン(trp)プロモータ ー系[ゲラデル、ヌクレイツク・アンズ・リサーチ(Nucleic Ac1d sRes、)8巻4057頁、1980およびEP36776号]およびtac プロモーターのようなハイブリッドプロモーター[デポーア等、プロンーディン グズ・オン・ザ・ナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシズ・USA(Pr oc、Natl、Acad、Sci、USA)80巻21−25頁、1983] を包含する。しかしながら他の知られる細菌のプロモーターも適当である。それ らのヌクレオチド配列は公表されており、それにより当業者は、必要な任意の制 限サイトを供給するためのリンカ−またはアダプターを用いてHRGをコードし ティるDNAにそれらを操作可能に連結することができる[シーベンリスト等、 セル(Ce l ])2202269頁1980]。細菌系での使用のためのプ ロモーターもまた一般に、HRGをコードしているDNAに操作可能に連結した ンヤインーダルガーノ(S、 D、 )配列を含むであろう。
酵母宿主との使用のために好適なプロモーター配列は、3−ホスホグリセラード キナーゼのためのプロモーター[ヒッツェマン等、ジャーナル・オン・バイオロ ジカル・ケミストリー(J、Biol、Chem、)255巻2073頁、19 80]または他の解糖酵素[ヘス等、J、Adv、En、zyme Reg、、 7巻149頁、1968 ;およびホラノド、バイオケミストリー(Bioch emistry)1.7巻4900頁、1978コ、例えばエノラーゼ、グリセ ルアルデヒド−3−燐酸デヒドロゲナーゼ、ヘキソキナーゼ、ピルビン酸デカル ボキンラーゼ、ホスホフルクトキナーゼ、グルコース−6−燐酸イソメラーゼ、 3−ホスホグリセラードムターゼ、ピルビン酸キナーゼ、トリオース燐酸イソメ ラーゼ、ホスホグルコースイソメラーゼ、およびグルコキナーゼを包含する。
増殖条件により制御される転写のさらなる利点を有する誘導プロモーターである 、その他の酵母プロモーターは、アルコールデヒドロゲナーゼ2、イソチトクロ ームC1酸ホスフアターゼ、窒素の代謝に関係する分解的酵素、メタロチオネン 、グリセルアルデヒド−3−燐酸デヒドロゲナーゼ、および、マルトースおよび ガラクトースの利用を司る酵素類のプロモーター領域である。酵母の発現におけ る使用に好適なベクターおよびプロモーターは、ヒッツェマン等、EP7365 7A号にさらに記載されている酵母エンハンサ−もまた酵母プロモーターと共に 有利に使用される。
真核生物のためのプロモーターは既知である。事実、全ての真核生物の遺伝子は 、転写の開始位置からおよそ25ないし30塩基上流に位置するATに富む領域 を有する。多くの遺伝子の転写開始位置から70ないし80塩基上流に見いださ れるもう一つの配列はCXCAAT (配列番号1)[ここでXは任意のヌクレ オチドである]領域である。殆どの真核生物遺伝子の3′末端には、コード化配 列の3°末端にポリA尾を付加するシグナルとなり得るAATAAA配列(配列 番号2)がある。これらの配列は全て哺乳動物の発現ベクター中に適切に挿入さ れる。
哺乳動物の宿生細胞におけるベクターからのHRG遺伝子の転写は、プロモータ ーが宿主細胞系と共存し得るならば、ポリオーマウィルス、鶏痘ウィルス(英国 221.1504号、1989年7月5日公開)、アデノウィルス(例えばアデ ノウィルス2)、ウソ乳頭腫ウィルス、トリ肉腫ウィルス、サイトメガロウィル ス、レトロウィルス、B型肝炎ウィルス、そして最も好ましくはシミアンウィル ス40(SV40)のようなウィルスのゲノムから取得されるプロモーター、ヘ テロローカスな哺乳動物のプロモーター、例えばアクチンプロモーターまたは免 疫グロブリンプロモーターから取得されるプロモーター、熱衝撃プロモーターか ら取得されるプロモーター、そしてHRG配列に通常付随するプロモーターから 取得されるプロモーターによって制御される。
5V4Qウイルスの初期および後期プロモーターは、SV40制限フラグメント として簡便に得られ、これはSV40ウィルスの複製起点をも含んでいる[フィ アズ等、ネイチャー (Nature)273巻113頁(1978);ミュリ ガンおよびバーブ、サイエンス(Sc 1ence)209巻1422−142 7頁(1980);バブラキス等、プロシーディングズ・オン・ザ・ナショナル ・アカデミ−・オン・サイエンシズ・USA (Proc、Nat 1.Aca d、Sci、USA)78巻7398−7402頁(1981)]。ヒトサイト メガロウィルスの即時型プロモーターはHindIII E制限フラグメントと して簡便に得られる[ブリーナラエイ等、シーン(Gene)18巻355−3 60頁(1982)]。ベクターとしてウシ乳頭腫ウィルスを用いる哺乳動物中 でDNAを発現するための系は、米国特許第4419446号に開示されている 。この系の修飾は米国特許第4601.978号に記載されている。サルの細胞 における免疫インターフェロンをコードしているcDNAの発現に関する、グレ イ等、ネイチャー(Nature)295巻503−508頁(1982);ヘ ルペス・シンプレックスウィルス由来のチミジンキナーゼプロモーターの制御の 下での、マウス細胞におけるヒトβ−インターフェロンcDNAの発現に関する 、レイニス等、ネイチャー (Nature)297巻598−601頁(19 82);培養されたマウスおよびウサギの細胞におけるヒトインターフェロンβ 1遺伝子の発現に関する、キャナー二およびバーブ、プロシーディングズ・オン ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシズ・USA (Proc、N at 1.Acad、Sc i、USA)79巻5166−5170頁(198 2):および、プロモーターとしてラウス肉腫ウィルスの長末端反復を用いる、 cv−iサル腎臓細胞、ニワトリの胚繊維芽細胞、チャイニーズハムスター卵巣 細胞、ヒーラ細胞、およびマウスNIH−3T3細胞における細菌性CAT配列 の発現に関する、ゴーマン等、プロシーディングズ・オン・ザ・ナショナル・ア カデミ−・オン・サイエン/ズ・USA (Proc、Nat 1.Acad、 Sci、USA)79巻6777−6781頁(1982)をさらに参照された い。
(1・)エンハンサ−要素構成因子。
高等真核生物による本発明のHRGをコードしているDNAの転写は、エンハン サ−配列をベクター中に挿入することにより、しばしば増強する。エンハンサ− は、プロモーターに作用してその転写を増強する、通常的1O−300bpの、 DNAのンス作用要素である。エンハンサ−は、方向および位置に比較的独立し ており、イントロン内[バネルシ等、セル(Ce l I)33巻729頁、1 983]およびコード化配列自身の中[オスポーン等、モレキュラー・アンド・ セルラー・バイオロジー(Mo1.Ce1l Bio、)4巻1293頁、19 84]の、転写ユニットに対し3゛[ラスキー等、モレキュラー・アンド・セル ラー・バイオロジー(Mo1.Ce1l Bio、)3巻1108頁、1983 ]および5゛[ライミン等、プロシーディングズ・オン・ザ・ナショナル・アカ デミ−・オン・サイエンシズ−USA (Proc、Nat ]、Acad、S cj、USA)78巻993頁(1981)に見いだされている。現在、哺乳動 物遺伝子由来の多くのエンハンサ−配列が知られている(グロビン、エラスター ゼ、アルブミン、α−フェトプロティンおよびインシュリン)。しかしながら、 典型的には真核生物細胞ウィルス由来のエンハンサ−が使用される。例としては 、複製起点の後期側のSV40エンハンサ−(bploo−270) 、サイト メガロウィルス初期プロモーターエンハンサ−1複製起点の後期側のポリオーマ エンハンサ−1および真核生物プロモーターの活性化のための促進要素上のアデ ノウィルスエンハンサ−類[ヤニブ、ネイチ+−(Nature)297巻、1 7−18頁(1982)をも参照されたい)が包含される。エンハンサ−は、H RG DNAに対シて5゛または3゛位においてベクター中にスプライシングさ れ得るが、好ましくはプロモーターから5゛位に位置させる。
(vi)転写終了構成因子。
真核生物の宿生細胞(酵母、真菌、昆虫、植物、動物、ヒト、またはその他の多 細胞生物由来の、有核細胞)に使用される発現ベクターは、さらに、転写の終了 およびmRNAの安定化のために必要な配列を含む。このような配列は一般に、 真核生物のまたはウィルスのDNAまたはcDNAの5°および時に3゛非翻訳 領域から得られる。これらの領域は、HRGをコードしているmRNAの非翻訳 部分中のポリアデニル化フラグメントとして転写されるヌクレオチド部分を含む 。
この3′非翻訳領域は、さらに、転写終了サイトを含む。
1またはそれ以上の上に列挙される構成因子、ならびに所望のコード化および調 節配列を含む適当なベクターの組み立てには、標準的ライゲーション技術を用い る。単離したプラスミドまたはDNAフラグメントを開裂し、調製し、そして必 要なプラスミドの生成に望ましい型に再ライゲーションする。
組み立てられたプラスミド中の配列が正しいことを確認する分析のために、ライ ゲーション混合物を用いてE、coliK12菌株294 (ATCC3144 6)を形質転換し、成功した形質転換体を、アンピシリンまたはテトラサイクリ ン耐性により、適宜選択する。この形質転換体がらのプラスミドを調製し、制限 エンドヌクレアーゼ消化により分析し、モして/または、メリック等、ヌクレイ ツク・アシズ・リサーチ(Nucleic Ac1ds Res、)9巻309 頁(1981)の方法またはマクサム等、メソッズ・イン・エンザイモロジ−( Methods in Enzymology)65巻499頁(1980)の 方法によって配列決定する。
本発明の実施において特に有用なのは、HRGをコードしているDNAを哺乳動 物細胞において一時的に発現させる発現ベクターである。一般に、一時的な発現 とは、宿生細胞が発現ベクターのコピーを多数蓄積し、次いで該発現ベクターに よりコードされている所望ポリペプチドを高レベルで合成するような、宿主細胞 中で効率的に複製可能な発現ベクターの使用を含む。適当な発現ベクターと宿生 細胞からなる一時的発現系は、クローニングされたDNAによりコードされてい るポリペプチドの簡便な正の同定、および、所望の生物学的または生理学的性質 についての該ポリペプチドの迅速なスクリーニングを可能にする。したがって、 一時的発現系は、HRG様活性を有するHRGの類似体および変異体を同定する 目的のために、本発明において特に有用である。このような一時的発現系はEP 309237号(1989年3月29日公開)に記載されている。組み替えを椎 動物細胞培養におけるHRGの合成−・の適合に好適な、その他の方法、ベクタ ー、および宿生細胞は、ギーシング等、ネイチャー(Nature)293巻、 620−625頁、1981:マンティ等、ネイチャー (Nature)28 1巻、40−46頁、1979 ;レビンソン等、EP117060号およびE P117058号に記載されている。HRGの哺乳動物細胞培養での発現に特に 有用な発現プラスミドはpRK5である(EP公開No、307247号)。
D 宿主細胞の選択および形質転換。
本明細書中のベクターをクローニングまたは発現するために好適な宿主細胞は、 上に記載した前核生物、酵母、または高等真核生物細胞である。好適な前核生物 は、グラム陰性またはダラム陽性菌のような真性細菌、例えば大腸菌(E、c。
1i)、B、サブティリスのようなバチルス、P、アエルギノーサのようなンユ ードモナス種、サルモネラ・ティフィムリウム、またはセラティア・マルセセン スを包含する。一つの好ましい大腸菌のクローニング宿主はE、coli294 (ATCC31446)であるが、E、coli B、E、coli m177 6 (ATCC31537) 、およびE、coli W3110 (ATCC 27325)のようなその他の菌株もまた適当である。これらの例は限定的では なく例示的なものである。好ましくは、宿主細胞は、最少量の蛋白分解酵素を分 泌する。
別法としてインビトロのクローニング法、例えばPCRまたは他の核酸ポリメラ ーゼ反応が適当である。
前核生物に加えて、糸状菌または酵母のような真核微生物がHRGコード化ベク ターに好適な宿主である。下等な真核宿主微生物の中ではサツカロミセス・セレ ビンアエ、または通常のパン酵母が最も普通に用いられる。しかしながら、その 他の数多くの属、種、および菌株、例えば、ノゾサッカロミセス・ボンベ[ビー チおよびナース、ネイチャー (Nature)290巻140頁(1981) :EP139383号(1985年5月2日公開)コ、クルイベロミセス宿主[ US、S、N、4943529号]、例えばに、ラクティス[ローベンコート等 、ジャーナル・オン・バクテリオロジー(J、Bacteriol、)737巻 (1983)] :K フラギリス、K、ブルガリクス、K、サーモトレランス 、およびに、マルキシアヌス、ヤロウィア[E P 402226号コ :ビチ ア・パストリス[EP183070号]、スリークリシュナ等、ジャーナル・オ ン・ペイシック・マイク0/<イオロシー(J、Ba5ic Microbio l、)28巻265−278頁(1988);カンジダ、トリコデルマ・ジーシ ア[EP244234号] :ニューロスポラ・クラシア[ケイス等、プロシー ディングズ・オン・ザ・ナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシズ・USA  (Proc、Natl、Acad、Sci、USA)76巻5259−526 3頁(1979)、および糸状菌、例えばニューロスポラ、ペニシリウム、トリ ポフラジラム[WO91100357号、1991年1月10日公開]、および アスペルギルス宿主、例えばA、ニドゥランス[バランス等、バイオケミカル・ アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ(Biochem 、Biophys、Res、Commun、)112巻284−289頁(19 83);ティルバム等、ジー> (Gene)26巻205−221頁(198 3);イニルトン等、プロノーディングズ・オン・す・ナショナル・アカデミ− ・オン・サイエンシズ・USA (Proc、Nat、]、Acad、Sci、 USA)81巻1470−1474頁(1984)およびA、二カー[ケリーお よびハイネス、イーエムビーオー・ツヤ−ナル(EMBOJ)4巻475−47 9頁(1985)]が、一般に入手でき、本明細書中で使用される。
グリコジル化HRGポリペプチドの発現に好適な宿主細胞は多細胞生物から誘導 される。このような宿主細胞は、複雑なプロセシングおよびグリコリル化作用を 行なうことができる。原則として、を椎動物の培養由来であるか無を椎動物の培 養由来であるかに拘らず、任意の高等真核生物の細胞培養が使用可能である。
無を椎動物細胞の例は、植物および昆虫細胞を包含する。多数のバキュロウィル ス株および変異体ならびに、スポドプテラ・フルキベルダ(毛虫)、アエデス・ アエギブティ(蚊)、アエデス・アルボピクトウス(蚊)、ドゥロソフィラ・メ ラノカスター(ノヨウンヨウハエ)およびボンビクス・そり宿主細胞のような宿 主由来の、対応する許容し得る昆虫宿主細胞が同定されている[例えば、ラッコ ウ等、バイオ/テクノロジー(Bio/Technology’)6巻47−5 5頁(1988):ミラー等、ジェネティック・エンジニアリング(Genet ic Engineering)、J、K セットロウ等線、8巻(プレナム出 版、1986)、27’l−279頁、およびマエダ等、ネイチ+−(Natu re)315巻592−594頁(1985)]。例えばオートグラファ・カリ フォルニカN P VのL−1変異体およびホンビクス・そりNPVのBm−5 株のような、様々なこれらウィルス株が一般に入手可能であり、また、特にスポ ドプテラ・フルキペルダ細胞のトランスフェクトのために、本発明に係るような ウィルスを使用することがてきる。綿、トウモロコン、ンヤカイモ、大豆、ペチ ュニア、トマト、およびタバコの植物細胞培養が、宿主として利用できる。典型 的には、植物細胞は、前もってHRG DNAを含むよう操作しておいた細菌ア グロバクテリウム・トウメファノエンスの成る株と共にインキュベーションする ことにより、トランスフェクトする。A、トウメファシエンスと共に植物細胞培 養をインキユヘーノヨンする間にHRGをコートしているDNAはこの植物細胞 に移され、その結果それはトランスフェクトされ、そして適当な条件の下でHR G DNAを発現する。さらに、ノバリンンンターゼブロモーターおよびポリア デニル化ノグナル配列といったような、植物細胞と両立し得る調節およびシグナ ル配列が入手できる[デピッカー等、ジャーナル・オン・モレキュラー・アンド ・アプライド・ジエネティクス(J、Mo1.Al)り]、Gen、)1巻56 1頁(1982)コ。さらに、T−DNA780遺伝子の上流領域から単離され るDNAセグメントは、組み替えDNA含有植物組織において、植物中で発現可 能な遺伝子の転写レベルを増強またはこれを活性化することができる[EP32 1196号(1989年6月21日公開)を参照されたい]。
しかしながら、を椎動物細胞における関心が最も太き(、培養中(組織培養)て のを椎動物細胞の増殖は、近年常套的方法となっている[ティシュ−・カルチャ ー、アカデミツク・プレス、クルーズおよびパダーリン編(1973)]。有用 な哺乳動物宿主セルラインの例は、SV40により形質転換されたサル腎臓C■ 1ライン(CO8−7、ATCCCRL1651);ヒト胚腎臓ライン(懸濁液 培養における増殖のためにサブクローニングされた293または293細胞、グ ラハム等、ジャーナル・オン・ジェネラル・パイロロジー(J、 Gen、 V irob、)36巻59頁、1977):新生児ハムスター腎臓細胞(BHK、 、ATCCCCLIO):チャイニーズハムスター卵巣細胞/−DHFR(CH O。
ウアラウブおよびチェイシン、プロシーディングズ・オン・ザ・ナショナル・ア カデミ−・オン・サイエンシズ・USA (Proc、Nat ]、Acad、 Sci、USA)77巻4216頁(1980) );マウスのセルトリ細胞( TM4、マザー、バイオロジー・オン・レプロダクション(Biol、Repr od、)23巻243−251頁(1980));サル腎臓細胞(CVI AT CCCCl70);77リカミドリザル腎臓細胞(VERO−76、ATCCC RL1587);ヒト子宮頚癌腫細胞(HELA、ATCCCCl2):イヌ腎 臓細胞(MDCK、ATCCCCl34):バッファローラット肝臓細胞(BR L3A、ATCCCRL1442);ヒト肺細胞(W138、ATCCCCl7 5):ヒト肝臓細胞(Hep G2、HB8065)ニアウス乳房腫瘍(MMT  060562、ATCCCCl51);TRI細胞[マザー等、アナパス・オ ン・ザ・ニューヨーク・アカデミ−・オン・サイエンシズ(AnnalsN、Y 、Acad、Sci、)383巻44−68頁(1982)] :MRC5細胞 :FS4細胞、およびヒト肝癌セルライン(Hep G2)である。好ましい宿 主細胞は、ヒト胚腎臓293およびチャイニーズハムスター卵巣細胞である。
宿主細胞を、本発明に係る上記の発現またはクローニングベクターによりトラン スフェクトし、そして好ましくは形質転換し、プロモーターの誘導、形質転換体 の選択、または所望配列をコードしている遺伝子の増幅のために、適宜修飾され た常套的栄養培地中で培養する。
トランスフェクトとは、任意のコード化配列が実際に発現されるか否かに拘らず 、宿主細胞によって発現ベクターが取り込まれることを意味する。数多(のトラ ンスフェクション法、例えばCaPO4および電気穿孔が当業者に知られている 。このベクターの作用の任意の指令が宿主細胞中で行なわれる時に、一般にトラ ンスフェクトの成功が認められる。
形質転換とは、DNAが成る生物中に導入され、その結果このDNAが、染色体 外要素として、または染色体統合によって複製可能となることを意味する。使用 される宿生細胞に応じて、形質転換は、係る細胞に適した標準技術を用いて行な われる。サムプルツク等、上記、の182節に記載される、塩化カルシウムを使 用するカルシウム処理は、一般に、前核生物または実質的細胞壁障壁を含んでい るその他の細胞に使用される。ンヤウ等、ジーン(Gene)23巻315頁( 1983)およびWO39105859号(1989年6月29日公開)に記載 されるように、アグロバクテリウム・トウメファシエンスによる感染は、成る種 の植物細胞の形質転換に用いられる。このような細胞壁の無い哺乳動物細胞に対 しては、サムプルツク等、上記、の16.30−16.37節に記載の燐酸カル シウム沈澱法が好ましい。哺乳動物細胞宿生系形質転換の一般的局面は、アキセ ルによる米国特許第4399216号(1983年8月16日登録)に記載され ている。酵母の形質転換は、典型的には、パン・ゾーリンゲン等、ジャーナル・ オン・バタテリオロジー(J、Bact、)130巻946頁(1977)およ びンヤオ等、プロンーディングズ・オン・ザ・ナショナル・アカデミ−・オン・ サイエンシズ(USA)(Proc、Natl、Acad、Sci、(USA) )76巻3829頁(1979)の方法に従って実施する。しがしながら、核注 入、電気穿孔、またはプロトプラスト融合のような、細胞中にDNAを導入する その他の方法もまた使用することができる。
E 宿生細胞の培養。
本発明に係るHRGポリペプチドの産生に用いられる前核生物細胞は、サムプル ツク等、上記、に概説される適当な培地中で培養する。
本発明に係るHRGの産生に用いられる哺乳動物宿主細胞は、様々な培地中で培 養することができる。ハムF10(シグマ)、最少必須培地([MEM] 、シ グマ)、RPMI−1640(シグマ)、およびダルベツコの改良イーグル培地 ([DMEM] 、シグマ)のような市販の培地が、この宿主細胞の培養に適当 である。これに加えて、ハムおよびクラス、メソッズ・イン・エンザイモロジ− (Meth、Enz、)58巻44頁(1979Lベイムスおよびサトー、アナ リティカル+/<イオケミストリ−(Anal、Biochem、)102巻2 55頁(1980)、米国特許第4767704号;4657866号;492 7762号:または4560655号、WO90103430号、WO3710 0195号および米国特許Re30985に記載される任意の培地を、宿主細胞 のための培地として使用することができる。これらの培地はいずれも、必要に応 じて、ホルモン類および/または他の成長因子(例えばインシュリン、トランス フェリン、または表皮成長因子)、塩類(例えば塩化ナトリウム、カルシウム、 マグネ7ウム、および燐酸塩)、緩衝剤(例えばHEPES) 、ヌクレオシド (例えばアデノンンおよびチミジン)、抗生物質(例えばゲンタミシン(商標) 薬物)、微量元素(通常、最終濃度においてマイクロモル範囲で存在する無機化 合物として定義される)、およびグルコースまたは同等のエネルギー源を添加す ることができる。その他の必要な添加物があればそれも、当業者に知られる適当 な濃度で含有させることができる。温度、pHなどのような培養条件は、発現の ために選択された宿生細胞についてかつて採用された条件であり、当業者には明 らかであろう。
本開示中言及される宿主細胞とは、インビトロの培養における細胞および宿主動 物内にある細胞を包含する。
本発明のHRGは、ホモローガスな組み替えによって、または、当分野で現在使 用されている、HRGをコードしているDNAを既に含む細胞中に導入された調 節要素を利用する組み替え産生法によって、産生されるということが、さらに認 識される。例えば、強力なプロモーター/エンハンサ−要素、サプレッサー、ま たは外因性転写調節要素が、意図される宿主細胞のゲノム中に、所望HRGをコ ードしているDNAの転写に影響を及ぼすに充分な近さおよび方向で挿入される 。調節要素は本発明に係るHRGをコードしていないが、このDNAは宿主細胞 ゲノム中に存在する。次に、所望に応じて、本発明のHRGを作る細胞、または 増強したもしくは低下したレベルの発現をスクリーニングする。
F 遺伝子の増幅/発現の検出 試料中の遺伝子の増幅および/または発瑠は、例えば本明細書に記載される配列 に基づく適当に標識されたプローブを使用して、常套的サザンブロッティング、 mRNAの転写を定量するノーサンブロッティング[トマス、プロシーディング ズ・オン・ザ・ナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシズ・USA(Pr。
c、Nat ]、Acad、Sci、USA)77巻5201−5205頁(1 980)]、ドツトブロッティング(DNA分析)またはインサイトウハイブリ ダイゼーションによって、直接試料を測定することができる。様々な標識が使用 でき、最も普通には放射性同位元素、特に32pを使用することができる。しか しながら、ポリヌクレオチド中に導入するためのビオチン修飾ヌクレオチドを使 用するといったような、他の技術を使用することもできる。その場合ビオチンは 、放射性核種、蛍光剤、酵素等のような極めて様々な標識で標識することのでき る、抗生物質またはアビジンと結合する部位としての役割を有する。これとは別 に、DNA二重らせん、RNA二重らせん、およびDNA−RNAハイブリッド 二重らせんまたはDNA−蛋白二重らせんを包含する特異的な二重らせんを認識 することのできる抗体を使用することができる。次いで抗体を標識し、二重らせ んが表面に結合している場合は検定が実施でき、その結果、表面に二重らせんが 形成されると、二重らせんに結合した抗体の存在が検出できる。
別法として、遺伝子の発現は、免疫学的方法、例えば組織切片の免疫組織化学的 染色、および、遺伝子産物の発現を直接定量するための細胞培養または体液の検 定によって測定することができる。免疫組織化学的染色技術については、典型的 には脱水および固定によって細胞試料を調製し、その後、結合した遺伝子産物に 対し特異的な標識された抗体と反応させる(この場合、標識は通常目視検出でき る、例えば酵素的標識、蛍光標識、ルミネセンス標識等である)。本発明におけ る使用のために好適な特に感受性の高い染色技術は、シュー等、アメリカン・ジ ャーナル・オン・クリニカル・パソロジ−(Am、J、CI in、Path、 )75巻734−738頁(1980)により記載されている。
試料流体の免疫組織化学的染色および/または検定に有用な抗体は、モノクロー ナルまたはポリクローナルのいずれであってもよく、任意の哺乳動物において作 製することができる。簡便には、この抗体は、本来のHRGポリペプチドに対し て、または下記の4項にさらに記載されるような本明細書中に供されるDNA配 列に基づく合成ペプチドに対して作製することができる。
G、ヘレグリンポリペプチドの精製。
HRGは、細胞の膜画分から回収する。別法として、蛋白分解的開裂をしたまた は先端の切られた発現された可溶性HRGフラグメントまたはサブドメインを、 可溶性ポリペプチドとして培地から回収する。
HRGがヒト起源ではない組み替え細胞中で発現される場合、HRGはヒト起源 の蛋白またはポリペプチドを全く含まない。しかしながら、HRGに関して実質 上等質な調製物を得るために、組み替え細胞蛋白またはポリペプチドからHRG を精製することが望ましい。第一段階として、培地または溶菌液を遠心して粒状 の細胞断片を除去する。次いで膜および可溶性蛋白の両分を分離する。次にHR Gが膜に結合しているか否かに応じて、HRGを、培養溶菌液の可溶性蛋白画分 (プロテアーゼの存在を必要とする)および膜画分の両者から精製する。以下の 手法が、好適な精製法の例である・免疫親和またはイオン交換カラム上での分画 ;エタノール沈澱、逆相HPLCニジリカ、ヘパリン、セファロース上、またf tDEAEのような陽イオン交換樹脂上でのクロマトグラフィー:クロマトフオ ーカシング、5DS−PAGE 、硫酸アンモニウム沈澱;および、例えばセフ ァデックスG−75を用いるゲル濾過。
残基が除去され、挿入され、または置換されているHRG変異体は、その変異に よって引き起こされた性質の上での実質的な変化を考慮に入れて、本来のHRG と同じやり方で回収する。例えば、別の蛋白またはポリペプチド、例えば細菌の またはウィルスの抗原とのHRG融合の調製物は、精製を促進し、該抗原に対す る抗体を含む免疫親和カラムを使用して、この融合を吸着することができる。
ウサギポリクローナル抗HRGカラムのような免疫親和カラムを使用して、これ を少なくとも一つの残っている免疫エピトープに結合させることにより、HRG 変異体を吸収させることができる。フェニルメチルスルホニルフルオリド(PM SF)のようなプロテアーゼ阻害剤もまた、精製中の蛋白分解的減成の阻害に有 用であり、また、偶発的汚染物質の増殖を防止するため抗生物質を含有させるこ とができる。本来のHRGに対し好適な精製法は、組み替え細胞培養中で発現さ れる時のHRG変異体の性質の変化を考慮に入れた修飾を必要とすることがある ということが、当業者には理解できるであろう。
H,HRGの共有結合的修飾。
本発明の範囲にはHRGポリペプチドの共有結合的修飾が含まれる。本来のHR GおよびHRGのアミノ酸配列変異体はいずれも所望により共有結合的に修飾さ れる。本発明の範囲内に包含される共有結合的修飾の一つの型は、HRGポリペ プチドフラグメントである。約40までのアミノ酸残基を有するHRG−GDF のようなHRGフラグメントは、化学合成によって、または全長HRGポリペプ チドもしくはHRG変異体ポリペプチドの酵素的もしくは化学的開裂によって簡 便に製造される。池の型のHRGまたはそのフラグメントの共有結合的修飾は、 HRGまたはそのフラグメントの標的アミノ酸残基を、選ばれた側鎖またはN− もしくはC−末端残基と反応することのできる有機合成試薬と反応させることに よって、該分子中に導入する。
システィン残基は一般的にはクロロ酢酸またはクロロアセトアミドのようなα− ハロアセタート(および対応するアミン類)と反応させてカルボキシメチルまた はカルボキシアミドメチル誘導体を得る。システィン残基はさらにプロモトリフ ルオロアセトン、α−ブロモ−β−(5−イミドジイル)プロピオン酸、クロロ アセチルホスファート、N−アルキルマレイミド類、3−ニトロ−2−ピリジル ジスルフィド、メチル 2−ピリジル ジスルフィド、p−クロロ水銀安息香酸 、2−クロロ水銀−4−二トロフェノール、またはクロロ−7−ニドロベンゾー 2−オキソ−1,3−ジアゾールと反応させることにより、誘導体化される。
ジエチルピロカルボナートはヒスチジン側鎖に対して比較的特異的であるため、 ヒスチジン残基はpH5,5−7,0においてこの試薬と反応させることにより 誘導体化される。p−ブロモフェナシルプロミドもまた有用であって、この反応 は好ましくはpH6,0においてO,1Mカコジル酸ナトリウム中で実施する。
リシン残基およびアミノ末端残基は、無水コハク酸またはその他の無水カルボン 酸と反応する。これらの試薬による誘導体形成は、リジン残基の電荷を逆転させ る効果を有する。α−アミノを含む残基を誘導体化するその他の適当な試薬は、 メチル ビコリンイミダートのようなイミドエステル類ニリン酸ピリドキサル; クロロポロヒドリドニトリニトロベンゼンスルホン酸、O−メチルイソ尿素;2 ゜4−ペンタンジオン、およびトランスアミナーゼ触媒によるグリオキシラード との反応を包含する。
アルギニン残基は1または幾つかの常套的試薬との反応により修飾されるが、そ の中には、フェニルグリオキサル、2.3−ブタンジオン、1,2−シクロヘキ サンジオン、およびニンヒドリンがある。アルギニン残基の誘導体化は、グアニ ジン官能基の高いpKaの故に、反応がアルカリ条件下で行なわれることが必要 である。さらに、これらの試薬は、アルギニンのε−アミノ基と共にリジン基と も反応し得る。
芳香族ジアゾニウム化合物またはテトラニトロメタンとの反応により、チロシン 残基中にスペクトル標識を導入する、特に興味深い、チロシン残基の特異的修飾 を行なうことができる。最も一般的には、N−アセチルイミジゾールおよびテト ラニトロメタンを使用して、各々0−アセチルチロシル化合物および3−ニトロ 誘導体を形成させる。チロシン残基は125Iまたは1311を用いてヨウ素化 して、ラジオイムノアッセイに使用するための標識された蛋白を製造するが、上 記のクロラミンT法が好適である。
側鎖力ルホキン基(アスパラギン酸またはグルタミン酸)は、1−シクロへキン ルー3−(2−モルホリニル−4−エチル)カルボジイミドまたは1−エチル− 3−(4−アゾニア−4,4−ジメチルペンチル)カルボジイミドのようなカル ボッイミド類(R’−N=C=N−R’ [式中RおよびR゛は異なったアルキ ル基である])との反応によって選択的に修飾される。さらに、アスパラギン酸 およびグルタミン酸残基は、アンモニウムイオンとの反応によりアスパラギンお よびグルタミン残基に変換される。
二価の試薬による誘導体化は、抗HRG抗体の精製法に使用するための、水不溶 性支持体マトリックスまたはその表面へのHRGの架橋およびその逆を行なうの に有用である。一般に用いられる架橋試薬は、例えば1,1−ビス(ジアゾアセ チル)−2−フェニルエタン、グルタルアルデヒド、N−ヒドロキシスクシンイ ミドエステル類、例えば4−アジドサリチル酸、3,3゛−ジチオビス(スクノ ンイミノルブロピオナート)のようなジスクシンイミジルエステル類を包含する ホモ二価イミドエステル類、および、ビス−N−マレイミド−1,8−オクタン のような二価マレイミド類を包含する。メチル−3−[(p−アジドフェニル) ノチオ]ブロピオイミダートのような誘導体化試薬は、光の存在下で架橋を形成 することのできる光活性化可能な中間体を生成する。別法として、米国特許第3 969287号、3691016号;4195128号;4247642号;4 229537号:および4330440号に記載される臭化ジアゾ活性化炭水化 物のような反応性水不溶性マトリックスおよび反応性基質を、蛋白の固定化に使 用する。
グルタミンおよびアスパラギン残基はしばしば各々対応するグルタミン酸および アスパラキン酸残基に脱アミド化される。別法として、これらの残基は緩和な酸 性条件下で脱アミド化される。これらの残基のいずれの型も本発明の範囲内にあ る。
その他の修飾には、プロリンおよびリジンのヒドロキシ化、セリンまたはスレオ ニン残基のヒドロキシ基の燐酸化、リジン、アルギニン、およびヒスチジン側鎖 のα−アミノ基のメチル化[T、E、クレイトン、プロテインズ:ストラクチャ ー・アンド・モレキュラー・プロテアーゼ(Proteins:5tructu re and Mo1ecular Properties)、W、H,フリー マン・アンド・Co、、サンフラッジスコ、79−86頁(1983)] 、N 末端アミンのアセチル化、および、任意のC末端カルボキン基のアミド化が包含 される。
HRGは所望によりHRGに対しヘテロローガスなポリペプチドと融合させる。
このヘテロローカスなポリペプチドは、所望により、腐敗加速系(DAF)に見 いだされるような固定配列、即ちリシンのような毒素、シュードモナスエキソト キシン、ゲロニン、または標的細胞に死をもたらすその他のポリペプチドである 。
これらのヘテロローカスなポリペプチドは、側鎖を介してまたは末端残基を介し てHRGと共有結合している。同様に、HRGは、哺乳動物の標的細胞に対して 毒性のまたは阻害的な他の分子、例えばトリコテセン類、または標的遺伝子の発 現をブロックするアンチセンスDNAと複合体を形成する。
さらにHRGは、その本来のグリコジル化様式を変えることにより共有結合的に 修飾される。所定の部位で単糖構成要素を付加、除去または変更することにより 、またはグリコリル化サイトが付加もしくは除去されるようにHRG中の残基を 修飾することにより、1またはそれ以上の炭水化物置換基が修飾される。
ポリペプチドのグリコジル化は典型的にはN一連結または〇一連結のいずれかで ある。N一連結とは、その炭水化物部分がアスパラギン残基の側鎖に結合してい ることを意味する。トリペプチド配列アスパラギン−X−セリンおよびアスパラ キン−X−スレオニンにこでXは、プロリン以外の任意のアミノ酸である]が、 アスパラギン側鎖への炭水化物部分の酵素的結合のための認識配列である。
したがって、これらトリペプチド配列のいずれかがポリペプチド中に存在すると 、可能性あるグリコリル化サイトが作り出される。〇一連結グリコシル化とは、 ヒドロキシアミノ酸、最も一般的にはセリンまたはスレオニン(5−ヒドロキシ プロリンまたは5−ヒドロキシリジンもまた使用できる)に、糖N−アセチルガ ラクトサミン、ガラクトース、またはキシロースのうちの一つが結合することを 意味する。
HRGのアミノ酸配列を変えて1またはそれ以上の上記トリペプチド配列を含む ようにすることによって、HRGにグリコジル化サイトが付加される(N一連結 グリコシル化サイトのため)。この変更は、1またはそれ以上のセリンまたはス レオニン残基をHRGに付加、または該残基で置換することによっても達成され る(〇一連結グリコリル化サイトのため)。簡単にするため、HRGは、特にH RGをコードしているDNAを予め選択された塩基の位置で、所望アミノ酸に翻 訳されるようなコドンが作られるように、突然変異させることにより、好ましく はDNAレベルの変化を介して変更させる。
HRGへのグリコンドの化学的または酵素的結合は、炭水化物置換基の数を増加 させる。これらの方法は、N−および〇一連連結グリコモ化化可能なポリペプチ ドの、宿主細胞中での産生を必要としないという点で有利である。用いられる結 合様式に応じて、糖は、(a)アルギニンおよびヒスチジン、(b)遊離カルボ キン基、(C)遊離スルフヒドリル基、例えばンステインのもの、(d)遊離ヒ ドロキシ基、例えばセリン、スレオニン、またはヒドロキシプロリンのもの、( e)芳香族残基、例えばフェニルアラニン、チロシン、またはトリプトファンの もの、または、(f)グルタミンのアミド基、に結合させることができる。これ らの方法は、WO37105330(1987年9月11日公開)、およびアブ リンおよびリストン(CRC・クリティカル・レビューズ・イン・バイオケミス トリー(CRCCr1t、Rev、Biochem、)、259−306頁(1 981))に記載されている。
HRG上に存在する炭水化物部分もまた、化学的または酵素的に除去される。
化学的脱グリコリル化は、そのポリペプチドをトリフルオロメタンスルホン酸化 合物、または同等の化合物に暴露することを必要とする。この処理は、該ポリペ プチドを無傷のままとしつつ、連結している糖(N−アセチルグルコサミンまた はN−アセチルガラクトサミン)を除く殆どまたは全ての糖を開裂させる。化学 的脱グリコリル化は、ハキムディン等[アーカイブズ・オン・バイオケミストリ ー・アンド・バイオロジカル(Arch、Biochem、Biophys、) 259巻52頁(1987)]およびエツジ等、[アナリティカル・バイオケミ ストリー(Anal、Biochem、)118巻131頁(1981)]によ り記載されている。炭水化物部分は、ツタクラ等[メソッズ・イン・エンザイモ ロジ−(Meth、Enzymol、)138巻350頁(1987)]により 記載されているように、種々のエンド−およびエキソ−グリコシダーゼによって HRGから除去される。
細胞での発現中に加えられるグリコジル化は、ダスキン等[ジャーナル・オン・ バイオロジカル・ケミストリー(J、Biol、Chem、)257巻3105 頁(1982)]により記載されるように、ツニカマイシンによって抑制される 。
ツニカマイシンは蛋白−N−グリコシド結合の形成をブロックする。
HRGはさらに、米国特許第4640835号;4496689号;43011 44号;4670417号;4791192号または4179337号に開示さ れる方法において、HRGを種々の非蛋白ポリマー、例えばポリエチレングリコ ール、ポリプロピレングリコールまたはポリオキシアルキレン類と結合させるこ とによって修飾される。
膜に結合していないHRGのインビボ循環半減期を延長させる一つの好ましい方 法は、これを、半減期の延長を与えるポリマー、例えばポリエチレングリコール (PEG)と複合体形成させることである。[マキシフイールド等、ポリマー( Pol ymer)16巻505−509頁(1975);F、E、ベイジー等 、ノニオニツク・サーファクタンツ(Nonionic Surfactant s)(M、J、シック編) 、794−821頁(1967);A、アブチョフ スキー等、ンヤーナル・オン・バイオロジカル・ケミストリー(J、Biol、 Chem、)252巻3582−3586頁(1977);A、アブチョフスキ ー等、キャンサー・バイオケミストリー・バイオフィンリス(Cancer B iochem、Biophys、)7巻175−186頁(1984) ;N、  V、カーター等、プロ/−ディングズ・オン・ザ・ナショナル・アカデミ−・ オン・サイエンシズ(Proc、Nat 1.Acad、Sc i、)84巻1 487−1491頁(1987);R,グッドソン等、バイオ・テクノロジー( Bio Techno i ogy)8巻343−346頁(1990)]。さ らに、PEGに対する複合体形成は免疫原性および毒性を低下させると報告され ている[A、アブチョフスキー等、ジャーナル・オン・バイオロジカル・ケミス トリー(J、Biol。
Chem、)252巻3578−3581頁(1977)]。
さらにHRGは、例えばコアセルベーンヨン技術によってまたは界面重合によっ て製造されたマイクロカプセル(例えば、それぞれヒドロキシメチルセルロース またはゼラチンマイクロカプセルおよびポリ−[メチルメタシラートコマイクロ カプセル)中に、コロイド薬物デリバリ−系(例えばリポソーム、アルブミンミ クロスフェア、マイクロエマルジョン、ナノ粒子およびナノカプセル)中に、ま たはマクロエマルジョン中に捕らえられる。このような技術は、レミントンズ・ ファーマンニーティカル・サイエンシズ(Remington’ s Phat maceutical 5ciences)16版、A、オソール編(1980 )に開示されている。
HRGは、HRGのための検定における標準としての抗体の作製(例えばラジオ イムノアッセイ、酵素結合イムノアッセイ、または放射性レセプター検定の標準 として使用するため、HRGを標識することにより)、親和精製技術、および  ゛放射性ヨウ素、酵素、発蛍光団、スピン標識等で標識される場合は競合型レセ プター結合検定に有用である。
当業者は、意図される目的のための最適な変異体を選択するために変異体をスク リーニングすることができるであろう。例えば、HRGの免疫学的性質の変化、 例えば所定の抗原に対するまたはHER2レセプターに対する親和性の変化は、 天然HRG (特に天然HRG−GFD)のような標準または対照を使用する競 合型イムノアッセイによって測定される。その他の蛋白またはポリペプチドの性 質の可能性ある修飾、例えば酸化還元もしくは熱安定性、疎水性、蛋白分解的減 成の受け易さ、組み替え細胞培養または血漿中での安定性、または担体とのもし くは多量体への凝集傾向、は、当業者に良く知られる方法によって検定される。
1、ヘレグリンリカノドの治療的用途。
正常な細胞の増殖および分化におけるp185”ER2およびそのリガンドの役 割は知られていないが、正常な増殖および発達を促進し、且つ異常な増殖、特に 悪性または新生物組織の増殖を阻害する、本発明のp185H!”リガンドの治 療的用途を開発することが、本発明の目的である。
2、HRGの治療用組成物および投与。
所望の純度を有するHRG蛋白を、所望による生理学的に許容し得る担体、賦形 剤、または安定剤と混合して[レミントンズ・ファーマンティカル・サイエンシ ズ(Remington’s Pharmaceutical 5cience S)、上記コ凍結乾燥固体または水溶液の型とすることにより、保存のためのH RGまたはHRG抗体の治療用製剤を製造する。許容し得る担体、賦形剤または 安定剤は、用いられる用量および濃度において被投与者にとって毒性でな(、燐 酸、クエン酸、およびその他の有機酸のような緩衝剤:アスコルビン酸を包含す る抗酸化剤:低分子量(約10残基より小さい)ポリペプチド(メトキシドの形 成を防止するため);血清アルブミン、ゼラチン、または免疫グロブリン類のよ うな蛋白:ポリビニルピロリドンのような親水性ポリマーニゲリシン、グルタミ ン、アスパラギン、アルギニンまたはリジンのようなアミノ酸;単糖類、三糖類 、および、グルコース、マンノース、またはデキストリン類を包含するその他の 炭水化物、EDTAのようなキレート試薬;マンニトールまたはソルビトールの ような糖アルコール類;塩を形成するナトリウムのような対イオン;および/ま たはトウイーン、プルロニクスまたはポリエチレングリコール(PEG)のよう な非イオン性界面活性剤を包含する。
インビボでの投与に用いられるHRGまたはHRG抗体は無菌でなければならな い。これは、凍結乾燥および再構成の前または後に無菌濾過膜で濾過することに よって容易に達成することができる。HRGまたはHRGに対する抗体は、通常 凍結乾燥型または溶液で保存されるであろう。
治療用HRGまたはHRG特異抗体組成物は、一般に、無菌的進入孔を有する容 器、例えば静脈内溶液袋または皮下注射針が貫通し得る栓を有するバイアル中に 入れる。
アンタゴニストとして使用する場合のHRG、その抗体またはHRG変異体は、 所望により、悪性腫瘍の処置に使用されることが知られている他の薬物と合し、 またはこれと共に投与することができる。HRGが、例えば組織培養中で、HE R2レセプターを刺激するアゴニストとして使用される場合、これは、増殖を刺 激する他の組成物、例えばPDGF、FGF、EGF、成長ホルモンまたはその 他の蛋白成長因子と合し、またはそれらと共に投与することができる。
HRGまたはHRG抗体の投与経路は既知の方法、例えば静脈内、腹腔内、脳内 、筋肉内、眼内、動脈内、もしくは外傷的経路による、または下記のように持続 放出系による注射または注入、に従う。HRGは注入により連続的に、またはポ ーラス注射により投与する。HRG抗体は同じやり方で、または血流もしくはリ ンパ中に投与する。
持続放出製剤の好適な例は、該蛋白を含有する疎水性固体ポリマーの半透過性マ トリックスを含み、このマトリックスは成型物、例えばフィルム、またはマイク ロカプセルの形である。持続放出マトリックスの例には、ポリエステル類、ヒド ロゲル類[例えば、ランガー等、ジャーナル・オン・バイオメディカル・マテリ アルズ・リサーチ(J、Biomed、Mater、Res、)15巻167− 277頁(1981)およびランガー、Chem、Tech、12巻98−10 5頁(1982)に記載のポリ(2−ヒドロキシエチル−メタクリレート)また はポリ(ビニルアルコール)コ、ポリアクチド類[米国特許第3773919号 、EP58481号]、L−グルタミン酸およびγエチルーL−グルタミン酸の コポリマー[ノドマン等、パイオポリマーズ(Biopolymers)22巻 547−556頁(1983)]、]非減成エチレンービニルアセタートランガ ー等、上記コ、ルブロン・デポ(商標)(乳酸−グリコール酸コポリマーおよび 酢酸ロイプロリドからなる注射用ミクロフェア)のような、減成可能な乳酸−グ リコール酸コポリマー、およびポリ−D−(−)−3−ヒドロキシ酪酸[EP1 33988号]が包含される。エチレン−ビニルアセタートおよび乳酸−グリコ ール酸のようなポリマーは100日間にわたり分子を放出することができるが、 ある種のヒドロゲル類は、より短時間蛋白を放出する。カプセルに入った蛋白が 体内に長時間留まると、これらは37℃で水分にさらされた結果として変性また は凝集し、生物活性の損失およびことによると免疫原性の変化をもたらすかも知 れない。関与している機構に応じて、蛋白の安定化のための合理的な戦略を考案 することができる。例えば、凝集機構がチオ−ジスルフィドの交換による分子間 S−8結合の形成であると判明したならば、安定化は、スルフヒドリル残基を修 飾することにより、酸性溶液から凍結乾燥することにより、水分含量を管理する ことにより、適当な添加物を使用することにより、そして特異なポリマーマトリ ックス組成物を開発することにより、達成することができる。
持続放出HRGまたは抗体組成物は、さらに、リポソームに入ったHRGまたは 抗体を包含する。HRGまたは抗体を含むリポソームは、自体既知の方法、DE 3218121号、エプスタイン等、プロシーディングズ・オン・ザ・ナショナ ル・アカデミ−・オン・ザイエンシズ・USA (Proc、Nat 1.Ac ad、Sc i、USA)82巻3688−3692頁(1985);77ング 等、プロシーディングズ・オン・ザ・ナショナル・アカデミ−・オン・サイエン シズ・USA (Proc、Nat ]、Acad、Sc 1.USA)77巻 4030−4034頁(1980);EP52322号;EP36676号;E P88046号、EP143949号;EP142641号:日本国特許出願8 3−118008号、米国特許第4485045号および4544545号;な らびにEPI02324号によって製造する。通常、リポソームは、脂質含量が 約30mo1%のコレステロールであって、選択される割合は最適なHRG療法 のために調整される、小さな(約200−800オングストローム)の単層型を 有する。循環時間の向上したリポソームが米国特許第5013556号に開示さ れている。
本発明のもう一つの用途は、HRGポリペプチドまたは抗体を、成型物中に取り 込ませることからなる。このようなものは細胞増殖および発育の調節に使用する ことができる。これに加えて、細胞増殖および分割ならびに腫瘍の侵襲をこれら のものて調節することができる。
治療的に使用されるHRGまたは抗体の有効量は、例えば治療対象、投与経路、 および也者の状態に依存するであろう、したがって、治療者は、用量を滴定し必 要に応じて投与経路を修飾して最適の治療効果を得るようにする必要があるであ ろう。典型的な日用量は、上記の因子にもよるが、約1μg/kgないし100 mg/kgまたはそれ以上の範囲であってよい。典型的には、臨床医はHRGま たは抗体を、所望の効果が達成される用量に到達するまで投与するであろう。こ の療法の経過は常套的検定により容易に監視される。
3 ヘレグリン抗体の製造および治療用途。
本発明に係る抗体は常套的スクリーニングによって得る。HRGに対するポリク ローナル抗体は、一般に、HRGおよびアジュバントを複数回皮下(S C)ま たは腹腔内(1p)注射することにより、動物において作製される。二価または 誘導体形成試薬、例えばマレイミドベンゾイルスルホスクシンイミドエステル( システィン残基を介する複合体形成)N−ヒドロキシスクシンイミド(リジン残 基を介する)、グルタルアルデヒド、無水コハク酸、5OC12、またはR’N =C=NR[式中、RおよびR1は相異なるアルキル基であるコを用いて、標的 アミノ酸配列を含むHRGまたはHRGフラグメントを、免疫されるべき種にお いて免疫原性である蛋白、例えばスカノガイヘモンアニン、血清アルブミン、牛 チログロブリン、または大豆トリプシン阻害剤と複合体形成させることが有用で あり得る。
動物を免疫する、または抗体産生細胞を取り出し培養する経路および手順は、一 般に、確立されたそして常套的な抗体刺激および産生のための技術と調和してい る。しばしばマウスが免疫されるが、ヒト対象を包含する任意の哺乳動物対象ま たはそれらから得られる抗体産生細胞を免疫して抗体産生細胞を生成することが できるということが理解できる。
典型的には、HRG免疫原1mgまたは1μg(それぞれウサギまたはマウスに ついて)をフロイント完全アジュバント3容量と合し、この溶液を複数の部位に 陵内注射することにより、対象をHRGまたはその免疫原性複合体もしくは誘導 体に対して免疫する。1ケ月後、フロイント完全アジュバント(または適当な他 のアジュバント)に入れた免疫原の当初の量の115ないし1/1oを複数の部 位に皮下注射することにより、対象を追加免疫する。フないし14日後、動物か ら採血し、血清を抗HRG抗体力価について検定する。力価がプラトーに達する まで対象を追加免疫する。異なった架橋試薬を介して、モして/または異なった 蛋白と複合体形成させる以外は、対象は好ましくは同じHRGの複合体で追加免 疫する。さらに複合体は蛋白融合物として組み替え細胞培養中で生成させること ができる。また、免疫応答を促進させるため、ミョウバンのような凝集試薬を使 用する。
免疫の後、免疫リンパ系細胞(典型的には膵臓細胞またはリンパ腺組織由来のリ ンパ球)を免疫した動物から回収し、常套的やり方で、例えば骨髄腫細胞との融 合によって、またはエプスタイン−バー(E B)ウィルス形質転換によって、 この細胞を不死化し、そして所望の抗体を発現しているクローンをスクリーニン グすることにより、モノクローナル抗体を調製する。コーラ−およびミルシュタ イン、ヨーロピアン・ジャーナル・オン・イミュノロジー(Eur、J、1mm uno1.)6巻511頁(1976)に最初に記載されたハイブリドーマ技術 は、多くの特異的抗原に対するモノクローナル抗体を高レベルで分泌させるハイ ブリッドセルラインを産生させるために、広く適用されている。
成る生物種の細胞を他のものと融合させることは可能である。しかしながら、免 疫された抗体産生細胞の供給源と骨髄腫とは、同じ生物種であることが好ましい 。
抗HRG4産生ずるハイブリドーマセルラインは、培養上清を、HRGに結合す る抗体についてスクリーニングすることにより同定する。これは、可溶性HRG 調製物を用いる常套的イムノアッセイによって、または細胞結合HRGおよび標 識された候補抗体を用いるFAC3によって、日常的に達成される。
このハイブリッドセルラインは、細胞培養基中でインビトロで培養中に維持する ことができる。本発明に係るセルラインは、ヒポキサンチンーアミノブテリンチ ミシン(HAT)培地中、連続的セルラインを含む組成物中で選択しモして/ま たは維持することができる。事実、いったんハイブリドーマセルラインが確立さ れると、これは様々な栄養学的に適合する培地上で維持することができる。
そのうえ、ハイブリッドセルラインは、凍結および液体窒素の下での保管を含む かなり多数の常套的方法で保管し保存することができる。凍結されたセルライン は、回復させ、モノクローナル抗体の合成および分泌を再開させながら無期限に 培養することができる。分泌された抗体は、沈澱、イオン交換クロマトグラフィ ー、親和クロマトグラフィー等のような常套的方法によって、組織培養上清から 回収する。本明細書に記載される抗体は、IgGまたはIgMの精製のための常 套的方法によってもハイブリドーマ細胞培養から回収される。何故ならこの事例 は、これまで、プールされた血漿からこれらの免疫グロブリン類を精製するのに 用いられてきた事例、例えばエタノールまたはポリエチレングリコール沈澱法で あるからである。精製された抗体は無菌濾過し、所望により、被験試料中のHR Gの診断的検定に使用するために、酵素またはスピン標識のような検出可能なマ ーカーと複合体形成させる。
マウスのモノクローナル抗体が日常的に使用されるが、本発明はこれに限定され る訳ではなく、実際にはヒトの抗体を使用することができ、これは好ましいもの であることが証明できる。このような抗体はヒトハイブリドーマを使用すること により取得てきる[コテ等、モノクローナル・アンテイボディーズ・アンド・キ ャンサー・セラビー(Monoclonal Antibodies andC ancer Therapy)、アラン・R,リス、77頁(1985)]。
マウス抗HRG可変領域および適当な生物活性(例えばヒトの補体を活性化しA DCCを仲介する能力)を有するヒトの不変領域を含むキメラ抗体、キャビンー 等[モリソン等、プロンーディングズ・オン・ザ・ナショナル・アカデミ−・オ ン・サイエンシズ(Proc、Natl、Acad、Sci、)81巻6851 頁(1984);ノイバーガー等、ネイチ+−(Nature)312巻604 頁(1984);タケダ等、ネイチャー(Nature)314巻452頁(1 985)]は、本発明の範囲内にあり、常套的CRD−移植法によって産生され た、人間に適合させた抗HRG抗体もまた同様である。
モノクローナル抗体の生成に副行路を付ける、抗体分子の抗原結合領域の組み替 えDNA版(Fabまたは可変領域フラグメントとして知られる)を作り出す技 術は、本発明の実施内に包含される。免疫された対象から採取された免疫系細胞 由来の抗体特異的なメツセンツヤ−RNA分子を抽出し、これらを相補的DNA  (cDNA)に転写し、このcDNAを細菌の発現系にクローニングし、そし て所望の結合特性を選択する。スクリプス/ストラタジーン法は、発現されたF ab蛋白を周辺腔(細菌の細胞膜と細胞壁の間)に移動させ、または分泌させる 、リーダー配列を含むバクテリオファージラムダベクター系を使用する。所望の 性質を有するHRGを結合するものを同定するための極めて多数の機能的Fab フラグメントを迅速に生成且つスクリーニングすることができる。
HRG−α、HRG−β1、HRG−β2およびHRG−β3に対し特異的な抗 体を、上記のやり方で生成し使用することができる。本発明に係るHRG−α、 HRG−β1、HRG−β2およびHRG−β3特異抗体は、好ましくはEGF ファミリーの他の成員(図6)と、または互いに交叉反応しない。
HRG−NTDSHRG−GFDまたはHRG−CTPと特異的に結合すること のできる抗体が、とりわけ興味深い。GFDお上び泥膜ドメインの間の蛋白分解 的プロセシングサイトに特異的に結合することのできる抗体もまた興味深い。
これらの抗体は、自体常套的な方法によって同定される。例えば、HRG−EC DまたはプロHRGに結合することのできる一連の候補抗体を、完全なプロHR Gての免疫を用いる上の方法によって取得する。次いでこれらは、常套的マツピ ング技術を用いて、種々のHRGドメインに結合する能力により、さらに分割で きる。より好ましさは小さいが、予め決められたドメインに対し特異的な抗体を 、対象を、実質上問題のドメインのみからなるポリペプチド、例えばNTDまた はCTPポリペプチドを含まないHRG−GFDで免疫することによって、まず 作製する。これらの抗体は、特定のエピトープへの結合が所望でない限り、マツ ピングの必要はないであろう。
蛋白分解的プロセシングサイトに結合することのできる抗体は特に興味深い。
これらは、CTPプロセシングサイトを含むHRGフラグメント、無傷のHRG 。
またはHRG−NTD−GFDのいずれかで免疫し、次いで、HRGをNTD− GFDフラグメントにプロセシングすることのできる分離されたセルラインまた は組み替え宿生細胞によって、HRGからNTD−GFDへの蛋白分解的プロセ シングをブロックまたは阻害する能力についてスクリーニングすることによって 生成される。これらの抗体はNTD−GFDの放出の抑制に有用であり、故にN TD−GFDの放出およびHER−2レセプターの刺激を防止する用途について 有望である。これらはまた、細胞増殖および複製の制御にも有用である。抗GF D抗体は、同じ理由で有用であるが、プロセシングサイトに対する抗体はど生物 学的に有効ではないかも知れない。
HRGファミリーの成員のうち、ただ一つ、例えばHRG−αまたはHRG−β イソ型のうちいずれか一つにのみ結合することのできる抗体を選択する。HRG ファミリー成員の各々は明確なGFD−泥膜トメイン開裂サイトを持っているこ とから、これらの特異な配列に対して特異的に作製された抗体は、GFDの各々 またはプロセシングサイトの高度に特異的な阻害を可能とし、それにより所望の 生物学的応答を正確にする。例えば、HER−2依存性の乳癌腫細胞は、実際は 一つのGFDイソ型によってのみ活性化され、そうでないとしても、GFDの活 性化は、HER−2を有する細胞自身またはGFD生成細胞のいずれかにある特 定のプロセシング配列からのみ始まり得る。GFDまたはプロセシングサイトを 活性化する標的の同定は、HER−2依存性癌腫を分析する簡単な仕事であって 、例えば、組織を、該レセプターを伴う特定のGFDファミリー成員の存在につ いて分析、または、組織を成るHRGファミリー成員(これはしかる後治療的標 的として働()の発現について分析することによる。これらの選択的抗体は、上 に記載されたのと同じやり方で生成され、標的配列またはドメインによる免疫に よって、またはより広い特異性を有する一連の抗体から選択することによって、 生成される。
上記のように、該抗体は、標的配列に対して高い特異性および親和性を持ってい なくてはならない。例えば、GFD配列に対して作製された抗体は、GFDに対 して、GFDがHER−2レセプターに対して有する親和性より高い親和性を持 っていなくてはならない。このような抗体は日常的なスクリーニング法によって 選択される。
4、ヘレグリンおよびその抗体の非治療的用途。
HRGをコードしている核酸は、組織特異的な分類のための診断薬として使用で きる。例えば、インサイトウハイブリダイゼーション、ならびにノーザンおよび サザンブロッテイング、ならびにPCR分析を使用して、HRGをコードしてい るDNAおよび/またはRNAが、評価される型の細胞に存在するか否かを決定 することができる。特にこの核酸は、成る型の腫瘍細胞、例えば乳腺、胃および 結腸の腺癌、唾液腺およびpl 8511tR2を含むその他の組織のための特 異的プローブとして有用であり得る。
分離されたHRGは、未知の量のHRGを含有する試料と比較することのできる 標準または対照として、定量的診断検定に使用することができる。
分離されたHRGは、インビトロ細胞培養のための成長因子として、そしてp1 85”内または他の類似のレセプターを含む細胞の増殖をインビボで促進する成 長因子として使用することができる。
HRG抗体は、特異的細胞または組織におけるHRGの発現のための診断的検定 に有用である。この抗体は、上記のHRGと同じやり方で標識し、そして/また は不溶性マトリックス上に固定化する。
HRG抗体はさらに、組み替え細胞培養または天然からのHRGの親和精製に有 用である。他のHRGと検出し得るほどに交叉反応しないHRG抗体は、他の既 知のりガントまたは汚染蛋白を含まないHRGの精製に使用することができる。
HRGおよびその抗体のための適当な診断的検定は自体既知である。係る検定は 、競合的およびサンドイッチ検定、ならびに立体阻害検定を包含する。競合的お よびサンドイツチ法は、その方法の重要な部分として相分離工程を使用し、一方 、立体阻害検定は、単一の反応混合物中で実施する。検定される物質の分子量に 応じて成る方法が好ましいということはあるが、基本的には、HRGとHRGを 結合する物質の検定には同じ方法が用いられる。故に、試験される物質は、抗原 または抗体としてのその資格に関わりなく、本明細書においては被検体と呼ばれ 、被検体に結合する蛋白は、それらが抗体であれ、細胞表面レセプターであれ、 または抗原であれ、結合相手と称される。
HRGまたはその抗体の分析法は全て1またはそれ以上の以下の試薬を使用する :標識された被検体類似体、固定化された被検体類似体、標識された結合相手、 固定化された結合相手および立体的複合体。標識された試薬は「トレーサー」と しても知られる。
使用される標識(これはHRGをコードしている核酸をプローブとしての使用の ために標識するのにも有用である)は、被検体およびその結合相手の結合を妨害 しない任意の検出可能な官能性である。イムノアッセイのための数多くの標識が 知られており、その例には、蛍光色素、化学ルミネセンス、および放射性標識の ような直接検出され得る部分、ならびに、検出されるためには反応し、または誘 導体化されねばならない、酵素のような部分が包含される。このような標識の例 には、放射性同位元素32p、+4OS+2fil、3H,および131■、発 蛍光団、例えば希土類キレートまたはフルオレセインおよびその誘導体、ローダ ミンおよびその誘導体、ダンシル、ウンベリフェロン、ルンフエラーゼ、例えば ホタルのルンフエラーゼおよび細菌ルノフエラーセ(米国特許第4737456 号)、ルシフエロン、2,3−ジヒドロフタルアジンジオン類、西洋ワサビペル オキシダーゼ(HRP) 、アルカリホスファターゼ、β−ガラクトシダーゼ、 グルコアミラーゼ、リゾチーム、サツカライドオキシダーゼ、例えばグルコース オキシダーゼ、ガラクトースオキシダーゼおよびグルコース−6−燐酸デヒドロ ゲナーゼ、ヘテロ環オキシダーゼ、例えば、HRP1ラクトペルオキシダーゼ、 またはミクロペルオキシダーゼのような色素前駆体を酸化するために過酸化水素 を使用する酵素と結合させた、ウリカーゼおよびキサンチンオキシダーゼ、ビオ チン/アビジン、スピン標識、バクテリオファージ標識、安定なフリーラジカル 等が包含される。
これらの標識を蛋白またはポリペプチドに共有結合で結合させるために、常法が 利用できる。例えば、ンアルデヒド類、カルボンイミド類、シマレイミド類、ビ スーイミダート類、ビス−ジアゾ化ベンジジン等のような結合試薬を用いて、抗 体を、上記の蛍光、化学ルミネセンス、および酵素標識と結合させることができ る。例えば、米国特許第3940475号(蛍光定量法)および3645090 号(酵素):ハンター等、ネイチャー(Nature)144巻945頁(19 62);ディピッド等、バイオケミストリー(B i ochemi s t  ry)13巻1014−1021頁(1974);ペイン等、ジャーナル・オン ・イミュノロシカル・メソッズ(J、Immunol、Methods)40巻 219−230頁(1981)およびニグレン、ジャーナル・オン・ヒストケミ ストリー・アンド・サイトケミストリー(J、Histochem、and C ytochem、)30巻407−412頁(1982)を参照されたい。ここ で好ましい標識は、西洋ワサビペルオキシダーゼおよびアルカリホスファターゼ のような酵素である。酵素を包含するこのような標識の、抗体との複合体形成は 、イムノアッセイ技術における通常の知識を有するものにとって標準的な操作法 である。例えば、メソッズ・イン・エンザイモロシー(Methods in  Enzym。
1ogy)、J、J、 ランボーンおよびH,パン・バナキス編、73巻(アカ デミツク・プレス、ニューヨーク、ニューヨーク、1981) 、147−16 6頁の、オサリバン等、「メソッズ・フォア・ザ・プリバレージョン・オン・エ ンザイムーアンティボディ・コンジュゲイッ・フォア・ユース・イン・エンザイ ム・イムノアッセイ」を参照されたい。このような結合法は、すべて蛋白である 、HRGまたはその抗体との使用に好適である。
成る種の検定法には、試薬の固定化が必要である。固定化は、溶液中に遊離で存 続するいかなる被検体からも結合相手を分離する必要がある。通常これは、結合 相手または被検体類似体を、検定操作の前に、水不溶性マトリックスまたは表面 に吸着させることによって[ベニンヒ等、米国特許第3720760号]、共有 結合によって(例えばグルタルアルデヒド架橋を用いて)、または、例えば免疫 沈降により、結合相手もしくは類似体を後で可溶化することによって、達成され る。
競合的またはサンドイッチ検定として知られる他の検定法は、商業的診断薬産業 において充分確立され広く使用されている。
競合的検定は、トレーサー類似体が、共通の結合相手上の限られた数の結合サイ トを、被験試料の被検体と競合することに拠るものである。結合相手は一般に、 競合の前または後において不溶化されており、次いでこの結合相手に結合したト レーサーおよび被検体を、非結合トレーサーおよび被検体から分離する。分離は 、デカンテーションによって(結合相手が前もって不溶化されている場合)また は遠心によって(結合相手を競合反応後に沈澱させる場合)達成する。被験試料 被検体の量は、マーカー物質の量によって測定される結合したトレーサーの量に 逆比例する。既知量の被験体による用量−反応曲線を作成し、試験結果と比較し て、被験試料中に存在する被検体の量を定量的に決定する。これらの検定は、検 出可能マーカーとして酵素が用いられる場合、ELISA系と呼ばれる。
「等質」検定と呼ばれるもう一種類の競合検定は、相の分離を必要としない。
ここでは、酵素と被検体の複合体を作成し、抗−被検体が被検体に結合する時に 、抗−被検体の存在が酵素活性を修飾するように使用する。この場合、HRGま たはその免疫学的に活性なフラグメントを、二価有機橋によって、ペルオキシダ ーゼのような酵素と複合体形成させる。複合体は、抗HRGと共に使用して抗H RG抗体の結合が標識の酵素活性を阻害または増強するように選択する。この方 法自体はEMITという名称の下に広〈実施されている。
立体的複合体は、等質検定のための立体障害法に使用される。これらの複合体は 、低分子量のハブテンを小型の被検体に共有結合させることによって合成され、 その結果ハブテンに対する抗体は、抗−被検体として同時に該複合体と結合する ことが実質上できない。この検定法の下では、被検試料中に存在する被検体は抗 −被検体に結合し、それにより抗−ハブテンを該複合体に結合させ、その結果複 合体ハブテンの性格上の変化、例えばハブテンが発蛍光団である場合には蛍光の 変化をもたらす。
サンドイッチ検定は、HRGまたはHRG抗体の測定にとって特に有用である。
連続的サンドイッチ検定においては、固定化された結合相手を用いて被検試料の 被検体を吸着し、被検試料を例えば洗浄によって除去し、結合した被検体を用い て標識された結合相手を吸着し、そして次に、結合した物質を、残留しているト レーサーから分離する。結合したトレーサーの量は、被検試料の被検体に直接比 例する。「同時」サンドイッチ検定においては、被検試料は標識された結合相手 を添加する前に分離しない。一方の抗体として抗HRGモノクローナル抗体、そ して他方の抗体としてポリクローナル抗HRG抗体を使用する連続的サンドイッ チ検定は、被験試料をHRG活性について試験する際に有用である。
上に述べたのは、HRGおよび抗体に対する診断的検定の例に過ぎない。前記の 生物検定を包含する、これらの被検体の測定のために現在または今後開発される 他の方法も本発明の範囲内に包含される。
HRGポリペプチドは、pl s 5 HCl2およびHRG、より詳細にはH RG−α、HRG−β1、HRG−β2およびHRG−β3に対する結合親和性 を有する他の類似のレセプター、の親和精製に使用することができる。HRG− α、HRG−β1、HRG−β2およびHRG−β3を使用して、HRG部分が 核酸およびハブテンへの親和結合に有用である、融合ポリペプチドを形成させる ことができる。
HRGポリペプチドは、p185…2への結合についての可能性あるアゴニスト またはアンタゴニストの競合的スクリーニングのためのリガンドとして使用する ことができる。HRG変異体は、それらが、用いられる分析系によって認識され る、例えば抗HRG抗体であるならば、HRGのための検定の標準または対照と して有用である。変性したHRGまたはそのフラグメントに結合できる抗体は、 HRGが検定前に変性されている検定に使用され、この検定において、変性した HRGまたはフラグメントは標準または対照として使用される。好ましくは、H RG−α、HRG−β1、HRG−β2およびHRG−β3は検出し得るよう標 識され、結合したp185’…に対する競合検定は、標準的検定法を用いて実施 する。
本明細書中HRG−αに関して記載した方法および操作は、HRG−β1、HR G−β2およびHRG−β3ならびに他の新規なHRGリガンドならびにそれら の変異体にも同様に適用することができる。限定のためにではなく例示のために 以下の実施例を供する。
実施例 実施例1 乳癌細胞の上清の調製。
ヒト乳癌腫MDA−MB−231の上清からへレグリン−αを分離した。HRG が放出され細胞培養基から分離された。
a 細胞培養。
アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションから入手できるヒト乳癌腫細胞 MDA−MB−231(ATCCHTB26)を、まず、連続的継代によって、 25cm2組織培養フラスコから890cm2のプラスチックローラー瓶(カミ ング、カミング、NY)の規模に拡大し、種菌をローラー瓶の規模に維持した。
細胞を継代し種菌を維持するために、フラスコおよびローラー瓶をまず燐酸緩衝 化塩水(PBS)ですすぎ、次いでトリプシン/EDTA (シグマ、セントル イス、Mo)と共に37℃で1−3分間インキュベートした。次に、分離した細 胞を、牛胎児血清(FBS)(ンブコ、グランド・アイランド、NY)を含有す る新たな培地中で数回ピペット操作して、細胞凝集塊を破壊し、トリプシンを不 活性化した。最後にこの細胞を1.10の比率で新たな培地に分け、新しいフラ スコまたは瓶に移し、37℃でインキュベートし、はぼ密集成長するまで増殖さ せた。細胞が維持される成長培地は、幾つかのアミノ酸、ビタミン、糖、および 塩の濃度に関して修飾し、5%FBSを添加した、混合DME/ハムーF−12 培地処方であった。同じ基本培地を無血清リガンド産生のために使用し、0.5 %ブリマトーンRL(シェフイールド、ノーウィック、NY)を添加する。
b、大規模生産。
大規模MDA−MB−231細胞増殖を、加重した架橋ゼラチン製のバーセル・ バイオリティカマイクロキャリア−(ハイクローン・ラボラトリーズ、ローガン 、UT)を使用することにより達成した。マイクロキャリアーは、まず水和させ 、オートクレーブにかけ、そして製造者の指示に従ってすすいだ。10本のロー ラー瓶からの細胞をトリプシン処理し、成長培地3リツトルおよび水和したマイ クロキャリアー10−20gを入れた接種回転容器に加えた。細胞を約1時間穏 やかに攪拌し、成長培地7リツトルを入れた、機器を備えた10リットル発酵槽 に移した。マイクロキャリアーの懸濁を維持するために培養を665−75rp で攪拌した。発酵槽は37℃に調節し、炭酸ナトリウムおよびCO2の添加によ りpHを7. 0−7. 2に維持した。空気および気体酸素を散布して、培養 を約40%の空気飽和に維持した。細胞数を蛍光生体染色(二酢酸フルオレセイ ン)により顕微鏡的に監視し、トリバンブルー染色と比較して、細胞の相対的生 存および細胞によるマイクロキャリアー進入の程度を評価した。細胞−マイクロ キャリアー凝集体の大きさの変化を、顕微鏡写真により監視した。
マイクロキャリアーが90−100%密集性となったと思われた時に、培養を無 血清培地て洗浄して血清を除去した。これは、攪拌および他の制御を停止し、担 体を容器の底に沈ませることによって達成した。およそ9リツトルの培養上清を ポンプで容器から抜き、同容量の無血清培地で置き換えた(プリマトーンRLを 添加したまたは添加していない上記と同じ基本培地)。マイクロキャリアーを簡 単に再懸濁させ、FBSの1000倍の除去が達成されるまで、同じ工程を反復 した。次に、細胞を無血清培地中で3−5日間インキュベートした。培養のグル コース濃度を毎日監視し、必要に応じてグルコースを添加し、発酵槽中の濃度を Ig/Lまたはそれ以上に維持した。収穫の時点でマイクロキャリアーを前記の ように沈ませ、上清を無菌的に取り、精製用に2−8℃で保存した。新たな無血 清培地を発酵槽に入れ、マイクロキャリアーを再懸濁し、培養をインキュベート し前記のように収穫した。この操作は4回反復することができた。
実施例2 成長因子活性の精製。
MDA−MB−231細胞からの条件培地(10−20リツトル)をソーパル遠 心機中110000rpでの遠心によって透明とし、0.22ミクロンのフィル ターで濾過し、次に10kDaカツトオフのポリスルホン膜を付けたミニタン・ タンンエンンヤル・フロー・ユニット(ミリポア・Corp、)により、室温で 10−50 (およそ25)倍に濃縮した。別法として、YM3膜を付けた2、 5Lのアミコン・スタート・セルにより、培地を4℃で濃縮することもできる。
濃縮後、培地を110000rpで再度遠心し、上清を3535−5O等分試料 として一80℃で凍結した。
ヘパリンセファロースをファルマンア(ピスカタウェイ、NJ)から購入し、製 造者の指示に従って調製した。5mlの樹脂をカラムに詰め、よく洗浄しく10 0カラム容量)、燐酸緩衝化塩水(PBS)で平衡化した。濃縮した条件培地を 融解し、022ミクロンのフィルターで濾過して粒子物質を除き、ヘパリン−セ ファロースカラムに流速1ml/分でロードした。通常のロードは、40倍濃縮 の培地3030−5Oとした。ローディング後、280nmの吸収が、蛋白の溶 出が開始する前の基線に戻るまで、カラムをPBSで洗浄した。カラムを、PB S中で作成した0、3M、0.6M、0.9Mおよび(所望により)2.0MN aClの連続的段階的塩により、1m1/分で溶離した。各段階は、吸収が基線 に戻るまで、通常6−10カラム容量継続させた。1ml容量の画分を集めた。
各洗浄または塩の段階に対応する全ての画分をプールし、次のMDA−MB−4 53細胞検定のために保存した。
チロシン燐酸化刺激活性の大半がQ、5MNaC1のプールに見いだされ、これ を次の精製工程に使用した。ヘパリン−セファロースクロマトグラフィーからの 活性画分を融解し、脱イオン(ミリQ)水で3倍に希釈して塩濃度を低下させ、 そして、17mM燐酸Na、pH6,8で平衡化したポリアスパラギン酸カラム (ポリCAT A、4.6x100mm、ポリLC,ニア0ンビア、MD)にロ ードした。この精製工程のための緩衝液は全て、このカラム上の蛋白の溶解を改 善するため、30%エタノールを含有させた。ローディングの後、カラムを平衡 緩衝液で洗浄し、17mM燐酸Na、pH6,8緩衝液中のNaCl 0.3M から0.6Mに至る塩の直線勾配で溶出した。カラムを1ml/分でローディン グおよび展開し、1mlの両分を、勾配溶離の間集めた。両分は4℃で保存した 。
次の精製工程のための充分な材料を得るため、複数のヘパリン−セファロースお よびポリCatカラムを処理した。ポリCatAカラムからの典型的な溶出プロ フィルを図1に示す。10−25μLの等分試料を、検定およびSDSゲル分析 のために、それぞれの画分から採取した。
チロシン燐酸化刺激活性は、ポリCAT Aカラムの溶出画分全体に見いだされ 、その活性の大半は、クロマトグラムのビークCに対応する画分(およそ0゜4 5M NaClの塩濃度)に見いだされた。これらの両分をプールし、0.1容 量の1%TFAの添加により0.1%トリフルオロ酢酸(TFA)に調節した。
2容量の脱イオン水を添加して前工程からの塩およびエタノールを希釈し、そし て、この試料を、15%アセトニトリルを加えた水に入れた0、1%TFAから なる緩衝液中で平衡化したC4逆相カラム(シンクロパックRP−4,4,6X 100mm)を利用する高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によるさらな る精製に付した。このHPLC操作は室温下に、1ml/分の流速で実施した。
試料をローディングした後、カラムを041%TFA/15%アセトニトリルで 再平衡化した。10分間でアセトニトリル濃度が15%から25%に増加する( 1%/分)アセトニトリルの勾配を確立させた。次に、60分間で25から40 %アセトニトリルに至る勾配(0,25%/分)でカラムを展開した。1mlの 両分を集め、蒸発を防ぐためにキャップをし、4℃で保存した。1oないし50 μLの等分試料を取り、減圧下に蒸発乾固しくスピードバク)、チロシン燐酸化 検定用に検定緩衝液(0,1%牛血清アルブミンを加えたPBS)で再構成した 。
さらに10ないし50μLの等分試料を取り、SDSゲル電気泳動による分析の ために、上記のように乾燥した。典型的なHPLCプロフィルを図2に示す。
活性の王たるピークは画分17に見いだされた(図2B)。SDSゲル分析によ り、画分17は、45000ダルトン分子量標準と共に移動する単一の生たる蛋 白種を含むことが判明した(図2C,3)。別の調製物において、45000ダ ルトンの蛋白の存在は、MDA−MB−453細胞検定におけるチロシン燐酸化 活性の刺激と共に移動した。この45000ダルトンの蛋白のクロマトグラフィ ー特性は非定型的であって、調製物中の他の多くの蛋白とは対照的に、4500 0ダルトンの蛋白は2または3両分以内に逆相カラムから溶出されなかった。そ の代わり、これは5−10画分にわたって溶出した。これは恐らく、広範囲にわ たる翻訳後修飾によるものであろう。
a 蛋白配列の決定。
45000ダルトン蛋白を含有する両分を、アミノ酸配列決定のために減圧乾燥 した。試料を70%蟻酸に再溶解し、N末端配列決定のために、アプライド・バ イオシステムズ、Inc、のモデル470A気相配列決定機にロードした。識別 し得るN末端配列は得られず、これはN末端がブロックされていることを示唆す るものである。この蛋白をまずSDSゲルに付し、プロプロット膜にブロッティ ングし、クーマノ−ブリリアントブルーによる迅速染色により位置を決定した後 に45000ダルトンのバンドを切り取った場合にも同様の結果が得られた。
45000ダルトンの蛋白を含有する画分を、メチオニン残基の位置で開裂する 臭化ノアン、リジン残基のC末端側で開裂するリジン−01またはアスパラギン 酸残基のN末端側で開裂するAsp−Nのいずれかを用いる部分消化に付すこと により、内部アミノ酸配列を得た。消化後の試料は直ちに配列決定するか、また は、このペプチドを、0,1%TFAで平衡化し、0.1%TFA中1−プロパ ツールの勾配で溶離する、ジンクローム04カラム(4000A、2x100m m)上のHPLCクロマトグラフィーによってまず分離した。クロマトグラフィ ーの実施から得られるピークを、配列決定前に減圧乾燥した。
15番(リシンC−15)と名付けられたピーク中のペプチドの配列決定の際、 幾つかのアミノ酸が各実施サイクル上に見いだされた。注意深く分析したところ 、この画分は、幾つかの異なったN末端を有する同じ塩基性アミノ酸を含み、こ れが各サイクルに複数のアミノ酸を生じさせていることが明らかとなった。デコ ンボルーション後に以下の配列が決定された(配列番号3):[Aコ AEKE KTF [C] VNGGEXFMVKDLXNPl 5 10 15 20 (括弧内の残基は不確実であり、一方Xは、その中のアミノ酸の同定が不可能で ある環を表わす) 最初の収量は8.5omo!であった。24のアミノ酸を含むこの配列は、既知 のいかなる蛋白にも対応しなかった。残基1は、後に、cDNA配列からCyS であることが判明し、残基9は正しいことがわかった。15および22位の未知 のアミノ酸は、各々CysおよびCysであることがわかった。
HPLCによる分離をせずに臭化シアンおよびAsp−N消化の後に試料の配列 決定を行なって、cDNA配列を確認した。得られた配列は第1表に示すが、こ れはcDNA配列から推理された45000蛋白についての配列を確認するもの である。この蛋白のN末端は未知の保護基でブロックされているようである。
成る時、PVDFプロットからの45000ダルトンバンドの直接配列決定によ って、極めて微量の初期収量(0,2omo I)のこの配列(配列番号4): XEXKE (G)(R)GK (G)K (G)KKKEXGXG (K)( 決定され得なかった残基はrXJで表わし、仮の残基は括弧内に示す)が明らか となった。これは、HRGcDNA配列の現存するN末端付近の46位のセリン で始まる配列に対応し、この事は、45000蛋白のN末端が該配列中のこの点 またはこれより前にあることを示唆するものである。
実施例3 ヒトヘレグリンのクローニングおよび配列決定。
pl s 5 HE112リガンドのcDNAクローニングを以下のように達成 した。リジンC−15ペプチドのアミノ酸配列の一部を、45kD HRG−α リヵノドをコードしているcDNA用のプローブを設計するために、解読した。
アミノ酸配列(配列番号5)NH2−・曲・AEKEKTFXVNGGEに対応 する、以下のような39残基長の8倍縮重デオキシオリゴヌクレオチドを化学合 成した(配列番号6) 3° GCTGAGAAGGAGAAGACCTTCTGT/CGTGAAT/ CGGA/CGGCGAG 5’ このアミノ酸配列中、Xで示される未知のアミノ酸残基には、プローブの設計の ためにノステインを割り当てた。このプローブは放射性燐酸化し、低緊縮ハイブ リダイゼーションによって、λgtlo中でヒトMDA−MB−231細胞mR NAから組み立てられたオリゴdTでブライミングされたcDNAライブラリー のスクリーニングに使用した[ヒュングら、1984、DNAクローニング、1 巻、ア・プラクティカル・アプローチ(D、 グローバー編) 、49−78頁 、IRLブレス、オフスフオード]。λgtloher16およびλgtlOh er13と命名された二つの陽性クローンが同定された。DNA配列分析により 、これら二つのクローンが同一であることが明らかとなった。
λgtloher16の2010塩基対のcDNAヌクレオチド配列(図4)は 、ヌクレオチド位3−5のアラニンで始まりヌクレオチド位2007−2009 のグルタミンで終わる669アミノ酸の単一の長い開放読み取り枠を含んでいる 。翻訳された配列には停止コドンは見いだされない。しかしながら、後のヘレグ リンβ型クローンの分析は、ヌクレオチド位135−137にコードされている メチオニンが開始メチオニンであることを示している。プローブとのヌクレオチ ド配列相同性は、塩基681−719の間(この数を含む)に見いだされている 。プローブによりコードされているアミノ酸配列と、リジンc−15フラグメン トに対して決定されたアミノ酸配列で該プローブの両端に隣接しているアミノ酸 配列との相同性は、分離されたクローンが少なくとも45kD蛋白のりジンC− 15フラグメントをコードしている事を立証するものである。
バイトロバシー分析は、残基287−309を含む極めて疎水性の強いアミノ酸 領域(図4)の存在を示し、この蛋白が泥膜または内部シグナル配列ドメインを 含み、故に、細胞の膜に結合していることを示す。
2010bp cDNA配列によりコードされている669アミノ酸配列は、ア スパラキン164.170.208.437および609位にアスパラギン結合 グリコジル化のための可能性ある部位を含んでいる[R,ウィンッラー、ホーモ ナル・プロテインズ・アンド・ベプタイズ、(C,H,り一編)1−15頁、ア カデミツク・プレス、ニューヨーク(1973)]。可能性ある0−グリコジル 化サイト[R,D、マーシャル、(1974)、バイオケミカル・ソサイアティ ー゛ンンポウンアム(Biochem、Soc、Symp、)4o巻17−26 頁コは、アミノ酸209−218位のセリンおよびスレオニン残基の群を含む領 域に示される。3個の可能性あるグリコサミノグリカン付加サイト[L、 A、  ゴールドツユタイン等、(1989)、セル(Ce ] I)56巻1063 −1072頁]は、アミノ酸42−43.64−65および151−152に存 在するセリンーグリシンノペプチドに位置している。グリコリル化は、恐らく、 HRGのNTD−GFD (細胞外)領域について算出された約26KDという NWと、精製されたHRGについて観察される約45KDというNWの間の矛盾 を説明するものであろう。
このアミノ酸配列は、1)成熟型が蛋白分解的に放出される、各成長因子のプロ 型の存在[A グレイ、T、J ダル、およびA、ウルリッヒ、(1983)、 ネイチ+−(Nature)303巻722−725頁、G、1.ベル等、(1 986Lヌクレイツク・アンド・リサーチ(Nuc、Ac1d Res、)14 巻8427−8446頁:R,プリンク等、(1984)、セル(Cell)2 87−297頁] 、2)およそ40のアミノ酸(EGF様構造モチーフ)[R C,サベッジ等(1973Lジヤーナル・オン・バイオロジカル・ケミストリー  (J、Biol、Chem、)248巻7669−7672頁]にわたって特 徴的に位置している6個のシスティン残基、即ちHRG−αシスティン226. 234.240.254.256および265の保存:ならびに、3)EGFホ モローガス領域のカルボキシ末端側の近位に存在する貫層ドメインの存在(図4 および6)、を包含する、幾つかの特徴を、貫層結合成長因子の表皮成長因子( EGF)ファミリーと共有している[G、カーペンタ−およびS、コーエン(1 979)、アニュアル・レビュー・オン・バイオケミストリー(Ann、Rev 。
Biochem、)48巻193−216頁:J、マセンク(1990)、ジャ ーナル・オン・バイオロジカル・ケミストリー(J、Bjol、Chem、)2 65巻21393−21396頁コ。
幾つかのヒトEGF関連蛋白のEGFモチーフおよび隣接貫層ドメインの領域の アミノ酸配列を並べると(図6)、EGFモチーフHRGの第一および第六シス ティンの間が、ヘパリン結合EGF様成長因子(HB−EGF)に最も類似(5 0%)していることが示される[S、ヒガシャマ等(1991)、サイエンス( Sc 1ence)251巻936−939頁〕。この同じ領域において、HR Gはアムフィレグリン(AR)と〜35%ホモローガスであり[G、 D、プラ ウマン等、(1990Lモレキユラー・アンド・セルラー・バイオロジー(Mo l。
Ce11.Biol、)10巻1969−1981頁コ、トランスフォーミング 成長因子α(TGFα)(8)と〜32%ホモローガスであり、EGFと27% ホモローカスであり[G、1.ベル等、(1986)、ヌクレイツク・アシド・ リサーチ(Nuc、Ac1d Res、)、14巻8427−8446頁コ 、 そして神経硝種由来成長因子と39%ホモローガスである[Hキムラ等、ネイチ ャー (Nature)348巻257−260頁、1990] 、EGFのシ スティン残基間のジスルフィド結合が、EGFについて決定された[R,Cサベ ッジ等、1973)、ジャーナル・オン・バイオロジカル・ケミストリー(J、 Biol、Chem、)248巻7669−7672頁コ。これらのジスルフィ ドは、この領域の二次構造を規定し、三つのループの境界を形成している。アミ ノ末端上の1から始まってシスティンに番号を付けることにより、ループ1はシ スティン1および3で表わされ;ループ2はシスティン2および4;そしてルー プ3はシスティン5および6で表わされる。このファミリーの他の成員について 、該領域におけるジスルフィドの正確な立体配置は決定されていないが、6個の システィン、ならびに他の幾つかの残基、即ちグリシン238および262なら びに264位のアルギニンの厳密な保存は、これらもまた同じ配置を有するであ ろう事を示している。HRG−αおよびEGFは共にループ1に13のアミノ酸 を持っている。HB−EGF、アムフィレグリン(A R)およびTGFαはル ープ1に12のアミノ酸を持っている。各成員は、HRG−αが13個である以 外はループ2に10個の残基を有している。5つの成員は全て第三ループに8個 の残基を有している。
EGF、AR,HB−EGFおよびTGF−αは全て、それらの貫層ドメインの 効により、膜結合蛋白として新たに合成される。プロ蛋白はその後プロセシング されて成熟した活性分子を生成する。TGF−αの場合、膜に付随する該分子の プロ型もまた生物学的に活性であり[R,ブラハマン等、(1989Lセル(C e I I)56巻691−700頁]、この特色はHRG−a(D場合にもま た真であり得るという証拠がある。EGFは1168アミノ酸の貫層結合プロE GFとして合成され、これは、アルギニン970およびアスパラギン971の間 のアミノ末端ならびにアルギニン1023およびヒスチジン1024の間のカル ボキシ末端で開裂して[G、 カーペンタ−およびS、コーエン(1979Lア ニュアル−L/ビュー・オン・バイオケミストリー(Ann、Rev、Bioc hem、)48巻193−216頁]、三つのループ、3個のジスルフィド結合 の特徴的構造を含む53個のアミノ酸の成熟EGF分子を生成する。252アミ ノ酸プロARは、アスパラギン酸100およびセリン101の間、ならびにリジ ン184およびセリン185の間で開裂して、成熟ARの84アミノ酸型を生成 し、そして、グルタミン106およびバリン107の間のNl2−末端開裂によ り、78アミノ酸型が生成する[G、D、プラウマン等(1990)、モレキュ ラー・アンド・セルラー・バイオロジー(Mo1.Ce l 1.Biol、) 10巻1969−1981頁]。HB−EGFはその208アミノ酸の第一次翻 訳産物がら、アルギニン73およびバリン74の間、ならびにカルボキン末端方 向におよそ84アミノ酸だけ離れた第二の部位で開裂することにより、提唱され ているその84アミノ酸型へとプロセシングされる[S、ヒガシャマ等、および M、クラゲスバーン(1991)、サイエンス(Science)251巻93 6−939頁]。TGFαの160アミノ酸プロ型は、一方ではアラニン39お よびバリン40の間の開裂、そして下流のアラニン89およびバリン90の間の 開裂によって、成熟した50アミノ酸蛋白にプロセシングされる[プリンク等、 (1984)、セル(Ce l ])]38巻287−297頁コ上記分子の各 々について、EGFモチーフの第六システィンおよび巻層ドメインの開始位を境 界とする領域において、C00H−末端のプロセシングが起こる。
HRGの第一および第六システィンの間の残基が、ヘパリン結合EGF様成長因 子(HB−EGF)に最も類似(45%)している。この同じ領域において、こ れらはアムフィレグリン(AR)と35%一致し、TGF−αと32%一致し、 モしてEGFと27%一致している。EGFモチーフの外では、HRGと他のE GFファミリー成員の間には殆ど類似性が無い。EGF、AR,HB−EGFお よびTGF−αは全て膜に結合したプロ蛋白から誘導され、これがEGF構造単 位の両側でプロセシングされて50−84アミノ酸の成熟蛋白(16−19)を 生成する。他のEGFファミリー成員と同様に、HRGは膜結合プロ型から誘導 されるよってあるが、成熟蛋白の生成には、システィン群に対するC末端のただ 一つの開裂を必要とするだけである。
HRGは、そのレセプターに結合し成長調節シグナルの形質導入の引金となるこ とによってその生物学的機能を発揮し得る。これは可溶性分子として、または、 時にTGFαの場合にそうであるように、恐らくはその膜結合型として達成され 得る[R,ブラハマン等、(1989)、セル(Ce I I)56巻691− 700頁]。シグナル形質導入の刺激とは逆に、またはそれに加えて、HRGは 標的細胞によって内在化し、その場合、次いで他の調節遺伝子の制御領域と相互 作用し、その結果、細胞の核にそのメツセージを直接伝達することができる。H RGがこのような機構によってその作用を仲介するという可能性は、核の位置シ グナルと思われるもの[ロバーツ、バイオヶムーバイオフィズ・アクタ(Bio chem−Biophys Acta)(1989)1008巻263−280 頁コが、58−60位の3個のりジン残基付近の領域に存在するという事実によ って示唆される(図4)。
図4のDNA配列を用いてヒトMDA−MB−231から組み立てられたcDN AライブラリーからさらなるcDNA配列を選択することにより、HRG−αの 全長cDNAの分離を達成する。HRG−αをコードしている全長cDNAクロ ーンは、3°および5゛の両方向においてより長<HRG−αをコードしている cDNAを同定し、次いで異なったcDNAの混成物をスプライスすることによ って得る。さらなるcDNAライブラリーは、この目的に沿って組み立てられる 。
以下のものは、組み立てられ得る三つの型のcDNAライブラリーである=1) オリゴ−dTでプライミングされるcDNAライブラリー。この場合、ポリアデ ノジン残基のつながりが専らプライミングされる、2)mRNAのいかなる特定 の領域に対しても非特異的である、短い合成デオキシオリゴヌクレオチドを用い て無作為にプライミングされるcDNAライブラリー、および、3)mRNAの 所望領域に対し特異的な短い合成デオキシオリゴヌクレオチドを用いて特異的に プライミングされるcDNAライブラリー。このようなcDNAライブラリーの 分離方法は前に記載した。
実施例4 ノーサン分析によるHRG−αmRNA発現の検出。
高緊縮条件下でのMDA−MB−231および5K−BR−3細胞mRNAのノ ーサンプロット分析は、MDA−MB−231のmRNAに、少なくとも5個の ハイブリダイズするハンドを示し、その場合6.4Kbのバンドが優勢であり、 他の、より弱いバンドは9,4.6.9.2.8および1.8Kbの位置である (図5)。5K−BR−3のmRNAにはハイブリダイズするバンドは見られな い(このセルラインはpl s 5 HEIHを過剰発現する)。MDA−MB −231細胞中のこれらの複数のメツセージの存在は、該遺伝子の交互のスプラ イシング、遺伝子の一次転写物の様々なプロセシング、または、別のホモローガ スなメツセージの転写物の存在、のいずれかを示すものである。これらのメツセ ージのうちの一つは、HRG−αの可溶性非貫膜結合型をコードすることができ る。係るメツセージ(図5)は、HRG−αの可溶性非貫膜結合型をコードして いるcDNAの産生に使用することができる。
実施例5 ヘレグリンーαによる細胞増殖の刺激。
EGFレセプターまたはpl s 5 HEIR2レセプターを発現する幾つか の異なった乳癌セルラインを、リガンド調製により、それらの増殖阻害または刺 激に対する感受性について試験した。試験されたセルラインは、pl s 51 12R2を過剰発現するセルライン5K−BR−3(ATCCHTB30);E GFレセプターを過剰発現するラインMDA−MB−468(ATCCHTB1 32);および、中等度レベルの I B 51t E R2の発現を行なうM CF−7細胞(ATCCHTB22)であった。これらの細胞は、確立された培 養技術に従って培養中に維持され継代された。細胞は、10%牛脂児血清を含む DMEMおよびF−12の1:1混合物中で増殖させた。検定のために、保存培 養をトリプシンで処理して細胞を培養皿から分離し、約20000細胞/ウエル のレベルで96ウエルの微量滴定板に分配した。この増殖検定の実施中、これら は1%牛脂児血清を添加した培地中に維持した。この被験試料を0.22ミクロ ンフィルターで濾過することにより滅菌し、4個ずつのウェルに加え、細胞を3 7℃で3−5日間インキュベートした。増殖期間の終わりに培地を各ウェルから 吸引し、細胞をクリスタルバイオレットで処理した[G ルイス等、キャンサー ・リサーチ(Cancer Re5earch)347巻5382−5385頁 (1987)]、各ウつル中の細胞数に比例するクリスタルバイオレット吸収の 量を、フロー・プレイド・リーダー上で測定した。各被験試料について重複して いるウェルの値を平均した。各皿において、処置されていないウェルは対照の役 割を有する。結果を、対照細胞と比較した増殖のパーセントとして表現した。
精製されたHRG−αリガンドを細胞増殖検定において活性を試験し、その結果 を図7に表わす。およそ1nMのリガンド濃度において、p185H■2レセプ ターを発現するセルラインはいずれも(SK−BR−3およびMCF−7) 、 対照と比較して増殖の刺激を示したが、EGFレセプターのみを発現する細胞型 (MDA−MB−468)は認め得る応答を示さなかった。これらの結果は、種 々のセルラインを用いた自己燐酸化実験から得られる結果と一致した。これらの 結果は、HRG−αリガンドがpI B 511i++ 2レセプターに対し特 異的であって、これらの濃度においてはEGFレセプターとの認め得る相互作用 を示さないということを立証した。
HRGはp1851IEゝ2の細胞外ドメインに対して作成された抗体と競合し ないが、抗p1851IE′′2Mab 2C4および7F3(これらは自身抗 増殖的である)はHRGに拮抗する。
実施例6 ヘレグリンーβ1のクローニングおよび配列決定。
HRG−β1cDNAの分離は、HRG−αをコードしているDNA配列のハイ ブリダイズするフラグメントを用いて、ヒトMDA−MB−231細胞から組み 立てられるcDNAライブラリーからさらなるcDNA配列を選択することによ って達成した。クローンλher11.1dbl (ヘレグリンーβ1)を、M DA MB231ポリA’mRNAから誘導されるλgj+oオリゴdT開始c DNAライブラリー中でジーした。λher16(HRG−α)の5°および3 °末端に対応する放射標識された合成りNAプローブを、高緊縮条件下でのハイ ブリダイゼーション反応に使用して、λher11.1dblクローンを分離し た。
λher11.1dblクローンのDNAヌクレオチド配列を図8に示す(配列 番号9)。HRG−β1アミノ酸配列は、下記の位置を除いて、HRG−αのA s p ]、 5位のアミノ末端からHRG−αの3°末端まで、HRG−αと ホモローカスである。さらに、HRG−β1をコードしているDNAは、3°方 向にλher16より189塩基対長く伸長しており、Va1675の後に停止 コドンを供給している。λher11.1dblのヌクレオチド位247にはA の代わりにGがあり、その結果、図9の第2行に示されるように、HRG−β1 においてArg(R)の代わりにGln(Q)が置換されている(配列番号8お よび配列番号9)。
EGFモチーフの領域には、HRG−αおよびHRG−β1との間にさらなる相 違がある。これらの相違を、EGFモチーフまたはGFD (成長因子ドメイン )の領域におけるHRG−αおよびHRG−β1の間の相同性を拡大視して、下 に例示する。ここに示される配列は、図9に示されるHRG−αアミノ酸221 −286に対応する。星印は、下の比較において同一の残基を示す(配列番号1 0および配列番号11)。
ヘレグリン−a 5HLVKCAEKEKTFCVNGGECヘレグリンーβ1  ********************ヘレグリンーα FMVKDLS NPSRYLCKCQPGFヘレグリンーβl ************** **PNE*ヘレグリンーα TGARCTENVPMKVQNQEK−−ヘレ グリンーβ1 **D**QNY*MASF’i’KHLGIEヘレグリンーα  −−−AEELYQKR(−貫膜)ヘレグリンーβI FME******* * (−貫膜)実施例7 大腸菌(E、coli)中てのヘレグリンの発現。
ヘレグリンをコートしている図4および図8のDNA配列を用い、アルカリホス ファターゼプロモーターおよび5TIIリーダー配列の制御の下で、HRG−α およびHRG−β1を大腸菌(E、coli)中で発現させた。最初のへレグリ ン活性の性格決定においては、ヘレグリン分子の天然のアミノおよびカルボキン 末端は正確に規定されなかった。しかしながら、ヘレグリンをEGFおよびTG F−α配列と比較した後に、本発明者等は、5er221付近で始まりGlu2 77付近で終わる図4の短縮型ヘレグリンが生物学的活性を有するのではないか と予想した。全てのへレグリンの類似の領域を同定し発現させることができる。
N末端Asp残基の後にHRG−αの残基221ないし277が続(、一つの短 縮型を組み立てた。G]u277の後の偶発的フレームシフト突然変異のために 、HRG−α配列はカルボキシ末端上で13アミノ酸だけ伸長した。したがって 、カルボキン末端は、その後に13アミノ酸配列RPNARLPPGVFYCが 続<HRG−aのGlu277となった(配列番号20)。
この細胞を燐酸塩を涸渇させた培地で約20時間増殖させることにより、この組 み立て物の発現を導いた。細胞のペーストを収穫し、10mM)リス(pH8) に再懸濁し、ホモジナイズし、4℃で40分間インキュベートし、そしてその? &15Krpmで遠心(ソーパル)することにより、組み替え蛋白を精製した。
上清を30に限外濾過膜(アミコン)上で濃縮し、濾液を10mMトリス(pH 8)で平衡化したモノQカラムに適用した。モノQカラムから流出した画分を0 ゜05%TFA (トリフルオロ酢酸)に調節し、C4逆相HPLCに付した。
0゜1%TFA/H20中10−25%アセトニトリルの勾配で溶出した。溶媒 を凍結乾燥により除去し、精製された蛋白を燐酸緩衝化塩水中の0.1%牛血清 アルブミンに再懸濁した。図10は、精製された大腸菌誘導蛋白に応答したMC F−7細胞を用いたHER2レセプターの自己燐酸化のデータを示す。この材料 は、EC5゜が0.8nMという完全な生物活性を示した。この精製された材料 はさらに細胞増殖検定(実施例5)においても試験し、強力な細胞増殖の刺激剤 であることが判明した。
HRG−β1の合成のための組み替え発現ベクターをHRG−αと類似の方法で 組み立てた。この発現ベクターは、5er2゜7からL e u 273までの HRG−β1アミノ酸をコードしているDNAを含んだ(図4)。このHRG− β1をコードしているDNAを、発現ベクター中のアルカリホスファターゼプロ モーターおよび5TIIリーダー配列より下流に、組み替えによってスプライス した。この組み替え組み立て工程の結果として、さらなるセリン残基がカルボキ シ末端上にスプライスされた。HRG−β1をコードしている発現ベクターを用 いて大腸菌(E、coli)を形質転換し、燐酸塩涸渇培地中で発現させた。誘 導された大腸菌(E、coli)をペレット化し、10mMトリス(pH7,5 )中に再懸濁し、超音波処理した。細胞断片を遠心によりペレット化し、上清を 、検定に先立ち無菌フィルターで濾過した。MCF−7細胞中でHER2レセプ ターの自己燐酸化を刺激する能力を有する蛋白が検出されたことにより、HRG −β1の発現が確認された。
類似の発現ベクターを、セリン残基の代わりにC末端チロシンを用いて、HRG −β1(上記)について記載されたように組み立てた。このベクターを大腸菌( E、coli)中に導入し、前記のように発現させた。この組み替え蛋白の精製 を、組み替えHRG−αについて記載したように実施した。質量分析により、精 製された蛋白が、予想より短い型からなることが判明した。アミノ酸配列決定は 、この蛋白が所望のN末端残基(Ser)を有することを示したが、質量分析に より、これはC末端で先端が切除されていることが見いだされた。この蛋白の大 半(〉80%)は、C末端にメチオニンを有する51アミノ酸長の型から成って いた(MET271)(配列番号9)。VAL269において先端が切除された 、より短い型(49残基)も少量検出された。しかしながら、いずれの短縮型も 、HER2レセプター自己燐酸化検定において完全な生物活性を示した。
実施例8 ヘレグリンβ2およびβ3変異体の分離。
5゛方向にさらに伸長しているcDNAクローンを取得するため、ヘレグリンー β2および一β3変異体を分離した。特別にプライミングさせたcDNAライブ ラリーを、化学合成されたアンチセンスプライマー:3°CCTTCCCGTT CTTCTTCCTCGCTCC(配列番号21)を用いることによりλgt1 0中で組み立てた。このプライマーは、λher16の配列中ヌクレオチドエ6 7−190の間に位置する(図4)。クローンλ5’her13(λher13 と混同してはならない)の分離を、特別にプライムさせたcDNAライブラリー をもって、高緊縮条件下でλher16の5′末端に対応する合成りNAプロー ブをハイブリダイズさせることによって達成した。λ5’her13のヌクレオ チド配列を図11(配列番号22)に示す。λ5’her13の496塩基対ヌ クレオチド配列は、λ5’her13のヌクレオチド309−496およびλh er16の3−190の間でλher16の配列とホモローガスである。λ5’ her13はλher16の開放読み取り枠を102アミノ酸だけ伸長している 。
変異体へレグリン−β型の分離を、新しく調製したオリゴdTブライミングλg t IOMDA−MB−231mRNA=誘導cDNAライブラリーを、λ5゜ her13の5°末端に対応する合成プローブおよびλher16のシスティン に富むEGF様領域を用いてブロービングすることによって達成した。ヘレグリ ンーβの三つの変異体が同定され、分離され、そして配列決定された。全ヘレグ リンの間のアミノ酸相同性を図15に示す(配列番号26−30)。
推定されるアミノ酸配列はEGF様モチーフのシスティン1およびシスティン6 の間で同一ではあるが、それらの配列は、恐らくλher11.1dbl中のア ミノ酸248で始まる予想貫層ドメインの前で異なっていることから、HRGポ リペプチドλher76(ヘレグリンーβ2)(配列番号23)、λher78 (ヘレグリンーβ3)(配列番号24)およびλher84 (ヘレグリンーβ 2様)(配列番号25)はλher11.1dbl (ヘレグリンーβ1)の変 異体であると考えられる。λher76、λher78およびλher84のヌ クレオチド配列および推定されるアミノ酸配列を図12.13および14に示す 。
変異体はそれぞれ、それらの配列中の最初のメチオニンコドンの148塩基5゜ 側にTGA停止コドンを含む。故に、λher16のヌクレオチド位135−1 37のATGコドンおよび他のへレグリンクローン中の対応するATGは、開始 メチオニン(アミノ酸1)として定義することができる。λher11.1db )、λher76、λher84およびλher78のクローンはすべてアミノ 酸38位にグルタミンをコードしている(図15)が、一方クローンher16 はアルギニンをコードしている(図4.82位)。
λher76 (ヘレグリンーβ1)の推定アミノ酸配列は、637アミノ酸を コードしている全長のクローンを明らかにしている。これは、λher11.1 db+のアミノ酸232−239に対応する残基が欠失している以外はλher 11.1dblと同一の推定アミノ酸配列を共有している。λher84の推定 アミノ酸配列は、これが、開始メチオニン(アミノ酸1、図15)からEGF様 領域および貫層ドメインに至るまで、λher76と同じアミノ酸配列を持って いることを示している。しかしながら、λher84はアルギニン421(λh er84の番号付け)における初期停止コドンがある。この後に3′非翻訳配列 が異なる。λher78 (ヘレグリンーβ3)の推定アミノ酸配列は、ヘレグ リンβ1および−β2と、アミノ酸230までホモローガスであり、ここで配列 は11のアミノ酸について異なり、そして終止する。したがって、ヘレグリンー β3は貫層領域を持たない。この3゛非翻訳配列は他のクローンとはホモローガ スでない。
実施例9 ヘレグリンβ型の発現。
ヘレグリンーβ型を哺乳動物細胞で発現させるために、λher76(ヘレグリ ンーβ2)またはλher84からの全長cDNAヌクレオチド配列を、哺乳動 物発現ベクターpRK5.1中にサブクローニングした。このベクターは、5゜ イントロンが後に続くサイトメガロウィルスプロモーター、クローニングボIJ  IJンカーおよびSV40初期ポリアデニル化シグナルを含むpRK5の誘導 体である。C087、サルまたはヒトの腎臓293細胞をトランスフェクトし、 条件培地をMCF−7細胞p185/her2自己燐酸化検定で検定した。正の 応答により、λher76(ヘレグリンーβ2)およびλher84 (ヘレグ リンーβ3)からのcDNAの発現を確認した。
大規模な一時的発現実験からの上清をYMIO膜(アミコン)上で濃縮し、実施 例1に記載のようにヘパリンセファロースカラムに適用した。0.6M NaC 1溶出液のプールに活性(チロシン燐酸化検定)が検出され、これをさらに前記 のようにポリアスパラギン酸カラム上で精製した。SDSゲル分析および活性の 検定により、このカラムの活性画分は高度に精製され、見かけの分子量4500 0ダルトンを有する単一のバンドの蛋白が含まれていた。このように、発現され た蛋白は、MDA231細胞から最初に分離されたヘレグリンの本来の型と極め て類似のクロマトグラフィーおよび構造特性を有している。λher84cDN Aから作成された組み立て物の小規模一時的発現実験からは、さらに、この変異 体型からの細胞上清に、同等レベルの活性のある事が判明した。貫層の無い変異 体、ヘレグリンーβ3の発現は、現在研究中である。
実施例10 プロHRG−αおよびプロHRG−β、cDNAを、サイトメガロウィルスプロ モーターを含むエプスタインバーウィルス由来の発現ベクター中にスプライスし た。エプスタインバーウィルスEBNA−1トランスアクティベーターを発現し ている安定にトランスフェクトされたCEN4細胞[ヒト腎臓293細胞(AT CCNo、1573)の無血清条件培地から、rHRGを精製した(本質的には 実施例2の記載の通り)。別の実験において、全長のプロHRG−α、−β。
および−β2の一時的発現組み立て物が、トランスフェクトされたC087サル 腎臓細胞の条件培地中にp185HER2燐酸化活性を提供した。しかしながら 、全長のプロHRG−β3の同様の組み立て物は活性を産生ぜず、この事は、プ ロHRG−β3に欠けているが他のプロHRGには存在する疎水性ドメインが、 成熟蛋白の分泌に必要であることを示唆している。各々GFD構造単位および直 接隣接した領域をコードしている、プロHRG−α(63アミノ酸、セリン17 7ないしチロシン239)およびプロHRG−β1(68アミノ酸、セリン17 7ないしチロシン241)の先端を切除された型もまた大腸菌(E、coli) 中で発現され、HRG−β3のホモローガスな先端を切除された型は、活性分子 として発現されると予想される。これら先端を切除された蛋白は、組み替え蛋白 を分泌するよう設計された発現ベクターにより形質転換された大腸菌(]:、c oli)の周辺校および培養ブロスから精製された[C,N、チェインジ、M、 レイ、B。
ボチェン、H,ヘイネカー、G、グレイ、ジーン(Gene)55巻189頁( 1987)]。これらの蛋白はさらに、pI B 511El1mのチロシン燐 酸化を刺激するがp107″′川のそれは刺激せず、この事は、HRGの生物活 性は該蛋白のEGF様ドメインに存在し、炭水化物部分はこの検定における活性 に必須でないことを示している。NTDはこの活性を阻害または抑制しない。
実施例11 様々なヒトの組織をHRGmRNAの存在について調べた。転写物は、乳房、卵 巣、精巣、前立腺、心臓、骨格筋、肺、肝臓、腎臓、唾液腺、小腸、および膵臓 (胃にはない)、膵臓、子宮または胎盤に見いだされた。これらの組織の殆どは MDA−MB−231細胞と同じ三つのクラスの転写物(6,6kb、 2.  5kbおよび1.8kb)を示すが、6.6kbのメツセージのみが心臓および 骨格筋に観察された。脳内には2.2kbの単一の転写物が観察され、精巣には 65kb転写物が2.2kb、1.9kbおよび1.5kb転写物と共に現われ ている。HRGについて観察される組織特異的発現パターンはpls 5 HE R2についてのそれとは異なっており、例えば、成人の肝臓、膵臓、および脳は HRGを含むがp185HE”転写物を含まず、一方胃、膵臓、子宮および胎盤 は、p185HE″2転写物を含むがHRG m RN Aを欠(。
配列表 (1) 一般的情報 (i) 特許出願人:ジエネンテク、インコーポレイテッド(ii) 発明の名 称:ヘレグリンの構造、生産および用途(iii) 配列の数=30 (iv) 連絡先: (A) 名宛人:ジェネンテク、インコーポレイテッド(B) 通り:ポイント ・サン・ブルーノ・ブールバー)’460番(C) 市:サウス・サン・フラン シスコ(D) 州:カリフォルニア (E) 国:アメリカ合衆国 (F) ZIP:94080 (V) コンピューター解読書式 (A) 媒体型:5.25インチ、360Kbフロツピーデイスク(B) コン ピューター:IBMPC適合(C) オペレーティング・シスチムニPC−DO 8/MS−Dos(D) ソフトウェア: Patfn (ジェネンテク)(v i) 本出願のデータ: (A) 出願番号: PCT/US 92104295(B) 出願日: 19 92年5月21日(C) 分類: (vii) 優先権主張出願のデータ:(A) 出願番号:07/705256 (B) 出願日:1991年5月24日(vii) 優先権主張出願のデータ: (A) 出願番号:07/765212(B) 出願日:1991年9月25日 (vii) 優先権主張出願のデータ:(A) 出願番号・07/790801 (B) 出願日:1991年11月8日(vii) 優先権主張出願のデータ・ (A) 出願番号:07/847743(B) 出願日:1992年3月6日 (viii) 弁理士/代理人情報 (A) 氏名:ヘンスレイ、マックス・ディ(B) 登録番号:27,043 (C) 参照/整理番号ニア12P4 (ix) 電話連絡先情報: (A) 電話番号:415/225−1994(B) ファックス番号: 41 5/952−9881(C) テレックス 910/371−7168(2)  配列番号1の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ、6塩基 (B) 型、核酸 (C) 鏑の数ニ一本積 (D) トポロジー 直鎖状 (xi) 配列・配列番号l。
CNC^^T6 (2) 配列番号2の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ・6塩基 (B) 型:核酸 (C) 鎖の数ニ一本積 (D) トポロジー、直鎖状 (xi) 配列:配列番号2: ^^TAAA 6 (2) 配列番号3の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:24アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号3: Phe 1let Val Lys Asp Leu Xaa Asn Pr。
(2) 配列番号4の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:21アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号4: Glu Xaa Gly Xaa Gly Lys(2) 配列番号5の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ=13アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー二直鎖状 (xi) 配列:配列番号5・ (2) 配列番号6の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:42塩基 (B) 型 核酸 (C) 鎖の数−一本鎖 (D) トポロジー 直鎖状 (xl) 配列、配列番号6 GCTGAG^^GG AGAAGACCTT CTGTCGTGAA TCG GACGGCG AG 42(2) 配列番号7の情報・ (i) 配列の特徴 (A) 長さ:2199塩基 (B) 型・核酸 (C) 鎖の数・一本積 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列・配列番号7; GG GAC^^ACT丁 TTCCCA AACCCG ATCCGA GC CCTT CGA 38Asp Lys Leu Phe Pro Asn P ro Ile Arg Ala Leu GlyCCA AACTCG CCT  GCG CCG AGA ’GCCGTCCGCGTA GAG CGC77 TCCGTCTCCGGCGAG ATG TCCGAG CGCAAA GA AGGCAGA 116Ser Val、 Ser Gly Glu Met  Ser Glu Arg Lys Glu Gly ArgGGCAAA GG G AAG GGCAAG AAG AAG GAG CGA GGCTCCG GC155Gly Lys Gly Lys Gly Lys Lys Lys  Glu Arg Gly Ser Gly^^G AAG CCG GAG  TCCGCG GCG GGCAGCCAG AGCCCA GCC194Ly s Lys Pro Glu Ser^la Ala Gly Ser Gin  Ser Pro^1aTTG CCT CCCCAA TTG AAA GA G ATG AAA AGCCAG GAA TCG 2331−eu Pro  Pro Gin Leu Lys Glu Met Lys Ser Gin  Glu 5erGCT GCA GGT TCCAAA CTA GTCCT T CGG TCT GAA ACCAGT 272^1a Ala Gly  Ser Lys Leu Val Leu Arg Cys Glu Thr  5er丁CTG^^ TACTCC丁CT CTCAGA TTCAAG TG G TTCAAG AAT 311Ser GLu Tyr Ser Ser  Leu Arg Phe Lys Trp Phe Lys AsnGGG A AT GAA TTG^^T CGA AA^^^CAAA CCA CAAA AT ATC350Gly Asn GLu Leu Asn ArgLys  Asn Lys Pro Gln Asn l1e^AG ATA C^^^A A AAG CCA GGG^^G TCA GAA CTT CGCATT  389Lys Ile Gin Lys Lys Pro Gly Lys S er Glu Leu Arg IceAAC^^^GCA TCA CTG  GCT GAT TCT GGA GAG TAT ATG TGC428^s n Lys Ala Ser Leu Ala Asp Ser Gly Gl u Tyr Met CysA^^ GTG ATCAGCAAA TTA C GA ^^丁 GACAGT GCCTCT GCC467Lys Val I le Ser Lys Leu Gly Asn Asp Ser^1.a S er Ala^^T ATCACCATCGTG GAA TCA AACGA G ATCATCACT GGT 506Asn Ile Thr Ile V al Glu Ser Asn Glu Ile Ile Thr GlyAT G CCA GCCTC^^CTG^^GGA GCA TAT GTG TC T TCA GAG 545Met Pro Ala Ser Thr Glu  Gly^la Tyr Val Ser Ser Glu+70175180 TCT CCCATT AGA ATA TCA GTA TCCACA GA AGGA GCA AAT 584Ser Pro Ile Arg Ile  Ser Val Ser Thr Glu G]、y Ala AsnGTG^ ^T GGA GGG GAG TGCTTCATG GTG^^^GACCT T TCA701Val Asn Gly Gly Glu Cys Phe  Met Val Lys Asp Leu Ser八sへ Pro Ser A rg Tyr Leu Cys Lys Cys Pro Asn Glu P heACT GGT GAT CGCTGCCAA AAG TACGTA A TG GCCAGCTTC779Thr Gly Asp Arg Cys G in Asn Tyr Val 1iet Ala Ser PheTyr L ys His Leu Gay lie Glu Phe 1let Glu  Ala Glu GluCTG TACCAG AAG AGA GTG CT G ACCATA ACCGGCATCTGC857Leu Tyr Gln  Lys Arg Val Leu Thr Ile Thr GLy Ile  Cys^TCGCCCTCCTT GTG GTCGGCATCATG TGT  GTG GTG GCC89611e Ala Leu Leu Val V al Gly Ile l1et Cys Vat Vat AlaTACTG C^^A ACCAAG AAA CAG CGG AA^^^G CTG C AT GAC935Tyr Cys Lys Thr Lys Lys Gln  Arg Lys Lys Leu tlis AspCGT CTT CGG  CAG AGCCTT CGG TCT G^^CG^^^CAAT ATG  974^rg Leu Arg Gin Ser Leu Arg Ser  G]、u Arg Asn Asn 1ietATCAACATT GCCAA T GGG CCT CACCAT CCT AACCCA CCC10110 l3 Asn Ile Ala Asn Gly Pro His His P ro^sn Pro Pr。
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GCA GGCCGCTTCTCG ACA CAG GAA GAA ATC CAG GCCAGG 1988^1a Gly Arg Phe Ser T hr Gin Glu Glu Ile Gln^la ArgCTG TCT  AGT GT^^TT GCT^^CC^^GACCCT ATT GCT  GTA TA 2029Leu Ser Ser Val Ile Ala A sn Gin Asp Pro Ile Ala Va1A^^CCTAAAT A AACACATAGA TTCACCTGTA^^^CTTTATT 20 70TTATAT^^TA AAGTATTCCA CCTTAAATTA A ACAATTTAT TTTATTTTAG 2120CAGTTCTGC^^ ^TAG^^^^CAGG^^^^^^^CTTTTATAAA TTA^^T ATAT 2170GTATGT^^AA ATG^^^AA^^AAAAA^ ^丸^2199(2) 配列番号8の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ二669アミノ酸 (B) 型・アミノ酸 (C) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号8: Ala Arg^la Pro Gln Arg Gly Arg Ser L eu Ser Pro Ser Arg Aspl 5 10 15 Lys Leu Phe Pro Asn Pro Ile Arg Ala  Leu Gly Pro Asn Ser Pr。
Ala Pro Arg Ala Val Arg Val Glu Arg  Ser Val Ser Gly Glu MetSer Glu Arg L ys Glu Gly Arg Gly Lys Gly Lys Gly L ys Lys LysGlu Arg Gly Ser Gly Lys Ly s Pro Glu Ser Ala^la Gly Ser G1nSer  Pro^la Leu Pro Pro Arg Leu Lys Glu 1 let Lys Ser Gin GluSer Ala^la Gly Se r Lys Leu Val Leu Arg Cys Glu Thr Se r 5erGlu Tyr Ser Ser Leu Arg Phe Lys  Trp Phe Lys Asn Gly Asn Glullo 115  120 Leu Asn Arg Lys Asn Lys Pro Gin Asn  Ile Lys Ile Gln Lys LysSer Gly Glu T yr Met Cys Lys Vat Ile Ser Lys Leu G ly Asn AsnSer Ala Ser^la Asn Ile Thr  Ile Val Glu Ser Asn Glu Ile l1eThr  Gly Met Pro^la Ser Thr Glu Gly Ala T yr Val Ser Ser GluSer Pro Ile Arg Il e Ser Val Ser Thr Glu Gly Ala Asn Th r 5erSer Ser Thr Ser Thr Ser Thr Thr  Gly Thr Ser His Leu Vat LysCys Ala  Glu Lys Glu Lys Thr Phe Cys Val Asn  Gly Gly Glu CysPhe Met Val Lys Asp L eu Ser Asn Pro Ser Arg Tyr Leu Cys L ysCys Gin Pro Gly Phe Thr Gly Ala Ar g Cys Thr Glu Asn Val Pr。
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^1a Pro Arg Ala Val Arg Val Glu Arg  Ser Val Ser Gly Glu MetGlu Arg Gly S er Gly Lys Lys Pro Glu Ser Ala Ala G ly Ser G1nSer Pro^la Leu Pro Pro Arg  Leu Lys Glu Met Lys Ser Gin GluSer^ la Ala Gly Ser Lys Leu Val Leu Arg C ys Glu Thr Ser 5erGlu Tyr Ser Ser Le u Arg Phe Lys Trp Phe Lys Asn Gly As n Glullo 115 120 Leu Asn Arg Lys Asn Lys Pro Gin Asn  Ile Lys Ile Gin Lys LysPro Gly Lys S er Glu Leu Arg Ile Asn Lys Ala Ser L eu Ala AspSer Gly Glu Tyr Met Cys Ly s Val Ile Ser Lys Leu Gly Asn AsnSer ^la Ser^la Asn Ile Thr Ile Val Glu S er Asn Glu Ile l1eThr Gly Met Pro Al a Ser Thr Glu Gly Ala Tyr Val Ser Se r GluSer Pro Ile Arg Ile Ser Val Ser  Thr Glu Gly^la Asn Thr 5erSer Ser T hr Ser Thr Ser Thr Thr Gly Thr Ser H is Leu Val LysPhe Met Val Lys Asp Le u Ser Asn Pro Ser Arg Tyr Leu Cys Ly sArg Val Leu Thr Ile Thr Gly Ile Cys  Ile Ala Leu Leu Val Va1Gly Ile l1et  Cys Val Val Ala Tyr Cys Lys Thr Lys  Lys Gin ArgLys Lys Leu His Asp Arg  Leu Arg Gin Ser Leu Arg Ser Glu Arg^ sn Asn 1let Met Asn Ile Ala Asn Gly  Pro l1is His Pro Asn Pr。
Pro Pro Glu Asn Val Gin Leu Val Asn  Gin Tyr Val Ser Lys AsnVal Ile Ser S er Glu l1fs Ice Val Glu Arg Glu^la G lu Thr 5erPhe Ser Thr Ser His Tyr Th r Ser Thr Ala His His Ser Thr ThrVal  Thr Gln Thr Pro Ser tlis Ser Trp Se r Asn Gly His Thr GluSer Ile Leu Ser  Glu Ser tlis Ser Val Ile Val Met Se r Ser VatGlu Asn Ser Arg His Ser Ser  Pro Thr Gly Gly Pro Arg Gly ArgLeu  Asn Gly Thr Gly Gly Pro^rg Glu Cys A sn Ser Phe Leu ArgHis Ala Arg Glu Th r Pro Asp Ser Tyr Arg Asp Ser Pro Hi s 5erGlu Arg Tyr Val Ser Ala 1let Th r Thr Pro^la Arg Met Ser Pr。
Val^sp Phe His Thr Pro Ser Ser Pro L ys Ser Pro Pro Ser GluMet Ser Pro Pr o Val Ser Ser Met Thr Val Ser Met Pr o Ser MetAla Val Ser Pro Phe Met Glu  Glu Glu Arg Pro Leu Leu Leu Va1Thr  Pro Pro Arg Leu Arg Glu Lys Lys Phe  Asp His tlis Pro G1nGin Phe Ser Ser  Phe 1ris His Asn Pro^la tlis Asp Ser  Asn 5erLeu Pro^la Ser Pro Leu Arg I le Val Glu Asp Glu Glu Tyr GluThr Th r Gin Glu Tyr Glu Pro Ala Gln Glu Pr o Val Lys Lys LeuAla Asn Ser Arg Arg  Ala Lys Arg Thr Lys Pro^sn Gly His  l1e^1a Asn Arg Leu Glu Val^sp Ser As n Thr Ser Ser Gin Ser 5erAsn Ser Glu  Ser Glu Thr Glu Asp Glu Arg Val Gly  Glu Asp ThrPro Phe Leu Gly Ile Gin  Asn Pro Leu^la Ala Ser Leu Glu AlaTh r Pro Ala Phe Arg Leu Ala Asp Ser Ar g Thr Asn Pro Ala Gly^rg Phe Ser Thr  Gln Glu Glu Ile G1n(2) 配列番号14の情報: (1) 配列の特徴 (A) 長さ=95アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (C) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号14: Ser His Leu Val Lys Cys Ala Glu Lys  Glu Lys Thr Phe Cys Vall 5 10 15 ^sn Gly Gly Glu Cys Phe Met Val Lys  Asp Leu Ser Asn Pro 5erArg Tyr Leu C ys Lys Cys Gin Pro Gly Phe Thr Gly A la Arg CysThr Glu Asn Val Pro Met Ly s Val Gin Asn Gin Glu Lys^la GluGlu  Leu Tyr Gln Lys Arg Val Leu Thr Ile  Thr Gly Ile Cys l1eAla Leu Leu Val V al Gly Ile Met Cys Val Val Ala Tyr C ys LysThr Lys Lys Gin Arg(2) 配列番号15の 情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:91アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (C) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号15: Asn Ser Asp Ser Glu Cys Pro Leu Ser  His Asp Gly Tyr Cys Leul 5 10 15 His Asp Gly Val Cys Met Tyr Ile Glu  Ala tau Asp Lys Tyr AlaCys Asn Cys V at Val Gly Tyr Ile Gly Glu Arg Cys G in Tyr ArgAsp Leu Lys Trp Trp Glu Le u Arg tlis Ala Gly His Gly Gin G1nGi n Lys Val Ile Val val^la Val Cys Val  Val Val Leu Val 1letLeu Leu Leu Leu  Ser Leu Trp Gly Ala His Tyr Tyr Arg  Thr G1nys (2) 配列番号16の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ二82アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー・直鎖状 (xi) 配列、配列番号16: Ser Gly Tyr Vat Gly Ala Arg Cys Glu  His Ala Asp Leu Leu AlaVal Val^la Al a Ser Gin Lys Lys Gln Ala Ile Thr^la  Leu Va1Val Val Ser Ile Val Ala Leu  Ala Val Leu Ile Ile Thr Cys Va1Leu I ce His Cys Cys Gin Va1(2) 配列番号17の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ=87アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー、直鎖状 (xi) 配列:配列番号17: Lys Lys Lys Asn Pro Cys Asn Ala Glu  Phe Gin Asn Phe Cys l1eHis Gly Glu C ys Lys Tyr Ile Glu His Leu Glu Ala V al Thr CysLys Cys Gin Gin Glu 丁yr Ph e Gly Glu Arg Cys Gly Glu Lys 5erMet  Lys Thr His Ser Met Ile Asp Ser Ser  Leu Ser Lys Ile AlaLeu Ala Ala Ile^ 1a^la Phe Met Ser Ala Val Ile Leu Th r AlaVal^la Val Ile Thr Val Gin Leu  Arg Arg Gin Tyr(2) 配列番号18の情報 (i) 配列の特徴 (A) 長さ:87アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号18: Lys Lys Lys Asn Pro Cys Ala Ala Lys  Phe Gin Asn Phe Cys l1e[1is Gly Glu  Cys Arg Tyr Ile Glu Asn Leu Glu Val  Val Thr CysHis Cys His Gin Asp Tyr P he Gly Glu Arg Cys Gly Glu Lys ThrMe t Lys Thr Gin Lys Lys Asp Asp Ser As p Leu Ser Lys Ile AlaLeu Ala^la Ile  Ile Val Phe Van、 Ser Ala Val Ser Val  Ala Ala11e Gly Ile Ile Thr^la Val L eu Leu Arg Lys Arg(2) 配列番号19の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:86アミノ酸 (B) 型・アミノ酸 (D) トポロジー 直鎖状 (xi) 配列・配列番号19・ Lys Lys Arg Asp Pro Cys Leu Arg Lys  Tyr Lys Asp Phe Cys l1eHis Gly Glu C ys Lys Tyr Val Lys Glu Leu Arg Ala P ro Ser Cys11e Cys His Pro Gly Tyr Hi s Gly Glu Arg Cys His Gly Leu 5erLeu  Pro VaL Glu Asn Arg Leu Tyr Thr Tyr  Asp His Thr Thr l1eLeu^la Val Val^l a Val Val Leu Ser Ser Val Cys Leu Le u Va111e Val Gly Leu Leu Met Phe Arg  Tyr His Arg(2) 配列番号20の情報 (1) 配列の特徴 (A) 長さ:13アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号20: Arg Pro Asn Ala Arg Leu Pro Pro Gly  Val Phe Tyr Cysl 5 10 13 (2) 配列番号21の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:25塩基 (B) 型:核酸 (C) 鎖の数ニー重鎖 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号21: CCTCGCTCCT TCTTCTTGCCCTTCC25(2) 配列番号 22の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:496塩基 (B) 型:核酸 (C) 鎖の数・−重鎖 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列・配列番号22: ^^ AGA GCCGGCGAG GAG TTCCCCGAA ACT T GT TGG^^C38TCT CCCCGA TCG GGT TGCGAG  GGCGCCGGG CAG AGG CCA 155Ser Pro^rg  Ser Gly Cys Glu Gly Ala Gly Gin Arg  Pr。
GGA CGCGAG CCG CCA GCG GTG GGA CCCAT CGACGACTTC194Gly Arg Glu Pro Pro Ala  Val Gly Pro Ile Asp Asp PheCCG GGG  CGA CAG GAG CAG CCCCGA GAG CCA GGG C GA GCG 233Pro Gly Arg Gin Glu Gln Pr o Arg Glu Pro Gly Arg AlaCCCGTT CCA  GGT GGCCGG ACCGCCCGCCGCGTCCGCGCC272P ro Val Pro Gly Gly Arg Thr Ala Arg A rg Val Arg AlaGCG CTCCCT GCA GGCAACG GG AGA CGCCCCCGCGCA GCG 311^1a Leu P ro^la Gly Asn Gly Arg Arg Pro Arg^la  AlaCGA GCG CCT CAG CGCGGCCGCTCG CTC TCCCCCTCG AGG 350Arg Ala Pro Gin Arg  Gly Arg Ser Leu Ser Pro Ser ArgGACA AA CTT TTCCCA AACCCG ATCCGA GCCCTT G GA CCA 389Asp Lys Leu Phe Pro Asn Pr o Ile Arg^la Leu Gly Pr。
AACTCG CCT GCG CCG AGA GCCGTCCGCGTA  GAG CGCTCC428^sn Ser Pro Ala Pro Arg  Ala 1lal Arg Val Glu Arg 5erGTCTCCG GCGAG ATG TCCGAG CGCAAAGAA GGCAGA GG C467Val Ser Gly Glu Met Ser Glu Arg  Lys Glu Gly Arg Gly^^A GGG^^G GGCAAG ^^G AAG GAG CGA GG 496Lys Gly Lys Gl y Lys Lys Lys Glu Arg(2) 配列番号23の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ: 2490塩基 (B) 型:核酸 (C) 鎖の数ニー重鎖 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列 配列番号23゜ GTGGCTGCGG GGCAATTG^^AAAGAGCCGG CGAG GAGTTCCCCGAAACTT 50GTTGG^^CTCCGGGCTC GCG CGGAGGCCAG GAGCTGAGCG GCGGCGGCTG  100CCGGACGATG GGAGCGTGAG CAGGACGGTG  ATAACCTCTCCCCGATCGGG 150TTGCGAGGGCG CCGGGCAGA GGCCAGGACG CGAGCCGCCA GCGG CGGGAC200CCATCGACGA CTTCCCGGGG CGACA GGAGCAGCCCCGAGA GCCAGGGCG^250GCGCCCG TTCCAGGTGGCCG GACCGCCCGCCGCGTCCGCG C CGCGCTCCC300TGCAGGCAACGGGAGACGCCCCCG CGCAGCGCGAGCGCCT CAGCGCGGCC350GCTCGC TCTCCCCATCGAGG GACAAACTTT TCCCAAACCC GATCCGAGCC400CTTGGACCAA ACTCGCCTGCGC CGAGAGCCGTCCGCGTAG AGCGCTCCGT 450CTC CGGCGAG ATG TCCGAG CGCAAA GAA GGCAGA  GGCAAA 490Met Ser Glu Arg Lys Glu G ly Arg Gly LysGGG^^G GGCAAG AAG AAG  GAG CGA GGCTCCGGCAAG AAG 529Gly Lys  Gly Lys Lys Lys Glu Arg Gly Ser Gly  Lys LysCCG GAG TCCGCG GCG GGCAGCCAG  AGCCCA GCCTTG CCT 568Pro Glu Ser Ala  Ala Gly Ser Gin Ser Pro Ala Leu Pr。
CCCCAA TTG AAA GAG ATG AAA AGCCAG GA A TCG GCT GCA 607Pro Gin Leu Lys Glu  Met Lys Ser Gin Glu Ser Ala AlaGGT  TCCAAA CTA GTCCTT CGG TGT GAAACCAGT  TCT CAA646Gly Ser Lys Leu Val Leu Ar g Cys Glu Thr Ser Ser GluTACTCCTCT C TCAGA TTCAAG TGG TTCAAG AAT GGG AAT  685Tyr Ser Ser Leu Arg Phe Lys Trp P he Lys Asn Gly AsnGAA TTG^^T CGA AAA AACAAA CCA CA^^AT ATC^^GAT^724Glu Le u Asn Arg Lys Asn Lys Pro Gin Asn Il e Lys IleCAA AAA AAG CCA GGG AAG TCA  GAA CTT CGCATT AACAAA763Gin Lys Lys  Pro Gly Lys Ser Glu Leu Arg Ile Asn  LysGCA TCA CTG GCT GAT TCT GGA GAG  TAT ATG TGCAAA GTG 802Ala Ser Leu Al a Asp Ser Gly Glu Tyr 1let Cys Lys V atATCAGCAAA TTA GGA AAT GACAGT GCCTC T GCCAAT ATC84111e Ser Lys Leu Gly A sn Asp Ser Ala Ser Ala Asn l1e^σ^TCG TG G^^TC^^ACGAG ATCATCACT GGT ATG CC A 880Thr Ile Val Glu Ser Asn Glu Ile  Ile Thr Gly Met Pr。
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TCCAGA TACTTG 丁GCAAG TGCCCA AAT GAG  TTT ACT GGT 1114Ser Arg 丁yr Leu Cys  Lys Cys Pro Asn Glu Phe Thr GlyGAT C GCTGCCA^^ACTACGTA ATG GCCAGCTTCTAC^^ G 1153^sp Arg Cys Gin Asn Tyr Val Me t Ala Ser Phe Tyr LysGCG GAG GAG CTG  TACCAG AAG AGA GTG CTG ACCATA ACC11 92^1a Glu Glu Leu 丁yr Gin Lys Arg Va l Leu Thr Ile ThrGGCATCTGCATCGCCCTCC TT GTG GTCGGCATCATG TGT 12311:’ly Il e Cys Ile^la Leu Leu Val Val Gly Ile  璽et CysGTG GTG GCCTACTGCAAA ACCAAG  AAA CAG CGG AAA AAG 1270^ACAAT ATG A TG AACATT GCCAAT GGG CCT CACCAT CCT  1348Asn Asn Met Met Asn lie Ala Asn  Gly Pro His His Pr。
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AGCCACAGCTGG AGCAACGGA CACACT GAA AG CATCCTT 1543Ser His Ser Trp Ser Asn  Gly His Thr Glu Ser Ile LeuTCCGAA AG CCACTCT GTA ATCGTG ATG TCA TCCGTA GA A 1582Ser Glu Ser 1(is Ser Val Ile V al Met Ser Ser Val Glu^^CAGT AGG CAC AGCAGCCCA ACT GGG GGCCC^^GA GCA1621C GT CTT AAT GGCACA GGA GGCCCT CGT GAA  TGT AACAGC1660Arg Leu Asn Gly Thr G ly Gly Pro Arg Glu Cys Asn 5erGAC丁CT  CCT CAT AGT GAA AGG TAT GTG TCA GCC ATG ACC1738^CCCCG GCT CGT ATG TCA CC T GTA GAT TTCCACACG CCA 1777Thr Pro  Ala Arg Met Ser Pro Val^sp Phe His T hr Pr。
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GCCCAAGAG CCT GTT^^G AAA CTCGCCAAT A GCCGG CGG 2089Ala Gin Glu Pro Val Ly s Lys Leu^la Asn Ser Arg ArgGCCA^A A GA ACCAAG CCCAAT GGCCACATT GCT AACAG A 2128Aha Lys Arg Thr Lys Pro Asn Gl y His Ile Ala Asn ArgTTG GAA GTG GAC AGC^^CACA AGCTCCCAG AGCAGT AAC2167Le u Glu %’al^sp Ser Asn Thr Ser Ser Gi n Ser Ser AsnTCA GAG AGT GAA ACA GAA  GAT GAA AGA GTA GGT GAA GAT 2206Ser  Glu Ser Glu Thr Glu Asp Glu Arg Val  Gly Glu Asn^CG CCT TTCCTG GGCATA CA CAACCCCCTG GCA GCCAGT 2245Thr Pro Ph e Leu Gly I]、e Gin Asn Pro Leu^la Al a 5erCTT GAG GCA ACA CCT GCCTTCCGCCT G GCT GACAGCAGG 2284Leu Glu Ala Thr  Pro Ala Phe Arg Leu Ala Asp Ser ArgA CT AACCCA GCA GGCCGCTTCTCG ACA CAG G AA GA^^TC2323Thr Asn Pro Ala Gly Arg  Phe Ser Thr Gin Glu Glu l1e610 6]、5  620 CAG GCCAGG CTG TCT AGT GT^^TT GCT^^C CAA GACCCT 2362Gin^la Arg Leu Ser Se r val Ile Ala Asn Gin Asp Pr。
^TT GCT GTA TA^^^CCTA AATA^^CACA TAG ATTCACCTGTAAAACTT 241011e^la Vat TATTTTATAT AATAAAGTAT TCCACCTTAA ATT AAACAAT TrAmTATT 2460TTAGCAGTTCTGCAA ATAAA AAAAA^^A^^2490(2) 配列番号24の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:1715塩基 (B) 型:核酸 (C) 鎖の数ニー重鎖 (D) トポロジー:直鎖状 (xl) 配列、配列番号24・ GCGCCTGCCT CCAACCTGCG GGCGGGAGGT GGG TGGCTGCGGGGCAATTG 50AAAAAGAGCCGGCGAG GAGT TCCCCGAAACTTGTTGGAACTCCGGGCTCG  100GAGGCCAGGA CGCGAGCCGCCAGCGGCGGG A CCCATCGACGACTTCCCGG 250GGG^^G TCA GA A CTT CGCATT AACAAA GCA TCA CTG GCT  807α:CCCGCGCA GCGCGAGCGCCTCAGCGCGG C CGCTCGCTCTα:CCATCG^400GGGACAAACT TTT CCCAAACCCGATCCGAG CCCTTGGACCAAACTCGC CT 450GCGCCGAGAG CCGTCCGCGT AGAGCGCT CCGTCTCCGGCG AG ATG 495et TCCGAG CGCAAAGAA GGCAGA GGCAAA GGG A AG GGCAAG 534Ser Glu Arg Lys Glu Gly  Arg Gly Lys Gly Lys Gly LysAAG AAG  GAG CGA GGCTCCGGC^^G AAG CCG GAG TCC GCG 573Lys Lys Glu Arg Gly Ser Gly L ys Lys Pro Glu Ser AlaGCG GGCAGCCAG  AGCCCA GCCTTG CCT CCCCAA TTG^^A612^1 a Gly Ser Gln Ser Pro^la Leu Pro Pro  Gln Leu LysGAG ATG AAA AGCCAG GAA T CG GCT GCA GGT TCC^^A CTA 651Glu 1le t Lys Ser Gin Glu Ser Ala Ala Gly Se r Lys LeuGTCCTT CGG TGT GAA ACCAGT T CT GAATACTCCTCT CTC690Val Leu Arg Cy s Glu Thr Ser Ser Glu Tyr Ser Ser Le u^GA TTC^^G TGG TTCAAG AAT GGG AAT G AA TTG^^T CGA 729^rg Phe Lys Trp Phe  Lys Asn Gly Asn Glu Leu Asn ArgAAA  AACAAA CCA CAA AAT ATCAAG ATA CA^^^^ ^^G CCA 768Lys Asn Lys Pro Gin Asn I le Lys Ile Gin Lys Lys Pr。
AACTACGTA ATG GCCAにCTTCTACAGT ACG TC CA(’:T CCC+IQ7Gly Lys Ser Glu Leu Ar g Ile Asn Lys Ala Ser Leu^1a^sn Tyr  Val 1let Ala Ser Phe Tyr Ser Thr Ser  Thr Pr。
(2) 配列番号25の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:2431塩基 (B) 型・核酸 (C) 鎖の数ニー重鎖 (D) トポロジー・直鎖状 (xi) 配列:配列番号25: GAGGCGCCTG CCTCC^^CCT GCGGGCGGGA GGT GGGTGGCTGCGGGGCAA 50TTGAAAAAGA GCCGG CGAGG AGTTCCCCGA^ACTTGTTGG AACTCCGGG C100TCGCGCGGAG GCCAGGAGCT GAGCGGCGGC GGCTGCCGGA CGATGGGAGC150GTGAGCAGGA C GGTGAT^^CCTCTCCCCGA TCGGGTTGCG AGGGC GCCGG 200GCAGAGGCCA GGACGCGAGCCGCCAG CGGCGGGACCCATCGACGACTTCC250CGGGGCGAC A GGAGCAGCCCCGAGAGCCAG GGCGAGCGCCCGT TCCAGGT 300GGCCGGACCG CCCGCCGCGT CCG CGCCGCG CTCCCTGCAG GCAACGGGAG 350ACG CCCCCGCGCAGCGCGAG CGCCTCAGCG CGGCCGC TCG CTCTCCCCAT 400CGAGGGAC^^^CTTTTCC C^^^CCCGATCCGAGCCCTTGG ACCAAACTCG 45 0GGA AAT GACAGT GCCTCT GCCAAT ATCACC ATCGTG CAA888CCTGCGCCGA GAGCCGTCCG C GTAGAGCGCTCCGTCTCCG GCGAG AT 497et G TCCGAG CGCAAA GAA GGCAGA GGCAAA GG G AAG GGCAAG 537Ser Glu Arg Lys Glu  Gly Arg Gly Lys Gly Lys Gly LysAAG A AG GAG CGA GGCTCCGGCAAG AAG CCG GAG  TCCGCG 576Lys Lys Glu Arg Gly Ser Gl y Lys Lys Pro Glu Ser AlaGCG GGCAGCC AG AGCCCA GCCTTG CCTαI CAA TTG AAA 6 15^1a Gly Ser Gin Ser Pro^la Leu Pro  Pro Gin Leu LysGAG ATG AAA AGCCAG G AA TCG GCT GCA GGT TCCAAA CTA 654Glu  Met Lys Ser Gin Glu Ser Ala Ala Gly  Ser Lys LeuGTCCTT CGG TGT GA^^CCAGT  TCT GAA TACTCCTCT CTC693Val Leu Arg  Cys Glu Thr Ser Ser Glu Tyr Ser Ser  Leu^GA TTCAAG TGG TTCAAG AAT GGG^^T  GAA TTG AAT CCA732Arg Phe Lys Trp P he Lys Asn Gly Asn Glu Leu Asn ArgAA A AACAAA CCA CAA AAT ATCAAG ATA C^^^ ^A AAG CCA 771Lys Asn Lys Pro Gin As n Ile Lys Ile Gin Lys Lys Pr。
GGG AAG TCA GAA CTT CGCATT AACAAA GC A TCA CTG GCT 8]、0Gly Lys Ser Glu Le u Arg Ile Asn Lys Ala Ser Leu AlaGAT  TCT GGA GAG TAT ATG TGCAAA GTG ATCA GCAAA TTA 849^sp Ser Gly Glu Tyr Met  Cys Lys Val Ile Ser Lys Leullo 115 GCCCTCCTT GTG f’;TrrZ(’: AM AT(’; TG T I’:Tl’: CTCMr TAr 17QGly Asn Asp S er Ala Ser Ala Asn Ile Thr Ile Val G luAla Leu Leu Val Val Gly Ile Met Cy s Val Val^la TyrAGCAGCCCA ACT GGG GG CCCA AGA GGA CGT CTT AAT GGC166g5er  Ser Pro Thr Gly Gly Pro Arg Gly Arg  Leu Asn GlyACA GGA GGCCCT CGT GAATGT  AACAGCTTCCTCAGG CAT 1707Thr Gly Gly  Pro Arg Glu Cys Asn Ser Phe Leu Arg  HisGCCAGA GAA ACCCCT GAT TCCTACCGA  GACTCT CCT CAT 1746^1a Arg Glu Thr P ro^sp Ser Tyr Arg Asp Ser Pro HisAGT  GAA AGG TAAAA CCGAAGGCAA AGCTACTGCA  GAGGAGAAAC1790Ser Glu Arg TCAGTCAGAG AATCCCTGTG AGCACCTGCG GTC TCACCTCAGGAAATCTA 1840CTCT^^TCAG AAT AAGGGGCGGCAGTTACCTGTTCTAGGA GTGCTCCT AG 1890TTGATGAAGT CATCTCTTTG TTTGACG GAA CTTATTTCTT CTGAGCTTCT 1940CTCGTC GTCCCAGTGACTGA CAGGCAACAG ACTCTrA^^G  AGCTGGGATG 1990CTTTGATGCG GAAGGTGCA G CACATGGAGT TTCCAGCTCT GGCCATGGGC20 40TCAGACCCACTCGGGGTCTCAGTGTCCTCA GTT GTAACAT TAGAGAGATG 2090GCATCAATGCTTG ATAAGGA CCCTTCTAT^^TTCC^^TTG CCAGTTA TCC2140AAACTCTGAT TCGGTGGTCG AGCTGGC CTCGTGTTCTTAT CTGCTAACCC2190TGTCnAαゴ TCCAGCCTCA GTTAAGTCAA ATCAAGGGCT ATG TCATTGC2240TGAATGTCAT GGGGGGCAACTGCT TGCCCT CCACCCTATA GTATCTATTT 2290TAT GAAATTCCAAGAAGGGA TGAATAAATA AATCTCT TGG ATGCTGCGTC2340TGGCAGTCTT CACGGGT GGT TTTCAAAGCA GAAAAAAAAA AAAAAAAAAA  2390AAAAA^^AAA AA^^^^^^^^^AAAAA^^^^ ^AA^^^^AAA^2431(2) 配列番号26の情報・ (i) 配列の特徴 (A) 長さ:625アミノ酸 (B) 型、アミノ酸 (D) トポロジー・直鎖状 (xi) 配列:配列番号26・ Met Ser Glu Arg Lys Glu Gly Arg Gly  Lys Gly Lys Gly Lys Lysl 5 10 15 Lys Glu Arg Gly Ser Gly Lys Lys Pro  Glu Ser Ala Ala Gly 5erGin Ser Pro^l a Leu Pro Pro Arg Leu Lys Glu Met Ly s Ser G1nGlu Ser Ala^la Gly Ser Lys  Leu Val Leu Arg Cys Glu Thr 5erSer G lu Tyr Ser Ser Leu Arg Phe Lys Trp P he Lys Asn Gly AsnGlu Leu Asn Arg Ly s Asn Lys Pro Gln Asn Ile Lys Ile Gi n LysLys Pro Gly Lys Ser Glu Leu Arg  Ile Asn Lys^]、a Ser Leu^1a95 100、 1 05 ^sp Ser Gly Glu Tyr Met Cys Lys Val  Ile Ser Lys Leu Gly Asn^sp Ser Ala S er^la Asn Ile Thr Ile Val Glu Ser As n Glu l1e11e Thr Gly 1let Pro^la Ser  Thr Glu Gly Ala Tyr Val Ser 5erGlu  Ser Pro Ile Arg Ile Ser Val Ser Thr  Glu Gly Ala Asn ThrSer Ser Ser Thr S er Thr Ser Thr Thr Gly Thr Ser His L euVa1Lys Cys Ala Glu Lys Glu Lys Thr  Phe Cys Val Asn Gly Gly GluCys Phe  1let Val Lys Asp Leu Ser Asn Pro Ser  Arg Tyr Leu CysLys Cys Gin Pro Gly  Phe Thr Gly^la Arg Cys Thr Glu Asn V a1Pro Met Lys Val Gin Asn Gln Glu Ly s Ala Glu Glu Leu Tyr G1nLys Arg Val  Leu Thr rle Thr Gly Ile Cys Ile^la  Leu Leu Va1Val Gly Ile Met Cys Val V al^la Tyr Cys Lys Thr 、Lys Lys G1n^r g Lys Lys Leu His Asp Arg Leu Arg Gl n Ser Leu Arg Ser GluArg Asn Asn Met  Met Asn Ile Ala Asn Gly Pro His His  Pro AsnPro Pro Pro Glu Asn Val Gin  Leu Val Asn Gln Tyr Val Ser LysAsn V al Ile Ser Ser Glu His Ile %’al Glu  Arg Glu Ala Glu ThrSer Phe Ser Thr S er His Tyr Thr Ser Thr Ala His His S er ThrThr Val Thr Gin Thr Pro Ser Hi s Ser Trp Ser Asn Gly His ThrGlu Ser  Ile Leu Ser Glu Ser His Ser Val Ile  Val Met Ser 5erVal Glu Asn Ser Arg  His Ser Ser Pro Thr Gly Gly Pro Arg  Gly^rg Leu Asn Gly Thr Gly Gly Pro A rg Glu Cys Asn Ser Phe Leu^rg His Al a Arg Glu Thr Pro Asp Ser Tyr Arg As p Ser Pro 1lisSer Glu Arg Tyr Val Se r Ala 1let Thr Thr Pro^la Arg Met 5e rPro Val Asp Phe His Thr Pro Ser Ser  Pro Lys Ser Pro Pro 5erGlu 1let Ser  Pro Pro Val Ser Ser Met Thr Val Ser  1let Pro 5er455 460 ’ 465 let Ala Val Ser Pro Phe Met Glu Glu  Glu Arg Pro Leu Leu LeuVat Thr Pro P ro Arg Leu Arg Glu Lys Lys Phe Asp H is His Pr。
Gin Gin Phe Ser Ser Phe flis His Asn  Pro Ala His Asp Ser AsnSer Leu Pro  Ala Ser Pro Leu Arg Ile Val Glu Asp  Glu Glu TyrGlu Thr Thr Gin Glu Tyr G lu Pro Ala Gin Glu Pro Val Lys LysLe u Ala Asn Ser Arg Arg^la Lys Arg Thr  Lys Pro Asn Gly His11e Ala Asn Arg  Leu Glu Val Asp Ser Asn Thr Ser Ser  Gin 5erSer Asn Ser Glu Ser Glu Thr G lu Asp Glu Arg Val Gly Glu Asn500 5t !to 585 Thr Pro Phe Leu Gly lie Gin Asn Pro  Leu Ala Ala Ser Leu Glu^1a Thr Pro A la Phe Arg Leu^la Asp Ser Arg Thr As n Pro AlaGly Arg Phe Ser Thr Gln Glu  Glu Ile G1n(2) 配列番号27の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ:645アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列;配列番号27: Lys Glu Arg Gly Ser Gly Lys Lys Pro  Glu Ser Ala^la Gly 5erGin Ser Pro Al a Leu Pro Pro Gin Leu Lys Glu 1let L ys Ser G1nGlu Ser Ala Ala Gly Ser Ly s Leu Val Leu Arg Cys Glu Thr 5erSer  Glu Tyr Ser Ser Leu Arg Phe Lys Trp  Phe Lys Asn Gly AsnGlu Leu Asn Arg  Lys Asn Lys Pro Gin Asn Ile Lys Ile  Gin LysLys Pro Gly Lys Ser Glu Leu A rg Ile Asn Lys Ala Ser Leu AlaAsp Se r Gly Glu Tyr Met Cys Lys Val Ile Se r Lys Leu Gly AsnAsp Ser Ala Ser Ala  Asn Ile Thr Ile Vat Glu Ser Asn Glu  l1e11e Thr Gly Met Pro Ala Ser Thr  Glu Gly Ala Tyr Val Ser 5er1.4(11451 50 Glu Ser Pro Ile Arg Ile Ser Vat Ser  Thr Glu Gly Ala Asn ThrSer Ser Ser T hr Ser Thr Ser Thr Thr Gly Thr Ser H is Leu Va111et Ala Ser Phe 丁yr Lys H is Leu Gly Ile Glu Phe Met Glu AlaGl u Glu Leu Tyr Gin Lys Arg Val Leu Th r Ile Thr Gly Ile Cys11e^la Leu Leu  Val Val Gly Ile 1let Cys Val Val Ala  Tyr CysLys Thr Lys Lys Gin Arg Lys  Lys Leu [Iis Asp Arg Leu Arg G1nSer  Leu Arg Ser Glu Arg Asn Asn Met 1let  Asn Ile Ala Asn GlyPro flis His Pro  Asn Pro Pro Pro Glu Asn Val Gin Leu  Val^5nGin Tyr val Ser Lys Asn Val I le Ser Ser Glu His Ile Val Glu^rg Gl u Ala Glu Thr Ser Phe Ser Thr Ser Hi s Tyr Thr Ser ThrSer Asn Gly His Thr  Glu Ser Ile Leu Ser Glu Ser His Ser  Va111e Vat Met Ser Ser val Glu Asn  Ser Arg His Ser Ser Pro ThrGly Gly P ro Arg Gly Arg Leu Asn Gly Thr Gly G ly Pro Arg GluCys Asn Ser Phe Leu Ar g His Ala Arg Glu Thr Pro Asp Ser Ty r^rg Asp Ser Pro His Ser Glu Arg Tyr  Vat Ser Ala Met Thr ThrPro Ala Arg  Met Ser Pro Val Asp Phe His Thr Pro  Ser Ser Pr。
Lys Ser Pro Pro Ser Glu Met Ser Pro  Pro Val Ser Ser Met ThrVal Ser 1let  Pro Ser Met Ala Val Ser Pro Phe 1let  Glu Glu Glu^rg Pro Leu Leu Leu Val  Thr Pro Pro Arg Leu Arg Glu Lys Ly−s Phe^sp l1is Bis Pro Gin Gln Phe Ser  Ser Phe His His Asn Pr。
Ala His Asp Ser Asn Ser Leu Pro Ala  Ser Pro Leu Arg Ile Va1Glu Asp Glu G lu Tyr Glu Thr Thr Gln Glu Tyr Glu P ro Ala G1nGlu Pro Val Lys Lys Leu Al a Asn Ser Arg Arg Ala Lys Arg ThrLys  Pro^sn Gly His Ile Ala Asn Arg Leu  Glu Val Asp Ser AsnThr Ser Ser Gin S er Ser Asn Ser Glu Ser Glu Thr Glu A sp GluArg Val Gly Glu Asp Thr Pro Ph e Leu Gly Ile Gin Asn Pro LeuAla Ala  Ser Leu Glu Ala Thr Pro^la Phe Arg  Leu Ala Asp 5er^rg Thr Asn Pro Ala G ly Arg Phe Ser Thr Gin Glu Glu Ile G 1nAla Arg Leu Ser Ser Val Ile Ala As n Gin Asp Pro Ile^la Va1(2) 配列番号28の情 報: (1) 配列の特徴 (A) 長さ:637アミノ酸 (B) 型 アミノ酸 (D) トポロジー・直鎖状 (xi) 配列:配列番号28: Met Ser Glu Arg Lys Glu Gly Arg Gly  Lys Gly Lys Gly Lys Lysl 5 10 15 Lys Glu Arg Gly Ser Gly Lys Lys Pro  Glu Ser^la Ala Gly SerGin Ser Pro Al a Leu Pro Pro Gin Leu Lys Glu Met Ly s Ser G1n35 ’ 40 45 Glu Ser Ala Ala Gly Ser Lys Leu Val  Leu Arg Cys Glu Thr 5erSer Glu Tyr S er Ser Leu Arg Phe Lys Trp Phe Lys A sn Gly AsnGlu Leu Asn Arg Lys Asn Ly s Pro Gin Asn Ile Lys Ile Gin LysLys  Pro Gly Lys Ser Glu Leu Arg Ile Asn  Lys Ala Ser Leu Ala^sp Ser Gly Glu  Tyr 1let Cys Lys Val Ile Ser Lys Leu  Gly Asn^sp Ser Ala Ser Ala Asn Ile  Thr Ile Val Glu Ser Asn Glu l1e11e T hr Gly 1let Pro Ala Ser Thr Glu Gly  Ala Tyr Val Ser 5erGlu Ser Pro Ile A rg Ile Ser Val Ser Thr Glu Gly^la As n ThrSer Ser Ser Thr Ser Thr Ser Thr  Thr Gly Thr Ser Bis Leu Va1Lys Cys^ la Glu Lys Glu Lys Thr Phe Cys Val^s n Gly Gly GluCys Phe 1let Val Lys As p Leu Ser Asn Pro Ser Arg Tyr Leu Cy sLys Cys Pro^sn Glu Phe Thr Gly Asp  Arg Cys Gin Asn Tyr Va1Met^la Ser Ph e Tyr Lys Ala Glu Glu Leu Tyr Gin Ly s Arg Va1Leu Thr Ile Thr Gly Ile Cys  Ile Ala Leu Leu Val Val Gly l1e245  250 、 255 Met Cys Val Val Ala Tyr Cys Lys Thr  Lys Lys Gin Arg Lys LysLeu His Asp A rg Leu Arg Gin Ser Leu Arg Ser Glu A rg Asn AsnMet Met Asn Ile Ala Asn Gl y Pro tlis 1lis Pro Asn Pro Pro Pr。
Glu Asn Val Gln Leu Val Asn Gin Tyr  Val Ser Lys Asn Val l1eSer Ser Glu H is Ile Val Glu Arg Glu Ala Glu Thr S er Phe 5erThr Ser His Tyr Thr Ser Th r Ala tlis His Ser Thr Thr Val ThrGi n Thr Pro Ser His Ser Trp Ser Asn Gl y His Thr Glu Ser l1eLeu Ser Glu Ser  His Ser Val Ile Val Met Ser Ser Val  Glu AsnSer Arg His Ser Ser Pro Thr  Gly Gly Pro Arg Gly Arg Leu AsnGly T hr Gly Gly Pro Arg Glu Cys Asn Ser P he Leu Arg His AlaArg Glu Thr Pro^sp  Ser Tyr Arg^sp Ser Pro His Ser Glu  ArgTyr Val Ser^la Met Thr Thr Pro Al a Arg Met Ser Pro Val AsnPhe His Thr  Pro Ser Ser Pro Lys Ser Pro Pro Ser  Glu Met 5erPro Pro Val Ser Ser Met  Thr Val Ser Lys Pro Ser Met Ala Va1S er Pro Phe Met Glu Glu Glu Arg Pro L eu Leu Leu Val Thr Pr。
Pro Arg Leu Arg Glu Lys Lys Phe Asp  His His Pro Gin Gin PheSer Ser Phe H is His Asn Pro Ala His Asp Ser Asn S er Leu Pr。
Ala Ser Pro Leu Arg Ile Val Glu Asp  Glu Glu Tyr Glu Thr ThrGin Glu Tyr G lu Pro Ala Gin Glu Pro Val Lys Lys L eu Ala AsnSer Arg Arg Ala Lys Arg Th r Lys Pro^sn Gly His Ile^la AsnArg L eu Glu Val^sp Ser Asn Thr Ser Ser Gi n Ser Ser Asn 5erGlu Ser Glu Thr Glu  Asp Glu Arg Val Gly Glu Asp Thr Pro  PheLeu Gly Ile Gin Asn Pro Leu Ala  Ala Ser Leu Glu Ala Thr Pr。
Ala Phe Arg Leu Ala Asp Ser Arg Thr  Asn Pro Ala Gly Arg PheSer Thr Gin G lu Glu Ile Gin^la Arg Leu Ser Ser Va l Ile Ala^sn Gin Asp Pro Ile Ala Va1 (2) 配列番号29の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ=420アミノ酸 (B) 型・アミノ酸 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号29: 1[et Ser Glu Arg Lys Glu Gly Arg Gly  Lys Gly Lys Gly Lys Lysl 5 10 15 Lys Glu Arg Gly Ser Gly Lys Lys Pro  Glu Ser Ala^La Gly 5erGin Ser Pro^la  Leu Pro Pro Gin Leu Lys Glu Met Lys  Ser G1nGlu Ser Ala Ala Gly Ser Lys  Leu val Leu Arg Cys Glu Thr 5erSer G lu Tyr Ser Ser Leu Arg Phe Lys Trp P he Lys Asn Gly AsnGlu Leu Asn Arg Ly s Asn Lys Pro Gin Asn Ile Lys Ile Gl n LysLys Pro Gly Lys Ser Glu Leu Arg  Ile Asn Lys^la Ser Leu Ala^sp Ser G Ly Glu Tyr Met Cys Lys Val Ile Ser L ys Leu Gly AsnAsp Ser^la Ser Ala Asn  Ile Thr Ile Val Glu Ser Asn Glu l1e 11e Thr Gly Met Pro Ala Ser Thr Glu  Gly^la Tyr Val Ser 5erGlu Ser Pro Il e Arg Ile Ser Val Ser Thr Glu Gly^la  Asn ThrSer Ser Ser Thr Ser Thr Ser  Thr Thr Gly Thr Ser His Leu Va1Lys C ys^la Glu Lys Glu Lys Thr Phe Cys Va l Asn Gly Gly GluCys Phe Met Val Lys  Asp Leu Ser Asn Pro Ser Arg Tyr Leu  CysLys Cys Pro Asn Glu Phe Thr Gly  Asp Arg Cys Gin Asn Tyr Va1Met Ala S er Phe Tyr Lys Ala Glu Glu Leu Tyr G in Lys Arg Va1Leu Thr Ile Thr Gly Il e Cys Ile^la Leu Leu Val Val Gly l1e Met Cys Val Val Ala Tyr Cys Lys Thr  Lys Lys Gin Arg Lys LysLeu His Asp A rg Leu Arg Gin Ser Leu Arg Ser Glu A rg Asn Asn275 2g0 285 Met Net Asn Ile Ala Asn Gly Pro His  His Pro Asn Pro Pro Pr。
Glu Asn val Gln Leu Val^sn Gin Tyr V al Ser Lys !sn Val l1eSer Ser Glu Hi s Ile Val Glu Arg Glu Ala Glu Thr Se r Phe 5erThr Ser His Tyr Thr Ser Thr ^la His His Ser Thr Thr Val ThrGin T hr Pro Ser His Ser Trp Ser Asn Gly H is Thr Glu Ser l1eLeu Ser Glu Ser fl is Ser Val Ile Val Met Ser Ser Val G lu AsnSer Arg His Ser Ser Pro Thr Gl y Gly Pro Arg Gly Arg Leu AsnGly Thr  G]、y Gly Pro Arg Glu Cys Asn Ser Ph e Leu Arg His^1aArg Glu Thr Pro Asp  Ser Tyr Arg Asp Ser Pro l1is Ser Glu  Arg(2) 配列番号30の情報: (i) 配列の特徴 (A) 長さ=241アミノ酸 (B) 型二アミノ酸 (D) トポロジー:直鎖状 (xi) 配列:配列番号30゜ Met Ser Glu Arg Lys Glu Gly Arg Gly  Lys Gly Lys Gly Lys Lysl、 5 10 15 Lys Glu Arg Gly Ser Gly Lys Lys Pro  Glu Ser Ala Ala Gly 5erGin Ser Pro^l a Leu Pro Pro Gin Leu Lys Glu Met Ly s Ser G1nGlu Ser Ala Ala Gly Ser Lys  Leu Val Leu Arg Cys Glu Thr 5erSer  Glu 丁yr Ser Ser Leu Arg Phe Lys Trp  Phe Lys Asn Gly AsnGlu Leu Asn Arg L ys Asn Lys Pro Gin Asn Ile Lys Ile G in LysLys Pro Gly Lys Ser Glu Leu Ar g Ile Asn Lys Ala Ser Leu A1.aAsp Se r Gly Glu Tyr Met Cys Lys Val Ile Se r Lys Leu Gly Asn^sp Ser Ala Ser Ala  Asn Ile Thr Ile Val Glu Ser Asn Glu  l1e1ie Thr G]、y Met Pro Ala Ser Thr  Glu Gly^la Tyr Val Ser 5erGlu Ser P ro lie Arg Ile Ser Val Ser Thr Glu G ly Ala Asn ThrSer Ser Ser Thr Ser Th r Ser Thr Thr Gly Thr Ser His Leu Va 1Lys Cys^la Glu Lys Glu Lys Thr Phe  Cys Val Asn Gly Gly GluCys Phe 1let  Val Lys Asp Leu Ser Asn Pro Ser Arg  Tyr Leu CysLys Cys Pro Asn Glu Phe T hr Gly Asp Arg Cys Gln Asn Tyr Va121 5 220 ’ 225 Met Ala Ser Phe Tyr Ser Thr Ser Thr  Pro Phe Leu Ser Leu Pr。
lu 分 FIG、2B 画分番号 (分) FIG、2Cm分番号 FIG、 3 、ZJ、G AAA CAG CGG AAA AAG CTG CAT GA CCGT CTT CGG CAG 974ASn pro Leu 入1a  Ala Ser Leu Glu Ala Thr Pro Ala Ph=τ = :、=、CAG Gλ−Gλ入AT: CAG G 2010FIG、 5 ヘレグリン2−アルファによる細胞増殖刺激 。
対照 5KBR−3MCF−7MB−468FIG、 7 GG GACAAA CTT TTCCCA MC”ncG ATCCGA G CCCTT GGA 3BFIG、8A HER2自動リン酸化刺激 8日G2(7K)[nM] FJo、10 AA AGA GCCGGCGAG GAG TTCCeCGAA ACテ 7 0丁 TGG AAC3BGTGGCTGCGG GGCAATTGAA AA AGAGCCGG CGAGGAGTTCCCCGAAACTT 50GTTG G入ACTCCGGGCTCGCG CGGAGGCCAG GAGCTGAG CG GCGGCGGCTG 100CCGGACGATG GGAGCGTG AG CAGGACGGTG ATAACCTCTCCCCGATCGGG 1 50TTGCGAGGGCGCCGGGCAGA GGCCAGGACG CG AGCCGCCA GCGGCGGGAC200GCGCCCGTTCCAGG TGGCCG GACCGCCCGCCGCGTCCGCG CCGCGCTC (こ 300TGCAGGCAACGGGAGACGCCCCCGCGCAGC GCGAGCGCCT CAGCGCGGCC350GCTCGCTCTCCC CATCGAGG GACAAACTTT TCCCAAACCCGATCCG AGCC400CTTGGACCM ACTCGCCTGCGCCGAGAGC CGTCCGCGTAG AGCGCTCCGT 450TATTTTATAT  AATAAAGTAT TCCACCTTAA ATTAAACAAT TT ATTTTATT 2460TTAGCAGTTCTGCAAATAAA Nμ AvAM講2490FIG、 f2E GCGCCTGCCT CCAACCTGCG GGCGGGAGG’r GG GTGGCTGCGGGGCJWTG 50AAAAAGAGCCGGCGAG GAGT TCCCCGAAACTTGTTGGAACTCCGGGC’rCG  100CGCGGAGGCCAGGAGCTGAG CGGCGGCGGCT GCCGGACGA TGGGAGCGTG 150AGCAGGACGG T GATMCCTCTCCCCGATCG GGT’rGCGAGG GCGCC GGGCA 200GAGGCCAGGA CGCGAGCCGCCAGCGG CGGG ACCCATCGACGAC?TCCCGG 250GGCGACA GGA GCAGCCCCGA GAGCCAGGGCGAGCGCCCGT  TCCAGGTGGC300CGGACCGCCCGCCGCGTCCG CG CCGCGCTCCCTGCAGGCA ACGGGAGACG 350CCC CCGCGCA GCGCGAGCGCCTCAGCGCGG CCGCTCG CTCTCCCCATCGA 400GGGACAAACT TTTCCCAA ACCCGATCCGAG CCCTTGGACCAAACTCGCCT 45 0TTACCAGATCTMTATTGACTGCCTCTGCCTGTCGC ATGA GAACATTAAC1340AAAAGCAATT GTATTA CTTCCTCTGTTCGCGACTAGTTGG CTCTGAGATA  1390CTAATAGGTG TGTGAGGCTCCGGATGTTTCT GGAATTGAT ATTGAA’I’GAT 1440GTGATACAA A TTGATAGTCA ATATCAAGCA GTGAAATATG A TMTAAAGG 1490CATTTCAAAG TCTCACTTTT A TTGATAAAA TAAAAATCAT TCTACTGAAC1540A GTCCATCTT CTTTATACAA TGACCACATCCTGAA AAGGG TGTTGCTAAG 1590CTGTAACCGA TATG CACTTG AAATGATGGT MGTTAATTT TGATTCAG M 1640TGTGTTATTT GTCACAAATA MCATMTM  AAGGAGTTCA GATGTTTTTC1690TTCATTAACCA AAAA 1715FIG、 13C GAGGCGCCTG CCTCCMCC”r GCGGGCGGGA GGT GGGTGGCTGCGGGGC入^ 50AAA MCAM CCA CAA  MT ATCMG ATA CM 入AA AAG CCA 771ACA  GGA GGCCCT CGT GAA TGT AACAGCTTCCTCA GG CAT 1707GCCAGA GAA Aに CCT GAT TCC TACCGA GACTCT CCT CAT 1746八GT GM AGG  TAAAA CCGAAGGCAA AGCTACTGCA GAGGAGA AAC1790TCAGTCAGAG AATCCCTGTG AGCACCT GCG GTCTCACCTCAGGAAATCTA 1840TCAGACC CACTCGGGGTCTCAGTG?CCTCA GT’!’GTAACAT  TAGAGAGATG 2090GCATCMTGCTTGATMGGA C CCTTCTATA ATTCCMTTG CCAGTTATCC2140AA ACTCTGAT TCGGTGGTCG AGCTGGCCTCGTGTTC TTAT (JGCTAACCC2190TGMTGTCAT GGGGGGC AACTGCTTGCCCT CCACCCTATA GTATC’rATTT  2290TATGAMTTCCMGAAGGGA TGMTAAATA MT CTCT’l’GG ATGCTGCGTC2340TGGCAGTCTT C ACGGGTGGT TTTCAAAGCA Gんυ彷A〜vAλPJJAλM いA2390Aλ〜りぴJ訊^AAλ〜υすζ3^A A 2431FIG、  14D 0oOoo 零;♀; 冨;g8 写;♀♀へへへ“へ へへ〜へ 〜の〜へ  のののの宕;冨g 零;雪 鵞;g 写;♀ 宮;20寸りΩ 寸す寸 寸の寸  りhψ りのり墳−Qマ リ一ゆ 1Pψ 1−1 1tすv−P1% CD  I−r N r r さ?−ff さ1”’ ? 1%国際調査報告 。r? /IF。つ7゜□ワ。9フロントページの続き (51) Int、C1,5識別記号 庁内整理番号C07K 13100 8 318−4HC12N 1/21 7236−4B 15/12 ZNA C12P 21108 8214−4BC12Q 1/68 A 7823−4 B//(C12P 21102 C12R1:19) (C12N 5/10 C12R1:91) (31)優先権主張番号 790,801(32)優先日 1991年11月8 日(33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 847,743(32)優先日 1992年3月6日 (33)優先権主張国 米国(US) I (31)優先権主張番号 880,917(32)優先日 1992年5月11 日DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、AU、C A、JP

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.分離されたへレグリンポリペプチドを含む組成物。 2.ヘレグリンが抗原的に活性である、請求項1の組成物。 3.ヘレグリンが生物学的に活性である、請求項1の組成物。 4.ヘレグリンがHRG−GFDである、請求項3の組成物。 5.ヘレグリンがヘレグリン−α、−β1、−β2、または−β3である、請求 項1の組成物。 6.ヘレグリンがヒトヘレグリン−α−GFDである、請求項3の組成物。 7.ヘレグリンがヒトヘレグリン−β1−GFD、ヘレグリン−β2−GFDま たはヘレグリン−β3−GFDである、請求項3の組成物。 8.薬学上許容し得る担体をさらに含む、請求項1の組成物。 9.ヘレグリンがヘレグリンGFDである、請求項8の組成物。 10.免疫アジュバントをさらに含む、請求項9の組成物。 11.ヘレグリンGFDが免疫原性非ヘレグリンポリペプチドを含む、請求項1 0の組成物。 12.ヘレグリンがNTD−GFDである、請求項1の組成物。 13.ヘレグリンがNTD−GFD−β3ポリペプチドである、請求項1の組成 物。 14.ヘレグリンがHRG−GFDである、請求項1の組成物。 15.ヘレグリンが細胞質ドメインを含む、請求項1の組成物。 16.ヘレグリンがNTD−GFDであり、且つこれが天然のヘレグリン−α、 −β1、−β2、−β3NTD−GFD配列と少なくとも85%ホモローガスな アミノ酸配列を有する、請求項1の組成物。 17.ヘレグリンポリペプチドが酵素を含む、請求項1の組成物。 18.ヘレグリンがHRG−αである、請求項16の組成物。 19.ヘレグリン−αが、残基1−23、107−108、121−123、1 28−130および163−247のうちいずれか一つに隣接するアミノ酸を置 換、除去または挿入させている、請求項18の組成物(図15)。 20.ヘレグリンがHRG−β1である、請求項16の組成物。 21.ヘレグリン−β1が、残基1−23、107−108、121−123、 128−130および163−252に隣接するアミノ酸を置換、除去または挿 入させている、請求項20の組成物(図15)。 22.ヘレグリンがHRG−β2である、請求項16の組成物。 23.ヘレグリン−β2が、残基1−23、107−108、121−123、 128−130および163−244のうちいずれか一つに隣接するアミノ酸を 置換、除去または挿入させている、請求項22の組成物(図15)。 24.ヘレグリンがHRG−β3である、請求項16の組成物。 25.ヘレグリン−β3が、残基1−23、107−108、121−123、 128−130および163−241のうちいずれか一つに隣接するアミノ酸を 置換、除去または挿入させている、請求項24の組成物(図15)。 26.ヘレグリンポリペプチドを結合させることのできる、分離された抗体。 27.ヘレグリン−α、ヘレグリン−β1、ヘレグリン−β2、またはヘレグリ ン−β3に特異的に結合することのできる、請求項26に記載の分離された抗体 。 28.分離された、ヘレグリンをコードしている核酸。 29.ヘレグリン−α、ヘレグリン−β1、ヘレグリン−β2、またはヘレグリ ン−β3ポリペプチドをコードしている、請求項28の核酸。 30.ヘレグリン−GFDをコードしている、請求項28の核酸。 31.請求項28の核酸を含む発現ベクター。 32.核酸がヘレグリン−GFDをコードしている、請求項31の発現ベクタ3 3.請求項31のベクターにより形質転換された宿主細胞。 34.請求項33の宿主細胞を培養してヘレグリンを発現させ、そのヘレグリン を宿主細胞から回収することからなる方法。 35.ヘレグリンかヘレグリン−α、ヘレグリン−β1、ヘレグリン−β2、ま たはヘレグリン−β3である、請求項34の方法。 36.ヘレグリンがヘレグリン−NTD−GFDである、請求項34の方法。 37.ヘレグリンがヘレグリン−GFDである、請求項34の方法。 38.請求項28の核酸を被験試料の核酸と接触させ、ハイブリダイゼーション が起こったか否かを決定することからなる、ヘレグリン核酸の存在を決定する方 法。 39.請求項28の核酸で核酸のポリメラーゼ連鎖反応を開始させることからな る、核酸被験試料を増幅する方法。 40.汚染された溶液由来のヘレグリンをヘパリンセファロースまたは陽イオン 交換樹脂上に吸着させることからなる、ヘレグリンを精製する方法。
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