JPH0650829Y2 - テ−プレコ−ダにおける駆動伝達機構 - Google Patents
テ−プレコ−ダにおける駆動伝達機構Info
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- JPH0650829Y2 JPH0650829Y2 JP9404186U JP9404186U JPH0650829Y2 JP H0650829 Y2 JPH0650829 Y2 JP H0650829Y2 JP 9404186 U JP9404186 U JP 9404186U JP 9404186 U JP9404186 U JP 9404186U JP H0650829 Y2 JPH0650829 Y2 JP H0650829Y2
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- Japan
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- rotating body
- gear
- speed
- constant
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はテープレコーダにおいてリールハブ駆動軸に回
転駆動力を伝達する駆動伝達機構に関する。
転駆動力を伝達する駆動伝達機構に関する。
本考案は、メカシャーシの表裏面の一方に正逆高速回転
体を、他方に正逆定速回転体を夫々配設し、両回転体か
ら夫々中間回転体を介してリールハブ駆動軸に回転駆動
力を伝達するようにしたテープレコーダにおいて、中間
回転体を両回転体に共通して対応するように軸方向に長
く形成し、メカシャーシに、表裏両面に貫通してリール
ハブ駆動軸と常時連動回転するように軸支することによ
り、この中間回転体を高速回転体と定速回転体に対し共
用するようにしたものである。
体を、他方に正逆定速回転体を夫々配設し、両回転体か
ら夫々中間回転体を介してリールハブ駆動軸に回転駆動
力を伝達するようにしたテープレコーダにおいて、中間
回転体を両回転体に共通して対応するように軸方向に長
く形成し、メカシャーシに、表裏両面に貫通してリール
ハブ駆動軸と常時連動回転するように軸支することによ
り、この中間回転体を高速回転体と定速回転体に対し共
用するようにしたものである。
〔従来の技術〕 従来、リバース方式のテープレコーダにおいて一方のリ
ールハブ駆動軸を逆方向に高速及び定速で回転駆動させ
るためにメカシャーシの表面側に正逆高速回転体として
のFF/REW切換歯車を配し、裏面側に正逆定速回転体とし
てのFWD/REV切換歯車を配して夫々別個の中間歯車を介
してリールハブ駆動軸に回転力を伝達するように構成さ
れていた。
ールハブ駆動軸を逆方向に高速及び定速で回転駆動させ
るためにメカシャーシの表面側に正逆高速回転体として
のFF/REW切換歯車を配し、裏面側に正逆定速回転体とし
てのFWD/REV切換歯車を配して夫々別個の中間歯車を介
してリールハブ駆動軸に回転力を伝達するように構成さ
れていた。
このように従来の構成においてはFF/REW切換歯車とFWD/
REV切換歯車に夫々別個の中間歯車を対応させていたの
でメカシャーシの表裏両面に中間歯車の軸受を設置しな
ければならず、この軸受の設置には他部材との関係で場
所的制約があると共に位置精度上の問題があり設計上の
難点となっていた。またこのように別個の中間歯車を用
いることは部材数が多く回転力伝達機構の構成が複雑に
なり、組立にも手数を要しコスト高になる不具合があ
る。
REV切換歯車に夫々別個の中間歯車を対応させていたの
でメカシャーシの表裏両面に中間歯車の軸受を設置しな
ければならず、この軸受の設置には他部材との関係で場
所的制約があると共に位置精度上の問題があり設計上の
難点となっていた。またこのように別個の中間歯車を用
いることは部材数が多く回転力伝達機構の構成が複雑に
なり、組立にも手数を要しコスト高になる不具合があ
る。
本考案はかかる点に鑑み、中間回転体を共用することに
よって回転力伝達機構の構成を簡略化したテープレコー
ダの駆動伝達機構を提供するものである。
よって回転力伝達機構の構成を簡略化したテープレコー
ダの駆動伝達機構を提供するものである。
前述した問題を解決するために本考案は、メカシャーシ
の一方の面側にメカシャーシの一方の面側に、高速駆動
回転体から回転力が伝達される正逆高速回転体を配し、
他方面に定速駆動回転体から回転力が伝達される正逆定
速回転体を配し、正逆高速回転体及び正逆定速回転体か
ら夫々中間回転体を介してリールハブ駆動軸に回転駆動
力を伝達するようにして成るテープレコーダにおいて、
中間回転体を正逆高速回転体と正逆定速回転体に共通し
て対応するように軸方向に長く形成し、メカシャーシ
に、表裏両面に貫通してリールハブ駆動軸と常時連動回
転するように軸支することによってこの中間回転体を正
逆高速回転体と正逆定速回転体に対して共用するように
構成したものである。
の一方の面側にメカシャーシの一方の面側に、高速駆動
回転体から回転力が伝達される正逆高速回転体を配し、
他方面に定速駆動回転体から回転力が伝達される正逆定
速回転体を配し、正逆高速回転体及び正逆定速回転体か
ら夫々中間回転体を介してリールハブ駆動軸に回転駆動
力を伝達するようにして成るテープレコーダにおいて、
中間回転体を正逆高速回転体と正逆定速回転体に共通し
て対応するように軸方向に長く形成し、メカシャーシ
に、表裏両面に貫通してリールハブ駆動軸と常時連動回
転するように軸支することによってこの中間回転体を正
逆高速回転体と正逆定速回転体に対して共用するように
構成したものである。
このようにリールハブ駆動軸に対応する中間回転体を正
逆高速回転体と正逆定速回転体に対して共用するように
構成したことにより中間回転体の位置精度が確保され、
正逆高速回転体と正逆定速回転体からリールハブ駆動軸
に回転力が確実に伝達されてノイズの発生、テープ走行
速度の変動等性能に悪影響を及ぼすおそれが解消され
る。
逆高速回転体と正逆定速回転体に対して共用するように
構成したことにより中間回転体の位置精度が確保され、
正逆高速回転体と正逆定速回転体からリールハブ駆動軸
に回転力が確実に伝達されてノイズの発生、テープ走行
速度の変動等性能に悪影響を及ぼすおそれが解消され
る。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
本例のテープレコーダはリバース機であって、(1),
(2)はリールハブ駆動軸でメカシャーシ(3)にアウ
トサート成形された軸受(4),(5)に軸支されてお
り、一方の駆動軸(1)には歯車(1a)が設けられてこ
の歯車(1a)はメカシャーシ(3)の表面側に位置さ
れ、他方の駆動軸(2)には軸方向に上下二段の歯車
(2a),(2b)が設けられて上段の歯車(2a)はメカシ
ャーシ(3)の表面側に、下段の歯車(2b)は裏面側に
位置されている。
(2)はリールハブ駆動軸でメカシャーシ(3)にアウ
トサート成形された軸受(4),(5)に軸支されてお
り、一方の駆動軸(1)には歯車(1a)が設けられてこ
の歯車(1a)はメカシャーシ(3)の表面側に位置さ
れ、他方の駆動軸(2)には軸方向に上下二段の歯車
(2a),(2b)が設けられて上段の歯車(2a)はメカシ
ャーシ(3)の表面側に、下段の歯車(2b)は裏面側に
位置されている。
(6),(7)はフライホイール(8),(9)に軸着
された左右のキャプスタンで夫々基部に歯車(10),
(11)が固定されており、右側キャプスタン(7)とリ
ールハブ駆動軸(1),(2)との間に回転体から成る
回転力伝達機構(12)が配設されている。
された左右のキャプスタンで夫々基部に歯車(10),
(11)が固定されており、右側キャプスタン(7)とリ
ールハブ駆動軸(1),(2)との間に回転体から成る
回転力伝達機構(12)が配設されている。
この回転力伝達機構(12)は一方のリールハブ駆動軸
(1)の歯車(1a)に噛合される軸方向に長い中間回転
体としての中間歯車(13)がメカシャーシ(3)の表面
側から裏面側に貫通されてメカシャーシ(3)にアウト
サート成形された軸受(14)により軸支され、メカシャ
ーシ(3)の表面側において中間歯車(13)の上半部と
他方のリールハブ駆動軸(2)の上段歯車(2a)との間
に正逆高速回転体としての早送り(FF)/巻き戻し(RE
W)切換歯車(以下FR歯車と云う)(15)が、また裏面
側において中間歯車(13)の下半部と他方のリールハブ
駆動軸(2)の下段歯車(2b)との間に正逆定速回転体
としての定速正方向送り(FWD)/逆方向送り(REV)切
換歯車(以下NR歯車と云う)(16)が夫々別個に切換揺
動可能に配され、FR歯車(15)には、高速駆動回転体と
してのFRプーリー(17)の高速リミッタ歯車(18)が噛
合されている。
(1)の歯車(1a)に噛合される軸方向に長い中間回転
体としての中間歯車(13)がメカシャーシ(3)の表面
側から裏面側に貫通されてメカシャーシ(3)にアウト
サート成形された軸受(14)により軸支され、メカシャ
ーシ(3)の表面側において中間歯車(13)の上半部と
他方のリールハブ駆動軸(2)の上段歯車(2a)との間
に正逆高速回転体としての早送り(FF)/巻き戻し(RE
W)切換歯車(以下FR歯車と云う)(15)が、また裏面
側において中間歯車(13)の下半部と他方のリールハブ
駆動軸(2)の下段歯車(2b)との間に正逆定速回転体
としての定速正方向送り(FWD)/逆方向送り(REV)切
換歯車(以下NR歯車と云う)(16)が夫々別個に切換揺
動可能に配され、FR歯車(15)には、高速駆動回転体と
してのFRプーリー(17)の高速リミッタ歯車(18)が噛
合されている。
一方、NR歯車(16)には定速駆動回転体としての定速歯
車(19)に例えばフェルトから成るスリップ部材(20)
を介装して定速リミッタ歯車(21)を同軸上に合体して
構成される回転スリップ機構の定速リミッタ歯車(21)
を噛合させてあり、定速歯車(19)と右側キャプスタン
(7)の歯車(11)との間に減速歯車(22)が噛合、即
ち減速歯車(22)の大径歯部(22a)がキャプスタン
(7)側の歯車(11)に、小径歯部(22b)が定速歯車
(19)に噛合されている。また、左側フライホイール
(9)とFRプーリー(17)の間にエンドレスベルト(2
3)を掛渡してFRプーリー(17)にフライホイール
(9)の回転を直接伝達させ、また左右のキャプスタン
(6)と(7)は、フライホイール(8)と(9)に対
してモータ(24)のプーリ(25)から互いに反転して掛
渡されるエンドレスベルト(26)により互いに逆方向に
回転される。
車(19)に例えばフェルトから成るスリップ部材(20)
を介装して定速リミッタ歯車(21)を同軸上に合体して
構成される回転スリップ機構の定速リミッタ歯車(21)
を噛合させてあり、定速歯車(19)と右側キャプスタン
(7)の歯車(11)との間に減速歯車(22)が噛合、即
ち減速歯車(22)の大径歯部(22a)がキャプスタン
(7)側の歯車(11)に、小径歯部(22b)が定速歯車
(19)に噛合されている。また、左側フライホイール
(9)とFRプーリー(17)の間にエンドレスベルト(2
3)を掛渡してFRプーリー(17)にフライホイール
(9)の回転を直接伝達させ、また左右のキャプスタン
(6)と(7)は、フライホイール(8)と(9)に対
してモータ(24)のプーリ(25)から互いに反転して掛
渡されるエンドレスベルト(26)により互いに逆方向に
回転される。
そして、このように構成される回転力伝達機構(12)の
定速リミッタ歯車(21)に対する部位に、前端側部に係
止歯(27a)を形成したストップレバー(27)が定速リ
ミッタ歯車(21)に対して接離方向に回動可能に軸ピン
(28)によりシャーシ(3)に軸着してあり、この軸着
部より前方の係止歯(27a)と相反する側部に突設され
たアーム(27b)とシャーシ(3)との間に引張りコイ
ルスプリング(29)を架張してストップレバー(27)を
係止歯(27a)が定速リミッタ歯車(21)に噛合するよ
うに偏倚させている。
定速リミッタ歯車(21)に対する部位に、前端側部に係
止歯(27a)を形成したストップレバー(27)が定速リ
ミッタ歯車(21)に対して接離方向に回動可能に軸ピン
(28)によりシャーシ(3)に軸着してあり、この軸着
部より前方の係止歯(27a)と相反する側部に突設され
たアーム(27b)とシャーシ(3)との間に引張りコイ
ルスプリング(29)を架張してストップレバー(27)を
係止歯(27a)が定速リミッタ歯車(21)に噛合するよ
うに偏倚させている。
このストップレバー(27)の後端部にポーズスライダー
(30)が係合されており、このポーズスライダー(30)
は前述した引張りコイルスプリング(29)により偏倚力
の大きい引張りコイルスプリング(31)により付勢され
てストップレバー(27)を前述した引張りコイルスプリ
ング(29)の偏倚力に抗して押圧し回動させて係止歯
(27a)を定速リミッタ歯車(21)から離隔させるよう
に偏倚保持している。このストップレバー(27)とポー
ズスライダー(30)とにより係止操作機構が構成され
る。
(30)が係合されており、このポーズスライダー(30)
は前述した引張りコイルスプリング(29)により偏倚力
の大きい引張りコイルスプリング(31)により付勢され
てストップレバー(27)を前述した引張りコイルスプリ
ング(29)の偏倚力に抗して押圧し回動させて係止歯
(27a)を定速リミッタ歯車(21)から離隔させるよう
に偏倚保持している。このストップレバー(27)とポー
ズスライダー(30)とにより係止操作機構が構成され
る。
このように構成される回転力伝達機構(12)を介してモ
ータ(24)による右側キャプスタン(7)の回転力がリ
ールハブ駆動軸(1),(2)に伝達されて回転され
る。
ータ(24)による右側キャプスタン(7)の回転力がリ
ールハブ駆動軸(1),(2)に伝達されて回転され
る。
即ちテープの定速走行において例えばNR歯車(16)が右
側のリールハブ駆動軸(2)側に切換えられ、下段の歯
車(2b)に噛合されるとキャプスタン(7)の回転力が
その歯車(11)から減速歯車(22)を介して定速歯車
(19)に伝達され、この歯車(19)の回転力がスリップ
部材(20)の摩擦力により定速リミッタ歯車(21)に伝
達され、このリミッタ歯車(21)と噛合されるNR歯車
(16)が回転されて右側リールハブ駆動軸(2)が駆動
されてテープが正方向(FWD)に定速走行され記録、再
生が行われる。
側のリールハブ駆動軸(2)側に切換えられ、下段の歯
車(2b)に噛合されるとキャプスタン(7)の回転力が
その歯車(11)から減速歯車(22)を介して定速歯車
(19)に伝達され、この歯車(19)の回転力がスリップ
部材(20)の摩擦力により定速リミッタ歯車(21)に伝
達され、このリミッタ歯車(21)と噛合されるNR歯車
(16)が回転されて右側リールハブ駆動軸(2)が駆動
されてテープが正方向(FWD)に定速走行され記録、再
生が行われる。
またNR歯車(16)が左側のリールハブ駆動軸(1)側に
切換えられ中間歯車(13)に噛合されると前述の場合と
同様に回転されるNR歯車(16)の回転力が中間歯車(1
3)に伝達され、この中間歯車(13)と噛合される歯車
(1a)を介して左側リールハブ駆動軸(1)が逆回転駆
動され、テープが逆方向(REV)に定速走行、即ちリバ
ース走行されて記録、再生が行われる。
切換えられ中間歯車(13)に噛合されると前述の場合と
同様に回転されるNR歯車(16)の回転力が中間歯車(1
3)に伝達され、この中間歯車(13)と噛合される歯車
(1a)を介して左側リールハブ駆動軸(1)が逆回転駆
動され、テープが逆方向(REV)に定速走行、即ちリバ
ース走行されて記録、再生が行われる。
以上のリールハブ駆動軸(1),(2)の回動によりテ
ープが正方向又は逆方向に定速走行されている状態にお
いて、ポーズスライダー(30)を引張りコイルスプリン
グ(31)の偏倚力に抗して摺動させ、ストップレバー
(27)の押圧を解除するとストップレバー(27)は引張
りコイルスプリング(29)の偏倚力により回動されて先
端部の係止歯(27a)が定速リミッタ歯車(21)に噛合
される。このため定速リミッタ歯車(21)は係止され、
定速歯車(19)は定速リミッタ歯車(21)に対してスリ
ップ部材(20)のスリップにより空転の状態となってNR
歯車(16)には回転力は伝達されずリールハブ駆動軸
(1)又は(2)は係止状態にある定速リミッタ歯車
(21)と噛合されているNR歯車(16)に対して係止され
ることになり、テープの走行が停止される。即ちポーズ
スライダー(30)の摺動状態の間テープの走行は一時停
止、ポーズ状態となる。
ープが正方向又は逆方向に定速走行されている状態にお
いて、ポーズスライダー(30)を引張りコイルスプリン
グ(31)の偏倚力に抗して摺動させ、ストップレバー
(27)の押圧を解除するとストップレバー(27)は引張
りコイルスプリング(29)の偏倚力により回動されて先
端部の係止歯(27a)が定速リミッタ歯車(21)に噛合
される。このため定速リミッタ歯車(21)は係止され、
定速歯車(19)は定速リミッタ歯車(21)に対してスリ
ップ部材(20)のスリップにより空転の状態となってNR
歯車(16)には回転力は伝達されずリールハブ駆動軸
(1)又は(2)は係止状態にある定速リミッタ歯車
(21)と噛合されているNR歯車(16)に対して係止され
ることになり、テープの走行が停止される。即ちポーズ
スライダー(30)の摺動状態の間テープの走行は一時停
止、ポーズ状態となる。
また、FRプーリー(17)はキャプスタン(7)の回転力
が直接伝達されて、これと一体的に高速リミッタ歯車
(18)が回転され、この歯車(18)と噛合されるFR歯車
(15)が高速で回転されている。
が直接伝達されて、これと一体的に高速リミッタ歯車
(18)が回転され、この歯車(18)と噛合されるFR歯車
(15)が高速で回転されている。
この状態でFR歯車(15)が右側のリールハブ駆動軸
(2)側に切換えられ上段の歯車(2a)に噛合されると
リールハブ駆動軸(2)は高速回転、即ちテープの早送
り(FF)動作される。
(2)側に切換えられ上段の歯車(2a)に噛合されると
リールハブ駆動軸(2)は高速回転、即ちテープの早送
り(FF)動作される。
またFR歯車(15)が左側のリールハブ駆動軸(1)側へ
切換えられ、中間歯車(13)に噛合されるとFR歯車(1
5)の高速回転力は中間歯車(13)に伝達され、これと
噛合される歯車(1a)を介して左側リールハブ駆動軸
(1)が逆回転駆動されてテープが逆方向に高速走行、
即ち巻戻し(REW)が行われる。
切換えられ、中間歯車(13)に噛合されるとFR歯車(1
5)の高速回転力は中間歯車(13)に伝達され、これと
噛合される歯車(1a)を介して左側リールハブ駆動軸
(1)が逆回転駆動されてテープが逆方向に高速走行、
即ち巻戻し(REW)が行われる。
以上のように構成される本例によれば一方のリールハブ
駆動軸(1)にFR歯車(15)とNR歯車(16)から巻戻し
回動力とリバース回動力を伝達するための中間歯車(1
3)を軸方向に長く形成し、メカシャーシ(3)を表裏
に貫通してメカシャーシ(3)にアウトサート成形によ
り設けられた軸受(14)により軸支し、共用するように
したことにより中間歯車及びその軸受部材が削減されて
回転力伝達機構の構成が簡略化される。
駆動軸(1)にFR歯車(15)とNR歯車(16)から巻戻し
回動力とリバース回動力を伝達するための中間歯車(1
3)を軸方向に長く形成し、メカシャーシ(3)を表裏
に貫通してメカシャーシ(3)にアウトサート成形によ
り設けられた軸受(14)により軸支し、共用するように
したことにより中間歯車及びその軸受部材が削減されて
回転力伝達機構の構成が簡略化される。
以上説明した実施例においては回転力伝達機構は歯車に
より構成してあるが、これに代えアイドラーを用いて接
触面の摩擦力により回転力を伝達するように構成しても
よく、この場合リールハブ駆動軸(1),(2)にはゴ
ムタイヤ等の摩擦輪を嵌着することになり、また中間歯
車(13)としてもアイドラーを用いることになる。この
ように回転力伝達機構は回転体を用い回転力を伝達する
構成のものであれば本考案を適用できるものである。
より構成してあるが、これに代えアイドラーを用いて接
触面の摩擦力により回転力を伝達するように構成しても
よく、この場合リールハブ駆動軸(1),(2)にはゴ
ムタイヤ等の摩擦輪を嵌着することになり、また中間歯
車(13)としてもアイドラーを用いることになる。この
ように回転力伝達機構は回転体を用い回転力を伝達する
構成のものであれば本考案を適用できるものである。
また、ストッパレバー(27)とポーズスライダー(30)
は定速リミッタ歯車(21)との位置関係、ポーズスライ
ダー(30)のロック時のオーバーストローク等によって
は一体化も可能である。
は定速リミッタ歯車(21)との位置関係、ポーズスライ
ダー(30)のロック時のオーバーストローク等によって
は一体化も可能である。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば軸方向に長い中間回転体を
メカシャーシに設けられた軸受に軸支してメカシャーシ
の表裏に貫通して配し、この中間回転体を共用してリー
ルハブ駆動軸に正逆高速回転体及び正逆定速回転体から
回転力を伝達するように構成したのでリールハブ駆動軸
に対する中間回転体の位置精度が確保され、正逆高速回
転体と正逆定速回転体からリールハブ駆動軸に回転力が
確実に伝達されてノイズの発生、テープ走行速度の変動
等性能に悪影響を及ぼすおそれが解消され、また構造上
中間回転体及びその軸受部材が削減され設計上の難点が
解決されると共に回転力伝達機構の構成が簡略化され、
組立も容易となってコストの低廉化が可能となる等の効
果を有する。
メカシャーシに設けられた軸受に軸支してメカシャーシ
の表裏に貫通して配し、この中間回転体を共用してリー
ルハブ駆動軸に正逆高速回転体及び正逆定速回転体から
回転力を伝達するように構成したのでリールハブ駆動軸
に対する中間回転体の位置精度が確保され、正逆高速回
転体と正逆定速回転体からリールハブ駆動軸に回転力が
確実に伝達されてノイズの発生、テープ走行速度の変動
等性能に悪影響を及ぼすおそれが解消され、また構造上
中間回転体及びその軸受部材が削減され設計上の難点が
解決されると共に回転力伝達機構の構成が簡略化され、
組立も容易となってコストの低廉化が可能となる等の効
果を有する。
第1図は本考案によるテープレコーダの一例のテープ駆
動機構の斜視図、第2図はリールハブ駆動軸部の一部截
断した正面図、第3図は一時停止機構の要部の平面図、
第4図は回転クラッチ機構の断面図、である。 図中(1)(2)はリールハブ駆動軸、(12)は回転力
伝達機構、(13)は中間回転体としての中間歯車、(1
4)は軸受、(15)は正逆高速回転体としてのFR歯車、
(16)は正逆定速回転体としてのNR歯車、(17)は高速
駆動回転体としてのFRプーリー、(19)は定速駆動回転
体としての定速歯車、(21)は定速リミッタ歯車であ
る。
動機構の斜視図、第2図はリールハブ駆動軸部の一部截
断した正面図、第3図は一時停止機構の要部の平面図、
第4図は回転クラッチ機構の断面図、である。 図中(1)(2)はリールハブ駆動軸、(12)は回転力
伝達機構、(13)は中間回転体としての中間歯車、(1
4)は軸受、(15)は正逆高速回転体としてのFR歯車、
(16)は正逆定速回転体としてのNR歯車、(17)は高速
駆動回転体としてのFRプーリー、(19)は定速駆動回転
体としての定速歯車、(21)は定速リミッタ歯車であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】メカシャーシの一方の面側に、高速駆動回
転体から回転力が伝達される正逆高速回転体を配し、他
方面に、定速駆動回転体から回転力が伝達される正逆定
速回転体を配し、上記高速回転体及び上記定速回転体か
ら夫々中間回転体を介してリールハブ駆動軸に回転駆動
力を伝達するようにして成るテープレコーダにおいて、 中間回転体を上記高速回転体と上記定速回転体に共通し
て対応するように軸方向に長く形成し、上記メカシャー
シに、表裏両面に貫通して上記リールハブ駆動軸と常時
連動回転するように軸支して成り、 上記高速回転体と上記定速回転体の回転力を上記中間回
転体を介して上記リールハブ駆動軸に選択的に伝達する
ようにしたことを特徴とするテープレコーダにおける駆
動伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9404186U JPH0650829Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | テ−プレコ−ダにおける駆動伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9404186U JPH0650829Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | テ−プレコ−ダにおける駆動伝達機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632235U JPS632235U (ja) | 1988-01-08 |
| JPH0650829Y2 true JPH0650829Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=30957125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9404186U Expired - Lifetime JPH0650829Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | テ−プレコ−ダにおける駆動伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650829Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP9404186U patent/JPH0650829Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632235U (ja) | 1988-01-08 |
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