JPH0650856Y2 - トレー駆動装置 - Google Patents
トレー駆動装置Info
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- JPH0650856Y2 JPH0650856Y2 JP5279490U JP5279490U JPH0650856Y2 JP H0650856 Y2 JPH0650856 Y2 JP H0650856Y2 JP 5279490 U JP5279490 U JP 5279490U JP 5279490 U JP5279490 U JP 5279490U JP H0650856 Y2 JPH0650856 Y2 JP H0650856Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はトレー駆動装置に関する。
(ロ) 従来の技術 ディスクプレーヤに用いられるトレー駆動装置として実
開昭57-126766号公報(GllB 17/04)に開示のものが公
知である。斯かる装置は、ディスク搬送用のトレーを水
平方向に回転駆動してプレーヤに対するディスクの挿入
を行い、然る後このトレーを垂直方向に落下させること
によってディスクをターンテーブル上に接着せしめる。
開昭57-126766号公報(GllB 17/04)に開示のものが公
知である。斯かる装置は、ディスク搬送用のトレーを水
平方向に回転駆動してプレーヤに対するディスクの挿入
を行い、然る後このトレーを垂直方向に落下させること
によってディスクをターンテーブル上に接着せしめる。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 上記従来例では、トレーの回転駆動及び昇降のために夫
々独立して2個のモータを用いている。この様に、トレ
ー駆動装置内にモータが2個組込まれていると、トレー
駆動装置のコストの上昇を招いてしまう。そこで本考案
はこの様にトレーを回動及び昇降させるタイプのトレー
駆動装置において、単一にモータにて良好に全てのトレ
ー駆動がなされる様なトレー駆動装置を提案せんとす
る。
々独立して2個のモータを用いている。この様に、トレ
ー駆動装置内にモータが2個組込まれていると、トレー
駆動装置のコストの上昇を招いてしまう。そこで本考案
はこの様にトレーを回動及び昇降させるタイプのトレー
駆動装置において、単一にモータにて良好に全てのトレ
ー駆動がなされる様なトレー駆動装置を提案せんとす
る。
(ニ) 課題を解決するための手段 上記課題に鑑み本考案は、媒体を再生位置に搬送するべ
く媒体搬送用のトレーを水平方向に回転駆動すると共に
垂直方向に昇降させるトレー駆動装置において、軸と、
この軸に取付けられた回転体と、前記軸に回動且つ摺動
可能に取付けられたトレーと、このトレーを前記回転体
方向に弾性付勢する付勢手段と、前記トレーと回転体の
接合部において前記トレー又は回転体に配されたカム部
と、前記接合部においてトレー又は回転体に配され前記
カム部に係合する係合部と、前記回転体を回動させる駆
動手段と、トレー搬入位置においてトレーに当接し、こ
のトレーを昇降方向に案内するガイド部材とを有するこ
とを特徴とする。
く媒体搬送用のトレーを水平方向に回転駆動すると共に
垂直方向に昇降させるトレー駆動装置において、軸と、
この軸に取付けられた回転体と、前記軸に回動且つ摺動
可能に取付けられたトレーと、このトレーを前記回転体
方向に弾性付勢する付勢手段と、前記トレーと回転体の
接合部において前記トレー又は回転体に配されたカム部
と、前記接合部においてトレー又は回転体に配され前記
カム部に係合する係合部と、前記回転体を回動させる駆
動手段と、トレー搬入位置においてトレーに当接し、こ
のトレーを昇降方向に案内するガイド部材とを有するこ
とを特徴とする。
(ホ) 作用 トレー搬出装置から搬入位置までは、トレーは回転体の
回動に連動して回動する。トレーが搬入位置に達した後
は、トレーはガイド部材に当接して回動を規制されるの
で、然る後は回転体のみが回動する。この際、トレー
は、トレース又は回転体に形成されたカム部によって落
下される。
回動に連動して回動する。トレーが搬入位置に達した後
は、トレーはガイド部材に当接して回動を規制されるの
で、然る後は回転体のみが回動する。この際、トレー
は、トレース又は回転体に形成されたカム部によって落
下される。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の実施例につき、図面を用いて説明する。
第1図はトレー駆動装置の要部を示す図である。図にお
いて(1)はメカニズムシャーシ(以下メカシャーシと
いう)で、シャフト(2)が植設されている。このシャ
フト(2)には、軸孔(3)が挿入されることによりプ
ーリ(4)が回転自在に取付けられる。プーリ(4)に
は下部に溝部(5)が形成されており、この溝部(5)
にはベルト(6)が連架されている。このベルト(6)
は図示しない駆動部(後述する)に連結されており、こ
のためこのプーリ(4)は駆動部からの駆動力を受けて
回転駆動される。
第1図はトレー駆動装置の要部を示す図である。図にお
いて(1)はメカニズムシャーシ(以下メカシャーシと
いう)で、シャフト(2)が植設されている。このシャ
フト(2)には、軸孔(3)が挿入されることによりプ
ーリ(4)が回転自在に取付けられる。プーリ(4)に
は下部に溝部(5)が形成されており、この溝部(5)
にはベルト(6)が連架されている。このベルト(6)
は図示しない駆動部(後述する)に連結されており、こ
のためこのプーリ(4)は駆動部からの駆動力を受けて
回転駆動される。
プーリ(4)には軸部(7)が形成されており、この軸
部(7)にはコイルバネ(8)が挿入された後トレー
(9)端部に形成された受け孔(10)が挿入される。然
る後、この軸部(7)にはその上端部に回転体(11)が
圧入固定される。その後、シャフト(2)の上部にEリ
ング(12)が嵌合され、これによりシャフト(2)に対
する各部材の取付けが完了する。尚、ここでトレー
(9)の受け孔(10)の上面と回転体(11)の下面には
夫々カム溝(10a)及びカム部(11a)が形成されてお
り、これらカム溝(10a)とカム部(11a)は互いに噛み
合う様な形状をしている。上記構成において、回転体
(11)はプーリ(4)の軸部(7)に圧入固定されてい
るから、プーリ(4)が回動されるとこれに一体となっ
て回動される。一方、トレー(9)は、受け孔(10)が
プーリ(4)の軸部(7)に挿入された状態にあるた
め、プーリ(4)の軸部(7)に対して回動及び摺動可
能である。ところが、回転体(11)のカム部(11a)と
受け孔(10)のカム溝(10a)が噛み合った状態にある
時には、バネ(8)の付勢によりこの状態が保持させる
ため、回転体(11)が回動されると、これに連動してト
レー(9)が回動される。
部(7)にはコイルバネ(8)が挿入された後トレー
(9)端部に形成された受け孔(10)が挿入される。然
る後、この軸部(7)にはその上端部に回転体(11)が
圧入固定される。その後、シャフト(2)の上部にEリ
ング(12)が嵌合され、これによりシャフト(2)に対
する各部材の取付けが完了する。尚、ここでトレー
(9)の受け孔(10)の上面と回転体(11)の下面には
夫々カム溝(10a)及びカム部(11a)が形成されてお
り、これらカム溝(10a)とカム部(11a)は互いに噛み
合う様な形状をしている。上記構成において、回転体
(11)はプーリ(4)の軸部(7)に圧入固定されてい
るから、プーリ(4)が回動されるとこれに一体となっ
て回動される。一方、トレー(9)は、受け孔(10)が
プーリ(4)の軸部(7)に挿入された状態にあるた
め、プーリ(4)の軸部(7)に対して回動及び摺動可
能である。ところが、回転体(11)のカム部(11a)と
受け孔(10)のカム溝(10a)が噛み合った状態にある
時には、バネ(8)の付勢によりこの状態が保持させる
ため、回転体(11)が回動されると、これに連動してト
レー(9)が回動される。
第2図(a)は前記カム溝(10a)とカム部(11a)が噛
み合った状態を示す図である。同図において、ベルト
(6)が矢印A方向に駆動されると、回転体(11)及び
トレー(9)がシャフト(2)を軸として上方から見て
反時計方向に一体に回動される。斯様にしてトレー
(9)が回動された後、例えば図示しないガイド部材
(後述する)にトレー(9)が当接すると、トレー
(9)はそれ以上の回動が規制されるため、回転体(1
1)はカム部(11a)が受け孔(10)のカム溝(10a)を
バネ(8)の付勢に抗して押し下げながら回転する。斯
る状態を第2図(b)に示す。従って、トレー(9)
は、回動が進んでガイド部材に当接した後は、回転体
(11)が更に回動されることに応じてプーリ(4)の軸
部(7)に沿って降下される。尚、この際のトレー
(9)の降下量は、カム溝(10a)の深さ寸法(カム部
(11a)の高さ寸法と同一)に一致する。
み合った状態を示す図である。同図において、ベルト
(6)が矢印A方向に駆動されると、回転体(11)及び
トレー(9)がシャフト(2)を軸として上方から見て
反時計方向に一体に回動される。斯様にしてトレー
(9)が回動された後、例えば図示しないガイド部材
(後述する)にトレー(9)が当接すると、トレー
(9)はそれ以上の回動が規制されるため、回転体(1
1)はカム部(11a)が受け孔(10)のカム溝(10a)を
バネ(8)の付勢に抗して押し下げながら回転する。斯
る状態を第2図(b)に示す。従って、トレー(9)
は、回動が進んでガイド部材に当接した後は、回転体
(11)が更に回動されることに応じてプーリ(4)の軸
部(7)に沿って降下される。尚、この際のトレー
(9)の降下量は、カム溝(10a)の深さ寸法(カム部
(11a)の高さ寸法と同一)に一致する。
第3図〜第6図は、上記トレー駆動装置を組み込んだデ
ィスク再生メカニズムを示す図である。第3図におい
て、トレー(9)は、上述した如くしてメカシャーシ
(1)に取付けられている。トレー(9)は、搬出状態
において2点鎖線に示す位置にある。又、実線で示す搬
入状態においては、トレー(9)はメカシャーシ(1)
に突設された第1のガイド部(13)に当接する。更に、
斯かる状態からトレー(9)が降下されると、トレー
(9)の前端はメカシャーシ(1)に突設された第2の
ガイド部(14)に間隔をおいて対向する。
ィスク再生メカニズムを示す図である。第3図におい
て、トレー(9)は、上述した如くしてメカシャーシ
(1)に取付けられている。トレー(9)は、搬出状態
において2点鎖線に示す位置にある。又、実線で示す搬
入状態においては、トレー(9)はメカシャーシ(1)
に突設された第1のガイド部(13)に当接する。更に、
斯かる状態からトレー(9)が降下されると、トレー
(9)の前端はメカシャーシ(1)に突設された第2の
ガイド部(14)に間隔をおいて対向する。
尚、トレー(9)には、その上面に円形の凹部(15)と
凸状(16)が同心円状に形成されている。これら凹部
(15)及び凸状(16)は径の異なる2種類のディスクを
トレー(9)に対して位置決めするために形成されてい
る。更に、トレー(9)には、中央部から放射状に開口
(17)が形成されている。この開口(17)はトレー
(9)降下時に後述するターンテーブル及びピックアッ
プをトレー(9)の上面に逃がすために形成されてい
る。尚、トレー(9)はフロントパネル(23)に形成さ
れた開口(24)を介してプレーヤ本体内外を移動する。
凸状(16)が同心円状に形成されている。これら凹部
(15)及び凸状(16)は径の異なる2種類のディスクを
トレー(9)に対して位置決めするために形成されてい
る。更に、トレー(9)には、中央部から放射状に開口
(17)が形成されている。この開口(17)はトレー
(9)降下時に後述するターンテーブル及びピックアッ
プをトレー(9)の上面に逃がすために形成されてい
る。尚、トレー(9)はフロントパネル(23)に形成さ
れた開口(24)を介してプレーヤ本体内外を移動する。
メカシャーシ(1)には、更に一対のボス(18)(18)
が対向配置され、このボス(18)(18)にはクランプレ
バー(19)が回動自在に軸支されている。斯かるクラン
プレバー(19)がバネ(20)(第5図、第6図に示す)
によって上方に回動付勢されているが、図示しない規制
手段により回動を規制されることによって非クランプ状
態にあっては所定の位置に固定されている。また、クラ
ンプレバー(19)の回動端にはクランバ(21)が配設さ
れており、このクランパ(21)はクランプレバー(19)
が下方に回動する時、搬入位置にあるトレー(9)に位
置決めして載置されたディスクの中央孔に係合する。更
にクランプレバー(19)の回動軸直下位置には、トレー
(9)が搬入位置へと水平に回動される際に、トレー
(9)の端部と係合する断面コ字状の係合部(22)が形
成されている。
が対向配置され、このボス(18)(18)にはクランプレ
バー(19)が回動自在に軸支されている。斯かるクラン
プレバー(19)がバネ(20)(第5図、第6図に示す)
によって上方に回動付勢されているが、図示しない規制
手段により回動を規制されることによって非クランプ状
態にあっては所定の位置に固定されている。また、クラ
ンプレバー(19)の回動端にはクランバ(21)が配設さ
れており、このクランパ(21)はクランプレバー(19)
が下方に回動する時、搬入位置にあるトレー(9)に位
置決めして載置されたディスクの中央孔に係合する。更
にクランプレバー(19)の回動軸直下位置には、トレー
(9)が搬入位置へと水平に回動される際に、トレー
(9)の端部と係合する断面コ字状の係合部(22)が形
成されている。
第4図は、トレー(9)及びクランプレバー(19)を取
り除いた状態のメカシャーシ(1)の上面図である。メ
カシャーシ(1)には開口(25)が形成されており、こ
の開口(25)内を移動できる様にピックアップ(26)が
シャフト(27)(27)を介して取付けられている。又、
このピックアップ(26)にはラックギア(28)が一体に
取付けられており、このラックギア(28)にはメカシャ
ーシ(1)に軸着された駆動ギア(29)が噛合してい
る。更にメカシャーシ(1)には、駆動ギア(29)に噛
合する伝達ギア(30)、及びこの伝達ギア(30)に噛合
するギア(31)を駆動軸に嵌着されたモータ(32)が取
付けられている。而して、ピックアップ(26)には、モ
ータ(32)が駆動されることによりシャフト(27)に沿
って移動される。又、メカシャーシ(1)には、スピン
ドルモータ(33)が取付けられておりモータ軸(34)に
はターンテーブル(35)が枢着されている。このターン
テーブル(35)はトレー(9)が第3図に示す搬入位置
か降下する際に、トレー(9)に載置されているディス
クの中央孔が係合する様に配置されている。
り除いた状態のメカシャーシ(1)の上面図である。メ
カシャーシ(1)には開口(25)が形成されており、こ
の開口(25)内を移動できる様にピックアップ(26)が
シャフト(27)(27)を介して取付けられている。又、
このピックアップ(26)にはラックギア(28)が一体に
取付けられており、このラックギア(28)にはメカシャ
ーシ(1)に軸着された駆動ギア(29)が噛合してい
る。更にメカシャーシ(1)には、駆動ギア(29)に噛
合する伝達ギア(30)、及びこの伝達ギア(30)に噛合
するギア(31)を駆動軸に嵌着されたモータ(32)が取
付けられている。而して、ピックアップ(26)には、モ
ータ(32)が駆動されることによりシャフト(27)に沿
って移動される。又、メカシャーシ(1)には、スピン
ドルモータ(33)が取付けられておりモータ軸(34)に
はターンテーブル(35)が枢着されている。このターン
テーブル(35)はトレー(9)が第3図に示す搬入位置
か降下する際に、トレー(9)に載置されているディス
クの中央孔が係合する様に配置されている。
更にメカシャーシ(1)には、前記トレー駆動装置の一
部を構成する駆動部(36)が配されている。斯かる駆動
部(36)は、モータ(37)と、ギアプーリ(38)と、ベ
ルト(6)とより構成されている。モータ(37)の軸に
はモータギア(39)が枢着されており、このモータギア
(39)はギアプーリ(38)のギア部(38a)に噛合して
いる。又、ギアプーリ(38)のプーリ部(38b)と前記
プーリ(4)の溝部(5)との間にはベルト(6)が張
架されている。従って、プーリ(4)はモータ(37)か
らの駆動力を受けて回動される。
部を構成する駆動部(36)が配されている。斯かる駆動
部(36)は、モータ(37)と、ギアプーリ(38)と、ベ
ルト(6)とより構成されている。モータ(37)の軸に
はモータギア(39)が枢着されており、このモータギア
(39)はギアプーリ(38)のギア部(38a)に噛合して
いる。又、ギアプーリ(38)のプーリ部(38b)と前記
プーリ(4)の溝部(5)との間にはベルト(6)が張
架されている。従って、プーリ(4)はモータ(37)か
らの駆動力を受けて回動される。
次に、上記構成を有するディスク再生メカニズムの動作
について説明する。第3図に2点鎖線で示された搬出位
置にある状態において、トレー(9)にディスクが載置
された後にユーザによってディスク装着スイッチが操作
されると、第4図に示すモータ(37)が駆動されプーリ
(4)及び回転体(11)が反時計方向に回動される。斯
かる状態においては、回転体(11)とトレー(9)と
は、第2図(a)に示す様にカム部(11a)とカム溝(1
0a)が噛み合った状態にあるので、前述した如くして回
転体(11)が反時計方向に回動されると、トレー(9)
もこれに伴って反時計方向に回動され、而してトレー
(9)のプレーヤ本体内への搬入動作が始まる。
について説明する。第3図に2点鎖線で示された搬出位
置にある状態において、トレー(9)にディスクが載置
された後にユーザによってディスク装着スイッチが操作
されると、第4図に示すモータ(37)が駆動されプーリ
(4)及び回転体(11)が反時計方向に回動される。斯
かる状態においては、回転体(11)とトレー(9)と
は、第2図(a)に示す様にカム部(11a)とカム溝(1
0a)が噛み合った状態にあるので、前述した如くして回
転体(11)が反時計方向に回動されると、トレー(9)
もこれに伴って反時計方向に回動され、而してトレー
(9)のプレーヤ本体内への搬入動作が始まる。
斯かる動作が進行し、やがて第1図の実線で示す搬入位
置にトレー(9)が達すると、トレー(9)の端部がメ
カシャーシに配された第1のガイド部(13)に当接する
と共に他の端部がクランプレバー(19)の係合部(22)
に係合する(第5図参照)。斯かる状態から更に回転体
(11)が回動されると、トレー(9)は第1のガイド部
(13)によって回動が規制されているため、上記トレー
駆動装置の説明において説明した様に、回転体(11)の
カム部(11a)とトレー(9)のカム溝(10a)の間の作
用により、トレー(9)は斯かる搬入位置において下降
を始める。
置にトレー(9)が達すると、トレー(9)の端部がメ
カシャーシに配された第1のガイド部(13)に当接する
と共に他の端部がクランプレバー(19)の係合部(22)
に係合する(第5図参照)。斯かる状態から更に回転体
(11)が回動されると、トレー(9)は第1のガイド部
(13)によって回動が規制されているため、上記トレー
駆動装置の説明において説明した様に、回転体(11)の
カム部(11a)とトレー(9)のカム溝(10a)の間の作
用により、トレー(9)は斯かる搬入位置において下降
を始める。
斯様にトレー(9)が下降されると、トレー(9)の端
部がクランプレバー(19)の係合部(22)を押下げるた
め、クランプレバー(19)はバネ(20)の付勢に抗して
第5図の状態から第6図の状態へと反時計方向に回動さ
れる。又、トレー(9)上に載置されているディスク
(D)は、トレー(9)が第5図の状態から第6図の状
態へと降下される間に、その中央孔がターンテーブル
(35)の突部(35a)に係合される様にターンテーブル
(35)上に載置される。従って、この様にトレー(9)
が下降することによってディスク(D)がターンテーブ
ル(35)とクランパ(21)の間に挟着される様になる。
然る後、回転体(11)とトレー(9)とが第2図(b)
に示す状態に達すると、モータ(37)の駆動が停止され
る。
部がクランプレバー(19)の係合部(22)を押下げるた
め、クランプレバー(19)はバネ(20)の付勢に抗して
第5図の状態から第6図の状態へと反時計方向に回動さ
れる。又、トレー(9)上に載置されているディスク
(D)は、トレー(9)が第5図の状態から第6図の状
態へと降下される間に、その中央孔がターンテーブル
(35)の突部(35a)に係合される様にターンテーブル
(35)上に載置される。従って、この様にトレー(9)
が下降することによってディスク(D)がターンテーブ
ル(35)とクランパ(21)の間に挟着される様になる。
然る後、回転体(11)とトレー(9)とが第2図(b)
に示す状態に達すると、モータ(37)の駆動が停止され
る。
トレー(9)の搬出動作は、斯かるディスク装着状態か
らモータ(37)を上記とは逆方向に回動させることによ
りなされる。斯様にモータ(37)が逆方向に回動される
と、これに伴ってプーリ(4)及び回転体(11)が上記
とは逆に時計方向に回動される。ここで、回転体(11)
とトレー(9)は、第2図(b)に示す様な状態にある
ため、トレー(9)はバネ(20)の付勢による回転体
(11)との停止摩擦力によって回転体(11)に伴って時
計方向に回動しようとするが、この際トレー(9)の前
端が第2のガイド部(14)によって回動を規制されるた
め、回転体(11)のみが時計方向に回動される。この様
にして回転体(11)が回転すると、やがて回転体(11)
のカム部(11a)とトレー(9)のカム溝(10a)が噛み
合う位置に回転体(11)が達するため、トレー(9)は
上記とは逆にバネ(20)の付勢によつて上昇する。斯か
るトレー(9)の上昇動作によっては、上記とは逆にク
ランプレバー(19)の非クランプ位置への回動及びディ
スク(D)のトレー(9)上への載置がなされる。而し
て上記カム部(11a)とカム溝(10a)の噛合が完了し、
以ってトレー(9)の上昇が終了すると、然る後は回転
体(11)の時計方向の回動に伴ってトレー(9)が時計
方向に回動する。そしてトレー(9)が第3図に2点鎖
線に示す搬出位置に達すると、モータ(37)の駆動が停
止され、ディスク(D)の搬出が終了される。
らモータ(37)を上記とは逆方向に回動させることによ
りなされる。斯様にモータ(37)が逆方向に回動される
と、これに伴ってプーリ(4)及び回転体(11)が上記
とは逆に時計方向に回動される。ここで、回転体(11)
とトレー(9)は、第2図(b)に示す様な状態にある
ため、トレー(9)はバネ(20)の付勢による回転体
(11)との停止摩擦力によって回転体(11)に伴って時
計方向に回動しようとするが、この際トレー(9)の前
端が第2のガイド部(14)によって回動を規制されるた
め、回転体(11)のみが時計方向に回動される。この様
にして回転体(11)が回転すると、やがて回転体(11)
のカム部(11a)とトレー(9)のカム溝(10a)が噛み
合う位置に回転体(11)が達するため、トレー(9)は
上記とは逆にバネ(20)の付勢によつて上昇する。斯か
るトレー(9)の上昇動作によっては、上記とは逆にク
ランプレバー(19)の非クランプ位置への回動及びディ
スク(D)のトレー(9)上への載置がなされる。而し
て上記カム部(11a)とカム溝(10a)の噛合が完了し、
以ってトレー(9)の上昇が終了すると、然る後は回転
体(11)の時計方向の回動に伴ってトレー(9)が時計
方向に回動する。そしてトレー(9)が第3図に2点鎖
線に示す搬出位置に達すると、モータ(37)の駆動が停
止され、ディスク(D)の搬出が終了される。
以上本実施例に依れば、トレーの回転及び昇降を単一の
モータにて行うことができ、以って従来例に比べてトレ
ー駆動装置のコストの低減を図れる。尚、本考案は斯か
る実施例に限定されず、カム部の形状、配設位置など種
々変更が可能でることは謂うまでもない。
モータにて行うことができ、以って従来例に比べてトレ
ー駆動装置のコストの低減を図れる。尚、本考案は斯か
る実施例に限定されず、カム部の形状、配設位置など種
々変更が可能でることは謂うまでもない。
(ト) 考案の効果 以上、本考案に依れば、単一のモータにてトレーの水平
方向の移動及び垂直方向の昇降を達成できるため、トレ
ー駆動装置のコストの低減を図ることができる。又、実
施例に示した様な構成とすれば、単一のモータにて斯か
るトレーの駆動に加えてクランパの制御をも行うことが
でき、以って実用的効果が更に大きくなる。
方向の移動及び垂直方向の昇降を達成できるため、トレ
ー駆動装置のコストの低減を図ることができる。又、実
施例に示した様な構成とすれば、単一のモータにて斯か
るトレーの駆動に加えてクランパの制御をも行うことが
でき、以って実用的効果が更に大きくなる。
図は何れも本考案の実施例を示すもので、第1図はトレ
ー駆動装置の要部分解斜視図、第2図(a)(b)はト
レー駆動装置の動作を示す側面図、第3図及び第4図は
トレー駆動装置を組み込んだディスク再生メカニズムを
示す平面図、第5図及び第6図はディスク再生メカニズ
ムの動作を示す一部切欠き側面図である。 (2)……シャフト(軸)、(8)……バネ(付勢手
段)、(9)……トレー、(11)……回転体、(11a)
……カム部、(10a)……カム溝(係合部)、(36)…
…駆動部。
ー駆動装置の要部分解斜視図、第2図(a)(b)はト
レー駆動装置の動作を示す側面図、第3図及び第4図は
トレー駆動装置を組み込んだディスク再生メカニズムを
示す平面図、第5図及び第6図はディスク再生メカニズ
ムの動作を示す一部切欠き側面図である。 (2)……シャフト(軸)、(8)……バネ(付勢手
段)、(9)……トレー、(11)……回転体、(11a)
……カム部、(10a)……カム溝(係合部)、(36)…
…駆動部。
Claims (1)
- 【請求項1】媒体を再生位置に搬送するべく媒体搬送用
のトレーを水平方向に回転駆動すると共に垂直方向に昇
降させるトレー駆動装置において、軸と、この軸に取付
けられた回転体と、前記軸に回動且つ摺動可能に取付け
られたトレーと、このトレーを前記回転体方向に弾性付
勢する付勢手段と、前記トレーと回転体の接合部におい
て前記トレー又は回転体に配されたカム部と、前記接合
部においてトレー又は回転体に配され前記カム部に係合
する係合部と、前記回転体を回動させる駆動手段と、ト
レー搬入位置においてトレーに当接し、このトレーを昇
降方向に案内するガイド部材とを有することを特徴とす
るトレー駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279490U JPH0650856Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | トレー駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279490U JPH0650856Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | トレー駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412149U JPH0412149U (ja) | 1992-01-31 |
| JPH0650856Y2 true JPH0650856Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31573407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5279490U Expired - Fee Related JPH0650856Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | トレー駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650856Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP5279490U patent/JPH0650856Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0412149U (ja) | 1992-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |