JPH0650879B2 - 信号受信回路 - Google Patents

信号受信回路

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JPH0650879B2
JPH0650879B2 JP3255087A JP3255087A JPH0650879B2 JP H0650879 B2 JPH0650879 B2 JP H0650879B2 JP 3255087 A JP3255087 A JP 3255087A JP 3255087 A JP3255087 A JP 3255087A JP H0650879 B2 JPH0650879 B2 JP H0650879B2
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JP
Japan
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circuit
signal
output
binary
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JP3255087A
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登 花島
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号受信回路に係り、特にデイジタル信号処理
技術を適用した集積化に好適な相関検波用の信号受信回
路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来知られているアナログ信号処理技術を適用した相関
検波用の信号受信回路は、アナログ信号の乗算器および
積分器を必要とするため、回路を小型に実現することは
困難であり、また、信号処理時間が増大することにより
高速化には不適切である。
このような不都合を解決するために、特願昭60−39629
号明細書記載の「信号受信回路」が提案されている。こ
の信号受信回路では、受信フイルタを通した受信信号を
更に二値化したサンプリング信号に対し、デイジタル信
号処理技術を適用して最尤推定を行うことにより、集積
化および高速伝送に適した回路を実現している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のようにデイジタル化を図つた従来の信号処理回路
では、1タイムスロツト間で受信データを識別している
ので、信号対雑音比(SNR)が悪いところでは識別ミス
をし易く、誤つた最尤推定を行う確率が増大して信号対
雑音比が劣化するという問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の信号受信回路は、2タイムスロツト間に4種類
の信号波形が合成されて入力する信号入力端子と、この
信号入力端子に入力された受信信号の必要帯域外の雑音
成分を除去する受信フイルタと、この受信フイルタの出
力を二値量子化する二値量子化回路と、この二値量子化
回路で量子化された二値信号を所定の周波数でサンプリ
ングするサンプリング回路と、8個の異なる重み信号を
発生する重み信号発生回路と、この重み信号発生回路の
出力と上記サンプリング回路の出力の積をとる8個の乗
算回路と、この8個の乗算回路の各出力を積分する積分
手段と、この積分手段の各出力を比較するデイジタルデ
ータ比較回路とを備えてなるようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、MSK符号の波形の相関を2タイムス
ロツト間で利用することにより、S/N比特性を向上す
る。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
図は本発明の一実施例を示すブロツク図である。
図において、1は2タイムスロツト間に4種類の信号波
形が合成されて入力する信号入力端子、2はこの信号入
力端子1に入力された受信信号の必要帯域外の雑音成分
を除去する受信フイルタ、3はこの受信フイルタ2の出
力を二値量子化する二値量子化回路、4はこの二値量子
化回路3で量子化された二値信号を所定の周波数でサン
プリングするサンプリング回路、5および6,6・・
・6はレジスタで、このレジスタ6〜6は8個の
異なる重み信号を発生する重み信号発生回路を構成して
いる。
,7・・・・7は乗算器で、この乗算器7〜7
は一方の各入力端に上記サンプリング回路4の出力端が
接続され他方の各入力端にはレジスタ6〜6の各出
力端が接続されそれぞれの積をとる8個の乗算回路を構
成している。8,8・・・・8は乗算器7〜7
の乗算結果にレジスタ5からの定数信号を加算する加算
器(加算回路)で、これらは上記乗算回路の各出力を積
分する積分手段を構成している。
,9・・・・9は加算器8,8・・・・8の加算
結果を入力とする乗算器、101,102・・・108はこの乗算器
〜9から与えられる乗算結果を一時記憶するため
のレジスタで、上記乗算器9〜9の各入力端に上記
加算器8〜8の各加算結果が与えられた際に一つ前
のサンプリング周期で格納された乗算結果を読み出し乗
算器9〜9の他方の各入力端にフイードバツクする
ように構成されている。11は上記積分手段の各出力を
比較するデイジタルデータ比較回路で、レジスタ101〜1
08から送られてくるデータ値を相互に比較して最大値を
検出するように構成されている。12はこのデイジタル
データ比較回路11で最尤推定を行い最適受信波形が識
別されて出力される出力端子である。
つぎにこの図に示す実施例の動作を説明する。
まず、信号入力端子1が伝送路から受信した信号は、受
信フイルタ2で所要帯域外の雑音成分が除去され、さら
に、伝送路で生じた波形歪の補正および波形整形などを
施されて二値量子化回路3へ送られる。この二値量子化
回路3では受信フイルタ2から送られてくる信号のレベ
ルと予め定めたしきい値電圧レベルとを比較することに
より二値信号を発生し、サンプリング回路4に送る。
一方、伝送路の送信端では、送信中の予め定めた符号周
期(T秒とする)毎に4種類の相異なる符号を示すデー
タ信号のうちの1つを送信する。そして、この送信端で
送信した符号系列のデータ信号は、伝送路を通つて信号
入力端子1に到来するまでの間に、平均パワーがσ
白色ガラス雑音を加法的に重畳されるものとする。
さて、サンプリング回路4では、符号周期をN等分した
サンプリング周期(すなわち、T/N秒、ただし、Nは予
め定めた自然数)をもつクロツク信号により、二値量子
化回路3から送られてくる二値信号をサンプリングす
る。このサンプリングによつて得られた二値のデータ信
号は、8個の乗算器7,7・・・・7の一方の各入力
端子へ同時に送られる。ここで、この乗算器7,7
・・・7の他方の各入力端子にはそれぞれレジスタ
,6・・・・6から重み信号が送られてくる。そし
て、このレジスタ6〜6は、それぞれM種類の送信
符号のうちの1つに対応したN個の重み付け値の系列を
示すデータ信号である重み信号を記憶するためのレジス
タであり、8種類の重み付け信号はこのレジスタ6
に予め定めた順番で記憶させてある。
つぎに、このレジスタ6〜6は各々上述のサンプリ
ング用のクロツク信号に同期して重み信号を読み出して
乗算器7〜7へ送る。そして、この乗算器7〜7
はそれぞれレジスタ6〜6から送られてくる重み
信号と,サンプリング回路4から送られてくるデータ信
号との乗算を行い、その各乗算結果を加算器8,8
・・・・8の一方の各入力端へ送る。この加算器8〜8
の他方の各入力端にはレジスタ5から定数信号が送ら
れている。ここで、このレジスタ5は予め設定した定数
値を示すデータ信号である定数信号を記憶するためのレ
ジスタであり、サンプリング用のクロツク信号に同期し
て定数信号を加算器8〜8へ送る。そして、この加
算器8〜8はそれぞれ乗算器7〜7での乗算結
果に定数信号を加算してその各加算結果を乗算器9
・・・・9の一方の各入力端へ送る。この乗算器9
〜9の他方の各入力端には各乗算結果がレジスタ10
1 ,102・・・108 を介してフイードバツクされている。こ
こで、このレジスタ101〜108は各々、乗算器9〜9
から与えられる乗算結果を一時記憶するためのレジスタ
であり、乗算器9〜9の各入力端子に加算器8
の各加算結果が与えられたときに、一つ前のサンプ
リング周期で格納された乗算結果を読み出し、乗算器9
〜9の他方の各入力端にフイードバツクすると共
に、デイジタルデータ比較回路11にも送る。
一方、乗算器9〜9の各乗算結果はレジスタ101〜1
08に格納され一時記憶する。すなわち、レジスタ101〜1
08の各内容は乗算器9〜9から与えられる信号値の
累積値を示す。そして、デイジタルデータ比較回路11
はレジスタ101〜108から送られてくるデータ値を相互に
比較して最大値を検出し(2T間のデータ)、例えば、
レジスタ6〜6のうちでその最大値データを送出し
ている演算パスに接続しているものの番号か、あるい
は、それに対応した送信符号を示すデータ信号を発生
し、受信信号識別結果として出力端子12へ送出する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、MSK符号の波形
間の相関を2タイムスロツト間で利用することにより、
従来よりも信号対雑音比(SNR)特性が優れた信号受信回
路を実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1……信号入力端子、2……受信フイルタ、3……二値
量子化回路、4……サンプリング回路、5,61〜6
……レジスタ、71〜7……乗算器、81〜8……加
算器、91〜9……乗算器、10〜10……レジス
タ、11……デイジタルデータ比較回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2タイムスロツト間に4種類の信号波形が
    合成されて入力する信号入力端子と、この信号入力端子
    に入力された受信信号の必要帯域外の雑音成分を除去す
    る受信フイルタと、この受信フイルタの出力を二値量子
    化する二値量子化回路と、この二値量子化回路で量子化
    された二値信号を所定の周波数でサンプリングするサン
    プリング回路と、8個の異なる重み信号を発生する重み
    信号発生回路と、この重み信号発生回路の出力と前記サ
    ンプリング回路の出力の積をとる8個の乗算回路と、こ
    の8個の乗算回路の各出力を積分する積分手段と、この
    積分手段の各出力を比較するデイジタルデータ比較回路
    とを備えてなることを特徴とする信号受信回路。
  2. 【請求項2】乗算回路の各出力を積分する積分手段は、
    レジスタおよびこのレジスタの出力値と前記乗算回路の
    出力値とを加算する加算回路により構成されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号受信回路。
JP3255087A 1987-02-17 1987-02-17 信号受信回路 Expired - Lifetime JPH0650879B2 (ja)

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JPS63200651A JPS63200651A (ja) 1988-08-18
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