JPH0650972Y2 - 複合コアホルダー - Google Patents
複合コアホルダーInfo
- Publication number
- JPH0650972Y2 JPH0650972Y2 JP16530088U JP16530088U JPH0650972Y2 JP H0650972 Y2 JPH0650972 Y2 JP H0650972Y2 JP 16530088 U JP16530088 U JP 16530088U JP 16530088 U JP16530088 U JP 16530088U JP H0650972 Y2 JPH0650972 Y2 JP H0650972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- core holder
- winding
- holder
- insulating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ.考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、筒形巻芯の両端に鍔を有する巻枠とUU形のコ
アを組み合せたコイルに適するコアホルダーの構造に関
する。
アを組み合せたコイルに適するコアホルダーの構造に関
する。
〔従来の技術〕 従来、UU形のコアを用いたノイズフィルタ用のチョーク
コイルは、角筒形巻芯の左右両端と中央部外周とに方形
鍔を設け、両端鍔の下端面にピン端子を垂設した巻枠
に、所要の巻線を施し、U形のコアの2個を基部が垂直
になるようにして下方の磁脚を巻芯の中央孔に両側から
挿入して突き合わせて巻枠と組合せ、金属(例えばステ
ンレス)製のワ形のコアホルダーを上方の磁脚の外面
(上面)を覆うように取り付けた構造であった。
コイルは、角筒形巻芯の左右両端と中央部外周とに方形
鍔を設け、両端鍔の下端面にピン端子を垂設した巻枠
に、所要の巻線を施し、U形のコアの2個を基部が垂直
になるようにして下方の磁脚を巻芯の中央孔に両側から
挿入して突き合わせて巻枠と組合せ、金属(例えばステ
ンレス)製のワ形のコアホルダーを上方の磁脚の外面
(上面)を覆うように取り付けた構造であった。
ワ形の金属製のコアホルダーは、両端の挾持爪がコアの
表面で滑り易く取り付けが不安定であるという欠点と、
製品記号などの捺印が困難であるという欠点がある。
表面で滑り易く取り付けが不安定であるという欠点と、
製品記号などの捺印が困難であるという欠点がある。
上述した構造のコイルは、鍔の外形寸法を大きくせず
に、巻線とコアの上方の磁脚との絶縁のための所定離間
距離(例えば1.6mm以上)を確保するために、上方の磁
脚の内面を鍔の上端面から若干離している。しかし巻線
に巻乱れが生じた場合、巻線とコアとの所定離間距離を
確保できないことがあるという欠点があった。
に、巻線とコアの上方の磁脚との絶縁のための所定離間
距離(例えば1.6mm以上)を確保するために、上方の磁
脚の内面を鍔の上端面から若干離している。しかし巻線
に巻乱れが生じた場合、巻線とコアとの所定離間距離を
確保できないことがあるという欠点があった。
ロ.考案の構成 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、上述の欠点を一挙に除去した複合コアホルダ
ーを提供することを目的とする。
ーを提供することを目的とする。
本考案は、ワ形のコアホルダーと巻線・コア磁脚内面間
用の絶縁板とを、コアホルダーの内面に対向させて絶縁
板を配置して片方の側縁を連結板で互いに連結して絶縁
樹脂材で一体に成形したことを特徴とする。
用の絶縁板とを、コアホルダーの内面に対向させて絶縁
板を配置して片方の側縁を連結板で互いに連結して絶縁
樹脂材で一体に成形したことを特徴とする。
絶縁板は巻線とコアの間に所定の沿面距離を確保すると
ともにコアホルダーの位置ずれを抑制し、コアホルダー
は挾持爪がコアに密接してコアの突き合わせ状態を安定
に維持する。
ともにコアホルダーの位置ずれを抑制し、コアホルダー
は挾持爪がコアに密接してコアの突き合わせ状態を安定
に維持する。
第1図は本考案の一実施例の外観斜視図を示し、第2図
はこの複合コアホルダーを取り付けたコイルの外観斜視
図である。
はこの複合コアホルダーを取り付けたコイルの外観斜視
図である。
第1図において、複合コアホルダー1は、可撓性をもつ
絶縁樹脂材で一体に作られたもので、コアホルダー2と
絶縁板3と連結板4からなる。
絶縁樹脂材で一体に作られたもので、コアホルダー2と
絶縁板3と連結板4からなる。
コアホルダー2は、従来の金属製のコアホルダーと同様
の構造であり、第2図のU形のコア5の幅寸法Wとほぼ
同じ幅寸法をもつ矩形の板の両端に下方に延び且つ僅か
に内側に傾けた挾持爪21を設けたものである。
の構造であり、第2図のU形のコア5の幅寸法Wとほぼ
同じ幅寸法をもつ矩形の板の両端に下方に延び且つ僅か
に内側に傾けた挾持爪21を設けたものである。
第2図において、絶縁板3は長さ寸法がコア5の磁脚の
内側の長さのほぼ2倍の寸法(突き合わせたコア5の基
部の内面間の間隔寸法)であり、幅寸法がコア5の幅W
より若干大きいものである。
内側の長さのほぼ2倍の寸法(突き合わせたコア5の基
部の内面間の間隔寸法)であり、幅寸法がコア5の幅W
より若干大きいものである。
連結板4は絶縁板3と同じ長さで、コア5の磁脚の厚さ
Tだけ間隔をおいて、コアホルダー2の内面(挾持爪21
のある側の面)と対向配置した絶縁板3と、コアホルダ
ー2とを、同じ側(図では奥側)の側縁で連結してい
る。
Tだけ間隔をおいて、コアホルダー2の内面(挾持爪21
のある側の面)と対向配置した絶縁板3と、コアホルダ
ー2とを、同じ側(図では奥側)の側縁で連結してい
る。
絶縁板3上には、その自由端縁近傍に、コアホルダー2
の側縁(図では手前側)に対応する位置より僅かに外側
で、且つ巻枠6の端部鍔61と中央鍔62とのほぼ中央に対
応する2箇所に、先端を連結板4側に向けて円弧状に弯
曲した引っ掛け爪31が突設されている。
の側縁(図では手前側)に対応する位置より僅かに外側
で、且つ巻枠6の端部鍔61と中央鍔62とのほぼ中央に対
応する2箇所に、先端を連結板4側に向けて円弧状に弯
曲した引っ掛け爪31が突設されている。
このような構造の複合コアホルダー1であるから、第2
図に示すように、巻線7を施しコア5を組み合せたコイ
ルに、コア5の側方(図では奥から手前に向かって)か
ら絶縁板3の自由端をコア5の磁脚内面と中央鍔61、端
部鍔62の上端面との隙間に挿入すると同時に挾持爪21を
コア5の基部の外面に弾接させて連結板4がコア5に当
接するまで押圧して取り付けできる。引っ掛け爪31はコ
ア5の磁脚内面により押し倒され摺接通過した後、材料
がもつ弾性により元の形状に戻り、コア5と係合してコ
ア5の厚さW方向へのコアホルダー2のずれを阻止す
る。
図に示すように、巻線7を施しコア5を組み合せたコイ
ルに、コア5の側方(図では奥から手前に向かって)か
ら絶縁板3の自由端をコア5の磁脚内面と中央鍔61、端
部鍔62の上端面との隙間に挿入すると同時に挾持爪21を
コア5の基部の外面に弾接させて連結板4がコア5に当
接するまで押圧して取り付けできる。引っ掛け爪31はコ
ア5の磁脚内面により押し倒され摺接通過した後、材料
がもつ弾性により元の形状に戻り、コア5と係合してコ
ア5の厚さW方向へのコアホルダー2のずれを阻止す
る。
第3図は本考案の他の実施例を示す。この複合コアホル
ダー11が第1図のものと異なる点は、引っ掛け爪31の代
わりに、絶縁板3の自由端縁の両角部に挾持爪21に向か
って突出する係止片32を設けたことである。この係止片
32は、第4図に示すように、端部鍔61の上端面に端部鍔
61の外面のコア嵌入の縦溝63の側壁を上方に延ばす形状
に設けた突片8の内面(縦溝63の底面と同一平面)の凹
部81と係合する。
ダー11が第1図のものと異なる点は、引っ掛け爪31の代
わりに、絶縁板3の自由端縁の両角部に挾持爪21に向か
って突出する係止片32を設けたことである。この係止片
32は、第4図に示すように、端部鍔61の上端面に端部鍔
61の外面のコア嵌入の縦溝63の側壁を上方に延ばす形状
に設けた突片8の内面(縦溝63の底面と同一平面)の凹
部81と係合する。
第5図は、複合コアホルダー11をコイルに取り付けた状
態を示す。複合コアホルダー11は絶縁板3が巻枠6と係
合するので、巻枠6に対するコア5の動きも阻止し、コ
ア5を極めて安定に保持する。
態を示す。複合コアホルダー11は絶縁板3が巻枠6と係
合するので、巻枠6に対するコア5の動きも阻止し、コ
ア5を極めて安定に保持する。
絶縁板3の自由端縁中央の切り込み33は、絶縁板3の挿
入時の係止片の摺接抵抗を軽減するための逃げであり、
中央鍔62に対応させ、且つその厚さより小さく形成され
ている。切り込み33は、中央鍔62のない巻枠の場合、省
略する。
入時の係止片の摺接抵抗を軽減するための逃げであり、
中央鍔62に対応させ、且つその厚さより小さく形成され
ている。切り込み33は、中央鍔62のない巻枠の場合、省
略する。
ハ.考案の効果 以上に述べてきたように、本考案によれば、挾持爪が可
撓性を有する樹脂材であるから、コアの表面に金属の挾
持爪よりも広い面積で接触し、絶縁板が巻線しコアを十
分に隔離するとともにコアホルダーの動きを抑制するの
で、コアの突き合わせ状態を堅牢に保持でき、また捺印
による表示が容易にでき、従って外観が良好で、安定し
た特性をもつ、安価なコイルの提供に有効である。
撓性を有する樹脂材であるから、コアの表面に金属の挾
持爪よりも広い面積で接触し、絶縁板が巻線しコアを十
分に隔離するとともにコアホルダーの動きを抑制するの
で、コアの突き合わせ状態を堅牢に保持でき、また捺印
による表示が容易にでき、従って外観が良好で、安定し
た特性をもつ、安価なコイルの提供に有効である。
第1図は本考案による複合コアホルダーの一実施例を示
す外観斜視図。 第2図は、第1図に示した複合コアホルダーを取り付け
たコイルを示す外観斜視図。 第3図は本考案による他の実施例を示す外観斜視図。 第4図および第5図はそれぞれ第3図に示した複合コア
ホルダーを適用する巻枠および取り付けたコイルを示す
外観斜視図である。 1,11……複合コアホルダー、2……コアホルダー、21…
…挾持爪、3……絶縁板、31……引っ掛け爪、32……係
止片、33……切り込み、4……連結板、5……コア、6
……巻枠、61……端部鍔、62……中央鍔、63……縦溝、
7……巻線、8……突片、81……凹部。
す外観斜視図。 第2図は、第1図に示した複合コアホルダーを取り付け
たコイルを示す外観斜視図。 第3図は本考案による他の実施例を示す外観斜視図。 第4図および第5図はそれぞれ第3図に示した複合コア
ホルダーを適用する巻枠および取り付けたコイルを示す
外観斜視図である。 1,11……複合コアホルダー、2……コアホルダー、21…
…挾持爪、3……絶縁板、31……引っ掛け爪、32……係
止片、33……切り込み、4……連結板、5……コア、6
……巻枠、61……端部鍔、62……中央鍔、63……縦溝、
7……巻線、8……突片、81……凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】筒形巻芯の両端に鍔を有する巻枠に巻線を
施し、前記巻芯の中央孔にUU形のコアの一方の磁脚を挿
入しUU形のコアを閉磁路に組付けてなるコイルに用いら
れるコアホルダーにおいて、ワ形のコアホルダーの内面
に対向させて巻線・コア間用の絶縁板を配置し、片方の
側縁を連結板で互いに連結して絶縁樹脂材で一体に成形
したことを特徴とする複合コアホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16530088U JPH0650972Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 複合コアホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16530088U JPH0650972Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 複合コアホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284308U JPH0284308U (ja) | 1990-06-29 |
| JPH0650972Y2 true JPH0650972Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31451659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16530088U Expired - Lifetime JPH0650972Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 複合コアホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650972Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP16530088U patent/JPH0650972Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0284308U (ja) | 1990-06-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |