JPH0651004B2 - 靴のダイレクト成形法 - Google Patents
靴のダイレクト成形法Info
- Publication number
- JPH0651004B2 JPH0651004B2 JP2259921A JP25992190A JPH0651004B2 JP H0651004 B2 JPH0651004 B2 JP H0651004B2 JP 2259921 A JP2259921 A JP 2259921A JP 25992190 A JP25992190 A JP 25992190A JP H0651004 B2 JPH0651004 B2 JP H0651004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toe
- cover
- mold
- grounding
- midsole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、靴、さらに詳しくは発泡ミッドソールを有
し、爪先部に、胛被に接着された巻き上げ部を有する接
地底を備えた、いわゆる巻き上げ底を有する靴のダイレ
クト成形法に関するものである。
し、爪先部に、胛被に接着された巻き上げ部を有する接
地底を備えた、いわゆる巻き上げ底を有する靴のダイレ
クト成形法に関するものである。
(従来の技術) 従来、実公昭45−5154号に示されているように、
発泡ミッドソールを有する巻き上げ底を備えた靴の構造
は、一般に周知である。この種の靴の製造に当って従来
発泡成形された発泡体をミッドソール形状に打抜き裁断
し、これを爪先部に巻き上げ部(延長部)を形成した接
地底と貼合わせて靴底を形成し、この靴底を接着方式に
よって胛被の底部に接着するとともに、巻き上げ部を胛
被の爪先部に巻き上げ接着していたため、製造工程が複
雑化して著しくコストアップとなっていた。
発泡ミッドソールを有する巻き上げ底を備えた靴の構造
は、一般に周知である。この種の靴の製造に当って従来
発泡成形された発泡体をミッドソール形状に打抜き裁断
し、これを爪先部に巻き上げ部(延長部)を形成した接
地底と貼合わせて靴底を形成し、この靴底を接着方式に
よって胛被の底部に接着するとともに、巻き上げ部を胛
被の爪先部に巻き上げ接着していたため、製造工程が複
雑化して著しくコストアップとなっていた。
(問題点を解決するための手段) この発明はダイレクト方式即ち、注形法または射出方式
によって化コストで発泡ミッドソールを有し、爪先部に
胛被に接着された巻き上げ部を有する接地底を備えた靴
を提供しようとするものである。
によって化コストで発泡ミッドソールを有し、爪先部に
胛被に接着された巻き上げ部を有する接地底を備えた靴
を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 以下、この発明の実施状態を示す図面によって説明すれ
ば、この発明は、胛被1を装着したラスト2と開閉自在
なサイドモールド3,3と、上下動自在でその成形面5
0に加硫ゴム接地底4をセットしたボトムモールド5と
によって形成され、拡大された1次モールドキャビティ
0に規定量の発泡性の液状ポリウレタン6′を導入して
後、ボトムモールド5を上昇させて、胛被1と接地底4
間に発泡ポリウレタンミッドソール6を積層するととも
に、胛被1の爪先部11形状に沿って薄肉に形成された
接地底4の爪先巻き上げ部41を2次モールドキャビテ
ィ0′を形成する際のボトムモールド5の上昇圧によっ
て、接地底4の爪先部41を胛被の爪先部11に直接的
に圧着させることを特徴とする靴のダイレクト成形法を
発明の要旨とするものである。
ば、この発明は、胛被1を装着したラスト2と開閉自在
なサイドモールド3,3と、上下動自在でその成形面5
0に加硫ゴム接地底4をセットしたボトムモールド5と
によって形成され、拡大された1次モールドキャビティ
0に規定量の発泡性の液状ポリウレタン6′を導入して
後、ボトムモールド5を上昇させて、胛被1と接地底4
間に発泡ポリウレタンミッドソール6を積層するととも
に、胛被1の爪先部11形状に沿って薄肉に形成された
接地底4の爪先巻き上げ部41を2次モールドキャビテ
ィ0′を形成する際のボトムモールド5の上昇圧によっ
て、接地底4の爪先部41を胛被の爪先部11に直接的
に圧着させることを特徴とする靴のダイレクト成形法を
発明の要旨とするものである。
この発明において加硫ゴム接地底4は、天然ゴムまたは
合成ゴムを主成分として、接地面側に凹凸意匠42,4
2…を付して靴底形状に形成され、その先端部には胛被
の爪先部11形状に沿って薄肉な巻き上げ部41が接地
底4と一体に形成されている。
合成ゴムを主成分として、接地面側に凹凸意匠42,4
2…を付して靴底形状に形成され、その先端部には胛被
の爪先部11形状に沿って薄肉な巻き上げ部41が接地
底4と一体に形成されている。
この発明において加硫ゴム接地底4の上周辺部に薄いバ
リ43を接地底4と一体に形成しておき、加硫ゴム接地
底4をボトムモールド5にセットする際ボトムモールド
の上周辺部に形成された溝51に嵌込みセットして、2
次モールドキヤビテイ0′を形成する際サイドモールド
3,3の下面に圧接しておけば、ミッドソール6を発泡
成形する際ミッドソール成形材が接地底4の側面または
接地面側に侵入することがない。しかもこのバリ43
は、ミッドソール6成形後、ナイフ、グラインダー等に
よって除去すれば、ミッドソール6と接地底4の積層体
からなる外観良好な靴底が得られる。
リ43を接地底4と一体に形成しておき、加硫ゴム接地
底4をボトムモールド5にセットする際ボトムモールド
の上周辺部に形成された溝51に嵌込みセットして、2
次モールドキヤビテイ0′を形成する際サイドモールド
3,3の下面に圧接しておけば、ミッドソール6を発泡
成形する際ミッドソール成形材が接地底4の側面または
接地面側に侵入することがない。しかもこのバリ43
は、ミッドソール6成形後、ナイフ、グラインダー等に
よって除去すれば、ミッドソール6と接地底4の積層体
からなる外観良好な靴底が得られる。
この発明において接地底4の爪先巻き上げ部41の内表
面411,即ち胛被1の爪先部11との接地面には、予め
接着剤を塗布、乾燥しておいてもよいが、1次モールド
キャビティ0に対する発泡性の液状ポリウレタン6′の
注型法または射出方式による導入の際、液状ポリウレタ
ン6′が接地底4の爪先巻ぎ上げ部41の内表面411に
付着するように注型位置または射出圧の設定をしておけ
ば、この接地底4の爪先巻き上げ部41の内表面411に
付着された液状ポリウレタン6′が胛被1の爪先部11
との接着剤として成るので簡便である。
面411,即ち胛被1の爪先部11との接地面には、予め
接着剤を塗布、乾燥しておいてもよいが、1次モールド
キャビティ0に対する発泡性の液状ポリウレタン6′の
注型法または射出方式による導入の際、液状ポリウレタ
ン6′が接地底4の爪先巻ぎ上げ部41の内表面411に
付着するように注型位置または射出圧の設定をしておけ
ば、この接地底4の爪先巻き上げ部41の内表面411に
付着された液状ポリウレタン6′が胛被1の爪先部11
との接着剤として成るので簡便である。
この発明において1次モールドキャビティ0に導入され
る発泡性の液状ポリウレタン6′は、その発泡倍率に応
じて2次モールドキャビディ0′の容積以下に設定され
ている。
る発泡性の液状ポリウレタン6′は、その発泡倍率に応
じて2次モールドキャビディ0′の容積以下に設定され
ている。
そしてこの発明において、注型法または射出方式によっ
て1次モールドキャビティ0に発泡性の液状ポリウレタ
ン6′を導入した後、ボトムモールド5を上昇させて2
次モールドキャビディ0′を形成すれば、ボトムモール
ドの上昇圧で接地底4の爪先巻き上げ部41胛被1の爪
先部11に圧着されるとともに発泡性の液状ポリウレタ
ン6′が発泡硬化され、発泡ミッドソール6が胛被1と
接地底4間に積層成形される。
て1次モールドキャビティ0に発泡性の液状ポリウレタ
ン6′を導入した後、ボトムモールド5を上昇させて2
次モールドキャビディ0′を形成すれば、ボトムモール
ドの上昇圧で接地底4の爪先巻き上げ部41胛被1の爪
先部11に圧着されるとともに発泡性の液状ポリウレタ
ン6′が発泡硬化され、発泡ミッドソール6が胛被1と
接地底4間に積層成形される。
(発明の作用効果) この発明は以上のように構成されているので、発泡ミッ
ドソールを形成すると同時に、これを胛被1と接地底4
に積層成形すると同時に接地底4の爪先巻き上げ部41
を胛被1の爪先部11に圧着でき、底コストで巻き上げ
底を有する靴を提供することができる。
ドソールを形成すると同時に、これを胛被1と接地底4
に積層成形すると同時に接地底4の爪先巻き上げ部41
を胛被1の爪先部11に圧着でき、底コストで巻き上げ
底を有する靴を提供することができる。
図面は、この発明の実施態様を示すものであって、第1
図は、1次モールドキャビティに発泡性のポリウレタン
を導入した状態を示す要部断面図であり、第2図は、2
次モールドキャビティ中で発泡性の液状ポリウレタンを
発泡硬化させてミッドソールを成形している状態を示す
要部断面図である。 符合の説明 1……胛被、11……爪先部 2……ラスト、3……サイドモールド 4……接地底、41……接地底の爪先部 411……内表面、42……凹凸意匠 43……バリ、5……ボトルモールド 50……成形面、51……溝 6……ミッドソール 6′……発泡性の液状ポリウレタン 0……1次モールドキャビティ 0′……2次モールドキャビティ
図は、1次モールドキャビティに発泡性のポリウレタン
を導入した状態を示す要部断面図であり、第2図は、2
次モールドキャビティ中で発泡性の液状ポリウレタンを
発泡硬化させてミッドソールを成形している状態を示す
要部断面図である。 符合の説明 1……胛被、11……爪先部 2……ラスト、3……サイドモールド 4……接地底、41……接地底の爪先部 411……内表面、42……凹凸意匠 43……バリ、5……ボトルモールド 50……成形面、51……溝 6……ミッドソール 6′……発泡性の液状ポリウレタン 0……1次モールドキャビティ 0′……2次モールドキャビティ
Claims (1)
- 【請求項1】胛被1を装着したラスト2と開閉自在なサ
イドモールド3,3と、上下動自在でその成形面50に
加硫ゴム接地底4をセットしたボトムモールド5とによ
って形成され、拡大された1次モールドキャビティ0
に、規定量の発泡性の液状ポリウレタン6′を導入して
後、ボトムモールド5を上昇させて、胛被1と接地底4
間に発泡ポリウレタンミッドソール6を積層するととも
に、胛被1の爪先部11形状に沿って薄肉に形成された
接地底4の爪先巻き上げ部41を、2次モールドキャビ
ティ0′を形成する際のボトムモールド5の上昇圧によ
って胛被の爪先部11に直接的に圧着させることを特徴
とする靴のダイレクト成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259921A JPH0651004B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 靴のダイレクト成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259921A JPH0651004B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 靴のダイレクト成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135502A JPH04135502A (ja) | 1992-05-11 |
| JPH0651004B2 true JPH0651004B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=17340784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2259921A Expired - Lifetime JPH0651004B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 靴のダイレクト成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651004B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW201427615A (zh) * | 2013-01-04 | 2014-07-16 | Long John Tsung Right Ind Co Ltd | 自動化製程生產之鞋子及其製鞋方法 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2259921A patent/JPH0651004B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04135502A (ja) | 1992-05-11 |
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