JPH0651112U - 樹脂製ボトル容器 - Google Patents
樹脂製ボトル容器Info
- Publication number
- JPH0651112U JPH0651112U JP5382892U JP5382892U JPH0651112U JP H0651112 U JPH0651112 U JP H0651112U JP 5382892 U JP5382892 U JP 5382892U JP 5382892 U JP5382892 U JP 5382892U JP H0651112 U JPH0651112 U JP H0651112U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon black
- resin
- colored
- layer
- bottle container
- Prior art date
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- Pending
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] この考案は、遮光性に優れると共に、容器の
外観の色調を黒色以外の自由な色調を得ることが出来、
且軽量でコストの低い樹脂製ボトル容器を提供せんとす
るものである。 [構成] 少なくとも2つの樹脂層の積層体からなり、
最外層以外の内層の少なくとも一つを、カーボンブラッ
クで着色して遮光性を有せしめると共に、該カーボンブ
ラックで着色した層の外側に位置する層をカーボンブラ
ックによる着色を隠蔽し得る色に着色した多層樹脂材料
からなることを特徴とする。
外観の色調を黒色以外の自由な色調を得ることが出来、
且軽量でコストの低い樹脂製ボトル容器を提供せんとす
るものである。 [構成] 少なくとも2つの樹脂層の積層体からなり、
最外層以外の内層の少なくとも一つを、カーボンブラッ
クで着色して遮光性を有せしめると共に、該カーボンブ
ラックで着色した層の外側に位置する層をカーボンブラ
ックによる着色を隠蔽し得る色に着色した多層樹脂材料
からなることを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、収納した内容物を太陽光等の光線から保護するための遮光性を備 えた樹脂製ボトル容器に関する。
【0002】
従来、医薬剤、化粧料、シャンプー、リンス等の内容物を収納する樹脂製ボト ル容器であって、カーボンブラック又は二酸化チタンを配合して遮光性を有せし めたものは公知である。しかしながら、従来のカーボンブラックを配合した遮光 性容器は、カーボンブラックの着色により容器の外観が黒色の色調となってしま う不便さがあった。又、二酸化チタンを配合して遮光性を有せしめた容器は、カ ーボンブラックを配合した遮光性容器に比して、遮光能力が劣ると共に、所要の 遮光性を得るにはボトルを厚肉にしなければならないため、ボトルの重量が上昇 し、且コストアップとなる欠点があった。
【0003】
この考案は、遮光性に優れると共に、容器の外観の色調を黒色以外の自由な色 調を得ることが出来、且軽量でコストの低い樹脂製ボトル容器を提供せんとする ものである。
【0004】
上記課題を解決するために、この考案が採った手段は、少なくとも2つの樹脂 層の積層体からなり、最外層以外の内層の少なくとも一つを、カーボンブラック で着色して遮光性を有せしめると共に、該カーボンブラックで着色した層の外側 に位置する層をカーボンブラックによる着色を隠蔽し得る色に着色した多層樹脂 材料からなることを特徴とする。
【0005】
【作用及びこの考案の効果】 この考案の樹脂製ボトル容器は、内層の少なくとも一つの層をカーボンブラッ クで着色し、該カーボンブラックの着色層の外側に位置する樹脂層をカーボンブ ラックの着色を隠蔽し得る色に着色した多層樹脂材料からなるので、遮光性に優 れていると共に、容器の外観色を黒色以外の色調とすることが出来る。又、遮光 能力が高いため、ボトルを厚肉とする必要がなく、したがって、ボトルの重量を 小さくしコストの低下を図ることが可能となる。
【0006】
以下に図面を参照しつつ、この考案の好ましい実施例を詳細に説明する。図1 は、この考案に係る樹脂製ボトル容器を示し、医薬剤、化粧料、リンス、シャン プー等を収容するボトル容器、好ましくはブロー成形法によって形成される。
【0007】 この考案に係る樹脂製ボトル容器は、図2に示すように、少なくとも2つの樹 脂層(2)(3)の多層樹脂材料からなり、内側の樹脂層(2)はカーボンブラックで 着色され、外側の樹脂層(3)は該カーボンブラックの着色による黒色を隠蔽し得 る色に着色される。
【0008】 カーボンブラックで着色した樹脂層(2)は、ポリプロピレン、高密度ポリエチ レン、若しくはポリエチレンテフタレートが好ましく、0.1%〜3%のカーボ ンブラックが配合され、黒く着色される。カーボンブラックを配合した樹脂層( 2)は、好ましくは100μ以上の厚みを有する。高密度ポリエチレンは、0. 935グラムパー立方センチメートル以上の密度を有していることが好ましい。
【0009】 カーボンブラックの着色を隠蔽する樹脂層(3)はポリプロピレン、高密度ポリ エチレン、低密度ポリエチレン若しくはポリエチレンテフタレートが好ましく、 又該層(3)に配合される着色剤としては、二酸化チタンをベースにした着色剤が 好ましい。二酸化チタンをベースとした着色剤は、カーボンブラックによっても たらされる黒色の色調を良好に隠蔽することが出来ると共に、配合する顔料によ って比較的自由な色調を得ることが出来る。二酸化チタンの配合量は1〜4%が 好ましい。
【0010】 以下にこの考案の樹脂製ボトル容器に適用する材料の具体的な実施例を挙示す る。実施例1 容器の外側の位置から、順次以下の層が積層されてなる。 ポリプロピレン樹脂 240μ (二酸化チタン3.0%を配合して着色) ポリプロピレン樹脂 560μ (0.3%のカーボンブラックを配合)
【0011】実施例2 容器の外側の位置から、順次以下の層が積層されてなる。 ポリプロピレン樹脂 80μ(着色剤なし) ポリプロピレン樹脂 240μ(二酸化チタン3.0%配合) ポリプロピレン樹脂 240μ(リサイクル層) ポリプロピレン樹脂 240μ(カーボンブラック0.3%配合)
【0012】実施例3 容器の外側の位置から、順次以下の層が積層されてなる。 ポリエチレンテレフタレート樹脂 80μ 接着剤 80μ 高密度ポリエチレン樹脂 480μ (二酸化チタン3.0%配合) 高密度ポリエチレン樹脂 160μ (カーボンブラック1.0%配合)
【0013】 以上実施例1〜3のいずれの材料にあっても、可視光線(400〜800ナノ メートル)における光の透過率は0%であり、きわめてすぐれた遮光性を示した 。又、二酸化チタンをベースとした着色剤は配合される顔料によって、所望の美 麗な色調の外観を有するボトル容器を得ることが出来た。
図1 この考案に係る樹脂製ボトル容器の斜視図 図2 材料の断面図
(1) 容 器 (2) カーボンブラックで着色した樹脂層 (3) カーボンブラックの着色を隠蔽する着色樹脂層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも2つの樹脂層の積層体からな
り、最外層以外の内層の少なくとも一つを、カーボンブ
ラックで着色して遮光性を有せしめると共に、該カーボ
ンブラックで着色した層の外側に位置する層をカーボン
ブラックによる着色を隠蔽し得る色に着色した多層樹脂
材料からなることを特徴とする樹脂製ボトル容器。 - 【請求項2】 カーボンブラックによる着色層は、0.
1〜3%のカーボンブラックが配合されていることを特
徴とする請求項(1)に記載の樹脂製ボトル容器。 - 【請求項3】 カーボンブラックの着色を隠蔽する層
は、二酸化チタンが配合されていることを特徴とする請
求項(1)に記載の樹脂製ボトル容器。 - 【請求項4】 二酸化チタンの配合量が、1〜4%であ
ることを特徴とする樹脂製ボトル容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5382892U JPH0651112U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 樹脂製ボトル容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5382892U JPH0651112U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 樹脂製ボトル容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651112U true JPH0651112U (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=12953661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5382892U Pending JPH0651112U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 樹脂製ボトル容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651112U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016026570A (ja) * | 2012-03-19 | 2016-02-18 | 株式会社ポーラファルマ | 抗真菌医薬組成物が充填された樹脂容器 |
| JP2018044588A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 未来工業株式会社 | バンド体および結束具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736602U (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | ||
| JPH01244846A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 着色チューブ容器 |
| JPH03197126A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-28 | Toppan Printing Co Ltd | 多層プラスチック容器 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP5382892U patent/JPH0651112U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736602U (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | ||
| JPH01244846A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 着色チューブ容器 |
| JPH03197126A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-28 | Toppan Printing Co Ltd | 多層プラスチック容器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016026570A (ja) * | 2012-03-19 | 2016-02-18 | 株式会社ポーラファルマ | 抗真菌医薬組成物が充填された樹脂容器 |
| JP2018044588A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 未来工業株式会社 | バンド体および結束具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960806 |