JPH065112U - 蓄電池の端子部 - Google Patents
蓄電池の端子部Info
- Publication number
- JPH065112U JPH065112U JP3449292U JP3449292U JPH065112U JP H065112 U JPH065112 U JP H065112U JP 3449292 U JP3449292 U JP 3449292U JP 3449292 U JP3449292 U JP 3449292U JP H065112 U JPH065112 U JP H065112U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- lid
- terminal
- sleeve
- ring
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液密に対する信頼性の優れた蓄電池の端子部
を提供する。 【構成】 蓋1と、極柱2と、端子3と、ねじ4と、オ
ーリング5とを有する蓄電池の端子部であって、前記蓋
1は、下面にスリーブ1bと、該スリーブ1bの中心に
位置し、下面から上面へ貫通する貫通孔1cとが形成さ
れているものであり、前記極柱2は、上部2aの幅が下
部2bの幅より小さくなるように側面に段差面2cが形
成され、該上部2aが前記蓋1の貫通孔1cに挿入さ
れ、該下部2b側面が前記蓋1のスリーブ1b内側に当
接しているものであり、前記端子3は、前記ねじ4によ
り前記極柱2の上面に螺着されているものであり、前記
オーリング5は、前記極柱2の段差面2cに載置され、
上面が前記蓋1の下面と、外側面が前記スリーブ1bの
内側と当接していることを特徴とする。
を提供する。 【構成】 蓋1と、極柱2と、端子3と、ねじ4と、オ
ーリング5とを有する蓄電池の端子部であって、前記蓋
1は、下面にスリーブ1bと、該スリーブ1bの中心に
位置し、下面から上面へ貫通する貫通孔1cとが形成さ
れているものであり、前記極柱2は、上部2aの幅が下
部2bの幅より小さくなるように側面に段差面2cが形
成され、該上部2aが前記蓋1の貫通孔1cに挿入さ
れ、該下部2b側面が前記蓋1のスリーブ1b内側に当
接しているものであり、前記端子3は、前記ねじ4によ
り前記極柱2の上面に螺着されているものであり、前記
オーリング5は、前記極柱2の段差面2cに載置され、
上面が前記蓋1の下面と、外側面が前記スリーブ1bの
内側と当接していることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、蓄電池の端子部の改良に関するものである。
【0002】
従来の小形密閉鉛蓄電池の端子部は、図2に示すように、蓋1に形成されてい る貫通孔1cに極柱2を挿入し、該貫通孔1cと極柱2との間にオーリング5を 挿入し、半田メッキした黄銅製の端子3を極柱2の上面に半田8で接合した後、 上方から接着剤6を注入して密閉構造としていた。 このような構造の端子部を自動的に製造するには、半田付けの信頼性を高める ためフラックスが使用されているが、フラックスが端子3や極柱2に付着すると 接着剤6の効果が得られなくなり、結局、端子部から電解液が漏れるなどの不具 合が発生した。
【0003】 かかる問題点を解決するために、フラックスを使用しないで人手によって製造 すると、生産性が低下し、電池コストを高めるという問題点を有していた。
【0004】 この問題点を解決するために、特開平2−54864号公報に極柱の端面に接 続端子を当接し、先端が鋭角なねじを該端子の孔に通すと共に極柱の軸方向にね じ込むことにより、極柱と端子とを締結する方法が開示されている。そして、該 締結部分の気密性と端子の腐食を防止するために、図3に示すように極柱2に上 向きの段差面2cを形成し、該段差面2cにオーリング5を載置し、蓋1の貫通 孔1c端面1dにより圧接すると共に貫通孔1cに接着剤6を注入する構造も示 されている。
【0005】
従来の技術で述べた図3の構造は、オーリング5を上下方向に圧接して液密を 保っているが、オーリング5の側面が開放されているため、該面に電解液が付着 し易く、前記圧接面に電解液が浸入し、外部へ漏液するという不具合が以前とし て解決されていなかった。
【0006】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは 、液密に対する信頼性の優れた蓄電池の端子部を提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案は蓋1と、極柱2と、端子3と、ねじ4と 、オーリング5とを有する蓄電池の端子部であって、 前記蓋1は、下面にスリーブ1bと、該スリーブ1bの中心に位置し、下面か ら上面へ貫通する貫通孔1cとが形成されているものであり、 前記極柱2は、上部2aの幅が下部2bの幅より小さくなるように側面に段差 面2cが形成され、該上部2aが前記蓋1の貫通孔1cに挿入され、該下部2b 側面が前記蓋1のスリーブ1b内側に当接しているものであり、 前記端子3は、前記ねじ4により前記極柱2の上面に螺着されているものであ り、 前記オーリング5は、前記極柱2の段差面2cに載置され、上面が前記蓋1の 下面と、外側面が前記スリーブ1bの内側と当接していることを特徴とする、
【0008】
オーリング5の上面と外側面が蓋1に当接し、下面が極柱2と接しているので 、液密性が保たれ、スリーブ1bによりオーリング5へ直接電解液が付着するの を防止する。
【0009】
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の端子部を示す断面図で、1は蓋、2は極柱、3は端子、4はね じ、5はオーリング、6は接着剤、7は極板である。
【0010】 図に示すように、蓋1の上面には凹陥部1aが形成され、該凹陥部1aの底面 と相対する蓋1の下面に下方に延びる円形のスリーブ1bが形成され、該スリー ブ1bの中心に蓋1の下面から前記凹陥部1aの底面へ貫通する円形の孔1cが 穿たれている。また、極板7の耳部と同時鋳型された円柱形の極柱2は、上部2 bの幅(直径)が下部の幅(直径)より小さくなるように、側面に段差面2cが 形成されいる。 該段差面2cの上にオーリング5が載置され、極柱2の上部2 aは蓋1の貫通孔1cへ挿入されている。極柱2の上面は、前記凹陥部1aの底 面と同一水平面にあり、端子3とねじ4により螺着されている。そして、該凹陥 部1aは、接着剤6により充填され、ねじ4と端子3の接合部分を埋設している 。また、極柱2な下部2bの側面上部は、前記スリーブ1bの内側と当接してい る。
【0011】 次に、製造方法について説明する。 まず、極柱2の段差部2cに、極柱2の下部2bの直径と略等しい外径を有す るオーリング5を載置し、蓋1の貫通孔1cに該極柱2の上部2aを挿入する。 そして、蓋1と電槽(図示せず)とを熱溶着または接着剤により接合し、金属製 の端子3を極柱2の上面へ当接し、タッピングビス4を端子3のねじ孔3aを通 して極柱2の上面へねじ込む。この際、端子3が蓋1の凹陥部1a底面に当接し 、極柱2の段差面2cが上方へ押し上げられ、オーリング5は蓋1の下面と段差 面2cとで圧接される。この圧接によりオーリング5が横方向へ広がり、前記ス リーブ1bの内側と極柱2の上部2aの側面とに当接する。
【0012】 このように、タッピングビス4をねじ込むことにより、オーリング5が上下左 右方向に圧接されて気密が保たれることになる。また、タッピングビス4のねじ 込みにより前記極柱2の下部2bの外側が拡がり、前記スリーブ1bの内側に圧 接され液密性を高める。
【0013】 次に、前記凹陥部1aに熱硬化性樹脂からなる接着剤6を注入して硬化させる と、液密性のある封口と端子3と極柱2との確実な接続が得られる。また、タッ ピングビス4は接着剤6により埋設されているので、腐食が防止される。
【0014】
本考案は、上述の通り構成されているので、液密性が向上し、液漏れなどの不 具合が減少するという効果を奏する。
【図1】本考案の端子部を示す断面図である。
【図2】半田付けにより接合した従来の端子部を示す断
面図である。
面図である。
【図3】ねじにより接合した従来の端子部を示す断面図
である。
である。
1 蓋 1b スリーブ 1c 貫通孔 2 極柱 2a 極柱の上部 2b 極柱の下部 2c 段差部 3 端子 4 ねじ 5 オーリング
Claims (1)
- 【請求項1】 蓋(1)と、極柱(2)と、端子(3)
と、ねじ(4)と、オーリング(5)とを有する蓄電池
の端子部であって、 前記蓋(1)は、下面にスリーブ(1b)と、該スリー
ブ(1b)の中心に位置し、下面から上面へ貫通する貫
通孔(1c)とが形成されているものであり、 前記極柱(2)は、上部(2a)の幅が下部(2b)の
幅より小さくなるように側面に段差面(2c)が形成さ
れ、該上部(2a)が前記蓋(1)の貫通孔(1c)に
挿入され、該下部(2b)側面が前記蓋(1)のスリー
ブ(1b)内側に当接しているものであり、 前記端子(3)は、前記ねじ(4)により前記極柱
(2)の上面に螺着されているものであり、 前記オーリング(5)は、前記極柱(2)の段差面(2
c)に載置され、上面が前記蓋(1)の下面と、外側面
が前記スリーブ(1b)の内側と当接していることを特
徴とする、 蓄電池の端子部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3449292U JPH065112U (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 蓄電池の端子部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3449292U JPH065112U (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 蓄電池の端子部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065112U true JPH065112U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12415749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3449292U Pending JPH065112U (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 蓄電池の端子部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065112U (ja) |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP3449292U patent/JPH065112U/ja active Pending
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