JPH0651178B2 - 壷穴式選別機における選別促進装置 - Google Patents
壷穴式選別機における選別促進装置Info
- Publication number
- JPH0651178B2 JPH0651178B2 JP24031585A JP24031585A JPH0651178B2 JP H0651178 B2 JPH0651178 B2 JP H0651178B2 JP 24031585 A JP24031585 A JP 24031585A JP 24031585 A JP24031585 A JP 24031585A JP H0651178 B2 JPH0651178 B2 JP H0651178B2
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- Japan
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- cylinder
- sorting cylinder
- inner peripheral
- peripheral surface
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は箱状の機体内に、内周面に多数の壷穴を形成し
た選別胴を複数個の転輪により支承して回動可能に横架
するとともに該選別胴内に受樋を挿通横架してなる壷穴
式選別機であつて、前記選別胴をこの選別胴の回動軸芯
方向に抜差自在に構成するものであつて、該選別胴内に
この選別胴の回動方向側に偏位させその回動方向に傾斜
させて選別胴の内周面に近づける選別促進材を設ける
に、被選別粒の供給側における選別作用の効率化と、選
別胴の機体内への差し込みの容易化をはからんとする選
別促進装置に関するものである。
た選別胴を複数個の転輪により支承して回動可能に横架
するとともに該選別胴内に受樋を挿通横架してなる壷穴
式選別機であつて、前記選別胴をこの選別胴の回動軸芯
方向に抜差自在に構成するものであつて、該選別胴内に
この選別胴の回動方向側に偏位させその回動方向に傾斜
させて選別胴の内周面に近づける選別促進材を設ける
に、被選別粒の供給側における選別作用の効率化と、選
別胴の機体内への差し込みの容易化をはからんとする選
別促進装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 上記のように、箱状の機体内に、内周面に多数の壷穴を
形設した選別胴を複数個の転輪により支承して回動可能
に横架するとともに該選別胴内に受樋を挿通横架してな
る壷穴式選別機であつて、前記選別胴をこの選別胴の回
動軸芯方向に抜差自在に構成するものとしては、従来の
技術として例えば実開昭60−132842号公報に開
示されているようなもので、格段被選別粒の供給側にお
ける選別作用の効率化およびこれに関連して選別胴の機
体内への差込みの容易化に対して考慮されてないのであ
る。
形設した選別胴を複数個の転輪により支承して回動可能
に横架するとともに該選別胴内に受樋を挿通横架してな
る壷穴式選別機であつて、前記選別胴をこの選別胴の回
動軸芯方向に抜差自在に構成するものとしては、従来の
技術として例えば実開昭60−132842号公報に開
示されているようなもので、格段被選別粒の供給側にお
ける選別作用の効率化およびこれに関連して選別胴の機
体内への差込みの容易化に対して考慮されてないのであ
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 このように従来の構成のものにあつては、格段被選別粒
の供給側における選別作用の効率化やこれに関連して選
別胴の機体内への差し込みの容易化などに対策が講ぜら
れているものであるから、本発明はこれらの対策を具体
化することによつて壷穴式選別機の選別作用の効率化特
に被選別粒の供給側での流動層の還流を効果的にして選
別を促進し、且つ選別胴の機体内への差し込みの容易化
をはかるを目的として提案されたものである。
の供給側における選別作用の効率化やこれに関連して選
別胴の機体内への差し込みの容易化などに対策が講ぜら
れているものであるから、本発明はこれらの対策を具体
化することによつて壷穴式選別機の選別作用の効率化特
に被選別粒の供給側での流動層の還流を効果的にして選
別を促進し、且つ選別胴の機体内への差し込みの容易化
をはかるを目的として提案されたものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は上記の目的遂行上、次のような手段を講じよう
とするものである。
とするものである。
即ち、機体内に、内周面に多数の壷穴を形設した選別胴
を複数個の転輪により支承して回動可能に横架するとと
もに該選別胴内に受樋を挿通横架してなる壷穴式選別機
であつて、前記選別胴をこの選別胴の回動軸芯方向に抜
差自在に構成するものにおいて、該選別胴内にはこの選
別胴の回動方向側に偏位させてその回動方向に傾斜させ
て選別胴の内周面に近づける選別促進材を設け、且つ該
選別促進部材の被選別粒の供給側を排出側のそれよりも
前記内周面から遠ざけて供給側から排出側に向けて斜設
して構成するものである。
を複数個の転輪により支承して回動可能に横架するとと
もに該選別胴内に受樋を挿通横架してなる壷穴式選別機
であつて、前記選別胴をこの選別胴の回動軸芯方向に抜
差自在に構成するものにおいて、該選別胴内にはこの選
別胴の回動方向側に偏位させてその回動方向に傾斜させ
て選別胴の内周面に近づける選別促進材を設け、且つ該
選別促進部材の被選別粒の供給側を排出側のそれよりも
前記内周面から遠ざけて供給側から排出側に向けて斜設
して構成するものである。
(ホ)作用 本発明はこのような手段を講じたのであるから、選別胴
内に被選別粒例えば玄米と籾の混合米を供給して玄米と
籾に選別する場合に、選別胴の回動方向側に偏位して降
積状態を呈しながら流動し排出側に移行する流動層の玄
米の割合の高い上層のものを選別促進部材によつて前記
流動層よりも還流させて壷穴への玄米のはまり込みを優
先させこれによつて選別作用は効率よく行なわれるので
あるが、前記の流動層の形成状態は供給側が大きく選別
作用が進行する排出側にゆくにつれて次第に小さくな
る。この流動層の大から小へと変動する形成状態にそつ
て前記の選別促進部材は供給側から排出側に向けて斜設
されることになり流動層の上層のものを平等に還流させ
てその還流を効果的にして選別は促進されるのである。
内に被選別粒例えば玄米と籾の混合米を供給して玄米と
籾に選別する場合に、選別胴の回動方向側に偏位して降
積状態を呈しながら流動し排出側に移行する流動層の玄
米の割合の高い上層のものを選別促進部材によつて前記
流動層よりも還流させて壷穴への玄米のはまり込みを優
先させこれによつて選別作用は効率よく行なわれるので
あるが、前記の流動層の形成状態は供給側が大きく選別
作用が進行する排出側にゆくにつれて次第に小さくな
る。この流動層の大から小へと変動する形成状態にそつ
て前記の選別促進部材は供給側から排出側に向けて斜設
されることになり流動層の上層のものを平等に還流させ
てその還流を効果的にして選別は促進されるのである。
また、選別胴を機体から抜出したのち再び機体内に差し
込む場合は、選別促進部材の供給側が選別胴の内周面か
ら遠ざかるように設定されて斜設されているので選別胴
の端部内周縁の下周り側をこの選別促進部材の裏面側に
摺接させて下方に案内して所定の位置に至らしめるよう
になりその差し込みは容易に行なわれるようになる。
込む場合は、選別促進部材の供給側が選別胴の内周面か
ら遠ざかるように設定されて斜設されているので選別胴
の端部内周縁の下周り側をこの選別促進部材の裏面側に
摺接させて下方に案内して所定の位置に至らしめるよう
になりその差し込みは容易に行なわれるようになる。
(ヘ)実施例 以下本発明を実施例図にしたがつて具体的に説明する。
この例図に示す壷穴式選別機(C)は第2図に示すように
籾摺機に組込み脱風選後の玄米と籾の混合米を選別す
るものであるから、この籾摺機全体の概略から記載する
ことにする。
籾摺機に組込み脱風選後の玄米と籾の混合米を選別す
るものであるから、この籾摺機全体の概略から記載する
ことにする。
風選部(B)上の前部には脱部(A)を後部には本発明によ
る壷穴式選別機(C)を配設し機台(1)上に一体的に組成し
て籾摺機を構成している。
る壷穴式選別機(C)を配設し機台(1)上に一体的に組成し
て籾摺機を構成している。
即ち、籾タンク(2)に投入れた籾は一対の脱ロール(3)
によつて摺落され選別風路(4)で風選される。この風選
によつて籾殻は吸引排塵機(5)から機外に排出され粃類
は粃樋(6)から取出され、玄米と籾の混合米は前側の横
送ケース(a)内に延出した混合米取出樋(7)から昇降機
(D)の前側室内を揚上されて異物除去ケース(8)内に流入
し混合米中に混入している小石や金属片などの異物が取
除かれ、この異物除去ケース(8)の一方側に連通する供
給樋(9)に入る。この異物除去ケース(8)内には第3図に
示すように一端を枢着して傾斜度合を変更自在に斜設し
た篩線(10)が設けられ、(11)は異物除去ケース(8)の他
方側に連通する異物取出樋で上記の混合米中に混入する
異物は篩線(10)で篩われこの篩線(10)上をつたつて異物
取出樋(11)内に落下し機外に取出されるようになつてい
る。
によつて摺落され選別風路(4)で風選される。この風選
によつて籾殻は吸引排塵機(5)から機外に排出され粃類
は粃樋(6)から取出され、玄米と籾の混合米は前側の横
送ケース(a)内に延出した混合米取出樋(7)から昇降機
(D)の前側室内を揚上されて異物除去ケース(8)内に流入
し混合米中に混入している小石や金属片などの異物が取
除かれ、この異物除去ケース(8)の一方側に連通する供
給樋(9)に入る。この異物除去ケース(8)内には第3図に
示すように一端を枢着して傾斜度合を変更自在に斜設し
た篩線(10)が設けられ、(11)は異物除去ケース(8)の他
方側に連通する異物取出樋で上記の混合米中に混入する
異物は篩線(10)で篩われこの篩線(10)上をつたつて異物
取出樋(11)内に落下し機外に取出されるようになつてい
る。
前記の供給樋(9)に入つた混合米は、内周面に多数の壷
穴(12)を形成した選別胴(13)内を移送樋(14)によつて後
側即ち供給側に送られ落下口(15)から選別胴(13)の内周
面に落下し第5図と第6図に矢印(イ)で示すように回動
する壷穴(12)の掬い上げ作用によつて玄米は受樋(16)に
落入して前側に送られたのち玄米樋(17)を経て前記風選
部(B)の後部寄りに導出され風選路(18)で屑米が除去さ
れて後側の横送ケース(b)内に延出した玄米取出樋(19)
から昇降機(D)の後側室内を揚上され機外適所に取出さ
れるのである。
穴(12)を形成した選別胴(13)内を移送樋(14)によつて後
側即ち供給側に送られ落下口(15)から選別胴(13)の内周
面に落下し第5図と第6図に矢印(イ)で示すように回動
する壷穴(12)の掬い上げ作用によつて玄米は受樋(16)に
落入して前側に送られたのち玄米樋(17)を経て前記風選
部(B)の後部寄りに導出され風選路(18)で屑米が除去さ
れて後側の横送ケース(b)内に延出した玄米取出樋(19)
から昇降機(D)の後側室内を揚上され機外適所に取出さ
れるのである。
また玄米から取残された籾は選別胴(13)の前側即ち排出
側の端部でその内周面に等配された数個のバケット(20)
により持ち上げられ上方に至つて落下しこの落下する籾
は還元樋(21)によつて受け止められ籾タンク(2)に還元
されて再度脱ロール(3)に供給される。(22)は風選路
(18)の米路部分に横設された屑米取出樋で前記混合米取
出樋(7)と上下段違いになつて前側の横送ケース(a)内に
延出されている。
側の端部でその内周面に等配された数個のバケット(20)
により持ち上げられ上方に至つて落下しこの落下する籾
は還元樋(21)によつて受け止められ籾タンク(2)に還元
されて再度脱ロール(3)に供給される。(22)は風選路
(18)の米路部分に横設された屑米取出樋で前記混合米取
出樋(7)と上下段違いになつて前側の横送ケース(a)内に
延出されている。
なお、壷穴(12)の掬い上げ作用によつて受樋(16)にまで
掬い上げられないものは移送樋(14)内に落下して新たな
混合米と合流し落下口(15)から選別胴(13)の内周面に再
度供給され循環するようになる。
掬い上げられないものは移送樋(14)内に落下して新たな
混合米と合流し落下口(15)から選別胴(13)の内周面に再
度供給され循環するようになる。
壷穴式選別機(c)の機体は薄鉄板で箱状に形成され、前
記受樋(16)と移送樋(14)は前側部即ち排出側を機体に個
着して片持式に支持して前後方向に横設し遊端となる後
側部は円状板体の上下部を切欠いで形成した支持板体(2
3)に一体的に連結してあり、受樋(16)と移送樋(14)に内
装される各スクリューコンベヤ(24)(25)の軸端はこの支
持板体(23)に挿通支架されるとともに姿勢変更自在な仕
切弁(26)の支点軸(27)端部も支持板体(23)に支架されて
いる。
記受樋(16)と移送樋(14)は前側部即ち排出側を機体に個
着して片持式に支持して前後方向に横設し遊端となる後
側部は円状板体の上下部を切欠いで形成した支持板体(2
3)に一体的に連結してあり、受樋(16)と移送樋(14)に内
装される各スクリューコンベヤ(24)(25)の軸端はこの支
持板体(23)に挿通支架されるとともに姿勢変更自在な仕
切弁(26)の支点軸(27)端部も支持板体(23)に支架されて
いる。
壷穴式選別機(c)の機体の後側部は選別胴(13)が機体外
に抜差自在な程度に大きく開口(28)され、この開口(28)
と前記支持板体(23)との間に遮蔽板(29)を嵌め込み数個
のツマミねじ(30)によつて後側部と支持板体(23)に締付
けて固定し支持板体(23)を遮蔽板(29)を介して強固に支
持している。
に抜差自在な程度に大きく開口(28)され、この開口(28)
と前記支持板体(23)との間に遮蔽板(29)を嵌め込み数個
のツマミねじ(30)によつて後側部と支持板体(23)に締付
けて固定し支持板体(23)を遮蔽板(29)を介して強固に支
持している。
また混合米が供給される選別胴(13)の後側部はその端部
周縁を折曲して溢出防止壁(31)を形成し、この溢出防止
壁(31)の内周縁にはゴム製の弾性環状体(32)を嵌着する
とともに前記遮蔽板(29)の内側面に、この弾性環状体(3
2)に外周面が接合する円筒形フランジ(33)が取着されて
いる。
周縁を折曲して溢出防止壁(31)を形成し、この溢出防止
壁(31)の内周縁にはゴム製の弾性環状体(32)を嵌着する
とともに前記遮蔽板(29)の内側面に、この弾性環状体(3
2)に外周面が接合する円筒形フランジ(33)が取着されて
いる。
なお、(34)と(35)は前記支持板体(23)の上下の切欠ぎを
閉塞する透明板と不透明板であり、(36)は前記スクリュ
ーコンベヤ(24)(25)の軸端と仕切弁(26)の支点軸(27)の
端部等を覆うカバーである。
閉塞する透明板と不透明板であり、(36)は前記スクリュ
ーコンベヤ(24)(25)の軸端と仕切弁(26)の支点軸(27)の
端部等を覆うカバーである。
前記の選別胴(13)はその前後部を各一対の転輪(37)(37)
と(38)(38)の複数個のもので支承して回動可能に横架さ
れ、この転輪(37)(37)と(38)(38)が取着される転輪軸(3
9)と(40)のうち一方の転輪軸(40)に、前記脱部(A)の
ギヤボツクスから取出された駆動軸(41)から伝動される
伝動軸(42)を軸継手(43)により連結して壷穴式選別機
(C)側に伝動させている。
と(38)(38)の複数個のもので支承して回動可能に横架さ
れ、この転輪(37)(37)と(38)(38)が取着される転輪軸(3
9)と(40)のうち一方の転輪軸(40)に、前記脱部(A)の
ギヤボツクスから取出された駆動軸(41)から伝動される
伝動軸(42)を軸継手(43)により連結して壷穴式選別機
(C)側に伝動させている。
また選別胴(13)内には、混合米の供給される後側部と後
側部寄りから前側部にかけて供給された混合米量を知る
感知弁(44)と前記矢印(イ)の方向に回動する選別胴(13)
の回動方向側に偏位して隆積状態を呈しながら流動して
前側部に移行する混合米の流動層の上層と下層のものと
を仕切り上層のものを選別胴(13)の回動方向と逆方向に
上記流動層よりも還流させる選別促進部材(45)がそれぞ
れ設けられている。
側部寄りから前側部にかけて供給された混合米量を知る
感知弁(44)と前記矢印(イ)の方向に回動する選別胴(13)
の回動方向側に偏位して隆積状態を呈しながら流動して
前側部に移行する混合米の流動層の上層と下層のものと
を仕切り上層のものを選別胴(13)の回動方向と逆方向に
上記流動層よりも還流させる選別促進部材(45)がそれぞ
れ設けられている。
この感知弁(44)は前記流動層の厚薄により上端の支軸(4
6)を軸にして選別胴(13)の内周面に遠近自在に装着さ
れ、この支軸(46)と前記仕切弁(26)の支点軸(27)とを前
側においてリンク機構を介して連動連結し、支点軸(27)
の後端には前記感知弁(44)を選別胴(13)の内周面に近づ
ける側に附勢するウエイト(47)が取着され、このウエイ
ト(47)は前記カバー(36)内に収納されている。また感知
弁(44)の選別胴(13)内周面と対応する作用面には流動層
を形成する混合米を前側に送る作用をなす斜板(48)が等
間隔で配設されている。
6)を軸にして選別胴(13)の内周面に遠近自在に装着さ
れ、この支軸(46)と前記仕切弁(26)の支点軸(27)とを前
側においてリンク機構を介して連動連結し、支点軸(27)
の後端には前記感知弁(44)を選別胴(13)の内周面に近づ
ける側に附勢するウエイト(47)が取着され、このウエイ
ト(47)は前記カバー(36)内に収納されている。また感知
弁(44)の選別胴(13)内周面と対応する作用面には流動層
を形成する混合米を前側に送る作用をなす斜板(48)が等
間隔で配設されている。
これによつて、選別胴(13)内への混合米の供給量が増減
すれば感知弁(44)はその流動層の厚薄に追従して選別胴
(13)の内周面から遠ざかつたり近づいたりして仕切弁(2
6)の姿勢を変え受樋(16)内への玄米の受入量を増減調節
すると共に斜板(48)でもつて流動層の上層を還流する混
合米を前側に横送りするのである。
すれば感知弁(44)はその流動層の厚薄に追従して選別胴
(13)の内周面から遠ざかつたり近づいたりして仕切弁(2
6)の姿勢を変え受樋(16)内への玄米の受入量を増減調節
すると共に斜板(48)でもつて流動層の上層を還流する混
合米を前側に横送りするのである。
(16a)と(16b)は前記受側樋(16)を構成する主体と側板
で、側板(16b)は主体(16a)に接続し下端を支点にして前
記選別胴(13)の回動方向と逆方向に傾倒可能になつてい
る。
で、側板(16b)は主体(16a)に接続し下端を支点にして前
記選別胴(13)の回動方向と逆方向に傾倒可能になつてい
る。
選別促進部材(45)は前記移送樋(14)の下面から垂設せる
板体(49)の下端に固着して選別胴(13)の前記矢印(イ)で
示す回動方向側に偏位させその回動方向に傾斜させて選
別胴(13)の内周面に近づけて設けた板状物であつて且こ
の選別促進部材(45)は逆への字状に折曲してその後側部
寄りの供給側を前側部寄りの排出側よりも選別胴(13)の
内周面から遠ざけてこの内周面との間隔(L)を(l)よりも
大にして供給側から排出側に向けて斜設してある。
板体(49)の下端に固着して選別胴(13)の前記矢印(イ)で
示す回動方向側に偏位させその回動方向に傾斜させて選
別胴(13)の内周面に近づけて設けた板状物であつて且こ
の選別促進部材(45)は逆への字状に折曲してその後側部
寄りの供給側を前側部寄りの排出側よりも選別胴(13)の
内周面から遠ざけてこの内周面との間隔(L)を(l)よりも
大にして供給側から排出側に向けて斜設してある。
それ故に、この選別促進部材(45)は選別胴(13)の矢印
(イ)で示す回動方向側に偏位して隆積状態を呈しながら
流動し前側部即ち排出側に移行する流動層の玄米の割合
いの高い上層のものを上面(45a)を滑るように流動層よ
りも還流させて玄米の壷穴(12)へのはまり込みを優先さ
せて選別作用を効率よく行ないこれを促進させるのであ
る。
(イ)で示す回動方向側に偏位して隆積状態を呈しながら
流動し前側部即ち排出側に移行する流動層の玄米の割合
いの高い上層のものを上面(45a)を滑るように流動層よ
りも還流させて玄米の壷穴(12)へのはまり込みを優先さ
せて選別作用を効率よく行ないこれを促進させるのであ
る。
この場合、前記流動層の形成状態は後側部寄りの供給側
が厚く大となり選別作用が進行するにつれて前側部の排
出側は薄くなつて小となるのであるが、前述のようにそ
の供給側の間隔(L)を排出側の間隔(l)よりも大にして斜
設されているから流動層の形成状態にそうようになつて
選別促進部材(45)はその全体にわたつて上層のいわゆる
玄米の割合いの高いものを平等に還流させてさらに玄米
の壷穴(12)へのはまり込みは優先して選別作用は促進さ
れるのである。
が厚く大となり選別作用が進行するにつれて前側部の排
出側は薄くなつて小となるのであるが、前述のようにそ
の供給側の間隔(L)を排出側の間隔(l)よりも大にして斜
設されているから流動層の形成状態にそうようになつて
選別促進部材(45)はその全体にわたつて上層のいわゆる
玄米の割合いの高いものを平等に還流させてさらに玄米
の壷穴(12)へのはまり込みは優先して選別作用は促進さ
れるのである。
尚、前記選別胴(13)の下側にはガイドレール(50)(51)が
この選別胴(13)にそうように前後方向に、その前端と後
端を機体に固着して並行に横設され、その横設にあたつ
ては選別胴(13)が前後の転輪(37)(37)と(38)(38)により
支承された回動可能な状態では選別胴(13)の前後部に形
成した鍔部(52)(53)の外周縁とは僅かな間隙をもたせて
ある。
この選別胴(13)にそうように前後方向に、その前端と後
端を機体に固着して並行に横設され、その横設にあたつ
ては選別胴(13)が前後の転輪(37)(37)と(38)(38)により
支承された回動可能な状態では選別胴(13)の前後部に形
成した鍔部(52)(53)の外周縁とは僅かな間隙をもたせて
ある。
したがつて、選別胴(13)を機体外に抜出す場合は先ずカ
バー(36)を支持板体(23)から取外すとともに透明板(34)
と不透明板(35)を取除きツマミねじ(30)を弛めて遮蔽板
(29)を取外すと円筒形フランジ(33)も共に取出され第7
図のように機体の後側部は大きく開口(28)される。この
とき受樋(16)、移送樋(14)、仕切弁(26)等は後側部であ
る遊端側が支持板体(23)と一体となつて片持式に支持さ
れるようになる。
バー(36)を支持板体(23)から取外すとともに透明板(34)
と不透明板(35)を取除きツマミねじ(30)を弛めて遮蔽板
(29)を取外すと円筒形フランジ(33)も共に取出され第7
図のように機体の後側部は大きく開口(28)される。この
とき受樋(16)、移送樋(14)、仕切弁(26)等は後側部であ
る遊端側が支持板体(23)と一体となつて片持式に支持さ
れるようになる。
そこでウエイト(47)の附勢力によつて選別胴(13)の内周
面に近づく状態にある感知弁(44)と上端が選別胴(13)の
内周面に近づく状態に保たれている受樋(16)の側板(16
b)は、この側板(16b)を矢印(ロ)で示すように倒せばこの
側板(16b)の自重でウエイト(47)の附勢力に抗して仕切
弁(26)を傾倒させこの傾倒に連動して感知弁(44)は上動
して第8図に示す状態となり共に選別胴(13)の内周面か
ら遠ざかるようになる。
面に近づく状態にある感知弁(44)と上端が選別胴(13)の
内周面に近づく状態に保たれている受樋(16)の側板(16
b)は、この側板(16b)を矢印(ロ)で示すように倒せばこの
側板(16b)の自重でウエイト(47)の附勢力に抗して仕切
弁(26)を傾倒させこの傾倒に連動して感知弁(44)は上動
して第8図に示す状態となり共に選別胴(13)の内周面か
ら遠ざかるようになる。
この状態で開口(28)から手を差し入れ選別胴(13)の後部
側を若干持上げ気味にして抜出すと前側部の鍔部(52)は
ガイドレール(50)と(51)の上面と摺動しながら取出せ第
9図の状態のようになる。
側を若干持上げ気味にして抜出すと前側部の鍔部(52)は
ガイドレール(50)と(51)の上面と摺動しながら取出せ第
9図の状態のようになる。
次に、この取出した選別胴(13)を元の状態に差し込む場
合は、開口(28)から選別胴(13)を入れガイドレール(50)
(51)上を鍔部(52)を滑らせて差し込むのであるが感知弁
(44)は第8図と第9図に示すように上動しているから感
知弁(44)の下側にひとりでに差し込まれ次いで選別促進
部材(45)もまた逆への字状に折曲して後側部寄りの供給
側が上位に位置しているので選別胴(13)の前側部の内周
縁における下周り側をこの選別促進部材(45)の裏面側に
入り込ませこの裏面側と揺接させながら下方に案内しガ
イドレール(50)(51)にそつて所定の位置に差し込めるよ
うになる。
合は、開口(28)から選別胴(13)を入れガイドレール(50)
(51)上を鍔部(52)を滑らせて差し込むのであるが感知弁
(44)は第8図と第9図に示すように上動しているから感
知弁(44)の下側にひとりでに差し込まれ次いで選別促進
部材(45)もまた逆への字状に折曲して後側部寄りの供給
側が上位に位置しているので選別胴(13)の前側部の内周
縁における下周り側をこの選別促進部材(45)の裏面側に
入り込ませこの裏面側と揺接させながら下方に案内しガ
イドレール(50)(51)にそつて所定の位置に差し込めるよ
うになる。
さらに、第10図と第11図に示すものはこの選別促進
部材(45)の応用例を示したものであつて、前側部寄りか
ら前側部にかけてのいわゆる選別胴(13)の排出側におけ
る選別促進部材(45)の裏面に、下縁が選別胴(13)の内周
面にそう弧状の規制板(54)・・・・を複数個略々等間隔
に固設したものである。この規制板(54)は前述のように
流動層の形成状態が排出側において薄くなつて小となり
良好の選別作用が行なわれ難いところから流動しながら
移行してくる混合米を一時堰止して適当な流動層を形成
させるためのもので、この規制板(54)によつて選別作用
は安定し玄米を籾とともに脱部(A)に還元させること
がなくなる。
部材(45)の応用例を示したものであつて、前側部寄りか
ら前側部にかけてのいわゆる選別胴(13)の排出側におけ
る選別促進部材(45)の裏面に、下縁が選別胴(13)の内周
面にそう弧状の規制板(54)・・・・を複数個略々等間隔
に固設したものである。この規制板(54)は前述のように
流動層の形成状態が排出側において薄くなつて小となり
良好の選別作用が行なわれ難いところから流動しながら
移行してくる混合米を一時堰止して適当な流動層を形成
させるためのもので、この規制板(54)によつて選別作用
は安定し玄米を籾とともに脱部(A)に還元させること
がなくなる。
(ト)発明の効果 本発明は以上詳述したように、機体内に、内周面に多数
の壷穴を形設した選別胴を複数個の転輪により支承して
回動可能に横架するとともに該選別胴内に受樋を挿通横
架してなる壷穴式選別機であつて、前記選別胴をこの選
別胴の回動軸芯方向に抜差自在に構成するものにおい
て、該選別胴内にはこの選別胴の回動方向側に偏位させ
その回動方向に傾斜させて選別胴の内周面に近づける選
別促進部材を設け、且つ該選別促進部材の被選別粒の供
給側を排出側のそれよりも前記内周面から遠ざけて供給
側から排出側に向けて斜設してある構成としたから、選
別胴内においてこの選別胴の回動方向側に偏位して隆積
状態を呈しながら流動し排出側に移行する流動層の大か
ら小へと変動する形成状態にそつて選別促進部材は斜設
されることになつて流動層の玄米の割合の高い上層のも
のをこの選別促進部材の全体にわたつて平等に還流させ
るからその還流を効果的にして供給側から排出側にわた
つて玄米の壷穴へのはまり込みを優先させることになり
選別作用を促進することができる。
の壷穴を形設した選別胴を複数個の転輪により支承して
回動可能に横架するとともに該選別胴内に受樋を挿通横
架してなる壷穴式選別機であつて、前記選別胴をこの選
別胴の回動軸芯方向に抜差自在に構成するものにおい
て、該選別胴内にはこの選別胴の回動方向側に偏位させ
その回動方向に傾斜させて選別胴の内周面に近づける選
別促進部材を設け、且つ該選別促進部材の被選別粒の供
給側を排出側のそれよりも前記内周面から遠ざけて供給
側から排出側に向けて斜設してある構成としたから、選
別胴内においてこの選別胴の回動方向側に偏位して隆積
状態を呈しながら流動し排出側に移行する流動層の大か
ら小へと変動する形成状態にそつて選別促進部材は斜設
されることになつて流動層の玄米の割合の高い上層のも
のをこの選別促進部材の全体にわたつて平等に還流させ
るからその還流を効果的にして供給側から排出側にわた
つて玄米の壷穴へのはまり込みを優先させることになり
選別作用を促進することができる。
また、選別促進部材の供給側を排出側よりも選別胴の内
周面から遠ざけて供給側から排出側に向けて斜設してあ
るから、機体外から選別胴を差し込む場合にこの選別胴
の端部内周縁の下周り側をこの選別促進部材の裏面側に
容易に入り込ませることができるとともに裏面側に摺接
させて下方に案内しながら所定の位置に至らしめるよう
になつてその差し込みを容易にすることができるのであ
る。
周面から遠ざけて供給側から排出側に向けて斜設してあ
るから、機体外から選別胴を差し込む場合にこの選別胴
の端部内周縁の下周り側をこの選別促進部材の裏面側に
容易に入り込ませることができるとともに裏面側に摺接
させて下方に案内しながら所定の位置に至らしめるよう
になつてその差し込みを容易にすることができるのであ
る。
図面は本発明における壷穴式選別機の実施例図であつ
て、第1図はその要部を縦断して示す側面図、第2図は
この壷穴式選別機を組込んで構成される籾摺機全体の概
略側面図、第3図は壷穴式選別機の前面図、第4図は同
後面図、第5図は第1図のI−I線における断面図、第
6図は同II−II線における断面図、第7図と第8図と第
9図はともに作用説明図であり、第10図と第11図は
本発明における応用例を示したもので第10図はその要
部を示す縦断面側面図、第11図は第10図のIII−III
線における断面図である。 (12)……壷穴、(13)……選別胴 (37)(38)……転輪、(45)……選別促進部材 (C)……壷穴式選別機、(16)……受樋
て、第1図はその要部を縦断して示す側面図、第2図は
この壷穴式選別機を組込んで構成される籾摺機全体の概
略側面図、第3図は壷穴式選別機の前面図、第4図は同
後面図、第5図は第1図のI−I線における断面図、第
6図は同II−II線における断面図、第7図と第8図と第
9図はともに作用説明図であり、第10図と第11図は
本発明における応用例を示したもので第10図はその要
部を示す縦断面側面図、第11図は第10図のIII−III
線における断面図である。 (12)……壷穴、(13)……選別胴 (37)(38)……転輪、(45)……選別促進部材 (C)……壷穴式選別機、(16)……受樋
Claims (1)
- 【請求項1】機体内に、内周面に多数の壷穴(12)を形設
した選別胴(13)を複数個の転輪(37)(38)により支承して
回動可能に横架するとともに該選別胴(13)内に受樋(16)
を挿通横架してなる壷穴式選別機(C)であつて、前記選
別胴(13)をこの選別胴(13)の回動軸芯方向に抜差自在に
構成するものにおいて、該選別胴(13)内にはこの選別胴
(13)の回動方向側に偏位させその回動方向に傾斜させて
選別胴(13)の内周面に近づける選別促進部材(45)を設
け、且つ該選別促進部材(45)の被選別粒の供給側を排出
側のそれよりも前記内周面から遠ざけて供給側から排出
側に向けて斜設してある構成を特徴とする壷穴式選別機
における選別促進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24031585A JPH0651178B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 壷穴式選別機における選別促進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24031585A JPH0651178B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 壷穴式選別機における選別促進装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102871A JPS62102871A (ja) | 1987-05-13 |
| JPH0651178B2 true JPH0651178B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=17057634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24031585A Expired - Lifetime JPH0651178B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 壷穴式選別機における選別促進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651178B2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP24031585A patent/JPH0651178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62102871A (ja) | 1987-05-13 |
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