JPH0352141Y2 - - Google Patents

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JPH0352141Y2
JPH0352141Y2 JP11908885U JP11908885U JPH0352141Y2 JP H0352141 Y2 JPH0352141 Y2 JP H0352141Y2 JP 11908885 U JP11908885 U JP 11908885U JP 11908885 U JP11908885 U JP 11908885U JP H0352141 Y2 JPH0352141 Y2 JP H0352141Y2
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sorting
sorting cylinder
cylinder
machine
barrel
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は箱状の機体内に、内周面に多数の壺穴
を形設した選別胴を複数個の転輪により支承して
回動可能に横架するとともに該選別胴内に受樋を
挿通横架してなる壺穴式選別機であつて、前記選
別胴をこの選別胴の回動軸芯方向に抜差自在に構
成するものにおける選別作用の効率化とこの選別
胴の差し込みの容易化をはからんとする装置に関
するものである。
(ロ) 従来の技術 上記のように、箱状の機体内に選別胴を複数個
の転輪により支承して回動可能に横架しこの選別
胴内に受樋を挿通横架してなる壺穴式選別機であ
つて、この選別胴を選別胴の回動軸芯方向に抜差
自在に構成するものとしては、従来の技術として
例えば実開昭59−158483号公報に開示されている
ようなものである。
しかし、この同公報に開示されているものには
選別胴内における壺穴の掬い上げによる選別分離
作用を促進させる部材を設けてその選別作用の効
率化を期すための手段を講じたものでもなく、ま
た選別胴を機体内から抜差しする際にこれを容易
にせんがための案内部材を施すなどの技術構成が
盛り込まれたものでもないものであります。
それ故に上記のような従来の構成のものでは選
別胴内における選別作用の効率化がはかられず、
且つ選別胴を機体内から抜差しする際の作業が容
易でない等の欠点を有しているのであります。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は、このように従来の構成ものにあつて
は選別胴内における選別作用の効率化がはかられ
ず、その選別胴の機体内からの抜差しに際しても
その作業が容易でないという欠点を有しているこ
とから、選別胴内に選別促進部材を設けてその効
率化を期しながら、選別胴の機体内への差し込み
の際における作業の容易化をはかるとともに前記
選別促進部材の補強を兼ねしめるを目的として提
案しようとするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は上記の目的を遂行するために、機体内
に、内周面に多数の壺穴を形設した選別胴を複数
個の転輪により支承して回動可能に横架するとと
もに該選別胴内に受樋を挿通横架してなる壺穴式
選別機であつて、前記選別胴をこの選別胴の回動
軸芯方向に抜差自在に構成するものにおいて、 該選別胴内にはこの選別胴の内周面に近づける
選別促進部材を前記受樋側から支持し且つ選別胴
の抜差側の前記回動軸芯がわから前記選別促進部
材の下端にわたつて案内部材を斜設して構成する
ものである。
(ホ) 作用 本考案はこのように構成するものであるから、
選別胴内に例えば玄米と籾の混合米を供給して玄
米と籾に選別する場合には実施例に示すような選
別促進部材によつて選別胴の回動方向側内周面に
偏位して隆積状態を呈しながら流動する流動層の
玄米の割合の高い上層のものを前記流動層よりも
還流させて壺穴への玄米のはまり込みを優先させ
これによつて選別効率は良好となり、案内部材は
機体外に抜出した選別胴をその抜差側から差し込
む際に選別胴の端部内周縁をこの案内部材の斜縁
に摺接させて選別胴の先行する側を下方に案内し
て選別胴の内周面に近づけて支持せる選別促進部
材の下側に至らしめるようにしてその差し込みを
容易にするのである。
(ヘ) 実施例 以下本考案を実施例図に基づいて具体的に説明
する。この例図に示す壺穴式選別機cは第2図に
示すように籾摺機に組込み脱風選後の玄米と籾
の混合米を選別するものであるから、この籾摺機
全体の概略について先ず記載しておくと、 風選部B上の前部には脱部Aを後部には本考
案による壺穴式選別機cを配設し機体1上に一体
的に組成して籾摺機を構成し籾タンク2に投入れ
た籾は一対の脱ロール3によつて摺落され選別
風路4で風選される。籾穀は吸引排塵機5から機
外に排出され粃類は粃樋6から取出され、玄米と
籾の混合米は前側の横送ケースa内に延出した混
合米取出樋7から昇降機Dの前側室内を揚上され
て異物除去ケース8内に流入し混合米中に混入し
ている小石や金属片などの異物が取除かれ、この
異物除去ケース8の一方側に連続する供給樋9に
入る。上記の異物除去ケース8内には第3図に示
すように一端を枢着して斜設した篩線10が設け
られ、この篩線10は穀粒が通過する程度の篩目
をもち仮想線で示すようにその傾斜度合を変更調
節自在に構成されている。11は異物除去ケース
8の他方側に連続する異物取出樋で上記の混合米
中に混入する異物は篩線10で篩われこの篩線1
0上をつたつて異物取出樋11内に落下して機外
に取出されるようになつている。前記の供給樋9
に入つた混合米は内周面に多数の壺穴12を形設
した選別胴13内を移送樋14によつて後側に送
られ落下口15から選別胴13の内周面に落下し
壺穴12の掬い上げ作用によつて玄米は受樋16
に分離され前側に送られたのち玄米取出樋17を
経て前記風選部Bの後側寄りに導出され風選路1
8で屑米が除去されて後側の横送ケースb内に延
出した玄米取出樋19から昇降機Dの後側室内を
揚上されて機外適所に取出されるのである。また
玄米と分離した籾は選別胴13の前側でその内周
面に等配されたバケツト21により持上げられ上
方に至つて落下しこの落下する籾は還元樋21に
よつて受け止められ籾タンク2に還元され再度脱
ロール3に供給される。また22は風選路18
の末路部分に横設された屑米取出樋で前記混合米
取出樋7と上下段違いになつて前側の横送ケース
a内に延出されている。
次に本考案の壺穴式選別機cの詳細について記
載する。
この壺穴式選別機cの機体は薄鉄板で箱状に形
成され、前記受樋16と移送樋14は前側部を機
体に固着して片持式に支持して前後方向に横設し
遊端となる後側部は円状板体の上下部を切欠いで
形成した支持板体23に一体的に連結してあり、
受樋16と移送樋14に内装される各スクリユー
コンベヤ24,25の軸端はこの支持板体23に
挿通して支架されるとともに姿勢変更自在な仕切
弁26の支点軸27端部も支持板体23に支架さ
れている。
機体の後側部は選別胴13が機体外に抜差自在
な程度に大きく開口28され、この開口28と前
記支持板体23との間に遮蔽板29を嵌め込み数
個のツマミねじ30によつて機体の後側部と支持
板体23に締付けて固定し支持板体23を遮蔽板
29を介して強固に支持している。
また混合米が前記落下口15から供給される選
別胴13の後側部はその端部周縁を折曲して溢出
防止壁31を形成し、この溢出防止壁31の内周
縁にはゴム製の弾性環状体32を嵌着するととも
に、前記遮蔽板29の内側面にこの弾性環状体3
2に外周面が接合する円筒形フランジ33が取着
されている。
なお、34と35は前記支持板体23の上下部
の切欠ぎを閉塞する透明板と不透明板であり、3
6は前記スクリユーコンベヤ24,25の軸端と
仕切弁26の支点軸27の端部等を覆うカバーで
ある。
前記の選別胴13はその前後を各一対の軸輪3
7,37と38,38の複数個のもので支承して
回動可能に横架され、この転輪37,37と3
8,38が取着される転輪軸39と40のうち一
方の転輪軸40に、前記脱部Aのギヤボツクス
から取出された駆動軸41から伝動される伝動軸
42を軸継手43により連結して壺穴式選別機C
側を伝動させている。
また、選別胴13内には混合米の供給される後
側部と前側部とに混合米量を知る感知弁44と混
合米の流動層を上下に仕切つて上層のものを選別
胴13の回動方向イと逆方向にこの流動層よりも
還流させる選別促進部材45がそれぞれ設けられ
ている。
この感知弁44は選別胴13の回動方向イ側に
偏して隆積状態を呈しながら流動する混合米の層
の厚薄により上端の支軸46を軸にして選別胴1
3の内周面に遠近自在に装着され、この支軸46
と前記仕切弁26の支点軸27とを前側において
リンク機構を介して連動連結し、支点軸27の後
端には前記感知弁44を選別胴13の内周面に近
づける側に附勢するウエイト47が取着され、こ
のウエイト47は前記カバー36内に収納されて
いる。
また感知弁44の選別胴13内周面と対応する
作用面44aには混合米を前側に送る作用をなす
斜板48が等間隔で配設されている。
したがつて、選別胴13内への混合米の供給量
が増減し変動すれば感知弁44はその流動層の厚
薄に追従して選別胴13の内周面から遠ざかつた
り近づいたりして仕切弁26の姿勢を変え受樋1
6内への玄米の受入量を増減調節すると共に斜設
48でもつて流動層の上層を還流する混合米を前
側に横送りするのである。
16aと16bは前記受樋16を構成する主体
と側板で側板16bは主体16aに接続し下端を
支点にして前記選別胴13の回動方向イに回動自
在に構成され主体16aの上縁部に支持されて第
5図と第6図に示すように上端が選別胴13の内
周面に近づく状態で保たれている。
選別促進部材45は前記移送樋14の裏面から
下方に向けて突設せる数枚の支持板49の下端に
固着して選別胴13の内周面に近づけ且つ傾斜状
に支持させている。
それ故に、この選別促進板45は前記流動層の
玄米の割合の高い上層のものを上面45aを滑る
ように流動層よりも還流させて玄米の壺穴12へ
のはまり込みを優先させて選別効率を良好にする
のである。
さらに、50は案内部材であつて、上端は前記
移送樋14の裏面に固着して前側の斜め下方に向
けて斜設しその下端を上記選別促進部材45の下
端45bに連結させてあつて、この選別促進部材
45を強固に補強している。
また前記選別胴13の下側にはガイドレール5
1,52がこの選別胴13にそうように前後方
向、即ちこの選別胴13の回動軸芯方向に前端と
後端を機体にそれぞれ固着して並行に横設され、
その横設にあたつては選別胴13が前後の転輪3
7,38により支承された回動可能な状態では選
別胴13の前後部に形成した鍔部53,54の外
周縁とガイドレール51,52とは僅かな間隙を
もたせてある。
壺穴式選別機cは以上のように構成されている
から、選別胴13を機体外に抜出す場合は先ずカ
バー36を支持板体23から取外すとともに透明
板34と不透明板35を取除きツマミねじ30を
弛めて遮蔽板29を取外すと円筒形フランジ33
も共に取出され第7図のように機体の後側部は大
きく開口28される。
このとき受樋16、移送樋14、仕切弁26等
は後側部である遊端側が支持板体23と一体とな
つて片持式に支持されるようになる。
そこでウエイト47の附勢力によつて選別胴1
3の内周面に近づく状態にある感知弁44と上端
が選別胴13の内周面に近づく状態に保たれてい
る受樋16の側板16bは、この側板16bを矢
印ロで示すように倒せばこの側板16bの自重で
ウエイト47の附勢力に抗して仕切弁26を傾倒
させこの傾倒に連動して感知弁44は上動して第
8図に示す状態となり共に選別胴13の内周面か
ら遠ざかるようになる。
この状態で開口28から手を差し入れ選別胴1
3の後部側を若干持上げ気味にして抜出すと前側
部の鍔部53はガイドレール51と52の上面と
摺動しながら取出せ第9図の状態のようになる。
次に、この取出した選別胴13を元の状態に差
し込む場合は、開口28から選別胴13を入れガ
イドレール51,52上を鍔部53を滑らせて差
し込むのであるが往々にして第9図の仮想線に示
すように差し込まれるようになる。そうなると選
別胴13の前側部の端部内周縁は案内部材50の
斜縁に当接するようになるが、このまま更に差し
込むとこの当接した内周縁は案内部材50と摺接
して先行する前側部を下方に案内して選別胴13
の内周面に近づけてある選別促進部材45の下側
に至らしめるようになり、ガイドレール51,5
2にそつて差し込めるのである。
尚、この実施例に示す選別促進部材45は選別
胴13内周面に形成される流動層の玄米の割合い
の高い上層のものをこの流動層よりも還流させて
玄米の壺穴12へのはまり込みを優先させて選別
を促進させる役目を果すものであるが本考案にい
う選別促進部材はこのようなものに限定されない
広義の意をもつ部材を指すものである。
(ト) 考案の効果 本考案は以上詳述したように、機体内に、内周
面に多数の壺穴を形設した選別胴を複数個の転輪
により子承して回動可能に横架するとともに該選
別胴内に受樋を挿通横架してなる壺穴式選別機で
あつて、前記選別胴をこの選別胴の回動軸芯方向
に抜差自在に構成するものにおいて、該選別胴内
にはこの選別胴の内周面に近づける選別促進部材
を前記受樋側から支持し且つ選別胴の抜差側の前
記回動軸芯がわから前記選別促進部材の下端にわ
たつて案内部材を斜設して構成してあるものであ
るから、選別胴内に設けられる選別促進部材によ
つて選別効率を良好に行なうことが可能なものと
なり、且つその選別胴を機体内から抜差自在に構
成しこの抜出した選別胴を機体内に差し込む場合
に選別胴の内周面に近づけた選別促進部材が存在
するにも拘らず案内部材によつてその差し込みを
容易に行なうことができ、しかもその案内部材が
選別促進部材の強固なる補強を兼用し得ることが
できる利点を有するのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案における壺穴式選別機の実施例図
にして、第1図はその要部を縦断して示す側面
図、第2図はこの壺穴式選別機を組込んで構成さ
れる籾摺機の全体概略図、第3図は壺穴式選別機
の前面図、第4図は同後面図、第5図は第1図の
−線における断面図、第6図は同−線に
おける断面図、第7図と第8図と第9図はともに
その作用説明図である。 12…壺穴、13…選別胴、37,38…転
輪、16…受樋、c…壺穴式選別機、45…選別
促進部材、45b…下端、50…案内部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機体内に、内周面に多数の壺穴12を形設した
    選別胴13を複数個の転輪37,38により支承
    して回動可能に横架するとともに該選別胴13内
    に受樋16を挿通横架してなる壺穴式選別機cで
    あつて、前記選別胴13をこの選別胴13の回動
    軸芯方向に抜差自在に構成するものにおいて、該
    選別胴13内にはこの選別胴13の内周面に近づ
    ける選別促進部材45を前記受樋16側から支持
    し且つ選別胴13の抜差側の前記回動軸芯がわか
    ら前記選別促進部材45の下端45bにわたつて
    案内部材50を斜設して構成したことを特徴とす
    る選別胴抜差自在な壺穴式選別機。
JP11908885U 1985-08-01 1985-08-01 Expired JPH0352141Y2 (ja)

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JPS6227785U JPS6227785U (ja) 1987-02-19
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