JPH0651277U - ラップ形成機の加圧装置 - Google Patents
ラップ形成機の加圧装置Info
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- JPH0651277U JPH0651277U JP093095U JP9309592U JPH0651277U JP H0651277 U JPH0651277 U JP H0651277U JP 093095 U JP093095 U JP 093095U JP 9309592 U JP9309592 U JP 9309592U JP H0651277 U JPH0651277 U JP H0651277U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】大きな加圧力を発生させる場合にも、圧力空気
源から高圧の圧力空気を供給しなくてもよく、しかもラ
ップの巻取中においては、圧力空気の補給を必要としな
くてよく、これに加えてラップ巻径に対応した加圧力を
発生させられるようなラップ形成機の加圧装置を提供す
ることである。 【構成】加圧用シリンダ8の加圧室と圧力空気源15と
を連結する通路に逆止弁16を設け、この逆止弁16と
加圧用シリンダ8の加圧室との間の通路に電空比例弁1
9を接続し、一対のラッププレート1a,1bを上昇さ
せるための回動軸5に回転角度検出装置11を取付け
て、制御装置31により電空比例弁19を制御して、ラ
ップの巻径の増大によって昇圧する加圧用シリンダ8の
加圧室の圧力空気の一部を前記電空比例弁19の部分で
排出させて、ラップ巻取中における加圧用シリンダ8の
加圧室を予め設定した圧力に制御する。
源から高圧の圧力空気を供給しなくてもよく、しかもラ
ップの巻取中においては、圧力空気の補給を必要としな
くてよく、これに加えてラップ巻径に対応した加圧力を
発生させられるようなラップ形成機の加圧装置を提供す
ることである。 【構成】加圧用シリンダ8の加圧室と圧力空気源15と
を連結する通路に逆止弁16を設け、この逆止弁16と
加圧用シリンダ8の加圧室との間の通路に電空比例弁1
9を接続し、一対のラッププレート1a,1bを上昇さ
せるための回動軸5に回転角度検出装置11を取付け
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加圧室の圧力空気の一部を前記電空比例弁19の部分で
排出させて、ラップ巻取中における加圧用シリンダ8の
加圧室を予め設定した圧力に制御する。
Description
【0001】
本考案は、フリースなどを一対の巻取ドラムに載せられたボビンに巻き取って ラップを形成する際に、ボビンに巻き取られたラップを一対の巻取ドラムに押圧 して加圧するためのラップ形成機の加圧装置に関するものである。
【0002】
ラップ形成機のラップ成形装置では、上下動可能で、しかも回転自在な一対の ラッププレートでボビンを挟持し、同方向に回転する一対の巻取ドラムの間で前 記ボビンを回転させて、このボビンにフリースを巻き付けてラップを形成してい る。このようにして、ボビンにラップを巻き付ける場合には、ボビンに巻き付け られたラップを一対の巻取ドラムに押圧させながら行っている。そして、この押 圧力は、エアシリンダ(加圧用シリンダ)により発生させており、図7に示され るように、加圧装置の機構からして、このエアシリンダの加圧力Qは、ボビンに 巻き付けられたラップRの中心(即ち、ボビンの中心)を通り、しかも一対の巻 取ドラム51の中心を結ぶ線分に対して直角な方向に作用する。従って、加圧用 シリンダの加圧力Qの分力が、一対の巻取ドラム51にラップRを押圧させる力 (面圧力)として作用し、加圧用シリンダの加圧力Qが一定の場合は、この面圧 力は、ラップの巻径の増大に伴って小さくなる。均一なラップを形成するには、 この面圧力をほぼ一定にしてラップを巻き取ることが必要であり、このためには 、ラップの巻量の増大に伴って、加圧用シリンダの加圧力を大きくする必要があ る。
【0003】 このラップの巻量の増大に伴って、加圧用シリンダの加圧力を大きくしたラッ プ形成機の加圧装置は、種々開示されている。例えば、特開昭60-155723 号公報 に開示されているものは、加圧用シリンダの加圧側ポートと圧力空気源とを配管 接続して、この配管途中に減圧弁を接続し、ラップボビンに支持する支持アーム に制御ゲージをその傾斜角度を調整可能にして取付けて、この制御ゲージの制御 面を前記減圧弁の作用部に係合させ、これによりラップの増大によって減圧弁を 作動させて、巻取ドラムに対するラップの面圧力を発生させる加圧用シリンダの 加圧力を制御する構成のものである。しかし、この加圧装置は、紡出繊維の種類 の変更によって加圧力を変更したい場合には、制御ゲージの制御面の傾斜を変更 する必要があると共に、加圧力の変化が大きい場合には、制御ゲージの傾斜の変 更のみでは対応できないので、制御面の傾斜の異なる複数種類の制御ゲージを予 め準備しておいて、これらのいずれかと交換しなければならない欠点がある。
【0004】 また、別の加圧装置としては、実開平4-37269 号公報に開示されているものが 知られている。この加圧装置は、加圧用シリンダの加圧側ポートと圧力空気源と を、電気的に制御される圧力比例制御弁を介して接続し、この圧力比例制御弁に より、ラップ巻量に対応して加圧用シリンダの加圧力が予め設定した加圧力にな るよう制御するものである。この装置では、圧力比例制御弁の構造からして、二 次側圧力(予め設定した圧力)を制御できるのは、一次側圧力である圧力空気源 の空気圧の範囲内でしか制御できない。例えば、一次側圧力が5kgf/cm2 の場合 には、二次側圧力は5kgf/cm2 以下での制御しかできない。従って、ラップの巻 き取りに大きな加圧力を必要とする場合は、一次側圧力を高くする必要があり、 更に、この高い圧力を保持することが必要であるので、常に高い圧力の圧力空気 を供給し続けることが必要である。また、上記公報に開示されている加圧装置は 、ラップの巻取長を基準にして、加圧用シリンダの加圧力を設定する構成である ために、フリースの厚さの変化に対しては対応不能である。このため、種々のフ リースの厚さに対して、ラップ巻取長と目標電圧との関係曲線を制御装置に予め 入力させておく必要があって、その制御が面倒である。
【0005】
本考案は、上記した従来のラップ形成機の加圧装置の有する不具合に鑑み、大 きな加圧力を発生させる場合においても、圧力空気源から高圧力の圧力空気を供 給することなく、しかも繊維の種類、巻量、及び巻取速度などの種々の紡出条件 が変更されて、加圧力の変更を必要とする場合においても、この加圧力の変更を 容易にして、ラップの巻始めから巻終わりに至るまで、設定した面圧力でもって ラップの巻き取りを行えるようにすることを課題としている。
【0006】
この課題を解決するために本考案の採用した手段は、一対の巻取ドラムと、該 一対の巻取ドラムに載せられたボビンを回転自在に挟持する一対のラッププレー トと、該一対のラッププレートを上下動させるための一対の支持アームと、該一 対の支持アームを連結している回動軸と、該回動軸を回動させるための加圧用シ リンダとを備え、該加圧用シリンダの加圧力により前記一対のラッププレートを 下方に付勢して、前記ボビンに巻き取られるラップを前記一対の巻取ドラムに押 圧させる構成のラップ形成機の加圧装置において、前記回動軸に、該回動軸の回 転角度を検出するための回転角度検出装置を取付け、前記加圧用シリンダの加圧 室と圧力空気源とを連結する通路に逆止弁を設けると共に、該逆止弁と前記加圧 用シリンダの加圧室との間の通路に電空比例弁を接続し、前記回転角度検出装置 の発する出力信号に基いて前記電空比例弁の作動を制御するための制御装置を備 え、該制御装置により前記電空比例弁の作動を制御して、ラップ巻量の増大によ って昇圧する加圧用シリンダの加圧室の圧力空気の一部を排出させて、ラップ巻 取中における加圧用シリンダの加圧力が予め設定した圧力となるように構成した ことである。
【0007】
制御装置には、ラップの巻径の増大に対応して電空比例弁の比例ソレノイドに 供給する電流の大きさを定めるための演算式が予め入力されており、このラップ の巻径は、回動軸に取付けられた回転角度検出装置によって検出される。一方、 圧力空気源から逆止弁を通って加圧用シリンダの加圧室に供給された圧力空気は 、ラップの巻径の増大によって昇圧する。そして、漸次増大するラップの巻径が 回転角度検出装置により検出されて、前記制御装置に入力されると、これに基い て電空比例弁の比例ソレノイドに流す電流が演算され、これに対応した制御信号 が該制御装置から電空比例弁に対して発せられて、ラップの巻径の増大により昇 圧した加圧用シリンダの加圧室の圧力空気の一部が電空比例弁の部分において排 出されて、この加圧室の圧力が設定圧となるように制御される。このため、ボビ ンに巻き取られたラップは、一対の巻取ドラムに対して設定した面圧力で押圧さ れながら、その巻径が増大してゆく。
【0008】
以下、実施例を挙げて本考案を更に詳細に説明する。図1において、ラップ形 成機には、前後一対の巻取ドラムD1,D2 が設けられており、この両巻取ドラム D1,D2 は、矢印で示されるように同方向に駆動回転させられる。一対のラップ プレート1a,1bは、両巻取ドラムD1,D2 の両側に沿って上下動可能に配置 されて、ボビンチャックシリンダ2a,2bのピストンロッド(図示しない)に より軸支されている。このラッププレート1a,1bは、巻取ドラムD1,D2 に より回転させられるボビン3を挟持するものである。各ボビンチャックシリンダ 2a,2bには、昇降ラック4a,4bの上端部がそれぞれ一体に取付けられて いる。水平に支承された回動軸5における前記各昇降ラック4a,4bと対向す る部分には、それぞれピニオン6a,6bが取付けられていて、各ピニオン6a ,6bと各昇降ラック4a,4bとが互いに噛合している。本実施例では、昇降 ラック4a,4bが、一対のラッププレート1a,1bを上下動させるための支 持アームを構成している。回動軸5の一端部に近い部分には、別のピニオン7が 取付けられている。加圧用シリンダ8は、そのピストンロッド9が前記回動軸5 と直交し、しかも水平となるように配置されて、このピストンロッド9の先端部 に取付けたラック10と前記ピニオン7とが噛合している。回動軸5の一端部に は、回転角度検出装置11が取付けられている。本実施例の回転角度検出装置1 1としては、エンコーダが使用されており、ボビン3に巻き取られるラップの巻 径が増大して一対のラッププレート1a,1bが上昇して、各昇降ラック4a, 4bが上昇させられることにより、回動軸5が所定角度回動し、これによりボビ ン3に巻き取られるラップの巻径を検出している。加圧用シリンダ8の加圧側ポ ート8aと背圧側ポート8bとは、加圧側通路12及び背圧側通路13を介して それぞれ5ポート電磁切換弁14に接続されている。そして、この5ポート電磁 切換弁14と圧力空気源15との間には逆止弁16が設けられている。
【0009】 加圧側通路12には減圧弁17が設けられており、この減圧弁17と加圧用シ リンダ8の加圧側ポート8aとの間には分岐路18を介して電空比例弁19が設 けられている。この電空比例弁19は公知のものであり、図2に示すように、供 給される電流の大きさと、この電流により引き起こされる吸引力とが比例する比 例ソレノイド21と、スリーブ22を内部に備えており、このスリーブ22内に はその軸線方向に摺動するメタルスプール23が内装されている。このメタルス プール23はその先端部に嵌装された圧縮ばね24により比例ソレノイド21の 方向へ押圧されている。スリーブ22には、排気ポート19bに連通する制御開 口部25が設けられ、またメタルスプール23の先端で圧縮ばね24が設けられ ている部分が臨んでいる空所26と、前記分岐路18に接続された加圧ポート1 9aとは、破線で示すフィードバック通路27により接続されている。この電空 比例弁19は、比例ソレノイド21に発生する吸引力によりメタルスプール23 をスリーブ22から押し出そうとする力(F1)と、加圧ポート19aからフィー ドバック通路27を経てメタルスプール23の先端面に作用して、該メタルスプ ール23をスリーブ22に押し込もうとする空気圧による力(F2)との差により 、メタルスプール23が所定の方向に移動させられて、制御開口部25を開閉す るようになっている。なお、図2において、19cは、電空比例弁により二次側 圧力を制御する場合に、一次側圧力が作用するポートであるが、本考案において は、このポート19cは閉塞させて、使用しない。
【0010】 電空比例弁19は、制御回路29を介して前記回転角度検出装置11に接続さ れており、この制御回路29には、入力装置32を備えた制御装置31と、パワ ーアンプと一体のD/A 変換器33とが接続されている。この制御装置31には、 回転角度検出装置11により検出された回動軸5の回転角度(即ち、ボビン3に 巻き取られるラップの巻径)が電気信号として入力される。また、入力装置32 には、前記回転角度検出装置11から制御装置31に入力される電気信号に基い て電空比例弁19に供給する電流の大きさを演算するための演算式が予め入力さ れている。即ち、入力装置32には、ラップの巻径の変化に対する電空比例弁1 9の比例ソレノイド21への供給電流の変化を定めた演算式が予め入力されてい る。
【0011】 ラッププレート1a,1bによりボビン3を挟持し、各巻取ドラムD1,D2 を 駆動回転させて、ボビン3にラップを巻き取る。ラップの巻き始めにおいては、 圧力空気源15から加圧用シリンダ8の加圧室に送られる圧力空気は、減圧弁1 7により設定された圧力になっている。ラップの巻径が増大するにつれて、各ラ ッププレート1a,1bが上昇して、各昇降ラック4a、4bが上昇することに より回動軸5が矢印方向に回動させられ、この回動軸5に取付けられたピニオン 7の回転により、ピストンロッド9が加圧用シリンダ8内に押し込まれる。この ため、図5に示すように、加圧用シリンダ8の加圧室8cの体積が減少して、こ の加圧室8cに収容されている圧力空気が昇圧し、その加圧側ポート8aから逆 止弁16までの部分の空気圧(P)が上がる。この空気圧は、分岐路18を介し て電空比例弁19の加圧ポート19aに達し、フィードバック通路27を経てメ タルスプール23の先端面に作用し、比例ソレノイド21の鉄心21aを力(F 2 )で押圧する(図2ないし図4参照)。一方、ラップの巻径は、回動軸5に取付 けられた回転角度検出装置11により検出されて、電気信号として制御装置31 に入力される。この制御装置31は、回転角度検出装置11から入力される電気 信号に対応して、入力装置32に入力された演算式に基いて演算された電気信号 をデジタルで出力する。この電気信号は、D/A 変換器33によりアナログ信号に 変換されると共に、パワーアップされて、電空比例弁19の比例ソレノイド21 に制御電流として送られ、比例ソレノイド21の鉄心21aには、メタルスプー ル23をスリーブ22から押し出す方向の力(F1)が発生する。そして、メタル スプール23の先端部に作用して該メタルスプール23をスリーブ22に押し込 もうとする力(F2)が前記力(F1)より大きくなると、比例ソレノイド21の鉄 心21aが後退して、メタルスプール23も同方向へ移動し、図3に示すように 、制御開口部25が開いて、加圧ポート19aと排気ポート19bとが連通され る。このため、加圧側通路12及び分岐路18を介して加圧用シリンダ8の加圧 室の圧力空気の一部が排出されて、その圧力が下がる。これにより、比例ソレノ イド21の鉄心21aを押圧する力(F2)が小さくなり、比例ソレノイド21の 鉄心21aがメタルスプール23を押す力(F1)とバランスすると、メタルスプ ール23は比例ソレノイド21の鉄心21aにより押されて移動し、制御開口部 25が再度閉鎖される(図4参照)。このため、加圧用シリンダ8の加圧室8c の圧力空気の圧力(P)は、制御装置31により設定された大きさとなり、この 設定された加圧力によって、ボビン3に巻き取られたラップが一対の巻取ドラム D1,D2 に押圧される。この結果、ラップは、巻始めから巻終わりに至るまで、 設定された面圧力で一対の巻取ドラムD1,D2 に押圧されて、ボビン3に巻き取 られる。
【0012】 また、上記実施例は、回動軸5に取付けた各ピニオン6a,6bと、各ボビン チャックシリンダ2a,2bに取付けた昇降ラック4a,4bとの噛合により、 加圧用シリンダ8のピストンロッド9の突出力をラップの加圧力に変換させてい るが、この機構自体は、これに限定されない。例えば、図6に示されるように、 各ボビンチャックシリンダ2a,2bに各連結棒41a,41bの上端部を連結 して、この各連結棒41a,41bの下端部に一対のレバー42a,42bの一 端部を連結して、この各連結棒41a,41bの他端部を回動軸5に連結し、更 に回動軸5の一端部に近い部分に取付けられたレバー43の自由端部と、加圧用 シリンダ8のピストンロッド9の先端部とを連結して、加圧用シリンダ8のピス トンロッド9の突出力をラップの加圧力に変換させるように構成してもよい。本 実施例では、一対の連結棒41a,41bと、一対のレバー42a,42bとで 、一対のラッププレート1a,1bを上下動させるための支持アームを構成して いる。なお、図6において、ラップの加圧力を制御する部分は、上記実施例と同 一であり、同一符号を付してある。
【0013】
本考案は、加圧用シリンダの加圧室と圧力空気源とを連結する通路に逆止弁を 設けると共に、この逆止弁と前記加圧用シリンダの加圧室との間の通路に電空比 例弁を接続し、ラップの巻径の増大により回動される回動軸に回転角度検出装置 を取付け、この装置により検出されたラップの巻径に関する信号を制御装置に入 力して、この制御装置に予め入力されている演算式に基いてラップの巻径の増大 に対する前記電空比例弁の比例ソレノイドに供給する電流の大きさを定め、これ によりラップ巻径の増大により昇圧する加圧用シリンダの加圧室内の圧力空気の 一部を前記電空比例弁の部分において排出される構成であるので、以下のような 諸効果が奏される。(1)一対の巻取ドラムに対するラップの面圧力を巻始めか ら巻終わりまで、終始設定通りに制御できる。この結果、巻取中において面圧力 を変化させることも可能となって、巻取開始部、及び巻取終了部における面圧力 を、その中間部における面圧力よりも大きくすると、やや硬く巻き取ることがで きて、巻量が増大される。(2)繊維の種類、巻量、巻取速度などの種々の紡出 条件に対応したラップ巻径に対する面圧力の変化に関する種々の演算式を制御装 置に予め入力しておくことにより、これらの変更を極めて容易に、しかも即座に 行える。(3)ラップ巻径の増大によって昇圧する加圧用シリンダの加圧室内の 圧力空気の一部を電空比例弁の部分で排出させることにより、ラップの面圧力を 制御するので、ラップの巻取中においては、圧力空気源からの圧力空気の補給が 不要である。(4)同様の理由で、加圧用シリンダの加圧室内の圧力は、圧力空 気源から供給された当初の圧力よりも高くなるので、大きな面圧力でラップを巻 き取る場合においても、当初に供給する圧力空気の圧力はそれ程高くする必要は ない。(5)回動軸に、該回動軸の回転角度を検出するための回転角度検出装置 を取付けて、ボビンに巻き取られるラップの巻径そのものを検出しているので、 フリースの厚さとは無関係に、ラップ巻径に対応した面圧力をこのラップに作用 させることが可能となる。
【提出日】平成5年2月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【0012】 また、上記実施例は、回動軸5に取付けた各ピニオン6a,6bと、各ボビン チャックシリンダ2a,2bに取付けた昇降ラック4a,4bとの噛合により、 加圧用シリンダ8のピストンロッド9の突出力をラップの加圧力に変換させてい るが、この機構自体は、これに限定されない。例えば、図6に示されるように、 各ボビンチャックシリンダ2a,2bに各連結棒41a,41bの上端部を連結 して、この各連結棒41a,41bの下端部に一対のレバー42a,42bの一 端部を連結して、この各レバー42a,42bの他端部を回動軸5に連結し、更 に回動軸5の一端部に近い部分に取付けられたレバー43の自由端部と、加圧用 シリンダ8のピストンロッド9の先端部とを連結して、加圧用シリンダ8のピス トンロッド9の突出力をラップの加圧力に変換させるように構成してもよい。本 実施例では、一対の連結棒41a,41bと、一対のレバー42a,42bとで 、一対のラッププレート1a,1bを上下動させるための支持アームを構成して いる。なお、図6において、ラップの加圧力を制御する部分は、上記実施例と同 一であり、同一符号を付してある。
【図1】本考案に係るラップ形成機の加圧装置の全体図
である。
である。
【図2】電空比例弁の主要部を破断した正面図である。
【図3】制御開口部25が開いた状態における電空比例
弁の作用説明図である。
弁の作用説明図である。
【図4】制御開口部25が閉じた状態における電空比例
弁の作用説明図である。
弁の作用説明図である。
【図5】加圧用シリンダ8の断面図である。
【図6】加圧力の伝達機構が異なる本考案に係るラップ
形成機の別の加圧装置の全体図である。
形成機の別の加圧装置の全体図である。
【図7】ラップ巻径の変化によって面圧力が変化するこ
とを説明するための図である。
とを説明するための図である。
D1,D2 :巻取ドラム 1a,1b :ラッププレート 3:ボビン 4a,4b :昇降ラック(支持アーム) 5:回動軸 8:加圧用シリンダ 8a:加圧側ポート 8c:加圧室 11:回転角度検出装置 12:加圧側通路 15:圧力空気源 16:逆止弁 19:電空比例弁 31:制御装置 41a,41b :連結棒(支持アーム) 42a,42b :レバー(支持アーム)
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の巻取ドラムと、該一対の巻取ドラ
ムに載せられたボビンを回転自在に挟持する一対のラッ
ププレートと、該一対のラッププレートを上下動させる
ための一対の支持アームと、該一対の支持アームを連結
している回動軸と、該回動軸を回動させるための加圧用
シリンダとを備え、該加圧用シリンダの加圧力により前
記一対のラッププレートを下方に付勢して、前記ボビン
に巻き取られるラップを前記一対の巻取ドラムに押圧さ
せる構成のラップ形成機の加圧装置において、前記回動
軸に、該回動軸の回転角度を検出するための回転角度検
出装置を取付け、前記加圧用シリンダの加圧室と圧力空
気源とを連結する通路に逆止弁を設けると共に、該逆止
弁と前記加圧用シリンダの加圧室との間の通路に電空比
例弁を接続し、前記回転角度検出装置の発する出力信号
に基いて前記電空比例弁の作動を制御するための制御装
置を備え、該制御装置により前記電空比例弁の作動を制
御して、ラップ巻径の増大によって昇圧する加圧用シリ
ンダの加圧室の圧力空気の一部を排出させて、ラップ巻
取中における加圧用シリンダの加圧力が予め設定した圧
力となるように構成したことを特徴とするラップ形成機
の加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP093095U JPH0651277U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ラップ形成機の加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP093095U JPH0651277U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ラップ形成機の加圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651277U true JPH0651277U (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=14072968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP093095U Pending JPH0651277U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ラップ形成機の加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651277U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5113773A (en) * | 1974-07-26 | 1976-02-03 | Ube Industries | Benzo 1*33 jiokisooruno seiho |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP093095U patent/JPH0651277U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5113773A (en) * | 1974-07-26 | 1976-02-03 | Ube Industries | Benzo 1*33 jiokisooruno seiho |
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