JPH0651303B2 - 繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法 - Google Patents
繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法Info
- Publication number
- JPH0651303B2 JPH0651303B2 JP1223406A JP22340689A JPH0651303B2 JP H0651303 B2 JPH0651303 B2 JP H0651303B2 JP 1223406 A JP1223406 A JP 1223406A JP 22340689 A JP22340689 A JP 22340689A JP H0651303 B2 JPH0651303 B2 JP H0651303B2
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- JP
- Japan
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- fiber
- resin
- manufacturing
- thin plate
- reinforced resin
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法に関する。
従来、ガラス繊維マット等に発泡樹脂を含浸させてたも
のより繊維強化発泡板を製造する場合、第3図に示すよ
うに発泡樹脂原料C,C′,C″を供給した移送コンベ
ヤG上にガラス繊維等からなる補強芯材B〜B″を供給
しその上面に発泡樹脂原料C,C′,C″を供給し、さ
らに前記の補強芯材を供給することを繰り返してして積
層体を成形し、これらを発泡炉Eを有するダブルコンベ
ヤDへ供給し一定厚に規制しつつ発泡硬化する方法が知
られている。
のより繊維強化発泡板を製造する場合、第3図に示すよ
うに発泡樹脂原料C,C′,C″を供給した移送コンベ
ヤG上にガラス繊維等からなる補強芯材B〜B″を供給
しその上面に発泡樹脂原料C,C′,C″を供給し、さ
らに前記の補強芯材を供給することを繰り返してして積
層体を成形し、これらを発泡炉Eを有するダブルコンベ
ヤDへ供給し一定厚に規制しつつ発泡硬化する方法が知
られている。
しかしながら、上記製造方法で薄物の繊維強化発泡体を
製造する場合、成形板厚にあわせ薄い強化繊維マットを
使用する必要があり、このような繊維マットに粘度の高
い樹脂含浸を均一に行うのは非常に困難であり、また発
泡のコントロールも非常に困難となって均一な品質のも
のが得難く、同時に生産能率も低下するという問題があ
った。
製造する場合、成形板厚にあわせ薄い強化繊維マットを
使用する必要があり、このような繊維マットに粘度の高
い樹脂含浸を均一に行うのは非常に困難であり、また発
泡のコントロールも非常に困難となって均一な品質のも
のが得難く、同時に生産能率も低下するという問題があ
った。
この発明は上記問題に鑑み、薄物の繊維強化発泡板のよ
り高品質のものを、より高効率生産可能な製造方法を提
供することを目的としてなされたものである。
り高品質のものを、より高効率生産可能な製造方法を提
供することを目的としてなされたものである。
即ち、この発明の繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法は、
発泡用樹脂を含浸させた不織布等のマット状シートを離
型シートを介して複数枚積層し、該積層体をダブルコン
ベヤへ移送し、加熱することにより発泡硬化させ次いで
前記離型シートにて発泡板を分離させることを特徴とす
るものである。
発泡用樹脂を含浸させた不織布等のマット状シートを離
型シートを介して複数枚積層し、該積層体をダブルコン
ベヤへ移送し、加熱することにより発泡硬化させ次いで
前記離型シートにて発泡板を分離させることを特徴とす
るものである。
この発明に用いる発泡用樹脂とは酸硬化型液状フェノー
ル樹脂である。
ル樹脂である。
離型シートとしては耐熱性、耐水性、耐溶剤性およびガ
ス透過性を有し、かつ硬化フェノール樹脂層との離型性
の良いフィルムが使用される。
ス透過性を有し、かつ硬化フェノール樹脂層との離型性
の良いフィルムが使用される。
また上記フィルムのガス透過性は、樹脂から出る揮発分
は透過させるものが良く、さらに離型硬化を得るため官
能基を持たない成分からなるものが良い。この条件に合
うものとしてポリプロピレンのシートなどがある。
は透過させるものが良く、さらに離型硬化を得るため官
能基を持たない成分からなるものが良い。この条件に合
うものとしてポリプロピレンのシートなどがある。
この発明において、上記強化繊維マットと樹脂とを相互
にサンドイッチ状に積層し、かつその積層体の界面に上
述の離型シートを介挿していく。
にサンドイッチ状に積層し、かつその積層体の界面に上
述の離型シートを介挿していく。
従って、ダブルコンベヤでの加熱による発泡硬化時積層
体全体が均一に発泡し、かつ一定厚さに規制されて成形
される。
体全体が均一に発泡し、かつ一定厚さに規制されて成形
される。
しかる後、発泡成形体を離型シートにより各層に分離さ
れ薄いシート体とされる。
れ薄いシート体とされる。
このシート体は発泡硬化時は全体が一体となって発泡硬
化しているため発泡圧が均一化されしたがって各層の密
度も均一化される。
化しているため発泡圧が均一化されしたがって各層の密
度も均一化される。
さらに、離型シートにより剥離も容易となる。
次に、この発明を実施例により説明する。
第1図はこの発明の実施例の側面図である。この発明の
繊維強化樹脂発泡体の製造方法1は、移送コンベヤ1G
上で厚さ2.5mmのガラス繊維マット1Bの表裏に発泡剤
配合のフェノール樹脂1C,2Cをドクターナイフ1
J,2Jで所定塗布量を圧入塗布後、供給ロール2より
厚さ30μのポリプロピレン樹脂製離型シート3を発泡
用樹脂を含浸した繊維マット上に押圧ロールRを介して
載置し、更に発泡用樹脂原料3C、繊維マット2B、発
泡用樹脂4Cを第1層と同様の操作で積層後ダブルコン
ベヤ10に供給し挟持、加熱炉1Eで加熱発泡させた。
繊維強化樹脂発泡体の製造方法1は、移送コンベヤ1G
上で厚さ2.5mmのガラス繊維マット1Bの表裏に発泡剤
配合のフェノール樹脂1C,2Cをドクターナイフ1
J,2Jで所定塗布量を圧入塗布後、供給ロール2より
厚さ30μのポリプロピレン樹脂製離型シート3を発泡
用樹脂を含浸した繊維マット上に押圧ロールRを介して
載置し、更に発泡用樹脂原料3C、繊維マット2B、発
泡用樹脂4Cを第1層と同様の操作で積層後ダブルコン
ベヤ10に供給し挟持、加熱炉1Eで加熱発泡させた。
硬化後前記成形体を離型シートより分割し、厚さ6mm、
密度500kg/m3の繊維強化樹脂発泡薄板を2枚得た。
密度500kg/m3の繊維強化樹脂発泡薄板を2枚得た。
これらの薄板は表裏状態が均一な平滑面となっており、
任意断面における内部マトリックスの状態も非常に均一
となっていた。
任意断面における内部マトリックスの状態も非常に均一
となっていた。
第2図は補強芯3枚から成る場合を示すもので上記実施
例と同様離型シートを介して発泡硬化後、この離型シー
トで分離したところ上記実施例と同様きわめて品質良好
な発泡樹脂薄板を得ることが出来た。
例と同様離型シートを介して発泡硬化後、この離型シー
トで分離したところ上記実施例と同様きわめて品質良好
な発泡樹脂薄板を得ることが出来た。
この発明は以上説明したように、繊維強化樹脂発泡板間
に離型シートを挟持して発泡硬化させその後離型シート
部分で分離するから、各層に対する影響圧力の均等化が
良く達成され、発泡率、発泡状態も極めて均一にでき、
さらに層間の剥離が容易で生産能率の向上だけでなく製
品の剥離後の表面も美しく、発泡効率が良いから製品の
厚みも確保される。また実施に際しても各装置は同一ラ
イン上に設置可能であるから作業性も簡単であるなど種
々の効果がある。
に離型シートを挟持して発泡硬化させその後離型シート
部分で分離するから、各層に対する影響圧力の均等化が
良く達成され、発泡率、発泡状態も極めて均一にでき、
さらに層間の剥離が容易で生産能率の向上だけでなく製
品の剥離後の表面も美しく、発泡効率が良いから製品の
厚みも確保される。また実施に際しても各装置は同一ラ
イン上に設置可能であるから作業性も簡単であるなど種
々の効果がある。
第1図,第2図はこの発明の実施例の側面図、第3図は
従来の説明図である。
従来の説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:06 B29L 7:00 4F
Claims (1)
- 【請求項1】発泡用樹脂を含浸させた不織布等のマット
状シートを離型シートを介して複数枚積層し、該積層体
をダブルコンベヤへ移送し、加熱することにより発泡硬
化させ次いで前記離型シートにて発泡板を分離させるこ
とを特徴とする繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1223406A JPH0651303B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1223406A JPH0651303B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386506A JPH0386506A (ja) | 1991-04-11 |
| JPH0651303B2 true JPH0651303B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16797645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1223406A Expired - Fee Related JPH0651303B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651303B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATA142496A (de) * | 1996-08-07 | 2000-10-15 | Danubia Petrochem Polymere | Vorrichtung zum erhitzen von faserverstärkten thermoplasten mittels wärmekontakt |
| AU2003225852A1 (en) | 2002-03-18 | 2003-10-08 | University Of Southern California | Reinforced phenolic foam |
| US6864297B2 (en) | 2002-07-22 | 2005-03-08 | University Of Southern California | Composite foam made from polymer microspheres reinforced with long fibers |
| JP2008520684A (ja) | 2004-11-17 | 2008-06-19 | アブジェニックス・インコーポレーテッド | Il−13に対する完全ヒトモノクローナル抗体 |
| CN108357157A (zh) * | 2018-04-02 | 2018-08-03 | 江苏美龙航空部件有限公司 | 一种抗压抗剪切的高强度酚醛泡沫夹芯板及其制造方法 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1223406A patent/JPH0651303B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0386506A (ja) | 1991-04-11 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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