JPH0651337U - 電動採光窓装置用中継端子台の防水構造 - Google Patents
電動採光窓装置用中継端子台の防水構造Info
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- JPH0651337U JPH0651337U JP8743392U JP8743392U JPH0651337U JP H0651337 U JPH0651337 U JP H0651337U JP 8743392 U JP8743392 U JP 8743392U JP 8743392 U JP8743392 U JP 8743392U JP H0651337 U JPH0651337 U JP H0651337U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓部の開閉を電動駆動式とした電動採光窓装
置において、電源投入部としての中継端子台および電源
と電源ユニットとの電気接続部を確実に防水する。 【構成】 中継端子台19を固定する上下一対の爪部8
を有し、左右両端部にリード線用の抜き溝部9が形成さ
れ、この抜き溝部9にゴムパッキン10を配設した下ケ
ース7と、中空凸状の収納カバー部2を有し、裏面の左
右両端部にリード線用の抜き溝部3が形成され、この抜
き溝部3にゴムパッキン4を配設した、前記下ケース7
とは別体の上ケース1とからなる防水カバーの内部に、
中継端子台19を取り付け防水する。また、下ケース7
中央部の開口部14から裏面方向に突設した連通路15
を電動採光窓装置16の木枠部17に設けた通気口20
に挿入し、防水カバー内部の雰囲気を屋根裏と同等とし
て防水する。
置において、電源投入部としての中継端子台および電源
と電源ユニットとの電気接続部を確実に防水する。 【構成】 中継端子台19を固定する上下一対の爪部8
を有し、左右両端部にリード線用の抜き溝部9が形成さ
れ、この抜き溝部9にゴムパッキン10を配設した下ケ
ース7と、中空凸状の収納カバー部2を有し、裏面の左
右両端部にリード線用の抜き溝部3が形成され、この抜
き溝部3にゴムパッキン4を配設した、前記下ケース7
とは別体の上ケース1とからなる防水カバーの内部に、
中継端子台19を取り付け防水する。また、下ケース7
中央部の開口部14から裏面方向に突設した連通路15
を電動採光窓装置16の木枠部17に設けた通気口20
に挿入し、防水カバー内部の雰囲気を屋根裏と同等とし
て防水する。
Description
【0001】
この考案は、電動採光窓装置用中継端子台の防水構造に関するものである。さ らに詳しくは、この考案は、窓部の開閉を電動駆動式とした電動採光窓装置にお いて、電源投入部としての中継端子台および電源と電源ユニットとの電気接続部 を確実に防水することのできる電動採光窓装置用中継端子台の防水構造に関する ものである。
【0002】
従来より、住宅等の屋根部には、採光や換気などのために、たとえば図9に示 したような窓部(ア)の開閉を電動駆動により自動的に行う電動採光窓装置(イ )が設けられてきている。 この電動採光窓装置(イ)においては、図10、図11および図12に例示し たように、本体木枠部(ウ)に窓部(ア)駆動用の電源ユニット(エ)を内蔵し ており、電源との接続はこの電源ユニット(エ)と同様に木枠部(ウ)内に固定 された中継端子台(オ)を介して行われる。その接続に際しては、電源に接続さ れるたとえばVVF線等の接続線(カ)を木枠部(ウ)に形成した電源投入穴( キ)から木枠部(ウ)内に引き込み、電源ユニット(エ)からの口出し線(ク) とともに中継端子台(オ)において接続する。
【0003】 このように、電動採光窓装置(イ)の電源ユニット(エ)への電源投入部に中 継端子台(オ)を介在させることによって、電気接続部の接続点を目視すること ができ、その安全性を容易にしかも確実に確認することができる。また、故障時 等に電源ユニット(エ)を点検する際に、室内側から電源ユニット(エ)のみを 取り外すことができ、メンテナンスが容易となるという利点もある。
【0004】
しかしながら、これらの図10、図11および図12に例示したような従来の 電動採光窓装置をたとえば浴室等の多湿な場所に設置する場合には、窓部(ア) や木枠部(ウ)上面のアルミカバー(ケ)などに結露が発生しやすいため、結露 水が中継端子台(オ)に滴下するという問題がある。また、浴室の清掃時等に、 中継端子台(オ)に直接水がかけられる恐れもある。このような水が中継端子台 (オ)内部やリード線としての接続線(カ)および口出し線(ク)との電気接続 部に侵入することにより、電源ユニット(エ)がしばしば誤動作等を起こし、動 作不良の原因となる。
【0005】 この考案は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、従来の電動採光 窓装置の電源投入部としての中継端子台の欠点を解消し、中継端子台とともに電 源および電源ユニットとの電気接続部を確実に防水することのできる電動採光窓 装置用中継端子台の防水構造を提供することを目的としている。
【0006】
この考案は、上記の課題を解決するものとして、中継端子台を固定する上下一 対の爪部を有し、左右両端部にリード線用の抜き溝部が形成され、この抜き溝部 にゴムパッキンを配設した下ケースと、中空凸状の収納カバー部を有し、裏面の 左右両端部にリード線用の抜き溝部が形成され、この抜き溝部にゴムパッキンを 配設した、前記下ケースとは別体の上ケースとからなる防水カバーの内部に、中 継端子台を取り付け防水してなることを特徴とする電動採光窓装置用中継端子台 の防水構造を提供する。
【0007】 またこの考案においては、下ケース中央部の開口部から裏面方向に突設した連 通路を電動採光窓装置の木枠部に設けた通気口に挿入し、防水カバー内部の雰囲 気を屋根裏と同等とし防水するを好ましい態様の一つとしてもいる。
【0008】
この考案の電動採光窓装置用中継端子台の防水構造においては、中継端子台を 固定する上下一対の爪部を有し、左右両端部にリード線用の抜き溝部が形成され 、この抜き溝部にゴムパッキンを配設した下ケースと、中空凸状の収納カバー部 を有し、裏面の左右両端部にリード線用の抜き溝部が形成され、この抜き溝部に ゴムパッキンを配設した、前記下ケースとは別体の上ケースとからなる防水カバ ーで中継端子台を覆い、中継端子台内部への結露水等の水の侵入を防止する。こ の防水カバーによって、中継端子台とともに電源および電源ユニットとの電気接 続部が簡便かつ確実に防水される。しかも中継端子台の取付は下ケースの爪部に はめ込むだけですみ、その取付が容易ともなる。また、上記の防水カバーの下ケ ース中央部に開口部を設け、この開口部から裏面方向に突設した連通路を電動採 光窓装置の木枠部に設けた通気口に挿入することによって、防水カバー内部の雰 囲気を屋根裏と同等とすることができ、湿度の相異に起因する防水ケース内部へ の湿気の侵入を防止することができる。
【0009】
以下、図面に沿って実施例を示し、この考案の電動採光窓装置用中継端子台の 防水構造についてさらに詳しく説明する。 図1および図2は、各々、この考案の電動採光窓用中継端子台の防水構造に用 いることのできる防水カバーの上ケースを例示した平面図および側面図である。
【0010】 たとえばこれらの図1および図2の例においては、上ケース(1)は、電動採 光窓装置に用いられる中継端子台を収納するための中空凸状の収納カバー部(2 )を有している。また、裏面の左右両端部には、中継端子台へリード線を導入す るための導入口形成用の断面略半円形状の抜き溝部(3)を設けている。この抜 き溝部(3)の内周面の一部には上下方向にゴムパッキン(4)を配設してもい る。
【0011】 またこの例においては、上ケース(1)の裏面において、収納カバー部(2) の外周部に、後述する下ケースに設けたゴムパッキンを押えるためのゴムパッキ ン押え(5)を配し、さらに上ケース(1)の四隅には下ケースへの固定用のビ ス穴(6)を形成してもいる。 図3および図4は、各々、この考案の電動採光窓用中継端子台の防水構造に用 いることのできる防水カバーの下ケースを例示した平面図および側面図である。
【0012】 これらの図3および図4に例示した下ケース(7)の中央部には、中継端子台 を固定するための上下一対の爪部(8)を表面方向に突設している。中継端子台 は、この上下一対の爪部(8)にはめ込むだけで確実に固定される。中継端子台 の固定に付属品等は不要となり、固定作業が簡便かつ容易となる。 また、下ケース(7)の左右両端部には、前記した上ケース(1)の抜き溝部 (3)に対応する位置に断面略半円形状の抜き溝(9)を形成している。そして 、この抜き溝(9)の内周面の一部に、上ケース(1)の抜き溝(3)に設けた ゴムパッキン(4)に対応させて別のゴムパッキン(10)を配設している。こ れらの抜き溝部(3)(9)は、上ケース(1)と下ケース(7)とを結合させ 防水カバーとした時に、中継端子台へのリード線の導入口を形成する。これと同 時に、ゴムパッキン(4)(10)によりリード線をしっかりと押さえ込むこと ができ、防水カバー内部の気密性を高めることができる。
【0013】 またこの例においては、爪部(8)と抜き溝(9)との間に、下ケース(7) を電動採光窓装置の木枠部の内壁面に設置固定するためのビス穴(11)を1つ ずつ設けている。また、上ケース(1)のゴムパッキン押え(5)に対応する位 置にゴムパッキン(12)を配設している。上ケース(1)と下ケース(7)と を結合させて防水カバーとした時に、このゴムパッキン(12)は、上ケース( 1)のゴムパッキン押え(5)とともに防水カバー内部の気密性を向上させる。 下ケース(7)の四隅には、上ケース(1)のビス穴(6)に対応させてビス止 め穴(13)を設けている。
【0014】 さらにこの例においては、下ケース(7)の中央部に略円形状の開口部(14 )を形成し、この開口部(14)から裏面方向に略円筒状の通気路(15)を延 設してもいる。この通気路(15)は、電動採光窓装置の木枠部に設けた通気口 内に挿入されるものである。これによって、防水カバー内部と屋根裏とを連通さ せることができ、同等の雰囲気とし、湿度相異に基づく防水カバー内部への湿気 の侵入を防止することができる。
【0015】 たとえば以上の構成を有する防水カバーを、図5に例示した電動採光窓装置( 16)の木枠部(17)に内蔵した電源ユニット(18)への電源投入用の中継 端子台(19)に取り付ける場合には、図6および図7に例示したように、まず 、電動採光窓装置(16)の木枠部(17)における中継端子台(19)の取付 位置に通気口(20)を開ける。なお、この通気口(20)は、場合によっては あらかじめ形成しておくことも可能である。次いで、図3および図4に例示した 下ケース(7)に設けた通気路(15)をその通気口(20)に挿入するととも に、この下ケース(7)を木枠部(17)の内壁面(21)に2本のビス(22 )等により固定する。そして、中継端子台(19)を下ケース(7)の上下一対 の爪部(8)にはめ込む。この後に、電源へ接続されるVVF線(23)および 図5に例示した電源ユニット(18)からの電源口出し線(24)を中継端子台 (19)に接続する。最後に、図1および図2に例示した上ケース(1)をかぶ せ、その四隅をビス(25)等により木枠部内壁面(21)に固定された下ケー ス(7)に固定する。この状態を例示したのが図8である。このようにして、中 継端子台(19)を防水カバー内部に取り付けて電動採光窓装置(16)の木枠 部(17)に固定することができる。なお、図中の26は、電源に接続されるV VF線(23)の投入穴を示している。
【0016】 このように、この考案の防水構造により、電動採光窓装置(16)をたとえば 浴室等の多湿な場所に設置した場合に、窓部や木枠部(17)のアルミカバーな どに発生する結露水が木枠部(17)内に滴下しても、あるいは洗浄時に直接水 をかけた時などにも、その水を中継端子台(19)および電源と電源ユニットと の電気接続部に侵入させずにすむ。また、連通路(15)を設けた場合には、防 水カバー内部と屋根裏が連通し雰囲気を同等にすることができるため、室内側等 との湿度が相異しても防水カバー内部へ湿気が侵入するのを防止することができ る。中継端子台(19)および電源と電源ユニットとの電気接続部を確実に防水 することができる。
【0017】 もちろんこの考案は、以上の例によって限定されるものではない。電動採光窓 装置および中継端子台の構成および構造等の細部については様々な態様が可能で あることはいうまでもない。
【0018】
以上詳しく説明した通り、この考案によって、窓部の開閉を電動駆動式とした 電動採光窓装置における電源投入部としての中継端子台、そして電源および電源 ユニットとの電源接続部に結露水等の水や湿気が侵入するのを確実に防止するこ とができる。電動採光窓装置を浴室等の多湿な場所に設置しても誤動作が発生す ることなく安定に作動させることができる。また、中継端子台の固定が簡便かつ 容易となる。
【図1】この考案の電動採光窓用中継端子台の防水構造
に用いることのできる防水カバーの上ケースを例示した
平面図である。
に用いることのできる防水カバーの上ケースを例示した
平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】この考案の電動採光窓用中継端子台の防水構造
に用いることのできる防水カバーの下ケースを例示した
平面図である。
に用いることのできる防水カバーの下ケースを例示した
平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】電動採光窓装置の設置状態を例示した側面図で
ある。
ある。
【図6】電動採光窓装置におけるこの考案の防水カバー
と中継端子台との取付状態を例示した平面図である。
と中継端子台との取付状態を例示した平面図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】この考案の防水構造の一実施例を示した断面図
である。
である。
【図9】電動採光窓装置を例示した斜視図である。
【図10】電動採光窓装置における電源投入系統の構成
を例示した斜視図である。
を例示した斜視図である。
【図11】従来の電動採光窓装置における中継端子部を
示した断面図である。
示した断面図である。
【図12】電源ユニットへの中継端子台を用いた電源投
入方式を示した正面図である。
入方式を示した正面図である。
1 上ケース 2 収納カバー部 3,9 抜き溝部 4,10 ゴムパッキン 5 ゴムパッキン押え 6 ビス穴 7 下ケース 8 爪部 11 ビス穴 12 ゴムパッキン 13 ビス止め穴 14 開口部 15 通気路 16 電動採光窓装置 17 木枠部 18 電源ユニット 19 中継端子台 20 通気口 21 木枠部内壁面 22,25 ビス 23 VVF線 24 口出し線 26 電源投入穴
Claims (4)
- 【請求項1】 中継端子台を固定する上下一対の爪部を
有し、左右両端部にリード線用の抜き溝部が形成され、
この抜き溝部にゴムパッキンを配設した下ケースと、中
空凸状の収納カバー部を有し、裏面の左右両端部にリー
ド線用の抜き溝部が形成され、この抜き溝部にゴムパッ
キンを配設した、前記下ケースとは別体の上ケースとか
らなる防水カバーの内部に、中継端子台を取り付け防水
してなることを特徴とする電動採光窓装置用中継端子台
の防水構造。 - 【請求項2】 下ケース中央部の開口部から裏面方向に
突設した連通路を電動採光窓装置の木枠部に設けた通気
口に挿入し、防水カバー内部の雰囲気を屋根裏と同等と
して防水する請求項1の防水構造。 - 【請求項3】 中継端子台を固定する上下一対の爪部を
有し、左右両端部にリード線用の抜き溝部が形成され、
この抜き溝部にゴムパッキンを配設した下ケースと、中
空凸状の収納カバー部を有し、裏面の左右両端部にリー
ド線用の抜き溝部が形成され、この抜き溝部にゴムパッ
キンを配設した、前記下ケースとは別体の上ケースとか
らなる防水カバー。 - 【請求項4】 下ケース中央部に開口部を有し、この開
口部から裏面方向に連通路を突設した請求項3の防水カ
バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992087433U JP2556545Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 電動採光窓装置用中継端子台の防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992087433U JP2556545Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 電動採光窓装置用中継端子台の防水構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651337U true JPH0651337U (ja) | 1994-07-12 |
| JP2556545Y2 JP2556545Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=13914739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992087433U Expired - Fee Related JP2556545Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 電動採光窓装置用中継端子台の防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556545Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547397U (ja) * | 1977-06-20 | 1979-01-18 | ||
| JPS599731U (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-21 | 松下電工株式会社 | 室外用中継端子 |
| JPH01118071U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-09 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP1992087433U patent/JP2556545Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547397U (ja) * | 1977-06-20 | 1979-01-18 | ||
| JPS599731U (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-21 | 松下電工株式会社 | 室外用中継端子 |
| JPH01118071U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556545Y2 (ja) | 1997-12-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |