JPH0651468B2 - パワーアンドフリーコンベアの下り勾配待機装置 - Google Patents
パワーアンドフリーコンベアの下り勾配待機装置Info
- Publication number
- JPH0651468B2 JPH0651468B2 JP62257330A JP25733087A JPH0651468B2 JP H0651468 B2 JPH0651468 B2 JP H0651468B2 JP 62257330 A JP62257330 A JP 62257330A JP 25733087 A JP25733087 A JP 25733087A JP H0651468 B2 JPH0651468 B2 JP H0651468B2
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 25
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、パワーアンドフリーコンベアにおける下り勾
配待機装置に関するものである。
配待機装置に関するものである。
<従来の技術> パワーアンドフリーコンベアは周知の通り、搬送方向に
延在するパワーレールと、このパワーレールの上方に平
行して延在するフリーレールとが配置され、搬送物を搭
載するキャリヤを前記フリーレールに走行可能に案内
し、前記パワーレールには自重によって起立状態を保持
し前記キャリヤに設けられているキャリヤドグに係合し
てキャリヤを走行移動させるチェーンドグを備えたパワ
ーチェーンが走行可能に案内されている構造である。
延在するパワーレールと、このパワーレールの上方に平
行して延在するフリーレールとが配置され、搬送物を搭
載するキャリヤを前記フリーレールに走行可能に案内
し、前記パワーレールには自重によって起立状態を保持
し前記キャリヤに設けられているキャリヤドグに係合し
てキャリヤを走行移動させるチェーンドグを備えたパワ
ーチェーンが走行可能に案内されている構造である。
<発明が解決しようとする課題> パワーアンドフリーコンベアは必ずしも平坦設置とは限
らず第8図で示すように、高さの低い第1工場1から離
れた位置の高さの高い第2工場2との間で工作物等を往
復搬送する場合がある。このような場合、第1工場1と
第2工場2との間に掛け渡されるパワーアンドフリーコ
ンベアは勾配部3と水平部4とによって構成される。
らず第8図で示すように、高さの低い第1工場1から離
れた位置の高さの高い第2工場2との間で工作物等を往
復搬送する場合がある。このような場合、第1工場1と
第2工場2との間に掛け渡されるパワーアンドフリーコ
ンベアは勾配部3と水平部4とによって構成される。
このようなパワーアンドフリーコンベアにおいて一般的
に、重荷重、急勾配の下り勾配経路途中ではキャリヤを
待機させない。その理由は下り勾配途中でパワーレール
に案内されて走行しているチェーンドグに何らかの力が
加わるとキャリヤドグよりチェーンドグが外れ、キャリ
ヤは自重落下を発生し事故のもとになるからである。そ
のために、従来では第9図で示すように、勾配部3のパ
ワーレール5とフリーレール6との間隔Lを水平部4よ
り若干狭くし、外力が加わってもチェーンドグがキャリ
ヤドグより外れなくしている。
に、重荷重、急勾配の下り勾配経路途中ではキャリヤを
待機させない。その理由は下り勾配途中でパワーレール
に案内されて走行しているチェーンドグに何らかの力が
加わるとキャリヤドグよりチェーンドグが外れ、キャリ
ヤは自重落下を発生し事故のもとになるからである。そ
のために、従来では第9図で示すように、勾配部3のパ
ワーレール5とフリーレール6との間隔Lを水平部4よ
り若干狭くし、外力が加わってもチェーンドグがキャリ
ヤドグより外れなくしている。
これをさらに詳しく説明すると、第10図で示すように、
水平部における一般牽引時にはパワーチェーン8に取付
けられているチェーンドグ9が自重起立方向の付勢によ
ってキャリヤ前方に設けられているキャリヤドグ10に係
合しているが、第12図で示すように先行キャリヤの後側
キャリヤドグ11が、チェーンドグ9と対向して起倒可能
に位置し、チェーンドグ9をキャリヤドグ10より係合を
解脱する方向の回動を規制し、かつ係合を解脱する方向
に押動する爪ドグ9aに当接すると、爪ドグ9aはチェーン
ドグ9をキャリヤドグ10より係合を解脱する方向に押動
し、チェーンドグ9は後行キャリヤのキャリヤドグ10よ
り係合を解脱してしまう。そこで、勾配部3ではパワー
レール5とフリーレール6との間隔Lを水平部より狭く
することにより第11図で示すように、先行キャリヤの後
側キャリヤドグ11が爪ドグ9aの平坦面12に当接し、この
部分が干渉してチェーンドグ9をキャリヤドグ10より係
合が解脱する方向には回らないよう規制している。
水平部における一般牽引時にはパワーチェーン8に取付
けられているチェーンドグ9が自重起立方向の付勢によ
ってキャリヤ前方に設けられているキャリヤドグ10に係
合しているが、第12図で示すように先行キャリヤの後側
キャリヤドグ11が、チェーンドグ9と対向して起倒可能
に位置し、チェーンドグ9をキャリヤドグ10より係合を
解脱する方向の回動を規制し、かつ係合を解脱する方向
に押動する爪ドグ9aに当接すると、爪ドグ9aはチェーン
ドグ9をキャリヤドグ10より係合を解脱する方向に押動
し、チェーンドグ9は後行キャリヤのキャリヤドグ10よ
り係合を解脱してしまう。そこで、勾配部3ではパワー
レール5とフリーレール6との間隔Lを水平部より狭く
することにより第11図で示すように、先行キャリヤの後
側キャリヤドグ11が爪ドグ9aの平坦面12に当接し、この
部分が干渉してチェーンドグ9をキャリヤドグ10より係
合が解脱する方向には回らないよう規制している。
従って、勾配部3の下り傾斜経路でのコンベアの運営は
勾配部3の低い側に先行キャリヤ7bが在席していないこ
とを確認してから勾配部3の高い側の後行キャリヤ7aを
発進させており、キャリヤの発進間隔が大きくなり、発
進地点に複数のキャリヤが停滞したりして能率的な搬送
に影響を及ぼしている。
勾配部3の低い側に先行キャリヤ7bが在席していないこ
とを確認してから勾配部3の高い側の後行キャリヤ7aを
発進させており、キャリヤの発進間隔が大きくなり、発
進地点に複数のキャリヤが停滞したりして能率的な搬送
に影響を及ぼしている。
<課題を解決するための手段> 本発明は、上記従来の問題点を改善したものであり、そ
の特徴とする構成は、搬送方向に延在するパワーレール
と、このパワーレールの上方に平行して延在するフリー
レールとが配置され、搬送物を搭載するキャリヤを前記
フリーレールに走行可能に案内し、前記パワーレールに
は自重によって起立状態を保持し前記キャリヤに設けら
れているキャリヤドグに係合してキャリヤを走行移動さ
せるチェーンドグと、このチェーンドグと対向して起倒
可能に配置し、チェーンドグをキャリヤドグより係合を
解脱する方向の回動を規制し、かつ係合を解脱する方向
に押動する爪ドグとを備えたパワーレールが走行可能に
案内されているフリーアンドパワーコンベアにおいて、
前記パワーレール並びにフリーレールの下り勾配途中の
パワーレールの一部にフリーレールとの間隔をあける凹
部を形成し、この凹部において、前記下り勾配を下降走
行する前記爪ドグを起立状態で前記凹部を通過させ、キ
ャリヤドグを爪ドグに係合してキャリヤの自重落下を防
止をするキャリヤ自重落下防止プレートと、前記チェー
ンドグを前記凹部で倒してキャリヤドグとの係合を解除
させ、かつキャリヤドグに当接してキャリヤの下降動を
停止するストッパ部材とを備え、パワーレールの延在方
向に対し直交する方向より前記凹部の部位に前記自重落
下防止プレートとストッパ部材とが交互にアクチュエー
タにて進退切替え位置するキャリヤ自重落下防止並びに
途中停止機構と、前記キャリヤ自重落下防止並びに途中
停止機構により途中停止しているキャリヤのキャリヤド
グに当接し、前記ストッパ部の後退でキャリヤドグとの
当接を解除し、かつ自重落下防止プレートの前進により
チェーンドグがキャリヤドグに係合してキャリヤを再び
発進するまでキャリヤの下降動を拘束するキャリヤ再発
進機構とを備えたものである。
の特徴とする構成は、搬送方向に延在するパワーレール
と、このパワーレールの上方に平行して延在するフリー
レールとが配置され、搬送物を搭載するキャリヤを前記
フリーレールに走行可能に案内し、前記パワーレールに
は自重によって起立状態を保持し前記キャリヤに設けら
れているキャリヤドグに係合してキャリヤを走行移動さ
せるチェーンドグと、このチェーンドグと対向して起倒
可能に配置し、チェーンドグをキャリヤドグより係合を
解脱する方向の回動を規制し、かつ係合を解脱する方向
に押動する爪ドグとを備えたパワーレールが走行可能に
案内されているフリーアンドパワーコンベアにおいて、
前記パワーレール並びにフリーレールの下り勾配途中の
パワーレールの一部にフリーレールとの間隔をあける凹
部を形成し、この凹部において、前記下り勾配を下降走
行する前記爪ドグを起立状態で前記凹部を通過させ、キ
ャリヤドグを爪ドグに係合してキャリヤの自重落下を防
止をするキャリヤ自重落下防止プレートと、前記チェー
ンドグを前記凹部で倒してキャリヤドグとの係合を解除
させ、かつキャリヤドグに当接してキャリヤの下降動を
停止するストッパ部材とを備え、パワーレールの延在方
向に対し直交する方向より前記凹部の部位に前記自重落
下防止プレートとストッパ部材とが交互にアクチュエー
タにて進退切替え位置するキャリヤ自重落下防止並びに
途中停止機構と、前記キャリヤ自重落下防止並びに途中
停止機構により途中停止しているキャリヤのキャリヤド
グに当接し、前記ストッパ部の後退でキャリヤドグとの
当接を解除し、かつ自重落下防止プレートの前進により
チェーンドグがキャリヤドグに係合してキャリヤを再び
発進するまでキャリヤの下降動を拘束するキャリヤ再発
進機構とを備えたものである。
<作 用> 上記の構成により、下り勾配途中でキャリヤの待機を必
要としない場合には、チェーンドグとキャリヤドグとの
係合を保持し、かつ爪ドグによってキャリヤの自重落下
を防止してキャリヤをパワーチェーンの牽引で下降走行
させる。また、キャリヤを下り勾配途中で停止待機させ
る場合には、キャリヤ自重落下防止並びに途中停止機構
のストッパ部材をパワーレールの凹部に前進位置させ、
キャリヤ自重落下防止プレートを凹部より後退離間し、
ストッパ部材にてチェーンドグをキャリヤドグとの係合
を解除すると共に、キャリヤの自重下降動を阻止する。
さらに、前記途中停止しているキャリヤを再発進させる
場合は、キャリヤ再発進機構によってキャリヤの下降動
を拘束し、キャリヤ自重落下防止プレートを凹部へ前進
し、かつストッパ部材を凹部より後退離間させ、チェー
ンドグがキャリヤドグに係合してキャリヤが発進を開始
したところで、キャリヤ再発進機構によるキャリヤの下
降動拘束を自動的に解放するものである。
要としない場合には、チェーンドグとキャリヤドグとの
係合を保持し、かつ爪ドグによってキャリヤの自重落下
を防止してキャリヤをパワーチェーンの牽引で下降走行
させる。また、キャリヤを下り勾配途中で停止待機させ
る場合には、キャリヤ自重落下防止並びに途中停止機構
のストッパ部材をパワーレールの凹部に前進位置させ、
キャリヤ自重落下防止プレートを凹部より後退離間し、
ストッパ部材にてチェーンドグをキャリヤドグとの係合
を解除すると共に、キャリヤの自重下降動を阻止する。
さらに、前記途中停止しているキャリヤを再発進させる
場合は、キャリヤ再発進機構によってキャリヤの下降動
を拘束し、キャリヤ自重落下防止プレートを凹部へ前進
し、かつストッパ部材を凹部より後退離間させ、チェー
ンドグがキャリヤドグに係合してキャリヤが発進を開始
したところで、キャリヤ再発進機構によるキャリヤの下
降動拘束を自動的に解放するものである。
<実施例> 以下本発明の実施例を第1図乃至第7図に基づいて説明
する。第1図において、3はパワーアンドフリーコンベ
アの下り勾配部であり、5はパワーレール、6はフリー
レールである。パワーレール5には第10図の従来と同様
にパワーチェーン8が走行可能に案内され、またパワー
チェーン8には自重で起立状態を保持するチェーンドグ
9と、チェーンドグ9と対向して起倒可能に位置し、チ
ェーンドグ9をキャリヤドグ10より係合を解脱する方向
の回動を規制し、かつ係合を解脱する方向に押動する爪
ドグ9aとが一定の間隔で取り付けられている。またフリ
ーレール6にはキャリヤ7が走行可能に案内され、前記
チェーンドグ9が係合するキャリヤドグ10を有してい
る。Wはキャリヤ7に搭載された工作物等の搬送物であ
る。
する。第1図において、3はパワーアンドフリーコンベ
アの下り勾配部であり、5はパワーレール、6はフリー
レールである。パワーレール5には第10図の従来と同様
にパワーチェーン8が走行可能に案内され、またパワー
チェーン8には自重で起立状態を保持するチェーンドグ
9と、チェーンドグ9と対向して起倒可能に位置し、チ
ェーンドグ9をキャリヤドグ10より係合を解脱する方向
の回動を規制し、かつ係合を解脱する方向に押動する爪
ドグ9aとが一定の間隔で取り付けられている。またフリ
ーレール6にはキャリヤ7が走行可能に案内され、前記
チェーンドグ9が係合するキャリヤドグ10を有してい
る。Wはキャリヤ7に搭載された工作物等の搬送物であ
る。
本発明は、前記下り勾配部3のII矢視部において、パワ
ーレール5にフリーレール6との間隔をあける凹部5aを
形成し、かつ後述するキャリヤ自重落下防止並びに途中
停止機構20とキャリヤ再発進機構21(第3図参照)とを
設置したものである。
ーレール5にフリーレール6との間隔をあける凹部5aを
形成し、かつ後述するキャリヤ自重落下防止並びに途中
停止機構20とキャリヤ再発進機構21(第3図参照)とを
設置したものである。
キャリヤ自重落下防止並びに途中停止機構20の構成は次
の通りである。
の通りである。
第3図及び第4図で示すように、パワーレール5に形成
された凹部5aの直下の地面上に、前記パワーレール5の
延在方向と直交する軸線のガイドロッド23を備えたベー
ス22を固設し、このガイドロッド23にシリンダ27によっ
て移動するテーブル24を摺動可能に案内支持する。この
テーブル24上にはパワーレール5を挾んで2本の支柱2
5、26を立設し、一方の支柱25上にはキャリヤ自重落下防
止プレート28が固設され、また、他方の支柱26上にはス
トッパ部材29が設けられている。従って、シリンダ27に
よりテーブル24を第3図において右方に移動すると、キ
ャリヤ自重落下防止プレート28はパワーレール5側へ前
進して凹部5aに位置し、ストッパ部材29はパワーレール
5より後退して離間する。また、テーブル24を左方に移
動すると前記と逆の動作を行って切替え位置される。
された凹部5aの直下の地面上に、前記パワーレール5の
延在方向と直交する軸線のガイドロッド23を備えたベー
ス22を固設し、このガイドロッド23にシリンダ27によっ
て移動するテーブル24を摺動可能に案内支持する。この
テーブル24上にはパワーレール5を挾んで2本の支柱2
5、26を立設し、一方の支柱25上にはキャリヤ自重落下防
止プレート28が固設され、また、他方の支柱26上にはス
トッパ部材29が設けられている。従って、シリンダ27に
よりテーブル24を第3図において右方に移動すると、キ
ャリヤ自重落下防止プレート28はパワーレール5側へ前
進して凹部5aに位置し、ストッパ部材29はパワーレール
5より後退して離間する。また、テーブル24を左方に移
動すると前記と逆の動作を行って切替え位置される。
前記キャリヤ自重落下防止プレート28は、凹部5aに位置
すると第2図で示すように、凹部5aをパワーレール5の
一般面と同一平面となるよう凹部5aを埋めてパワーレー
ル5とフリーレール6との間隔を狭め、爪ドグ9aを起立
状態に保持させ、この爪ドグ9aにキャリヤドグ10が係合
してキャリヤ7の自重落下を防止する。
すると第2図で示すように、凹部5aをパワーレール5の
一般面と同一平面となるよう凹部5aを埋めてパワーレー
ル5とフリーレール6との間隔を狭め、爪ドグ9aを起立
状態に保持させ、この爪ドグ9aにキャリヤドグ10が係合
してキャリヤ7の自重落下を防止する。
ストッパ部材29は、前記凹部5aでキャリヤドグ10に当接
してキャリヤ7の下降動を停止するプランジャ29aを有
し、またチェーンドグ9を下方に倒してキャリヤドグ10
との係合を解脱する。尚29bはプランジャ29aを押圧する
スプリングであり、キャリヤドグ当接の際の衝撃を緩和
する。
してキャリヤ7の下降動を停止するプランジャ29aを有
し、またチェーンドグ9を下方に倒してキャリヤドグ10
との係合を解脱する。尚29bはプランジャ29aを押圧する
スプリングであり、キャリヤドグ当接の際の衝撃を緩和
する。
キャリヤ再発進機構21の構成は次の通りである。
第3図、第5図及び第7図で示すように、前記キャリヤ
自重落下防止並びに途中停止機構20とフリーレール6を
挾んで対向する位置に設置される。30は支柱であり、こ
の支柱30上にフリーレール6と略同等の高さで支持台31
を固設し、この支持台31にフリーレール6と直交する軸
線のガイド軸33が設置されている。このガイド軸33に移
動体32が摺動可能に案内され、支持台31に固設されたシ
リンダ34にてフリーレール6に向かって前進移動しスプ
リング38にて後退移動するようになっている。
自重落下防止並びに途中停止機構20とフリーレール6を
挾んで対向する位置に設置される。30は支柱であり、こ
の支柱30上にフリーレール6と略同等の高さで支持台31
を固設し、この支持台31にフリーレール6と直交する軸
線のガイド軸33が設置されている。このガイド軸33に移
動体32が摺動可能に案内され、支持台31に固設されたシ
リンダ34にてフリーレール6に向かって前進移動しスプ
リング38にて後退移動するようになっている。
前記移動体32にはボスプレート35が一体に設けられ、こ
のボスプレート35の先端にはフリーレール6を下降して
くるキャリヤドグ10に当接する保持ローラ36が取り付け
られている。この保持ローラ36もキャリヤドグ10が当接
したときに緩衝作用させるためのスプリング38を備えて
いる。
のボスプレート35の先端にはフリーレール6を下降して
くるキャリヤドグ10に当接する保持ローラ36が取り付け
られている。この保持ローラ36もキャリヤドグ10が当接
したときに緩衝作用させるためのスプリング38を備えて
いる。
前記移動体32がシリンダ34にて前進端に移動し、保持ロ
ーラ36がキャリヤドグ10の走行軌跡線上に位置されたと
きに、シリンダ34が後退しても移動体32を前進端位置に
保持し、途中停止しているキャリヤ7が再発進するとき
に、移動体32をスプリング38にて後退移動させるための
ロック並びにロック解除機構を有している。その機構は
第7図(B)で示すように、移動体32にトグルリンク43が
設けられ、このトグルリンク43の一端にロックピン44を
設け、ガイド軸33に移動体32の前進端で前記ロックピン
44が係入するロック溝45が形成されている。このトグル
リンク43の屈折点にスプリング42を設け、このスプリン
グ42にてトグルリンク43を直線の伸長状態に引張してい
る。また、トグルリンク43の屈折点には鉛直軸線方向の
作動軸41の上端が結合され、作動軸41の下端にはレバー
40が直角方向に取り付けられている。このレバー40は移
動体32の前進端において、パワーレール5の下側に延在
し、パワーチェーン8の下側に突設した突起軸39と当接
する関係位置に配置されている。
ーラ36がキャリヤドグ10の走行軌跡線上に位置されたと
きに、シリンダ34が後退しても移動体32を前進端位置に
保持し、途中停止しているキャリヤ7が再発進するとき
に、移動体32をスプリング38にて後退移動させるための
ロック並びにロック解除機構を有している。その機構は
第7図(B)で示すように、移動体32にトグルリンク43が
設けられ、このトグルリンク43の一端にロックピン44を
設け、ガイド軸33に移動体32の前進端で前記ロックピン
44が係入するロック溝45が形成されている。このトグル
リンク43の屈折点にスプリング42を設け、このスプリン
グ42にてトグルリンク43を直線の伸長状態に引張してい
る。また、トグルリンク43の屈折点には鉛直軸線方向の
作動軸41の上端が結合され、作動軸41の下端にはレバー
40が直角方向に取り付けられている。このレバー40は移
動体32の前進端において、パワーレール5の下側に延在
し、パワーチェーン8の下側に突設した突起軸39と当接
する関係位置に配置されている。
次に本発明の動作について説明する。キャリヤ7を下り
勾配部3で停止待機させない場合は第6図(A)で示すよ
うに、キャリヤ再発進機構21の移動体32は後退端に位置
させ、キャリヤ自重落下防止並びに途中停止機構20は、
キャリヤ自重落下防止プレート28をパワーレール5側へ
前進し凹部5aを埋める。従って、ストッパ部材29はパワ
ーレール5より離間した位置に後退位置する。これによ
って、爪ドグ9aを起立状態に保持し、チェーンドグ9が
凹部5aを通過するときにはキャリヤ自重落下防止プレー
ト28による倒れ方向の旋回を規制してキャリヤドグ10と
の係合を保持し、キャリヤ7はパワーチェーン8に牽引
されて下り勾配部3を走行し、かつキャリヤドグ11は爪
ドグ9aに係合してキャリヤ7の自重落下を防止する。
勾配部3で停止待機させない場合は第6図(A)で示すよ
うに、キャリヤ再発進機構21の移動体32は後退端に位置
させ、キャリヤ自重落下防止並びに途中停止機構20は、
キャリヤ自重落下防止プレート28をパワーレール5側へ
前進し凹部5aを埋める。従って、ストッパ部材29はパワ
ーレール5より離間した位置に後退位置する。これによ
って、爪ドグ9aを起立状態に保持し、チェーンドグ9が
凹部5aを通過するときにはキャリヤ自重落下防止プレー
ト28による倒れ方向の旋回を規制してキャリヤドグ10と
の係合を保持し、キャリヤ7はパワーチェーン8に牽引
されて下り勾配部3を走行し、かつキャリヤドグ11は爪
ドグ9aに係合してキャリヤ7の自重落下を防止する。
一方、キャリヤ7を下り勾配部3で停止待機させる場合
には第6図(B)で示すように、シリンダ27の作動により
ストッパ部材29をパワーレール5側へ前進位置させる。
従って、キャリヤ自重落下防止プレート28はパワーレー
ル5の凹部5aより脱出して後退位置に切換えられる。こ
れにより、チェーンドグ9が係合しているキャリヤドグ
10が凹部5aにさしかかるとプランジャ29aにキャリヤド
グ10が当接し、キャリヤ7の走行を止めると共に、爪ド
グ9aはストッパ部材29を通過するときにストッパ部材29
と干渉して倒れる。このとき、チェーンドグ9は凹部5a
に位置され、倒れ方向に旋回可能となっているため、爪
ドグ9aによる押動でチェーンドグ9が倒されてキャリヤ
ドグ10より係合を解除し、パワーチェーン8は走行を続
けキャリヤ7は下り勾配部3で途中停止して待機する。
には第6図(B)で示すように、シリンダ27の作動により
ストッパ部材29をパワーレール5側へ前進位置させる。
従って、キャリヤ自重落下防止プレート28はパワーレー
ル5の凹部5aより脱出して後退位置に切換えられる。こ
れにより、チェーンドグ9が係合しているキャリヤドグ
10が凹部5aにさしかかるとプランジャ29aにキャリヤド
グ10が当接し、キャリヤ7の走行を止めると共に、爪ド
グ9aはストッパ部材29を通過するときにストッパ部材29
と干渉して倒れる。このとき、チェーンドグ9は凹部5a
に位置され、倒れ方向に旋回可能となっているため、爪
ドグ9aによる押動でチェーンドグ9が倒されてキャリヤ
ドグ10より係合を解除し、パワーチェーン8は走行を続
けキャリヤ7は下り勾配部3で途中停止して待機する。
上記途中停止で待機しているキャリヤ7を再発進させる
には次の動作を行う。前記第6図(B)で示す待機状態に
おいて、第6図(C)で示すように、キャリヤ再発進機構2
1の移動体32をシリンダ34によって前進端に位置する。
この移動体32が前進端に位置すると、ロックピン44がロ
ック溝45に係入し、移動体32はスプリング38を圧縮して
前進端位置でロックされる。そして、直ちにシリンダ34
は後退端に戻される。前進端に位置した移動体32は、そ
のボスプレート35に設けられている保持ローラ36がキャ
リヤドグ10に当接し、キャリヤ7の自重下降動を拘束す
る。その後第6図(D)で示すように、キャリヤ自重落下
防止並びに途中停止機構20を作動し、キャリヤ自重落下
防止プレート28を前進して凹部5aに位置させ、ストッパ
部材29を後退位置に切換える。ストッパ部材29の後退に
よりキャリヤドグ10との当接から離れるが、前記キャリ
ヤ再発進機構21の保持ローラ36がキャリヤドグ10に当接
しているので、この時点ではキャリヤ7は自重落下をす
ることがない。
には次の動作を行う。前記第6図(B)で示す待機状態に
おいて、第6図(C)で示すように、キャリヤ再発進機構2
1の移動体32をシリンダ34によって前進端に位置する。
この移動体32が前進端に位置すると、ロックピン44がロ
ック溝45に係入し、移動体32はスプリング38を圧縮して
前進端位置でロックされる。そして、直ちにシリンダ34
は後退端に戻される。前進端に位置した移動体32は、そ
のボスプレート35に設けられている保持ローラ36がキャ
リヤドグ10に当接し、キャリヤ7の自重下降動を拘束す
る。その後第6図(D)で示すように、キャリヤ自重落下
防止並びに途中停止機構20を作動し、キャリヤ自重落下
防止プレート28を前進して凹部5aに位置させ、ストッパ
部材29を後退位置に切換える。ストッパ部材29の後退に
よりキャリヤドグ10との当接から離れるが、前記キャリ
ヤ再発進機構21の保持ローラ36がキャリヤドグ10に当接
しているので、この時点ではキャリヤ7は自重落下をす
ることがない。
そこで、走行移動しているパワーチェーン8のチェーン
ドグ9が凹部5aの位置にきたときキャリヤドグ10に係合
してキャリヤ7の下降移動を開始する。このキャリヤ7
の下降移動開始によって保持ローラ36は第7図で示すよ
うにスプリング37を圧縮してオーバランlしてキャリヤ
7の移動を許する。このオーバランlによってパワーチ
ェーン8に突設されている突起軸39によりレバー40を中
立位置よりパワーレール5の下り方向へ旋回動する。こ
れによって作動軸41が回転し、トグルリンク43を屈折し
てロックピン44をロック溝45より抜脱しロックを解除す
る。このロック解除によって移動体32は圧縮されていた
スプリング38により後退端に移動し、キャリヤドグ10よ
り保持ローラ36が外れてキャリヤ7の進行を許容し、再
発進するものである。
ドグ9が凹部5aの位置にきたときキャリヤドグ10に係合
してキャリヤ7の下降移動を開始する。このキャリヤ7
の下降移動開始によって保持ローラ36は第7図で示すよ
うにスプリング37を圧縮してオーバランlしてキャリヤ
7の移動を許する。このオーバランlによってパワーチ
ェーン8に突設されている突起軸39によりレバー40を中
立位置よりパワーレール5の下り方向へ旋回動する。こ
れによって作動軸41が回転し、トグルリンク43を屈折し
てロックピン44をロック溝45より抜脱しロックを解除す
る。このロック解除によって移動体32は圧縮されていた
スプリング38により後退端に移動し、キャリヤドグ10よ
り保持ローラ36が外れてキャリヤ7の進行を許容し、再
発進するものである。
<発明の効果> 以上のように本発明によると、下り勾配部において、通
常はキャリヤの自重落下を防止してキャリヤを下降し、
ストッパ部材によりキャリヤとパワーチェーンとの速結
を切り離すと共に、キャリヤの自重落下を阻止する途中
停止待機を可能とし、また、キャリヤ再発進機構によっ
て、パワーチェーンとキャリヤとが再連結するまでキャ
リヤの自重落下を防止した構成であるから、下り勾配部
が有効に使用され、キャリヤの走行間隔を短くすること
ができ、搬送能率を向上する。また、キャリヤの途中停
止並びに再発進時にキャリヤが自重で落下することがな
く安全性を確保している等の効果を有している。
常はキャリヤの自重落下を防止してキャリヤを下降し、
ストッパ部材によりキャリヤとパワーチェーンとの速結
を切り離すと共に、キャリヤの自重落下を阻止する途中
停止待機を可能とし、また、キャリヤ再発進機構によっ
て、パワーチェーンとキャリヤとが再連結するまでキャ
リヤの自重落下を防止した構成であるから、下り勾配部
が有効に使用され、キャリヤの走行間隔を短くすること
ができ、搬送能率を向上する。また、キャリヤの途中停
止並びに再発進時にキャリヤが自重で落下することがな
く安全性を確保している等の効果を有している。
第1図は本発明装置を示す側面図、第2図は第1図II矢
視部の詳細図、第3図は第2図III矢視図、第4図は第
3図IV−IV矢視図、第5図は第2図V矢視図、第6図及
び第7図は本発明の作動説明図、第8図は下り勾配部を
有するコンベア搬送経路の説明図、第9図は従来の下り
勾配部の構成図、第10図はパワーアンドフリーコンベア
における水平部の一般牽引時を示す図、第11図は従来の
下り勾配部におけるチェーンドグの解脱防止作用説明
図、第12図は先行キャリヤにチェーンドグが当接したと
きの問題点の説明図である。 3……下り勾配部、5……パワーレール、5a……凹部、
6……フリーレール、7……キャリヤ、8……パワーチ
ェーン、9……チェーンドグ、10……キャリヤドグ、20
……キャリヤ自重落下防止並びに途中停止機構、21……
キャリヤ再発進機構。
視部の詳細図、第3図は第2図III矢視図、第4図は第
3図IV−IV矢視図、第5図は第2図V矢視図、第6図及
び第7図は本発明の作動説明図、第8図は下り勾配部を
有するコンベア搬送経路の説明図、第9図は従来の下り
勾配部の構成図、第10図はパワーアンドフリーコンベア
における水平部の一般牽引時を示す図、第11図は従来の
下り勾配部におけるチェーンドグの解脱防止作用説明
図、第12図は先行キャリヤにチェーンドグが当接したと
きの問題点の説明図である。 3……下り勾配部、5……パワーレール、5a……凹部、
6……フリーレール、7……キャリヤ、8……パワーチ
ェーン、9……チェーンドグ、10……キャリヤドグ、20
……キャリヤ自重落下防止並びに途中停止機構、21……
キャリヤ再発進機構。
Claims (1)
- 【請求項1】搬送方向に延在するパワーレールと、この
パワーレールの上方に平行して延在するフリーレールと
が配置され、搬送物を搭載するキャリヤを前記フリーレ
ールに走行可能に案内し、前記パワーレールには自重に
よって起立状態を保持し前記キャリヤに設けられている
キャリヤドグに係合してキャリヤを走行移動させるチェ
ーンドグと、このチェーンドグと対向して起倒可能に配
置し、チェーンドグをキャリヤドグより係合を解脱する
方向の回動を規制し、かつ係合を解脱する方向に押動す
る爪ドグとを備えたパワーチェーンが走行可能に案内さ
れているフリーアンドパワーコンベアにおいて、前記パ
ワーレール並びにフリーレールの下り勾配途中のパワー
レールの一部にフリーレールとの間隔をあける凹部を形
成し、この凹部において、前記下り勾配を下降走行する
前記爪ドグを起立状態で前記凹部を通過させ、キャリヤ
ドグを爪ドグに係合してキャリヤの自重落下を防止をす
るキャリヤ自重落下防止プレートと、前記チェーンドグ
を前記凹部で倒してキャリヤドグとの係合を解除させ、
かつキャリヤドグに当接してキャリヤの下降動を停止す
るストッパ部材とを備え、パワーレールの延在方向に対
し直交する方向より前記凹部の部位に前記自重落下防止
プレートとストッパ部材とが交互にアクチュエータにて
進退切替え位置するキャリヤ自重落下防止並びに途中停
止機構と、前記キャリヤ自重落下防止並びに途中停止機
構により途中停止しているキャリヤのキャリヤドグに当
接し、前記ストッバ部の後退でキャリヤドグとの当接を
解除し、かつ自重落下防止プレートの前進によりチェー
ンドグがキャリヤドグに係合してキャリヤを再び発進す
るまでキャリヤの下降動を拘束するキャリヤ再発進機構
とを備えたことを特徴とするパワーアンドフリーコンベ
アの下り勾配待機装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62257330A JPH0651468B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | パワーアンドフリーコンベアの下り勾配待機装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62257330A JPH0651468B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | パワーアンドフリーコンベアの下り勾配待機装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101261A JPH01101261A (ja) | 1989-04-19 |
| JPH0651468B2 true JPH0651468B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=17304863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62257330A Expired - Lifetime JPH0651468B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | パワーアンドフリーコンベアの下り勾配待機装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651468B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539111U (ja) * | 1976-07-06 | 1978-01-26 | ||
| JPS5546379Y2 (ja) * | 1979-08-28 | 1980-10-30 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP62257330A patent/JPH0651468B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01101261A (ja) | 1989-04-19 |
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