JPH0664744A - 多機能型被搬送体停止装置 - Google Patents

多機能型被搬送体停止装置

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JPH0664744A
JPH0664744A JP9628891A JP9628891A JPH0664744A JP H0664744 A JPH0664744 A JP H0664744A JP 9628891 A JP9628891 A JP 9628891A JP 9628891 A JP9628891 A JP 9628891A JP H0664744 A JPH0664744 A JP H0664744A
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Japan
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pallet
stopper
transport pallet
transport
stopped
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JP9628891A
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English (en)
Inventor
Yasunari Hirata
耕也 平田
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HIRATA KIKO KK
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HIRATA KIKO KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/88Separating or stopping elements, e.g. fingers
    • B65G47/8807Separating or stopping elements, e.g. fingers with one stop
    • B65G47/8823Pivoting stop, swinging in or out of the path of the article

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Special Conveying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送パレットの急速停止、衝撃吸収、高精度
位置決め及び急速送り出しの機能をコンパクトに1つに
まとめ、これらの機能を連動して働かせる。 【構成】 ストッパ21を搬送パレット1の前端面に係
止させ、ショックアブソーバー31で停止時の衝撃を吸
収させながらパレット1をソフトに停止させる。また、
アンチバック爪41をパレット1の下面に設けられた凹
部2に係止させることによりストッパ21からの跳ね返
りを防止し、パレット1を急速停止させる。停止後は、
パレット1はストッパ21とアンチバック爪41によっ
て位置決めされる。また、エアシリンダ71によってリ
ンクプレート61,62を引き下げると、可動アーム5
1が回転し、ストッパ21がパレット1から解除される
と同時に、アンチバック爪41の回転でパレット1が突
き出され、パレット1が急速に送り出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多機能型被搬送体停止
装置に関する。具体的にいうと、本発明は、コンベヤラ
インにおいて、搬送パレットやコンテナ等の被搬送体を
衝撃吸収させながら急速停止させ、位置決めし、さらに
急速送り出しすることができる多機能型被搬送体停止装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種コンベヤラインでは、大きさや重量
の異なるワークを搭載した搬送パレットを低速から高速
までの様々な速度で搬送しており、作業ステーションで
は搬送パレットを拘束して停止させ、例えば搬送パレッ
ト上のワークの組み立て、ワークへの部品供給等の操作
処理を行ない、所定の操作処理が完了すると、直ちに搬
送パレットの拘束を解除して搬送パレットを送り出して
いる。
【0003】コンベヤラインにおいて搬送パレットを拘
束し、作業ステーションで停止させるための最も簡単な
方法は、ストッパを搬送パレットの前端面に引っ掛ける
ことである。
【0004】しかしながら、コンベヤを動かしたままの
状態で、高速搬送されている搬送パレットをストッパで
急速停止させようとすると、衝突時の反発力によって搬
送パレットがストッパから跳ね返り、跳ね返った搬送パ
レットがコンベヤによって送られ、再びストッパに衝突
して跳ね返る。したがって、搬送パレットは、停止する
までに何度も往復し、完全に停止するまでにロスタイム
が発生し、また、搬送パレット上のワークの位置ずれが
生じたり、ワークが損傷したりする恐れがある。一方、
ストッパを搬送パレットから解除し、搬送パレットをコ
ンベヤラインに載せて作業ステーションから送り出す時
も、ストッパを解除してから搬送パレットがコンベヤと
同じ搬送速度に達するまでにタイムラグが生じる。この
ため、作業ステーションにおける搬送パレットの滞留時
間が必要以上に長くなり、作業効率が低下するという欠
点があった。
【0005】このため、搬送パレットのストッパへの衝
突時の衝撃を吸収させながら速やかに搬送パレットを停
止させることができるパレット停止装置と、搬送パレッ
トをストッパと共同して位置決めさせると共に速やかに
搬送パレットを送り出すことができるパレット送り出し
装置とが開発されている。図8はこのような従来例のパ
レット停止装置101と従来例のパレット送り出し装置
111を示す平面図、図9はその動作を説明するための
概略側面図である。
【0006】このコンベヤラインにおいては、搬送路の
両側に沿ってコンベヤ121が敷設されており、搬送パ
レット122はコンベヤ121によってパレット搬送方
向Vへ搬送されている。パレット停止装置101とパレ
ット送り出し装置111は別個の装置となっており、パ
レット停止装置101は搬送パレット122を停止させ
る作業ステーションの前方に設置されており、パレット
送り出し装置111は作業ステーションの後方に設置さ
れている。
【0007】パレット停止装置101は、図9に示すよ
うに、エアシリンダ102と、エアシリンダ102の駆
動によって上下するベース103と、ベース103に軸
104で回動自在に枢支されたストッパ105と、スト
ッパ105を弾性的に押し上げてストッパ105の上端
部を後傾させているショックアブソーバー106とから
なり、通常ストッパ105はショックアブソーバー10
6によって押し上げられて図9のA(二点鎖線部分)の
ように上端部が搬送路へ飛び出た状態となっている。し
かして、搬送パレット122が送られてくると、ストッ
パ105に搬送パレット122の前端面が当たり、図9
のB(実線部分)のようにストッパ105がパレット搬
送方向Vへ押し込まれる。この時、ショックアブソーバ
ー106によって搬送パレット122の衝突時の衝撃が
吸収され、搬送パレット122がソフトに急速停止させ
られる。
【0008】パレット送り出し装置111は、エアシリ
ンダ112と、エアシリンダ112のプランジャ113
の先端に設けられたU形アーム114に回動自在に支持
されたアンチバック爪115とからなっており、アンチ
バック爪115の上端部は搬送路に飛び出ている。そし
て、搬送パレット122が送られてくると、アンチバッ
ク爪115は搬送パレット122に押されて引っ込み、
搬送パレット122が通過すると再び搬送路へ飛び出
し、搬送パレット122の後端面に対向する。この結
果、搬送パレット122はストッパ105で停止させら
れると同時にストッパ105とアンチバック爪115と
で前後から挟まれ、作業ステーションに位置決めされ
る。
【0009】また、作業ステーションから搬送パレット
122を送り出す際には、エアシリンダ102によって
ストッパ105を搬送路より下降させて搬送パレット1
22から解除し、同時に、エアシリンダ112の駆動に
よってアンチバック爪115を直線状に突出させ、アン
チバック爪115によって搬送パレット122の後端面
を強制的に押し、ストッパ解除後に搬送パレット122
の急速送り出しを行なう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、衝突時の衝撃を吸収しながら搬送パレ
ットを急速停止させるパレット停止装置と、搬送パレッ
トのアンチバック機能と急速送り出し機能を有するパレ
ット送り出し装置とが別個の装置となっているので、コ
ンベヤラインの各作業ステーションの前後に分離して設
置しなければならない。このため、両装置の設置作業や
設置後の調整作業が個々に必要で、現場における作業手
間がかかり、設置コストも高くついていた。また、設置
スペースも別個に必要であるために大きな設置スペース
を必要とし、他の機器の設置スペースと干渉することも
多く、スペースの有効利用を妨げていた。
【0011】また、パレット停止装置とパレット送り出
し装置とが別々であるので、駆動用のエアシリンダやケ
ース等がそれぞれの装置で必要となり、全体として部品
点数が多くなり、両装置を合わせるとコストが高くつい
ていた。また、両装置を別々に制御しなければならない
ので、制御装置や制御回路も複雑となっていた。
【0012】本発明は、叙上の従来例の欠点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、搬送パレ
ット等の被搬送体の停止から送り出しまでに必要な機能
をコンパクトにまとめ、これらの機能を連動して働かせ
ることにより、これらの機能を備えた装置の設置スペー
スを小さくし、設備コスト及び製造コストを安価にし、
さらに制御方法及び調整作業を容易にすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の多機能型被搬送
体停止装置は、移動中の被搬送体を停止させるためのス
トッパと、被搬送体停止時に発生するストッパの衝撃を
吸収させる衝撃吸収手段と、前記ストッパで止められて
いる被搬送体の後退を防止するアンチバック手段と、前
記ストッパを被搬送体から解除させると同時にアンチバ
ック手段によって被搬送体を急速発進させる連動機構
と、上記連動機構を動作させるためのアクチュエータ
と、からなることを特徴としている。
【0014】
【作用】本装置にあっては、ストッパを被搬送体に係止
させることにより被搬送体を停止させることができる。
このとき、衝撃吸収手段により被搬送体の停止時の衝撃
を緩和させることができるので、被搬送体がストッパで
跳ね返ることを防止し、被搬送体をソフトに停止させる
ことができ、被搬送体に搭載されているワークの位置ず
れや損傷を防ぐことができる。しかも、ストッパに衝突
して跳ね返る被搬送体は、アンチバック手段によって後
退を阻止されるので、急速に停止する。
【0015】さらに、ストッパによって被搬送体の前進
を阻止すると共にアンチバック手段によって被搬送体の
後退を阻止できるので、被搬送体の停止時にはストッパ
とアンチバック手段によって被搬送体を高精度に位置決
めできる。
【0016】また、アクチュエータによって連動機構を
動作させることによりストッパの解除と同時にアンチバ
ック手段により被搬送体を急速に送り出すことができ
る。
【0017】したがって、本発明の多機能型被搬送体停
止装置によれば、被搬送体の急速停止から急速発進まで
に必要な多機能を1つの装置としてコンパクトに構成す
ることができ、1つのアクチュエータによってストッパ
とアンチバック手段を駆動させることができて構造を簡
略化することができる。
【0018】
【実施例】図1、図2、図3及び図4は、それぞれ本発
明の一実施例による多機能型被搬送体停止装置Pの断面
図、平面図、正面図及び一部省略した分解斜視図を示
す。
【0019】図4及び図1に示すように、多機能型被搬
送体停止装置Pは、主として、ケース11a,11b
と、搬送パレット1を停止させるためのストッパ21
と、ストッパ21の衝撃を吸収させるためのショックア
ブソーバー31と、搬送パレット1の後退を防止して位
置決めさせるための樹脂その他の材料からなるアンチバ
ック爪41と、ストッパ21とアンチバック爪41を動
かすための可動アーム51と、可動アーム51を駆動さ
せるためのエアシリンダ71とから構成されている。
【0020】可動アーム51は、後部から斜め上方へ向
けて突出させられたアンチバック爪支持片52と、上方
へ向けて突出させられたストッパ支持片53とを後部両
側面に有しており、ケース11a,11bのボス12で
両端を支持された軸棒13を中央部の通孔54に挿通さ
せることによりケース11a,11bに回動自在に取り
付けられている。可動アーム51の前部には、上下に貫
通させるようにしてショックアブソーバー31が取り付
けられている。ショックアブソーバー31は、油圧式の
もの、エア圧縮式のもの、あるいはスプリング式のもの
でもよく、弾性力に抗してプランジャ32を押さえると
プランジャ32が引っ込み、押圧力が除去されると元の
ようにプランジャ32が突出するようになっており、使
用条件に対応して反発力を調整可能となっている。
【0021】ストッパ21は、L形をした金属製ストッ
パ爪22とパレット保護のための樹脂製アタッチメント
23とから構成されており、アタッチメント23はスト
ッパ爪22の搬送パレット1を受ける面に取り付けられ
ている。ストッパ21は、ストッパ支持片53の孔53
a間に架設されたピン55を後部通孔24に挿通させる
ことによりストッパ支持片53間に回動自在に取り付け
られており、下面をショックアブソーバー31のプラン
ジャ32の先端に当接させられている。
【0022】アンチバック爪41は、前後両面が鉛直方
向を向き、上下両面が後方へ向けて斜め下りに傾斜した
略平行四辺形状をしており、アンチバック爪支持片52
の孔52a間に架設されたピン56を通孔42に挿通さ
せることによりアンチバック爪支持片52間に回動自在
に取り付けられている。したがって、アンチバック爪4
1は、上端部43に後方より負荷が加わると、回動して
上端部43が下方へ引っ込む。また、除荷後は、下方へ
引っ込んでいたアンチバック爪41の上端部43が再び
上方へ突出するようになっている。このためには、アン
チバック爪41をバネ等の弾性手段によって復帰方向へ
付勢させておいてもよく、あるいは、アンチバック爪4
1の後方下端部に重心を偏在させ、重力によってアンチ
バック爪41の上端部が上方へ復帰させられるようにし
てもよい。ただし、アンチバック爪41は、上端部43
が上方へ突出して前面44が鉛直方向を向いた状態で停
止し、それ以上上端部43が後方へ向けて回動できない
よう、ストップピン57によって回動範囲を規制されて
いる。
【0023】可動アーム51は、エアシリンダ71によ
って直接に駆動されるのでなく、左右一対のリンク機構
を介して駆動される。2本のリンクプレート61,62
は、リンクピン63によって端部同志を回動自在に連結
されており、リンクピン63の中央部にはエアシリンダ
71のプランジャ72先端に固定されているシリンダヘ
ッド73が挿着されている。また、リンクプレート62
の他端は、両端をケース11a,11bのボス14に固
定されたピン64によって回動自在に枢支されており、
リンクプレート61の他端は、可動アーム51の前部通
孔58に挿通された連結ピン65によって可動アーム5
1の前端部と回動自在に連結されており、両リンクプレ
ート61,62と可動アーム51とによってトグル機構
が構成されている。
【0024】エアシリンダ71は、ケース11a,11
bの垂下片15の下部に回動可能に取着されたU字形金
具16に固定されており、プランジャ72の先端は、図
3に示すように、リンクピン63に枢着されたシリンダ
ヘッド73に連結されている。
【0025】上記のように構成された多機能型被搬送体
停止装置Pは、例えば図8に示したようなコンベヤライ
ンにおいて、搬送パレット1を停止させる作業ステーシ
ョンの前部に設置される。一方、コンベヤによって搬送
される搬送パレット1の前部下面には、ストッパ21に
よって搬送パレット1を停止させた時にアンチバック爪
41と対向する箇所に凹部2が形成されており、凹部2
の前壁面がアンチバック爪41に係止される係止面3と
なっている。あるいは、この係止面3は、搬送パレット
1の下面に形成されている桟部やリブ等の背面であって
もよい。
【0026】次に、図5、図6及び図7に従って、作業
ステーションにおける搬送パレット1の停止から送り出
しまでの動作を説明する。図5は、搬送パレット1の前
端が多機能型被搬送体停止装置Pの設置位置に達する直
前の状態を示している。エアシリンダ71のプランジャ
72は突出しており、リンクプレート61,62からな
るリンク機構が直線状に伸びている。また、ストッパ2
1及びアンチバック爪41の各上端部は、搬送パレット
1の下面高さよりも上へ飛び出ており、さらにストッパ
21はショックアブソーバー31のプランジャ32によ
って少し上方へ押し上げられている。この時、コンベヤ
によって搬送パレット1がパレット搬送方向Vへ送られ
てくると、アンチバック爪41が搬送パレット1により
押さえられて下方へ引っ込み、搬送パレット1の前端面
がストッパ21のアタッチメント23に衝突する。
【0027】図6は搬送パレット1がストッパ21に衝
突した直後の状態を示す。搬送パレット1がストッパ2
1に衝突すると、ショックアブソーバー31によってス
トッパ21と搬送パレット1との衝突時の衝撃が吸収さ
れるので、搬送パレット1がソフトに停止する。こうし
て搬送パレット1をソフトに停止させることにより、搬
送パレット1に搭載されているワークの位置ずれや損傷
を防止することができる。
【0028】また、搬送パレット1がストッパ21に衝
突する際の衝撃が吸収されるので、搬送パレット1がス
トッパ21で反発されなくなり、速やかに搬送パレット
1を静止させることができる。しかも、搬送パレット1
がストッパ21に衝突すると、アンチバック爪41が回
動してその上端部43が凹部2内へ突出し、アンチバッ
ク爪41の前面44が係止面3と対向するので、搬送パ
レット1が衝突時の反発力によりパレット搬送方向Vと
反対側に後退しようとする動きが瞬時に阻止され、強制
的に搬送パレット1が停止させられる。したがって、搬
送パレット1の衝撃を伴わない急速停止が可能になる。
【0029】停止後、搬送パレット1は、その前端面4
と係止面3の間をストッパ21とアンチバック爪41に
よって挟まれ、作業ステーションで位置決めされる。従
来例のように搬送パレット1の前端面と後端面を挟むこ
とにより搬送パレット1を位置決めすると、搬送パレッ
ト1の長さが異なる場合、アンチバック爪41の位置を
調整しないと長さの異なる搬送パレット1に対応できな
いが、本発明では、搬送パレット1の前端面4と係止面
3の間で位置決めしているので、搬送パレット1の長さ
が異なる場合でもそのままで位置決め可能である。
【0030】このとき、可動アーム51と一対のリンク
プレート61,62からなるトグル機構によって可動ア
ーム51がロックされているので、搬送パレット1がス
トッパ21をパレット搬送方向Vに押す力によって可動
アーム51が回転せず、また、エアシリンダ71に負荷
がかからないようになっている。なお、図6ではショッ
クアブソーバー31のプランジャ32が引っ込んだ状態
でストッパ21が止まっているが、ストッパ21がプラ
ンジャ32によって若干押し戻された状態で搬送パレッ
ト1が位置決めされていてもよい。
【0031】図7は搬送パレット1の停止解除時の状態
を示している。エアシリンダ71にエアを送り込んでシ
リンダヘッド73を降下させると、トグル機構によって
可動アーム51が回動させられ、ストッパ21が搬送パ
レット1の前端面4から外れる。同時に、アンチバック
爪41の回転力によって搬送パレット1の係止面3が急
速に突き出され、搬送パレット1はコンベヤの速度とほ
ぼ等しい速度で送り出され、速やかにコンベヤにより搬
送される。
【0032】搬送パレット1が多機能型被搬送体停止装
置Pの上を通過し終わると、再びシリンダヘッド73を
上昇させて図5の状態に戻り、次の搬送パレット1が送
られてくるまで待機する。
【0033】なお、本発明の多機能型被搬送体停止装置
は、上記実施例以外にも種々の実施例が可能である。例
えば、上記実施例では、リンクを介してエアシリンダに
より可動アームを駆動できるようにしたが、リンクを介
することなくエアシリンダにより直接可動アームを駆動
できるようにしてもよい。また、リンクを用いる場合で
も、上記実施例のように搬送パレットの衝撃力をリンク
に生じる圧縮力としてピンへ伝えるのと逆に、搬送パレ
ットの衝撃力をリンクに生じる引張力としてピンに伝え
るようにすることもできる。もっとも、装置をコンパク
ト化するためには、上記実施例のような構成が好まし
い。
【0034】また、ストッパとアンチバック爪を連動さ
せる連動機構である可動アームを駆動するためのアクチ
ュエータもエアシリンダに限らず、ソレノイドのような
電磁式のものなどを用いてもよい。さらには、連動機構
の具体化のためには、上記実施例に示したような構成以
外にも種々の機構を用いることが可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、被搬送体の急速停止か
ら急速送り出しまでに必要な機能、すなわち、停止時の
衝撃を吸収させながらストッパによって被搬送体を急速
停止させ、被搬送体を位置決めし、被搬送体からストッ
パを解除させると同時に被搬送体を急速送り出しする機
能を一体に構成してあるので、コンベヤラインへの設置
作業や設置後の調整等の作業を簡略にすることができ、
設置費用も安価にすることができる。また、装置形状を
コンパクトにでき、コンベヤラインにおける設置スペー
スも小さくて済むので、他の機器の設置スペースと干渉
し合うことを避けることができ、スペースを有効利用す
ることができる。
【0036】また、ストッパの解除とアンチバック手段
による被搬送体の送り出しを連動機構によって機械的に
連動して行なうことができ、この連動機構も1つのアク
チュエータによって動作させることができるので、制御
方法ないし制御回路等を簡単にできる。
【0037】さらに、パレット停止装置とパレット送り
出し装置を別々に構成していた場合と比較して、大幅に
部品点数を削減でき、同じ機能を実現する場合の製造コ
ストを安価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】同上の実施例の平面図である。
【図3】同上の実施例の正面図である。
【図4】同上の実施例の分解斜視図である。
【図5】同上の実施例において、搬送パレットを停止さ
せる直前の状態を示す動作説明図である。
【図6】同上の実施例において、搬送パレットの停止状
態を示す動作説明図である。
【図7】同上の実施例において、搬送パレットの送り出
し時の状態を示す動作説明図である。
【図8】従来例の平面図である。
【図9】同上の従来例の一部破断した側面図である。
【符号の説明】
1 搬送パレット 21 ストッパ 31 ショックアブソーバー 41 アンチバック爪 51 可動アーム 61,62 リンクプレート 71 エアシリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動中の被搬送体を停止させるためのス
    トッパと、 被搬送体停止時に発生するストッパの衝撃を吸収させる
    衝撃吸収手段と、 前記ストッパで停止させられた被搬送体の後退を防止す
    るアンチバック手段と、 前記ストッパを被搬送体から解除させると同時にアンチ
    バック手段によって被搬送体を急速発進させる連動機構
    と、 上記連動機構を動作させるためのアクチュエータと、か
    らなる多機能型被搬送体停止装置。
JP9628891A 1991-04-01 1991-04-01 多機能型被搬送体停止装置 Withdrawn JPH0664744A (ja)

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