JPH0651560B2 - リフトの安全装置 - Google Patents

リフトの安全装置

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JPH0651560B2
JPH0651560B2 JP3096437A JP9643791A JPH0651560B2 JP H0651560 B2 JPH0651560 B2 JP H0651560B2 JP 3096437 A JP3096437 A JP 3096437A JP 9643791 A JP9643791 A JP 9643791A JP H0651560 B2 JPH0651560 B2 JP H0651560B2
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JP
Japan
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hydraulic
cylinder
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hydraulic cylinder
lift
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Inventor
慎太郎 奥野
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杉安工業株式会社
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S5/00—Servicing, maintaining, repairing, or refitting of vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車整備用リフト
などの安全装置に係り、特に、荷載台の下降をラック及
び爪の係合により阻止する機構を備えたリフトの安全装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は二柱式自動車整備用リフトの全体
を示す斜視図、図4は従来のリフトの安全装置を示す概
略図、図5及び図6は従来のリフトの油圧回路図であ
る。図3及び図4において、1は自動車整備用リフトの
機枠、2は機枠1に昇降自在に立設された二本の支柱、
3は車載台、4は車載台3と一体に昇降するラック、5
はラック4に係合解離可能に設けた爪、12,13は支
柱2を介して車載台3を昇降する第1及び第2油圧シリ
ンダである。図5及び図6において、6は各油圧シリン
ダ12,13を駆動する油圧回路であり、図5の場合
は、油圧ポンプ7に逆止弁8、流量制御弁9を介して各
油圧シリンダ12,13が並列に接続され、図6では、
油圧ポンプ7に逆止弁8を介して油圧シリンダ12,1
3が直列に接続されている。いずれの油圧回路6にも切
換弁10が設けられ、油圧シリンダ12,13は切換弁
10のA位置で上昇され、B位置で下降される。そし
て、従来の安全装置は、油圧回路6に圧油の漏れが発生
したときなどに、ラック4と爪5との係合によって車載
台3の自然落下を防止できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の安
全装置においては、車載台3の下降に際して爪5をラッ
ク4から解離する手段が設けられる。また、爪5がラッ
ク4から完全に解離したのちに油圧シリンダ12,13
を下降させる必要があるため、爪5が解離動作を開始し
てから油圧シリンダ12,13が下降動作を開始するま
でのタイムラグを設定する手段が設けられる。従来の爪
外し手段はエアシリンダ或いは電磁ソレノイドから構成
され、また、タイムラグ設定手段は爪位置検出器とタイ
マとの組合わせで構成されていた(図示略)。しかしな
がら、これらの機器は油圧系統とは別に追加して設けら
れるものであるから、装置全体の部品点数が増加し、特
に、電気回路の構成が複雑化して、コストアップを招く
ばかりでなく、トラブルの原因となることもあった。
【0004】そこで、この発明の課題は、下降時の爪外
し及びタイムラグの設定を油圧系統において実現でき、
もって、装置全体の構成を簡略してコストを削減できる
リフトの安全装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明のリフトの安全装置は、荷載台を昇降す
る復動形の油圧シリンダと、その油圧シリンダを駆動す
る油圧回路と、ラック及び爪の係合により荷載台の下降
を阻止する安全機構とを具備し、前記油圧回路には、油
圧シリンダへの圧油供給管路を上昇管路及び下降管路に
切換える切換弁と、爪をラックから外す爪外しシリンダ
と、切換弁が下降管路側に切換えられたときに油圧シリ
ンダの動作に先立ち爪外しシリンダを動作させるパイロ
ット操作弁とを設けて構成される。
【0006】
【作用】この発明のリフトの安全装置によれば、荷載台
の下降に際して爪をラックから外す手段と、油圧シリン
ダのタイムラグを設定する手段とが、それぞれ油圧回路
中に設けた爪外しシリンダ及びパイロット操作弁により
構成される。したがって、油圧系統外に別部品を追加し
て設ける必要がなく、装置全体を少ない部品点数で簡単
に構成でき、もって、コストダウンが可能になり、か
つ、トラブルも回避できる。
【0007】
【実施例】以下、この発明を具体化した実施例を図面に
基づいて説明する。図1はこの発明の一実施例を示す二
柱式自動車整備用リフトの油圧回路図である。図におい
て、12は一方の車載台3(図3参照)を昇降する第1
油圧シリンダ、13は他方の車載台3を昇降する第2油
圧シリンダであり、各油圧シリンダ12,13はそれぞ
れ復動形に構成され、かつ、管路14を介して直列に接
続されている。4は車載台3と一体に昇降するラック、
5はラック4に係合解離可能に設けた爪、15は爪5を
ラック4に係合する方向へ付勢するばねである。
【0008】16は第1油圧シリンダ12及び第2油圧
シリンダ13を駆動する油圧回路の全体を示し、この油
圧回路16には圧油供給管路17を上昇管路18と下降
管路19とに切換える切換弁20が設けられている。上
昇管路18上には逆止機能を有するパイロット操作弁2
1、流量制御弁22、逆止弁23が配設され、パイロッ
ト操作弁21はパイロット管路24を介して下降管路1
9に接続されている。また、下降管路19には爪外しシ
リンダ25が接続され、そのピストンロッドはリンク2
6を介して爪5に結合されている。そして、爪外しシリ
ンダ25の作動圧はパイロット操作弁21のパイロット
圧以下に設定されている。27は油圧ポンプ、28は逆
止弁、29はリリーフ弁、30はタンクである。
【0009】次に、上記のように構成した自動車整備用
リフトの安全装置の作用について説明する。車載台3の
上昇時には、切換弁20がA位置に切換えられ、圧油供
給管路17が上昇管路18に接続される。このため、油
圧ポンプ27から吐出された圧油により第1油圧シリン
ダ12が上昇するとともに、その第1油圧シリンダ12
の吐出油により第2油圧シリンダ13も上昇する。この
とき、下降管路19はタンク30に連通しているので、
爪外しシリンダ25は付勢されず、爪5はばね15の作
用によりラック4に接触した状態でその上昇を許容す
る。
【0010】車載台3の下降時には、切換弁20がB位
置に切換えられ、圧油供給管路17が下降管路19に接
続され、油圧ポンプ27から吐出された圧油が下降管路
19を介して第2油圧シリンダ13及び爪外しシリンダ
25に供給される。ところが、パイロット操作弁21は
そのパイロット圧が設定値以上になるまでは閉鎖されて
いるため、第2油圧シリンダ13の下降に先立ち、ま
ず、爪外しシリンダ25が前記パイロット圧より低い圧
力で作動して、リンク26を介し爪5をラック4から解
離する。その後、下降管路19の圧力上昇に伴いパイロ
ット圧が設定値に達すると、パイロット操作弁21が開
放され、第2油圧シリンダ13及び第1油圧シリンダ1
2が下降する。したがって、爪5をラック4から完全に
外したのちに車載台3を支障なく下降できる。
【0012】このように、この実施例の自動車整備用リ
フトの安全装置によれば、車載台3の下降に際して爪5
をラック4から外す手段と、第1及び第2油圧シリンダ
12,13のタイムラグを設定する手段とが、それぞれ
油圧回路16中に設けた爪外しシリンダ25及びパイロ
ット操作弁21により構成されている。このため、従来
とは異なり、油圧回路16外に別部品を追加して設ける
必要がなく、装置全体を少ない部品点数で簡単に構成で
き、コストダウンが可能になり、また、トラブルも回避
できる。
【0013】なお、上記実施例では、本発明を二柱式自
動車整備用リフトに具体化したが、本発明を1柱式自動
車整備用リフトに実施することもできる。図2は本発明
の別の実施例を示す1柱式自動車整備用リフトの油圧回
路図であり、図において、32は復動形の油圧シリン
ダ、33は油圧シリンダ32を駆動する油圧回路であ
る。油圧回路33は、上記実施例と同様に動作する切換
弁20、パイロット操作弁21、及び爪外しシリンダ2
5を具備し、切換弁20がB位置に切換えられたとき
に、まず、爪外しシリンダ25が爪5をラック4から解
離したのちに、パイロット操作弁21が開いて、油圧シ
リンダ32が下降するように構成されている。したがっ
て、この実施例によれば、1柱式自動車整備用リフトに
おいて上記実施例と同様の効果が得られる。
【0014】また、この発明は自動車整備用リフトに限
定されるものではなく、荷載台を油圧シリンダにより昇
降し、かつ、荷載台の下降をラック及び爪の係合により
阻止するように構成した各種のリフトにも応用でき、そ
の他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の構成を適
宜に変更して具体化することも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上に詳述したように、この発明によれ
ば、荷載台の下降時に爪をラックから外す手段と油圧シ
リンダのタイムラグを設定する手段とを、それぞれ油圧
回路中に設けた爪外しシリンダ及びパイロット操作弁に
より構成したので、油圧系統外に別部品を追加して設け
る必要がなく、装置全体を少ない部品点数で簡単に構成
でき、もって、コストダウンが可能になり、かつ、トラ
ブルも回避できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す二柱式自動車整備用
リフトの油圧回路図である。
【図2】この発明の別例を示す1柱式自動車整備用リフ
トの油圧回路図である。
【図3】二柱式自動車用整備リフトの全体を示す斜視図
である。
【図4】従来のリフトの安全装置を示す概略図である。
【図5】従来のリフトの油圧回路図である。
【図6】従来のリフトの別の油圧回路図である。
【符号の説明】
1・・機枠、2・・支柱、3・・車載台、4・・ラッ
ク、5・・爪、12・・第1油圧シリンダ、13・・第
2油圧シリンダ、14・・管路、15・・ばね、16・
・油圧回路、17・・圧油供給管路、18・・上昇管
路、19・・下降管路、20・・切換弁、21・・パイ
ロット操作弁、22・・流量制御弁、23・・逆止弁、
24・・パイロット管路、25・・爪外しシリンダ、2
6・・リンク、27・・油圧ポンプ、28・・逆止弁、
29・・リリーフ弁、30・・タンク、32・・油圧シ
リンダ、33・・油圧回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷載台を昇降する復動形の油圧シリンダ
    と、その油圧シリンダを駆動する油圧回路と、ラック及
    び爪の係合により荷載台の下降を阻止する安全機構とを
    具備し、前記油圧回路には、油圧シリンダへの圧油供給
    管路を上昇管路及び下降管路に切換える切換弁と、爪を
    ラックから外す爪外しシリンダと、切換弁が下降管路側
    に切換えられたときに油圧シリンダの動作に先立ち爪外
    しシリンダを動作させるパイロット操作弁とを設けたこ
    とを特徴とするリフトの安全装置。
JP3096437A 1991-04-01 1991-04-01 リフトの安全装置 Expired - Fee Related JPH0651560B2 (ja)

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