JPH065172U - 相対的に回転する二部材間の伝送装置 - Google Patents
相対的に回転する二部材間の伝送装置Info
- Publication number
- JPH065172U JPH065172U JP4824192U JP4824192U JPH065172U JP H065172 U JPH065172 U JP H065172U JP 4824192 U JP4824192 U JP 4824192U JP 4824192 U JP4824192 U JP 4824192U JP H065172 U JPH065172 U JP H065172U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat cable
- transmission device
- case
- inner case
- rotating members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 内側ケース1と外側ケース2を相対的に回転
可能に組み合わせ、その中にゼンマイ巻き状のフラット
ケーブル3を収納し、フラットケーブルの内端側3aを
内側ケース1に、外端側3bを外側ケース2に取り付け
てなる相対的に回転する二部材間の伝送装置において、
フラットケーブル3の表面に、フラットケーブルの巻き
締まり、巻きゆるみを阻害しない程度の弱い粘性を有す
る粘性流体を塗布したもの。 【効果】 フラットケーブルが隣接しているときは軽く
粘着し、また衝突するときは粘性流体がクッションにな
るため、振動を受けても異音を発生しない伝送装置を得
ることができる。
可能に組み合わせ、その中にゼンマイ巻き状のフラット
ケーブル3を収納し、フラットケーブルの内端側3aを
内側ケース1に、外端側3bを外側ケース2に取り付け
てなる相対的に回転する二部材間の伝送装置において、
フラットケーブル3の表面に、フラットケーブルの巻き
締まり、巻きゆるみを阻害しない程度の弱い粘性を有す
る粘性流体を塗布したもの。 【効果】 フラットケーブルが隣接しているときは軽く
粘着し、また衝突するときは粘性流体がクッションにな
るため、振動を受けても異音を発生しない伝送装置を得
ることができる。
Description
【0001】
本考案は、相対的に回転する二部材間で電気信号、光信号などを伝送するのに 用いられる相対的に回転する二部材間の伝送装置に関するものである。
【0002】
図1および図2に従来の相対的に回転する二部材間の伝送装置を示す。この伝 送装置は、同軸配置された内側ケース1と外側ケース2を相対的に回転可能に組 み合わせ、その内側ケース1と外側ケース2で形成される空間内にゼンマイ巻き されたフラットケーブル3を収納し、フラットケーブル3の内端側3aを内側ケ ース1に、外端側3bを外側ケース2に取り付けた構造となっている。
【0003】 この装置は次のように動作する。まず図1の状態は、外側ケース2を固定した まま内側ケース1を矢印B方向に限界まで回転させ、フラットケーブル3のほぼ 全部を内側ケース1に巻き取った状態である。この状態から内側ケース1を逆転 させ矢印A方向に回転させると、フラットケーブル3の巻きがゆるみ、フラット ケーブル3自体の弾性で巻き径が広がって、フラットケーブル3が外側ケース2 の内側に移行していく。内側ケース1を矢印A方向へ限界まで回転させると、図 2のようになる。
【0004】 上述のように、この伝送装置は、図1の状態から図2の状態になるまで、およ び図2の状態から図1の状態になるまでの範囲で、内側ケースを回転させること が可能である。なお以上は、内側ケースを回転させた場合であるが、内側ケース を固定して外側ケースを回転させることも可能である。 このタイプの伝送装置は回転可能範囲の制約はあるが、回転体と固定体との間 に摺動接触部がないため、信頼性の高い伝送線路を構成できる利点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 この装置ではケース内でフラットケーブルが移動可能になっているため、振動 を受けると、フラットケーブルの内層側と外層側が相互に衝突しあって、異音を 発生することがある。この種の伝送装置は、自動車のステアリング軸に取り付け て、ステアリングホイール側と車体側で電気信号の授受を行うために使用される ことが多いため、振動により異音が発生すると、使用者に不快感を与えるという 問題がある。
【0006】
本考案は、上記のような課題を解決した相対的に回転する二部材間の伝送装置 を提供するもので、その構成は、同軸配置された内側ケースと外側ケースを相対 的に回転可能に組み合わせ、その内側ケースと外側ケースで形成される空間内に ゼンマイ巻き状のフラットケーブルを収納し、フラットケーブルの内端側を内側 ケースに、外端側を外側ケースに取り付けてなるものにおいて、前記フラットケ ーブルの表面に、フラットケーブルの巻き締まり、巻きゆるみを阻害しない程度 の弱い粘性を有する粘性流体を塗布したことを特徴とするものである。
【0007】
このようにすると、フラットケーブルの内層側と外層側が互いに隣接している ときは弱く粘着しており、また互いに衝突するときは粘性流体がクッションにな るため、振動を受けても異音が発生しなくなる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。 図3は本考案の伝送装置に使用されるフラットケーブルの一例を示す。このフ ラットケーブル3は、平行に配列した複数条のテープ状導体4を両面からプラス チックフィルム5で挟んで一体化し、そのプラスチックフィルム5の表面に弱い 粘性を有する粘性流体6を塗布したものである。
【0009】 このようなフラットケーブル3を、図1および図2に示すように、内側ケース 1と外側ケース2で形成される空間内にゼンマイ巻きにして収納することにより 、本考案の伝送装置が構成される。 粘性流体6は、内側ケース1と外側ケース2の相対的な回転により生じるフラ ットケーブル3の巻き締まり、巻きゆるみを阻害しない程度の弱い粘性を有する もので、例えばグリース等を使用することができる。
【0010】
以上説明したように本考案によれば、フラットケーブルに弱い粘性を有する粘 性流体を塗布したので、フラットケーブルが隣接しているときは軽く粘着し、ま た衝突するときは粘性流体がクッションになるため、振動を受けても異音を発生 しない伝送装置を得ることができる。
【図1】 本考案の対象となる伝送装置で、内側ケース
を矢印B方向へ限界まで回転させた状態を示す断面図。
を矢印B方向へ限界まで回転させた状態を示す断面図。
【図2】 図1の状態から内側ケースを矢印A方向へ限
界まで回転させた状態を示す断面図。
界まで回転させた状態を示す断面図。
【図3】 本考案の伝送装置に使用されるフラットケー
ブルの一例を示す斜視図。
ブルの一例を示す斜視図。
1:内側ケース 2:外側ケース 3:フラットケーブル 4:テープ状導体 5:プラスチックフィルム 6:粘性流体
Claims (1)
- 【請求項1】同軸配置された内側ケースと外側ケースを
相対的に回転可能に組み合わせ、その内側ケースと外側
ケースで形成される空間内にゼンマイ巻き状のフラット
ケーブルを収納し、フラットケーブルの内端側を内側ケ
ースに、外端側を外側ケースに取り付けてなる相対的に
回転する二部材間の伝送装置において、前記フラットケ
ーブルの表面に、フラットケーブルの巻き締まり、巻き
ゆるみを阻害しない程度の弱い粘性を有する粘性流体を
塗布したことを特徴とする相対的に回転する二部材間の
伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4824192U JPH065172U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 相対的に回転する二部材間の伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4824192U JPH065172U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 相対的に回転する二部材間の伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065172U true JPH065172U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12797949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4824192U Pending JPH065172U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 相対的に回転する二部材間の伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065172U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001160469A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-06-12 | Methode Electronics Inc | 粘着層を有する折り返しクロックスプリング |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4824192U patent/JPH065172U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001160469A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-06-12 | Methode Electronics Inc | 粘着層を有する折り返しクロックスプリング |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3050688B2 (ja) | 回転体と固定体間の伝送装置 | |
| US4978191A (en) | Connector device | |
| US5944544A (en) | Rotary connector | |
| EP0701927B1 (en) | Arrangement for electrically connecting a rotating current contact to a stationary current source | |
| US4975063A (en) | Flat cable for steering | |
| EP0820125B1 (en) | Rotary connector | |
| US5580259A (en) | Clockspring with resilient flat cable carrier apparatus | |
| JPH0878126A (ja) | ハンドルとステアリングコラム間の電気的接続装置 | |
| GB2282014A (en) | Cable connector | |
| JP4004692B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| US5304071A (en) | Clock spring | |
| JP3408949B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH065172U (ja) | 相対的に回転する二部材間の伝送装置 | |
| JP2000215960A (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH0858602A (ja) | ハンドルとステアリングコラム間の電気的接続装置 | |
| JP2911025B2 (ja) | ケーブル用リール装置 | |
| JPH0955274A (ja) | 回転体と固定体との間の電気的接続装置 | |
| JP3037784B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP3374113B2 (ja) | 回転体と固定体間の伝送装置 | |
| JPH0559781U (ja) | 回転体と固定体間の伝送装置 | |
| JP3717309B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH0729658A (ja) | 回転体と固定体間の伝送装置 | |
| JPH0617179U (ja) | 回転体と固定体間の伝送装置 | |
| JPH062586U (ja) | 回転体と固定体間の伝送装置 | |
| JPH0566889U (ja) | 回転体と固定体間の伝送装置 |