JPH065176B2 - 係留系における係留索と計測機器付ケーブルの絡み防止装置及びその係留方法 - Google Patents
係留系における係留索と計測機器付ケーブルの絡み防止装置及びその係留方法Info
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- JPH065176B2 JPH065176B2 JP28541088A JP28541088A JPH065176B2 JP H065176 B2 JPH065176 B2 JP H065176B2 JP 28541088 A JP28541088 A JP 28541088A JP 28541088 A JP28541088 A JP 28541088A JP H065176 B2 JPH065176 B2 JP H065176B2
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- mooring
- cable
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- measuring device
- mooring line
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、海洋、湖沼、河川等で計測機器等を水中で使
用する場合の係留系において、計測機器付ケーブルを係
留索とは別に浮体部及び標体部から吊り下げる場合に両
者の絡みを防止するための装置並びに方法に関するもの
である。
用する場合の係留系において、計測機器付ケーブルを係
留索とは別に浮体部及び標体部から吊り下げる場合に両
者の絡みを防止するための装置並びに方法に関するもの
である。
(従来の技術) 本発明で対象とする海洋、湖沼、河川等で用いられる計
測機器等の係留方法は、浮体部1及び標体部2に計測機
器本体が収納されており、これに続く計測機器付ケーブ
ルa間においては構造上、異なる回転系にすることがで
きない。
測機器等の係留方法は、浮体部1及び標体部2に計測機
器本体が収納されており、これに続く計測機器付ケーブ
ルa間においては構造上、異なる回転系にすることがで
きない。
このため、一般的には第4図に示すA,B,C,の方法
が用いられている。この場合、浮体部1及び標体部2並
びに計測機器付ケーブルaと係留索5のそれぞれの回転
系を独立させ、また係留索の捩れを極力解消させるため
に、スウイブル(捩り戻し)等3を図の通り計機器付ケ
ーブa及び浮体部1並びに標体部2下部に取り付け、各
々の回転系による捩れの伝播を防ぐ方法を講じている。
が用いられている。この場合、浮体部1及び標体部2並
びに計測機器付ケーブルaと係留索5のそれぞれの回転
系を独立させ、また係留索の捩れを極力解消させるため
に、スウイブル(捩り戻し)等3を図の通り計機器付ケ
ーブa及び浮体部1並びに標体部2下部に取り付け、各
々の回転系による捩れの伝播を防ぐ方法を講じている。
しかし、Aの場合のように計測機器付ケーブルaが長い
と浮体部1及び標体部2が波浪や流れ等によって引き起
こされる捩れや回転感動をスウイブル3はその全てを逃
がし切れない。このため、計測機器付ケーブルaに捩れ
等の負荷がかかり計測機器付ケーブルaの損傷によるケ
ーブル内濾水並びに断線事故及びケーブル切断による流
失事故等が生じている。第4図B及びCは計測機器付ケ
ーブルaに捩れの負荷をかけないために前述の方法を改
良した係留方法である。しかし、計測機器付ケーブルa
と係留索5との絡みつきが問題となり、この結果前述と
同様な事故が起こり根本的な問題解決には到っていな
い。
と浮体部1及び標体部2が波浪や流れ等によって引き起
こされる捩れや回転感動をスウイブル3はその全てを逃
がし切れない。このため、計測機器付ケーブルaに捩れ
等の負荷がかかり計測機器付ケーブルaの損傷によるケ
ーブル内濾水並びに断線事故及びケーブル切断による流
失事故等が生じている。第4図B及びCは計測機器付ケ
ーブルaに捩れの負荷をかけないために前述の方法を改
良した係留方法である。しかし、計測機器付ケーブルa
と係留索5との絡みつきが問題となり、この結果前述と
同様な事故が起こり根本的な問題解決には到っていな
い。
(発明が解決しようとする課題) 上記の通り、従来の方法では浮体部1、標体部2及び計
測機器付ケーブルa並びに係留索5アンカー等6の係留
系において、浮体部1、標体部2の回転系による系の捩
れの解放並びに計測機器付ケーブルaと係留索5の絡み
を防止することはできなかった。
測機器付ケーブルa並びに係留索5アンカー等6の係留
系において、浮体部1、標体部2の回転系による系の捩
れの解放並びに計測機器付ケーブルaと係留索5の絡み
を防止することはできなかった。
本発明は浮体部1、標体部2及び計測機器付ケーブルa
と係留索5との回転系を各々独立させ、浮体部1、標体
部2及び計測機器付ケーブルaが係留索5の回りを自由
に回転することによって、係留索5との絡みを防止する
係留方法とその装置を考案し実用化することを目的とし
ている。
と係留索5との回転系を各々独立させ、浮体部1、標体
部2及び計測機器付ケーブルaが係留索5の回りを自由
に回転することによって、係留索5との絡みを防止する
係留方法とその装置を考案し実用化することを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段) 第5図Dは、第6図に示すように標体部2から計測機器
付ケーブルaを取り付け、標体部2下部よりスウイブル
(撚り戻し)等3を介し係留索5に至る係留方法であ
る。ここでは、標体部2から計測機器付ケーブルaと係
留索5との回転系は独立しているが、計測機器付ケーブ
ルaと係留索5との絡みを防止できない。
付ケーブルaを取り付け、標体部2下部よりスウイブル
(撚り戻し)等3を介し係留索5に至る係留方法であ
る。ここでは、標体部2から計測機器付ケーブルaと係
留索5との回転系は独立しているが、計測機器付ケーブ
ルaと係留索5との絡みを防止できない。
このため、第5図EはDの形態を元に計測機器付ケーブ
ルaが係留索5の回りを自由に回転できるよう、所定の
間隔で配置した絡み防止用器具4を取り付けたものであ
る。絡み防止用器具4は第2図示すようにアーム7に結
合される計測機器付ケーブルa及び補助係留索bによっ
て、所定間隔で取り付けられる。
ルaが係留索5の回りを自由に回転できるよう、所定の
間隔で配置した絡み防止用器具4を取り付けたものであ
る。絡み防止用器具4は第2図示すようにアーム7に結
合される計測機器付ケーブルa及び補助係留索bによっ
て、所定間隔で取り付けられる。
この方法により、標体部2に取り付けられた計測機器付
ケーブルaと係留索5との回転系が互いに独立すること
によって、計測機器付ケーブルaと係留索5との絡みを
防止することができる。
ケーブルaと係留索5との回転系が互いに独立すること
によって、計測機器付ケーブルaと係留索5との絡みを
防止することができる。
(作用) 上記のように、係留索5の回りに第2図に示す絡み防止
装置を取り付けた係留方法を取ることにより、この係留
系に風、波浪、流れ等が及ぼす外力に対し、第5図Eに
示すこの係留系は独立した二つの回転系を有することか
ら、計測機器付ケーブルaと係留索5との接触及び絡ま
りが構造上あり得なくなる。このため、互いの接触、捻
じれ等によるケーブル等の損傷及び断線事故等を未然に
防止することができる。
装置を取り付けた係留方法を取ることにより、この係留
系に風、波浪、流れ等が及ぼす外力に対し、第5図Eに
示すこの係留系は独立した二つの回転系を有することか
ら、計測機器付ケーブルaと係留索5との接触及び絡ま
りが構造上あり得なくなる。このため、互いの接触、捻
じれ等によるケーブル等の損傷及び断線事故等を未然に
防止することができる。
(実施例) 本実施例を第1図に示す。
第1図は浮体部1及び標体部2がスウイブル(撚り戻
し)3によって係留索5に接続し、アンカー6によって
海底等に固定される係留系を示している。また、標体部
2と係留索5はスイブル3によって両者の回転系は独立
している。
し)3によって係留索5に接続し、アンカー6によって
海底等に固定される係留系を示している。また、標体部
2と係留索5はスイブル3によって両者の回転系は独立
している。
この係留系に第2図に示す本発明による絡み防止装置を
標体部2に取り付けることによって、標体部2とアーム
7に接続される計測機器付ケーブルa及び補助係留索b
によってほぼ水平に保持するよう取り付けられた絡み防
止用器具4から構成される絡み防止装置は常に係留索5
を中心に回転することによって、係留索5に絡みつくこ
とはない。
標体部2に取り付けることによって、標体部2とアーム
7に接続される計測機器付ケーブルa及び補助係留索b
によってほぼ水平に保持するよう取り付けられた絡み防
止用器具4から構成される絡み防止装置は常に係留索5
を中心に回転することによって、係留索5に絡みつくこ
とはない。
なお、絡み防止用器具4の形状は本実施例では円形であ
るが、多角形でも同じであり、大きさ及び形状について
は規定しない。
るが、多角形でも同じであり、大きさ及び形状について
は規定しない。
(発明の効果) 本発明は、以上のごとく、浮体部及び標体部に接続され
る計測機器付ケーブルが係留索等の回りを自由に回転で
き、両者の絡みによって生ずる様々な事故に対し、防止
効果が期待できる。
る計測機器付ケーブルが係留索等の回りを自由に回転で
き、両者の絡みによって生ずる様々な事故に対し、防止
効果が期待できる。
この簡便にして優れた効果により、海洋、湖沼、河川等
で計測機器等を係留し観測する場合の水中測定技術にお
いては飛躍的向上が期待できる。
で計測機器等を係留し観測する場合の水中測定技術にお
いては飛躍的向上が期待できる。
第1図は、 計測機器付ケーブルの絡み防止装置及び係留方法を示す
図である。 第2図は、 計測機器付ケーブルの絡み防止装置を示す図である。 第3図は、 絡み防止用器具を示す図である。 第4図は、 計測機器付ケーブルの一般的な係留方法を示す図であ
る。 第5図は、 計測機器付ケーブルの絡みを防止するための工程を示す
図である。 第6図は、 標体部とケーブル取付部及び係留索取付部を示す図であ
る。 1…浮体部、2…標体部、3…スウイブル(撚り戻
し)、4…絡み防止用器具、5……係留索、6…アンカ
ー(錨)等、7…アーム、a…計測機器付ケーブル、b
…補助係留索
図である。 第2図は、 計測機器付ケーブルの絡み防止装置を示す図である。 第3図は、 絡み防止用器具を示す図である。 第4図は、 計測機器付ケーブルの一般的な係留方法を示す図であ
る。 第5図は、 計測機器付ケーブルの絡みを防止するための工程を示す
図である。 第6図は、 標体部とケーブル取付部及び係留索取付部を示す図であ
る。 1…浮体部、2…標体部、3…スウイブル(撚り戻
し)、4…絡み防止用器具、5……係留索、6…アンカ
ー(錨)等、7…アーム、a…計測機器付ケーブル、b
…補助係留索
Claims (3)
- 【請求項1】浮体部1、標体部2並びにスウイブル3に
よって接続される係留索5並びにアンカー等6の係留系
において、標体部2に取り付けられるアーム7、及びこ
れに接続される絡み防止用器具4の取り付け兼用計測機
器付ケーブルaと補助係留索b、並びにこれらによって
所定の間隔で配置し取り付けられた絡み防止用器具4に
よって構成される計測機器付ケーブルaと係留索5との
絡みを防止する係留方法。 - 【請求項2】標体部2に取り付けられたアーム7及びア
ーム7に接続される計測機器付ケーブルa並びに補助係
留索bによって所定の間隔で配置し、取り付けられた絡
み防止用器具4によって構成される特許請求の範囲第1
項記載の絡み防止装置。 - 【請求項3】計測機器付ケーブルa並びに補助係留索b
によって所定の間隔で配置し、取り付けられる特許請求
の範囲第1項及び第2項記載の絡み防止用器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28541088A JPH065176B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 係留系における係留索と計測機器付ケーブルの絡み防止装置及びその係留方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28541088A JPH065176B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 係留系における係留索と計測機器付ケーブルの絡み防止装置及びその係留方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130422A JPH02130422A (ja) | 1990-05-18 |
| JPH065176B2 true JPH065176B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17691156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28541088A Expired - Lifetime JPH065176B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 係留系における係留索と計測機器付ケーブルの絡み防止装置及びその係留方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065176B2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP28541088A patent/JPH065176B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02130422A (ja) | 1990-05-18 |
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