JPH0652149B2 - 恒温多湿冷蔵庫の庫内温度制御方法 - Google Patents
恒温多湿冷蔵庫の庫内温度制御方法Info
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- JPH0652149B2 JPH0652149B2 JP62165920A JP16592087A JPH0652149B2 JP H0652149 B2 JPH0652149 B2 JP H0652149B2 JP 62165920 A JP62165920 A JP 62165920A JP 16592087 A JP16592087 A JP 16592087A JP H0652149 B2 JPH0652149 B2 JP H0652149B2
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ブラインを冷却媒体とする恒温多湿冷蔵庫
において、その除霜運転中における庫内温度の上昇を有
効に抑制して、除霜運転を経過するにも拘らず、食材を
鮮度低下を来すことなく良好な状態で冷却保存し得る庫
内温度制御方法に関するものである。
において、その除霜運転中における庫内温度の上昇を有
効に抑制して、除霜運転を経過するにも拘らず、食材を
鮮度低下を来すことなく良好な状態で冷却保存し得る庫
内温度制御方法に関するものである。
従来技術 冷蔵庫中に果実や野菜その他肉、魚等の生鮮食品を長期
に亘り冷凍貯蔵し、また冷凍食品を徐々に解凍するに
は、一般に冷蔵庫内の温度変化を極力抑制し、併せて食
品からの水分蒸発を防止する管理を行なう必要がある。
に亘り冷凍貯蔵し、また冷凍食品を徐々に解凍するに
は、一般に冷蔵庫内の温度変化を極力抑制し、併せて食
品からの水分蒸発を防止する管理を行なう必要がある。
この要請に応える冷凍方式として、冷却媒体にブライン
(不凍液)を使用する恒温多湿冷蔵庫が好適に実用化さ
れている。これは、ブラインタンク中に貯留したブライ
ンを冷凍系に接続する蒸発器で冷却し、この冷却された
ブラインを冷却器に循環させて庫内の冷却を行なうもの
である。このブライン冷却式の冷蔵庫は、蒸発器を冷却
源とする通常の冷蔵庫に比べ、比熱の大きいブラインを
大量に循環させ得て大きな冷却容量が確保され、従って
多量の食材を冷却貯蔵するのに適している。しかも冷却
器の表面温度と庫内温度との差を小さくし得るため、庫
内空気中の水分が冷却器表面に凝結する着霜を抑制可能
で、これにより庫内を高湿度に保持することができる。
(不凍液)を使用する恒温多湿冷蔵庫が好適に実用化さ
れている。これは、ブラインタンク中に貯留したブライ
ンを冷凍系に接続する蒸発器で冷却し、この冷却された
ブラインを冷却器に循環させて庫内の冷却を行なうもの
である。このブライン冷却式の冷蔵庫は、蒸発器を冷却
源とする通常の冷蔵庫に比べ、比熱の大きいブラインを
大量に循環させ得て大きな冷却容量が確保され、従って
多量の食材を冷却貯蔵するのに適している。しかも冷却
器の表面温度と庫内温度との差を小さくし得るため、庫
内空気中の水分が冷却器表面に凝結する着霜を抑制可能
で、これにより庫内を高湿度に保持することができる。
しかし、前述したブライン循環式の冷却器であっても、
庫内温度を0℃付近または0℃以下に設定すると、冷却
器の表面温度は0℃以下に保持されることになり、次第
に冷却器の表面に霜が層状に成長することは避けられな
い。この霜は、庫内の多湿状態を低下させると共に、冷
却器と庫内空気との熱交換を阻害して冷却能力を低下さ
せる。従って、この着霜の度合を適宜の手段により検出
して、ブラインの循環を停止させると共に、該冷却器を
ヒータ等の除霜促進手段により加熱して霜を融解させる
除霜運転が必要となる。
庫内温度を0℃付近または0℃以下に設定すると、冷却
器の表面温度は0℃以下に保持されることになり、次第
に冷却器の表面に霜が層状に成長することは避けられな
い。この霜は、庫内の多湿状態を低下させると共に、冷
却器と庫内空気との熱交換を阻害して冷却能力を低下さ
せる。従って、この着霜の度合を適宜の手段により検出
して、ブラインの循環を停止させると共に、該冷却器を
ヒータ等の除霜促進手段により加熱して霜を融解させる
除霜運転が必要となる。
この冷却器における着霜の度合を検出する手段として、
静電容量式、光電式、電極式等の直接検知方式と、一定
時間ごとに除霜運転を行なうタイマ式の間接検知方式と
が知られている。何れの検知方式であっても、その着霜
度合を検出して除霜運転に入ると、冷凍装置の運転およ
び冷却器へのブラインの循環を停止すると共に、除霜促
進用のヒータに通電して冷却器を加熱する。これにより
冷却器に付着する霜を融解し、冷却器の表面温度が所定
温度にまで上昇すると、除霜サーモがこれを検知して前
記ヒータの通電を停止させる。なお冷却器に付着した融
解水が、冷却運転の再開により再氷結しないよう、ヒー
タの通電停止後に所定の水切り時間を設け、この水切り
時間が経過した後に、冷凍装置の運転および冷却器への
ブラインの循環を再開して冷却運転に切換える。
静電容量式、光電式、電極式等の直接検知方式と、一定
時間ごとに除霜運転を行なうタイマ式の間接検知方式と
が知られている。何れの検知方式であっても、その着霜
度合を検出して除霜運転に入ると、冷凍装置の運転およ
び冷却器へのブラインの循環を停止すると共に、除霜促
進用のヒータに通電して冷却器を加熱する。これにより
冷却器に付着する霜を融解し、冷却器の表面温度が所定
温度にまで上昇すると、除霜サーモがこれを検知して前
記ヒータの通電を停止させる。なお冷却器に付着した融
解水が、冷却運転の再開により再氷結しないよう、ヒー
タの通電停止後に所定の水切り時間を設け、この水切り
時間が経過した後に、冷凍装置の運転および冷却器への
ブラインの循環を再開して冷却運転に切換える。
発明が解決すべき問題点 前述した恒温多湿冷蔵庫では、除霜運転に入ると冷却器
による庫内の冷却はなされなくなり、ヒータおよび該ヒ
ータで加熱される冷却器からの放熱、外部から侵入する
熱、その他庫内に収納した食材からの放熱等によって庫
内温度は徐々に上昇する。また冷却器の霜取りが完了
し、ヒータへの通電が停止された後も、予め設定された
前記水切り時間中は冷却運転が開始されないため、この
間にもヒータの余熱によって庫内温度は更に上昇し続け
る。
による庫内の冷却はなされなくなり、ヒータおよび該ヒ
ータで加熱される冷却器からの放熱、外部から侵入する
熱、その他庫内に収納した食材からの放熱等によって庫
内温度は徐々に上昇する。また冷却器の霜取りが完了
し、ヒータへの通電が停止された後も、予め設定された
前記水切り時間中は冷却運転が開始されないため、この
間にもヒータの余熱によって庫内温度は更に上昇し続け
る。
この除霜運転中における庫内温度の上昇に加え、冷却運
転を再開しても最適温度まで庫内を冷却するのに時間を
要しており、しかも貯蔵食材の鮮度・品質は前記庫内温
度の上昇により影響を受けて変化する。このため食材の
最適温度範囲での保存が困難で、鮮度と品質の低下を来
たす重大な欠点があった。
転を再開しても最適温度まで庫内を冷却するのに時間を
要しており、しかも貯蔵食材の鮮度・品質は前記庫内温
度の上昇により影響を受けて変化する。このため食材の
最適温度範囲での保存が困難で、鮮度と品質の低下を来
たす重大な欠点があった。
また冷凍装置に接続する蒸発器を冷却器とする通常の冷
蔵庫では、冷媒の蒸発温度は極めて低くなり、そのため
除霜運転が終了した後に冷却運転を再開すると、水滴が
再凍結してしまう。そこで水切り時間を設けてこれに対
処しようとすると、庫内温度は、例えば第6図のP点ま
で上昇し、食材の鮮度を低下させる欠点が派生する。
蔵庫では、冷媒の蒸発温度は極めて低くなり、そのため
除霜運転が終了した後に冷却運転を再開すると、水滴が
再凍結してしまう。そこで水切り時間を設けてこれに対
処しようとすると、庫内温度は、例えば第6図のP点ま
で上昇し、食材の鮮度を低下させる欠点が派生する。
発明の目的 本発明は前述した恒温多湿冷蔵庫の除霜時における庫内
温度制御に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に
解決するべく提案されたものであって、除霜運転に伴う
庫内温度の上昇を有効に抑制して冷蔵庫内の温度変化を
少なくし、もって食材の最適温度範囲での保存を達成し
て、鮮度と品質とを良好な状態に保持し得る手段を提供
することを目的とする。
温度制御に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に
解決するべく提案されたものであって、除霜運転に伴う
庫内温度の上昇を有効に抑制して冷蔵庫内の温度変化を
少なくし、もって食材の最適温度範囲での保存を達成し
て、鮮度と品質とを良好な状態に保持し得る手段を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前述した問題点を克服し、所期の目的を好適に達成する
ため本発明は、冷凍装置に接続した蒸発器によりブライ
ンタンク中のブラインを冷却し、この冷却されたブライ
ンをポンプの運転により収納庫内に配設した冷却器に循
環させて庫内の冷却運転を行ない、この冷却器の表面に
付着した霜の成長度合を検出して除霜運転に移行し、前
記ポンプの運転停止により冷却器へのブラインの循環供
給を停止させると共に、該冷却器の近傍に配設した除霜
促進手段により除霜を行なうよう構成した恒温多湿冷蔵
庫において、 前記除霜運転中に冷却器での除霜が完了して、除霜促進
手段がその作動を停止すると同時に、前記ポンプの運転
を再開して当該冷却器へのブラインの循環供給を再開
し、 前記除霜促進手段が作動を停止した所定時間後に、前記
冷凍装置による冷却運転を再開することを特徴とする。
ため本発明は、冷凍装置に接続した蒸発器によりブライ
ンタンク中のブラインを冷却し、この冷却されたブライ
ンをポンプの運転により収納庫内に配設した冷却器に循
環させて庫内の冷却運転を行ない、この冷却器の表面に
付着した霜の成長度合を検出して除霜運転に移行し、前
記ポンプの運転停止により冷却器へのブラインの循環供
給を停止させると共に、該冷却器の近傍に配設した除霜
促進手段により除霜を行なうよう構成した恒温多湿冷蔵
庫において、 前記除霜運転中に冷却器での除霜が完了して、除霜促進
手段がその作動を停止すると同時に、前記ポンプの運転
を再開して当該冷却器へのブラインの循環供給を再開
し、 前記除霜促進手段が作動を停止した所定時間後に、前記
冷凍装置による冷却運転を再開することを特徴とする。
実施例 次に、本発明に係る庫内温度制御方法を好適に実施し得
る装置として、ブライン冷却式の恒温多湿冷蔵庫を例示
し、添付図面を参照しながら以下説明する。
る装置として、ブライン冷却式の恒温多湿冷蔵庫を例示
し、添付図面を参照しながら以下説明する。
(冷蔵庫の概略構造について) この冷蔵庫は、第1図および第2図に示すように、横方
向に区画した箱体1と冷却ユニット部10とを備え、天
板11が共通的に配設されている。箱体1の内部には冷
凍食品等の貯蔵物(以下「食材」という)を冷却貯蔵す
る収納庫1aが画成され、この収納庫1aの開口部に扉
12が開閉自在に枢支されている。また、収納庫1aの
内部には、食材を載置する棚(図示せず)等が着脱可能
に水平に設けられている。
向に区画した箱体1と冷却ユニット部10とを備え、天
板11が共通的に配設されている。箱体1の内部には冷
凍食品等の貯蔵物(以下「食材」という)を冷却貯蔵す
る収納庫1aが画成され、この収納庫1aの開口部に扉
12が開閉自在に枢支されている。また、収納庫1aの
内部には、食材を載置する棚(図示せず)等が着脱可能
に水平に設けられている。
第2図に示すように、冷却ユニット部10には、圧縮機
CM,ファンモータFM3その他凝縮機3等の部材から
なる冷凍装置4と、ブラインタンク6を備えるブライン
冷却部13と、庫内温度調節器15,温度計16等を有
する電装箱17とが配設されている。
CM,ファンモータFM3その他凝縮機3等の部材から
なる冷凍装置4と、ブラインタンク6を備えるブライン
冷却部13と、庫内温度調節器15,温度計16等を有
する電装箱17とが配設されている。
第2図に示す本実施例に係る恒温多湿冷蔵庫の要部断面
において、箱体1を構成する外箱18と内箱19との間
には断熱材20が充填され、内箱19中に画成される収
納庫1aの内部左上面に、冷却媒体としてのブラインが
循環供給される冷却器7が固定配置されている。また冷
却器7の下方には、図示のように左側を開放した冷却ダ
クト21が配設され、当該冷却器7を非接触状態で覆っ
ている。この冷却ダクト21の右側には、図示の如く所
要開口22が形成され、この開口22に配置した2基の
冷気循環用ファンモータFM1,FM2(一方のみ図示す
る)によって庫内空気は、冷却ダクト21の左側の間隙
から吸引され、冷却器7に接触して熱交換を行なって冷
却された後、開口22から吹出されて、実線矢印で示す
ように循環して収納庫1aの内部全体を冷却する。
において、箱体1を構成する外箱18と内箱19との間
には断熱材20が充填され、内箱19中に画成される収
納庫1aの内部左上面に、冷却媒体としてのブラインが
循環供給される冷却器7が固定配置されている。また冷
却器7の下方には、図示のように左側を開放した冷却ダ
クト21が配設され、当該冷却器7を非接触状態で覆っ
ている。この冷却ダクト21の右側には、図示の如く所
要開口22が形成され、この開口22に配置した2基の
冷気循環用ファンモータFM1,FM2(一方のみ図示す
る)によって庫内空気は、冷却ダクト21の左側の間隙
から吸引され、冷却器7に接触して熱交換を行なって冷
却された後、開口22から吹出されて、実線矢印で示す
ように循環して収納庫1aの内部全体を冷却する。
第4図に示す如く、冷却器7の近傍に除霜終了を検知す
る除霜サーモTh1および除霜促進用のヒータH1,H2
が配設され、更に冷却器7の下方には露受皿27が配設
されて、除霜時に冷却器7から滴下する水滴を回収して
庫外へ排出するようにしてある。なお、符号28は庫内
の適所に配設した庫内サーモTh2の感温部を示す。
る除霜サーモTh1および除霜促進用のヒータH1,H2
が配設され、更に冷却器7の下方には露受皿27が配設
されて、除霜時に冷却器7から滴下する水滴を回収して
庫外へ排出するようにしてある。なお、符号28は庫内
の適所に配設した庫内サーモTh2の感温部を示す。
(ブライン冷却部について) 第3図に示すブライン冷却部13は、前記冷凍装置4か
らの冷媒によりブラインを冷却して、該ブラインを冷却
器7に冷却媒体として循環供給する機能を果すものであ
る。図示のブラインタンク6は、外箱29と内箱30と
の間に断熱材31を充填した箱状容器として構成され、
その上方開口部は、上蓋32と内蓋33との間に断熱材
34を介装した蓋体35により取外し可能に被着されて
いる。また上蓋32の各端縁部は直角に折曲され、タン
ク6の外箱29に嵌合して、当該タンク6の上縁部と内
蓋33とが密着的に当接する構造としてある。なお上蓋
32の端部は、ボルトを介してタンク外箱29に着脱自
在に固定される。
らの冷媒によりブラインを冷却して、該ブラインを冷却
器7に冷却媒体として循環供給する機能を果すものであ
る。図示のブラインタンク6は、外箱29と内箱30と
の間に断熱材31を充填した箱状容器として構成され、
その上方開口部は、上蓋32と内蓋33との間に断熱材
34を介装した蓋体35により取外し可能に被着されて
いる。また上蓋32の各端縁部は直角に折曲され、タン
ク6の外箱29に嵌合して、当該タンク6の上縁部と内
蓋33とが密着的に当接する構造としてある。なお上蓋
32の端部は、ボルトを介してタンク外箱29に着脱自
在に固定される。
タンク6における内箱30の側壁下部には、吸入管36
の一端部が連通され、他端部はブライン循環ポンプPM
の吸入側に接続されている。このポンプPMの吐出側
は、前記冷却器7の供給管9と連通されている。また内
箱30の側壁上部には、鍵形に屈曲して下方に開口する
吐出管37が設けられ、この吐出管37の他端部は冷却
器7からの帰還管14に連通接続している。なお吐出管
37および吸入管36は、何れも断熱ホース38により
被覆されている。更に、タンク6の底部には、凹形に成
形した支持板39が固定され、この支持板39に冷凍装
置4から導出したコイル状の蒸発器40が水平に配置さ
れて、タンク6中に所定の液位で貯留したブライン8を
所要温度まで冷却し得るようになっている。
の一端部が連通され、他端部はブライン循環ポンプPM
の吸入側に接続されている。このポンプPMの吐出側
は、前記冷却器7の供給管9と連通されている。また内
箱30の側壁上部には、鍵形に屈曲して下方に開口する
吐出管37が設けられ、この吐出管37の他端部は冷却
器7からの帰還管14に連通接続している。なお吐出管
37および吸入管36は、何れも断熱ホース38により
被覆されている。更に、タンク6の底部には、凹形に成
形した支持板39が固定され、この支持板39に冷凍装
置4から導出したコイル状の蒸発器40が水平に配置さ
れて、タンク6中に所定の液位で貯留したブライン8を
所要温度まで冷却し得るようになっている。
なおブラインタンク6は、該タンク6に注入されるブラ
イン8の液面が、前記冷却器7よりも下方に位置するよ
うに配設され、後述する除霜運転の際に、冷却器7およ
びタンク6と冷却器7とを接続する管路内に夫々残留す
るブライン8が、全て当該ブラインタンク6内に帰還す
るように構成されている。
イン8の液面が、前記冷却器7よりも下方に位置するよ
うに配設され、後述する除霜運転の際に、冷却器7およ
びタンク6と冷却器7とを接続する管路内に夫々残留す
るブライン8が、全て当該ブラインタンク6内に帰還す
るように構成されている。
(冷凍回路およびブライン循環回路について) 第4図は、冷媒による冷凍回路およびブライン循環回路
の各管路系を示す概略系統図である。図において、圧縮
機CMで圧縮された冷媒ガスは凝縮器3で液化し、ドラ
イヤ41で脱湿された後、液化冷媒はキャピラリーチュ
ーブ42で減圧され、前記ブラインタンク6中に配設し
た蒸発器40中で蒸発してブライン8と熱交換を行な
い、該ブライン8を冷却する。蒸発気化した冷媒は、吸
入管を経て圧縮機CMに帰還する。なお、符号FM
3は、凝縮器3用のファンモータを示す。
の各管路系を示す概略系統図である。図において、圧縮
機CMで圧縮された冷媒ガスは凝縮器3で液化し、ドラ
イヤ41で脱湿された後、液化冷媒はキャピラリーチュ
ーブ42で減圧され、前記ブラインタンク6中に配設し
た蒸発器40中で蒸発してブライン8と熱交換を行な
い、該ブライン8を冷却する。蒸発気化した冷媒は、吸
入管を経て圧縮機CMに帰還する。なお、符号FM
3は、凝縮器3用のファンモータを示す。
次に、ブライン循環回路につき説明すると、ブラインタ
ンク6中に貯留されたブライン8は、前記冷凍装置4に
接続する蒸発器40によって所要温度にまで冷却され、
タンク6から導出した吸入管36を介して循環ポンプP
Mにより吸出された後、吐出側に接続する供給管9を介
して冷却器7に供給される。この冷却されたブライン8
は冷却器7を冷却して庫内空気と熱交換した後、帰還管
14から鍵形の吐出管37を経て、タンク6中へ戻され
る。
ンク6中に貯留されたブライン8は、前記冷凍装置4に
接続する蒸発器40によって所要温度にまで冷却され、
タンク6から導出した吸入管36を介して循環ポンプP
Mにより吸出された後、吐出側に接続する供給管9を介
して冷却器7に供給される。この冷却されたブライン8
は冷却器7を冷却して庫内空気と熱交換した後、帰還管
14から鍵形の吐出管37を経て、タンク6中へ戻され
る。
第5図は、本実施例に係る冷蔵庫の電気制御回路を示
し、図において電源供給ラインA,B間には、カムタイ
マTMが接続され、このカムタイマTMの電源供給ライ
ンB側に設けた可動接点cは、タイマ駆動モータMによ
って冷却サイクル中は固定接点a側に接続され、除霜サ
イクル中は固定接点b側に切換えられる。電源供給ライ
ンAと接続点Kとの間は、庫内サーモTh2の接点Th2
−aにより接続され、接続点Kと前記固定接点aとの間
に、圧縮機CM,ファンモータFM3が並列に接続され
ている。なお前記サーモ接点Th2−aは、庫内温度T
が上昇して所定上限値T1に達するまでは開放され、所
定上限値T1に達すると閉成する。また、庫内温度Tが
低下して所定下限値T0(T0<T1)に達するまでに閉
成され、所定下限値T0に達すると開放されるように制
御される。
し、図において電源供給ラインA,B間には、カムタイ
マTMが接続され、このカムタイマTMの電源供給ライ
ンB側に設けた可動接点cは、タイマ駆動モータMによ
って冷却サイクル中は固定接点a側に接続され、除霜サ
イクル中は固定接点b側に切換えられる。電源供給ライ
ンAと接続点Kとの間は、庫内サーモTh2の接点Th2
−aにより接続され、接続点Kと前記固定接点aとの間
に、圧縮機CM,ファンモータFM3が並列に接続され
ている。なお前記サーモ接点Th2−aは、庫内温度T
が上昇して所定上限値T1に達するまでは開放され、所
定上限値T1に達すると閉成する。また、庫内温度Tが
低下して所定下限値T0(T0<T1)に達するまでに閉
成され、所定下限値T0に達すると開放されるように制
御される。
電源供給ラインAと、前記カムタイマTMの接点aとの
間には、ファンモータFM1,FM2が並列に接続されて
いる。また、電源供給ラインAと、接続点Lとの間は、
除霜サーモTh1の接点Th1−bにより接続され、更に
接続点LとカムタイマTMの固定接点bとの間には、ヒ
ータH1,H2およびリレーXが並列に接続されている。
なお除霜サーモTh1の接点Th1−bは、冷却器7の温
度が所定値以下になったとき閉成8所定値以上で開放)
される。
間には、ファンモータFM1,FM2が並列に接続されて
いる。また、電源供給ラインAと、接続点Lとの間は、
除霜サーモTh1の接点Th1−bにより接続され、更に
接続点LとカムタイマTMの固定接点bとの間には、ヒ
ータH1,H2およびリレーXが並列に接続されている。
なお除霜サーモTh1の接点Th1−bは、冷却器7の温
度が所定値以下になったとき閉成8所定値以上で開放)
される。
電源供給ラインAと接続点Nとの間には、リレーXと協
働する常閉接点Xbが接続され、接続点Mと電源供給ラ
インBとの間には、タイマ駆動モータMとポンプモータ
PMとが並列に接続されている。
働する常閉接点Xbが接続され、接続点Mと電源供給ラ
インBとの間には、タイマ駆動モータMとポンプモータ
PMとが並列に接続されている。
「実施例の作用」 次に本実施例に係る恒温多湿冷蔵庫の運転の実際につ
き、第6図に示すタイミングチャートを参照しながら説
明する。恒温多湿冷蔵庫の運転に先立ち、先ずブライン
タンク6の蓋体35を取外して、ブライン8を注入する
が、その注入量は当該ブラインが循環管路系中に存在す
る容量と、タンク6中に適正液位が貯留される量とを合
算した量である。ブライン注入を終了した後、蓋体35
を再び被着する。
き、第6図に示すタイミングチャートを参照しながら説
明する。恒温多湿冷蔵庫の運転に先立ち、先ずブライン
タンク6の蓋体35を取外して、ブライン8を注入する
が、その注入量は当該ブラインが循環管路系中に存在す
る容量と、タンク6中に適正液位が貯留される量とを合
算した量である。ブライン注入を終了した後、蓋体35
を再び被着する。
電源スイッチを投入すると、カムタイムTMの接点a−
c間を介して冷却運転が開始され、またリレーXと協働
する常閉接点Xbを介してカムタイマTMの駆動モータ
Mが回転し、限時時間のカウントを開始する。なお庫内
温度Tは高くなっているため、庫内サーモTh2の接点
Th2−aは閉成していて、冷凍装置の圧縮機CMおよ
びファンモータFM3が起動して冷凍系の運転が開始さ
れる。また前記の常閉接点Xbを介してブライン循環用
のポンプPMが回転し、タンク6中のブライン8を吸入
管36から吸入して、吐出管9から冷却器7に循環供給
している。
c間を介して冷却運転が開始され、またリレーXと協働
する常閉接点Xbを介してカムタイマTMの駆動モータ
Mが回転し、限時時間のカウントを開始する。なお庫内
温度Tは高くなっているため、庫内サーモTh2の接点
Th2−aは閉成していて、冷凍装置の圧縮機CMおよ
びファンモータFM3が起動して冷凍系の運転が開始さ
れる。また前記の常閉接点Xbを介してブライン循環用
のポンプPMが回転し、タンク6中のブライン8を吸入
管36から吸入して、吐出管9から冷却器7に循環供給
している。
ポンプPMにより圧送され冷却器7を通過したブライン
8は、庫内空気と熱交換を行なった後、帰還管14を経
て吐出管37からタンク6内に帰還する。そして戻った
ブライン8は、タンク6内で蒸発器40によって冷却さ
れた貯留ブライン8と混合され、再び吸入管36を介し
てポンプPMにより循環に供される。このとき庫内のフ
ァンモータFM1,FM2は両方共回転しているので、庫
内空気を冷却器7と強制的に接触させて熱交換を行なっ
た後に庫内を循環し、以下この繰り返しにより庫内温度
は徐々に低下する。
8は、庫内空気と熱交換を行なった後、帰還管14を経
て吐出管37からタンク6内に帰還する。そして戻った
ブライン8は、タンク6内で蒸発器40によって冷却さ
れた貯留ブライン8と混合され、再び吸入管36を介し
てポンプPMにより循環に供される。このとき庫内のフ
ァンモータFM1,FM2は両方共回転しているので、庫
内空気を冷却器7と強制的に接触させて熱交換を行なっ
た後に庫内を循環し、以下この繰り返しにより庫内温度
は徐々に低下する。
なおブライン8の循環量を多くし、かつ冷却器7の表面
積を増大させると、庫内空気との熱交換量が増える。し
かも庫内温度と冷却器7との温度差が極く僅かとなるの
で、冷却器7への着霜量が減少して高湿度を保つ効果が
ある。
積を増大させると、庫内空気との熱交換量が増える。し
かも庫内温度と冷却器7との温度差が極く僅かとなるの
で、冷却器7への着霜量が減少して高湿度を保つ効果が
ある。
庫内温度が低下して、その温度Tが庫内サーモTh2の
下限設定温度T0に達すると、サーモ接点Th2−aが開
放し、圧縮機CMおよびファンモータFM3を停止させ
る。なおポンプPMおよびファンモータFM1,FM2は
運転を継続しているため、タンク6中のブライン8は管
路系中で循環を続け、送風ファンFM1,FM2により循
環される庫内の空気と熱交換を引続き行なって、庫内を
冷却し続ける。
下限設定温度T0に達すると、サーモ接点Th2−aが開
放し、圧縮機CMおよびファンモータFM3を停止させ
る。なおポンプPMおよびファンモータFM1,FM2は
運転を継続しているため、タンク6中のブライン8は管
路系中で循環を続け、送風ファンFM1,FM2により循
環される庫内の空気と熱交換を引続き行なって、庫内を
冷却し続ける。
ところで庫内温度Tは、庫外からの侵入熱やファンモー
タFM1,FM2の発熱および食材からの放熱等によって
経時的に上昇し、これにより庫内空気と熱交換するブラ
イン8の温度も上昇する。そして、庫内温度Tが庫内サ
ーモTh2の上限設定温度T1にまで上昇するに至ると、
前記サーモ接点Th2−aが閉成して圧縮機CMとファ
ンモータFM3とが起動され、冷却運転が再開される。
以上のサイクルを繰り返すことによって、庫内温度は上
限設定温度T1と下限設定温度T0との間に維持される。
またこの間に、冷却器7の表面に霜が付着して徐々に層
状に成長する。
タFM1,FM2の発熱および食材からの放熱等によって
経時的に上昇し、これにより庫内空気と熱交換するブラ
イン8の温度も上昇する。そして、庫内温度Tが庫内サ
ーモTh2の上限設定温度T1にまで上昇するに至ると、
前記サーモ接点Th2−aが閉成して圧縮機CMとファ
ンモータFM3とが起動され、冷却運転が再開される。
以上のサイクルを繰り返すことによって、庫内温度は上
限設定温度T1と下限設定温度T0との間に維持される。
またこの間に、冷却器7の表面に霜が付着して徐々に層
状に成長する。
前述した冷却運転が反復されて所定時間が経過し、カム
タイマTMがタイムアップすると、カムタイマTMの接
点がb−c側に切換わって冷蔵庫の除霜運転に移行し、
これにより圧縮機CM,ファンモータFM1,FM2,F
M3の全てが停止する。このとき冷却器7の温度は充分
に低くなっているため、除霜サーモTh1の接点Th1−
bは閉成状態となっている。従って、ヒータH1,H2お
よびリレーXへの通電が開始される。またリレーXの励
磁により、これと協働する常閉接点Xbが開放し、ポン
プPMおよびタイマ駆動モータMはその回転を停止す
る。ヒータH1,H2による冷却器7の加熱は、その外表
面のみで足りて除霜は短時間で行なわれ、冷却器7に付
着する霜は融解されて水滴となり、露受皿27上に滴下
し庫外へ排出される。なおポンプPMが停止すると、前
述した如く、冷却器7はタンク6中のブライン液面より
上方に位置しているので、冷却器7内のブラインは、全
てブラインタンク6内に戻り、従ってブライン8は前記
のヒータH1,H2により加温されることがない。
タイマTMがタイムアップすると、カムタイマTMの接
点がb−c側に切換わって冷蔵庫の除霜運転に移行し、
これにより圧縮機CM,ファンモータFM1,FM2,F
M3の全てが停止する。このとき冷却器7の温度は充分
に低くなっているため、除霜サーモTh1の接点Th1−
bは閉成状態となっている。従って、ヒータH1,H2お
よびリレーXへの通電が開始される。またリレーXの励
磁により、これと協働する常閉接点Xbが開放し、ポン
プPMおよびタイマ駆動モータMはその回転を停止す
る。ヒータH1,H2による冷却器7の加熱は、その外表
面のみで足りて除霜は短時間で行なわれ、冷却器7に付
着する霜は融解されて水滴となり、露受皿27上に滴下
し庫外へ排出される。なおポンプPMが停止すると、前
述した如く、冷却器7はタンク6中のブライン液面より
上方に位置しているので、冷却器7内のブラインは、全
てブラインタンク6内に戻り、従ってブライン8は前記
のヒータH1,H2により加温されることがない。
冷却器7は、着霜が融解されると温度上昇し、除霜サー
モTh1がこの温度上昇を検知して接点Th1−bを開放
し、ヒータH1,H2およびリレーXへの通電が遮断され
る。リレーXが滅勢されると、これと協働する常閉接点
Xbが再び閉成し、ポンプPMおよびタイマ駆動モータ
Mへの通電が開始される。なおこの時点ではカムタイマ
TMの接点はb−c側になっているので、圧縮機CM,
ファンモータFM1,FM2,FM3は何れも運転されて
いない。そしてポンプPMの回転により、ブラインタン
ク6中のブライン8が冷却器7へ循環供給される。タン
ク6中のブライン8は、その大きな熱容量により蓄冷さ
れており、このため蒸発器40にとり積極的に強制冷却
されなくとも、冷却器7を循環してこれを冷却すると共
に、冷却器7の近傍に配設したヒータH1,H2を冷却
し、庫内温度を急速に低下させることができる。
モTh1がこの温度上昇を検知して接点Th1−bを開放
し、ヒータH1,H2およびリレーXへの通電が遮断され
る。リレーXが滅勢されると、これと協働する常閉接点
Xbが再び閉成し、ポンプPMおよびタイマ駆動モータ
Mへの通電が開始される。なおこの時点ではカムタイマ
TMの接点はb−c側になっているので、圧縮機CM,
ファンモータFM1,FM2,FM3は何れも運転されて
いない。そしてポンプPMの回転により、ブラインタン
ク6中のブライン8が冷却器7へ循環供給される。タン
ク6中のブライン8は、その大きな熱容量により蓄冷さ
れており、このため蒸発器40にとり積極的に強制冷却
されなくとも、冷却器7を循環してこれを冷却すると共
に、冷却器7の近傍に配設したヒータH1,H2を冷却
し、庫内温度を急速に低下させることができる。
すなわち、第6図のタイミングチャートに示す如く、庫
内温度TがO点に達した時点で冷却器7の霜が融解され
つくし、前記除霜サーモTh1の動作によりヒータH1,
H2への通電が遮断されると、常閉接点Xbの閉成によ
りポンプPMが起動してブライン8を冷却器7に供給す
る。これにより、冷却器7およびヒータH1,H2の余熱
で庫内温度が上昇するのを抑制することができ、庫内の
温度変化を少なくすることができる。なおヒータH1,
H2への通電が遮断された後は、ブライン8の冷却器7
における循環により、タイミングチャートに実線で示す
如く、庫内温度TはO点の温度と略同一温度を保ち続け
る。
内温度TがO点に達した時点で冷却器7の霜が融解され
つくし、前記除霜サーモTh1の動作によりヒータH1,
H2への通電が遮断されると、常閉接点Xbの閉成によ
りポンプPMが起動してブライン8を冷却器7に供給す
る。これにより、冷却器7およびヒータH1,H2の余熱
で庫内温度が上昇するのを抑制することができ、庫内の
温度変化を少なくすることができる。なおヒータH1,
H2への通電が遮断された後は、ブライン8の冷却器7
における循環により、タイミングチャートに実線で示す
如く、庫内温度TはO点の温度と略同一温度を保ち続け
る。
ここで、ブライン8の温度と庫内温度Tとの差は、略1
〜3℃位になるようコントロールされており、しかもO
点の温度は0〜2℃位に保持されているので、ブライン
8を冷却器7に直ちに供給しても該冷却器7の温度は0
℃以下にならず、従って融解した水滴が凍結することは
ない。
〜3℃位になるようコントロールされており、しかもO
点の温度は0〜2℃位に保持されているので、ブライン
8を冷却器7に直ちに供給しても該冷却器7の温度は0
℃以下にならず、従って融解した水滴が凍結することは
ない。
またタイマ駆動モータMへの通電が開始されることによ
り、しばらくするとカムタイマTMの接点がa−c側に
切換わり、前述の冷却運転が再び開始される。このとき
庫内温度は、前記上限設定温度T1よりも僅かに高くな
っているにすぎず、貯蔵食材の最適温度にまで冷却する
のに要する時間を短縮することができる。
り、しばらくするとカムタイマTMの接点がa−c側に
切換わり、前述の冷却運転が再び開始される。このとき
庫内温度は、前記上限設定温度T1よりも僅かに高くな
っているにすぎず、貯蔵食材の最適温度にまで冷却する
のに要する時間を短縮することができる。
前述した冷却運転において、庫内設定温度が0℃よりも
高い温度、例えば3〜5℃位に設定した場合には、冷却
器7の温度は0℃よりも高く(ブライン8の温度が0℃
よりも高くなるため)なり、当該冷却器7に着霜は生じ
ない。従って、前記タイマTMがタイムアップして除霜
運転に入っても、除霜サーモTh1の接点Th1−bは開
放状態のままであって、常閉接点Xbは閉成したままで
あるから、タイマ駆動モータMおよびポンプPMは常に
運転される。
高い温度、例えば3〜5℃位に設定した場合には、冷却
器7の温度は0℃よりも高く(ブライン8の温度が0℃
よりも高くなるため)なり、当該冷却器7に着霜は生じ
ない。従って、前記タイマTMがタイムアップして除霜
運転に入っても、除霜サーモTh1の接点Th1−bは開
放状態のままであって、常閉接点Xbは閉成したままで
あるから、タイマ駆動モータMおよびポンプPMは常に
運転される。
なお本実施例では、除霜運転期間中は冷凍装置の運転を
停止し、ヒータH1,H2への通電が遮断された後、ブラ
イン8の蓄冷を利用して冷却器7を冷却するよう構成し
た冷蔵庫につき説明したが、ブライン8の容量が少な
く、しかもブラインタンク6での断熱効果の低い(蓄冷
効率の悪い)冷蔵庫にあっては、除霜運転期間中に冷凍
装置を運転し、これによりブライン8の温度を一定に保
つようにしてもよい。
停止し、ヒータH1,H2への通電が遮断された後、ブラ
イン8の蓄冷を利用して冷却器7を冷却するよう構成し
た冷蔵庫につき説明したが、ブライン8の容量が少な
く、しかもブラインタンク6での断熱効果の低い(蓄冷
効率の悪い)冷蔵庫にあっては、除霜運転期間中に冷凍
装置を運転し、これによりブライン8の温度を一定に保
つようにしてもよい。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係る恒温多湿冷蔵庫の庫
内温度制御方法は、除霜運転中に冷却器での除霜が完了
して、除霜促進手段がその作動を停止すると同時に、当
該冷却器へのブラインの循環供給を再開して冷却器を冷
却するものである。従って除霜運転期間中の庫内温度上
昇を低く抑制でき、食材の温度上昇による鮮度低下、変
質等を有効に防止することができる。また次の冷却運転
に入った際に、短時間で庫内温度を設定温度まで低下さ
せ得るものである。
内温度制御方法は、除霜運転中に冷却器での除霜が完了
して、除霜促進手段がその作動を停止すると同時に、当
該冷却器へのブラインの循環供給を再開して冷却器を冷
却するものである。従って除霜運転期間中の庫内温度上
昇を低く抑制でき、食材の温度上昇による鮮度低下、変
質等を有効に防止することができる。また次の冷却運転
に入った際に、短時間で庫内温度を設定温度まで低下さ
せ得るものである。
更に庫内温度を高く設定したために、冷却器の温度が0
℃よりも高くなって着霜がみられない場合には、仮にタ
イマのタイムアップ動作により除霜運転が開始されて
も、ブライン循環用ポンプが停止することがなく、従っ
てブラインを供給し続けて庫内を冷却するので、庫内の
温度上昇は殆どない等の効果がある。
℃よりも高くなって着霜がみられない場合には、仮にタ
イマのタイムアップ動作により除霜運転が開始されて
も、ブライン循環用ポンプが停止することがなく、従っ
てブラインを供給し続けて庫内を冷却するので、庫内の
温度上昇は殆どない等の効果がある。
図面は本発明に係る恒温多湿冷蔵庫の庫内温度制御方法
を好適に実施し得る冷蔵庫を示すものであって、第1図
は恒温多湿冷蔵庫の冷却ユニット部からカバーを外した
状態を示す正面図、第2図は冷蔵庫の内部概略構造を示
す縦断面図、第3図はブラインタンクの縦断面図、第4
図は第2図に示す冷蔵庫に組み込まれるブライン循環回
路および冷凍系からの冷媒循環回路の管路接続状態を示
す概略説明図、第5図は第1図に示す恒温多湿冷蔵庫を
制御する電気制御回路図、第6図は第5図に示す電気制
御回路図の動作を説明するタイミングチャート図であ
る。 1a……収納庫、4……冷凍装置 6……ブラインタンク、7……冷却器 8……ブライン、40……蒸発器 PM……ポンプ、H……ヒータ
を好適に実施し得る冷蔵庫を示すものであって、第1図
は恒温多湿冷蔵庫の冷却ユニット部からカバーを外した
状態を示す正面図、第2図は冷蔵庫の内部概略構造を示
す縦断面図、第3図はブラインタンクの縦断面図、第4
図は第2図に示す冷蔵庫に組み込まれるブライン循環回
路および冷凍系からの冷媒循環回路の管路接続状態を示
す概略説明図、第5図は第1図に示す恒温多湿冷蔵庫を
制御する電気制御回路図、第6図は第5図に示す電気制
御回路図の動作を説明するタイミングチャート図であ
る。 1a……収納庫、4……冷凍装置 6……ブラインタンク、7……冷却器 8……ブライン、40……蒸発器 PM……ポンプ、H……ヒータ
Claims (2)
- 【請求項1】冷凍装置(4)に接続した蒸発器(40)により
ブラインタンク(6)中のブライン(8)を冷却し、この冷却
されたブライン(8)をポンプ(PM)の運転により収納庫(1
a)内に配設した冷却器(7)に循環させて庫内の冷却運転
を行ない、この冷却器(7)の表面に付着した霜の成長度
合を検出して除霜運転に移行し、前記ポンプ(PM)の運転
停止により冷却器(7)へのブライン(8)の循環供給を停止
させると共に、該冷却器(7)の近傍に配設した除霜促進
手段(H)により除霜を行なうよう構成した恒温多湿冷蔵
庫において、 前記除霜運転中に冷却器(7)での除霜が完了して、除霜
促進手段(H)がその作動を停止すると同時に、前記ポン
プ(PM)の運転を再開して当該冷却器(7)へのブライン(8)
の循環供給を再開し、 前記除霜促進手段(H)が作動を停止した所定時間後に、
前記冷凍装置(4)による冷却運転を再開することを特徴
とする恒温多湿冷蔵庫の庫内温度制御方法。 - 【請求項2】除霜促進手段(H)は、ヒータである特許請
求の範囲第1項記載の恒温多湿冷蔵庫の庫内温度制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62165920A JPH0652149B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 恒温多湿冷蔵庫の庫内温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62165920A JPH0652149B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 恒温多湿冷蔵庫の庫内温度制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6410084A JPS6410084A (en) | 1989-01-13 |
| JPH0652149B2 true JPH0652149B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15821524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62165920A Expired - Lifetime JPH0652149B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 恒温多湿冷蔵庫の庫内温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652149B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3464294B2 (ja) * | 1994-12-15 | 2003-11-05 | 株式会社東芝 | 冷凍冷蔵庫 |
| JP2762246B2 (ja) * | 1995-06-19 | 1998-06-04 | 小糸工業株式会社 | 温度調整装置及びこれを用いた温湿度調整装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640064A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-16 | Fuji Electric Co Ltd | Intermittent operation controlling system of refrigerating machine load |
| JPS58148378A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1987
- 1987-07-02 JP JP62165920A patent/JPH0652149B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6410084A (en) | 1989-01-13 |
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