JPH0652186U - 電気機器における下方隙間への埃、ゴミ等侵入防止枠 - Google Patents

電気機器における下方隙間への埃、ゴミ等侵入防止枠

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JPH0652186U
JPH0652186U JP9172292U JP9172292U JPH0652186U JP H0652186 U JPH0652186 U JP H0652186U JP 9172292 U JP9172292 U JP 9172292U JP 9172292 U JP9172292 U JP 9172292U JP H0652186 U JPH0652186 U JP H0652186U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷蔵庫類等の電気機器の下方隙間への埃、ゴ
ミ及び害虫の侵入を阻止する。 【構成】 L型コーナー板を四隅部に配置し、かかるL
型コーナー板間に側板4、4a…を配設すると共に、該側
板4、4a…の両端部をL型コーナー板のコーナー部材に
スライド自在に装着して拡縮自在とした埃等侵入防止枠
を電気機器の下方隙間を囲う様にセットし縮閉して下方
隙間を閉塞することによって、かかる下方隙間から侵入
する埃、ゴミ及び害虫等の侵入を阻止して電気機器の機
能低下及び故障を防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は冷蔵庫、冷凍・冷蔵タイプフリージング、冷凍タイプフリーザ、冷凍 専用フードストッカー、ショーケース、業務用屋内飲料自動販売機、ウォーター クーラー、及びジュースクーラー等の冷蔵庫類など本体下部のコンプレッサー、 ファンモーター、コンデンサー及びこれらを接続する電気配線等が露出した電気 機器の下方隙間からの埃、ゴミの侵入を阻止して、上記露出部に埃、ゴミが溜ま らない様にした電気機器における下方隙間への埃、ゴミ等侵入防止枠に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来、本体底部にコンプレッサー、ファンモーター、コンデンサー及びこれら を接続する電気配線等を内蔵し、一部露出している冷蔵庫類等の電気機器は各機 能の放熱を機器本体底部から床に向けて強制ファンにより強制空冷しているため に、機器本体底部と床の間に隙間を設けているが、かかる隙間から埃、ゴミが侵 入して上記露出部に溜まったり、ファンモーター等の吸気部やコンデンサーに付 着することにより放熱作用が低下し、特に冷蔵庫類にあっては冷却力が低下する ため、消費電力の浪費を招来し、而も電気配線等のショートを誘発して故障の原 因となっていた。
【0003】 かかる理由により、冷蔵庫類を動かして溜まった埃、ゴミの定期的除去・清掃 作業が必要であるが、主にその作業をするのは主婦、子女であり、更に近年の冷 蔵庫類の大型化に伴い冷蔵庫類を動かすことは略不可能であることと、人目に触 れ難い場所であることからそのまま放置しておく傾向が強く、而もコンプレッサ ー及び強制ファンからの放出熱等を好んでゴキブリ、二十日鼠等の害虫が入り込 み、溜まった埃、ゴミと相俟って冷蔵庫類の下方隙間が不衛生な環境と成る欠点 を有していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、電気機器の下方隙間からの埃、ゴミ及び害虫等の侵入を阻止するこ とによって、コンプレッサー、ファンモーター、コンデンサー及びこれらを接続 する電気配線等の外部露出部に溜まる埃、ゴミの定期的な除去・清掃作業を不要 と成すと共に下方隙間の衛生状態を改善し、而も蓄積した埃、ゴミ及び入り込ん だ害虫が原因の機能低下、故障の発生を防止することにより、節電及び電気機器 の寿命の向上を図る電気機器における下方隙間への埃、ゴミ等侵入防止枠を提供 せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来技術に基づく、下方隙間から侵入する埃、ゴミ及び害虫が冷 蔵庫類等の電気機器に悪影響を及ぼす課題に鑑み、L型コーナー板を四隅部に配 置し、かかるL型コーナー板間に側板を配設すると共に、該側板の両端部をL型 コーナー板のコーナー部材にスライド自在に装着して拡縮自在とし、かかる埃、 ゴミ等侵入防止枠により電気機器の下方隙間を囲う様にし縮閉して下方隙間を閉 塞することによって、かかる下方隙間からの埃、ゴミ及び害虫等の侵入を阻止す る様にして上記欠点を解消せんとしたものである。
【0006】
【作用】
本考案にあっては、拡縮自在とすることによって、あらゆる大きさの電気機器 に対応出来、又電気機器の下方隙間を囲う様に本体をセットすると共に、L型コ ーナー板及び側板の内側面が電気機器の外側面に当接するまで縮閉して下方隙間 を閉塞することにより、埃、ゴミ及び害虫等の侵入を阻止し、又側板の網部によ り埃、ゴミ等が侵入することなく通風性を良好なものとしている。
【0007】
【実施例】
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1は本考案に係る電気機器における下方隙間への埃、ゴミ等侵入防止枠の本体 であり、該本体1は方形枠状にして四隅部にL型コーナー板2、2a、3、3aを配 置し、該L型コーナー板2、2a、3、3a間に側板4、4a…を配設すると共に、該 側板4、4a…の両端部をL型コーナー板2、2a、3、3aにスライド自在に装着し て、本体1を拡縮自在と成している。
【0008】 L型コーナー板2、2a、3、3aは夫々に起立平板状のコーナー部材5、5aをL 型に一体形成したものにして、内側面を除く外側面及び両端面の下方部には段部 6が形成され、各コーナー部材5、5aは内側上部に内方への張出部7、7aを形成 すると共に、該張出部7、7aの下面に嵌合溝8、8aを刻設している。
【0009】 9、9aは蟻溝状のスライド溝であり、該スライド溝9、9aはコーナー部材5、 5aの内側面中央の横方向に設けると共に、コーナー部材5、5aの外端部に到達し ない様に設定している。
【0010】 10、10a はスライド溝9、9a内に移動自在に配設したスライド駒であり、該ス ライド駒10、10a はスライド溝9、9aの断面形状に合致する様に上下部を傾斜面 とした板体にして、中央部に雌螺子11、11a を埋設している。
【0011】 12、12a はガイド突条であり、該ガイド突条12、12a はコーナー部材5、5aの 内側面下方部の横方向に水平に設けている。
【0012】 尚、L型コーナー板2、2a、3、3aの底面に極薄のフエルト(図示せず)を貼 着しても良い。
【0013】 又、L型コーナー板2、2a、3、3aにスライド自在に装着した側板4、4a…は 内側上縁部の全体に渡って直角な切欠部13を形成して側板4、4a…上部に嵌合溝 8、8aへの嵌合部14を形成すると共に、外側面下方部におけるコーナー部材5、 5aのガイド突条12、12a との対応位置にガイド溝15、15a を刻設して成り、かか る側板4、4a…は内側面を張出部7の内側面と、底面をコーナー部材5、5aの底 面と夫々面一としている。
【0014】 16、16a は各側板4、4a…の両端部中央に設けた貫通孔であり、該貫通孔16、 16a はテーパー段付き孔状にして内側を大径部、外側を小径部と成している。
【0015】 17、17a は接続螺子であり、該接続螺子17、17a は各側板4、4a…の貫通孔16 、16a に挿入すると共に、各L型コーナー板2、2a、3、3aにおけるスライド駒 10、10a の雌螺子11、11a に螺入し、そして各側板4、4a…の嵌合部14を嵌合溝 8、8aに、各L型コーナー板2、2a、3、3aのガイド突条12、12a を各側板4、 4a…のガイド溝15、15a に夫々嵌合して、側板4、4a…をL型コーナー板2、2a 、3、3aに対してスライド自在に装着している。
【0016】 尚、本実施例においてL型コーナー板2、2a、3、3aは一体であるが、他の実 施例においてはコーナー部材5、5aに分割可能と成し、この場合一方のコーナー 部材5aの接合面に差込孔18、18a を穿設すると共に、他方のコーナー部材5の接 合面に差込孔18、18a と対応する差込19、19a を突設し、各L型コーナー板2、 2a、3、3aのコーナー部材5、5aは側板4、4a…に装着された状態のままとし、 前方及び後方の側板4、4aの両端部にはコーナー部材5を、側方の側板4b、4cの 両端部にはコーナー部材5aが夫々装着されている。
【0017】 又、他の実施例においては、前方のL型コーナー板2、2aは上記構成と同様で あるが、後方のL型コーナー板3、3aの高さを若干高くすると共に、張出部7の 内側面に横方向の嵌込溝20、20a を刻設し、後方のコーナー部材5の嵌込溝20は 横方向全体に渡ると共に、側方のコーナー部材5aの嵌込溝20a は中間位置迄とし 、かかるコーナー部材5、5aの嵌込溝20、20a に直角三角形状の嵌め板21、21a を嵌め込んでいる。
【0018】 又、上記実施例において側板4、4a…は平板であるが、他の実施例においては 、側板4、4a…に規則的に開口部22、22a …を設けると共に、該開口部22、22a …に密目の網部23、23a …を設け、又開口部22、22a …の形状は図25に示したも のだけに限定しない。
【0019】 又、分解状態の本体1の組立方法は、先ず電気機器Mの裏側に後方の側板4aを 差し込むと共に、その両端部を後方のL型コーナー板3、3aにおける夫々のコー ナー部材5のスライド駒10に接続螺子17にて螺着し、次にL型コーナー板3、3a における夫々のコーナー部材5aのスライド駒10a に側方の側板4b、4cの一端を接 続螺子17a にて螺着すると共に、かかる側方の側板4b、4cの他端を前方のL型コ ーナー板2、2aのコーナー部材5aのスライド駒10a に接続螺子17a にて螺着し、 そして前方の側板4の両端部を前方のL型コーナー板2、2aのコーナー部材5の スライド駒10に螺着して、本体1にて下方隙間Sを囲う様にして本体1を組み立 てる。
【0020】 又、他の実施例においては、両端部にコーナー部材5を装着した後方の側板4a を電気機器Mの裏側に差し込み、次に側方の側板4b、4cの一方のコーナー部材5a の差込孔18、18a にコーナー部材5の差込19、19a を嵌め込んで後方の側板4aに 側方の側板4b、4cを固定し、そして該側板4b、4cの他方のコーナー部材5aの差込 孔18、18a に前方の側板4のコーナー部材5の差込19、19a を嵌め込んで、本体 1にて下方隙間Sを囲う様にして本体1を組み立てる。
【0021】 次に、本考案に係る電気機器における下方隙間への埃、ゴミ等侵入防止枠の作 用について説明すると、 上記方法により組み立てた本体1、又は組立状態にて電気機器M上方から落と し込んで、該電気機器Mの下方隙間Sを囲う様にした本体1を、L型コーナー板 2、2a、3、3a及び側板4、4a…の内側面が電気機器Mの外側面に当接するまで 縮閉し下方隙間Sを閉塞して、埃、ゴミ及び害虫等の侵入を阻止する。
【0022】 又、電気機器Mの背面角部を大きく面取りしたものにおいては、かかる面取り 面と後方のL型コーナー板3、3aで形成される直角三角形状の隙間に合致した嵌 め板21、21a を後方のL型コーナー板3、3aの嵌込溝20、20a に嵌め込んで上記 隙間を閉塞する。
【0023】 又、網部23、23a …を設けた側板4、4a…は通気性が良好で、網部23、23a … により埃、ゴミ等を排除した新鮮な空気だけを電気機器Mの下方隙間S内に送り 込んでいる。
【0024】
【考案の効果】
要するに本考案は、四隅部に配置したL型コーナー板2、2a、3、3a間に側板 4、4a…を配設すると共に、該側板4、4a…の両端部をL型コーナー板2、2a、 3、3aにスライド自在に装着したので、下方隙間Sを囲う様に本体1をセットし 且つ縮閉することで下方隙間Sを閉塞出来るため、かかる下方隙間Sからの埃、 ゴミ及び害虫の侵入が阻止出来、よって埃、ゴミ及び害虫の定期的な除去・清掃 作業が不要と成ると共に、下方隙間Sの衛生状態が改善出来、而も蓄積した埃、 ゴミ及び入り込んだ害虫が原因の機能低下、故障の発生を防止することにより、 節電及び電気機器Mの寿命の向上を図ることが出来る。
【0025】 又、各L型コーナー板2、2a、3、3aをコーナー部材5、5aに分割・組立自在 としたので、かかるコーナー部材5、5aを各側板4、4a…の両端部にスライド自 在に装着しておけば、かかる状態の側板4、4a…は略平板状となるため、本体1 を分解状態としても嵩ばらず、よって運搬、組立時に扱い易い。
【0026】 又、側板4、4a…に設けた開口部22、22a …に網部23、23a …を設けたので、 通気性が良好で網部23、23a …により埃、ゴミ等を排除した新鮮な空気が外部か ら下方隙間S内に流入するため、特に冷蔵庫類の冷却機能の更なる向上を図るこ とが出来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る埃、ゴミ等侵入防止枠の拡開状態
の平面図である。
【図2】同上正面図である。
【図3】同上側面図である。
【図4】埃、ゴミ等侵入防止枠の縮閉状態の平面図であ
る。
【図5】同上正面図である。
【図6】同上側面図である。
【図7】図1のAーA要部拡大断面図である。
【図8】図1のBーB要部拡大断面図である。
【図9】前方のL型コーナー板の前方のコーナー部材の
背面図である。
【図10】同上側面図である。
【図11】同上平面図である。
【図12】前方のL型コーナー板の側方のコーナー部材
の背面図である。
【図13】同上側面図である。
【図14】同上平面図である。
【図15】側板を装着した状態の前方のL型コーナー板
の斜視図である。
【図16】後方のL型コーナー板の後方のコーナー部材
の背面図である。
【図17】同上側面図である。
【図18】同上平面図である。
【図19】後方のL型コーナー板の側方のコーナー部材
の背面図である。
【図20】同上側面図である。
【図21】同上平面図である。
【図22】側板を装着した状態の後方のL型コーナー板
の斜視図である。
【図23】側板の要部背面図である。
【図24】同上側面図である。
【図25】他の実施例の側板の背面図である。
【図26】配設状態を示す背面斜視図である。
【符号の説明】
2、2a 前方のL型コーナー板 3、3a 後方のL型コーナー板 4、4a… 側板 5、5a コーナー部材 22、22a … 開口部 23、23a … 網部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四隅部に配置したL型コーナー板間に側
    板を配設すると共に、該側板の両端部をL型コーナー板
    にスライド自在に装着したことを特徴とする電気機器に
    おける下方隙間への埃、ゴミ等侵入防止枠。
  2. 【請求項2】 各L型コーナー板をコーナー部材に分割
    ・組立自在としたことを特徴とする請求項1の電気機器
    における下方隙間への埃、ゴミ等侵入防止枠。
  3. 【請求項3】 側板に設けた開口部に網部を設けたこと
    を特徴とする請求項1又は2の電気機器における下方隙
    間への埃、ゴミ等侵入防止枠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018035659A (ja) * 2016-08-26 2018-03-08 清水建設株式会社 プレキャストコンクリート部材の接合方法およびガイド部材

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023105U (ja) * 1988-06-17 1990-01-10

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