JPH065226U - アナログ/ディジタル変換器 - Google Patents

アナログ/ディジタル変換器

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Publication number
JPH065226U
JPH065226U JP4132192U JP4132192U JPH065226U JP H065226 U JPH065226 U JP H065226U JP 4132192 U JP4132192 U JP 4132192U JP 4132192 U JP4132192 U JP 4132192U JP H065226 U JPH065226 U JP H065226U
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JP
Japan
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switch
reference voltage
time
operational amplifier
input terminal
Prior art date
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Application number
JP4132192U
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English (en)
Inventor
正和 三田村
茂之 落合
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Advantest Corp
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Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が簡単で、操作が容易なA/Dコンバ−
タを提供する。 【構成】 演算増幅器6の入力端は、入力抵抗器2を介
して電源1に、入力抵抗器5を介してスイッチ3および
スイッチ4にそれぞれ接続されている。スイッチ3はC
PU10の指示信号により入力抵抗器5と基準電圧VA
とを接続し、スイッチ4はCPU10の指示信号をイン
バータ9により反転した反転指示信号により入力抵抗器
5と基準電圧VB とを接続する。演算増幅器6の出力端
はコンパレータ8の入力端に接続され、コンパレータ8
の出力端をCPU10の信号入力端に接続されている。
CPU10のデータバス15はレジスタ13,14の各
データ出力端に接続され、レジスタ13,14の各デー
タ入力端はカウンタ12のデータ出力端にそれぞれ接続
されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アナログ/ディジタル変換器(以下A/Dコンバータと記す)に関 する。
【0002】
【従来の技術】
図7はA/Dコンバータの従来例を示す回路図である。演算増幅器114の非 反転入力端は−4Vの図示しない電源に接続されている。演算増幅器114の反 転入力端は、入力抵抗器113およびスイッチ112を介して電圧Vin(−4V <Vin<+4V)を出力するアナログ信号源としての電源111に、入力抵抗器 120およびスイッチ119を介して−8Vの基準電圧Vref を出力する図示し ない基準電圧源に、入力抵抗器122およびスイッチ121を介してアースにそ れぞれ接続されている。入力抵抗器113、演算増幅器114および帰還コンデ ンサ115で積分器が構成されている。演算増幅器114の出力端は、帰還コン デンサ115を介して演算増幅器114の反転入力端に接続されているとともに 、コンパレータ116の非反転入力端に接続されている。コンパレータ116の 反転入力端は接地されている。コンパレータ116の出力端は、帰還抵抗器11 8およびスイッチ117を介して演算増幅器114の反転入力端に接続されてい るとともに、CPU123の信号入力端に接続されている。CPU123のデー タバス126は、オシレータ124のクロック信号をカウントするカウンタ12 5のデータ出力端に接続されている。スイッチ112,117,119,121 はそれぞれ独立にCPU123に制御されている。
【0003】 この従来例の動作を説明する。初期状態では、スイッチ117はオン、スイッ チ112,119,121はオフになっている。CPU123は、この状態から スイッチ117をオフにするとともにスイッチ112をオンにして、演算増幅器 114により電源111の電圧Vinを積分する。一定時間後、演算増幅器114 の出力値がプラスであれば、CPU123は全体の動作を停止する。演算増幅器 114の出力値がマイナスであれば、CPU123は、スイッチ119をオンに し、演算増幅器114の出力値がプラスに反転するまで−8Vの基準電圧Vref を印加し、スイッチ119をオンにした時間を計測する。CPU123は、この 反転と同時にスイッチ119をオフにし、上記一定時間後、再びスイッチ119 をオンにして、演算増幅器114の出力値が反転するまでの時間を計測する。演 算増幅器114の出力値の極性は、演算増幅器114の出力端に接続されたコン パレータ116の出力によって判定される。CPU123は、このスイッチ11 9をオン/オフさせる制御をあらかじめ定められた入力積分時間にわたって繰り 返し、入力積分時間が終了するとスイッチ112をオフにする。さらに演算増幅 器114の出力の極性がプラスに反転するまでスイッチ119をオンにし、オン /オフ制御による積分動作を終了する。CPU123は、スイッチ119のオン の間の合計時間を時間T2 とする。演算増幅器114の出力は、CPU123お よびカウンタ125のタイムラグにより若干プラスに行き過ぎる。CPU123 は、演算増幅器114に流れる電流の一定倍率(例えば1/100)の電流で行 き過ぎの電流を補正するために、演算増幅器114の極性が反転するまでの時間 T3 だけスイッチ121をオンにして、上記一定倍率の電流を積分する。
【0004】 このA/DコンバータによるA/D変換データSは、上記時間T2 、T3 を用 いて次の式により得られる。
【0005】 S={T2 −(1/100)・T3 }・K ただし、Kは回路によって定まる系数である。積分動作が終了したら、次の入 力電圧Vinまたは基準電圧Vref の積分を開始するまでスイッチ117をオン、 他のスイッチ112,119,121をオフにして初期状態に保つ。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来のA/Dコンバータは、独立に制御されるスイッチが少なくとも 4個必要であるため、構成が複雑となる。各入力抵抗器の比(例えば1対1/1 00)の校正が必要であるとともに、A/D変換の結果を積分時間毎に補正する 必要があり、操作が複雑である。
【0007】 本考案の目的は、構成が簡単で、操作が容易なA/Dコンバータを提供するこ とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案のA/Dコンバータは、定電圧を出力する第1の基準電圧源と、前記第 1の基準電圧源と異極性の定電圧を出力する第2の基準電圧源と、第1および第 2のスイッチと、アナログ信号源が接続されるアナログ信号入力端、第1のスイ ッチを介して第1の基準電圧源が接続される第1の基準電圧入力端、および第2 のスイッチを介して第2の基準電圧源が接続される第2の基準電圧入力端を有す る積分器と、第1のスイッチを一定時間オンにした後、前記積分器の出力が所定 の電圧になるまで第2のスイッチをオンにする制御部と、第1および第2のスイ ッチのオン時間を計測し、計測結果をディジタル出力する計測部とを具備し、前 記制御部は、第1のスイッチを一定時間オンにした後、前記積分器の出力が所定 の電圧になるまで第2のスイッチをオンにするオン/オフ制御を繰り返し行うも のであり、前記計測部は、前記オン/オフ制御の周期を計測するものである。
【0009】
【作用】
第1のスイッチを一定時間オンにして第1の基準電圧源の出力をアナログ信号 源の出力とともに積分し、次に演算増幅器の出力が所定の電圧になるまで第2の スイッチをオンにして第2の基準電圧源の出力をアナログ信号源の出力とともに 積分する。上記動作1回を1サイクルとしたとき、このサイクルに要する時間( 以下サイクル時間という)は、アナログ信号源の出力に応じた値をとるので、こ のサイクル時間をディジタルで計測すればA/D変換をすることができる。その 際、アナログ信号源と演算増幅器を切り離さないので、スイッチがなく、また、 各入力抵抗器を独立に設ける必要がないので、比の校正をする必要がない。
【0010】
【実施例】 次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1は本考案の第1 の実施例としての測定器を示す回路図、図2は本実施例の動作を示すタイミング チャート、図3は本実施例のゼロ校正時の時間と電圧の関係を示す説明図、図4 は本実施例のフルスケール校正時の時間と電圧の関係を示す説明図、図5は本実 施例の測定時の時間と電圧の関係を示す説明図である。
【0011】 演算増幅器6の非反転入力端は接地されており、この演算増幅器6の反転入力 端は、入力抵抗器2を介して入力電圧Vin(−4V<Vin<+4V)を出力する アナログ信号源(測定対象)としての電源1に、入力抵抗器5を介してスイッチ 3およびスイッチ4にそれぞれ接続されている。スイッチ3はCPU10の指示 信号により入力抵抗器5と+4Vの基準電圧VA を出力する図示しない第1の基 準電圧源とを接続し、スイッチ4はCPU10の指示信号をインバータ9により 反転した反転指示信号により入力抵抗器5と−4Vの基準電圧VBを出力する図 示しない第2の基準電圧源とを接続する。演算増幅器6の出力端は、帰還コンデ ンサ7を介して演算増幅器6の反転入力端に接続されているとともに、演算増幅 器で構成されるコンパレータ8の非反転入力端に接続されており、コンパレータ 8の反転入力端は接地されている。コンパレータ8の出力端はCPU10の信号 入力端に接続されており、CPU10のデータバス15はレジスタ13,14の 各データ出力端に接続されている。レジスタ13,14の各データ入力端は、オ シレータ11のクロック信号をカウントするカウンタ12のデータ出力端にそれ ぞれ接続されている。
【0012】 次に、本実施例の動作について説明する。まずCPU10は、スイッチ3をオ ンにして、入力電圧Vinと基準電圧VA (Y点の電圧)を加算した電圧を演算増 幅器6によりにより一定時間TS だけ積分する。その後、スイッチ3をオフにし 、同時にスイッチ4をオンにして、入力電圧Vinと基準電圧VB (Y点の電圧) を加算した電圧を演算増幅器6の出力電圧(X点の電圧)がゼロになるまで演算 増幅6により積分する。この動作1回を1サイクル動作(時間TX )とする。こ のサイクル動作を設定時間の間繰り返し、設定時間が経過した後、最初にA点の 電圧がゼロになった時点で積分動作を終了する。カウンタ12は、積分の開始時 間t1 と終了時間t2 を計数し、各々の値をレジスタ13,14にそれぞれ格納 する。また、CPU10は、コンパレータ8の出力を判定して、積分時間(t2 −t1 )中のサイクル数を計数する。CPU10は、キャリブレーション(校正 )時に設定されるゼロ・フルスケール入力時の校正データを基準値として表示値 または演算データがディジタル出力する。
【0013】 本実施例では、サイクル数を増やすことにより分解能を上げることができる。 また、積分時間を長くすることでも分解能を上げることができる。本実施例では 、基準電圧VA ,VB を演算増幅器6の反転入力端に入力するようにしているが 、図6に示すように、演算増幅器6の非反転入力端に入力するようにしてもよい 。
【0014】 次に、本実施例における校正および測定の方法について説明する。 1.ゼロ校正 入力電圧Vinをゼロにする。スイッチ3をオン(スイッチ4はオフ)にして時 間TS だけ積分する。次にスイッチ4をオン(スイッチ3はオフ)にして演算増 幅器6の出力電圧がゼロになるまで積分し、1サイクル動作を終了する。1サイ クル動作時間TO は積分時間(t2 −t1 )とサイクル動作数によって求められ る。図3に示す時間と電圧(電荷量)との関係から、基準電圧VA と基準電圧V B の比kが次式に示すように求められる。
【0015】 VA ・TS =VB ・(TO −TS ) VA /VB =(TO −TS )/TS ≡k VA =k・VB 2.フルスケール校正 入力電圧Vinをフルスケール(VS )にする。ゼロ校正と同様に積分を行う。 1サイクル動作時間TFSは積分時間(t2 −t1 )とサイクル動作数によって求 められる。図4に示す時間と電圧(電荷量)との関係から、基準電圧VB が次式 に示すように求められる。
【0016】 VS ・TFS+VA ・TS =VB ・(TFS−TS ) VS ={VB ・(TFS−TS )−VA ・TS }/TFS ={VB ・(TFS−TS )−k・VB ・TS }/TFS =VB ・{TFS−TS ・(1+k)}/TFSB ={TFS−TS ・(1+k)}/(TFS・VS ) 3.測定 フルスケール校正と同様に積分動作を行う。1サイクル動作時間TX は積分時 間(t2 −t1 )とサイクル動作数によって求められる。図5に示す時間と電圧 (電荷量)との関係から、入力電圧Vinが次式に示すように求められる。
【0017】 Vin・TX +VA ・TS =VB (TX −TS ) Vin={VB ・(TX −TS )−VA ・TS }/TX =VB −(VB +VA )・(TS /TX ) =VB ・{1−(1+k)・(TS /TX )}
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、第1の基準電圧源と第2の基準電圧源の各出力 をアナログ信号源の出力とともに積分してそのサイクル動作時間を計測すること により、以下に示す効果がある。 1.スイッチが少なく構成が簡単である。 2.各入力抵抗器の比を校正する必要がない。 3.A/D変換値を積分時間毎に補正することなく求めることができ、操作が容 易になる。 4.サイクル動作を繰り返し行うことにより、ノイズ等の影響を軽減できるので 、より高精度なA/D変換が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のA/Dコンバータ第1の実施例を示す
回路図である。
【図2】第1の実施例の動作を示すタイミングチャート
である。
【図3】第1の実施例のゼロ校正時の時間と電圧の関係
を示す説明図である。
【図4】第1の実施例のフルスケール校正時の時間と電
圧の関係を示す説明図である。
【図5】第1の実施例の測定時の時間と電圧の関係を示
す説明図である。
【図6】本考案のA/Dコンバータの第2の実施例を示
す回路図である。
【図7】A/Dコンバータの従来例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 電源 2,5 抵抗器 3,4 スイッチ 6 演算増幅器 7 コンデンサ 8 コンパレ−タ 9 インバ−タ 10 CPU 11 オシレ−タ 12 カウンタ 13,14 レジスタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定電圧を出力する第1の基準電圧源と、 前記第1の基準電圧源と異極性の定電圧を出力する第2
    の基準電圧源と、 第1および第2のスイッチと、 アナログ信号源が接続されるアナログ信号入力端、第1
    のスイッチを介して第1の基準電圧源が接続される第1
    の基準電圧入力端、および第2のスイッチを介して第2
    の基準電圧源が接続される第2の基準電圧入力端を有す
    る積分器と、 第1のスイッチを一定時間オンにした後、前記積分器の
    出力が所定の電圧になるまで第2のスイッチをオンにす
    る制御部と、 第1および第2のスイッチのオン時間を計測し、計測結
    果をディジタル出力する計測部とを具備し、 前記制御部は、第1のスイッチを一定時間オンにした
    後、前記積分器の出力が所定の電圧になるまで第2のス
    イッチをオンにするオン/オフ制御を繰り返し行うもの
    であり、前記計測部は、前記オン/オフ制御の周期をあ
    らかじめ定められた期間で計測するものであるアナログ
    /ディジタル変換器。
JP4132192U 1992-06-16 1992-06-16 アナログ/ディジタル変換器 Pending JPH065226U (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981117