JPH06527B2 - キヤリヤ・スリーブに容器を送る方法および装置 - Google Patents

キヤリヤ・スリーブに容器を送る方法および装置

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JPH06527B2
JPH06527B2 JP62502874A JP50287487A JPH06527B2 JP H06527 B2 JPH06527 B2 JP H06527B2 JP 62502874 A JP62502874 A JP 62502874A JP 50287487 A JP50287487 A JP 50287487A JP H06527 B2 JPH06527 B2 JP H06527B2
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    • B65B21/00—Packaging or unpacking of bottles
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は包装機械で容器を送ること、一層詳しくは、異
なった容器をキャリヤ・スリーブに送り、装填する方法
および装置に関する。
発明の背景 12本あるいは24本の飲料缶を包装するのに普通に使
用されている或るタイプのキャリヤはほぼ長方形のペー
パーボード素材で作られ、この素材は素材製造業でスリ
ーブ状の形態に折り曲げ、接着する。次いで、素材はほ
ぼ平らに折り畳まれた状態でびん詰め工場に輸送され、
ここで素材はスリーブ形態に開かれ、開いた端を通して
缶が装填され、端フラップを所定位置に折り曲げ、密封
することによって閉ざされる。これらの作業は精密に制
御された缶がもつれないかぎり非常に高い速度で自動的
に行なわれる。1つの敏感な制御区域としては、12本
の缶を収容するように設計されたキャリヤに装填すると
きにスリーブの各側から6本ずつの缶を送り込む飲料缶
分離・送り機構である。24本の缶を収容するように設
計されたキャリヤに装填する場合に各側から12本の缶
を送り込んだり、その2倍の缶を収容するように設計さ
れたキャリヤに装填する場合に各側から任意所望数の缶
を送り込んだりするときにも同じ問題がある。同じ包装
機械で両サイズのキャリヤを装填することができること
が望ましいが、それには、缶送り機構が迅速にかつ信頼
性をもって缶を装填する正しい数のグループに分けるこ
とができるばかりでなく、走行している或るサイズのキ
ャリヤを他のサイズのキャリヤに迅速に変換できなけれ
ばならない。本発明までは、このような機械が利用され
たことはなかった。
発明の簡単な概要 本発明はフライト・バー・コンベヤに正しい数の缶を送
る缶送りコンベヤと一緒に使用するためのスクリュウ計
量・分離手段を提供する。内側コンベヤとスクリュウ計
量手段が比較的小さいキャリヤに装填するために設けら
れ、別体の外側コンベヤとスクリュウ計量手段が比較的
大きいキャリヤに装填するために作動させられる。缶を
迅速に動かし続けるためには、スクリュウ手段は機械を
通して缶を確実に動かせないので、コンベヤ手段がこの
目的で設けてある。さらに、或る実施例では、コンベヤ
・スクリュウ配置は缶がコンベヤ送り手段を出る前にフ
ライト・バーが後続の缶と接触してそれぞれのグループ
に分けるように設計してあり、これにより、機械を通る
間確実な送りを確保できる。別の実施例では、垂直移動
から水平移動へ転換する時にフライト・バーが通過する
ベース・プレートにあるギャップを自動的に閉ざして移
動する缶のための連続した支えを与える。
本発明のこれらおよび他の特徴はその種々の利点と共に
以下の詳細な説明において一層明瞭となろう。
図面の簡単な説明 第1図はスリーブから作ってあり、そのサイズに応じて
12本あるいは24本の飲料缶を収容するように普通に
使用されるキャリヤの斜視図である。
第2図は開かれたときに第3図のキャリヤ・スリーブと
なる折り畳まれたキャリヤ・スリーブの斜視図である。
第3図は第1図のキャリヤを形成するのに使用される開
いたキャリヤ・スリーブの斜視図である。
第4図は本発明の容器送り装置の概略平面図である。
第5図は第4図の5−5線に沿った図である。
第6図は第5図と同様の図であるが、フライト・バーが
通過する缶支持プレートのギャップを自動的に閉ざすよ
うになっている別の実施例を示す図である。
第7図は第6図の実施例の機構によってギャップを閉ざ
した時点での缶支持プレートの部分平面図である。
第8図は第7図のギャップ閉鎖機構の部分断面図であ
る。
第9図は第7図と同様の図であるが、ギャップが開いた
状態にあり、そこをフライト・バーが通過する状態を示
す図である。
第10図は第8図と同様の図であるが、第9図のギャッ
プ閉鎖機構を開いた状態で示す図である。
第11図は第4図と同様の概略平面図であるが、外側コ
ンベヤ手段を作動状態で示す図である。
発明の説明 第1図を参照して、本発明の機械が装填するようになっ
ているタイプのキャリヤ10は側部パネル12を有し、
これらの側部パネルは折り線16によって頂部パネル1
4に、そして、折り線18によって底部パネル(この図
には示していない)に連結している。側部パネルには折
り線22によって端フラップ20,21が連結してあ
り、これらの端フラップはダスト・フラップに接着され
る。ダスト・フラップは頂部パネル、底部パネルに折り
曲げ可能に連結してあってキャリヤの端パネルを形成す
る。頂部パネルにハンドル開口24は消費者がキャリヤ
を掴み、持ち運ぶのに使用できる。
キャリヤ10を作るために、ほぼ長方形の素材を折り曲
げ、接着して第2図に示す折り畳まれたキャリヤ・スリ
ーブを形成する。このスリーブは上方側部パネル12を
包含し、この上方側部パネルは折り線18によって底部
パネル26に、そして、折り線28によって上方端フラ
ップ20に連結している。頂部パネルはこの図では見え
ないが、折り線16によって上方側部パネル12に連結
しており、上方側部パネル12の下面に折り返されてい
る。同様にして、下方側部パネルは底部パネル26の下
面に、そして、上方側部パネルの下面の一部に折り返さ
れており、また、この下方側部パネルは他の折り線18
によって底部パネル26に連結している。ダスト・フラ
ップ30は折り線32によって底部パネル26に連結し
ている。同様のダスト・フラップがこの図には示してい
ない上方パネルに連結している。
第2図の折り畳まれたスリーブは装填プロセスの準備の
ために包装機械によって第3図に示す形態に開かれる。
図でわかるように、スリーブは長方形の横断面を有し、
折り畳まれたスリーブの側部、底部、頂部のパネルは開
きプロセス中に折り線まわりに回動させられる。次に、
6本の缶がいずれかの開いた端を通してスリーブ内に装
填されて12本入りキャリヤを形成するか、あるいは、
12本の缶が装填されて24本入りキャリヤを形成す
る。次いで、ダスト・フラップ30が折り込まれ、端フ
ラップ20,21がダスト・フラップに折り重ねられて
接着され、第1図に示す完全に密閉したキャリヤを形成
する。
第4図を参照して、折り畳まれたキャリヤ・スリーブB
の積重体がホッパ33内に示されている。ホッパ内の最
下方スリーブは従来周知の手段、たとえば、往復式吸引
装置によって取り出され、スリーブ開き領域を通して動
かされ、ここにおいて、第3図に示すタイプの開いたス
リーブに折り曲げられる。多くの公知の開き手段のいず
れを用いても折り畳まれたスリーブを開くことができる
が、ただし、缶その他の容器を開いたスリーブ内に挿入
する準備ができているときにスリーブは開いた状態にな
ければならない。この開示の目的で、開いたスリーブS
がフライト・バー34,36によって形成されたポケッ
ト内に置かれているものとして示してあり、最後の2本
のフライト・バーはその戻り走行部から上昇して図の左
側に向って下手側水平走行部に入り始めている。他の開
いたスリーブSが他のフライト・バー38によって形成
されたポケット内にあるように示してある。フライト・
バーによって押されている間、開いたスリーブはこの分
野では周知の要領で支持面(図示せず)によって支持さ
れている。フライトバーはその両端で連続したチェーン
40に取り付けてあり、このチェーンは第4図に示すス
プロケット42,44まわりに巻き付けられ、そして、
チェーンの上方水平走行部の下でスプロケット42,4
4の垂直方向下方にあるように第5図に示したスプロケ
ット46のまわりに巻き付けてある。
第4図と第5図を参照して、飲料缶その他の容器を移送
するための無端コンベヤ48がホッパ33およびキャリ
ヤ・スリーブ開き部の両側に設置してある。このコンベ
ヤはチェーン52に両端を連結した剛性の支持プレート
またはスレート50を包含すると好ましい。チェーン5
2はスプロケット54,56のまわりに巻き付けてあ
る。所望ならば、コンベヤは支持プレートの両端間に位
置する点でチェーンに連結してあってもよく、実際に、
所望に応じてただ1本の中央配置のチェーンを使用する
こともできる。缶と接触するプレートの面は比較的滑ら
かで、後に一層詳しく説明するようにこの面に沿って缶
が滑ることができるようになっていると好ましい。各コ
ンベヤ48の中間部のすぐ上に支持され、その長さ方向
に延びるセパレータ・プレート58が設けてあり、これ
により、互いに干渉させることなく2列の缶をコンベヤ
で送ることができる。
各コンベヤ48の外縁部のすぐ上にスクリュウ60,6
2が装着してあり、これらのスクリュウはコンベヤの入
口端から下手方向に短い距離のところに位置する点から
コンベヤの下手端を越えて短い距離隔たった点まで延び
ている。各スクリュウは螺旋羽根64を包含し、これら
の螺旋羽根はスクリュウと接触する缶列内の3番目毎の
缶と係合するような構成となっている。各スクリュウは
ベルト66によって駆動される。ベルトはスクリュウ軸
69の端に装着したスプロケット68と共通の駆動軸7
2に装着したスプロケット70とに巻き付けてある。こ
の構成は第5図に示してあるが、図の簡略化のために第
4図には示してない。ベルトは或る角度で軸に取り付け
た調節自在のテンション・ホイール74と接触した状態
にあってベルトに適正量の張力を与えるようにしてあっ
てもよい。好ましくは、軸72はいずれかのスプロケッ
ト54または56を駆動する軸で駆動されてコンベヤ4
8とスクリュウ60,62の速度を相互関連させる。
コンベヤ48と同様な構造であるがそれよりは短い別の
コンベヤ76がコンベヤ48から下手方向に設置してあ
る。このコンベヤはスプロケット80,82まわりに巻
き付けられたチェーン78を有し、このコンベヤの速度
はコンベヤ48の速度と同じである。これら2つのコン
ベヤはフライト・バー・チェーン40がスプロケット4
2,44まわりの移動中に方向転換するときにフライト
・バー34,36,38がコンベヤ間を移動できるに充
分なだけ互いに隔たっている。理想的には、コンベヤ間
に支持プレートがなくてもコンベヤ48からコンベヤ7
6まで飲料缶を移動させるに充分に接近していなければ
ならない。セパレータ・プレート58はコンベヤ76の
下手端まで続いていてこのコンベヤの走行部に対してコ
ンベヤ48と同じ機能を与える。プレート58の底には
84で示すようにノッチが設けてあり、フライト・バー
が下手方向への水平走行部のときにコンベヤ76垂直方
向上方に隔たりながら移動できるようなスペースを与え
ている。明らかに、所望に応じて、2列の缶を移送する
ために単一の幅広のコンベヤを設け、列間にセパレータ
・プレートを必要とする代りに、2つの幅の狭いコンベ
ヤを用いてもよく、この場合、セパレータ・プレートは
不要である。
作動にあたって、任意の適当な送り手段によって缶がコ
ンベヤ48に送られ、プレート58によって分離された
2列の缶Cが各コンベヤ48によって移送される。缶が
スクリュウ60,62に達すると、これらスクリュウの
螺旋羽根64が三番目毎の缶と接触してこれら缶列を3
つ缶からなるグループに分離する。コンベヤ48の速度
は回転しているスクリュウが缶を下手方向に動かす速度
に合わせられるが、やや速いと好ましい。しかしなが
ら、缶は計量スクリュウがそれらを動かせる速度よりも
速く移動できないので、コンベヤのやや高い速度で移動
することはできない。したがって、コンベヤは缶に対し
て軽く下手方向への摺動運動を伴なうことになる。コン
ベヤ支持プレートの滑らかな表面のために、この作用が
可能となる。こうして、缶はスクリュウではなくコンベ
ヤによって確実に送られ、スクリュウは主として計量・
分離機能を果たす。もちろん、缶支持面が比較的滑らか
に作り得るならば他のタイプのコンベヤ、たとえば、ベ
ルトコンベヤを用いることもできる。
グループ内の三番目の缶がコンベヤ48,76間のギャ
ップを通過すると、フライト・バー34がこのギャップ
を通して上昇し、この三番目の缶の背面と接触し、コン
ベヤ76がその短い走行部にわたって缶を移動し続ける
間この接触を維持する。フライト・バーは、引続き移動
するにつれて、コンベヤ76から出た後の3つの缶から
なる列を支持面上で押す。缶の移動方向は通路ガイド8
6によって制御される。缶は周知の要領で開かれたスリ
ーブSに収束し、その中に押し込められるまで斜め下手
方向に移動する。いっぱいになったスリーブは下手方向
へ移動し、図示していないがこの分野では周知の手段に
よって端フラップがダスト・フラップに向って閉ざさ
れ、そこに接着され、装填キャリヤの製作が完了する。
フラップをその正しい位置に折り曲げるレールは図示し
てないが、先行ダスト・フラップを閉ざし、後続のダス
ト・フラップを折り曲げるホイールが88で示してあ
る。端フラップをダスト・フラップに接着する接着作業
はフラップ閉鎖ホイールから下手側で行なわれることに
なる。
第5図に示す構成においてコンベヤ48,76間の距離
が最短距離に保たれたとしても、移動している缶が渡ら
なければならないギャップ缶を滑らかな流れを維持する
という点で問題を生じる。特に、缶がスクリュウ60と
接触する方法で問題が生じる可能性がある。缶はその底
部よりも頂部に近いところでスクリュウ羽根64と係合
するので、缶がコンベヤ間のギャップを横切るときに前
方へ傾く傾向がある。コンベヤ間に固定プレートを置い
てギャップの大部分を実用上支障がない程度閉ざすこと
はできるが、この手段では問題を完全に解決することは
ない。なぜならば、フライト・バーが通過できる程度に
は開いたままにしておかなければならないギャップの幅
がなお充分に広く、缶のひっかりあるいは転倒が生じる
可能性があるからである。また、ギャップの幅を減らす
べくフライト・バーを狭くすることは通常幅の機械では
不可能である。フライト・バーのサイズを縮小してギャ
ップの幅を充分に狭くし、転倒問題を解決しようとする
と、フライト・バーが脆弱になりすぎて連続作業の厳し
さに耐えられなくなる。
第6図から第10図に詳細に示す本発明の別の特徴によ
れば、簡単でしかも効果的な方法でこの問題を解決でき
る。第6図を参照して、スクリュウ60、上手側コンベ
ヤ48およびスクリュウ、コンベヤのための駆動装置は
第5図に関連して説明したものと同じである。しかしな
がら、下手側コンベヤの代りに、コンベヤ48のすぐ下
手側に支持プレート100が設けてあり、この支持プレ
ートとコンベヤの間のギャップを小さくするかほとんど
ない状態にしている。しかしながら、第7図に示すよう
に、この支持プレート100を用いても、フライト・バ
ーを通過させるためにスロットあるいはギャップ102
は設けなければならない。ギャップ102を横切るとき
に缶が転倒する可能性はまだ問題として残っている。第
6図でわかるように、そして、第7図、第8図で一層詳
しくわかるように、缶の中心がギャップを通過する地点
でフィンガ104がギャップ102を塞ぐように設けて
ある。第8図に示すように、フィンガ104の端はプレ
ート100の上面とほぼ同じレベルにあり、缶Cはフィ
ンガ104の上をあたかもプレート100の続きである
かのように摺動することになり、転倒のおそれはなくな
る。
フィンガ104は108のところで枢着したアームまた
はバー106から上方に突出している。アーム106に
隣接した設けたカム110がカム軌道あるいはカム溝1
12を有する。カム軌道112にはカム従動子114が
係合しており、このカム従動子はアングル・アーム11
6の一端に取り付けてある。アングル・アーム116の
反対端は118のところでフレームに枢着してある。こ
れは第8図に部分的に第6図に全体的に示してある。ア
ングル・アーム116の傾斜部分のところにローラ12
0が装着してあり、これはばね122の片寄せ力によっ
てアーム106の隣接側と常時係合している。ばね12
2は一端をアングル・アーム116に、反対端をアーム
106に取り付けてある。
第6図から第8図に示す構成要素の位置において、フィ
ンガ104は直立したギャップ閉鎖状態にある。好まし
くは、プレート100には、ギャップ102の下手側で
124で示すようにスロットあるいはノッチが設けてあ
る。フィンガ104のギャップ閉鎖端面はこのノッチ1
24の縁に接近して突出するような寸法となっている。
この構成によれば、缶がノッチ124付近でギャップの
下手側縁を通過するときに間の前縁がフィンガによって
支えられることになるので缶がギャップ102の下手側
縁にひっかることはなくなる。
フライト・バーがギャップ102を通過してしまうと、
カム110が作動してアングル・アーム116の水平脚
を右に押し、それを枢着点118まわりに回動させる。
これは順次にバー106の下部を押し、それを枢着点1
08まわりに回動あるいは回転させる。フィンガ104
は枢着点108と一緒に旋回し、その端をギャップから
離れる方向へ移動させ、フライト・バー34を通過させ
ることになる。フライト・バー34は、第9図、第10
図では、ギャップ102を通過しつつある状態で示して
あり、フィンガ104は左に動かされている。所望なら
ば、ギャップ102の縁のところでプレート100の底
部を図示のように面取りし、フィンガ104およびフラ
イト・バーがギャップの縁を通過し易いようにしてもよ
い。
機構の故障の可能性を考えてフィンガ104がフライト
・バーの経路から外れて揺動できるようにする余分な保
証機構として、この構成では、フィンガがその直立閉鎖
位置から外れるようにフライト・バーそのもので回動さ
せ得るようにしている。この場合、フィンガは図面で見
て左へばね122の力に抗して移動することになり、フ
ライト・バーがギャップを通過すると直ちに、ばねがフ
ィンガをその直立位置に再び戻すことになる。機械がこ
のように作動できる場合には、ギャップ閉鎖フィンガが
確実な手段によってギャップから外れるように動かされ
てフライト・バーおよびフィンガに従来ならば生じた可
能性のある摩耗を防ぐことができるので一層好ましい。
ここで、アームまたはバー106が機械の幅を横切って
連続していて移動する缶の通路が続くだけ多数のギャッ
プ閉鎖フィンガを支持することができることは了解され
たい。第5図に示すように配置した2つの隣合ったコン
ベヤと一緒に使用するためのギャップ閉鎖機構を設計す
ることは可能であるが、下手側コンベヤとその駆動装置
にこれだけ接近してギャップ閉鎖機構を設けるのは難し
いので、そうしない方が好ましい。したがって、第6図
に示すようにコンベヤ48から下手側で支持プレートを
使用すると好ましい。
次に第4図を参照して、フライト・バー間に形成したポ
ケットが後続のフライト・バーの前面から先行フライト
・バーの後面に取り付けたインサート90まで延びてい
ることに注目されたい。この配置によれば、比較的小さ
なサイズのキャリヤ、たとえば、12本飲料缶を入れる
キャリヤの寸法に合わせてフライト・バー間のポケット
長を短縮することができる。ここで言う小さいサイズと
いうのは、上述したように開いたスリーブの各側に送り
込まれる6本の缶を収容するのに用いたものである。比
較的大きなキャリヤ、例えば、24本の飲料缶を収容す
るキャリヤに装填したい場合には、2,3の単純で迅速
な変更を行なった後に同じ機械を用いて行なうことがで
きる。まず、コンベヤ48、スクリュウ64の外側に設
置したコンベヤ92およびそれに対応したスクリュウ9
4を作動させる。これらのコンベヤ92はコンベヤ48
に類似したものであるが、ただ1列の缶を移送するよう
に設計してあって幅が狭くなっている。各コンベヤ92
に組み合わせて短いコンベヤ96が設けてあり、これは
短いコンベヤ76に類似しているが、コンベヤ92の場
合と同様に幅が狭くなっている。スクリュウ94はスク
リュウ60,62に類似したものであるが、3本の飲料
缶を計量し、それを1グループにまとめるようになって
いる螺旋羽根の代りに、4本の缶を計量、まとめるよう
になっている羽根98を用いる。
第11図に示すように、24本入りキャリヤに装填する
場合、コンベヤ48,76は同じままであるが、スクリ
ュウ60,62は新しいスクリュウ60′,62′に替
えられる。スクリュウ60,60′間および62,6
2′間の差異は羽根64′が3本でなく4本の飲料缶を
計量し、まとめるようになっている点である。この配置
のスクリュウはすべてコンベヤ48,92に4本の缶の
グループをフライト・バーに送給させる。第11図に示
すように、各4本缶を3列で開かれたスリーブS′の各
端に向って送給し、その中に装填するようになってお
り、合計24本の缶がスリーブに装填されることにな
る。この比較的大きなサイズのスリーブに装填する場
合、第4図の配置からインサート90が取り外され、ス
リーブが入るポケットは後続フライト・バーの前面と先
行フライト・バーの後面で囲まれただけとなる。コンベ
ヤ92,96を作動状態にし、スクリュウ60,62の
代りにスクリュウ60′,62′を設置し、フライト・
バー38からインサート90を取り外すのに必要な時間
は非常に短く、しかも、より小さいキャリヤの2倍の容
量のキャリヤを取扱うのに同じ機械を使用できる。望な
らば、より小さいポケットを作るのにインサート90を
使用する必要ななく、代りに付加的なフライト・バーを
追加するだけでも形成できる。しかしながら、取り付
け、取り外しの作業能率から言えばインサートが好まし
い。
明らかに、本発明はキャリヤに12本あるいは24本の
缶を装填することに限定されない。同じ原理を用いて、
他の装填作業も行なえる。たとえば、2つの主要コンベ
ヤ、スクリュウ送りを用いて開いたスリーブの各端に4
本ずつの缶を送給し、16本の缶を入れたキャリヤを作
ってもよいし、あるいは、前部で3つのコンベヤ、スク
リュウ送りを行なって開いたスリーブの各端に3本ずつ
の缶を送給し、18本入りのキャリヤとしてもよい。さ
らに他の装填構成も当業者には明らかであろう。
さらに、主としてキャリヤに飲料缶を装填することに関
連して装置を説明してきたが、スクリュウと係合する部
分がほぼ円筒形であり、飲料缶とほぼ同じ容量で容器を
取り扱えるならば、他のタイプの容器も扱えることは了
解されたい。
ここで明らかになったように、本発明は作動原理を変更
したり、非常に長い切り替え手順を必要としたりするこ
となく或るサイズの開いたキャリヤ・スリーブから別の
サイズのキャリヤ・スリーブに容易かつ簡単に変換でき
る機械を適用するものである。容器は計量されながら常
に確実な送りの下にあり、装填部を通って開いたスリー
ブを移動させるのに用いたと同じフライト・バー構成を
用いて容器を開いたスリーブに向って移動させることが
でき、正しいタイミングで均一な給送シーケンスを確実
に得ることができる。
前述のことから明らかなように、本発明の好ましい実施
例を説明してきたが、発明の精神、範囲から逸脱するこ
となく機械の或る特殊な細部に変更を為し得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルフ,デヴイツド レスリー アメリカ合衆国,52801アイオワ,シーダ ー フオールズ,ウエスト サード スト リート 1821 (72)発明者 ハドソン,ドナルド レイフオード アメリカ合衆国,71291ルイジアナ,ウエ スト モンロー,ウエストランド プレイ ス 120 (56)参考文献 特開 昭55−134010(JP,A) 特開 昭62−168818(JP,A)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持面に沿って下手方向へ移動している端
    部開口のキャリヤ・スリーブに向って大部分が円筒形と
    なっている容器を送る装置であって、キャリヤ・スリー
    ブの各側でその移動方向にほぼ平行な列として容器を下
    手方向へ移動させるコンベヤ手段と、このコンベヤ手段
    と整合し、そこから下手方向に隔たっていて容器の移動
    を継続させる容器支持手段と、コンベヤ手段のかなりの
    部分に対して平行に装着してありかつそれに沿って延び
    ており、容器がコンベヤ手段によって動かされている間
    に容器と係合し、所定数の容器を含むグループに容器を
    分離するスクリュウ手段と、コンベヤ手段の下手端と容
    器支持手段の上手端の間のスペースを通してフライト・
    バーを移動させる上方走行部および容器支持手段の上方
    垂直方向に隔たって下手方向にフライト・バーを移動さ
    せるほぼ水平の走行部を有するフライト・バー・コンベ
    ヤであって、前記水平走行部においてフライト・バーが
    容器支持手段上の容器と接触し、容器支持手段に沿って
    押すフライト・バー・コンベヤと、このフライト・バー
    ・コンベヤの水平走行部において前後に続くフライト・
    バーによって形成されたポケット内に端部開口のキャリ
    ヤ・スリーブを保持する手段と、キャリヤ・スリーブ内
    にその開口端を通して容器を移動させる手段とから成る
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項記載の装置において、フ
    ライト・バーがグループ内の最後の容器の背面と接触
    し、容器支持手段上を容器が移動している間その接触を
    持続し、少なくともフライト・バーが最後の容器と接触
    するまでスクリュウ手段がグループ内の少なくとも最後
    の容器と接触し続けることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】請求の範囲第1項記載の装置において、容
    器支持手段が第2のコンベヤ手段から成ることを特徴と
    する装置。
  4. 【請求項4】請求の範囲第1項記載の装置において、コ
    ンベヤ手段の下手端と容器支持手段の上手端の間のスペ
    ースをそれがフライト・バーによって占有されていない
    ときに容器の移動経路に沿って架橋する手段をさらに有
    することを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】請求の範囲第4項記載の装置において、架
    橋手段がフィンガから成り、このフィンガの外端が前記
    スペースに架橋し、このフィンガがその架橋位置にばね
    負荷されており、さらに、フライト・バーが前記スペー
    スを通って移動しているときにフィンガがその架橋位置
    から外れるように動かし、その非架橋位置に保持するカ
    ム手段をさらに有することを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】支持面に沿って下手方向へ移動している端
    部開口のキャリヤ・スリーブに向って大部分が円筒形と
    なっている容器を送る装置であって、キャリヤ・スリー
    ブの各側でその移動方向に対してほぼ平行な列として容
    器を下手方向へ移動させる内側コンベヤ手段と、この内
    側コンベヤ手段に対して外側に平行に隔たった列として
    容器を下手方向へ移動させる外側コンベヤ手段と、これ
    ら内外のコンベヤ手段のかなりの部分に沿って平行に延
    びており、容器がコンベヤ手段によって移動させられて
    いる間に容器と係合し、所定数の容器を含むグループに
    分離するスクリュウ手段とから成り、内側コンベヤ手段
    とそれに対応したスクリュウ手段が外側コンベヤ手段お
    よびそれに対応したスクリュウ手段から独立して走行
    し、所定数の容器を有するグループとして容器を移動さ
    せるようになっており、内外両方のコンベヤ手段および
    それらに対応したスクリュウ手段が同時に走行して所定
    数の容器を有するグループとして容器を移動させるよう
    にもなっており、さらに、端部開口のキャリヤ・スリー
    ブを下手方向へ移動させる手段と、キャリヤ・スリーブ
    内にその開口端を通して容器を移動させる手段とを有す
    ることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】請求の範囲第6項記載の装置において、外
    側コンベヤ手段から独立して走行するときに内側コンベ
    ヤ手段のスクリュウ手段が内外のコンベヤ手段が同時に
    走行するときと異なった数の容器からなるグループに容
    器を分離することを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】請求の範囲第6項記載の装置において、端
    部開口のキャリヤ・スリーブを下手方向へ移動させる手
    段がフライト・バー・コンベヤから成り、前後方向に続
    くフライト・バーが間に端部開口のキャリヤ・スリーブ
    を保持するポケットを形成しており、各内側コンベヤ手
    段と各外側コンベヤ手段が比較的長いコンベヤとそこか
    ら下手方向に短距離隔たった比較的短いコンベヤとから
    成り、フライト・バー・コンベヤが水平方向下手側走行
    部の始まる直前に比較的長いコンベヤと短いコンベヤの
    隣合った端の間をフライト・バーを移動させる上向き走
    行部を有することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】請求の範囲第8項記載の装置において、各
    内側コンベヤ手段と各外側コンベヤ手段が下手端が容器
    支持プレートから上手側に短距離のところで終るコンベ
    ヤから成りフライト・バー・コンベヤがその下手側水平
    走行部が始まる直前にこのコンベヤと容器支持プレート
    の隣合った端間のスペースを通してフライト・バーを移
    動させる上向き走行部を有し、さらに、スペースがフラ
    イト・バーで占有されていないときに容器の移動経路に
    沿って前記スペースに架橋し、容器がコンベヤから容器
    支持プレートに移動するときに容器を支える手段から成
    ることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】支持面に沿って下手方向へ移動している
    端部開口のキャリヤ・スリーブに向って大部分が円筒形
    となっている容器を送る方法であって、比較的大きな端
    部開口のキャリヤ・スリーブを下手方向へ移動させる段
    階と、キャリヤ・スリーブの各側でその移動方向に対し
    てほぼ平行になっている列として容器を内側コンベヤ上
    で移動させる段階と、容器が内側コンベヤ手段によって
    移動させられているときに容器をスクリュウ手段と接触
    させて所定数の容器を含むグループに分離し、各グルー
    プの容器を比較的大きなキャリヤ・スリーブに合わせる
    ようになっている段階と、内側コンベヤの外側に平行に
    隔たって配置された外側コンベヤ上で一列に容器を移動
    させる段階と、外側コンベヤ手段上の容器をスクリュウ
    手段と接触させて内側コンベヤ手段上のグループと同じ
    数の容器を含むグループに容器を分離する段階と、内外
    のコンベヤからの容器を比較的大きなキャリヤ・スリー
    ブの開口端内に移動させる段階と、コンベヤの運動を停
    止させる段階と、内側コンベヤ上のスクリュウ手段を内
    側コンベヤに対応した当初のスクリュウ手段の作動によ
    って形成されてグループにおけるよりも少ない容器を有
    するグループに容器を分離するスクリュウ手段に替える
    段階と、比較的大きなキャリヤ・スリーブの代りに比較
    的小さなキャリヤ・スリーブを下手方向へ移動させる段
    階と、内側コンベヤとそれに対応した新しいスクリュウ
    手段の動作を再開させ、外側コンベヤとそれに対応した
    スクリュウ手段を作動させず、容器を移動させて比較的
    小さいキャリヤ・スリーブに合わせた所定数の容器を含
    むグループに分離する段階と、内側コンベヤからの容器
    を比較的小さいキャリヤ・スリーブの開口端内に移動さ
    せる段階とから成る方法。
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